22/01/22 10:49:00.68 0.net
>>97
まぁ動き続けなきゃ死ぬマグロみたいなもんだな
いずれ限界きて期限つき同盟関係主体の近世に向かってくけど
101:世界@名無史さん
22/01/22 12:04:33.68 0.net
>>100
ヨーロッパの中世って割と早い時期から同盟関係主従関係は期限付でしょう?
箸漢字圏と違って、忠臣不見二君とか無いから、平気で、二つ三つの王様に臣従する。
こっちの王様に安堵されたこの領地の分の奉仕は年の上半期のお召しのみ、残りのうち四半期はあっちの王様、
また次真四半期は別の王様の奉公があるから、下半期には従軍できません、みたいなこと平然とやってたじゃん。
102:世界@名無史さん
22/01/22 13:22:32.47 0.net
中世初期は慣習的に主君一人
封建制が広がると共にオマージュにも種類(契約条件)が出来て
それぞれ別種のオマージュを複数主君に捧げる形が出来たが
百年戦争で色々問題になったってとこか
103:世界@名無史さん
22/01/22 14:33:02.70 0.net
>>102
んなことあるまいや。
専属契約なんてよっぽどのメリットが無きゃあしねえよ。
104:世界@名無史さん
22/01/22 17:10:38.81 0.net
>>103
そんなパートタイムの家来とか、主君としても使いにくいじゃん
だから「オマージュは他の主君と掛け持ちでもいいけど、追加で恩賞やるから絶対掛け持ち禁止なスーパーオマージュ結ぼうぜ」という話になる
105:世界@名無史さん
22/01/22 17:25:30.94 0.net
さらに時代が下ると「低賃金だけど副業禁止な」という労働法になる
「勝手に辞めると退職金減額な」という話もあったが、退職金自体ない契約も多くなったから
106:世界@名無史さん
22/01/22 17:56:15.06 0.net
>>104
先に専属契約の恩賞くれ
貰ってイザ鎌倉の事態にバックレる
107:世界@名無史さん
22/01/22 21:55:11.87 0.net
ナポレオンってなんで島流しなんだ?幽閉とかもっと他に選択肢はなかったの?
108:世界@名無史さん
22/01/22 22:14:32.41 0.net
>>107
素人考えですが、
・処刑すると信奉者が過激化したり神聖化して収集がつかなくなる
・幽閉だと同様に奪還を試みたり政治闘争の利用で出てくる可能性がある
とかではないでしょうか?
それだけナポレオンの影響力は大きく怖れられていたでしょうし、最初の島流しでは戻ってきて権力を取り戻してましたからね。
2回目の流刑地のセントヘレナを地図で探したことがありますが、あの時代にあんな場所まで追いやらなければ安心できなかった当時の首脳陣の心労が見て取れるようでした。
109:世界@名無史さん
22/01/22 22:35:52.73 0.net
>>108
後醍醐天皇って伝わってなかったか残念
110:世界@名無史さん
22/01/22 22:38:06.01 0.net
>>104
江戸時代の大名だって、パートタイマー家臣じゃん。
参勤期間以外は基本呼出できないし、参勤期間の買戻とか許すと速攻で支払って領地に引き上げてたし。
111:世界@名無史さん
22/01/22 23:03:57.60 0.net
大名は幕府の許可得た自営業者ぞ
112:世界@名無史さん
22/01/23 01:01:36.00 0.net
>>110
大名は封臣であって将軍家の家令ではないんで
113:世界@名無史さん
22/01/23 07:38:29.52 0.net
まあ参勤交代は室町時代からあるし
114:世界@名無史さん
22/01/23 08:45:37.58 0.net
>>112
中世のヨーロッパの領地持ちの貴族も封臣じゃん。
しかも少なくない割合でこっちの王様からもあっちの王様からも領地の安堵を受けていて
奉公する先が二つ三つとか。
115:世界@名無史さん
22/01/23 08:49:30.16 0.net
>>111
家中は大君の与るところに非ず
家中=大名の領土
大君=幕府の将軍
大名の領地経営について幕府は責任を持たないってところでは確かに自営業者だな。
でも、折を付けては誓詞の提出を求めたり、軍役と称しての参勤や天下普請に駆り出したり
妻子を江戸に抑留してたり、転封や削藩があったりと、がっつり臣下の扱いじゃん。
116:世界@名無史さん
22/01/23 08:50:37.63 0.net
>>113
本質的なところは「いざ鎌倉」と変わらんよな?
主君の命令に応じて出頭するんだから。
117:世界@名無史さん
22/01/23 10:08:26.85 0.net
>>114
参勤交代をもって中世ヨーロッパと同じパートタイマーだなんて言ってるのがおかしいんだわ
118:世界@名無史さん
22/01/23 18:31:38.32 0.net
wikipediaでイングランドの歴代君主のページに出てる肖像画、
なんでエゼルレッド二世から13世紀の国王はあんな変な画風なの?
それ以前はそれなりに威厳を感じる絵なのに
119:世界@名無史さん
22/01/23 20:07:07.87 0.net
描かれた年代の違いだろ。ヘボいのは中世の年代記や聖者伝の挿画、上手いのは近世以降の想像画。
画業の水準が時代によって違う。
120:世界@名無史さん
22/01/23 20:27:28.04 0.net
まぁ変な画風のはマシューパリスや
ストウ文書からのイラストやろ
121:世界@名無史さん
22/01/23 20:31:20.93 0.net
幕藩体制(この言葉自体にも結構賛否両論あるが)を
中世的な封建制と同一視するのはちと厳しいわな
改易や転封も家綱綱吉の頃には大分減少してたし
122:世界@名無史さん
22/01/23 23:00:51.79 0.net
>>118
どういう来歴の絵か確認した?
たとえば、エゼルレッド2世の前のエドワード殉教王の肖像画は
Foxe's Book of Martyrs
という本の挿絵で1536年頃のもの
その先代のエドガー王の肖像は
The National Portrait Gallery History of the Kings and Queens of England by David Williamson
という本。10桁のISBNコードが付いてる本だから1970年~006年のもの
おまぃさんのい「変な画風」は中世の絵。
ローマの滅亡からルネッサンスに入るまでの画風。
教会の布教のための壁画とか、王様の伝記の挿絵とか、みんなあんなふう。
123:世界@名無史さん
22/01/23 23:27:31.51 0.net
>>122
エドガー平和王の肖像はオックスフォードのオールソウルズカレッジの礼拝堂ステンドグラスからの転載でしょ。15世紀の作品。
エドワード殉教王の肖像は、Foxe's Book of Martyrsのどのeditionからの引用からか不明なので、もう少し時代が下るかもしれない。
124:世界@名無史さん
22/01/24 02:16:17.89 0.net
どうせなら画風を統一すればよいのに、と思うのだけど
エゼルレッド二世より前の当時の絵は存在しないのか
125:世界@名無史さん
22/01/24 07:28:31.61 0.net
1990年HIV
2000年BSE
2020年コロナ
とあります。
1980年1970年にはやった
感染症みたいなのもあるんですか?
126:世界@名無史さん
22/01/24 08:49:55.64 0.net
Athelred
127:世界@名無史さん
22/01/24 08:53:16.41 0.net
Athelredって昔はエセルレッドって読まなかった?
というかなんでAthelingはアシリング(エセリング)なのに、Athelredはエゼルレッドなんだ
128:世界@名無史さん
22/01/24 09:02:40.93 0.net
URLリンク(oinagoya.com)
935 既にその名前は使われています 2022/01/24(月) 00:32:42.12
本場の台湾ラーメンは
アメリカン
ノーマル
イタリアン
メキシカン
アフリカン
エイリアン
と辛さの段階がある
台湾では名古屋ラーメンと呼ばれるよくわからない存在
129:世界@名無史さん
22/01/24 23:24:52.82 0.net
歴史にハマったきっかけは何かな
130:世界@名無史さん
22/01/24 23:38:21.37 0.net
>>125
毎年何かしらあるけど
80年ならハンタウイルス感染症とか
70年ならインスリン自己免疫症候群が日本人特有のものとして発見されたとか
まぁ有名なパンデミックとしては少し外れる
1968年の香港インフルエンザや
1977年のロシアインフルエンザとかになるけど
131:世界@名無史さん
22/01/25 01:11:37.32 0.net
世界史か日本史か迷ったけど
「日本が琉球を経由して蘇木を朝貢していた」という文に対して
「なぜ琉球を経由していたのか」という設問の答えが明の海禁政策によるものらしいのですが
民間の交易が禁止されていても公式の交易でなんとでもなりそうなもんですけど
なんでこれが答えなんでしょうか
132:世界@名無史さん
22/01/25 01:15:36.78 0.net
>>77
ポーランドのアウグスト二世には100人以上の愛人がいて350人以上の庶子をもうけた
ヨーロッパは庶子には王位継承権がなくて制度としてハーレムをつくる必然性がなかったから
発達しなかったのだろうが、庶子、嫡出子という概念がなかったらどうなっていたのやら
133:世界@名無史さん
22/01/25 08:10:20.53 0.net
ふと思ったんだけど
歴史学では過去の人物の心理的特性を研究する分野ってあるんですか?
新証拠から実は山本五十六はこういう人柄だったんだ、みたいな感じで。
なんか、ないんですかね、そういう「OO学」みたいなの。
134:世界@名無史さん
22/01/25 13:05:30.90 0.net
>>132
妾の子を正妻の子として公表するってのはあったんじゃないの?
お姫様がお輿入れしてくるときに、女中も連れてくるだろ。
女中といっても、或る程度は位の高い、お城に出入りのできるようなそれなりの身分の貴族や官吏の娘。
お妃も子供が出来ないと体面悪い、王様からすると誰が産もうと王様の子。
で、お妃の連れてきた女中を王様にあてがって、生まれた子をお妃の産んだ子として公表。
聖書にもあるよね。妻の仕事は出産で、家臣の手柄は主君の手柄、妻の使用人の為した成果は妻の成果、
妻の女中の産んだ子も妻の産んだこと同じ。
タイミング悪く妻も懐妊できたならも女中の産んだ子は神様に上げてしまうおう。
まあ、お妃のお気に入りの女中も、実は、お妃の生国の王族の隠し子だったりで、血統的な問題は軽微とか。
実際に、長男の王子が何故か寺に入れられてる、って割とあるから、隠し妾の女中の子を神様に上げちゃったんではないかと。
あくまでも妄想ですよ。憲章はしていません。
135:世界@名無史さん
22/01/25 14:33:49.02 0.net
>>134
それだと中世~近世のヨーロッパであれほど多くの有力家門が断絶したことの説明がつかないな。
そもそも、貴婦人の出産は政治的重大時だったので、宮廷に出入りするほどの身分の人は誰でも見れる公開出産だった。「本当の父親は誰か?」という疑惑はあっても、「本当の母親は誰か?」という疑惑は存在の余地がない。
136:世界@名無史さん
22/01/25 15:42:19.55 0.net
>>135
公然と数多くの側室を持って、妾腹の子が襲位継承することに全く問題の無かった、
回教圏、支那圏、北方遊牧圏、日本の古代~封建時代 等々で、
王侯貴族の直系がしばしば断絶してますやん。
137:世界@名無史さん
22/01/25 20:38:22.65 0.net
>>131
海禁は倭冠対策
はじめ日本に倭冠対策任せたけど何もできなかったので
朝貢拒否するようになったからむしろ公式でダメ
琉球はポルトガル来るまで東南アジアの民間貿易最大手で
明も久米三十六姓みたいに朝貢国の中でも別格の扱いしていた
138:世界@名無史さん
22/01/25 21:47:53.90 0.net
>>134
聖書にもあるよねって、サラとハガルのこと?
「妻の使用人の為した成果は妻の成果」になるどころか、子を産んだ後にハガルはサラをバカにし始めたんだから全然違うだろ
139:世界@名無史さん
22/01/26 03:25:16.13 0.net
>>138
まんさん何の縁故も無くても子供産んだだけでマウント取るものですから
140:世界@名無史さん
22/01/26 04:58:40.02 0.net
>>135
公開出産とか公開排便とかブルボン朝フランスの末期だけでしょうに。
141:世界@名無史さん
22/01/26 13:31:31.91 0.net
>>137
ありがとうございました
142:世界@名無史さん
22/01/26 19:52:13.05 0.net
>>133
19世紀後半から「国家の政策は政治リーダーの幼少期や青年期の体験で決定する」という
政治批判言説が占め、1950年代以降はそれに加えて、誇大妄想や自己顕示欲、
強迫観念といった精神疾患的な要素と外交政策は密接な関わりがあり
強力な国家に逆らう国家のリーダーは精神に何らかの異常を抱えているとされた
2000年代まで続いたが最近はやや下火になり、代わりに
「科学的無知、独自の思想」に原因を求めている
言うまでもないがこれらに学術的根拠はなく、せいぜい御用学者を使っただけの
プロパガンダ
学術的には個人の人柄と政策決定は関わりがありませんで終わり
143:世界@名無史さん
22/01/26 21:34:01.30 0.net
ああヒトラーの個人資質に原因を求めていた奴か。
ユダヤ人説や病気、画家志望の挫折感等々、個人研究で戦争原因を矮小化する試み
144:世界@名無史さん
22/01/26 22:16:21.31 0.net
これ言い切っちゃうのもどうなのか
歴史の見方の一つとしては有益じゃないの?
>言うまでもないがこれらに学術的根拠はなく、せいぜい御用学者を使っただけの
プロパガンダ
学術的には個人の人柄と政策決定は関わりがありませんで終わり
145:世界@名無史さん
22/01/26 22:43:20.59 0.net
ローマ帝国がただの都市国家だったときに、周辺諸国を征服し地域大国になれた理由はなんだと思いますか?
146:世界@名無史さん
22/01/26 23:08:10.23 0.net
・共和政 重装歩兵戦術に適している
・マルクス・フリウス・カミッルスの活躍
・自然地理的優位性
北からケルト人が南下してきたが
比較的に南に位置していたので対応しやすかった
147:世界@名無史さん
22/01/27 00:42:19.71 0.net
>>130
近年が異常頻発という感じ?
148:世界@名無史さん
22/01/27 03:22:08.04 0.net
>>146
ありがとうございました。
149:世界@名無史さん
22/01/27 07:28:49.99 0.net
>>144
面白いし近代政治の維持には必要不可欠だし
フィクションと割り切るならアリだな
150:世界@名無史さん
22/01/27 07:35:27.90 0.net
>>145
嘘つきのドくずだから。
産業革命以降はラテン圏ふるわなくなるけどな
151:世界@名無史さん
22/01/27 19:34:21.28 0.net
カルタゴ、エトルリア、マッシリアの親カルタゴ派が
カルタゴの伸長を許す中で、カルタゴに従属しつつも
行き場のない反カルタゴ勢力を取り込んでいった
反カルタゴ連合がローマになったともいえる
152:世界@名無史さん
22/01/27 20:05:17.19 0.net
例えば、幼少期にフロンドの乱で危険な目にあったルイ14世はそのトラウマでパリを嫌うようになったことがベルサイユ造営の理由の一つって、普通に合理的仮説だと思うがなあ。
>>142みたいに非科学と決めつける理由がわからんし、その場合何を基準に学術と非学術を分けてるのかもわからん。
153:世界@名無史さん
22/01/27 21:16:43.12 0.net
>>152
>>142は以前からこのスレにまとわりついてデマを流しては一人でほくそ笑んでるサイコパス
レスが長くて改行が多いからコイツがまた出たなとすぐ分かる
相手にする必要まったくなし
154:世界@名無史さん
22/01/27 23:24:59.60 0.net
フランス王家と建築家やアカデミーの関係、
カトリックとの繋がり、当時の裁判所の地位、コルベールとヴォー、
それらすべて無視して王のトラウマに理由を求めるのが合理的かね
少なくとも王家と建設家、建設への投資は歴史を語る上では必要不可欠だが、
それに比べてトラウマはあろうがなかろうが何も関係ない非常にどうでもいい話
155:世界@名無史さん
22/01/28 00:34:52.04 0.net
なんで、メリケンは差別語でないのに、ロスケ、チャンコロは差別語なん?
それぞれ、American、русский、中国儿(中國兒)を、前知識無しに聴いたら
メリケン、ロスケ、チャンコロと聞こえなくも無いのに
156:世界@名無史さん
22/01/28 01:03:48.11 0.net
メリケンは対象が国。
ロスケとチャンコロは人。
157:世界@名無史さん
22/01/28 01:07:49.26 0.net
152はトラウマが「ベルサイユ造営の理由の一つ」、理由の一つだって言ってるのに、
142=154は「それらすべて無視して王のトラウマに理由を求める」って152の言ってること改変してるんだもんなあ
荒らし野郎ってこういう手口でスレを荒らしていくんだな
158:世界@名無史さん
22/01/28 01:39:46.66 0.net
>>156
piigsとかOINKとかは国なのに差別語よ
159:世界@名無史さん
22/01/28 10:35:02.94 0.net
世界の少子化対策について質問です。
過去、どっかの国(非民主主義国)で少子化が進み、対策として国民に強制的に中出しセックスさせて子供作らせる施策を行ったが、
結局上手く行かなかったみたいな話を聞いた事がありますが、
この件について具体的にどの時代のどの国の話かご存知でしょうか?
160:世界@名無史さん
22/01/28 11:36:55.62 0.net
>>159
ルーマニアが人口増加策をとってたとはきく。
あと、江戸時代の仙台伊達藩
161:世界@名無史さん
22/01/28 17:53:27.94 0.net
出生率が超絶低下している下朝鮮が近々その手の施策を始めるんじゃないの?
162:世界@名無史さん
22/01/28 21:31:54.15 0.net
>>159
一番古いのはローマのアウグストゥスの頃の姦淫法(Lex Julia)かね
男子3人以上で優遇
紀元前9年の規定で独身とか子供のいない女は遺産受け取れない条文もついたが
養子縁組や激しい反対にあったりして最終的に廃止された
以降ヨーロッパは伝統的にこれと似たような法的優遇政策や
中絶・避妊禁止罰則を取ることが多い
有名なのは18世紀から20世紀初頭にフランスの出生運動
第一次大戦後のスペインやイタリア
中絶解禁から転換したソ連やルーマニア
現代なら日本や韓国や台湾の、移民を除外した家族福祉も
まあ、大体は失敗する
163:世界@名無史さん
22/01/28 22:16:48.29 0.net
中国(武漢)ウイルス←NG
イギリス型ウイルス←問題なし
クサイ型←ファシスト国家の永年独裁者を連想するからNG
日本・台湾・韓国はでてくるが
一人っ子政策を撤回し、二人更には三人と、産めよ増やせよの大号令中の某国はスルー←NEW
164:世界@名無史さん
22/01/28 22:41:59.37 0.net
>>155
メリケンは中立、アメ公は差別
165:世界@名無史さん
22/01/29 22:25:33.02 0.net
明治政府はプロイセン王国を参考にして近代日本を作っていたっと言われています
国策としての「富国強兵」や君主権の強い欽定憲法の「大日本帝国憲法」なども
プロイセン王国の影響とか
そうすると伊藤博文などの日本の中枢人物はビスマルクやヴィルヘルムと面識があるということですか?
166:世界@名無史さん
22/01/30 11:29:48.74 0.net
伊藤博文はビスマルクやヴィルヘルムと面識あるけど
憲法はそれとは関係なくグナイストの影響なので
詳しいことはこの辺見るといい
URLリンク(dl.ndl.go.jp)
167:世界@名無史さん
22/01/31 20:44:18.93 0.net
ちなみに富国強兵自体は幕末からある中身のないスローガンなので
具体的な国策を指すものでもない
人によって殖産興業と結びついたり学校教育を基にした非地域的階級社会と結びついたり
国の富と兵力を一致させる相関構築と結びついたり
用途は多岐に渡る
168:世界@名無史さん
22/02/01 13:42:14.38 0.net
>>166-167
ありがとうございました
そのサイトはまだ見てませんが、明治憲法がプロイセンの影響で
君主権の強い欽定憲法になったという言説は教科書やそれ以外の
書籍でも読んだことがありました
169:世界@名無史さん
22/02/01 22:25:09.00 0.net
散逸してしまった歴史資料のことを考えていてふと思ったのですが、
例えば1000年後に10万文字の情報を確実に残そうとしたらどのような方法が考えられるでしょうか?
170:世界@名無史さん
22/02/01 22:51:53.28 0.net
石板に彫る
171:世界@名無史さん
22/02/01 23:44:42.92 0.net
>>170
確かに媒体も大事ですが、保管環境の方が大きいかと。
写経なんかは良くできた継承システムだなと思います。
172:世界@名無史さん
22/02/02 00:32:44.37 0.net
>>171
書写は繰り返すうちに、誤字脱字が連鎖して複数の版ができてしまうのが弱点。原本が散逸してると、正確な情報が分からなくなる。
173:世界@名無史さん
22/02/02 00:56:13.32 0.net
>>172
翻訳や現代語訳みたいな事も繰り返すと、時代ごとの価値観や解釈によって内容が変わっていく事が予想されますね。
そう考えると文字媒体という物自体が不安定な存在かもしれません。
平家物語などは1000年近く語り継がれてますが、芸能に結びついた口伝は意外と強力ですね。
174:世界@名無史さん
22/02/02 07:56:35.15 0.net
石板に刻んで宇宙空間においておく
500光年先に反射板を置いて電波を飛ばして跳ね返ってきたのをキャッチする
175:世界@名無史さん
22/02/02 12:51:03.91 0.net
>>173
口伝の方が不安定ですが
176:世界@名無史さん
22/02/02 21:15:06.27 0.net
>>175
琵琶法師の場合リズムがセットになっているので意味と音が一致する必要があり、文字単体の複製よりも頑健かもしれませんよ。
文楽の太夫なども近い形態ですし、伝統芸能のような分野では割とメジャーな記録方法かと。
言語学の分野では文字は失われても音は残っている事例はよく見かけますし、ある意味耐用年数では文字より音の方が遥かに長けているのかもしれません。
177:世界@名無史さん
22/02/02 21:34:22.70 0.net
どこまで改変を認めるかだなぁ
楽器違えば音変わる、文字が違えば文変わる
節を楽譜として固定化するのは複製か
旧漢字やくずし字を直すのはどうか
1巻が散逸して2-4巻だけが残ったら75%残ってると云えるのか
178:世界@名無史さん
22/02/02 22:09:04.77 0.net
どう考えたらそういう思考になるのか見当もつきませんが、意味と音が一致するわけないだろう
平家物語諸本紹介
URLリンク(www6.plala.or.jp)
179:世界@名無史さん
22/02/02 22:19:53.52 0.net
まあカレワラとかイリアスとかオロンホとか
長大な口承詩も伝わってきたことだし。
180:世界@名無史さん
22/02/02 22:26:14.94 0.net
口承は文字に残らないから異本が存在しえない。まぁ、文字に残した時点で異本が生まれるけど
それを「意外と強力」「頑健」「遥かに長けている」とか可笑しいだろ
181:世界@名無史さん
22/02/02 22:55:33.91 0.net
>>174
宇宙空間を使った記録は面白そうですね。
月面などは地球上よりも遥かに自然侵食が少ないのでアポロ計画の活動の痕跡とか残ってますし、手近な保管庫として有用かもしれません。
電波に関しては1000光年進むための劣化や減衰を考えると、モールス信号のような形式かつ膨大なエネルギーが必要でしょうね。
182:世界@名無史さん
22/02/02 23:15:08.35 0.net
口承は口承ですぐに言葉が変わったりするしな
観客受けなどで
183:世界@名無史さん
22/02/03 20:02:11.13 0.net
DNAの使われてないジャンク領域に記録したら半永久的に保存されるかも?
184:世界@名無史さん
22/02/03 20:07:15.77 0.net
個人的な考えだが変異もせず動物の炎症反応も起こさないウイルスを
特定の解析にかけた時に文字列を返すように遺伝子操作するのが
いまんとこ一番頑強なんでないかな出来るか知らんけど
乱暴な説明になるが文字情報体の保存性は
1.物理的な媒体強度と保存環境(不死性)、2.類似した複製による同一性維持(継承性)の2種類に大別できる
1の場合には単純に物理的な法則で媒体強度の限界が決まる
その運動力が低いほど劣化は遅れる一方で、人間の観察は多くの場合媒体の運動を伴うので、
例えば人目につかない所で安置していても観察が始まると共に
劣化がスタートすることになる
また観察されなければ社会での必要性は低下していく
この相克でバランスの良いのが残りやすいだろう
2の場合にはもうちょい複雑で、子は親の複製であり、FF2やFF15はFF1の複製、
対魔忍はギルガメッシュ叙事詩の複製であるとすれば、
何の部分をもって複製と原典を分けるかになるが、
これは複製先が自身の原典性を持つかどうかにある
複製元の原典性は必ずしも複製先の原典性と相克関係にないとしても、
多重の原典性は社会が許容しないだろう
原典性はそれが原典自身の増殖でない限り入るものなので、
継承性の場合は、複製元が自己増殖をしない限りその原典性を担保できない
185:世界@名無史さん
22/02/03 21:22:19.87 0.net
ポルトガルと日本の中世史について質問です
秀吉が伴天連追放令でキリスト教を禁教にし、徳川が鎖国した経緯については
色々な説が出ていますが、大きな枠ではキリスト教の布教活動を通じて日本を支配・植民地化する狙いがある事が分かったから
といったものかと思います。
これについての裏付け研究として、ポルトガルの当時の王朝の公文書みたいな古文書を漁って当時のポルトガルの
対日政策の狙いについての調査から実証されたものなどはあるのでしょうか?
それとも今でもポルトガル政府によってそういう文書は非公開になってるとかあるのでしょうか?
186:世界@名無史さん
22/02/03 21:24:31.67 0.net
遺伝子は億年単位で使われてる情報伝達手段ですからね。
鉱物の結晶構造なども反復性や自己拡張性があるので利用できるかもしれません。
187:世界@名無史さん
22/02/03 21:55:28.27 0.net
>>185
ない・研究者もいない
ポルトガル政府はそんなものに興味も関心もない
愛国ホルホル本や陰謀論者によると
キリスト教が根付き始めたので要塞を建設して
キリスト教徒を保護すべきです陛下
みたいな嘆願の手紙を侵略の証拠だとする
188:世界@名無史さん
22/02/03 22:52:46.49 0.net
ポルトガル側の資料としては
「十六・七世紀イエズス会日本報告集」全15巻があり
とりあえずこれだけでも大体は網羅できる
まぁ希少だし古本屋で探すよりは国会図書館とか行った方が良いと思うが
日本てか徳川側がどういう理屈で禁教してたかってのは排耶書のまとめとか
幕府の公布は結構研究されてるのでその辺調べるといい
ぶっちゃけ面倒ならこの辺の電子書籍読むだけでも、
豊臣と徳川の違い、どこで宣教が進んでたかとかはある程度伺えると思う
URLリンク(dl.ndl.go.jp)
189:世界@名無史さん
22/02/04 00:44:54.17 0.net
ネトウヨ的愛国(草)本を読んでいると維新の支持者のように低収入になるぞ
190:世界@名無史さん
22/02/04 01:02:44.74 0.net
商工ローン弁護士を支持する愛国豚
191:世界@名無史さん
22/02/04 03:10:02.75 0.net
サラブレッドみたいな交配の発想を思いついた時代っていつからなんでしょう。
何で人間では行われにくいのかと
頭の遺伝はないという説がやたらおされてる時代はいつからなのか
今だけ?
192:世界@名無史さん
22/02/04 08:48:13.48 0.net
>>191
主要作物の起源などから、品種改良自体は有史以前から行われていますね。
初期のものは意図的なものではなく、都合の良い動物や植物を手元に残した結果自然淘汰の作用で改良されていったので、人類は経験的に知っていたと言えるでしょう。
人間で行われにくいというのは見方の問題かと思われます。
現代社会において個体を選別して掛け合わせる育種という形では実施されていませんが、社会的に優れた能力を持つ個体はより多くの財を与えられるという構造は消極的な選別による淘汰と見ることができます。
頭の遺伝は知性のことかと思いますが、知性に関して単純に定義する事ができません。
例えば一口に頭が良いといっても、記憶力、計算力、応用力、など様々な知的指標があり、一概に比較することは出来ません。
また、人間の知的活動の多くは後天的な学習や訓練により獲得されるところが多いため、遺伝による影響の線引を難しくしています。
これは身体的能力や性格などの心的能力にも当てはまります。
前世紀においては優生学のような思想が盲信されたこともありましたが、根拠とする自然淘汰の原理に反しており大きな実害を出して失敗に至りました。
現代社会の遺伝に対する否定意見は、先の失敗からくる反動と見ることもできます。
193:世界@名無史さん
22/02/04 12:16:28.58 0.net
>>191
“交配”という下品な物言いではなく“結婚”という儀式的なやり口で、有史以前から行われていますね
インドのジャーティは勿論のこと、世界的にみても貴賤結婚・近親婚はタブーとされています
優生学の失敗は医学的見地から法的強制したことであって、相続権とか村八分とか慣(因)習的には…
194:世界@名無史さん
22/02/04 22:40:25.67 0.net
基本的には栽培とか放牧の場合、
同種同餌だとほぼ確実に強いグループが弱いグループの成長を阻害し常に弱い状態で
保つことになるので、数が増えるほど生産性が極端に落ちるから、
家畜を飼い始めた太古から雑種交配は選択的に行われてきたはず
(それが不可能な藏猪みたいな例外は除く)
なので、いわゆるサラブレッド的な同種交配は例えば豚なら豚箱での一頭一餌箱飼育が
始まる16世紀くらいから事実上始まって
18世紀から高級感のあるブランドができ始めたって感じじゃないかね
人間の場合には社会的生産性と生物的生産性があまり一致しないから
雑種交配を行う意味はあんまない
そもそも人間社会では人口を増やさない出産抑止の方が優先度高い
195:世界@名無史さん
22/02/04 22:49:31.16 0.net
ネトウヨは税金もマトモに納めてないし年金も踏み倒してるような輩が多い
政治を語るくらいだから中流以上の生活してるのかと思ったら非正規ばかりなんだよな
196:世界@名無史さん
22/02/05 00:54:02.98 0.net
左翼 → ブルジョア
右翼 → 低賃金労働者(サンキュロット)
皇道派の卓見が真実だったんだよね。ですから、天皇親政(→安倍執政)による共産社会の実現 に向かう
197:世界@名無史さん
22/02/05 10:05:04.13 0.net
ネトウヨというミームは結局のところ
「非主体的・社会批判的ネット情報発信」を意味し、
その非主体性は何者でもないということだ
一方でネトウヨへ特定の主体を想像し社会的批判を行う批判者は
自身の主体性を持たず、まさにネトウヨ自身となる
198:世界@名無史さん
22/02/05 11:32:04.65 0.net
ネトウヨは税金もマトモに納めてないし年金も踏み倒してるような輩が多い
愛国するくらいだから勤労の義務くらい果たして税金や社会保障を滞納なく納めているのかと思ったらそれすら怠ってる売国奴で孫正義さんの100分の1の存在意義もない輩なんだよな
そんなヤツが何リベラル政治家に偉そうに意見してんだよ
199:世界@名無史さん
22/02/05 17:29:32.83 0.net
>>147
アジアかぜの時でも
日本の感染症研究は尿路感染症が王道で当時の流行病研究はマイナーだったように、
パンデミックってのはただの医療飢饉だから、食料飢饉同様
異常に起こるものでも何でもない社会システムの必然
だから過去頻繁に起こっても基本的に食料飢饉と同程度だし社会脅威も変わらない上に、
食料飢饉の脅威とはトレードオフ(厳密にはこれにエネルギー飢饉も加わるが)なので
片方の脅威が落ち込んだ最近でなければほぼ無害
200:世界@名無史さん
22/02/05 20:17:35.98 0.net
ドイツの現代史について質問です
ドイツはナチスドイツの反省からナチス式の敬礼を犯罪としたりしていますが
ナチスドイツの幹部の子息達に対して何らかの表現規制などが法文化されていたり
当局による特定の態度(インタビュー等があった場合に前置きとして必ず祖先の罪に対しては批判を行う)を求める
などの規制統制は行われているのでしょうか?
201:世界@名無史さん
22/02/05 22:24:42.45 0.net
いわゆるナチス規制はドイツ刑法86条だけど、
これは憲法の秩序を乱すものという抽象的な規制で
ナチスについて規定してるわけではないよ
だから一応、明文法的にはナチスも規制されてるとは言えないし、
ドイツは常に、特定の個人の思想や政府行政への批判を弾圧するものではなく
国内の秩序を乱すテロへの対処という主張してきた
もっとも実際には、社会敵意がなくても罰せられるのはご存じの通りだし、
抽象的なのは不当に弾圧しないためですという建前は有名無実化してるわな
で、BfVの体質は昔から不透明で、たまにNATOの空爆なんかを巡って
人権活動家がうるさくなると監視してる「危険なテロ候補グループ」が増えるけど
BfVは個人の表現の自由は尊重し、けして国民の権利を侵害しません
なのでまあ表向きは誰も良心に則って行動する限り規制はされない
202:世界@名無史さん
22/02/06 02:39:07.19 0.net
>>191
ピタゴラス自体が後世の文献でしかわからないが
ピタゴラスが子が親に似ること気が付いている
原書は散逸、引用のみだが
古代カルタゴのマゴの農業書にあったと思われる
人間はほとんどの動物よりも寿命が長くサイクルが大変
育てる方針のパトロンの寿命も短い
後天的学習による影響が大きい
結局集団としての貴族や高貴な血統という概念程度
育った環境でその言語(母語)を覚えるが
それ以外の習得は幼少でない限り容易ではない
203:世界@名無史さん
22/02/06 12:25:09.32 0.net
>>200
このスレってほとんどの質問がお前のしわざだな
「質問役」とかコテつけたら?
204:世界@名無史さん
22/02/06 13:03:29.08 0.net
学生が何でも興味持ったこと聞くのは悪くないでしょ。
205:世界@名無史さん
22/02/06 15:50:08.37 0.net
>>202
よくわからないけどいまだに
よくわかってない奴が多いという感じ?
何の才能が世の中に必要か
どうすればいいかとか一瞬で考えちゃう自分ってすごいのか
206:世界@名無史さん
22/02/06 19:49:32.79 0.net
無知からくる自然が最善ってだけだな。
それを否定する時点でどんな思考もただの馬鹿。
207:世界@名無史さん
22/02/06 20:12:55.47 0.net
抽象的な反論してるやつって意味わからん
208:世界@名無史さん
22/02/08 05:03:45.07 0.net
シーザーとクレオパトラの息子、プトレマイオス15世は、日本語wikiではクレオパトラの母ちゃんを嫁に貰ったと書いてあるけど、間違いだよな??
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)プトレマイオス15世
209:世界@名無史さん
22/02/08 05:22:16.87 0.net
Wikipediaによると
配偶者はクレオパトラ5世としている
母親は7世
クレオパトラ5世の記事では
配偶者はプトレマイオス12世とある
210:世界@名無史さん
22/02/08 06:48:44.27 0.net
まぁ配偶者いないから間違いだな
211:世界@名無史さん
22/02/08 10:26:39.26 0.net
モンゴル軍は支配地の工業技術者は殺さずに連行して使ったようですが、
そうした非戦闘員はどうやって行軍したんですか?
モンゴル軍の特徴に驚異的な行軍スピードがありますが、代わりの馬を用意しながらスピードを落とさないようにしてたのに
その手の連中は戦闘に間に合うように付いて行けたんでしょうか?
馬に乗せてた?
212:世界@名無史さん
22/02/08 12:13:47.52 0.net
速いのは前衛軍のみ
役に立ちそうな技術者はアウルクに
前衛軍、中軍、後方軍(アウルク)
前衛軍、前衛が高速移動して奇襲したり、迂回して回りこんだり
中軍が、略奪・占拠・立て籠もり・持久戦
アウルクが、陣営の設営、修理、治療など
213:世界@名無史さん
22/02/08 22:24:52.41 0.net
基本は騎兵兼技術者
食料調達や武器鍛冶屋、馬具や車鍛冶屋、家族、医師などは後方部隊だが
訓練担当したり戦争に参加したりもする
時代が少し進んでからの
カシャールなどの攻城戦用技術者と労働者(兼人間の盾)は
包囲戦のみ騎兵一人あたり10人連れてくるのを義務付けられてた
214:世界@名無史さん
22/02/08 23:37:41.22 0.net
>>212
>>213
大体分かりました。
ありがとうございます。
215:世界@名無史さん
22/02/09 10:35:50.02 0.net
悪名高い毛沢東の「文化大革命」ですが、これで亡くなった中国人は数十万人とされています
一方で毛沢東の「大躍進政策」では中国人が3000万人亡くなったとされています
普通に考えれば悪名さが大躍進政策>>>文化大革命くらいになりそうなものですが、
大躍進政策は相対的にそこまで悪名高くないですよね
これは一体どういうことでしょうか?
文化大革命の方は中国の文化遺産や歴史遺産の破壊も伴ってはいますが、
これが主たる理由でしょうか?
216:世界@名無史さん
22/02/09 13:25:18.75 0.net
>>215
またお前か
無料だからって徹底的に利用
217:世界@名無史さん
22/02/09 16:11:27.41 0.net
>>215
>大躍進政策は相対的にそこまで悪名高くないですよね
別にそんなことないと思います。
218:世界@名無史さん
22/02/09 18:12:58.51 0.net
被害が重大だったとはいえただの失政と被害が小さかったクーデターでは評価が違って当然だが、
文革の被害者が数十万人とか桁が2つ少なくないか?
219:世界@名無史さん
22/02/09 18:36:26.92 0.net
トップダウンの政策としてのみ注目され、毛沢東周辺の研究が大半を占めて
各省ごとの詳細はほとんど不明な大躍進と、
よくも悪くもボトムアップの性質が強く各省ごとの独立した動きが
研究されてる文革って違いはあるね
どこに注目するかで悪名も変わる
220:世界@名無史さん
22/02/09 21:17:07.60 0.net
大躍進は失政で、文化大革命はジェノサイドに類するからでは?
アフリカ諸国の失政は山程ありますが、ルワンダ虐殺の知名度に勝る物はそうそうないようなものかと。
221:世界@名無史さん
22/02/09 22:52:59.45 0.net
世界に対する影響力が違ったからじゃね?文革は全世界の左派に大きな影響力があったからなあ。
大躍進の頃はまだ左翼運動におけるソ連の指導力がしっかりしてたから、「中国という田舎で毛とかいうおじさんがなんか馬鹿やったみたい」止まりだったけど、文革の時は「共産主義は素晴らしいけど現実のソ連は糞」という人たちがこぞってとびついた
222:世界@名無史さん
22/02/09 23:10:32.50 0.net
>>216
まぁ疑問を持つことは良いことですし、答えてる人も好きで答えてるわけで、仮に同じ人が質問しててもよいのでは?
個人的に考えるきっかけを拾えるこのスレは好きですし、いろんな質問が出てくるのは歓迎するところです。
223:世界@名無史さん
22/02/09 23:16:21.61 0.net
>>215へのたくさんのレス、ありがとうございました
大躍進は政策の失敗
文革は能動的な虐殺や排除
この違いが大きそうですね
224:世界@名無史さん
22/02/09 23:20:08.06 0.net
左翼運動内部だけじゃなく、サブカルやポップミュージックにも影響あったしね、文革
今で言えばSDGsみたいな、意識高い人たちが飛びつくアイコンだった。
225:世界@名無史さん
22/02/10 00:39:44.52 0.net
そんな世界風潮の中でいち早く文革の本質を見抜いて批判したのが我が党であるっ。 by 日共
あー、面倒くせえ。
単に中共と喧嘩してたからってだけだろうよ。
226:世界@名無史さん
22/02/10 06:34:29.32 0.net
今回の反ワクチン反マスクへの対応もだが、歴史が今まで何となくやってきた事を無視して
「反社会分子と闘争しないと社会が駄目になりみんな死ぬ」という杞憂が
ほとんどの場合歴史上未曾有なジェノサイドの原因になる
227:世界@名無史さん
22/02/10 11:44:12.30 0.net
今後の国際社会で、ジェンダーフリーと脱炭素化、SDGs、どのテーマが一番大きなものになりそうですか?
228:世界@名無史さん
22/02/10 17:12:37.36 0.net
今でも起業家、経営者として評価の高いヘンリー・フォードですが、
彼はかつてナチスを支持し、ヒトラーに心酔していたという話があります
この点において、彼が評価を著しく落としたという事実はあるのでしょうか?
229:世界@名無史さん
22/02/10 19:20:56.97 0.net
コピペだろ、それ
230:世界@名無史さん
22/02/10 20:34:01.34 0.net
>>227
その中なら脱炭素だけが代替資源による多様化を指向し
残りは多様な性質を統一的にしようとする試みだから、
結局多様性を抑えこもうとして負債と歪みを溜め込むか、
変わらない多様性の中で自身の優越の証明材料にするかの
下らん結果にしかならん
もっとも代替による脱炭素化も大きいというよりは
少しずつ発明を重ね自然に変わっていく程度で国際的な力は殆ど意味ないだろうけど
231:世界@名無史さん
22/02/10 22:15:52.29 0.net
ジェンダーフリー … デウスと生命科学に反する、挑戦するもの
脱炭素化 … 自然や神に屈服するもの
SDGs … 共産主義にあった5か年計画の焼き直し
どれも反出生主義をもたらすから、どっかで自戒する筈
232:世界@名無史さん
22/02/10 22:22:49.43 0.net
>>231
自然や神に「屈服」云々という物言いに、脳味噌の芯まで西洋蟲に喰われたお前さんの病状が見て取れる。
233:世界@名無史さん
22/02/10 22:49:28.79 0.net
些末な問題に取り組んでる間は平和な証拠ですね。
234:世界@名無史さん
22/02/10 23:40:50.41 0.net
現実逃避とも云います
>>232
「共生」ではないからね
235:世界@名無史さん
22/02/11 00:02:48.97 0.net
>>234
屈服とか共生とか、ヒトなる存在を過大評価する夜郎自大が西洋そのもの。
日本人は、所詮ヒトも自然の小さな一要素に過ぎず風に吹き捲られる草と択ぶ所は無いと云う根本価値観を持っている。
236:世界@名無史さん
22/02/11 00:11:08.16 0.net
西洋社会の中の話ですから、、日本も所詮西洋が作った国際社会に組み込まれた一国に過ぎず…
237:世界@名無史さん
22/02/11 00:16:27.64 0.net
>>236
一連の話の発端は>>227だろう。
「国際社会」と「西洋社会」は等価ではない。
等価だと思い込んでいた西洋が「それは虚妄だ」という現実を突き付けられているのが現下の世界情勢だよ。
238:世界@名無史さん
22/02/11 00:54:22.92 0.net
ほぼ等価です。>>227で挙げられた3点は全て西洋発祥の考え方で、見事に表してます
239:世界@名無史さん
22/02/11 13:44:04.07 0.net
他人のふりして自分の質問を擁護する情けない男
「見事に」とまで言っちゃって恥ずかしくないのかね
240:世界@名無史さん
22/02/11 13:47:48.72 0.net
西洋社会に入ったと誤解してるのは日本人だけで白人や周りの国々からみたら滑稽なモンキーでしかない
241:世界@名無史さん
22/02/11 18:16:13.68 0.net
滑稽でもいい入れないよりまし
242:世界@名無史さん
22/02/11 21:11:38.65 0.net
カトリックもプロテスタントもどちらも中絶は禁止だと思っていたのですが、
最近読んだ本ではカトリック→中絶禁止、プロテスタント→中絶禁止ではない
(ただし、プロテスタントの中にも禁止派の者はいる)と書かれていました
みなさん的にはどう思いますか?
なにか参考になる見解をお示しください
243:世界@名無史さん
22/02/11 21:55:42.67 0.net
>>242
質問の趣旨が明確でないので何を答えたらいいのかがちょっとわかりません。
244:世界@名無史さん
22/02/11 22:08:25.91 0.net
スレに異様に粘着ってだけじゃなく、みなさん的にはどう?とか謎の上から目線
245:世界@名無史さん
22/02/11 22:35:36.34 0.net
>>244
バカだろ、おまえ
246:世界@名無史さん
22/02/11 22:43:59.73 0.net
>>245
そのレスを書き込む前に、書き込んだ場合に他者からどう見えるかを考えるべきかと。
247:世界@名無史さん
22/02/11 22:56:22.57 0.net
18世紀の男女平等を謳うshakerみたいな例外はあるけど
基本的にはユダヤイスラムカトリックプロテスタント正教いずれも
意図的な中絶は禁止される方針にある
その中でもアーミッシュは宗教の中では最も出産率が高く平均1家庭あたり5人の出産数
ただどの国家も中絶はノータッチでない限り禁止と解禁をかなりフラフラしがち
248:世界@名無史さん
22/02/11 23:32:38.79 0.net
堕胎は安楽死の観念から認められていると思う。
赤ちゃんを人と思わない母親から生まれても不幸になるだけです。人殺しの子ですよ
国も表向きは殺人ですから明文上合法にはしていませんが黙認状態。人減らし、子育て支援金も減らせる
ゲイカップルは複雑。教派とは真逆で他人の捨て子が欲しいから
249:世界@名無史さん
22/02/12 13:14:11.64 0.net
>>246
そのレスはむしろ244向けでは?
250:世界@名無史さん
22/02/12 15:30:08.03 0.net
くやしさのあまり昨日のことをわざわざぶり返す質問粘着マン
251:世界@名無史さん
22/02/12 19:34:07.24 0.net
>>250
くやしいのはお前じゃん
で、粘着マンて誰だ?
252:世界@名無史さん
22/02/13 13:16:10.15 0.net
沿ドニエストル共和国にロシアの支援を受けているそうですが、ウクライナとモルドバに囲まれているのにどうやってロシアはここにアクセスしているのでしょうか?
253:世界@名無史さん
22/02/13 17:28:42.12 0.net
普通にモルドバやウクライナ通ったり港からアクセスしたり
モルドバは最近ティラスポリの預金封鎖を(以前締結した条約に逆らって)強行したけど
ドニエストルから欧州より安く天然ガス仕入れてるから
抗議されてるな
254:世界@名無史さん
22/02/13 18:04:43.48 0.net
>>252
ここは世界史板だ
せ・か・い・し!
ほんまもんの馬鹿なのか?
255:世界@名無史さん
22/02/13 19:38:54.97 0.net
>>253
おお、該当板が見つからずダメ元で聞いてみましたが、マジレス感謝です!
256:世界@名無史さん
22/02/13 19:42:00.77 0.net
>>252
沿ドニエストル共和国をロシア連邦は承認していないので普通にモルドバの一部としてモルドバを経由して移動するだけ
257:世界@名無史さん
22/02/13 20:08:46.23 0.net
モルドバは、ロシアにここ通らせろと言われたら断れない関係なんですね
258:世界@名無史さん
22/02/13 20:38:02.26 0.net
経済封鎖すれば武力行使するでしょうね
ウクライナは貨物列車が環境基準を満たしていないから通過させないとか嫌がらせをしている
259:世界@名無史さん
22/02/13 21:06:43.06 0.net
つまりこういうことですか?
・経済封鎖
・多国間で封じ込め政策を行っている
・野蛮国家と同盟関係にあるが、その国(五輪政治利用した国)と利害一致はない
・気候条件で攻撃のタイムリミットが迫っている
・和平を求めているが、米国から誠実な返答なし
260:世界@名無史さん
22/02/13 21:16:12.25 0.net
モルドバはロシアからの輸入価格値下げ交渉のため
頻繁に色んなもの差し押さえしてるよ
URLリンク(novostipmr.com)
261:世界@名無史さん
22/02/16 17:58:38.43 0.net
oji********さん
2016/3/23 13:09
昔、「なかなか文庫にならない名作3冊」というのがありました。
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」
ガルシア・マルケス「百年の孤独」
このうち、アルジャーノンは文庫になりましたから(キイスが亡くなったのに合わせたんだっけ?)、「薔薇の名前」も可能性はありますね。
ただし、3冊すべてが文庫になったとき、世界は滅びるという噂もあります。
- 1人がナイス!しています
262:世界@名無史さん
22/02/16 23:36:20.94 0.net
企業の形態に関して考えていて思い至ったのですが、企業の形態は君主制に近いように思います。
現代社会は共和制を基本としていますが、その構成要素の企業という単位を見ると君主制が併存しているというのは大変興味深いです。
企業が君主制的である理由は国家との性質の違いにあるのでしょうか?
それとも企業の形態が未だ発展途上にあり、将来的には人類史が示すように共和制の形態を取るようになっていくのでしょうか?
263:世界@名無史さん
22/02/16 23:42:37.08 0.net
前漢→新になったとき、後漢末のように群雄割拠状態にならなかったのでしょうか?
264:世界@名無史さん
22/02/17 00:25:04.31 0.net
企業が君主制も何も共和制も君主制も国家に必要な機能を有することが絶対条件で、
非国家共同体は律法、軍事、生産管理という
最低限の国家機能を有せないんだからまったくの別物だよ
タコ足配線と酢ダコぐらい違う
>>263
群雄割拠には民族圏なり経済圏なりの地区独立性が必要だけど
インテリ層と農民の分断はそれ以前の問題だったからな
265:世界@名無史さん
22/02/17 01:06:43.75 0.net
後漢は光武帝の前にもきちんと劉氏を皇帝として立てていたのも大きいのだろうな。
反董卓連合の時に袁紹が立てようとした劉グが大人しく皇帝即位を宣言していたらどうなっていただろうか。
266:世界@名無史さん
22/02/17 07:12:17.56 0.net
>>180
口承でも、差異が出て来るだろ。
それまで各家で人間ストレージ憶えさせていた時代の古事記でも序文に
各家に伝わる帝紀に差異が生じていることを問題視してるでよ。
267:世界@名無史さん
22/02/17 10:00:24.76 0.net
>>264
参政権は徴兵と納税とセットでした。企業の場合は出資になりますかね
268:世界@名無史さん
22/02/17 20:16:35.18 0.net
政治が君主制まで発展するといくら何でも遠すぎるけど
むかーしむかし、農工商民への職分化より更に以前の原始遊牧社会の生産者は
同時に兵士でもあり政治家でもあったから
必然的に生産者構造と軍人構造、政治者構造は一致していたといえる
生産者階級のトップと軍人のトップと政治家のトップは同一人物で
水くみと一兵卒と一役人も同一人物という単純な軍政社会だ
考えるべきは今に至るような複雑な職能構造は何故どのように分岐したのか?よね
そうすりゃ企業と政治構造の違いも深いところで理解できる
269:世界@名無史さん
22/02/17 21:33:01.55 0.net
>>268
何故どのように分岐したのでしょう?
270:世界@名無史さん
22/02/17 21:48:54.19 0.net
ロシアはなぜあんなにサクサクと国土を広げることができたのでしょうか?
271:世界@名無史さん
22/02/17 22:43:24.10 0.net
ほとんど人の居ない土地と滅びかけている国(清とポーランド)から掠めとった以外の理由で増えた土地ってどれほどあるの?
272:世界@名無史さん
22/02/17 23:02:40.22 0.net
カフカス地方とか侵略が難しそうな感じですね
273:世界@名無史さん
22/02/17 23:47:53.72 0.net
今でもロシアはリージョン政治でモスクワの権力はあんまないけど
ロシア帝国も領土を広げたというより、ロシア(とカザフ)へと周縁から移民を吸い込み
内部で移民たちの集合領域―いわゆる異民族―を形成しつつ、周縁より更に外(アメリカやカナダや欧州)へ移民を吐き出していく
人口のダイナミズムが結果的にロシア中心のロシア帝国"のようなもの"を
成立させてたから形成過程が西洋はもちろんアメリカともカナダとも異なる
(カナダはよく似てると云われるが)
>>269
まず自分で調べて考えてみ
274:世界@名無史さん
22/02/17 23:55:09.28 0.net
ロシア人は西欧人がアメリカ大陸などでやったように武力で原住民を搾取するようなことはあまりしなかったのでしょうか?
275:世界@名無史さん
22/02/18 06:49:05.39 0.net
当時の合理性を無視した現代的な人道主義の立場で見るなら
「搾取はあったがアフリカ・新大陸ほどではない」ってなるんだろうけど、
社会構造は合理性が基盤にあり、それを無視した構造は長期的に成り立たない以上
この手の人道主義はクソみたいなフィクションの上にしか無いからなぁ
276:世界@名無史さん
22/02/18 08:31:28.86 0.net
>>262
どこがどう近いの?
企業には、株主、経営者(取締役)、従業員、取引相手、その中でも株主には、大株主(資料請求権有り)と、並の株主、経営者には、代表権有りと、無しがある。
それぞれ、君主制で例えると、王様、廷臣、役人、領民は、どれに相当するんよ?
現代社会は共和制を基本としていますが……ねえ?
この国、二千何百年も続いてる君主を頂いているんですけど、御存じですか? 今でも公文書はどの君主の治世何年目って年代表記ですよ。
277:世界@名無史さん
22/02/18 08:43:30.77 0.net
>>274
したよ。
貂皮の貢納を強制したり、猟場や放牧地を奪って開墾したり、無理やり町に集めてキリスト教に改宗させたり・
278:世界@名無史さん
22/02/18 08:52:24.23 0.net
>>276
現代日本を君主制だと思っているのなら流石に歴史の勉強が足りていないのでは、、、?
279:世界@名無史さん
22/02/18 08:57:13.70 0.net
>>278
じゃあ、現代日本は、何制なん?
日本が君主制でないというなら、現行憲法の頭に世襲君主たる天皇の規定があるのは、なんでよ?
法制局は、日本の政体は立憲クシュ製と言って差し支えない、と国会で何度も答弁しているし、
立憲君主制というのは、法令で君主の政治参与を制限する形の君主制だし、じゃあ、君主制である
ということを否定するものは、何よ?
280:世界@名無史さん
22/02/18 09:15:58.44 0.net
>>279
立憲クシュ製美味しそう
281:世界@名無史さん
22/02/18 12:53:05.94 0.net
>>274
そこまでやるほどロシア人の人口がなかった。
19世紀になっても、中央アジアの遊牧民の弓騎兵は
機動力で火力に勝るロシア軍を破ることも少なくなかった。
282:世界@名無史さん
22/02/18 16:22:50.06 0.net
>>274
帝政ロシア時代よりソ連時代にウクライナにやったことのがエグいんじゃない
283:世界@名無史さん
22/02/18 17:36:16.75 0.net
>>281
機動力で火力に勝る????
284:世界@名無史さん
22/02/18 17:49:11.53 0.net
古代中国で金属が禍々しい物とされていた、
と言う記述を宮城谷昌光の本で読んだ記憶があるのですが、
金属は不吉な物、
あるいは不吉な金属、
を表す漢字があれば
(確か一文字か二文字であったような気がします)、
教えて下さい。
285:世界@名無史さん
22/02/18 17:52:23.67 0.net
>>283
実用的な連発式ライフルが歩兵に普及したのは、
20世紀直前だぞ。軍用ライフルが金属薬莢使う様になっても、
初期はトラップドアや単発ボルトアクション。
こんなんで、馬に乗ってちょこまか動く相手には弾は容易には当たらん。
だから、欧州でも第一次大戦までサーベル騎兵が生き残れた。
286:世界@名無史さん
22/02/18 19:46:58.33 0.net
連発式の鉄砲で火力に勝る話とか、
馬で機動力に勝る話とかは解ったよ。
で、機動力で火力に勝る、ってのは???
287:世界@名無史さん
22/02/18 20:38:10.99 0.net
機動力で(火力に勝るロシア軍を)破る。だろ
日本語は難しいな?
288:世界@名無史さん
22/02/18 21:53:30.47 0.net
>>289
小説家の創作なんだから小説読めよ。
289:世界@名無史さん
22/02/19 01:29:48.84 0.net
しょうですね
290:世界@名無史さん
22/02/19 08:16:31.17 0.net
で、日本の国体(スポーツでない方)は、君主制なの?君主制ではないの?
天皇号の君主を戴き、その君主とその一族の政治的権限を法令によって制限しているから
立憲君主制という形の君主制なのか、
公孫竜論法で、
立憲君主制は君主制に非ず
なのか、
291:世界@名無史さん
22/02/19 11:03:50.06 0.net
歴史というのは人間社会が誤った理解を必要とする時はそれを広め、
新陳代謝に伴い新しい歴史を必要とする時は誤った理解を正そうとするが、
具体的な個々のケースに抽象的なカテゴリーを与えようとする時は
大体が前者の目標達成を円滑にし後者を封じ込める働きがある
292:世界@名無史さん
22/02/19 17:00:41.87 0.net
世界史というより科学史かもしれませんが、電気について質問です。
電気は目に見えないものであるのに、なぜその存在を見つける事が出来たのでしょうか?
293:世界@名無史さん
22/02/19 18:07:21.87 0.net
「考えるな!、感じろ!!」
294:世界@名無史さん
22/02/19 18:50:36.84 0.net
YOUはSHOCK!
ってことで雷は普通に見えるやろ
静電気や生物電気みたいに電気を出すものを調べていけば
個々の性質として電気の性質を見つけることは出来る
それが全部同じ電気であり、電気発生器は代替可能だとなるには
電気が有益になる近代までの時間が必要だけど
295:世界@名無史さん
22/02/19 20:02:42.31 0.net
>>292
静電気なら衣服や金属のある文明ですぐに発見されるのでは?
296:世界@名無史さん
22/02/19 20:50:08.91 0.net
古代ギリシャでは発見されてた
活用はされていなかったが
297:世界@名無史さん
22/02/19 21:07:43.07 0.net
>>292
見えるよ。
298:世界@名無史さん
22/02/19 21:16:57.77 0.net
独ソ戦スターリングラードで逆包囲されて降伏したドイツ兵はどうなりましたか?
日本人みたくシベリアの様な所へ送られて強制労働したのですか?
299:世界@名無史さん
22/02/19 21:28:57.88 0.net
>>292
琥珀をこすると埃を引き寄せることに気が付く。
誰っす?古代ギリシャのターレス
今日静電気と呼ばれているが静電気から始まる
雷が電気と実験で証明したのがベンジャミン・フランクリン1752年でもう18世紀中
それ以前に雷が電気じゃないかと予想していた人はいた
箔検電器とかで人間にも見える形にすることが可能になる
発電機と電池の発明で加速した
それ以前は静電気以外は雷のような一時的なものしかなかったが実験が容易になった
同じ条件で再現も可能になった
真面目に丁寧に小中高の電気をやっていれば
ある程度わかるはずだけど学校のテストではそこそこの点数でもほとんどの人間は到達できない
300:世界@名無史さん
22/02/19 22:31:14.51 0.net
>>299
琥珀、フランクリン、そして電池と来たか
ブルーバックスのある本にあったのと同じ並べ方だな
301:世界@名無史さん
22/02/19 22:47:45.87 0.net
Wikipediaにも載っている由緒正しき順序ですし。
302:世界@名無史さん
22/02/20 02:50:35.82 0.net
琥珀がギリシャ語でelectronだっけ?
マグネシア地方特産の石には鉄にくっつく性質があったので以下略
303:世界@名無史さん
22/02/20 08:58:37.62 0.net
>>298
戦時中のドイツ捕虜はクラスノゴルスクで
NKFDとして学校行ったり活動していたし釈放も早い
シベリアの日本兵の立場に近いのはソ連内の戦いでのドイツ兵というより
東欧やドイツ内での捕虜や無条件降伏で戦後捕虜になったドイツ兵かな
304:世界@名無史さん
22/02/20 12:08:32.04 0.net
>>298
日本と違って赤紙の兵隊にまで基礎訓練の一環としてハーグ条約が叩き込まれているから、
この扱いは不当だ、とっと国に帰せ、って猛抗議して、あっさり帰された。
特に20条は、戦闘終了で速やかに行使されるべきだから、全土が占領されたことを知らされたら、
そりゃ、原則に従って、即時帰還を訴えるわな。
305:世界@名無史さん
22/02/20 15:11:23.71 0.net
>>304
ありがとうございます
やはりドイツは占領地でもあるから占領政策を円滑に進めるためにも帰国させた方がいいですね
日本人は労働力しか使い道無いし使い倒そって感じでしょうね
306:世界@名無史さん
22/02/20 18:55:50.48 0.net
>日本と違って赤紙の兵隊にまで基礎訓練の一環としてハーグ条約が叩き込まれているから、
>この扱いは不当だ、とっと国に帰せ、って猛抗議して、あっさり帰された。
>特に20条は、戦闘終了で速やかに行使されるべきだから、全土が占領されたことを知らされたら、
>そりゃ、原則に従って、即時帰還を訴えるわな。
何年か前に、欧米では差別が法で禁じられているから差別はない日本人だけが未だに差別をしている
俺は米にも英にも住んでいたことがあるからこれは事実だ(キリッ)と息巻いていた奴がいたが、
事実も知らなきゃ調べようとも思わない。戦後のハリウッド映画やドイツ映画もみていないしみる気もない。
捕虜の扱いなんか知ったこっちゃないが日本さえディスれればいい。
そんなかんじかな?
307:世界@名無史さん
22/02/20 20:24:16.23 0.net
ジュネーブ条約には違反してるけど
ドイツ人強制労働はモーゲンソープランの中で戦後復興策の一つとして上がり、
ヤルタ会談でその部分が採用されたからしょうがない
例えばフランスでも70万人以上、
イギリスで40万人以上が戦後強制労働に送られ地雷除去や農業に当てられてる
308:世界@名無史さん
22/02/21 20:09:44.47 0.net
>>298
スターリングラード戦で降伏したドイツ軍は10万人くらいで、戦後ドイツに生還できたのは8000人程度
降伏後、収容所まで歩かされそこで相当数が凍死し、その後強制収容所で亡くなってる
309:世界@名無史さん
22/02/21 20:29:57.32 0.net
ほとんど日本に帰還した日本人のソ連抑留とは大違い
310:世界@名無史さん
22/02/21 22:02:14.58 0.net
Rolf-Dieter Muller、Gerd R. Ueberscharなどドイツ系の歴史・政治学者は
帰還できたのはわずかみたいな立場を取る
一応ソビエト側の公的な数値だとスターリングラードの捕虜は91545人で
市中心から15km離れたキロフスキーに収容所が作られたけど
そのうち43年6月までに死んだのは27078人、
うちスターリングラードの病院に送られたのが
35099人、
他の地域の病院に送られたのが28098人
その後は20000人くらい働きつつ49年の閉鎖までに
収容所で1777人が死んで後は帰還したわけだが、
まぁ結構な人数スターリングラードの収容所からよそに送られてるから
実のとこ何人が実際に帰還できたのかはよく分かってないのよね
311:世界@名無史さん
22/02/21 22:03:26.67 0.net
うちの位置間違えた、死亡者と病院に送られたのは別ね
312:世界@名無史さん
22/02/22 00:39:39.12 0.net
イギリスなんて捕虜じゃないって言い張って日本兵に強制労働課してたな。
313:世界@名無史さん
22/02/22 10:21:53.92 0.net
捕虜になった時の情報漏洩を避けるために、敵国語の習得をしないようにしていた。
捕虜にならない前提なので捕虜の権利やら扱についての注意事項も教えず、
はたまた、捕虜になっても情報を漏らさない教育も無し。
捕虜にならないよう、生け捕りにされると酷い目に合うよ、と洗脳。
そしたら、何のことは無い、アメリカもイギリスもオーストラリアもソビエトもも、
日本語喋って読み書きできる兵員を揃えて、捕まえた日本兵を尋問。
あっさり情報吐きまくった。
314:世界@名無史さん
22/02/22 15:03:19.51 0.net
>捕虜になった時の…
>捕虜にならない前提なので…
朝鮮人は日本語を知らないのか、論理が理解できないのか、情報吐きまくる不安はありませんでしたが
嘘吐きまくりましたとさ
315:世界@名無史さん
22/02/22 17:06:29.59 0.net
>>313
捕虜にならないんだから、敵国語も要らんだろ。
降伏勧告とか受ちゃダメ、死ぬまで戦え、って教えられてるんだし。
理解する必要のない降伏勧告は理解するための訓練も不要。
万が一生け捕りにされても、言葉か通じなきゃあ、尋問にもならんだろう
ってことよ?
316:世界@名無史さん
22/02/22 17:45:10.33 0.net
リンドバーグ日記の抜粋
*各地の太平洋戦線で日本人捕虜の数が欧州戦線に比し異常に少ないのは捕虜にしたければいくらでも捕虜に出来るが、米兵が捕虜を取りたがらないから。手を上げて投降してきても皆殺しにするから。
*あるところでは2000人ほど捕虜にしたが本部に引きたてられたのはたった100か200だった。残りのの連中にはちょっとした出来事があった。それを知った戦友は投降したがらないだろう。
*捕虜を取らないことを自慢する部隊がいる。
*将校連は尋問の為捕虜を欲しがる。捕虜1名に付きシドニーへの2週間の休暇を出すとお触れが出た途端に持て余すほどの捕虜が手に入る。懸賞を取り消すと一人も手に入らなくなり、つかまらなかったと嘯くだけ。
*一旦捕虜にしても英語が分かる者は尋問のため連行され、出来ない者は捕虜にされなかった、即ち殺された。
*捕虜を飛行機で運ぶ途中機上から山中に突き落とし、ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告。ある日本軍の野戦病院をある部隊が通過したら生存者は一人もいなかった。
317:世界@名無史さん
22/02/22 18:11:26.97 0.net
>>313
挙げ句連合国側が口を閉ざす捕虜に秘密を喋らせる切り札が「お前が生きて捕虜になっていると日本側に伝えるぞ」だったというのだから笑えるくらい笑えない。
318:世界@名無史さん
22/02/22 19:27:07.90 0.net
生きたまま首切りやらいたぶるように殺すとか日常的だったんだろうな
昔にスマホがあったらエグい映像が大量に残ってた事だろう
319:世界@名無史さん
22/02/22 19:28:04.61 0.net
>>316
やっぱ米兵は凶暴だな原爆も落としたし
320:世界@名無史さん
22/02/22 19:37:38.43 0.net
>>318
肛門からくちまでたけやりさして
1週間200人ぐらい貼り付けたりとか動画見たわ
日本人で
321:世界@名無史さん
22/02/22 19:40:26.82 0.net
>>319
現状の日本人みて日本はいいなーとは思えんけどな
くずだらけ。動物もペットショップで平然と買うしな
322:世界@名無史さん
22/02/22 19:40:57.93 0.net
ハーグ条約やジュネーブ条約が遵守された、最初で最後の紳士的な近代戦争が日露戦争
323:世界@名無史さん
22/02/22 20:09:16.76 0.net
捕虜になった方が食い物がいい謎
324:世界@名無史さん
22/02/22 20:13:32.75 0.net
相手がかわいそうなんて思わない
学校の度を越えたいじめや
度を越えたパワハラみてて
戦争中拷問がなかったとか思うやつおかしすぎね?
江戸時代でも勝った武将の頭の骨で酒飲んだ話もあるし
塩漬けした生首をキッチンに置いてたり
325:世界@名無史さん
22/02/22 20:14:04.59 0.net
人類ゴキブリ説。ここから進化は可能だけど頭悪すぎて難易度は高すぎ
326:世界@名無史さん
22/02/22 21:22:47.89 0.net
まぁWW2ほど現代で歴史が
政治的歪みを持つ戦争もないやろな
真面目に調べる価値がない
史学には狗肉とか生贄とか、価値観の違いによって好き嫌いが分かれる(つまり価値観の離れたものほど
面白い、面白くないの度合いが大きくなりがち)ものの、
欺瞞に満ちているせいで調べる価値がないものは面白くない史学とは
根底から意味合いが異なる
327:世界@名無史さん
22/02/22 21:28:53.50 0.net
Y染色体、ミトコンドリアDNA、言語系統は、だいたい同じ広がり方をしているのですか?
328:世界@名無史さん
22/02/22 21:29:19.04 0.net
根も葉もない噂に苦しんだ歴史上の人物って誰かいる?
329:世界@名無史さん
22/02/22 21:36:13.49 0.net
>>326
結局歴史は100年立たないと客観的な考証は出来ませんからね。
最近は寿命も伸びてきてるので150年くらい必要になりそうですが。
330:世界@名無史さん
22/02/22 21:40:05.62 0.net
>>328
歴史上の人物がどの程度の人物か微妙なとこですが、最近の動画でこの人物とか。
URLリンク(youtu.be)
魔女裁判とか探したら山ほど出てくるかと。
331:世界@名無史さん
22/02/22 23:42:39.27 0.net
>>324
今も遺灰からダイヤモンドとか堆肥葬とか
最新トレンドだけどな
現代的価値観で「悪趣味」だと、悪人がガハハと笑いながら
そういう細工を作って弄ぶイメージがついて回るが、
これは悪趣味に対する忌避感から生まれるだけのもので
死生観に関わる工芸は結局どんな時代でも、貴にして卑ならずになるもんだ
332:世界@名無史さん
22/02/23 00:42:02.50 0.net
>>328
医者が外科手術前にきちんと手を洗うと患者の死亡率が下がる事に気付いて発表した医師が猛批判の挙げ句自殺に追い込まれたって聞いたことがある。
333:世界@名無史さん
22/02/23 05:07:05.90 0.net
現状の日本人みて日本が良い国と言えないだろう
人間の屑だらけ
ジャップと言われるのも納得だろうよ
334:世界@名無史さん
22/02/23 11:29:49.42 0.net
>>327
血統(遺伝要素)、言語・文化、帰属意識の組み合わせは、結構入れ替わりが多い
335:世界@名無史さん
22/02/23 12:14:30.63 0.net
>>327
たとえば、1000人くらいの人数で頭数の安定している集団(A)に、
毎年10人くらい別の集団(B)から若い成人の流入者があるとする。
長期間毎年来ても、前近代の人間の寿命は50年くらいだから、
A集団内のB集団育は精々300人くらい。
3割程度だと文化・言語は維持できないし、まして、少数ずつ来ると
なると維持は難しい。先に来ている者はすでにA集団に同化している。
親の出自がどうあれ、A集団で生まれ育ったものはAの一員であると
すると、なおさら、Bからの文化・慣習・帰属意識の維持は困難。
同じペースで流入が100年続くと、もはや、血統的に最初のAよりも
B集団に近くなっている。が、依然、文化・帰属意識はA。
こういう状況が実際に起こったか否かというと、割と起こっている。
前近代の人口増加率は低いので、100年スパンではほとんど増えない。
一方的に少しずつ流入というのは、割とある。
奴隷、難民の受け入れ、政策による移送等々。
336:世界@名無史さん
22/02/23 13:23:28.60 0.net
>>335
たらたらといかにももっともらしく書いてるけど
ユダヤも華僑も印僑も文化・帰属意識とやらをガッチリ維持してるじゃないか
うそつきジジイ!
337:世界@名無史さん
22/02/23 18:35:11.01 0.net
キリスト教圏では非キリスト者は事実上異民族として扱われるので
異民族の文化・帰属意識を形成する
例えば紀元前6世紀に移り住んだ開封のユダヤ人は
移り住んだ時のまま文化が停滞し、キリスト教下で発展したユダヤ教と異なり
ラビ以外はヘブライ語を離さず各戒律も基本的にはラビのみが負う文化だったが、
後に西洋のユダヤ人達に発見され「正しいユダヤ教」を押し付けられた結果
消滅することになった
華僑にしても印僑にしてもそれは自民族として形成された文化・帰属意識ではなく
異民族として形成されたもの
で、分かりやすい日本人の場合でいうなら例えば「ストレスが溜まる」のような言葉は
医学に見せかけて医学を拝借した民族的宗教観から生まれたものだが、
本来の民族文化というのはこんな感じでそれ自体で存続できないファジーなもの
338:世界@名無史さん
22/02/23 18:47:35.92 0.net
>>336
ユダヤ人なんて白黒黄色各色居るで。
アシュケナジーはぱっと見白人、周囲のドイツ人やらポーランド人と外見同じ。
ファラシャはエチオピア人やスーダン人と見分け付かないチリチリ頭に黒い肌。
言語も、アシュケナジーはドイツ語をヘブライ文字で書くイディッシュ語、
ファラシャはアムハラ語やゲエズ語で喋る。
ユダヤ人という帰属意識は持ちながらも、血統は混血通婚で殆ど周囲と同化、
ユダヤ教以外の文化は言語まで入れ替わってるではないか。
339:世界@名無史さん
22/02/23 20:11:52.60 0.net
>>336
華僑っていろんな段階で現地に同化しているで。
まず一つ。唐詩。
司空圖の『河湟有感』 一自蕭関起戦塵 河湟隔断異郷春 漢児盡作胡児語。卻向城頭罵漢人
タラス河畔合戦・安史の乱で唐の支配が衰えて、黄河の支流の河湟(今の地名で言うと青海省西寧市から甘粛省蘭州にかけて流れている川)まで
唐の勢力圏が後退した。取り残された漢人の家の子が、漢語を忘れて、西域人に混じって西域の言葉で漢人を罵っている、という。
速攻で漢語も漢人意識も無くなってるってことだよ。
さて、この司空圖、唐国に見切りをつけ家族を伴って新羅に亡命。本人はその後唐に帰国したというが、子孫は新羅に残り、高麗・李朝を通じて貴族。
で、子孫の1人は大韓民国の企画財政部の高官の司空壱。この司空壱って人、全然中国語喋れないよ。孝令司空氏の遠祖が司空圖と知ってるだけ。
同じように、坂上田村麻呂。坂上氏は東漢氏の分族で、東漢氏の遠祖は漢の霊帝、つまり漢姓は劉氏だ。ところが、日本に渡ってきた代の阿知使主は
日本名で漢名すら伝わっていないし、劉氏を名乗ってすらいない。坂上田村麻呂は中国語サッパリだし。
もうちょっと近い時代、元禄の赤穂浪士の武林唯七。この人の遠祖は孟子で、日本に渡来したのが祖父・孟二寛。医薬の心得があったので士分待遇で
召し抱えられて、その孫が、赤穂浅野家に仕えてたわけだけれど、やはり、三世代目にしてこの人も中国語サッパリ。
その証拠に、辞世の句を漢詩で残しているんだが、平仄韻律めちゃくちゃの、日本人漢文。
タイの大臣のタクシン・チナワットとか、フィリピンの大統領のフェルディナンド・マルコスとかコラソン・アキノとか、配偶者のイメルダ・ロムアルデスとかコラソン・アキノ
とか、みんな華僑系混血なんだれど、中国語喋れるのはタクシンだけだし、漢名まで覚えるのは、タクシンチナワットとコラソンアキノだけだよ。
340:世界@名無史さん
22/02/23 20:21:50.13 0.net
>>337
キリスト教に限定でもない宗教でも文化でも比較的に分かれる
ひとつは食の問題
もうひとつは祭祀・埋葬の関係
341:世界@名無史さん
22/02/23 20:26:21.68 0.net
イスラム教の国でも壁はないけどユダヤ人やキリスト教徒は一定のエリアに強制集住させていた
342:世界@名無史さん
22/02/23 21:01:03.27 0.net
>>339
現実に世界のあちこちにチャイナタウンが存在して華僑のコミュニティを形成しているのに
坂上田村麻呂や武林唯七を持ち出して彼らは中国語しゃべれなかったぞ、だから華僑って現地に同化してるんだッ
これって笑うところ?
343:世界@名無史さん
22/02/24 00:56:16.74 0.net
アメリカ連邦政府によるエセル・ローゼンバーグへの死刑執行は、1953年なのに
何故、「連邦政府による女性死刑囚への死刑執行は、1927年から2021年までの間に3人のみで、エセルはその中で最初に処刑された女性死刑囚である」
なんて書き方がされているのでしょう。その前に女性が執行されたのは、1865のようですが、それなら1865年以来2人目と書けばよいのでは…1927年から始める意味が知りたいです。
344:世界@名無史さん
22/02/24 02:32:00.65 0.net
>>343
情報源が不明、Wikipedia?
cnn日本語版
URLリンク(www.cnn.co.jp)
>米政府が最後に女性に死刑を執行したのは1953年だった。
最後とある
国際版
URLリンク(edition.cnn.com)
US government to execute first woman since 1953
米政府が1953年以来久しぶりの女性の処刑
for the first time in a long time
長い間で初めて=久しぶりに
URLリンク(eow.alc.co.jp)
の亜種なんじゃ
Wikipediaの引用元は
Lawyers for 'womb raider' killer Lisa Montgomery - the first female federal death row inmate to be executed in nearly 70 years
345:世界@名無史さん
22/02/24 05:10:53.60 0.net
華僑といっても漢人自体が元塞外の遊牧民出自とか異民族わらわらだし
歴代中国皇帝でモンゴル語維持してた奴なんていないだろ。
溥儀を始めとして王族貴族で満洲語なんて滅びてた。
346:世界@名無史さん
22/02/24 06:48:19.69 0.net
>>342
徴兵制や募兵制の成立以前、外国に定住すればほぼ自動的にその国の兵士となるわけだから
華僑自体もともとは外国に移った裏切り者への蔑称や
沖縄なんかもほぼ同化してるしいわゆる中華街は西洋文化に排斥された中で生まれたもの
347:世界@名無史さん
22/02/24 07:17:29.14 0.net
>>329
客観的な考証ってのは客観視の視点つまり
例えば家の主観を排するには村が家に対して持つ客観性を拝借したり、
村の主観を排するには県が村に対して持つ客観性を拝借するわけだが、
現状、国家以上の主体(即ち属する全ての国家の主権を完全に掌握できる組織構造)が
存在しないから今のままなら1000年経とうが客観的な考証は出来んね
348:世界@名無史さん
22/02/24 07:30:59.22 0.net
華僑の言葉自体は近代に入って生まれた
349:世界@名無史さん
22/02/24 08:19:18.88 0.net
>>347
別に上位構造のみが客観性を有するわけではないですし、例えば当事者でない他の村や国などはより客観性を有するわけですし。
それは時間も同様で、1000年後ならば当事者や関係者、影響を受ける人物というのは明らかに減っているわけで。
350:世界@名無史さん
22/02/24 11:51:43.47 0.net
>>342
チャイナタウンなんか形成してるのは移住からの世代数があんまり立ってない連中ばかりでしょうに。
世代が経てば同化してしまう。そのチャイナタウンで生まれても支那人のままで居られない。
公的な支援のあったチャイナタウンでも、漢語を忘却してしまう。
琉球がわざわざ明国に頼んで呼び寄せた久米のチャイナタウンの住民、1547年に嘉靖帝嘉靖帝が
転籍を命じたというからここが1世代目として、大体孫可否孫の世代に相当する1609年の薩摩島津による占領の際
漢語が喋れる者が久米に殆ど居ないということに、あきれたという記録があるだろ。
21世紀になって再び支那人が世界中にはびこりだしたから、同化してない支那人がめだつけれど、その少し前、
神戸も横浜も長崎も南京町・唐人町に中国語喋る連中軟化殆ど居ななかったで。
351:世界@名無史さん
22/02/24 23:22:34.12 0.net
華僑は華南も多い。
中国本土でもいわば漢化された連中だから遺伝的には南方に近い。
352:世界@名無史さん
22/02/25 01:33:46.53 0.net
>>290
日本は立憲民主制です、立憲君主制ではありません
353:世界@名無史さん
22/02/25 02:10:57.45 0.net
>>350
ガキの頃(80~90年代)、横浜市民だったんで家族でたまに横浜中華街に飯食いに行ってたけど
店員同士だと中国語しゃべってたのよく覚えてる
「へぇー、中華街ってそういうもんなんだー」っていう初めての異文化体験みたいな
ところであなたはその昔、神戸と横浜と長崎を回ってわざわざ住民が中国語しゃべれるかどうかチェックをしたっての?
354:世界@名無史さん
22/02/25 11:56:36.41 0.net
>記録があるだろ。
チェックをした人物はいますね(笑
「ガキの頃(80~90年代)、横浜市民」なる架空人物ではないと思う。架空だと考えるに足る理由は
1 20年間もガキ時代がある
2 ガキの癖に市民を名乗る
355:世界@名無史さん
22/02/25 12:16:17.77 0.net
ドラゴンクエスト3というゲームでエジンベア(おそらくエディンバラがモチーフ)という国があり
他国からの来訪者を「田舎者」とバカにしてくるのですが
これって何が元ネタになってるのでしょうか?
356:世界@名無史さん
22/02/25 12:32:57.85 0.net
>>354
「80~90年代」を、1980年代後半から90年代前半とかではなく丸々20年間にする
レスに「横浜市民だった」と書いたら、なぜかガキの頃に市民を名乗ってたことにする
一生懸命考えた難癖ごくろうさま
テキトー書いたこと指摘されてよっぽどくやしかったんだね
357:世界@名無史さん
22/02/25 13:01:01.82 0.net
一生懸命考えた日本語の文章がそれだったということでしょ
生粋の横浜市民ならそんな変な文章にならなかったね
358:世界@名無史さん
22/02/25 17:39:51.03 0.net
横からだが何も変じゃなさそうだが
1980年生まれの人なら80~90年代にかけて子供時代だろう
359:世界@名無史さん
22/02/25 18:07:25.17 0.net
しょーもな
・・・しているで、・・・かったで、のオッサンちょっとみっともないやつだって知ってカナシイ
360:世界@名無史さん
22/02/25 18:58:22.51 0.net
言葉尻的に会ってるかどうかじゃないんだな。日本語表現だよ表現
下手な外人が意味は会ってるだろ、と怒ってるだけ「子供時代」w間違えでねぇが、
361:世界@名無史さん
22/02/25 20:52:31.89 0.net
もう無茶苦茶だな
362:世界@名無史さん
22/02/26 01:20:57.84 0.net
>>355
エディンベアがあるのはロンドンに相当するという指摘がある
一部のイングランド人がスコットランド人をケチ・田舎臭いという扱いをすることへの合成か?
古い岩波新書?とかのスコットランドの観光ガイド・旅行記だと
外国人観光客がタクシーの運転手とかにスコットランドに行くというと湖水地方とかにしとけと
おすすめされない
みたいなのが多少誇張交じりに紋切り的な説明が多かった
また
岩の上に立つ城としてエディンバラ城そして頑固=石頭という要素もあるのかも
363:世界@名無史さん
22/02/26 04:11:53.59 0.net
>>352
民主制と立憲君主制は矛盾しないだろ。
イギリスは君主制じゃないのか?
364:世界@名無史さん
22/02/26 09:28:59.91 0.net
立憲民主制wwwww
人民独裁共産制の言い換えですか?
365:世界@名無史さん
22/02/26 11:39:45.49 0.net
>>362
ありがとうございます!
366:世界@名無史さん
22/02/26 13:57:04.97 0.net
>>353
王将で、餃子二枚注文したら、コーテール リャンガー って言ってるで。
店長以下アルバイトから客から全員日本人でも。
367:世界@名無史さん
22/02/26 16:25:16.60 0.net
ウクライナ国民の脱出場面を見てたら、
ついこの間も同じような場面を目撃したような記憶が。
中東辺りだったと思うけど、あれどこだっけ?
368:世界@名無史さん
22/02/26 16:43:48.97 0.net
12年前の福島か27年前の神戸
369:世界@名無史さん
22/02/26 17:30:56.46 0.net
アフガニスタンじゃろ
370:367
22/02/26 17:56:42.74 0.net
>>369
それだ。thx
371:世界@名無史さん
22/02/26 19:03:30.60 0.net
全然違うだろ
飛行機から落ちるのと、道路で渋滞するのは
372:世界@名無史さん
22/02/26 22:06:13.16 0.net
>>363
>>364
「立憲」の意味がわからないの?
小学校の国語からやり直したら?w
373:世界@名無史さん
22/02/26 22:13:36.30 0.net
歴史上で戦争(内乱)なしに建国され戦争なしに滅亡した国家(王朝)ってありますでしょうか?
374:世界@名無史さん
22/02/26 23:09:27.84 0.net
日本人は憲法に基づいた公平性を学ばねばならぬ
法学の概念を理解すれば少しはネトウヨも賢くなるだろう
375:世界@名無史さん
22/02/27 00:55:51.86 0.net
>>372
立憲はわかるし民主制もわかるけれど
立憲民主制がわからない
376:世界@名無史さん
22/02/27 03:59:10.06 0.net
>>372
とりあえずお前がわかっているつもりで分かっていないことだけは解る。
377:世界@名無史さん
22/02/27 05:05:05.15 0.net
>>375
>立憲はわかるし民主制もわかるけれど
だったら日本が立憲君主制ではないこともわかるはずなんだがなw
378:世界@名無史さん
22/02/27 05:06:02.89 0.net
>>376
バカは黙っているんだなw
379:世界@名無史さん
22/02/27 07:56:30.10 0.net
>>373
アイスランド共和国
↓
アイスランド王国
↓
アイスランド共和国
法の受容
ストゥルルングの時代の調停者としてノルウェーの属領化
南ポルトガルのアルガルヴェ王国
レコンキスタの最終段階地域として異なる法地域として
ポルトガル王国との同君連合として建国
のちポルトガル王国が革命により共和政体となり
アルガルヴェ王国は地方に転じた
傀儡として建国され宗主国消滅により自然消滅
分割相続で建国されて継嗣がなくて吸収消滅
はそれなりにあるはず
380:世界@名無史さん
22/02/27 08:38:11.83 0.net
>>373
チェコスロバキア共和国
ビロード革命でチェコとスロバキアに分裂
381:世界@名無史さん
22/02/27 13:07:56.77 0.net
>>379
アイスランドは滅亡してなくて政体が代わっただけだろ
382:世界@名無史さん
22/02/27 13:49:12.23 0.net
>>373
トンガ、フィジー等太平洋諸国の建国は戦争によらない。
そして、悲劇と云うべきではあるが、近い将来戦争によらず温暖化起因の海面上昇によって物理的に消滅するとみられている。
383:世界@名無史さん
22/02/27 20:48:27.56 0.net
>>377
バカは黙っているべきという自覚があるなら黙ってろよ。
立憲君主制と民主制は矛盾しないんだよ。
384:世界@名無史さん
22/02/27 20:50:46.14 0.net
民主制ってのを民主集中制のつもりで使ってるのか?
385:世界@名無史さん
22/02/27 21:30:46.18 0.net
自分と意見の違う相手に寛大になれず攻撃するこの風景が戦争の根源だと思うと、なかなか感慨深いものがありますね。
386:世界@名無史さん
22/02/27 21:39:56.25 0.net
>>377
世襲の元首たる君主を頂いていて、その君主の政治的参与を成文法で制限しているのに、
なんで立憲君主制ではないの?
まだ日本社会党が元気な頃、度々内閣法制局が予算委員会に呼ばれて答弁で答えるで、
「我が国日本の国体はりっん君主制と言って差し支えない」って。
これって公式に日本の政治制度が立憲君主制な証拠じゃん。
387:世界@名無史さん
22/02/28 12:21:04.05 0.net
ロシアが領土を返すべき相手国は多くね?
満洲、フィンランド、ドイツ、エストニア、日本、モルドバ、チェチェン、グルジア、ウクライナ
388:世界@名無史さん
22/02/28 12:53:54.63 0.net
>>373
サラワク王国
389:世界@名無史さん
22/02/28 14:19:32.30 0.net
>>388
戦争で滅亡したよ?
第二次世界大戦で日本が侵攻し占領、国王一族はイギリスに亡命
イギリス・オーストラリアの反攻でイギリス占領下、マレー植民地とまとめて統治される。
終戦後復位を打診されるが、王位・統治権を放棄して、英領植民地に。
マレーシア独立の際にマレーシアの一部となる
390:世界@名無史さん
22/02/28 14:29:48.92 0.net
アジア解放が滅ぼすわけない
391:世界@名無史さん
22/02/28 18:05:31.36 0.net
19世紀の植民地支配について質問です。内陸部への植民地拡大は、鉄道の発明によるものですか、それとも進出できる沿岸部がなくなったことによって内陸部へ進出せざるを得なくなったのか。どちらでしょうか
392:世界@名無史さん
22/02/28 18:14:34.16 0.net
マニフェスト・デスティニーです。
393:世界@名無史さん
22/02/28 18:29:49.77 0.net
>>392ありがとうございます