21/10/14 02:03:30.21 0.net
産業革命までヨーロッパは文明・文化面でアジアより劣っていた。
ヨーロッパなんか世界の端っこで辺境。
世界の中心はアジアだった。
ヨーロッパはアジアに憧れていた。
92:世界@名無史さん
21/12/17 00:13:35.99 0.net
>>89
そうだね
確か1940年の一次産業就業率は40%程度にまで低下してたんだもんね
93:世界@名無史さん
21/12/18 19:15:07.82 0.net
>>91
中国の数学。
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
算数の域を出ていないのか。
極めて微妙。
商売とか土木工事とかに即座に役に立つ、微分積分とか、円周率の近似値を割り出すとか、そういう事はしているみたいだけど。
でも墨子とか、何だかやってる事がソクラテス教団に似てるよな。
集団自決カルトと紙一重だが、キリスト教のような一般的普遍性と合理主義に通じるものもあるかもしれない。
始皇帝による焚書坑儒を生き延びられていたら、もっと別の数学的発展が中国でもあり得たのかも。
ちなみに、焚書坑儒では、辛うじて大弾圧を生き残った儒家らが記録に大々的に遺したので、「坑儒」となっているが、
実際のところは、儒家以外の多くの思想家もまた弾圧され、様々な発展的可能性のあり得た思想的萌芽の芽が潰されてしまった。
94:世界@名無史さん
21/12/19 14:18:55.13 0.net
科学による社会変革は権力者に警戒される、故に専制国家では発明発見は弾圧される、
民主主義体制であるから産業革命は起きた、という説は聞く。
天子が権威権力を握るアジアでは、既成の権威が重視され、進歩は停滞するというのも分かる気がする。
しかし、自発的な革命でなく、すでにある手本に追いつき追い越せ、という科学技術や経済の発展なら
専制体制でも効率が良いことは、かつてのプロシア、ソ連、そして現在の中国で進行している。