何でアラブ人は科学も戦術も下手になったのかat WHIS
何でアラブ人は科学も戦術も下手になったのか - 暇つぶし2ch51:世界@名無史さん
20/12/15 21:52:44.16 0.net
エジプト
レバノン
ヨルダン
シリア
あそこらへんはもともと非アラビア語圏
非アラブ人圏

52:世界@名無史さん
20/12/15 22:15:59.84 0.net
>>51
そんなこといいだしたら、中国南部も、もともと非漢人系の蛮族が
住んでいたところだったぞ
でも今はそこの住民も中国人という意識を持っているのだから

53:世界@名無史さん
20/12/17 22:44:11.89 0.net
>>51
モロッコやチュニジアも元はベルベル人で非アラブだった
ペルシャがイスラム軍に征服されてもアラブ化しなかったのは流石、古代帝国の末裔

54:世界@名無史さん
20/12/18 21:48:53.74 0.net
イラクは?

55:世界@名無史さん
20/12/18 22:47:50.20 0.net
中世のアラブ人って、基本的にはオリエントやギリシアの先進文明を
引き継いだだけじゃないの?

56:世界@名無史さん
20/12/19 20:02:10.59 0.net
>>55
たしかに
アラブ人自身では文明作ってない
征服した地域の文明に乗っかっただけ

57:世界@名無史さん
21/01/09 21:55:42.25 0.net
>>51
エジプト
レバノン
ヨルダン
シリア
チュニジア
モロッコ

ここらの国は
アラブ人に征服されてイスラム化する前の民族は同みらてるんだろう
先祖か?
それとも先住民扱いか?

58:世界@名無史さん
21/01/10 00:31:12.46 0.net
>>56
軍事もチュルク系、クルド系やイラン系のマムルークに任せる様に
なったから軍事もアッバース朝の頃からアラブ人はダメダメになりかけてた。

59:世界@名無史さん
21/01/11 01:18:10.56 0.net
>>53
ギリシャ、イラン、エチオピアもそうだけど
歴史ある旧帝国って強いよな
一方で情けないのはクレオパトラが死んでほぼ滅んで
さらに700年後あたりにイスラムが来て文化が完全崩壊したエジプト

60:世界@名無史さん
21/01/11 12:46:55.01 0.net
イラクもな
アラブ人に征服されて
アラブ化した
旧バビロニア帝国は完全に忘れ去られていた

61:世界@名無史さん
21/01/11 14:35:59.48 0.net
イラクはアラブ人に征服される前はサーサーン朝に支配されていた
その前はパルティア
さらにその前はセレウコス朝

62:世界@名無史さん
21/01/13 13:38:38.04 0.net
ウマイヤ朝が崩壊してなかったら
アラブ人の力が落ちることはなかった説

63:世界@名無史さん
21/01/13 20:23:08.56 0.net
>>62
ウマイヤ朝も行政は東ローマの官吏や軍人だったシリア人や
エジプト人に頼っていたから同じ様なものだろう。

64:世界@名無史さん
21/01/15 16:53:18.47 0.net
アッバース朝ではマムルークの騎馬が最精鋭となってるのがいけない
ベドウィンの騎馬軍はどうした

65:世界@名無史さん
21/01/15 17:45:27.32 0.net
>>64
ベドウィンは騎駱駝兵。

66:世界@名無史さん
21/01/15 17:47:16.80 0.net
>>64
行政はペルシャ人。経済はユダヤ人とシリア人。
アラブ人自身では元々何も出来ず。

67:世界@名無史さん
21/01/17 15:28:41.84 0.net
1948年のイスラエルとの戦争
あれは痛かった
戦力的にもユダヤ人より優位だったのに
あの失敗が今日まで響いてる

68:世界@名無史さん
21/01/18 22:32:06.45 0.net
イスラムでも
トルコ圏やイラン圏はまた違う方に進んでいる

69:世界@名無史さん
21/01/19 12:30:22.55 0.net
>>9
12世紀にはもうヨーロッパの方がうえだよ
イスラム科学の盛時は短い

70:世界@名無史さん
21/01/19 12:32:34.87 0.net
>>30
そのイスラム科学も大半がギリシャやインドの孫引きにすぎないからな
独自に産み出したものは皆無
アラビア数字なんか、あれインドの発明だからな

71:世界@名無史さん
21/01/19 12:33:51.08 0.net
>>43
脱イスラムという最も重要な改革をしない時点でカス

72:世界@名無史さん
21/01/20 23:19:13.39 0.net
でもイランやトルコは脱イスラムしてないけど
科学は発達してる

73:世界@名無史さん
21/01/23 02:38:57.78 0 BE:832754451-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
アラビア半島で文明は作ることができたのだろうか

74:世界@名無史さん
21/01/24 14:12:52.11 0.net
中東方面では日本や西洋などの常識は全く通用しない…
というのは値段がすごくいいかげんなのだ
日常の値打ちを知らない初めての外国人は いったいいくらなのか見当もつかず すごくカモられてしまう
しかし ここの世界ではカモることは 悪いことではない
だまされて買ってしまったヤツがマヌケなのである! by荒木飛呂彦

75:世界@名無史さん
21/01/30 12:36:45.94 0.net
カタールはなんであんな金持ってるの

76:世界@名無史さん
21/01/30 14:42:11.14 0.net
自然環境が悪いと思う
基本荒れ地や砂漠の間のオアシスに住んでるから
情報交換に時間がかかる
あと工業化するには木や水が全然足りない

77:世界@名無史さん
21/01/30 15:25:08.41 0.net
基本単位が部族だから、他の国が国家単位で物事を考えるようになってからはスケールの差で負けてそう
宿敵のヨーロッパが侯国、伯領とかそんなのの寄せ集めでフランス軍とかやってた頃なら戦えたが

78:世界@名無史さん
21/01/30 23:28:44.75 0.net
サラディンとシール・クーフはクルド人、ザンギーとヌールッディーンはテュルク系
バイバルスはキプチャクの出身

79:世界@名無史さん
21/01/31 12:36:54.61 0.net
サダム・フセインなどは部族単位を越えて国単位で考えていたんじゃないか?

80:世界@名無史さん
21/01/31 16:16:04.44 0.net
考えて
ほかのアラブ諸国から総スカン食らった模様

81:世界@名無史さん
21/01/31 17:56:15.07 0.net
イスラム最盛期の文明はペルシア人やギリシア人やインド人の文明を引き継いだもの
アラブ人が自力で作ったものではないから進歩せずにストップして今に至る
こう考えれば簡単じゃないか

82:世界@名無史さん
21/01/31 19:11:08.63 0.net
>>79
フセインはアラブ民族主義者。
一応、国単位でのことも考えてはいたが、究極的にはアラブ諸国民の一体化を目指した一人だった。

83:世界@名無史さん
21/02/01 00:13:15.53 0 BE:832754451-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
数学や科学の
基礎研究がおろそかになったのが
発展が滞った原因では

84:世界@名無史さん
21/02/06 00:26:18.03 0.net
中田考はムスリム
飯山陽は反イスラム

85:世界@名無史さん
21/02/07 03:57:42.07 0.net
だがアラブ人は
アメリカもイギリスもソ連も支配できなかったアフガニスタンを征服した

86:世界@名無史さん
21/02/11 13:59:57.26 0.net
アラブ首長国連邦の火星探査機
火星周回軌道に投入成功
日本もまだ成功していない快挙ですな
URLリンク(www.asahi.com)

87:世界@名無史さん
21/02/19 16:45:40.14 0.net
アラブ首長国連邦(UAE)が宇宙開発計画を加速させている。中東諸国で初めて火星探査を開始。2024年までの月面着陸や、約100年後の火星移住など大胆な目標を次々に打ち出している。石油やガスの天然資源に依存した経済から脱却し、科学技術立国を目指す国家戦略だ。

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 UAEは14年に宇宙庁を創設し、世界的な開発競争に本格参入した。
豊富な資金力を武器に米国などと連携。今回、火星軌道入りを果たした探査機「HOPE」の打ち上げも、
構想からわずか6年で実現させた。
背景には、原油需要の低迷と将来的な資源枯渇への危機感がある。多くの産油国が直面している課題に、
産業の転換と多角化で対応しようとしている。新産業の軸が宇宙開発で、雇用創出への期待も大きい。
ロイター通信によると、今回の火星探査には約2億ドル(約210億円)の予算が充てられた。ムハンマド首相は
「宇宙開発に懸けるUAEの野心は国の未来を開く」と述べている。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
いいなあ
科学技術立国だとさ
日本は今や観光で生きていこうなんて言うぐらい落ちぶれてる

88:世界@名無史さん
21/02/20 03:27:56.65 0.net
アラブ首長国のMars Science City計画では
火星に本格的なドーム基地を作って移住することを視野に入れている
その解説動画がこちら
URLリンク(www.youtube.com)

89:世界@名無史さん
21/02/20 20:01:03.26 0.net
そもそもイスラム成立以前のアラビアは
無明時代という掠奪が延々と続く戦国時代で、
それを統一したのがマホメット
たまたまイスラム教団によるアラビア統一後は
イラクやイラン、シリア、エジプトなどの
先進地帯も支配したが、オスマン帝国による
中東再統一の頃にはアラビア半島は再び
無明時代に逆戻りしていた 元々科学とは無縁

90:世界@名無史さん
21/02/20 21:46:26.07 0.net
欧米白人キリスト教連合が
オスマントルコを解体した後の占領政策で徹底的に骨抜きにしてイスラム同士で内戦するように仕向けてきたからやで

91:世界@名無史さん
21/02/21 14:26:46.83 0.net
>>90
違うだろ。>>89はオスマン帝国がマムルーク朝を滅ぼしてから続けて北アフリカを制圧した時と
サファビー朝からイラクを奪ってからアラビア半島まで領土を拡大した時のこと言ってるぞ。
第一次世界大戦後のオスマン帝国解体のことではない。

92:世界@名無史さん
21/02/25 14:58:42.28 Eky1B1ddK
ロシア人はスラブでは無くて、モンゴル人とスラブ人の混血。
だから、ロシア人はモンゴル人。

トルコ人とアラブ人の混血も、オスマン帝国時代には多く存在した。

日本人と朝鮮人の混血も、大日本帝国時代には多く存在した。

ウクライナ人や、ポーランド人、フィンランド人は、モンゴル人との混血が少なく、純粋なスラブ系民族ですね。


何故、対立が、戦争が、アフリカのような民族紛争が今も続いているのか、よく考えて見ましょう!


穏健派ムスリム国家バンザーーーイ!!!!!!!!!!!!!
(ちなみに、イラク人は、モンゴル帝国の、定着モンゴル人の子孫で、イラン人ととことん仲が悪いですね!(^^)wwwwwwww
まあ、イラク国内にも、クルド人やアッシリア人、そして、南部には、イラン人もまだ存在するのですが、シーア派への弾圧、虐殺がひどかったですね・・・

本当に、ソビエト帝国と結託した、フセイン・イラク独裁政権は許されない北朝鮮以下の非道な国家でした!

93:世界@名無史さん
21/02/27 10:48:09.19 0.net
トルコ系に征服されてからじゃないか
モンゴルみたいなもんだからな

94:世界@名無史さん
21/02/27 13:04:41.75 0.net
>>93
アッバース朝はセルジューク朝の保護下におかれる先にイラン系のブワイフ朝の傀儡になってただろ。
トルコ系イスラム王朝がそれ以前に力を持っていたのは中央アジア方面でメソポタミア地方はイラン系が
力を持っていただろう。

95:世界@名無史さん
21/02/27 23:48:29.12 0.net
>>88
火星にイスラム教徒が入植した場合、メッカに向かっての礼拝は
どういうことになるんじゃろ。
礼拝の時間によっては、拝跪した姿勢のまま直立したり倒立したり
せねばならんのじゃろか。
難儀じゃのう。

96:世界@名無史さん
21/02/28 00:47:02.52 0.net
アラビア半島諸国は
親トルコと反


97:トルコに割れてるよね



98:世界@名無史さん
21/03/01 12:40:33.33 0.net
>>88
日本人は
科学と技術は人材と資金を投入しないとすたれる
科学がないと産業が育たないってこと忘れてるよね
ブラックホール撮影に成功して
基礎研究で偉業を達成した国立天文台の予算減らしてるし
沖縄科学技術大学院つぶしたがってる

99:世界@名無史さん
21/03/01 12:52:20.37 0.net
基礎技術開発でモノになるのは1000分の3程度しかないんだっけ。
元々ゼロリスクを求める日本人には、そんな低い成功率はハードルが高すぎる。
で、リスク投資を行っているアメリカに利益を総取りされる。

100:世界@名無史さん
21/03/01 17:52:53.08 0.net
原油が枯渇したらオリエントはトルコの独壇場になる
イラクもシリアもヨルダンもアゼルバイジャンもトルコの衛星国になる
リビアもトルコの影響力が大きい
ここも衛星国になっておかしくはない
トルコは解体寸前のオスマン帝国領程度の力は回復するだろうな

101:世界@名無史さん
21/03/08 14:38:35.59 0.net
イスラーム研究者の後藤明は、
「強力な政治体制がなかった七世紀のアラビアは、今日のわれわれの社会以上に
個人が自立し、社会は開放的であった。そしてそのような個人と社会の存在を
前提にした、宗教、社会、政治のすべてを覆うイデオロギーがイスラームという
ことになる。……歴史は進化の過程で、その最高段階にあるのが西欧社会なのだ、
としてきた従来の学問は、棄てられなければならない」
と主張している

102:世界@名無史さん
21/03/08 14:44:49.48 0.net
蒸気機関も、鉄砲も、資本主義も、民主主義も無い時代に最適な宗教だったとしても、
現代には似合わないと思う。

103:世界@名無史さん
21/03/08 18:26:58.73 0.net
でもイスラームに「近代の超克」という夢を見ている知識人がいるんだよな

104:世界@名無史さん
21/03/08 21:13:55.44 0.net
ムハンマドの時代からいきなり跳躍できるとは思えない。
欧米を超えるには資本主義、民主主義の批判的なのも含めての摂取が必要。

105:世界@名無史さん
21/03/08 22:21:26.27 0.net
後藤明は、
「イスラームはまた、社会主義も共産主義も資本主義をもつつみこんでしまう」
と述べている
彼にとってイスラームは、既存のすべてのイデオロギーを包含する超越的存在

106:世界@名無史さん
21/03/08 22:27:01.74 0.net
歴史学者にとやかく言えることではないと思うが、
もう少しクリティカルシンキング(批判的思考)を学んだ方がいい。

107:世界@名無史さん
21/03/11 10:36:26.97 0.net
イスラーム文明は古代オリエントや古代ギリシアの遺産を受け継いで繁栄したけど、
結局それを越えるものは生み出せなかったと思う
経済にしても中世の掠奪経済から脱却できなかった

108:世界@名無史さん
21/03/13 00:33:08.58 bXtcp0tMA
遊牧民の影響が強すぎて文明のレベルが定期的にリセットされるから?

109:世界@名無史さん
21/03/13 17:33:06.90 g3lqX4kIO
>>100
ギリシア人が書いた「日本国憲法」みたいですね・・・

110:世界@名無史さん
21/03/13 17:34:36.46 g3lqX4kIO
>>102
イスラーム以外信仰を一切、受け入れない等の、イスラームの信仰者には到底理解出来ない、近代科学を受け入れない体制を作ったならば、それは、近代の超克とある意味ではなるのでしょう。

111:世界@名無史さん
21/03/13 17:38:33.73 g3lqX4kIO
>>81
アラブ帝国は、ロシア帝国に非常に似ている。
服属、征服、民族浄化を行なった国家を多過ぎるし、現実問題から言わせて貰えば、版図が広すぎるから、防衛が非常に困難ですね・・・

112:世界@名無史さん
21/03/13 13:30:16.73 0.net
いまだに自力救済型部族社会から抜け出せない商業民族で産業資本が育つ風土と土壌じゃないね
香辛料を原油にかえて右から左に流し儲けてるだけ

113:世界@名無史さん
21/03/13 17:39:53.38 g3lqX4kIO
イスラム教徒以外は、これを認めない。

ナチス顔負けのユートピアじゃないですかあ!!!!!!(^^)wwwwwwwwwwww

114:世界@名無史さん
21/03/13 17:42:51.68 g3lqX4kIO
>>97
「本書の及ぼした影響は広く、深く、今日にまで及んでいる。出版されてすぐに西欧世界の学術用語であったラテン語を初め各国語に翻訳され、
「サロモンの家」の構想は早くも一六六〇年のイギリスの王立学士院、一六六六年のフランス科学協会の設立を促し、ヨーロッパ諸国の学問研究の組織化とその成果を社会に還元する体制の整備に寄与した」と解説されているように、
『ニュー・アトランティス』は“ヨーロッパが同時代の他文明を、強力さ、という点において、決定的に引き離した時期=近世の始まり”を象徴する本でもある。
面白い小説というだけでなく、歴史的にも重要な役割を果たした小説なのである。



ニュー・アトランティス (岩波文庫) 文庫 – 2003/12/16
ベーコン (著), 川西 進 (翻訳)
5つ星のうち4.0    19個の評価
URLリンク(www.amazon.co.jp)


以下、訳者解説(これもまた有益)より:
「学問を頭の中での思索、瞑想に終らせず、人間の日常生活の向上のために役立つものにすることを使命としていたベーコンは、『ニュー・アトランティス』でそのための具体的な方策を描き出した」(102~103頁)。
「それは科学技術の発達による恩恵と共にそれに伴う危険を知っているからであろう。研究員は、ときに政府に対してさえ秘密裏に、発明や実験を行う。彼らはただの自然科学者ではなく、自ら行っていることの善悪の判断を下すことのできる賢者でなければならない。
その判断の基準は研究所で毎日行われる神への礼拝と賛美、
「われらの労働に光を与え、それを聖かつ善なることに用いられるよう神の助けと祝福を乞う」(本書六五ページ)祈りのうちに示されることになっている」(116~117頁)。

115:世界@名無史さん
21/03/13 17:45:04.46 g3lqX4kIO
>>111
「ギリシア人」を雇わないと、ダウ船や、貿易船が沈没してしまうだろうねえ・・・
昔から、サウジアラビアも、イラクも体制は一切変わってないよ・・・

ところで、エジプト一万年の歴史と言われているけど、エジプト人やヨルダン人、イスラエル人、レバノン人、トルコ人、イラン人は、「アラブ人」なんですか!?(^^)wwwwwwwww

116:世界@名無史さん
21/03/13 17:46:30.22 g3lqX4kIO
サウジは賢明だよ、アメリカと協力したから・・・

イランは中立的ですね。

イラクは、ロシアと協力して、モンキーモデルの戦車を大量に購入して、侵略戦争を行い、科学技術の多くは、東ドイツか、どこかの技術者にやらせただけなんじゃないですか!?
実際、証拠はあるし・・・

117:世界@名無史さん
21/03/13 17:47:31.39 g3lqX4kIO
アラビア人は、半島に追いやられたということだろうねえ・・・

白人の人も存在するんだろうけど、アラブ人と普通に共存できるものなのかな?

118:世界@名無史さん
21/03/13 22:25:02.67 nOB404t3z
インド人、色白いね!wwwwwww

119:世界@名無史さん
21/03/14 01:59:16.12 0.net
>>99
欧米はカダフィ殺した後のリビアをどうするか
何も考えて�


120:ネかっただろ



121:世界@名無史さん
21/03/14 21:07:37.37 0.net
カタールはトルコのシンパ
トルコが勢力持つとまっさきにトルコにつくだろう
カタールの友好国のオマーンも
カタールは普通に産業育ってていい感じな気がする

122:世界@名無史さん
21/03/15 22:03:55.60 7DGFPGDrF
>>118
それは、戦後の日本のように、統制が取れているわけではなく、中国のような国で・・・
例えば、中国を占領したとして、その後どうなるかは、誰にもわかりません!

123:世界@名無史さん
21/03/15 22:08:34.86 7DGFPGDrF
カタール国(カタールこく,アラビア語: ???? ???‎,[?q?t??r])、通称カタールは、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家。
首長はサーニー家。
首都はドーハ。
アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする半島の国で、面積は日本の秋田県と同程度の1万1,427km2。
周囲をペルシア湾に面する。
南はサウジアラビアと国境を接し、ペルシャ湾を挟んで北西はバーレーンに、北はイランに、東はアラブ首長国連邦(UAE)に向かい合う。
国土の全域が砂漠気候にあり、年間降水量は約100ミリ。


1940年に発見された油田によって潤沢な資金を得て、労働力として外国人を移民させることにより、20世紀後半以降近代的に発展を遂げた。
2019年現在も石油や天然ガスの関連産業が国内総生産の6割強を占める。
人口は約285万人(2019年現在)であるが、このうちカタール人は1割強で、残り9割弱が南アジアや東南アジアからなどの外国人労働者である。
男性労働者が大量に流入しているため、住民のうち4分の3が男性となっている。
公用語はアラビア語であるが、アラビア語圏外からの移民が多いことから共通語として英語が広く使われている。

イスラム教を国教としており、外国人労働者含めムスリムが国民の多数派となっている。
カタール人のうち約9割がスンナ派に属し、約1割がシーア派に属している。

124:世界@名無史さん
21/03/15 22:09:51.18 7DGFPGDrF
正直言って、アラブ国家を利用する事が出来るとするならば、イラン系、トルコ系、インド系の優秀なIT技術者等で、アラブ国家を人口侵略、移民で乗っ取って行って、より良い国家にするしか方法はなさそうだな!!!!!!(^^)wwwwwwwwww


不良、犯罪、強姦しか行なわない在日韓国・朝鮮人にはハンターーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!

125:世界@名無史さん
21/03/15 22:37:35.09 7DGFPGDrF
アラブ国家を破壊せよ!!!!!!!!!アラブ民族を地上から殲滅し!!!!!!!!!!!!!!!!!平和な世の中を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

126:世界@名無史さん
21/03/16 01:31:03.64 3c0ZVKaHB
不良、犯罪、強姦しか行なわない在日韓国・朝鮮人にはハンターーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!

127:世界@名無史さん
21/03/16 02:32:31.75 3c0ZVKaHB
民族振興製作を、モンゴル人やロシア人が行ないますか!彼ら北方の野蛮民族は、略奪を行なうだけです!!!!!!!!!!!!

人間をサカナだと思って狩りをしている!!!!!彼らは殺す!!!!!!!強姦をする!!!!!!!!!!!!

URLリンク(www.youtube.com)

URLリンク(ja.wikipedia.org)

128:世界@名無史さん
21/03/17 10:05:46.15 0.net
「イスラーム世界の没落」というのも、財政=軍事国家が成立したヨーロッパの
台頭により、従来からの戦争経済体制が回せなくなった、ということでもあった。

129:世界@名無史さん
21/03/17 11:00:43.92 0.net
イスラームは世俗性の高さにおいては、かなり良い線行ってたと思う
少なくとも1000年前の時点では、世俗主義という点で中華世界の儒教とイスラームが最先端だったのは間違いがない
宗教というのは「教


130:祖への回帰」という大義名分で、常に時代に合わせた欠点克服の進歩が行われる イスラームが遅れたのではなく、ルネサンス以降の欧州が進歩しすぎただけ コンスタンチノープル教会とローマ教会との分裂も、表にあるのは翻訳問題だけれども、その実は革新と保守の思想対立だったのではないかと思う



131:世界@名無史さん
21/03/18 00:37:56.93 0.net
アラビア半島統一国家
なんてものはもう二度と表れないんだろうね

132:世界@名無史さん
21/03/18 09:15:13.07 aXnU97iBc
>>126
東ローマ帝国との長年の抗争によって戦力や国力が激減していただけだろう!!!!!!!!!!

133:世界@名無史さん
21/03/18 09:18:08.15 aXnU97iBc
>>127
世俗主義というか、軍事独裁国家、虐殺国家、イラク、リビア等の人権抑圧国家ばかりだと思うのですけど・・・

そもそも、中東、エルサレム、その他の土地は、もとともがアラブ人の土地でも、ムスリムの土地でも無いし・・・

ロシアと同じで、侵略の帝国だな!!!!!!(クソ野郎!!!!!!!!!!!!!!)

134:世界@名無史さん
21/03/18 09:19:47.79 aXnU97iBc
>>127
だから、イスラム法に反する事が出来ないんだって・・・
だから、イスラム世界の進歩はあり得ない!

IQ低い住民多いし、パレスチナやイラクやトルコを見て、どう思った!?
或いは、スーダン共和国、エジプトの惨状を見よ!!!!!!!!

135:世界@名無史さん
21/03/18 09:20:15.73 aXnU97iBc
10 :世界@名無史さん:2020/07/05(日) 13:34:10.35 0.net
吉村作治の離婚の原因が
豚骨ラーメン食ったのをムスリムの妻にばれたこと
だったとか。

136:世界@名無史さん
21/03/18 09:21:34.64 aXnU97iBc
22 :世界@名無史さん:2021/02/03(水) 21:37:01.88 0.net
素朴な疑問なんだが、猪はあかんのか?
家畜化改造されたのが豚で
野生のままなのが猪
したがって別物と認識してるのだが。
実際豚しゃぶとぼたん鍋て全然風味違うし。
23 :世界@名無史さん:2021/02/03(水) 21:45:03.20 0.net
結論的には不可らしい。
反芻とかヒヅメがどうのこうのだから、ということか、
他の理由かは未確認
24 :世界@名無史さん:2021/02/03(水) 22:30:30.11 0.net
イボイノシシもだめか
カバもだめなのかな?

137:世界@名無史さん
21/03/18 09:23:30.69 aXnU97iBc
17 :世界@名無史さん:2021/02/02(火) 10:36:03.44 0.net
『イスラム2.0』の第7章、イスラム教徒と関わる上で
注意しなければならないポイントに
食事に関する事項も確かあった。

18 :世界@名無史さん:2021/02/02(火) 21:57:27.18 0.net
シーア派だとさらに鱗のない魚もだめだっけ
キャビアを革命政権の輸出産業にしたいので、ホメイニ師がチョウザメの鱗の有無を調べさせてOKを出したという
まあ細かく見なくても、名前の由来になった蝶の形の鱗がくっきり見えてるけど

なぜ背骨の有無(魚とそれ以外)じゃなくて、鱗の有無を食べていい魚介類とそうじゃないものの区別にしたんだろう

138:世界@名無史さん
21/03/18 09:25:58.75 aXnU97iBc
8 :世界@名無史さん:2020/07/04(土) 05:17:26.62 0.net
緊急時に食べる事は許されてるがな

9 :世界@名無史さん:2020/07/05(日) 10:39:55.57 0.net
>>4
それより、駱駝がくしゃみをする際の飛沫感染には、十分注意するべきだよな。
MERSウイルスもコロナウイルスだけど、
11世紀頃にも、やはり、ラクダからコロナウイルスが発生して、世界的にパンデミックをしている。

今は、みんな免疫を持ってるので、ただの「季節性の風邪」になっちゃってるけどね。

139:世界@名無史さん
21/03/18 13:11:08.62 0.net
グノーシス新プラトン主義的ギリシア哲学を貪欲に摂取してた頃は可能性あったのにね。
ムハンマドを批判しクルアーンとハディースに縛られずいいところまでいってた。
ただこの手のタイプの偉大な哲学者学者は非アラビア半島人であることが多い。
ペルシャ系やマグレブ系(ルーツはベルベル系やカルタゴの末裔)など。
アラビア科学は純粋なアラブ人が生み出したのか疑わしい。

140:世界@名無史さん
21/03/18 14:29:15.91 aXnU97iBc
>>136
残念ながら、そのようですね・・・

イラク・フセイン独裁政権も、技術者はお雇い、兵器は全てソ連製でした。


サウジアラビアも、軍人も技術者も全てお雇いという話があります。


リビアも同じような所得だったのかと思われますが、西側へ付かなかった点に大いに問題がありました。
おそらくは、国際社会を理解する外交官が一人も居ないのでは?
カダフィーは知的障害者ですし・・・

141:世界@名無史さん
21/03/18 14:30:21.96 aXnU97iBc
フセインの無謀な戦争は、世界中へ害悪を及ぼしましたから、慶び勇んで戦争に行ったイラク人全て、極刑で以って、罰せられるべきでしょう!

142:世界@名無史さん
21/03/19 07:12:29.04 0.net
そんなことを言えばアメリカの科学力だって移民に依るところが大きい。

143:世界@名無史さん
21/03/20 07:25:20.12 0.net
>>139
アメリカ宇宙開発のドン、フォンブラウンとか元ナチ党員とかだったしな

144:世界@名無史さん
21/03/22 18:36:32.97 PFCQpdtpg
きりしまさんがリツイート
グレンコ アンドリー
@Gurenko_Andrii
5時間
「プーチンは人殺し」という100%正しい発言に文句を言う為に、左翼の皆様は「今ロシアを敵視する時期か!?」とか言っているので、答えます。
はい、今はロシアを敵視する時期です。
憲法9条を信仰しているあなた方は理解できないでしょうが、独裁侵略国には「話し合えば分かり合える」が通じません。

145:世界@名無史さん
21/03/22 18:37:42.98 PFCQpdtpg
>>139
おい!池田!!!!!これを見て、何も感じなければ、お前は人間じゃない!!!!!!!!FBI!!!!!!!ホームレス!!!!!!!!!!!!射殺!!!!!!!!!!!!!!
URLリンク(ja.wikipedia.org)

146:世界@名無史さん
21/03/22 18:38:40.10 PFCQpdtpg
>>140
協力させられた奴の気持ちくらい考えてやれよ・・・

思いやりが大切だぞ、何事においてもな、俺はそれを、最近、痛感させられる出来事がありました!(^^)wwwwwwwwwww

147:世界@名無史さん
21/03/23 18:51:53.12 0.net
アメリカの学会には「アフリカ中心主義」というものがあるけど、
後藤明氏は「強力な政治体制がなかった七世紀のアラビアは、今日のわれわれの
社会以上に個人が自立し、社会は開放的であった。……歴史は進化の過程で、
その最高段階にあるのが西欧社会なのだ、としてきた従来の学問は、棄てられなければ
ならない」
とスゴイことを書いている

148:世界@名無史さん
21/03/24 21:31:23.62 0.net
反西欧のためにイスラームもちあげる学者は信用なんねえ内藤正典とかな
イスラームはアラブ人の強烈な選民思想のあらわれだから天下取ったら傍若無人に振る舞うよISなんてかわいくみえるくらいに

149:世界@名無史さん
21/03/24 22:10:22.78 0.net
イスラムはゲリラ戦は強いが、組織戦はたいして強くない。天下なんか取れるわけがない。

150:世界@名無史さん
21/03/24 22:22:07.19 0.net
ゲリラ戦も強くない人海戦術しかない
アフガン制圧できないのは山のおかげ
平原のイラクはあっさり制圧された

151:世界@名無史さん
21/03/25 10:36:44.29 0.net
「イスラーム経済」なるものも、利子がどうとかいう以上に、税よりも、
ジハードの重要な側面としての略奪遠征(ガズワ)を行う諸々のガーズィー集団
(スィパーヒー、海賊、等々)の戦利品と入植を基礎とする戦争経済であり、
彼らが諸王朝の担い手となった

152:世界@名無史さん
21/03/25 16:40:32.76 0.net
アラブ人が外征にも強いってイメージがあんま無いんだよな

153:世界@名無史さん
21/03/27 06:48:49.48 0.net
>>149
ヨーロッパは何百年もイスラム海賊にやられ放題だった。
ようやくわずかに仕返し出来たのが十字軍。

154:世界@名無史さん
21/03/27 09:20:48.02 0.net
現代のイスラーム諸国も税を財政の基盤にすることはできず、
天然資源に依存している
略奪遠征による生計は辺地ではまだ残っており、ソマリア海賊とか
ダルフールの民兵とか、今エリトリア兵がエチオピアでやっている
略奪遠征も、古くから継続されてきたライフスタイルだろう

155:世界@名無史さん
21/03/27 11:30:37.72 0.net
肥沃な三日月地帯以外は農業できないので生産って概念がないんだろうね砂漠のアラビア半島人はとくに

156:世界@名無史さん
21/03/27 12:18:57.70 0.net
中東やアフリカの知識人が日本について知りたがるのは、20世紀まで無に等しかった
日本が短期間で近代化し、敗戦後も経済復興した「秘密のカギ」であり、
食うや食わずで教育や産業を育成した話など聞きたがらない
中国は「カギ」を提供してくれるように見えるのだろう

157:世界@名無史さん
21/03/27 12:27:27.38 0.net
2000年以降は「リープフロッグ型発展」の実例を中国が自ら示し、
そのモデルを輸出し、途上国の人々は喜んで飛びついた
中国と中東アフリカ諸国では蓄積がまるで違うのだが、先進国による
「身の丈に合った適正技術」の勧めよりもはるかに人気がある

158:世界@名無史さん
21/03/27 12:47:51.92 0.net
>>149
でもアラブ人はアフガニスタンを征服した

159:世界@名無史さん
21/03/27 12:59:58.59 0.net
ペルシア系やトルコ系が協力したからでしょ
パシュトゥーンとタジクはペルシア
ウズベクはトルコ、ハザラはモンゴル
セム系アラブなんて残ってるのか

160:世界@名無史さん
21/03/27 13:20:18.04 O.net
>>149
ヨーロッパに渡って、スペインやシチリア島を支配した

161:世界@名無史さん
21/03/27 15:38:38.41 0.net
アラブ人の戦術ってアッバース朝の頃から稚拙で低レベルだったんじゃないの?

162:世界@名無史さん
21/03/27 18:38:36.47 0.net
アラブの大征服運動が成功したのは、当時ビザンツ帝国とサーサーン朝が
死闘を繰り広げていて、両者とも疲弊しきっていたからでは

163:世界@名無史さん
21/03/27 21:11:10.15 0.net
ヒジュラの頃になると、シリアパレスチナやイラクの住人の多くが東方教会系のクリスチャンになっていて、それで正教系の東ローマ政府やゾロアスター教のササン朝の政府に反感を持ってたからとかじゃないのかね

164:世界@名無史さん
21/03/28 03:48:03.72 0.net
ハーリドはあの当時の世界最高の将軍だった
常に寡兵で勝ってた
間違いなくあの当時のアラブ人は強かった
のちの保守化したアラブ人は知らん

165:世界@名無史さん
21/03/28 07:31:35.85 0.net
アラブ人は、最初は海軍の運用の仕方を知らなくて、
ギリシア人・イエメン人・オマーン人・シリア人の
助けが必要だったんだよな
ビザンツ海軍を破った「帆柱の戦い」でも、提督や艦長、海兵は
アラブ人だったが、船員や漕ぎ手はシリア人やギリシア人だった

166:世界@名無史さん
21/03/28 09:22:48.37 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
サウジの王女、パリでホテル代を「踏み倒し」未遂

アラブ人は、王族でもこういうことをやる人たちだからなあ…

167:世界@名無史さん
21/03/28 16:19:26.80 0.net
>>162
東ローマ

168:世界@名無史さん
21/03/28 16:21:23.41 0.net
当時の軍だと
他民族の編成になるのは仕方ない

169:世界@名無史さん
21/03/28 17:56:11.87 0.net
モンゴル軍も
攻め込むさきの人員を傘下に収めて進軍していった

170:世界@名無史さん
21/03/28 18:57:23.67 0.net
アラブ人はサーサーン朝を滅ぼしたとき、その富に驚いたらしい
また、サーサーン朝にはインド洋の島々から樟脳が輸入されていたが、
アラブ人はこれを塩と間違えてパンに混入し、その苦い味に驚倒した

171:世界@名無史さん
21/03/28 23:41:59.32 0.net
エジプト、シリア、イラクの住民がアラブ人化したのっていつ?

172:世界@名無史さん
21/03/29 00:17:05.84 0.net
初期のアラブ軍は民衆から救済者として受け入れられたのだろうね
コンスタンチノープルの政府やササン朝の皇帝と違って異端だから改宗せよとは言わないんだから

173:世界@名無史さん
21/03/30 14:53:01.62 0.net
アラブ人の最盛期は10世紀頃で終わったんじゃないのかなあ
軍事もマムルークに任せるようになっていったし

174:世界@名無史さん
21/03/30 16:03:03.17 0.net
>>170
中央アジアの異民族出身の軍人によるトゥールーン朝に穀倉地帯のエジプトで自立された時点で
アラブ人勢力は下り坂でしょう。アラブ人は文化でペルシャ人に劣り、武力でテュルク人に劣っているし。

175:世界@名無史さん
21/04/02 14:41:42.00 0.net
バスラの文豪ジャーヒズ(767頃~869)は、
「ハーリジ派の戦士は接戦になると、もっぱら槍に頼って戦うが、
トルコ族戦士はハーリジ派戦士に劣らずよく槍を使うとともに、
また弓射の名人である。彼らの1000騎が轡を並べて疾駆しながら、
いっせいに一本ずつ矢を放てば、よく敵の1000騎を倒すに違いない」
と語っている

176:世界@名無史さん
21/04/02 19:52:37.19 0.net
現代ではアラブ人は油田地域にたまたま居るだけの無能民族という感じだな。
今の中東地域の不安定さは一重に英仏が諸悪の根源だと思うが。

177:世界@名無史さん
21/04/02 22:40:12.78 0.net
ホラーサーンの地には、ターヒル朝、サッファール朝、サーマーン朝などの
イラン人の王朝が続き、事実上独立してしまった
さらに近代ペルシア語(アラビア文字で記し、多くのアラビア語彙を交えた
ペルシア語)の詩や散文が書かれ始めた
とくにサーマーン朝の都ブハーラーは学芸の中心となり、近代ペルシア語や、
その文学もここを中心として発達した

178:世界@名無史さん
21/04/03 10:23:37.69 0.net
英仏が諸悪の根源とか言ってもその英仏に好き勝手される力関係がいつどうして生じたのかって話だが

179:世界@名無史さん
21/04/03 11:12:52.70 0.net
湾岸産油国の国民は、石油ができるまではベドウィンや漁師をやっていたような
人たちだから、文化といえるようなものもないよな

180:世界@名無史さん
21/04/03 14:07:30.84 0.net
アラブ文明の中心と言えば元々非アラブのエジプト、シリア
まあUAEの一人当たりGDPはものすごく高いけど
アラビア半島民さあ

181:世界@名無史さん
21/04/03 14:10:41.14 0.net
オスマン帝国の崩壊後、英仏の介入がなかったら、
中世のように中東・北アフリカ各地に新しい王朝が誕生していたのかな?
だとしたら今の状況とあまり変わらないような気がするが

182:世界@名無史さん
21/04/03 20:02:32.14 0.net
>>177
アブダビで石油と天然ガスが出なけりゃナツメヤシ位しか輸出出来る産物ないし。

183:世界@名無史さん
21/04/03 20:15:26.59 0.net
>>175
オスマン帝国では民族の出自を問わず有能なのは登用して来たのに、
元々イスラム教徒でキリスト教からの改宗組の民族より有利であるにもかかわらず、
オスマン帝国時代に活躍したアラブ系っていないよな。
第一次大戦時のオスマン帝国って時代に取り残された衰退一方の様な印象だが、
ガリポリの戦いで英仏軍を破る等、中央同盟諸国ではオーストリア・ハンガリー帝国より、
軍備の近代化に成功していて戦力として機能してるんだよね。

184:世界@名無史さん
21/04/03 22:14:20.81 0.net
>>180
ただオスマン帝国の場合、海軍の近代化には失敗したという印象

185:世界@名無史さん
21/04/04 01:02:07.23 0.net
古代と違って近世に入ると産業力=国力になるからオリエントはトルコ一強
石油の時代が終わったらトルコがまたイスラム世界の覇権をとるよ

186:世界@名無史さん
21/04/04 14:41:09.60 0.net
第10代カリフのアル・ムタワッキルはトルコ系マムルークに斬殺されてしまった

187:世界@名無史さん
21/04/05 12:51:18.86 0.net
カタールあたりはトルコに喜んでつくだろう

188:世界@名無史さん
21/04/05 22:58:21.03 0.net
第10代カリフのムタワッキルは、世論の支持を得るため、正統派の神学者たちの
味方となり、合理主義に立つムウタジラ派を禁圧し、シーア派を迫害し、さらに
キリスト教徒やユダヤ教徒にも嫌がらせをした
この辺からアラブの学問も衰退し始めたのではないかな

189:世界@名無史さん
21/04/06 07:43:52.31 0.net
科学や合理主義への反動なんてヨーロッパにもあった
それでも最終的には発展したヨーロッパと衰退したアラブの違いは何だ?

190:世界@名無史さん
21/04/06 08:39:16.43 0.net
理神論的な考え方がない
啓示と理性は別っていう二重真理説をとなえた合理的な人もいたけど常にクルアーンとハディースが勝利してきた
上にあるムウタズィラ派を保護したカリフもいたけどアシュアリー派に負けた
アラブ人スンナ派と科学的世界観の相性が最悪なのは歴史的に確実
トルコペルシアマグレブはそんなことないけど

191:世界@名無史さん
21/04/06 09:28:10.62 0.net
ヨーロッパは政教分離というやり方を苦労して編み出した
もちろんこの過程で多くの血が流されたわけだが

192:世界@名無史さん
21/04/07 11:53:37.84 0.net
今の数式はデタラメだぞ。
人の全てにおいて退化してるから、古代のものは皆ダメに感じるんだよ。
正確さは古代には勝てないんだよw

193:世界@名無史さん
21/04/07 11:55:06.65 0.net
白人至高主義は合理的じゃないな。

194:世界@名無史さん
21/04/07 20:36:51.90 0.net
>>187
二重真理説については、キリスト教思想のほうでも一般的には「そうじゃない」って立場だけどね
トマス・アクィナス主義だと「恩寵は自然を破壊せず、むしろこれを完成する」って立場であって、もちろん二重真理説とは異なる立場だ
つまり、トマスによれば、理性はそれ自体が全能の神によって構成されているので、理性そしてそれに基づく合理性が否定されることは無い、ってこと
そして、神の恩寵はそういう理性を護持し保証する位相にあり、当然に、恩寵と理性が互いに矛盾したり対立したりすることは無い、っていう見解だね

195:世界@名無史さん
21/04/08 17:40:32.12 0.net
キリスト教方面では哲学も強かったのが近代以降の明暗を分けてる気がする
>理性はそれ自体が全能の神によって構成されているので、理性そしてそれに基づく合理性が否定されることは無い
それこそこういう考え方が割と全般的に支持されてるというか

196:世界@名無史さん
21/04/10 22:48:03.37 0.net
アル・ムウタシムの時代には、アッバース朝の財政には昔日の豊かさはなく、
衰微の影が濃くなっていた
治安も乱れ、地方には反乱が多く、バグダード市内でも軍隊の掠奪や暴行が
行われる始末だった
官界は腐敗して、税金収入は減ってくるのに、濫費がやまなかった

197:世界@名無史さん
21/04/10 23:09:04.16 0.net
>>186
いや、アラブはたまたまイスラム教団成立後に
中近東の学問の先進地帯を制圧しただけで
元々遊牧にしか興味はない
進歩や発展が必要な理由が分からない
アラブ・イスラム圏はこれでいいのだ

198:世界@名無史さん
21/04/10 23:28:03.87 0.net
>>182
その予感はムハンマド


199:王子にもひしひしと感じてるだろう 石油の時代から新しいエネルギーの 時代に変わった頃にはイスラム世界の主導権は トルコとイランに奪われていく 他の王子に任せて惰性でいたらサウジは脱落する いかに独裁と非難されても改革を急がねばならぬ トルコのエルドアンはカショギ事件でも ムハンマド王子を揺さぶっている 焦りはある



200:世界@名無史さん
21/04/11 10:35:46.20 0.net
正直言って、アラブ諸国が近代化するよりも、
西洋文明の没落のほうが
先に来るんじゃないかと思う

201:世界@名無史さん
21/04/11 12:57:04.91 0.net
>>195
でもそのMbSにしても滞在先の歴史的建造物を黄金づくしに改装しようとする他国文化へのリスペクトのカケラもないクズだからどうしようもない
自分をミダス王とでも思っているのかな
そんな金があったら科学振興に使え

202:世界@名無史さん
21/04/11 17:57:45.69 0.net
UAEには期待する

203:世界@名無史さん
21/04/12 06:42:32.84 0.net
>>192
全能の神ってだれのことだw

204:世界@名無史さん
21/04/12 22:46:15.74 0.net
11~12世紀には、エジプトやチュニジアの毛織物が、南欧にも輸出されていた
しかし14世紀末には、西欧の安価な毛織物がレヴァントへ大量に輸出されるようになり、
現地の毛織物工業はもとより、綿織物工業や麻織物工業までが衰退した
レヴァントでは、マムルーク権力による重税や財産没収のために私企業が没落し、
マムルークたちの特権企業が技術水準を低下させたので、西欧の活発な私企業の
製品に対抗できなかった
やっぱり専制には限界があるのかな

205:世界@名無史さん
21/04/13 15:56:25.17 0.net
中世に入るとフランドルの繊維産業が発達するが、それがどこへどのように流通していったかというと、最終的にはイタリアからオリエントへと流れていった
中世イスラム世界の産業の低迷は、西欧からの商品輸出に地場産業が負けたというのもあるかもしれないな

206:世界@名無史さん
21/04/13 22:29:18.77 0.net
11世紀に西欧は、木材や金属などの原材料、奴隷を輸出し、香料や手工業製品を
輸入していた
しかし、13、14世紀に西欧の産業が発展し、エジプトや北アフリカの産業が
衰退し始めると、この交易構造は大きく変化した
14世末からは、西欧から中東へ、大量の毛織物、ガラス器、金属製品、紙などが
輸出され始めた

207:世界@名無史さん
21/04/15 22:39:08.87 0.net
オスマン帝国にはたくさんのギルドがあった
しかし彼らは自治権を持たなかった
イスラム法は法人や代議制を認めなかった
イスラム史を眺めても、明らかに規定された権利と義務を持つ都市は存在しなかった
都市は法に守られることなく、政治権力者のきままな善政、または圧政に
さらされていた

208:世界@名無史さん
21/04/16 12:32:25.59 0.net
一定の自治権を有する多様な社団が存在しない社会は近代化出来ないよ

209:世界@名無史さん
21/04/24 03:41:29.23 0.net
アメリカイギリス軍がアフガニスタンから撤退した
大昔の初期イスラム教徒の大征服時代のアラブ人はアフガニスタンを征服した
このころは強力だった

210:世界@名無史さん
21/04/24 08:23:41.66 0.net
板垣雄三は、
「近代性をヨーロッパ発のものと定める約束は、19世紀以来の底の浅い
西洋中心主義の、しかし権力的には世界を席巻しつつ制度化を進めた地方根性
むきだしの言説の産物であった。7世紀以来、イスラームのアーバニズムは
近代性を開花させ、都市化、商業化、政治化を通じて個人主義、合理主義、普遍主義を拡張、深化させた。…このグローバリズムの歴史を、西洋中心主義は隠蔽したのだ」
と書いているが、ここまで来るともはや歴史修正主義の域に達していると思う
「古代ギリシャはエジプトの黒人のおもだった文化的業績を盗んだ、イエスや
ソクラテス、クレオパトラは黒人だった」
などと主張するアフリカ中心主義と変わらんな

211:世界@名無史さん
21/04/24 20:34:37.37 0.net
>>182
トルコは水素の原料である褐炭が一杯取れるからな。
石油から水素の時代になれば、エネルギーと産業部門でトルコが動き出すかもな。
トヨタなども進出してるから、PDCAサイクル、OODAループを解してるのもいると思うし、
ゆっくりとイスラム的思考と科学思考の融合はしていくと思うな。

212:世界@名無史さん
21/04/25 09:36:51.79 0.net
アラブ人は血縁・部族・宗派とか党派性を越えて国民として団結できない。
国内で抗争があればすぐに外国勢力の支援を得て自分の有利にしようとする

213:世界@名無史さん
21/04/25 09:48:41.30 0.net
「イスラーム世界が没落したのはギリシア哲学の影響を受けたせいだ」みたいな
(非ムスリムには奇妙に思えるであろう)ことを本気で思っているムスリムが
相当数いる

214:世界@名無史さん
21/04/25 10:58:50.85 0.net
アラブ人はとくにそうでしょうね
アリストテレスと新プラトン主義に通暁したイスラーム哲学者にアラブ人はほとんどいない
ペルシア系かテュルク系かマグレブ系
いま現在比較的まともな民主選挙実施国と一致する

215:世界@名無史さん
21/04/25 12:06:48.42 0.net
>>209
他人のせいにしたいの?

216:世界@名無史さん
21/04/25 14:12:38.66 0.net
>>206
けど実際、西欧の業績ってイスラムの業績の引き継ぎ&発展が多いんだろ
アフリカは東南アジアの植民地化もイスラムがやってたことの延長だし、
鄭和も中国人というより色目人だし

217:世界@名無史さん
21/04/25 14:28:01.09 0.net
文化の運び手として東西で活躍した時期があるからこそ
「何でアラブ人は科学も戦術も下手になったのか」ってことなんだよなあ

218:世界@名無史さん
21/04/25 14:45:22.65 0.net
イスラーム哲学を称揚する場合も、中東でそれをやる場合はあくまでも啓示の正しさ、現代での適用性の証明としてやるので、だったら啓示そのものがもっと重要!
となって、啓示と相容れない哲学の部分はやはり相容れないと再確認して
全般にお蔵入りになるというパターン

219:世界@名無史さん
21/04/25 14:52:00.76 0.net
「もし、ムスリムの考え方がギリシア思想(およびその神話、虚構、グノーシス主義的、
神秘主義的な空想の飛躍)の影響によって道を踏み外していなければ、社会科学を
最初に発見したのはムスリムであったであろう」
と考えているムスリムはけっこう多いらしい

220:世界@名無史さん
21/04/25 15:20:04.45 0.net
つまり他人のせいにしたいんだね

221:世界@名無史さん
21/04/25 15:22:07.32 0.net
非イスラムの
東南アジアや中国も17世紀以降は科学技術工業技術で西欧に遅れてるから
イスラムだけの問題でもない

222:世界@名無史さん
21/04/25 19:10:35.23 0.net
アラブ人やペルシア人の「俺たちはすごかった」は50を100に膨らませているだけ、
ブラックアフリカの「エジプトは黒人」みたいのは0を100にしてるわけだから全然違う

223:世界@名無史さん
21/04/26 14:48:31.04 0.net
アラブ人は夜郎自大そのものだから、自分たちが外部の高度な文明から影響を受けた、
一生懸命模倣や取り込みに奔走したとか死んでも認めないと思う。
というかそんなことがありうるという発想自体なさそう。
知的貧困はもはやアラブの伝統である

224:世界@名無史さん
21/04/26 15:02:43.28 0.net
ギリシア古典や科学書をアラビア語に翻訳したのはユダヤ教徒やネストリウス派キリスト教徒だからね
彼らがいなければアラブ人はなにも読めなかった

225:世界@名無史さん
21/05/03 09:34:13.90 0.net
パフラヴィ―朝時代のイランでは、古代礼賛を特徴とするナショナリズムが
支配的になり、イラン社会の疲弊や惨状の原因をアラブ人侵入以降の
イランのイスラーム化に求めるようになったが、
アラブ諸国ではイスラーム以前の古代文明を礼賛するような動きはないのかな?

226:世界@名無史さん
21/05/03 15:04:53.08 0.net
基本的にない
知識人ほどイスラーム以前は無明時代としてきりすてる病理が蔓延している
エジプトやイラクシリア、イエメンなんかは立派な文明があったのに
無名時代を象徴するナジュド地方の暴力部族サウード家が二大聖地を保護してるうちはイスラームに光がさすことはないね
闇が広がるばかり

227:世界@名無史さん
21/05/05 02:38:47.21 0.net
エジプトやイラクの人間は
古代エジプト人やシュメール人、アッカド人、バビロンを自らの先祖と思っているのだろうか

228:世界@名無史さん
21/05/05 13:35:39.56 0.net
エジプトやイラクはナショナリズムに傾むいた時期もあったけど、それだとルーツと宗派の違う民族が多すぎて1つの国民国家にまとまらなかった
国境線を引き直すくらいしか具体的な解決策はないが、資源産出地と軍事交易要衝ルートは争奪戦になるので難しい
で、結局イスラームは1つっていう絶対実現しないユートピアに惹きつけられてしまう
古代人が神話として為政者に利用される場合はあるが、国民がリアリティを感じる実態ではないのでは
現代日本人は古事記の世界観はピンとこないが、江戸時代のくらしならなんとなくわかるみたいな感じ
アラブには江戸に相当するものがイスラームしかなく、それは特殊な民族的ものと極めて相性の悪い普遍的な宗教だったという悲劇

229:世界@名無史さん
21/05/05 19:23:00.14 0.net
イスラムが偶像崇拝とか聖人崇拝がもとからOKとかだったら
地域色の強いイスラム分派で別れることで妥協出来たんだろうか?

230:世界@名無史さん
21/05/05 22:15:07.27 0.net
アラブ人は製造業が壊滅的にダメだな

231:世界@名無史さん
21/05/06 17:23:12.99 0.net
魂込めた丹念なものづくりは偶像崇拝につながるからダメってはなしもあるね

232:世界@名無史さん
21/05/06 18:47:45.01 0.net
職人とか技術者とか、手を汚す仕事をする人間は卑しいという考え方があるのだろう

233:世界@名無史さん
21/05/08 18:22:22.63 0.net
ダマスカス刀とかはあったのにね
それももとは非アラブのシリアだけど

234:世界@名無史さん
21/05/08 18:28:50.53 0.net
元々インドからの輸入鋼材だろそれ

235:世界@名無史さん
21/05/09 18:33:06.25 0.net
ワッハーブ派にとって、見習うべき文化とは初期世代の文化
同派はそれを普遍的な模範とみなす
つまり、ワッハーブ派の人々は、18世紀のサウジアラビアに暮らそうと、
21世紀の欧州に暮らそうと、模範となる文化は同一である
それゆえ同派は、異文化への関心や学習意識が低い

236:世界@名無史さん
21/05/09 22:28:35.21 0.net
イスラム教は、最初期を頂点として、その後、時代が下るほど
世の中は悪くなるという歴史観(下降史観)を持つ

237:世界@名無史さん
21/05/10 18:23:17.89 0.net
最初期から武力で頂点とったようなやつが始めた宗教だとそうなるかもしれないな
キリスト教でも仏教でも、イエス様、お釈迦様がいらっしゃった時代がもっとも素晴らしい時代だ。なんて逆立ちしても言いっこない

238:世界@名無史さん
21/05/10 19:01:53.81 0.net
古代のギリシア人やローマ人は、父祖の時代のほうが良くて、
今はダメな時代だ、と考えていたようだが

239:世界@名無史さん
21/05/11 00:14:56.83 0.net
現在でも、シーア派神学の中には、正義論などの
ムウタズィラ学派の教説が生きながらえている

240:世界@名無史さん
21/05/11 09:45:31.24 0.net
だからイランはある意味まともなんだよなあ
シーア派はギリシア古典を読み込んでるし
あと柔軟な法解釈を許すハナフィー派のトルコも科学と相性は悪くない
中東の根本問題は粗野なアラブ的なもの=ウルーバに尽きると思うんだよなあ
イスラームだってサラフィー主義系以外は近代と折り合いをつけられる
エジプト、レバノンシリア、パレスチナあたりはアラブ的なもの縁を切ったほうが経済的発展はするだろう

241:世界@名無史さん
21/05/11 23:09:54.66 0.net
トルコは世俗主義を掲げてきたけど、現実に行われてきたのは
宗教の国家管理なんだよなあ…
欧米で想定されている世俗主義、つまり公共の場や政策に宗教が
関わらないようにする、ということとは著しく様相を異にしている

242:世界@名無史さん
21/05/12 10:02:50.92 0.net
父祖の時代の方が良かったというのは教義だから捨てられないんだろ?
ならアレだよ、今は末法の時代という事にして末法無戒とかで世俗法を上にする教義を作ればいい
末法思想ないのかな
探せばその手のこじつけ効きそな記述があるんじゃなのかね

243:世界@名無史さん
21/05/14 04:36:52.77 0.net
UAEはアラブの春のような騒ぎも起こらず
ロケットも打ち上げていて
発展してる

244:世界@名無史さん
21/05/14 06:23:37.33 0.net
近代のヨーロッパで、はじめて
「歴史というものはある方向に、それもいい方向に進んでいる」
という考え方が出てくる
それ以前は世界中どこでも、昔のほうが良かったという考え方
中国でも、堯舜の世のほうが良かったという考え方だったしな

245:世界@名無史さん
21/05/14 16:04:50.46 0.net
ウマイヤ朝がアッバース革命をつぶしていて存続してたら
アラブ人の天下が続いてた可能性

246:世界@名無史さん
21/05/14 17:33:54.06 0.net
>>237
何を根拠にそう思ったのか知らないがライクリキはライシテを元にした徹底的な世俗主義
AKP政権まではむしろイギリスとかアメリカの方が緩い

247:世界@名無史さん
21/05/14 19:05:43.89 0.net
アッバース朝カリフのうち、アル・カーヒルは軍人たちに牢獄に入れられ、
真っ赤に焼いた針を目玉に突き刺されて盲目にされてしまった
この風習はビザンツ帝国から入ってきたのだという
アル・ラーディーの時代にはアッバース朝の権威はがた落ちして、
地方の知事たちがそれぞれ実質上は独立し、カリフが本当に統治しているのは、
バグダードとイラク南部(サワード地方)のみになってしまった
この時代にアラブ人の最盛期は終わったといっていいだろうな

248:世界@名無史さん
21/05/15 11:23:15.63 0.net
>>241
そうなってたほうが後世にはよかったかもしれん
アラブ至上主義が続きイスラムが民族宗教に収縮していくとしたらアラブと非アラブ双方にとって幸せだったのかも
民族を超えた普遍宗教にもかかわらず、タウヒードっつうなんでもひとつにまとめようとする無理筋な運動が幾度も復古し、常に他の改革派をコーランとハディースを持ち出して論破してしまう
この永遠ループを数百年間ずっとやってるのがアラブ人のイスラムっていうね

249:世界@名無史さん
21/05/15 22:59:37.72 0.net
アジア史において政教分離は成立しにくいのかもしれない
多元性の強い社会で安定した体制を存続させるには、
宗教のような普遍性を有するものがどうしても欠かせない
複数の普遍性を重層させねばならない場合は、なおさらである
ヨーロッパで政教分離が成立したのは、そもそも社会も信仰も
単一均質構造でまとまっていたから
分離しても社会が解体、分裂しない確信が、その背後に現存している

250:世界@名無史さん
21/05/16 06:48:44.07 0.net
ウマイヤ朝時代のようにアラブ人が一つの国の民になることはあり得るのだろうか

251:世界@名無史さん
21/05/16 12:49:57.23 0.net
サダムフセイン
「バビロニアはイラクの先祖」

252:世界@名無史さん
21/05/16 12:53:10.55 0.net
>>245
アジアの前に西か南を付けた方が良い
東アジアでは宗教は西ほど重要ではない

253:世界@名無史さん
21/05/16 22:12:06.15 0.net
古代の文明があったイエメンは今
内戦で世界最悪の場所の一つになってる

254:世界@名無史さん
21/05/16 23:19:08.64 0.net
民主的なアラブ人国家てどこ?

255:世界@名無史さん
21/05/18 15:20:14.93 0.net
強いていえばレバノン
ある意味民主的すぎてなにも決められないっていう袋小路にどハマりして100年近くが経とうとしている
他は軍人皇帝独裁か部族首長絶対王政が牛耳ってるのがアラブ

256:世界@名無史さん
21/05/18 17:50:30.06 0.net
横レスだけど、近年ならチュニジアもぎりぎりそうだろうかね
それと、一つ重要なところがあるな
一般的に想定されるアラブ国家の社会背景とはかなり違ってる、という事情から見落とされがちだけどね
マルタがあるでしょ

257:世界@名無史さん
21/05/18 22:48:51.40 0.net
ササン朝のアルダシール1世は、
「不正の君主も長い内乱よりはましである」
という言葉を残しているんだけど、アラブ人も同じように考えてるんじゃね?

258:世界@名無史さん
21/05/25 08:13:45.96 0.net
日本のイスラーム研究者はイスラームマンセーしているけど、
絶対にイスラーム圏の国に移住しようとはしないんだよな
結局、彼らも本心ではイスラームが良いと思ってはいないんだろ

259:世界@名無史さん
21/05/26 09:42:41.06 0.net
>>47
1 ナイルの氾濫
2 ピラミッドとスフィンクス
3 カエサル万歳
これがエジプト4000年の歴史と文化だぞ
1979年以降のイラン、1989年以降のアフガニスタンを見ればイスラーム教の弊害は顕著だけれど、
ファラオを推戴して神権政治を行うことが妥当とは思えない
もっとも、近代的な君主の称号としてファラオを選ぶことはいいことだと思うし、
ヨーロッパ流の立憲君主制国家への道を歩むなら応援するべきだとは思う

260:世界@名無史さん
21/05/26 11:57:13.81 0.net
イギリス、ソ連、アメリカも支配できなかったアフガニスタンを
征服したアラブ人(イスラム教化初期)の偉業は称えられるべき

261:世界@名無史さん
21/05/26 21:59:26.18 0.net
住んでる場所が悪い
工業には大量の水が必要だから今後も期待できない

262:世界@名無史さん
21/05/27 13:12:22.25 0.net
アフロ・アジア語族は人類最古の語族

263:世界@名無史さん
21/05/28 16:27:19.35 0.net
ドバイで海水を淡水化にしようと言う事業はどうなった?

264:世界@名無史さん
21/06/25 11:17:32.40 0.net
『イスラーム文明とは何か』(塩尻和子、明石書店)に、
「……711年にはイスラーム軍がわずか400人ほどの軍勢を率いてイベリア半島へ
侵攻し、半島のほぼ全域を支配したが、このイベリア半島の征服は、武力に
よるものではなく、各地域と個別に協定を結び自治を認めることによって支配を
固めたのである」
という記述がある。スペイン人が読んだら憤慨しそうな書き方だな

265:世界@名無史さん
21/07/01 19:53:39.42 0.net
>>259
中東はどこも、海水を淡水化だよ
但し、塩分が残ってまずい

266:世界@名無史さん
21/07/05 19:32:13.57 0.net
哲学はつねにイスラーム社会のマージナルな存在であり、これに対して一切の
思弁を否定する反知性主義的伝統はよりいっそう強固だったから
9世紀から11世紀は知性主義が優勢だった例外的な時期

267:世界@名無史さん
21/07/05 20:32:13.66 0.net
>>97
沖縄科学技術大学院は
たしかにいらないと思う。
作る場所を間違ってる

268:世界@名無史さん
21/07/05 21:08:45.60 0.net
>>260
「このイベリア半島の征服は、武力によるものではなく、各地域と個別に協定を結び自治を認めることによって支配を
固めたのである」
武力により征服したところもあれば、個別に協定を結んだところもあったのが事実なのだが
武力征服だけ、とか、武力でなく協定だけ、とか一方的に書く奴がいるから困る
協定によって支配下にはいった地域は面積だと1/4から1/5くらい、有力な都市11のうち6都市なのだが

269:世界@名無史さん
21/07/06 07:30:56.93 0.net
中世イスラーム科学って、アラブ人の間では長い間忘れられていて、
近代になってヨーロッパ人によって「再発見」されたんじゃなかったっけ?

270:世界@名無史さん
21/07/06 15:48:57.35 0.net
忘れられたのは主に人文学。近世イスラムでは神学や宗教法の法学が主流となった
医学薬学は継続していて種痘なんかは駐トルコ大使関係者がヨーロッパに報告しているが
なぜかヨーロッパ独自発見のものとされている
ただしこれらも科学というより応用技術といえばそうともいえる
イスラム天文学は元から抽象数学や物理学とは無縁で占星術のために発達したようなもの
西欧はその成果に基づき科学を発展させたが、イスラムでは目的そのものが違ったので科学的発展も限度があった
科学じゃないけど西欧近代化に影響をあたえた簿記とか会計手法はイスラムでも継続していた

271:世界@名無史さん
21/07/06 22:12:05.59 0.net
メッカの方角探すためじゃないの

272:世界@名無史さん
21/07/07 08:14:16.46 0.net
発展途上国が先進国に比べて遅れているのは、
実は自然科学ではなくて、人文学の分野なんだよな

273:世界@名無史さん
21/07/07 14:10:53.55 0.net
日本も人文学遅れて来たなあ

274:世界@名無史さん
21/07/07 15:18:19.20 0.net
>>266
>西欧はその成果に基づき科学を発展させたが、イスラムでは目的そのものが違った
西欧における数学の発展だって宇宙の原理の解明を目指したところがあった
ケプラーとかライプニッツとか
数学を砲弾軌道計算等応用物理に用いたことが西欧近代の特徴
イスラムは理論学と応用技術を融合できなかった

275:世界@名無史さん
21/07/07 22:23:01.87 0.net
中世のアラブ人は、古典古代の自由、民主政、共和政といったものには
関心を示さなかったんだろう?

276:世界@名無史さん
21/07/08 00:28:40.44 0.net
>>271
古代の民主制って自立できる都市国家の市民文化がベースであって
当時のアラブ人って都市はあっても部族社会で交易ベースで生きてたから
相容れないんじゃない?勝手な推測だけどさ

277:世界@名無史さん
21/07/08 05:48:23.26 0.net
モロッコから独立しようとしてる地域だっけ、遊牧しているので有権者なのかどうかもわからず捗ってないの

278:世界@名無史さん
21/07/08 11:03:18.84 0.net
日本のイスラーム研究者が西欧に対するイスラム文明の影響を強調するのは、
アメリカの日本研究者が日本に対して朝鮮半島の文化が与えた影響を
強調するのに似ているね

279:世界@名無史さん
21/07/08 14:43:20.04 0.net
>>271
現代ではそういうのは最新の国の政治体制や思想だけど
当時は既に滅んだ/没落した国家の政治思想だからなあ
そんなことやってるから滅んだんじゃねーのwぐらいに思ってそう

280:世界@名無史さん
21/07/09 19:49:36.40 0.net
古典古代の文献って、イスラーム圏だけではなく、
ビザンツから西欧に伝わったものも多いよな
アラブ人が、現在の西欧文明の優秀さというものは、かつてイスラーム文明から
略奪したものを土台としていると主張するのには違和感を感じる

281:世界@名無史さん
21/07/12 08:29:23.03 0.net
アラブ人なんて元々大した連中じやないよ。
ウマイや朝での文化や技術の担い手は
東ローマ臣民だったのシリア人で、
アッバース朝の時はペルシャ人。
純粋アラブ人なんて元々糞土人。

282:世界@名無史さん
21/07/12 16:08:39.27 0.net
その土人が一大帝国築いたんやで
で、予言どおりにコンスタンティノープルを落とした
奇跡じゃないか?

283:世界@名無史さん
21/07/12 18:15:14.94 0.net
>>278
コンスタンチノープル落としたのは、
トルコ人とトルコ人の支配下にあった
アナトリアとバルカン半島の諸民族だろ。
オスマン朝の時なんか優れた人材は、
ペルシャ系、ギリシア系、アルバニア系だろ。
アラブ人って宗教関係以外じゃ、全くの役立た土人。

284:世界@名無史さん
21/07/12 18:28:21.66 0.net
シルクロードどころか東南アジアから西アフリカ・東アフリカまで打通した超巨大交易システムを作り上げたアラブ人が宗教以外無能……?

285:世界@名無史さん
21/07/12 21:17:24.08 0.net
>>279
でもイスラムだろ

286:世界@名無史さん
21/07/12 21:29:07.02 0.net
アブー・フライラは伝えている
アッラーのみ使いは、「一方は陸地で他方は海に接している町(コンスタンチノーブル)について、なにか聞いたことがあるか」と言われた。
人々が「いいえ、ありません」と答えると、み使いは「“最後の時”が近づく頃には、七万のイスラーイールの民(バヌー・イスハーク)(注)がここを攻撃する。
彼らはここに上陸すると、武器を手にして戦うことも矢を射込むこともせず、ただ、アッラーの他に神はない!
アッラーは偉大なり!
と叫ぶだけであるが、それによって町の一角はくずれ落ちるであろう」と言われた。

アブー・フライラは伝えている
預言者は言われた。
「“最後の時”が迫る頃には、あなたたちは、毛で作った靴をはいた人々と戦うであろう。
また“最後の時”が迫る頃には、あなたたちは、目が小さく獅子鼻をした人々と戦うであろう」

アブー・フライラは伝えている
アッラーのみ使いは言われた。
「“最後の時”が間近になる頃には、ムスリムはトルコ人たちと戦うであろう。
彼らは、打ち金付きの楯のような顔をし、毛織りの衣服を着、毛で作った靴をはいて歩く人(注)たちである」
(注)チンギスハーンやチムールの侵攻を指すとも言われる

287:世界@名無史さん
21/07/12 22:51:42.58 0.net
>>281
スレタイ読め。イスラム教とかではなくアラブ人だろ。

288:世界@名無史さん
21/07/12 23:38:58.61 0.net
イランもエジプトもアラブでしょ?

289:世界@名無史さん
21/07/13 01:17:23.68 0.net
>>284
イランにアラブ人と言ってみろ。袋叩きにあうぞ。
エジプトもコプト教徒は自分達をアラブ人とは思ってない。

290:世界@名無史さん
21/07/13 15:51:17.46 0.net
混血が進んでいても、イランは自分たちをペルシャ人だと思っている

291:世界@名無史さん
21/07/13 18:46:08.91 0.net
まちがえたイラクだ

292:世界@名無史さん
21/07/14 00:46:04.89 0.net
>>279
その土人トルコ人に支配されるバルカン半島の諸民族、ペルシャ系、ギリシア系、アルバニア系。

293:世界@名無史さん
21/07/14 05:15:16.95 0.net
>>288
土人はアラブ人だ。トルコ人はかなり早期からペルシア人、ローマ人、
漢民族と接触していてアラブ人より開明的。突厥は製鉄で高い技術持ってた。
ギリシア、ペルシア、インドからの受売りしか無いアラブ人とは
大違い。

294:世界@名無史さん
21/07/14 22:27:42.93 0.net
マゴクのゴグであるモンゴルが入ってるので土人ですよ

295:世界@名無史さん
21/07/17 19:46:02.86 0.net
アラブ人がエジプトを征服したとき、古代から続いている
現地の文人貴族を活用せざるを得なかったとか
中国に侵入した北方遊牧民族に少し似てる?

296:世界@名無史さん
21/07/17 20:13:21.25 0 BE:412670722-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
>>285
イラン人はともかく
エジプト語を失ったエジプト人もアラブ人とは思ってないのか

297:世界@名無史さん
21/07/31 15:39:38.11 0.net
エジプトはギリシャ系に征服されてるしな

298:世界@名無史さん
21/08/02 14:32:07.03 0.net
今のエジプト人は偽者
だけど過去の遺産で観光で食っている
今の中国人も偽者
1滴も血が入ってないのかとか言う奴もいるが恐らく今の日本人よりも古代中国人の血が薄い

299:世界@名無史さん
21/08/03 10:39:56.20 0.net
>>294
どこで薄くなったんだ?
五胡十六国時代?
東晋や南北朝時代の南側にいた漢人はどうなったんだ?

300:世界@名無史さん
21/08/09 14:37:10.98 0.net
黄巾の乱とその後の三国鼎立までの争乱時じゃないか?

301:世界@名無史さん
21/08/09 16:41:55.75 0.net
>>291
シリアでもアラム人やフェニキア人の系譜をひくシリア人、レバノン人に頼ってた。
イラク地方ではササン朝以来のペルシャ人に頼ってた。

302:世界@名無史さん
21/08/12 14:30:06.90 0.net
>>1
キリスト教の教父たちは、占星術や魔術一般を批判し、それらは異端的なものとなり、
しばしばローマ教皇によって弾圧された
それに対しイスラーム世界ではそうした秘教的科学は表通りのいわば十八番の
学問となったことが、両者の科学の行き方に大きな違いを生ぜしめた
キリスト教では唯一の超越的な創造神のみを残し、他の一切の魔的なものを
払拭しようとしたが、イスラーム世界においてはこのことが徹底しなかった

303:世界@名無史さん
21/08/12 21:05:51.81 0.net
東方のマギはなんなんだ
イスラムは基本的には天文学以外の占星術禁止
これはユダヤに同じ

304:世界@名無史さん
21/08/13 00:06:22.21 0.net
一神教が科学を抑圧した側面ばかり言われるが「唯一神以外に人智を超えた不可思議なものは認めない」「唯一神が定めた統一的法則で世界が動いてる」という思想は科学の素地にもなってるんだよ

305:世界@名無史さん
21/08/13 08:04:09.01 0.net
この世界を貫く神の徹底した合法則的支配という信念は、当たり前のものではなく、
「無からの創造」という考えがなかった中国やインドの文化圏には生じ難いものだった

306:世界@名無史さん
21/08/13 15:24:32.71 0.net
第二次大戦後のアメリカ軍イギリス軍の戦績
朝鮮戦争 対中国 負け
ベトナム戦争 対ベトナム 負け
アフガニスタン紛争 負け
第二次中東戦争 対エジプト(アラブ) (アメリカ軍は参加してないが)軍事的に勝ち
湾岸戦争 対イラク(アラブ) 勝ち
イラク戦争 対イラク(アラブ) 勝ち
アラブ人さあ

307:世界@名無史さん
21/08/13 16:37:15.76 0.net
今の中東出身者でそれなりに世界的な業績残している者の中に
民族的に純粋なアラブ人(アラビア半島にルーツを持つという意味)は殆んど居ない。
基本的にパレスチナ人、レバノン人、シリア人、ペルシャ人の
民族系統に連なる者ばかり(そもそもサウジ人やUAE人と比べ色が白く目の色が薄い)。
パレスチナ人はアラム人の子孫でレバノン人とシリア人はフェニキア人の子孫であり、
ペルシャ人はいうまでもなく何れも古代オリエントの文化的民族の子孫。

308:世界@名無史さん
21/08/13 21:15:39.09 0.net
アラムもフェニキアもセム系だろう
レヴァントはヨーロッパの奴隷が多かったんだよ

309:世界@名無史さん
21/08/13 23:08:55.09 0.net
キリスト教教父たちのギリシア思想に対する態度はというと、
テルトゥリアヌスのように敵対的な人物もいたが、
最終的には擁護的な態度に落ち着いた
イスラム教スンナ派が同じようにならなかったのはなぜなんだろう

310:世界@名無史さん
21/08/14 16:28:49.79 0.net
アメリカやイギリスやソ連を追い出したアフガニスタンを征服した
アッバース朝時代の先祖の勇名が枯れてるぞ

311:世界@名無史さん
21/08/14 16:34:30.78 0.net
その先祖に科学戦術があったのだろうか?
ムハンマド死後100年でアフガニスタンからエジプトまで支配できたのは
やはり神の力なのでは?

312:世界@名無史さん
21/08/15 17:11:29.42 0.net
アフガニスタンてイスラム系の王朝じゃないと平定できんのか

313:世界@名無史さん
21/08/16 19:29:13.26 0.net
>>305
イスラームは完璧、ムハンマドの啓示に誤謬はないって正統派の立場を護持しようとするとギリシア哲学や啓蒙思想を否定せざるを得ないからじゃない
認めちゃうとアッラーフが相対化されてイスラームでなくなる
歴史的


314:に何度も啓示か理性かって論争、運動が起こってるけどシーア派以外には浸透しなかったね



315:世界@名無史さん
21/08/16 19:52:57.26 0.net
>>309
それはキリスト教だって同じじゃないのか?

316:世界@名無史さん
21/08/16 21:01:29.07 0.net
キリスト教はテキストの作者が固定されてないから自由に解釈できる余地がある
ギリシア哲学よりに解釈しようとすればできるし教父時代の神を強調する解釈もありえる
だからあんなに宗派が分かれてるわけでね
イスラムのコーランは預言者ムハンマドが残した啓示として伝承経路やムハンマドの教友たちの解釈なんかが事細かに記録として残ってるわけよ正統派ハディースとしてね
この解釈、アッラーフはひとつだけイスラーム共同体もひとつ、カリフもひとりなわけよこのタウヒードから逸脱したら基本的にムスリムではないわけ
だからイスラム主義者がいつの時代も権威があるわけよ
それは神の啓示クルアーンに帰依してることにほかならならず、ムスリムとしてまったく正しいわけ
こんな考え方から科学が受け入れられ発展するわけないわな

317:世界@名無史さん
21/08/17 00:59:49.31 0.net
じゃあユダヤ人も神の唯一性は柔軟か?といえばそうではない

318:世界@名無史さん
21/08/17 01:01:06.11 0.net
キリスト教にとってイスラムは宗教的な競合相手だから、科学やなにやらを教えるってのが基本ないのか

319:世界@名無史さん
21/08/17 01:01:48.00 0.net
しかし今回のタリバンはイスラム帝国のペルシャ征服なみのことじゃない?

320:世界@名無史さん
21/08/17 18:33:15.90 0.net
西欧キリスト教社会は政教分離というシステムを苦労して編み出すことで、
なんとか「ギリシア式の自由」を導入することに成功した
ただしこれが実現するまでには大量の血が流されたが

321:世界@名無史さん
21/08/17 21:32:13.46 0.net
金におぼれただけだろう

322:世界@名無史さん
21/08/17 21:36:07.22 0.net
しかしイスラムはコーランに書かれてるようにさばけと書かれている
そしてユダヤ人にも言っている
「モーセの律法に書かれている通りに刑罰を与えよ」と
コーランではユダヤ人は「この部分は受け入れたほうがいい、この部分は”ただ気をつけよう”」と言っている
「割礼」を受け入れてそうでないものは非ユダヤにする、というような受け入れやすい部分を受け入れながら
「姦通を犯したものは殺せ」という法=刑を書かれている通りに実行しないのは信じていないのと同じ

323:世界@名無史さん
21/08/18 23:28:15.46 0.net
イスラームはポストモダンとは相性が良い

324:世界@名無史さん
21/08/19 11:36:40.29 0.net
というと

325:世界@名無史さん
21/08/19 11:44:41.09 0.net
ポストモダンとは要するに中世に戻るということ

326:世界@名無史さん
21/08/19 14:23:31.47 0.net
プレモダンじゃなくて?

327:世界@名無史さん
21/08/19 14:34:36.77 0.net
憲法学者の笹沼弘志は、
「罪刑法定主義というのは、人権を根本的価値として尊重するから
意義があるのであって、男権主義的権力を守るためなら打ち壊すべきものに
過ぎないよ。アンシャンレジームの法の支配は人権の敵」
と述べている。

328:世界@名無史さん
21/08/19 18:56:30.99 0.net
権利が聖典をないがしろにするんだったら廃棄すべき
てのがスンニ派か

329:世界@名無史さん
21/08/19 19:27:57.54 0.net
のちの西欧科学の発展にとって重要な意味を持つものは、教父たちがギリシアの
自然観に対して行ったキリスト教的な変容
(1)ギリシア的な「永遠な第一質料」という考え方を否定し、これに代えて
神による「無からの創造」というキリスト教的な考え方を自然学の中に持ち込んだ
(2)「世界の周期的循環」というギリシア的な考え方を否定して、世界を終末に
向かう直線的な「神の摂理」の進行というキリスト教的な概念をこれに代えたこと
(3)「天体の運動の人間の運命への影響」というヘレニズム占星術の考え方を
否定して、「人間の自由意志」を擁護したこと

330:世界@名無史さん
21/08/20 07:39:26.01 0.net
アラブ人の好んだ錬金術は、科学じゃなくて魔術だと思わね?

331:世界@名無史さん
21/08/20 21:41:19.02 0.net
アラブ人は好まないだろう

332:世界@名無史さん
21/08/23 19:25:53.75 0.net
アラビア科学って、結局は実践的な知識であり、
その知識に基づいた術にすぎなかったんじゃね?

333:世界@名無史さん
21/08/23 20:44:20.00 0.net
天文は発達した
ちゃんとキブラの方角しらんといかんから

334:世界@名無史さん
21/08/24 19:29:14.91 0.net
過去の栄光の話はひとまずおいて、現代のアラブ人に近代化は無理じゃないのかな
近代化するには自由が必要だが、それを取り入れると社会全体が崩壊してしまう
というジレンマ

335:世界@名無史さん
21/08/24 19:57:32.59 0.net
近代化に自由が必要かはさておき、単純に脳工業を発展させるのに必要な森と水が不足しすぎてるから植林からの定住化・都市化の推進するところから始める必要があるから1000年のハンデがあるのは確か

336:世界@名無史さん
21/08/24 20:52:05.50 0.net
とりあえずイスラムをもはや誰も信じていないキリスト教国家に広めることかな
これに対しては今は自由なんてもんはない
日本もそれに巻き込まれてるが、中東圏の文物が翻訳されてない
イスラムに対しては報道の自由も著作物の自由もないから

337:世界@名無史さん
21/08/31 17:38:47.65 0.net
イスラエルから点滴潅水教えてもらって
森林増やせよ

338:世界@名無史さん
21/09/01 14:30:15.40 0.net
もうアラブ人が過去の栄光を取り戻すことはないんじゃないのかなあ
もし欧米諸国が衰退したら、それに引きずられて中世のレベルまで
生活水準が低下しそう

339:世界@名無史さん
21/09/01 14:48:20.24 0.net
欧米が衰退しなくても石油と天然ガスが枯渇したらあっという間に中世社会に逆戻り
する可能性さえ指摘されている
もっともドバイとかカタールのようは都市国家はシンガポールような形で
タックスヘイブン的な経済基盤を構築して維持されそうだが

340:世界@名無史さん
21/09/01 15:49:20.91 0.net
オイルマネーを元に経済基盤を作った首長国は上手く行きそうだけど
純粋にオイルマネー頼みのところは没落するだろ、そんでそのおこぼれが経済基盤だった連中は軒並み暴徒と化す
超近郊に世界でも過激なイスラムテロリストがわんさかいるような地域が果たしてこれまで通りやっていけるのかどうか
アラビア半島全域で危なくなったらドバイとかカタールも危ない気がする

341:世界@名無史さん
21/09/01 17:06:47.87 0.net
アラビア半島全体に、盗賊や海賊が跋扈するようになったりして

342:世界@名無史さん
21/09/02 02:42:54.07 0.net
URLリンク(www.arabnews.jp)

343:世界@名無史さん
21/09/12 22:28:00.94 0.net
イエメンの古代王国は非アラブ人の王国だったの?

344:世界@名無史さん
21/09/25 12:28:07.88 0.net
資源国は技術立国にはなりにくい

345:世界@名無史さん
21/09/29 18:28:08.18 0.net
トルコ人のY染色体はJが多い
Jはアラブ人
父系でいえばアラブ人

346:世界@名無史さん
21/09/29 19:14:25.79 0.net
>>7
ドバイなんか自前では何も無いやん
アブダビの資本で開発してるんやし
連邦とは名ばかりでアブダビの属国や

347:世界@名無史さん
21/10/16 13:39:32.55 0.net
砂漠のアラビア半島に住んでいて人口も少なかったろうアラブ人が
エジプト、シリア、イラクらを言語的にアラブ化したというのがすごい

348:世界@名無史さん
21/10/16 18:01:09.50 0.net
ヒジュラの頃のアラブ人て人口どれくらいかな
百万いたかも怪しいで

349:世界@名無史さん
21/10/16 19:12:17.22 0.net
北アフリカにはベルベル語が残っている
トルコ・ペルシア・中央アジア・東南アジアは
言語まではアラビア語化しなかったな

350:世界@名無史さん
21/10/16 20:09:00.42 0.net
>>344
それに南アジアやアフリカ中部以南もね

351:世界@名無史さん
21/10/16 22:28:02.51 0.net
もともとセム系の言語が話されていた地域では、
言語のアラビア語化も比較的容易だったのかも

352:世界@名無史さん
21/10/31 18:00:25.35 0.net
イランとか実は科学力もあって
電子技術も発達してる
トルコも工業技術は優れてる
イスラム圏でも非アラブ語圏は結構発達したテクノロジーを持ってる

353:世界@名無史さん
22/03/08 12:52:46.24 0.net
バグダードの戦い たった10日ぐらいで陥落
知恵の館が破壊されイスラム科学は衰退した
アル=アズハル大学「俺っちの立場は」

354:世界@名無史さん
22/03/08 15:41:40.25 0.net
アラブの戦術が優れてた、というのが分からん。そんな時期あったっけ?

355:世界@名無史さん
22/03/08 19:53:06.98 0.net
つ アッラーの剣、ハーリド・イブン・アル=ワリード

356:世界@名無史さん
22/03/08 22:37:59.93 0.net
イスラム教が近代化を否定する教えだから

357:世界@名無史さん
22/03/09 16:00:57.71 0.net
>>350
どんな戦術だったの?

358:世界@名無史さん
22/03/12 23:06:15.27 0.net
アラビア医学は17世紀まで西欧世界で重きをなしていたとか
アラビア語でハキーム(賢者)とh、まず医者を意味し、次いで哲学者を意味する
知識人の名称だった
アル=キンディーもアヴェロエスもアヴィセンナもマイモニデスもこうしたハキーム
であり、通常、彼らは医術によって生活の糧を得ていた

359:世界@名無史さん
22/03/13 01:19:59.20 0.net
でなぜ衰退したの?

360:世界@名無史さん
22/03/13 09:48:23.94 0.net
>>354
ムウタズィラ派が衰退したからじゃね?

361:世界@名無史さん
22/03/13 12:40:26.05 0.net
工業をになっていた異教徒が数世代かけてイスラム教に改宗していくに従い国力も衰えていった、というのがイスラム世界の共通現象

362:世界@名無史さん
22/03/13 12:56:53.45 0.net
>>351
それはない
お前はコーランを知らなさすぎる

363:世界@名無史さん
22/03/13 13:22:11.73 0.net
「お前にムスリムになる権利を与えてやろう」的な衰退な

364:世界@名無史さん
22/03/13 13:50:52.13 0.net
イランやトルコは近代化してる

365:世界@名無史さん
22/03/13 15:23:13.82 0.net
イスラム原理主義というポピュリズムにハマってしまったからではないだろうか
イスラム世界でも「まだ」発展してるのってより世俗に近い立場の国だろ

366:世界@名無史さん
22/03/13 18:56:50.17 0.net
腐敗した世俗政権を倒すための正統性としてイスラム原理主義が利用される
イランを見ればわかるようにイスラム政権も当たり前のように腐敗するので効用には限界がある

367:世界@名無史さん
22/03/13 19:21:15.22 0.net
イスラム教世界では徐々に改宗してイスラム教徒になってしまうので
占領地の異教徒が減少して搾取できなくなるので衰退する
次々侵略する自転車操業が必要

368:世界@名無史さん
22/03/13 19:25:07.89 0.net
>>362
それならゾロアスター教みたいに新規改宗お断りにしたらええやん

369:世界@名無史さん
22/03/13 19:28:35.48 0.net
SDGsなイスラム社会には奴隷の安定供給が必要だから戦争も必要悪になる

370:世界@名無史さん
22/03/13 19:29:58.43 0.net
「はやく人間になりたい」という妖怪人間をやりがい搾取する仕組み、考え出したやつ天才

371:世界@名無史さん
22/03/13 19:31:07.13 0.net
経済的徴兵制

372:世界@名無史さん
22/03/13 20:40:22.55 0.net
>>363
新規改宗を困難にするか排除すると抵抗力が上がり安易に異教徒が降伏しない
結果侵略スピードが上がらない

373:世界@名無史さん
22/03/13 21:14:05.54 0.net
めちゃくちゃアホ理路展開してんな

374:世界@名無史さん
22/03/13 21:14:27.10 0.net
やや笑いとなった

375:世界@名無史さん
22/03/14 13:37:30.16 0.net
支配の基本が分断し統治せよだろ
裏切りたければ裏切れる階層を作った方が統治が容易なんだよ
改宗する勢と改宗しない勢で争わせられる

376:世界@名無史さん
22/03/25 04:15:23.42 0.net
学問においては世界最高都市バグダッドを完膚なきまでに破壊されたからだろう
エジプトもアレクサンドリアを破壊されて学問に遅れを取るようになったわけだし

377:世界@名無史さん
22/03/25 04:22:24.35 0.net
>>350
ハーリドイブンアルワリードに付いては決勝点に戦力を集中させる巧みさ常に敵に補給限界で戦わせようとする配置その進軍速度
また勝利したときに敵兵を一切消滅させられるように常に包囲する形で勝利している
日本ではあまり知られていないがハンニバルやスヴォーロフやナポレオンを凌ぐ世界史上最高の戦術家であろうが
イスラーム世界にその後ハーリドに並ぶ戦術家など現れななかったからただの突然変異と言える
ジョミニみたいにその戦術を理論付けた存在も居ないし

378:世界@名無史さん
22/03/25 13:25:20.04 0.net
分散してしてなくて一極集中だったら、そこを消滅させられたら何もできなくなるってのはあるな

379:世界@名無史さん
22/03/26 14:29:52.80 0.net
シーア派の場合、理性と伝承の調和を図る学派であるウスール学派がいたよな

380:世界@名無史さん
22/05/03 21:57:18.40 0.net
>>362
そこは多産で人口爆弾ですよw
異教徒の地(できれば高福祉の先進国)にわんさと移民して繁殖三昧w
マラーは偉大なり

381:世界@名無史さん
22/05/04 01:49:06.87 0.net
なんで石油リッター3円とかで取れるのにオートメーションやらんのやろ

382:世界@名無史さん
22/05/07 11:50:21.99 0.net
イスラムでも
アラビア人が遅れてる気がする
非アラビア語圏のイスラム圏は進んでる

383:世界@名無史さん
22/05/07 12:38:43.96 0.net
>>377
トルコやイランの方が優秀。もっとも、アッバース朝の頃から、
行政と学芸はペルシャ人、軍事はトルコ人の傾向あったから、
元々アラブ人て砂漠の土人でしかなかったんだろう。

384:世界@名無史さん
22/05/07 13:12:16.46 0.net
アラブ人と言っても都市の商人と遊牧民ベドウィンでは異民族と言っていいくらいに文化風俗生活習慣が違う

385:世界@名無史さん
22/05/07 14:35:00.49 0.net
>>379
アラブ産油国って石油収入何も産業起こせてない。

386:世界@名無史さん
22/05/07 19:17:25.20 0.net
そもそもアラブ人は自身何も新たな物は生み出してない。
優れた青鉄技術を持ってたトルコ人や優れた手工芸品や
金属加工技術と灌漑農耕技術を持ってたペルシャ人と比べたら、
年に住んでる奴らですら未開の土人。

387:世界@名無史さん
22/05/07 23:51:52.51 0.net
なんでそれが金持ちなん?

388:世界@名無史さん
22/05/08 02:12:20 0.net
>>382
石油の出る土地に住んでいるから。

389:世界@名無史さん
22/05/08 14:21:31.59 0.net
石油で得た金を元手にして既存の金融システムに乗っかってるからな

390:世界@名無史さん
22/05/09 00:20:53.44 0.net
でそれがアッラーによるものと

391:世界@名無史さん
22/05/09 23:24:58.87 0.net
つまりアラブはアブラ売ってた訳だw

392:世界@名無史さん
22/05/17 11:44:19 0.net
サウジアラムコが今一番時価総額高いところらしいけど
石油発掘だけでなく石油基礎科学研究所も傘下に入ってるそうだから
なにかでてくるといいね

393:世界@名無史さん
22/05/17 19:46:49 0.net
青色アンモニウム

394:世界@名無史さん
22/05/19 00:32:43.20 0.net
ムハンマドの中二こじらせ童貞みたいな世界観に毒された

395:世界@名無史さん
22/05/19 11:48:42.64 0.net
ムハンマド「神の啓示を受けた」
ジャンヌダルク「神の啓示を受けた」
イヴァイロ「神の啓示を受けた」
洪秀全「神の啓示を受けた」
世界史だと一定数こういう人出てくる
日本だと大本のような

396:世界@名無史さん
22/05/19 11:59:26.76 0.net
厨二廟

397:世界@名無史さん
22/05/19 12:13:55.24 0.net
イエス「俺は神だ」   (本人はそんなこと言ってない)

398:世界@名無史さん
22/05/19 15:04:29.67 0.net
麻原も「俺は神だ」系なのか?

399:世界@名無史さん
23/01/09 12:12:17.35 0.net
アラブ人のウマイヤ朝はインドを攻めても


400:勝つことができず 当地でイスラム教を広げられなかった 所がトルコ系のイスラム教徒はインドを制覇した



401:世界@名無史さん
23/01/10 08:47:23.17 0.net
東も西も両攻めしてるからなあ、どれほどアラビア半島の元祖ウマイヤ朝の人が参加していたのか
ベルベル人を制圧して、ジブラルタルからイベリア半島まで侵攻してるのは凄いと思う
でも産業構造は最初から、後にキリスト勢力が盛り返してくるまで一環して弱かったっぽいな

402:世界@名無史さん
23/01/15 03:18:05.40 0.net
>>212
政教分離も民主主義も出来てないのに近代性を開花とかアホか
引き継ぎ&発展って言うけど植民地化も化学も発展度が別次元過ぎて
イスラムが先行者ズラするのもおこがましいレベルで別物だ

403:世界@名無史さん
23/01/30 00:32:30.21 0.net
アラブが世界に先駆けて先行してたのは、アフリカ黒人の奴隷貿易。
8世紀の時点で黒人奴隷にはんらん起こされている。

404:世界@名無史さん
23/06/30 20:20:54.21 0.net
肩たたきは言いづらいので、肩しばきじゃダメですか

405:世界@名無史さん
23/07/16 16:14:36.51 0.net
何でエジプトってアラブ化したの?

406:世界@名無史さん
23/07/17 00:44:24.10 0.net
>>349
アジア・アフリカ・ヨーロッパの三陸塊に支配域を持った勢力ってそんなに多くないよ
ペルシャ(アケメネス王朝)、マケドニア、ローマ、アラビア(ウマイヤ王朝)、
トルコ(オスマン王朝)くらい。
飛地状なら、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダも加わるけど。

407:世界@名無史さん
23/07/17 01:20:21.33 0.net
衰退したんではなくて、中世から進歩しなかっただけでしょう?

408:世界@名無史さん
23/08/09 17:45:39.00 0.net
原因の1つは、ムハンマドが「最後の預言者」と言ってしまったことにあるのではないか。
これにより教義が固定化されてしまって、修正や微調整が効かなくなってしまった。
翻って我が安倍晋三氏などは、内閣法制局長官の首をすげ替えて、法律の解釈等はどうにでもできた。
 例えば、豚は不浄のものとして食することも出来ないが、先祖をたどれば羊も牛も同じだ。そんな事は、イスラームもみんな知っていると思うが、だれも変えることができない。ハラールをなくせば、私の試算によれば、世界のGDPは1.2%増える。
そんなものは、新しい預言者が出てきて、ムハンマドが生きていた頃の豚と、今の豚は品種が違うとか、なんとか適当なことを言えば良いのだ。
トヨタの社長が、今の車が最終形です、今後一切モデルチェンジは行いません、と宣言すればトヨタが終わるのと同じだ。

409:世界@名無史さん
23/08/09 18:14:29.27 0.net
イスラームの女性など、ブルカだかヒジャブだか知らないがひっかぶっているが、肌の一部とか頭髪とか見ただけで欲情するとか、当地の男はどう考えても異常だらう。
太宰治の『美少女』と言う小説を見てみるが良い。わずか1世代前の日本の温泉では、輝くばかりの美しい裸体を晒した年頃の娘が、ジャブジャブと湯船の中を歩いて、太宰にコップを手渡しに来る。後にその少女を見かけた太宰は、親戚に出会ったような親近感を覚えただけで、もちろん、襲ってやろうなどとは考えもしなかった。
当地の荒々しいを男たちを押さえつけるための宗教としては、イスラームは向いていたのかもしれないが、今となっては色々と齟齬が出てきているのではないか。 <


410:世界@名無史さん
23/09/18 01:18:39.78 0.net
神が言う「女は身を覆え」それで男女の争いや奪い合いや妬みは消える

411:世界@名無史さん
23/09/18 13:03:13.74 0.net
>>401
そう思う。進歩しなかったに尽きる。
恐怖政治ばかりやってたから、進歩派が少ないんだろう。
オスマン帝国なんてなかったほうがよかったかもな。
欧州みたいに群雄割拠だったら、どっかが西洋科学を導入して、戦国時代を勝ち抜こうとしただろう。

412:世界@名無史さん
23/09/18 22:03:14.16 0.net
新大陸なくて飢餓ばっかだったのに?

413:世界@名無史さん
23/09/19 13:49:01.00 0.net
>>22
回教圏のおゼゼは円でなくてデナリちげえの?

414:世界@名無史さん
23/09/19 15:35:59.29 0.net
>>22の最盛期がいつの時期を指すのかがわからないが、
仮にスレイマンの頃を指すのだったら、
その時期の欧州の科学技術はアラブ世界と比べて優位なものではないから、
別に欧州から学ぶほどのものではないな。

むしろこの頃なら、ウィーン包囲で終わる欧州遠征がもっと成功してたら、
(カール5世の失脚とフランソワと欧州分割するぐらいの成功)事態は変わったかもしれない。

又、この後の価格革命や海戦で負けたあたりから後の皇帝がマザコンの盆暗ばかりというのは痛いな。
この時期に皇帝がスレイマンならまた違ったかもしれないし、
どうせなら、エリザベスに敬意を持っていたサフィエが帝国の英国化ぐらいの事をしていれば、
後に到来する科学革命に歩調を合わせることができたかもしれない。

415:世界@名無史さん
23/09/19 15:52:37.22 0.net
オスマンが成功したとしても
それはトルコ人であって
アラブ人が下であり続けてるのは変わりない

今のイスラムでもトルコはドローンがあるし
イランは科学力はあるが
アラブ人は金融と石油と観光しかない

416:世界@名無史さん
23/09/19 15:52:37.50 0.net
オスマンが成功したとしても
それはトルコ人であって
アラブ人が下であり続けてるのは変わりない

今のイスラムでもトルコはドローンがあるし
イランは科学力はあるが
アラブ人は金融と石油と観光しかない

417:世界@名無史さん
23/09/20 11:29:41.42 0.net
>今のイスラムでもトルコはドローンがあるし
>イランは科学力はあるが
>アラブ人は金融と石油と観光しかない

今のアラブの実力はイランやトルコ以上
(アラブ諸国の合計は、イギリスと大体同じで、
石油、金融のサウジアラビア、UAEを抜いても、トルコより上)

2023年最新の世界GDPランキング(ELEMINISTの記事より)
うち
シリア、レバノンは記録になかった
スーダンは外した
単位は100万USドル

19位 トルコ 1,029,303
42位 イラン 367,968

18位 サウジアラビア 1,061,902
33位 UAE 498,978
40位 エジプト 387,110
(改行上限に当たるので、以下のアラブ諸国は省略。詳細を知りたい方は上で示した記事等を)

アラブ諸国の合計、3,272,253
5位 インド 3,736,882
6位 イギリス 3,158,938

418:世界@名無史さん
23/09/20 13:37:44.51 0.net
帝国がデカくなりすぎて宮廷が世間と隔絶されると、中華とかイスラムとか後継者選びの方法が狂って
名君ではなく周囲の人間にとって都合が良い凡君を選ぶ傾向があるように思える

419:世界@名無史さん
23/09/22 11:17:21.66 0.net
名君って何?っていうのもあるが
概して自分の中の名君はブラック企業の社長のイメージがある
会社は大きくするけど、中の人間は大変
優秀なのは得するけど、多くの凡人は大変
だから、そんな人物を君主にせずに
話が通りそうな、きつくない凡人を君主に選ぶというのは理解できる


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