南極大陸の歴史at WHIS
南極大陸の歴史 - 暇つぶし2ch547:世界@名無史さん
23/03/14 23:45:40.14 0.net
カロリーメイト
URLリンク(www.otsuka.co.jp)
一箱当たり400カロリーでタンパク質や各種ミネラルやビタミンも入っている
極度に気温が低くまた氷河に入ってからは空気が薄くなる走路では一日に必要なカロリーはチェリーガラードが言うには8,000カロリー以上とのことなので(スコット隊の食料は節約なしでも一日4,900カロリー)、計算上では一日にカロリーメイト20箱以上、それを四ヶ月だから20×30×4で一人2,400箱のカロリーメイトを持っていればカロリー面では大丈夫だった
恐らくビタミンも大体は大丈夫
ちなみにスコット隊が持っていたビスケットは医師でもあったウィルソンの会社が開発した当時としては優れたものだったようだが流石にビタミンやミネラルが追加で注入されてたいることはなかっただろうな
カロリーメイトは当然箱から出した状態で橇に積み、後はペミカンや砂糖や塩やお茶やココアなどがあれば何とかなったか
体を温めるにはお茶やココアのほかにはカロリーメイトとペミカンでフーシュを作れば…
これで食料の不足からくる体力不足はどうにかなる…だろうか?
って現在の探検家が持参している食料がカロリーメイトみたいなものなのかどうかは知らないが(^_^;)
あとスコット隊には南極では役に立たない防寒具、濡れて乾かす事ができなかった寝袋、そして現代でも病院があっても厄介な凍傷、スキーの熟練度、何よりも灯油などの問題もあったが
橇と氷面の摩擦係数については体力が衰えず2月中頃にバリアに到達していればまだ寒波も来ずに大丈夫だったかな
灯油も南緯87度30分で先に帰ったエバンズ大尉の方は何も言ってなかったから、2月中頃までバリアに到達していれば減ってなかったか減っていたとしても僅かだったかも?


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