南極大陸の歴史at WHIS
南極大陸の歴史 - 暇つぶし2ch450:世界@名無史さん
22/04/01 00:07:49.90 0.net
極地探検家にはご馳走だったフーシュ
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

451:世界@名無史さん
22/04/06 15:02:31.37 0.net
登山家だと乾パンとコンビーフが携帯食の定番

452:世界@名無史さん
22/04/08 17:09:35.73 0.net
チェリーガラード
「犬ぞり班のわれわれは、ライトが一人で進路から逸れていくのに気づいた。そしてわれわれの前を行くラバ班も右手へ曲がっていった。ライトは雪塚らしいものを見つけ、それからその脇に黒いものを見つけたのだ。はてな、という漠然とした思いが、徐々に、さては、という強い不安に変わっていった。
みんなが停止しているところへわれわれは追いついた。ライトが近寄ってきて『テントだ』と知らせた。どうして彼にそれがわかったのか私には今も謎だ。荒涼とした雪原があるきりだったのだ。われわれの右手に前年の雪塚の名残りがあった。ちょっと盛り上がっているだけだった。それから竹竿が3フィート、ぽつんと雪の上に突き出ていた。それから、もう一つ雪の盛り上がりがあった。こちらはいくらか尖った形をしていたかもしれない。われわれはそこへ近づいた。
(以下略)」
こうして1tデボから20キロ南でスコット隊の最終野営テントが発見される。
ガラードが強い不安に変わったのは、スコット隊がそんなに近くに帰ってきていたのなら、救出のためにもっと何かできたのではないか、という自責の念からとされる。
捜索隊はもっと南でスコット隊は亡くなったと推測していて、氷河の頂上まで捜索する準備をしていた。

453:世界@名無史さん
22/04/13 17:46:05.42 0.net
1ドル126円台突入で20年ぶりの円安水準となったが、20年前と大きく違うのは原油や石炭や小麦などの価格が供給不足で世界的に高騰していること。
日本はそれらを輸入に頼らざるを得ないのだが、ドル決済だから買えば買うほど更に円安になっていく。
ドル決済なので円を売ってドルに替える必要があるから。
この供給不足の中で俺らはどうすればいいのか?
乾パンと原油の供給が少ない中でも戦わないといけない、されど食料と燃料を節約することはできない。

454:世界@名無史さん
22/04/13 22:09:54 0.net
円安と物価高は安倍チョンの目論んだ景気対策

455:世界@名無史さん
22/04/14 22:47:01.48 0.net
アムンセン隊もスコット隊も極点に達した時の写真とか見ると髭を生やしてないけど探検中どうやって髭を剃ってたの?
一歩間違えて顔に傷付けたら水兵エバンスの手のように凍傷になる恐れがない?

456:世界@名無史さん
22/04/16 02:10:26.97 0.net
う~ん、マンダム

457:世界@名無史さん
22/04/23 02:17:09.76 0.net
>>454
円安でインフレにすれば年金支払額も国の借金も実質的に希薄化できるしね

458:世界@名無史さん
22/04/24 21:23:36.35 0.net
本田勝一の「アムンセンとスコット」夢中になって読んでたが、
スコット隊の帰還と遭難のところに差し掛かると苦しくなって読めんわ。
あの方々の魂の安らぎを祈ることしかできん。

459:世界@名無史さん
22/04/25 13:41:52.09 0.net
NASAが南極で発見した四角い氷床。信じられないかもしれないが、これは自然発生したものである。
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

460:世界@名無史さん
22/04/25 23:24:08.85 0.net
スコットは最初のディスカバリー号の探検からの帰国後に既に国民的英雄になっていたけど、テラノバ遠征での悲劇が伝わってからはその不屈の精神などからイギリス人の象徴にまで成ったよ。
スコットを讃える記念碑や彫像があちこちに建てられ、遺書となった国民への手紙は確かイギリスの国語か倫理かの教科書にも取り入れられ、スコットの最後の日記でのラストエントリーによってスコット隊の遺族へは多額の寄付金が集まり、WWⅡの後に公開された映画「南極のスコット」は大ヒットした。
こうしたスコットの名声は1950年代までは続いていた。
その後、スコットはリーダーとしてダメダメ論が色んな作者によって書かれて、heroic bungler(英雄的にヘマばかりする人)とまで呼ばれた。
今世紀になって新たな文献などが見つかり、歴史家による汚名返上名誉挽回中。

461:世界@名無史さん
22/04/26 23:39:55.52 0.net
南極観測隊『それでも樺太犬はウマい!』

462:世界@名無史さん
22/04/28 00:07:18.24 0.net
My Dear Mrs. Wilson.
If this letter reaches you, Bill and I will have gone out together.
We are very near it now and I should like you to know how splendid he was at the end - everlastingly cheerful and ready to sacrifice himself for others, never a word of blame to me for leading him into this mess.
He is not suffering, luckily, at least only minor discomforts.
His eyes have a comfortable blue look of hope and his mind is peaceful with the satisfaction of his faith in regarding himself as part of the great scheme of the Almighty.
I can do no more to comfort you than to tell you that he died as he lived, a brave, true man - the best of comrades and staunchest of friends.
My whole heart goes out to you in pity. Yours,
R. Scott.

E・A・ウィルソン夫人へ
親愛なるウィルソン夫人へ。
この手紙があなたに届けば、ビルと私は一緒に旅立っているでしょう。
今まさにその寸前で、最後の彼の素晴らしさを知っていただきたいと思います - いつまでも明るく、他人のために自分を犠牲にする覚悟があり、彼をこの混乱に導いた私を一言も責めることはありません。
幸いなことに、彼は苦しんでおらず、少なくとも小さな不調があるだけです。
彼の目は希望に満ちた心地よい青色をしており、彼の心は彼自身を神の偉大な計画の一部とみなす彼の信仰の満足感で安らいでいます。
私は、彼が生きたまま死んだこと、勇敢で真の男であったことをお伝えする以外に、あなたを慰めることはできません - 最高の仲間であり、最も忠実な友人でした。
私の心はすべて、あなたに同情しています。敬具
R. スコット

463:世界@名無史さん
22/04/28 00:14:22.57 0.net
MY DEAR MRS. BOWERS,
I am afraid this will reach you after one of the heaviest blows of your life.
I write when we are very near the end of our journey, and I am finishing it in company with two gallant, noble gentlemen.
One of these is your son.
He had come to be one of my closest and soundest friends, and I appreciate his wonderful upright nature, his ability and energy.
As the troubles have thickened his dauntless spirit ever shone brighter and he has remained cheerful, hopeful, and indomitable to the end.
The ways of Providence are inscrutable, but there must be some reason why such a young, vigorous and promising life is taken.
My whole heart goes out in pity for you.
Yours,
R. SCOTT.
親愛なるバウワーズの母へ
これはあなたの人生で最も重い一撃の後にあなたに届くものと恐縮に思っています。
私は私達の旅の終わりに近づいている時に書いています、私は二人の勇敢で高貴な紳士と一緒に旅を終えています。
一人はあなたのご子息です。
彼は私の最も親密で高潔な友人の一人であり、私は彼の素晴らしい直情的な性格、能力、エネルギーを高く評価しています。
困難が大きくなるにつれ、彼の勇敢な精神はますます輝きを増し、最後まで明るく、希望に満ち、不屈の精神であり続けました。
天(節理)の道は不可解ですが、このように若く、活気に満ち、将来性のある生命が奪われるのは、何か理由があるのでしょう。
私の心は、あなたのことを哀れんでいます。
敬具
R. SCOTT.

464:世界@名無史さん
22/05/01 08:44:23.78 0.net
>>460
植物が出現し気候を変えた、と言う古生物学の本で極地の古代植物のくだりでスコット隊の採取した化石の話のところでいきなりスコット隊の偉業についてページがえらい割かれていて著者見たらイギリス人だった 
映画遊星からの物体xとか復活の日でノルウェー隊の扱いが酷いのは脚本家がスコットびいきでアムンセンに対する意趣返しじゃなかろうか

465:世界@名無史さん
22/05/02 16:16:37.33 0.net
昨日、自分はスーパーマーケットに行き着きたり。
慰めにならない慰め。あらゆる物資の値上げ。
誰の責に帰すべきなのか自分には分からない。
私達を救済してくれるべきアベノミクスは明らかに失敗している。

466:世界@名無史さん
22/05/04 00:05:19.28 0.net
ロラン・ハントフォードが書いたLast Place On Earthで記されているスコット像が凄い!
こう言った捏造がスコットを貶めていったんだろうなあ
URLリンク(shigetaromurata.blogspot.com)
以下に引用するこの辺りの8~9割は捏造なんではないか?
確かにスコットは自分優先のトップダウンのところがあったにせよ、ここまで酷くはなかっただろう
(以下引用)
保存食糧準備の悪さが原因であったが、スコット自身の指導力のなさに、既に隊員は絶望しきっていた。
アムンゼンが何よりも隊員たちの生命の尊重を第一としたのと対照的に、スコットは何が何でも南極点到達ということを優先し、隊員たちの生命はどうでもよいと判断していたといえる。
スコットより指導力のあった隊員は、無能なキャプテンを呪いながら死んでいった。
アムンゼン隊と違い、壊血病への備えも無かったスコット隊は、全員が次々と病気になって、倒れていった。
スコット自身も倒れ、先に行けないのを知ると、まだ元気な二人をおしとどめて、テントの中で一緒に死ぬよう示唆したらしく、9日分の食糧が尽きるまで、おしとどまって、そのテントの中で飢え死にしていった。
無事生還すると、かえって、この探検の失敗の責任を問われかねず、スコットは、その日記の中で、すべての失敗を部下の隊員や気候のせいにし、いかに自分が困難をおしのけつつ極点に達し、ついに力尽きて死ぬに至るかをみごとに説明した。

467:世界@名無史さん
22/05/04 05:53:35 0.net
プークスクス

468:世界@名無史さん
22/05/05 23:17:04.93 0.net
>>465
アベノミクスは富裕層優遇で弱者切り捨てだからね。
しかし自分が弱者であることを認めたくないワープアの馬鹿どもが安倍を支持しているという話。

469:世界@名無史さん
22/05/06 18:35:38.90 0.net
安倍総理の政策とスコットの南極点行進は似てるね。
ただし安倍だったらスコットみたいに南極点に行く前に全滅だわ。

470:世界@名無史さん
22/05/07 19:06:10.24 0.net
どちらも駄目だったら引き返せばよい
とは行かない片道切符のところは同じだね

471:世界@名無史さん
22/05/08 00:59:42.75 0.net
>>1
リチャード・バード少将の「ハイ・ジャンプ作戦」どう思う?

472:世界@名無史さん
22/05/08 03:51:44.99 0.net
>>469
どっちも舐めプ

473:世界@名無史さん
22/05/13 00:16:52.18 0.net
>>21
スコットはテラノバ遠征前の割と早い段階から自分が開発に関わった雪上車が南極探検で使い物になるかどうか疑わしく思っていたみたいね
それでも今後の探検の未来を切り開くためにある程度は成功してほしいという望みをかけていたとのことだけど

474:世界@名無史さん
22/05/13 15:08:50.13 0.net
シャクルトンの”ニムロド遠征”の時にもモーター橇が使われてたんだけど、平地では
結構使えてた様子。
まぁWWⅠ前の話だから、その手の機械の信頼性は低かったのは仕方が無いんでしょうけど。

475:世界@名無史さん
22/06/19 13:12:21 0.net
歴史って程の話じゃないが、日本の南極観測隊の漫画があったから買ってきた。
ふくのうみって人の作品で”ふじと南極のなかまたち”って名前だ。
何次隊とは書かれてないけど、砕氷艦が”ふじ”だし、色々なエピソードから
”第7次隊”だろうと推測できる。

476:世界@名無史さん
22/06/23 23:27:04.65 0.net
スレチ気味の話題になるがアベノミクスが始まってから本当に物価は上昇してるんだね
2013年の翌年にガンと上がったのは消費税増税の為なんだろうけどその後も去年コロナで少し下がったりした他は上がり続けている
今年分は直近の月を基準としているみたいだけど最終的にはもっと跳ね上がってるだろう
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

477:世界@名無史さん
22/07/16 23:40:35.83 0.net
極地を探検しよう!
URLリンク(kyokuchi.or.jp)

478:世界@名無史さん
22/07/21 20:20:53.23 0.net
税金のムダ遣いの極致やねw

479:世界@名無史さん
22/07/22 16:05:48.66 0.net
>>478
基礎研究を蔑ろにするのは、革新系な思想の人の悪い癖ですよ?

480:478
22/07/22 18:41:48.52 0.net
>>479
基礎研究を蔑ろにはしていないが。
自分達の研究活動を見直してみれば?

481:世界@名無史さん
22/07/22 21:32:26.55 0.net
南極で大量の隕石を見つけたのは日本隊ですし、”オゾンホール”を見つけたのも日本隊ですぜ?

482:世界@名無史さん
22/07/24 01:58:58.60 0.net
スコット隊でウィルソンとボワーズが最後まで希望を捨てなかったのは、前年の冬にチェリーガラードと三人で氷点下50℃の真っ暗闇の中皇帝ペンギンの卵の採集に行って何度も危機をすり抜けた経験が自信になっていたからだろうな。

483:世界@名無史さん
22/07/24 10:11:19.58 0.net
>>479
今の自民は革新系な思想だったのか
まあ小泉が改革を唱えたしな

484:世界@名無史さん
22/07/25 15:01:19.49 0.net
>>489
今の自民党はどうだか知らないけれど、昔の民ス党は基礎研究を
「役に立たない物だ」
「二番じゃダメなんですか?」
とか言いながら、アレコレ削っていましたが。

485:世界@名無史さん
22/07/25 18:59:39.67 0.net
それでも二番じゃ駄目って理由を言えなかった馬鹿に予算を与えて、基礎研究にも予算を与えたのが民主政権
一方の安倍政権、言いなりにならない連中には予算を与えず学術会議にすらあの始末

486:世界@名無史さん
22/07/26 08:33:27 0.net
金を与えたアベ友ボブスレーなんか酷いものだったなあ

487:世界@名無史さん
22/08/05 00:59:36.88 0.net
エレバス山は南極大陸にある火山ではない

488:世界@名無史さん
22/08/05 16:22:29.49 0.net
エレバス山があるのは、マクマード島だからな。
”昭和基地は南極大陸には無い”
と、言ってるような物だな。

489:世界@名無史さん
22/08/20 21:29:40.54 0.net
>>478
南極なら樺太犬を食べてみる事が出来るんだから
あながち無駄遣いとは言い切れないゾ

490:世界@名無史さん
22/08/20 23:46:39.32 0.net
URLリンク(en.wikipedia.org)(film)
Scott of the Antarctic (film)
URLリンク(archive.org)
Scott of the Antarctic
Publication date 1948
URLリンク(www.youtube.com)
Scott of the Antarctic (Original Motion Picture Soundtrack)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
南極交響曲
URLリンク(www.youtube.com)
Vaughan: Sinfonia Antartica [Previn] Heather Harper (Ralph Richardson, speaker)
URLリンク(www.youtube.com)
Vaughan Williams: Sinfonia Antartica [Thomson] Catherine Bott

491:世界@名無史さん
22/08/21 01:23:03.26 0.net
>>490
URLリンク(www.youtube.com)
Repertoire: The WORST and BEST Vaughan Williams Sinfonia Antartica (Symphony No. 7)

492:世界@名無史さん
22/09/12 21:42:09.82 0.net
URLリンク(www.chojin.com)

493:世界@名無史さん
22/09/20 20:29:03.09 0.net
>>492
おまけに「南極の『壺』」
URLリンク(www.nipr.ac.jp)
これもう完全に統一案件www

494:世界@名無史さん
22/09/23 16:21:23.32 0.net
>>493の場合だと、便壺や痰壺でも統一案件に認定しそうだな。

495:世界@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>494
信者乙www

なんで南極スレに信者が湧いてくるんだよwww

496:世界@名無史さん
22/09/24 07:40:01.69 0.net
などと壺信者が言っております。

497:世界@名無史さん
22/10/17 21:08:55.34 0.net
壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺
                  マ
                  ザ
                  |
                  ム
                  |
                  ン
壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺壺

498:世界@名無史さん
22/10/18 16:06:09.56 0.net
なんだ、また壺信者>>497か。

499:世界@名無史さん
22/10/26 06:19:01.87 0.net
「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
文鮮明の教え
■日本民族と日本の国は滅びても韓国は残さなければならないのだ。
■ここ日本の先祖たちが世の中で言えば怨讐だ。日本の国が怨讐だ。
■日本の現在の皇太子の夫人が何の種かわかるか? マフィアの後孫であるかもしれない。
■天皇も平成であるので、ひらなりだから・・・。
■平べったい天皇、無力な天皇だ。
■日本の天皇も捨て、その財産までも抜いてしまってアジア人とアフリカ人に分け与えると言える人になれと日本の女たちを一番多く外国人と結婚させた。
■日本のオモニが一番嫌うことをさせている。海外国家(日本)が生きることの道はその道以外にない。
韓鶴子の教え
■(日本人は)人間的に考えれば赦すことのできない民族
■(日本は)自分を顧みず全てを惜しみなく与える〝エバ国家〟
統一教会教祖「従軍慰安婦事件があったので、日本人の女は韓国の乞食と結婚しても感謝しなければならない。」
【統一教会】天聖経「韓半島は男で言えば生殖器」
「島国は女性の陰部」 「日本は夫である韓国に捧げなければならない」
聖本3000万円、説教本セット430万円、結婚式140万円、 先祖の呪いを解く儀式280万円

500:世界@名無史さん
22/10/26 15:29:50.62 0.net
>>499
壺教信者獲得のノルマが厳しいのか?
気持ちはわからないでもないが、どこか別の所でやってくれ。

501:世界@名無史さん
22/10/27 03:28:31.34 0.net
>>500
無理して無関係を装わなくてもいいぞ、壺
URLリンク(www.chojin.com)
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」
完全に壺だろ。

502:世界@名無史さん
22/10/30 01:14:46.80 0.net
寒くなってきていよいよ南極を味わえる季節となってきた
真冬になれば夜の7時~8時頃に完全防寒装備で散歩に行くと良いぞ
氷点下の中を30分以上歩くのがお勧め(北国じゃないと氷点下にはなかなかならないか)
特に吹雪の時に歩くと南極探検隊の気分になれる
吹雪だけじゃなくアイスバーンの上で足を取られたりね
勿論、あまりの暴風雪の時は出歩かない方が良いけど

503:世界@名無史さん
22/11/02 10:09:15.75 0.net
「南極点初到達」までの道のり
URLリンク(kyokuchi.or.jp)

504:世界@名無史さん
22/11/05 12:06:56.50 0.net
スコット隊は南極ゴジラに襲われて全滅したと子供の頃は信じていた

505:世界@名無史さん
22/11/05 16:32:58.15 0.net
★壺age記念★
URLリンク(www.chojin.com)
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」

506:世界@名無史さん
22/11/26 17:29:22.76 0.net
インフレの中で少しでも光熱費を抑えるために全部の窓ガラスにプチプチの断熱材を貼るかな
曇りガラスは両面テープで固定させようっと

507:世界@名無史さん
22/12/04 13:59:30.90 0.net
アムンセンが着ていったエスキモーの伝統的な防寒着、アティギやアノガジェだけど、現代のエスキモーはお祭りとか観光地などの晴れの舞台を除いてはああいうコテコテの毛皮の服は着てないようだな。
アノガジェは現在はアノラックとしてナイロン素材に中綿でフード付きの服として引き継がれているが。
エスキモーの毛皮の服は防寒着としてはダウンなどよりも優れているのだが作るのが大変だしダウンを買った方が早いしオシャレだしな

508:世界@名無史さん
22/12/04 14:40:07.79 0.net
>>507
アザラシや白熊の毛皮服は、性能だけなら現在の防寒服よりも高いって話だな。
伝統的なイヌイットは、極寒季でもあの毛皮服を2枚来てるだけだし。
ただ作るのが大変てのも事実なんだよ、あの毛皮をなめすのに歯で噛むんだから。

509:世界@名無史さん
22/12/10 23:52:23.36 0.net
海外の南極隊員にはコロナ感染者もいるみたいだけど
日本の隊員はちゃんとワクチン打ってんの?

510:世界@名無史さん
22/12/11 08:15:50.74 0.net
出国する時に、あれこれと予防接種はする様子だけど。

511:世界@名無史さん
22/12/18 11:24:31.97 0.net
アムンセン
「ノルウェーに帰国した私は、南極点に初めて到達した探検家として一躍有名人になった。各地で祝賀会が開かれて講演会の依頼が舞い込んだ。
しかし、1913年2月、スコットたちの遭難のニュースが世界中に伝えられると、私への扱いが一変した。
スコットたちは南極点でノルウェーの国旗を見てショックのあまり亡くなったのだいう人もいた。私が土壇場で計画を変更したため、スコットたちは引き際を見失い、無理な前身を続けた結果、遭難したという人もいた。
大衆の関心が南極点初到達した私たちから悲劇的な結末を迎えたスコットたちに移って行ったのだ。私は大っぴらに成功体験を語ることが出来なくなってしまった」

512:世界@名無史さん
22/12/23 21:54:21.15 0.net
凍傷で苦しんでいたオーツからの相談によりスコットはウィルソンに命じてアヘンやモルヒネの錠剤を各隊員に渡してもうダメだと思った時に安楽死できるようにしたんだけど、それらの麻薬を割って微力摂取して痛み止めに使うことは出来なかったのかな?
それが出来ればオーツも痛みに耐えられたし最後の方で凍傷になったスコットも耐えられたかもしれない?
それで元気になれたとしてもブリザードに行く手を阻まれて1tデポには到達できなかったかもしれないが…
仮に1tデポに到達できても3月末の到達では時既に遅しの可能性も大のような気もするし…

513:世界@名無史さん
22/12/24 16:46:22.20 0.net
たしか、スコット達3人がブリザードに閉じ込められて
最期の時をすごしてた時、1㌧デポ付近に救援隊が居たんだよな。
その救援隊に同行したチェリー・ガラード氏も
「あの時もう少し南まで行ってればあるいは・・・」
と悔やんでいたとか。

514:世界@名無史さん
22/12/25 00:44:02.74 0.net
チェリーガラードとディミトリが犬ぞりで1tデポに到着したのは3月4日で3月10日までそこで待機していた
スコットは3月9日に1tデポから110Km南のフーパー山デポに到着
微かに望みをかけていた犬ぞり隊はそこにはなくデポの物資も悉く不足していた
その間にもオーツの容態はどんどん悪くなっていっていた
チェリーガラードらは1tデポ到着ごは激しい向かい風の日が多く僅かに1日~2日程は好天の日もあったが行き違いになるのを恐れてそれよりは確実に合流できる1tデポで待つことを選んだ
また南に行くための犬の餌もなかった
基地の留守隊は1tデポの再補給をしていたが犬の餌は補給しなかったというのもその原因のひとつ
しかしスコットもこの時は向かい風に苦しんでいた
100km離れていたとはいえ1tデポでは南風、フーパー山デポ付近では逆に北風が吹いていたということになるかな

515:世界@名無史さん
22/12/25 10:32:38.73 0.net
アメリカ政府がひた隠しにする南極の真実
URLリンク(youtu.be)

516:世界@名無史さん
22/12/25 21:02:50.54 0.net
この大雪で佐渡や門別などで大規模停電が長時間発生し、電気を使わない石油ストーブを持ってた人もインフラ網の遮断で灯油が手に入りにくくなっていて皆氷点下の中厚着や布団などで体温で暖かくなるしかなく、寒さを我慢しているのは大変気の毒だが(自分も311で氷点下近くの低温の中一週間以上電気なしで生活していたからある程度は住民の気持ちは分かるつもり)、
スコット隊は3月に入ってからは常に灯油不足に悩まされる中マイナス数十度の中で行動し、防寒着もあまり役に立たず、暖まれるのは寝袋に入っている時だけ(チェリーガラードは前年の冬の行進では寝袋に入ってからが寒くて7時間も震えながら寝ていたと書いてるが)なのだから、その寒さたるや想像を絶するな。
せめて温かい飲み物が毎食時に十分に取れるだけでもかなり違っていたとは思う。
ただでさえ長期でのそり引きという重労働で疲労困憊なのに寒さでガタガタ震え食料も不足しブリザードに打たれ続けてたのではそりゃそりも進まなくなるわ。
雪面も秋になって急速に悪くなって行ってたし。

517:世界@名無史さん
22/12/26 16:33:12.46 0.net
当時使われてた燃料缶に問題があって、中の燃料が漏れだしてた問題。
実物は見た事は無いんだが、聞いた所によるとホムセンとかで見る
エンジンオイル缶の様な物だった様子。
もっともこれに関してはアムンゼン隊も悩まされてた様で、”南極点”に
「始終半田ごてで修理してた」
みたいな事が書いてあるんだ。
時代は飛ぶけど”ジェリ缶”が使われてたら、また違った結果になったのかも知れない
とか考える。
実際日本の南極観測隊でも、ドラム缶が擦れて穴が開いて燃料が漏れて云々、なんて記述を
散見できるんだ。

518:世界@名無史さん
22/12/26 18:06:32.04 0.net
悲報、ガチャピンが南極に流される@フジテ

519:世界@名無史さん
22/12/27 12:32:23.78 0.net
ガチャピンの着ぐるみは南極向きではあるな

520:世界@名無史さん
22/12/28 03:23:15.34 0.net
「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
URLリンク(www.chojin.com)
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」

521:世界@名無史さん
22/12/31 14:02:33.42 0.net
スコット達の死因って低体温症?餓死?壊血病?衰弱死?凍死?

522:世界@名無史さん
22/12/31 18:51:50.75 0.net
壺死です

523:世界@名無史さん
23/01/05 16:20:07.09 0.net
別のスレで見たんだけど、中国が昭和基地の近くに新しく基地を建設してた様子。
しかも、”しらせ”が開いた氷海をコッソリ利用して、その新しい基地に行ってたとか。
そんな”ラッセル泥棒”みたいな事しないで一言断れば良さそうなんだけど、中国は
プライドだけは高いからそれが出来ないんだろうな。
なお、この記事の元ネタです
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

524:世界@名無史さん
23/01/09 22:04:45.44 0.net
冬になると雪による道路の凍結が怖いですよね。どうして雪や氷でクルマが滑るか知っていますか? その原因は、雪や氷ではなく水。クルマの荷重が掛かることで雪や氷が瞬間的に溶けるため、雪や氷とタイヤとの間にできた水膜によって滑るのが原因なのです。スタッドレスタイヤを装着するとその水をゴムで吸ったり、弾き飛ばしたりするので滑りにくくなるのです。
URLリンク(www.zurich.co.jp)
この水膜は圧力によって生じるのかどうかは異説もあるが、とにかく気温が下がるほど水膜は発生しづらくなり摩擦係数が上がることは実証されている。
スコット隊が3月に入りバリアの上に乗ってからソリ行進の速度が落ちた最大の理由は気温の低下だろうなあ。
砂地の上を引くようだとスコットが表現していたと思ったが。
あとは吹雪を伴う向かい風、隊員の脱落(エヴンズやオーツ)、残った隊員の疲労とそれを促進させた食糧不足や燃料不足など。

525:世界@名無史さん
23/01/20 00:22:29.11 0.net
【中央日報】100キログラムのそりを引いて1187キロメートル歩行…韓国人初「無補給単独」で南極点到達[1/18] [仮面ウニダー★]
スレリンク(news4plus板)
これが事実だとすれば確かに偉業ではある
出発点は今では冒険家の多くが出発点として選んでいる場所
アムンセンやスコットと違うのは極点に到達するまで南極横断山脈のような障害がないように見えることで高低差はあっても傾斜はなだらかなのだろうか?
URLリンク(i.imgur.com)

526:世界@名無史さん
23/01/20 00:24:23.47 0.net
なんや
楽なルートがあったんか
ならスコットなんかアホみたいやないか

527:世界@名無史さん
23/01/20 00:30:34.02 0.net
当時の砕氷船ではハーキュリーズ・インレットには到達できなかった、のかも?
スコットのテラノバ号なんて砕氷船ですらなかったはずだし

528:世界@名無史さん
23/01/20 01:59:25.67 0.net
スコットやシャクルトンが利用したマクマード湾は、夏場の氷が無い時期は
湾の奥まで普通の船で入れる様だから。
テラ・ノバ号自体は捕鯨やアザラシ猟の為に作られた船で、一応極地向けな船だった様子。
とは言う物の、”世界最悪の旅”ではあまり良くは書いて無かったけどね。
なんか水漏れが酷くて、毎日毎日船底に溜まる水をくみ出していたとか書いてあるんだ。

529:世界@名無史さん
23/01/22 13:26:20.52 0.net
韓国人が南極点到達の出発点としたハーキュリーズインレット(ヘラクレス海峡)は海峡とはなっているけど実際にはロズ棚氷に次いで大きいロンネ棚氷の一番奥で、スコットやアムンセンに例えればロス棚氷の最奥地つまり氷河の入口から出発したようなものだな。
現代の砕氷船でもハーキュリーズには相当運が良くないと辿り着けないのではないかな?
ひょっとして飛行機でハーキュリーズインレットまで行った、とか?
調べたらハーキュリーズインレットは1998年に開拓されて以来南極遠征の定番ルートになったというから、20世紀の最後の方になってようやく開かれた地ということになる。
丁度一年前に英軍女性将校が同じルートで単独無支援で南極点に到達していたんだね。

英軍の女性将校、単独無支援で南極点到達 有色人種女性で世界初
URLリンク(www.cnn.co.jp)

530:世界@名無史さん
23/01/22 22:35:16.48 0.net
【南極】南極の「血の滝」が発生するメカニズムを科学者が解明 [すらいむ★]
スレリンク(scienceplus板)

531:世界@名無史さん
23/01/23 00:16:37.96 0.net
テイラー氷河はスコットのディスカバリー遠征で、スコットがシャクルトンやウィルソンと南進した翌春に広大なフェラー氷河を登って南極高原に初めて到達した時に発見された。
フェラー氷河と並走する形で流れるが最後は海ではなく湖に血の色をした滝として流れ、その先は海(マクマード入江)まではテイラーバレーと言われる峡谷となっている。
その血の色をした滝を発見されたのが確かスコットのテラノバ遠征の時。

URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
しかし、その血の色の正体が微生物であるというのは今回初めて観測されたのではなく2009年の時点では微生物が見つかっていたみたい。

532:世界@名無史さん
23/01/25 19:43:29.80 0.net
今朝は朝の6時から氷点下10度以下の中一時間半くらい雪掻きをしていたけど、そんなにも気温が低くても終わった頃には結構汗だくになって下着を交換した。
そのまま外にいたら勿論汗が冷えてとてつもなく寒かっただろう。
チェリーガラードの「世界最悪の旅」の[冬の行進]を読んでいたから低気温でも汗が出ることに驚きはしなかったけど。
しかしこの冬は割りかし暖冬で自分が住んでる地域は北国でも雪が降らなかったので、初めての雪掻きは日頃使わない鈍ってる筋肉を使うのに加えて気温が低いこともあって疲れたわ。

533:世界@名無史さん
23/01/29 11:20:19.41 0.net
南極CO2濃度が過去最高に 毎年上昇 歯止めかからず
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
しかしCO2濃度と気温には確かに相関関係はあるが、因果としては
CO2濃度上昇→気温上昇
ではなく
気温上昇→CO2濃度上昇
であることが南極の分厚い氷床に閉じ込められている過去の大気の層の解析から推測されている
URLリンク(www.metsoc.jp)

534:世界@名無史さん
23/01/29 21:18:30.70 0.net
過去の気候変動はミランコヴィッチサイクルによるとすれば主たる要因は地球の軌道要素であり、つまり気温が先行し二酸化炭素濃度が追随することは理解できる
気温上昇時に大気中に二酸化炭素を放出されるのは、気温上昇による極地の温暖化とか森林火災などと考えられる
人類が知る限り過去に化石燃料を使用した知的生命はいないため、現在人類が継続中の過去の化石燃料の消費は地球史始まって以来初めての事象であり過去の気候変動の記録にはこのような事例はなく過去からの推定は不可能である 
強いて言えばシベリアトラップなどの超巨大噴火であれば温室効果ガスの大量放出もあるだろうが大気中への粒子の拡散による太陽光の反射も起きるから現在の事象にはマッチしないだろう

535:世界@名無史さん
23/01/31 23:02:54.26 0.net
カーボンニュートラルを謳い風力や太陽光への取り組みを大々的にアピールしていたドイツも天然ガスの高騰(ウクライナ危機以前から高騰していた、ドイツなどの天然ガスの使い過ぎで)で背に腹は変えられずにCO2をより排出する石炭火力を再稼働させている
しかもドイツの石炭火力は日本ほど排ガスがクリーンな訳ではない

536:世界@名無史さん
23/02/01 17:41:02.58 0.net
西堀栄三郎先生を讃え、南極にも壺と弥勒菩薩像を設置しよう!

「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
URLリンク(www.chojin.com)
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」

537:世界@名無史さん
23/02/09 22:01:39.22 0.net
南極にキリスト教会はあるのかな?
モスクがあればどの方向を向くのだろう?

538:世界@名無史さん
23/02/10 00:08:09.98 0.net
スコット隊の遺体は冷凍のまま腐らずに氷の中で眠っているんだろうなあ

539:世界@名無史さん
23/02/10 00:11:40.69 0.net
>>537
キリスト教会はたくさんある
基地中に設置された簡素な礼拝室を想像しがちやけど
ちゃんとした独立のけっこう立派な建物
カトリック
URLリンク(i.imgur.com)
正教
URLリンク(i.imgur.com)
プロテスタント
URLリンク(i.imgur.com)

イスラムの礼拝はメッカの方向を向いてする
南極点に居てもメッカの方向はちゃんと決まる
ちなみに宇宙では礼拝の向きは各自の自由ということになってるらしい
イスラム教徒の宇宙飛行士がいるかどうか知らんけど

540:世界@名無史さん
23/02/11 08:37:23.54 0.net
昭和基地には、神棚があるんだろうか?
”しらせ”に神棚があるのは実際に見てるけど。

541:世界@名無史さん
23/02/17 00:15:57.50 0.net
今日は水兵エヴァンスの命日
>>143-144
quite wellを「全く元気である」と訳したけど、この場合は「別条ありません」が適訳だったと今読み返して思う。

542:世界@名無史さん
23/02/17 21:41:49.84 0.net
南極「終末の氷河」 底で氷がとける速さ 予測より遅い 米発表
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
脱炭素ブームの終焉になるかな?

543:世界@名無史さん
23/02/19 02:13:55.28 0.net
URLリンク(www.cnn.co.jp)
南極「終末の氷河」、棚氷の下部に予想外の形状発見 早い融解ペース
2023.02.18 Sat posted at 18:30 JST

544:世界@名無史さん
23/03/14 01:28:26.86 0.net
スコット隊で極点に向かわなかったキャンベルの別動隊は、秋のうちにテラノバ号に収容されて基地に帰るはずだったのが、テラノバ号が氷で行く手を阻まれたんだったかそれが敵わず雪を掘って作った古屋の中で越冬することになったんだけど(その間にスコットの極点隊は全滅)、
冬に備えて持参のペミカンやビスケットの他にも食料を大量に必要としたためにアザラシやペンギンを狩りまくった。
一回だけペンギンの腹から魚が出てきたときは凄く喜んで美味しい食べ、次からもペンギンを狩る度に中から魚が出てこないか期待したけども遂に最初のが越冬期の最後の魚になってしまってがっかりした、と。
やっぱ、アザラシやペンギンだけだと飽きてしまうんだろうね。
魚には肉にはない栄養素などもあるかもなので(オメガ3とか?)それが不足した体には魚が一層美味しかったのかもしれない。

545:世界@名無史さん
23/03/14 17:40:45.82 0.net
スコット隊の舐めプは今でも南極の語り草となっているw

546:世界@名無史さん
23/03/14 22:56:52.23 0.net
当時ビタミンCのサプリが販売されていたら壊血病になることもなかったな
DHCのビタミンCサプリ90日分とか一人2袋でも持っていけたら壊血病になることは無かっただろう…

547:世界@名無史さん
23/03/14 23:45:40.14 0.net
カロリーメイト
URLリンク(www.otsuka.co.jp)
一箱当たり400カロリーでタンパク質や各種ミネラルやビタミンも入っている
極度に気温が低くまた氷河に入ってからは空気が薄くなる走路では一日に必要なカロリーはチェリーガラードが言うには8,000カロリー以上とのことなので(スコット隊の食料は節約なしでも一日4,900カロリー)、計算上では一日にカロリーメイト20箱以上、それを四ヶ月だから20×30×4で一人2,400箱のカロリーメイトを持っていればカロリー面では大丈夫だった
恐らくビタミンも大体は大丈夫
ちなみにスコット隊が持っていたビスケットは医師でもあったウィルソンの会社が開発した当時としては優れたものだったようだが流石にビタミンやミネラルが追加で注入されてたいることはなかっただろうな
カロリーメイトは当然箱から出した状態で橇に積み、後はペミカンや砂糖や塩やお茶やココアなどがあれば何とかなったか
体を温めるにはお茶やココアのほかにはカロリーメイトとペミカンでフーシュを作れば…
これで食料の不足からくる体力不足はどうにかなる…だろうか?
って現在の探検家が持参している食料がカロリーメイトみたいなものなのかどうかは知らないが(^_^;)
あとスコット隊には南極では役に立たない防寒具、濡れて乾かす事ができなかった寝袋、そして現代でも病院があっても厄介な凍傷、スキーの熟練度、何よりも灯油などの問題もあったが
橇と氷面の摩擦係数については体力が衰えず2月中頃にバリアに到達していればまだ寒波も来ずに大丈夫だったかな
灯油も南緯87度30分で先に帰ったエバンズ大尉の方は何も言ってなかったから、2月中頃までバリアに到達していれば減ってなかったか減っていたとしても僅かだったかも?

548:世界@名無史さん
23/03/15 15:19:25.82 0.net
>>547
灯油に関しての話だけど、デポに残された灯油が予定よりも少なくて
「先行してるチームが、灯油を多く持って行ってるのではないか?」
って疑った、なんて話が”世界最悪の旅”に書いてあった様な気がするんだ。

549:世界@名無史さん
23/03/15 15:45:39.47 0.net
>>546
DHCのは高いからダイソーの百円のやつで充分

550:世界@名無史さん
23/03/15 15:47:09.59 0.net
>>547
食料がクソ不味いカロリーメイトだけやて
絶望しか無いわ

551:世界@名無史さん
23/03/15 16:16:39.00 0.net
カロリーメイトには
ビタミンA
ビタミンB群
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
が入ってるみたいだからマルチビタミンのサプリも要らないね。
味も5種類あるから飽きるのも我慢できるかもしれない。
もっとも探検家たる者食事に飽きたなんて言ってられないから、ましてや20世紀初頭の探検家なら。

552:世界@名無史さん
23/03/16 00:02:04.38 0.net
>>548
たぶんこれかな?
3月10日のスコットの日記(フーパー山デポに到着したのは前日の3月9日)
>>397-398
> Yesterday we marched up the depôt, Mt. Hooper.
昨日私達はフーパー山デポまで行進した。
> Cold comfort. Shortage on our allowance all round.
おざなりな慰め。我々の配給量のあらゆる点での不足。
> I don’t know that anyone is to blame.
誰に責任があるのか私には分からない。
> The dogs which would have been our salvation have evidently failed.
我々の救いであったはずの犬達(犬ぞり隊)は明らかに失敗している。
> Meares had a bad trip home I suppose.
ミアーズ(犬ぞり隊員)は悪い帰路になったものと察する。

スコット達極点隊に南緯87度32分で別れたエバンズ大尉のチームはこの辺りのデポでの灯油その他物資の不足につあては何も語ってないから、エバンズ大尉隊がその辺りを通過した2月上旬には問題はなかったものと思われる。
穿った見方をすれば、あるいはフーパー山デポの辺りでエバンズ大尉の壊血病が相当進んでいたので、少し余計に物資を取ってエバンズ大尉の介護に当てていたのかもしれない可能性もあるが、でもやはりこの人達がそんなことをするとも思えないんだよね。
ちなみにエバンズ大尉隊が1tデポに到着したのは2月13日、そこからエバンズ大尉はとうとう動けなくなりソリに乗せられて他の二人に牽引されて行き、ハットポイントまで辿り着いたのが2月18日。
もしこの隊に水兵エバンズが加わっていたらどうなっていたか?水兵エバンズは2月16日に亡くなったけど、エバンズ大尉隊に加わっていたら1tデポまでは到着でき、充分な食料を得ることは出来ていた。
でも水兵エバンズも凍傷の他に壊血病も患っていたらしく、二人のエバンズは重病で、1tデポの食料でもビタミン不足で壊血病は解決しなかったから、ひょっとすると二人とも亡くなったかもしれない?

553:世界@名無史さん
23/03/16 00:02:40.96 0.net
>>504
南極ゴジラあったなあw
実はゴジラ2作目『ゴジラの逆襲』が初公開されて3年後くらいの出来事なんよね。
子供の頃は現実と映画がごっちゃになってて逆襲のラストで氷山に閉じ込められたゴジラが南極に流れ着いたのかと思っていた。

554:世界@名無史さん
23/03/16 15:53:04.79 0.net
”世界最悪の旅”に書いてある食事を見てると、「どこにビタミンCがあるのよ?」って物ばかりな問題。
多分、ライムジュースとか乾燥マッシュポテトみたいな物が基地食にはあったんだろうけど、旅行食に
そう言う物が見当たらないんだよね。
「玉ねぎ粉が良い」
とか書いてあった様な気もするけど。

555:世界@名無史さん
23/03/16 16:34:03.29 0.net
ジュースなんて重くて嵩張るもの持って行けんし
どうせ凍って飲めなくなるし
何を持って行ったら良かったんかな
ビタミンCの錠剤とかは無しで、普通の飲食物なら

556:世界@名無史さん
23/03/16 17:44:07.55 0.net
クックは酢キャベツと立ち寄った島々で調達した新鮮な肉や果物で壊血病を防ぐことができたけど、この新鮮な肉というのが生肉だったのかどうかは自分には不明。

557:世界@名無史さん
23/03/16 19:02:09.55 0.net
>>555
アメリカ先住民が愛用してた”本当のペミカン”だと中にドライフルーツが入ってるので、それなりに
ビタミンの補給にはなったのかも知れない。
>新鮮な肉
北方先住民は生肉を食ってたから云々って話は聞くけどね、昔々に読んだ本ではアラスカの先住民は
カリブーとかの草食動物の内蔵を食ってた問題。
カリブーが食ったコケや地衣類が半消化状態になった物が内蔵に入ってて、それを食ってたみたいだ。
ただ、うっかり消化器官末端部を食っちゃった人が居てさ、ウンコの味がしたって言ってた。

558:世界@名無史さん
23/03/17 00:26:29.76 0.net
>>554
チェリーガラード本では、最後の方の「遭難の批判」の章の「食糧の検討」の項の最後に
最近の研究ではある種のビタミンのあるなしは非常な相違を来たし、各個人の食物に対する利用能力によってさらに大差があるといわれている。(中略)
しかしアトキンソンが船載されて来た新しいタマネギを探検隊の食料に加えたことは注目される。
とあるね。
成分表を見ると生の玉ねぎにはビタミンやミネラルは少ないとはいえ、蜜柑の22%、レモンの8%くらいはビタミンCは含まれてるみたい。
でも、玉ねぎは生ではそんなに食べられないし(胃がやられる)、火を通すとビタミンCはどうなのって問題もあるし、何より南極では凍ってしまってそれを溶かすのに余計に灯油を使うので現実的ではないかな。割と重いしね。
最初のディスカバリー探検の時にもシャクルトンが重い壊血病になって南進を諦めて引き返したんだけど、この経験をテラノバの時に活かすとすれば、アムンセンと同じく犬ぞりの犬を食べるくらいだったのかなあ。
ちなみに馬の肉には殆どビタミンCは含まれてない、けど馬の内蔵にはたっぷりと含まれていそう。
南極で保存用の飼い葉を食べていた馬の内蔵となると少し怪しいような気がするけど。

559:世界@名無史さん
23/03/17 17:33:28.76 0.net
北西航路の開拓を目指したフランクリン隊の荷物には、レモン汁が1年分だか積んであった様子。
だからフランクリン隊の後なスコット隊にも、同じ様な事が有ってもおかしくはないな。
ただ当時の濃縮レモン果汁は加熱濃縮してたから、どれほどビタミンCが残ってたかが疑問なんだけどね。
当時の欧米人にスプラウトを食う習慣があったのか、が問題ですかね。
時期と場所がずれるから直接比較は出来ないんだが、日露戦争時の旅順要塞で壊血病が蔓延したのが
旅順要塞陥落の原因の1つだって話なんだ。
旅順要塞陥落後に日本軍が要塞内を調査した所、大量の生大豆が備蓄されてたのを見つけてたんだとか。
「連中がモヤシを食う事を知ってたら、この要塞は堕ちなかったかもしれない」
とか、日本陸軍の人は言ってたって話を聞いたんだ。
ただ旅順要塞に引籠ってたロシア兵は
「大豆に芽が出たから食えないな」
と言って、モヤシを捨てていたんだとかそう言う話だ。

560:世界@名無史さん
23/03/17 18:25:45.85 0.net
玉ねぎなんて栄養的には穀物の一種みたいなもんで
栄養なんかほとんど糖質しか無いで

561:世界@名無史さん
23/03/17 18:26:48.11 0.net
生で食えば違うのかもしれんけど
玉ねぎなんか生でバリバリ食えるもんやないし

562:世界@名無史さん
23/03/17 18:28:38.05 0.net
>>559
なんやロシア人はモヤシを知らんのか

563:世界@名無史さん
23/03/17 21:24:51.68 0.net
URLリンク(eurodomik.ru)

564:世界@名無史さん
23/03/17 22:03:06.36 0.net
>>561
生の玉ねぎやニンニクにはアリシンという成分が含まれているのだが、これを摂りすぎると危険。
美味しんぼでも取り上げていた。
高卒で入団一年目にして3割30本を打った長原選手が2年目スランプに陥ったのは、スタミナをつけようとして生のニンニクを食べすぎていたから、と。
ニンニクに火を通せば大丈夫という山岡のアドバイスで長原は調子を取り戻していった。

生ニンニクの殺菌作用は無差別破壊兵器級なので食べ過ぎたら腸内細菌全滅すると言われた話
URLリンク(togetter.com)

565:世界@名無史さん
23/03/18 17:12:15.80 0.net
>>558
殆どの動物は、体内でビタミンCを作る事が出来るって話を聞いた事がある。
人間みたいに体内でビタミンCを作る事が出来ない方が、むしろ例外だって話。
だから生肉をガシガシと食っていれば、十分ではないにしろ何とかなったかもしれない。
とは言え、獣肉の生の奴を食う事に抵抗があるのも事実だよな、そういう習慣が無い人には特にね。

566:世界@名無史さん
23/03/18 17:17:50.02 0.net
項羽に豚の生肉を食べることを強要された樊噲

567:世界@名無史さん
23/03/18 23:42:44.93 0.net
>>565
生肉食うてると寄生虫が恐い

568:世界@名無史さん
23/03/19 23:07:23.04 0.net
さつまいもが主食でタンパク質摂取量が少ないパプアニューギニアの人が筋肉質なのは何故かという謎は、腸内細菌の影響というのが有力視されているものの未だ結論は出てなかったんだったかな?
草食動物の筋肉が発達しているのは複数の胃の中で食物繊維を分解する細菌の死骸からタンパク質を得ているみたいだが(牛やキリンや鹿などがその形、馬や象などは大量の草そのものから僅かなアミノ酸を塵積で摂取して筋肉を作っている、と)。

569:世界@名無史さん
23/03/20 17:45:18.63 0.net
>>567
しかし西欧の食文化でも生肉を食うってのがありましたね、タルタルステーキとか。
生で食えるほど新鮮な肉が必要だから、タルタルステーキはメジャーでは無いんですけどね。

570:世界@名無史さん
23/03/20 19:06:14.66 0.net
>>569
鮮度は腐敗には多いに関係あるけど
寄生虫に鮮度は関係無いで

571:世界@名無史さん
23/03/20 19:59:16.26 0.net
>>570
朝鮮度は腐敗には関係ないで。

「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」「壺」
URLリンク(www.chojin.com)
>西堀博士「国の場合もそうだと思います。(中略)だから今度のトンネルにしても、
>日本が大陸の一部になることに対して反対する理由はないと思うんです。
>ただもう皆さんの力でスタートしており、矢は放たれたわけですけど、
>必ず成功させなければならないし、また成功すると確信します。
>(中略)人類が見たこともなかった月の裏側の写真や月の石の価値は、数字では表すことはできません。
>日韓トンネルもまた同様だと思います。私が生きている内に実現したらよろしいし、
>もし出来なかったら、生まれ変わってでもそのトンネルを通ってみたい気がします」

572:世界@名無史さん
23/03/21 10:14:46.74 0.net
スコット
「雪上車がよく働いたーー次第に仕事にも慣れて、今日は一日休みなく走り続けた。頼りになりそうにも思えてくるが、希望通りの重い荷物は運べないのではないかと未だ心配だ。デイは大いに満足で、奇跡のような働きをするつもりらしく、ネルソンもまた楽観的だ」
(1911年1月5日)
「気がついてみると、私はこれら牽引車(雪上車)が成功して欲しいと絶望しているのだった。たとえ我らの南進に大いに助けになるほどではなくもとだ。多少なりとも成功すれば、それらが有望で、極地の運送に大変革をもたらし得ることを示せるのだ。今日それらが動いているのを見、またこれまでに出た欠陥がどれも純粋に機械関係のものであるのを思い出せば、それらの価値を信じないわけにはいかなくなる」
(1911年10月24日)

このスコットの期待は半分は外れて、半分は当たる。
スコットの探検には雪上車はあまり寄与はしなかったのかもしるないが、現在では南極での運送はスコットが開発したキャタピラーがついた雪上車が主力になり今に至っているのだから。

573:世界@名無史さん
23/03/21 10:23:40.49 0.net
まあ元々スコットはアルプスで開発した雪上車は南極ではそれ程使い物にはならないと予測して、馬や犬も連れて行ったのだから、雪上車はあくまで実験的なもので、主力はバリアでは動物で氷河に入ってからは人力というのは最初からの計画通り。
往路でブリザードで4日間ほどテントに引き篭もらざるを得ずその間に馬の飼料が尽きたりして予定よりも少し早い場所で馬を殺す事になってしまったが、その代わりに犬ぞりが氷河の登り口まで荷物を運んだ。
計画に無理があったとすれば、そもそも人力で極点を往復して無事帰還するという計画そのものが無理があったのかもしれない。
現在でも人力でスコットのコースで極点を往復するのはとても厳しい。

574:世界@名無史さん
23/03/21 18:00:55.35 0.net
実際問題として、スコット隊はベアドモア氷河を昇る時点で動物力や
機械力を使うのを諦めてるんだよな。
偶然とはいえ、アムンゼン隊のルートにこの様な地形が無かったのは
やはり”運”と言うべきなのか。
(アムンゼン隊が使ったルートは前人未踏だが、スコット隊のルートは途中までだが何度も使ってる)

575:世界@名無史さん
23/03/21 23:20:16.40 0.net
>>574
スコットの運が悪かったということは
スコットは日頃の行ないが悪かったのだろうか

576:世界@名無史さん
23/03/21 23:57:35.62 0.net
しかし、いくらスコットが海軍の軍人であったとしても、極地探検の未来を切り開く為に開発した雪上車が、WW1では大砲まで付けた戦車となって戦場で活用される未来までは想像してなかっただろうなあ。
ライト兄弟が初成功した飛行機もWW1では早くも兵器となり、WW2の後にライト兄弟でまだ生きていた弟の方は飛行機の発明を後悔した、空爆で多くの人が死んだから、という話じゃなかったかな。
もっとも、ライト兄弟が作成したライトフライヤー号は操縦席の前に複葉の翼がありそれを操縦席からワイヤーか何かで操作するのだが、それが矢鱈と難しくて開発者のライト兄弟以外誰も操縦できず、ライト兄弟がその後に開発した飛行機もより資本力がある会社が作った飛行機には敵わず、WW1以降で戦場で働いたのはライト兄弟型の飛行機ではないとは思ったけど。

577:世界@名無史さん
23/03/22 00:13:17.73 0.net
アムンセンが通ったルートは、一番大きいアクセルハイベルグ氷河に到達するまでにも標高数百~一千メートルの山を幾つか超えて行かないといけなかったし、その山を縫う氷河もアクセルハイベルグ氷河も急坂が多く決して楽な行程ではなかった。
一応南極高原に出てからもクレバスだらけの悪魔の氷河を越えなければならなかったりと一筋縄では行かなかったのだが、犬ぞりが優秀(もちろん隊員の犬の扱いも熟練している)なのと、アムンセン隊の測量計算や目標の置き方、余裕を持たせた食料の計算(犬ぞりでの旅の道中に大きなトラブルがなかったことで余裕ができたというのもある)、などが上手くいって極点探検を成功に終わらせることが出来た模様。

578:世界@名無史さん
23/03/22 20:56:22.72 0.net
雪上車はスコットに先駆けてシャクルトンが使用しているが、彼のは四輪車でタイヤにチェーンなど巻いていたのかは不明だが、とにかく滑らかで硬い氷面しか走れず、積雪がありまたサスツルギも多いバリアでは実用できなかった。
スコットの雪上車は現代の雪上車と原理的には同じで、今の雪上車の祖はこちら。

579:世界@名無史さん
23/03/23 21:32:58.15 0.net
スレリンク(scienceplus板:1番) 【気候変動】南極の海氷面積、2年連続で過去最小を更新 科学者ら「終わりの始まりか」 [すらいむ★]

580:世界@名無史さん
23/03/24 17:18:44.81 0.net
>>578
とはいう物の、スコット隊が持ち込んだ”雪上車”はWW1 以前の技術だからね。
南極のあの環境でなぜかオーバーヒートに悩まされたとか。
とはいう物の日本製な最新型の雪上車でも、-50℃まで下がると使えなくなる様子。

581:世界@名無史さん
23/03/25 13:50:18.87 0.net
寒冷地の南極でオーバーヒートする雪上車を真夏の東京で走らせたらどうなるのでしょうか?
1キロも走らないうちにオーバーヒートしちゃう?

582:世界@名無史さん
23/03/25 17:40:12.21 0.net
真夏のアラブあたりなら途中で止まるどころか最初から動かなそう

583:世界@名無史さん
23/03/25 19:49:26.64 0.net
冬場の平均気温が氷点下という寒冷なウクライナが冬場に供与を求めていたドイツのレオパルト2なら南極でもある程度は走れそう

584:世界@名無史さん
23/04/04 11:28:48.98 0.net
日産 アリアが北極から南極へ向かう冒険に出発。バッテリーEVで約2万7000kmの走破を目指す!
URLリンク(web.motormagazine.co.jp)

585:世界@名無史さん
23/04/05 16:34:48.79 0.net
>>584
太陽電池と風力発電で充電するんですか、と言う事は
1日走って1日充電ってサイクルになりますかね。

586:世界@名無史さん
23/04/05 19:05:55.89 0.net
牽引している風力発電の風車は走行している最中は閉じるのかな?
青天の日はソーラーで、ブリザードの時は風力で発電する、とか?
四輪車でタイヤはスノータイヤに更にチェーンを巻いているように見えるが、四輪車だとシャクルトンのと同じになるね。
URLリンク(i.imgur.com)
でも、現代の電子制御されたブレーキやトラクション、サスペンションなどはシャクルトン時代のとは大きく違うので、何もなければ極点まで行けるだろう、何もなければね。

587:世界@名無史さん
23/04/06 00:43:44.32 0.net
南極は強風が吹くとこだらけやからその点は風力エネルギーには向いてるけど
風車が凍り付いて動かなくなりそう
それとも乾燥してるから凍り付くことも無いのかな?

588:世界@名無史さん
23/04/06 18:36:39.57 0.net
昭和基地とか、日本の南極観測基地で風力発電機を使った時の話だが。
電気にノイズが入って、観測機器には使いにくかったって話だな。
あと、風車が仕事をし過ぎて壊れる、なんて事象が結構あった様子。

589:世界@名無史さん
23/04/07 09:14:34.99 0.net
南極では太陽光発電は真夏の12月1月じゃないと発電効率悪そうだし冬になると全く太陽が出ないから発電できなくなる
そこで風力発電が良さそうではあるが風が吹き荒れるときに羽根の大きさを小さくするとかの調整が必要であるっぽい?

590:世界@名無史さん
23/04/07 16:06:41.94 0.net
南極の”昼”なら、晴天率が高いから太陽電池が有効なんだけどね。
太陽光に直角になる様に太陽電池を置けば効率がいいしね。
とは言え、南極の雪原と言うか氷原でタイヤが使えるのか、という疑問は有るんだよ。
かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。

591:世界@名無史さん
23/04/07 22:00:03.27 0.net
この風力発電、小型と書いてあるがそれなりにデカいし土台もしっかりとしている。
URLリンク(youtube.com)
しかしこれで300~400Wか…
しかも風が吹いてないと発電できないだろうからバッテリーと組み合わせないといけないのかな?
家庭用に使うにはコストが高くつきそう。
Amazonなんかにはプロペラ型で1万円台のが売ってるけど、風速50mの暴風で数百Wでは自己満足以外では使えないかな。

592:世界@名無史さん
23/04/07 22:01:38.45 0.net
>>590
> かつて米国の南極観測隊で大型の4輪車を持ち込んだんだけど、タイヤが雪に埋まって
> 身動きとれなくなった、と言う話を聞いた事があるんだ。
普通に考えたら四輪ではたとえ四駆でも雪が深すぎたらスタックしちゃうよね。

593:590
23/04/09 10:41:11.61 0.net
ウィキペディアで見つけた、”スノークルーザー”って名前だそうだ。
URLリンク(en.wikipedia.org)
米国が行った1940年の南極観測で持ち込まれた車体で、湿地を走行する車をモデルにしたんだとか。

594:世界@名無史さん
23/04/24 09:29:06.24 0.net
スレリンク(scienceplus板:1番) 【地球温暖化】グリーンランドと南極の氷床が急速に融解、海面上昇促す 衛星データで判明 [すらいむ★]
これが脱炭素ビジネスの後押しになるか?

595:世界@名無史さん
23/04/25 23:28:51.07 0.net
ロシアが南極でスイカ栽培

596:世界@名無史さん
23/05/02 15:57:15.08 0.net
URLリンク(i.imgur.com)

597:世界@名無史さん
23/05/20 00:06:33.12 0.net
スコット隊
スコット
ウィルソン
ボワーズ
オーツ
エバンズ
エバンズ
チェリーガラード
アトキンソン
ドミトリー
キャンベル
クリーン
アムンセン隊
アムンセン
ヨハンソン
ハンセン

スコット隊はこうして名前が出てくるのにアムンセン隊が出てこないのは、自分にはノルウェー人の人名には馴染みがないためか?

598:世界@名無史さん
23/05/20 22:22:43.85 0.net
そういえば、今朝のNHK総合”突撃カネオ君(だったかな)”で、昭和基地をやってたな。
一番人気な食事がキャベツ、なんてやってた。

599:世界@名無史さん
23/05/25 01:47:11.01 0.net
単に栄養素の問題ではなく味や食感で野菜特にキャベツ🥬を欲するようになるみたいね
もちろん基地ではなく極地探検隊には生野菜を持っていく余裕はないけど

600:世界@名無史さん
23/07/21 20:12:13.55 0.net
キャベツや白菜は、適切な保存環境で、傷んだ葉っぱを取り除くなどの
適切な手入れをして居れば、半年ぐらいは保存が出来るんだよな。

日本陸軍の某主計将校氏が、中国のお寺に行って野菜の保存方法について色々と調査をしているんだ。
氏の話によれば、その中国のお寺では半地下式な倉庫に白菜などを積んで保存してたそうだ。
その半地下式な倉庫では中で炭火で暖を取っていて、凍るか凍らないかって温度に保ってたそうだ。
で、その倉庫係なお坊さん(結構特が高い)が毎日その倉庫に入っては、積んである野菜を1つ1つ見ながら
時々場所を変えたり、傷んだ所は小さな刃物で切り取ったりしてたんだそうだ、お経を唱えながらね。

601:世界@名無史さん
23/07/23 21:56:09.67 0.net
>>12
いつの時代の話だ?
なにはともあれ高緯度に向かうと寒いってのは大航海時代には判明してただろうし。
ごく初期って南極探検とは無関係にってことか

602:世界@名無史さん
23/08/01 15:14:14.68 0.net
しかし毎日暑くてたまらん
日本では冬に凍傷や低体温症で亡くなる人よりも夏に熱中症でなくなる人の方が圧倒的に多いから夏場の方が暑い
昭和基地やアムンセンスコット基地などの調査員よりも夏場の日本人の方が危険に身を晒しているかもしれない

603:世界@名無史さん
23/08/01 15:59:09.35 0.net
>>602
しかし日本ならクレバスに落ちる心配はあまり無いし、ホワイトアウトで路頭に迷う事も無いし、
1日5000㌔㌍食わないと行けない、とか言う心配はしなくてもいいよな。

604:世界@名無史さん
23/09/08 16:41:30.54 0.net
ホーユー社長「値上げできない。やればやるほどマイナス」 全国で給食や食堂が突然ストップ「事前に相談なく…」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
>ホーユー社長
>「物価と光熱水費が上昇したが、値上げできない。やればやるほどマイナスになる」
農業は肥料や家畜の餌など輸入品だし、パンの材料となる小麦もほとんどが輸入に頼っている。
燃料代の高騰は水道光熱費の他にガソリン代の高騰で輸送コストも上がる。
その最大の原因は通貨安インフレでの物価高。
今もドル円147円で原油先物は80ドル後半の高値でこの傾向が続くと全国の給食代を上げるか、政府が補填するか(財源問題が出てくる)、あるいは給食の質を下げるか。
ビスケットと角砂糖とバターは変わりに牛乳1本か?あとココアパウダーは牛乳に溶かしてもよし、ここまでなら比較的安くはつく。
ペミカンは様々な具材が使われているのでこれが高そうだが。
URLリンク(i.imgur.com)
昼だけなので生きてはいけるだろう。
毎日だと子供達には飽きられるだろうが、我慢というのを覚えさせることもできる。
円安のメリットデメリットも教えることが出来るかもしれない。

605:世界@名無史さん
23/09/09 02:24:27.01 0.net
>>604
その画像は、たしかスコット隊が持って行った食料じゃないかな。
野菜が足らなかった為、壊血病になった隊員が多かったって話だが。
それにだ、学校の給食だけが1日の内でまともな食事、なんて子供も居る事をお忘れなく。
ペミカンは、乾燥させた肉の粉末や炒った穀物の粉などを脂肪で固めた物だ。
食べる時は、水の中に砕いたペミカンや砕いたビスケット入れて加熱して
ごった煮にして食ってた模様。

606:世界@名無史さん
23/09/09 23:48:09.08 0.net
【給食】全国各地で給食ストップ 提供していたホーユー社長「ビジネスモデル自体があわない」
URLリンク(prx.watasan.jp:20080)
今インフレで学生服やら学校体育着やら運動靴やらカバンやら学用品やら全て値段が一割かそれ以上に上がっている
給食代も値上げだな

607:世界@名無史さん
23/09/11 10:01:32.55 0.net
機能的学校弁当(給食の代替品)
日の丸弁当
低脂肪乳
マルチビタミンのサプリ
マルチミネラルのサプリ
整腸剤

608:世界@名無史さん
23/09/11 16:45:42.26 0.net
>>606
しかし、現在の給食費でも払わない人が結構居る問題。

609:世界@名無史さん
23/09/12 15:31:59.53 0.net
>>608
そういう人は給食費が2割安くなっても払わないから
義務教育は無償なのになんで給食費を取るの?という理屈で
誰かが建て替えて泣くことになる
払わなかった人のごね得になる
払う意志があるのに生活苦で払えない人は就学援助費などの助成制度を使うことからなんだけど意外と使ってる人は少ないんだよな

610:世界@名無史さん
23/09/13 01:40:05.66 0.net
アベノミクス第四の矢 円安物価高
アベノミクス第五の矢 技能実習生の低賃金労働

611:世界@名無史さん
23/09/15 00:32:57.08 0.net
サウジアラビアとロシアの減産でNY原油90ドル超えて円安も継続中
これが冬場まで続くと今年の灯油代は補助金なしだと普通にリッター120円超えそう北国は大変やで

612:世界@名無史さん
23/09/18 13:09:09.01 WcuxqGZsJ
大麻が流行ってるけど社会に深刻な害をもたらしてる宗教こそ禁止しろよ、邪悪な利権団体創価学会は宗教じゃねえた゛ろって突っ込みは
ともかく家族か゛バカ丸出し印刷物の曼荼羅とか飾ってたら酒や煙草のように放っておけばいいなんて考えてはいけない、歳食うほど狂乱ぷりに
拍車をかけて会話すら成立しなくなるぞ、ゴショとか持ってたら急を要するからな、一刻も早く引き裂いてゴミに出さないと頭をヰカレさせる
洗脳システムの餌食になるぞ、国土破壊省を乗っ取った斉藤鉄夫公明党という世界最悪の殺人テロ組織が,力による━方的な現状変更によって
クソ航空機倍増させて閑静な住宅地から都心まで数珠つなぎで鉄道の30倍以上もの莫大な温室効果ガスまき散らして騒音まみれにして
静音が生命線の知的産業壊滅させて気候変動させて海水温上昇させてかつてない量の水蒸気を日本列島に供給させて土砂崩れ
洪水、暴風、突風、熱中症にと災害連発、家が流されたり殺されたりした人を仏罰だ宿業だとして住民の生命と財産を奪い取ることを正当化
惡質な洗脳スパヰラルによる罠が張り巡らされてるからな、国の存続に関わる深刻な癌が進行してる現実を認識して病巣を駆除しよう!
[羽田)URLリンク(www.call4.j)<)Com/hnli1ga.jpeg


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