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グロッソプテリス (Glossopteris) は古生代ペルム紀に栄えた裸子植物グロッソプテリス類で、湿地に生えていた。
ゴンドワナ植物群の代表的植物である[1]。
舌のような形の大きな葉が特徴(グロッソプテリスは、「舌状の葉」という意味)で、葉と向き合うように繁殖器官がついていた。
化石が南アメリカ、アフリカ、インド、南極、オーストラリアから発見され、かつてこれらの大陸がゴンドワナ大陸として1つにつながっていたとする大陸移動説の証拠の1つとされている。
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南極でこのグロッソプテリスの化石を発見したのがスコット隊
南極点到達からの帰路、ビアドモア氷河の最上流部の山の地質調査で発見しその化石をそりに積んだ