【英雄】ナポレオン・ボナパルト Part2【皇帝】at WHIS
【英雄】ナポレオン・ボナパルト Part2【皇帝】 - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
20/05/19 00:27:25 0.net
>>1

3:世界@名無史さん
20/05/21 01:36:14.97 0.net
ベートーヴェン作曲の交響曲第3番が「英雄」でピアノ協奏曲第5番が「皇帝」

4:世界@名無史さん
20/05/21 15:08:24.97 0.net
戦争オタだったナポレオンは、若いポーランド娘とか、ましてやオーストリアの姫とか、非常に大切にしたんじゃないかな。
コルシカの人喰い鬼とまで呼ばれてる世界最大の権力者の男が、自分を大事にしてくれるなら満更でもない

5:世界@名無史さん
20/05/21 18:44:26 0.net
ナポレオンは戦争の天才だからな

6:世界@名無史さん
20/05/21 20:37:39 0.net
と言っても、戦争に負ける天才だけどね

7:世界@名無史さん
20/05/22 15:35:16 0.net
若い頃からの部下が普通に寝返ってるけど
ダヴーが妙に忠義だったのは性格と、共和主義者だったから?

8:世界@名無史さん
20/05/22 18:58:37 0.net
それはタブーです

9:世界@名無史さん
20/05/23 14:44:15 0.net
クレフェルトの補給戦読むと
ロシア遠征でナポレオンは補給に当時としては最大の注意を払ってたと言ってるな
規律のいい精兵は食糧調達にそこまで苦労しなかった
問題は寄せ集めの大陸軍の規律の悪さにあったと

10:世界@名無史さん
20/05/23 16:20:19 0.net
>>7
ダヴーはナポレオンに対して信仰に近い忠誠心を持っていたと言われていますがロシア戦役から怪しくなって来たとも
ボロジノ会戦やモスクワからの撤退戦では対立に近い意見の相違が有りましたから・・・
それ以降は王党派嫌い故にブルボン家に与しなかっただけかな?
まぁ、王党派もダヴーを嫌ってましたけどw
ハンブルクから戻ったダヴーに現地での行動に対して反国家?容疑を掛けたくらいに

・ナポレオンの退位とブルボン家の王政復古を知りながら白旗に発砲した
・ハンブルク銀行から資金を奪った
・フランスの名を汚す様な恣意的な行為を行った

ダヴーはこれに対して国王への報告書を執筆
国王はダヴーの報告に納得し告発は行われませんでした
この報告書は当時書籍として出版されました
Memoire de M. le marechal Davout, prince d'Eckmuhl, au Roi.
はGallica(フランス国立図書館の電子図書館)で閲覧とpdfのDLが出来ます(登録等一切不用)

11:世界@名無史さん
20/05/24 01:13:35 0.net
ダヴーの迂回戦術は実際問題、実行が厳しかったようだな。

12:世界@名無史さん
20/05/24 01:18:47 0.net
>>4
意外と女にまめな男だからな
ああいう恥ずかしい手紙をじゃんじゃん書くタイプは女が喜ぶからもてるんじゃないかな

13:世界@名無史さん
20/05/24 12:59:23 0.net
ナポレオンは当時の欧州人としてはチビって訳じゃないけど、貴族階級軍人としてはチビだな
当時の欧州では貴族と平民では異人種ほどに身長差があったらしい

14:世界@名無史さん
20/05/24 15:31:58 0.net
ナポレオンが背が低かったのは有名だろ

15:世界@名無史さん
20/05/24 17:00:00 0.net
ナポレオンは168cm
低いけどチビって程では無いが178cmのランヌが志願兵時代から兵隊仲間でチビと呼ばれていた位だし
ミュラが188cmだけど何故か軽騎兵である騎馬猟兵の出身
ネイは178cmでランヌと同じだけどチビと呼ばれていないのはユサール出身だから?
兵隊基準でも大男と呼ばれ擲弾兵出身のモルティエはさすがの195cm
擲弾兵の身長基準以下のランヌも「身長を補うだけの軍功」から擲弾兵になったけどw
色々有るけど元帥達に囲まれたらやはりナポレオンは・・・

16:世界@名無史さん
20/05/24 18:29:33.83 0.net
真ん中にちょっと低め(決してチビではない)のリーダーってまさに主人公って感じですわよ

17:世界@名無史さん
20/05/24 21:37:19 0.net
マッセナ元帥は162センチだったみたいですよ。あとベルティエ元帥が小さいことは有名ですよね。イタリア人系は小さいようです。

18:世界@名無史さん
20/05/25 12:36:04 0.net
当時のフランス人の平均身長が160何センチとか見たな
ヒットラーもだけど
親衛隊に体のデカいやつら置くから相対的にちっちゃく見えたんだろう

19:世界@名無史さん
20/05/25 14:17:55 0.net
身体のでかいやつを侍らせておくのは古今東西支配者あるあるで、
日本でも大名は身体のでかい力士を連れ歩いたりしたものだ

20:世界@名無史さん
20/05/25 14:28:34 0.net
>>16
ナポレオン軍の解説書に
Swords Around A Throne / 王座を囲む剣
てのが有るけど正にそのイメージかも

>>17
マッセナは結構低かったのか
こな流れでも無ければ知らなかっただろうなぁ

21:世界@名無史さん
20/05/25 16:29:57 0.net
ナポレオンの元帥って武田24将みたいなもんだな
途中で戦死したり裏切ったりしてるのも似てるし
オタ以外とても覚えられんよな

22:世界@名無史さん
20/05/25 22:55:44 0.net
僕は真田十勇士全員言えるよ

23:世界@名無史さん
20/05/26 22:53:41.70 0.net
陸軍はナポレオンと一緒に仕事した若手が将軍になって以心伝心で動いたけど
海軍は士官が亡命してしまったのが勿体なかった

24:世界@名無史さん
20/05/29 22:12:29 0.net
若いころのナポレオンが海軍に入ろうとしてたって話、ほんとなん?

25:世界@名無史さん
20/05/30 01:12:11 0.net
俺はイエナの戦いが好き。でもなぜか山川教科書には載ってない。

26:世界@名無史さん
20/05/31 15:28:08.52 0.net
ナポレオン 覇道進撃の14巻で、薬物中毒になったジュノーが重大なミスをするけど、ナポレオン が励ますシーンが最高ですね。

27:世界@名無史さん
20/05/31 15:28:23.66 0.net
ナポレオン 覇道進撃の14巻で、薬物中毒になったジュノーが重大なミスをするけど、ナポレオン が励ますシーンが最高ですね。

28:世界@名無史さん
20/06/07 19:35:52 0.net
確かロシアで1812年の焦土作戦は計画されたものではないとか
10年くらい前に研究が出てたと思うけど今どうなってるんだろうな

29:世界@名無史さん
20/06/11 16:41:18.54 0.net
ナポレオン軍に対して撤退を強いられたというのが実情のようです。
本来はモスクワは防衛する予定だったそうです。しかし,ボロジノの戦いなどでロシア軍も相応の打撃を受けており、直前で諦めました。
また,市民の犠牲もすごいです。
冬になるというのに家が焼けたことによって凍死する人がたくさんいたそうです。
戦争と平和にも、そのことが少しだけ記述されていました。

30:世界@名無史さん
20/06/12 01:46:50 0.net
でも戦争と平和って何巻もあるから読むの大変じゃね?

31:世界@名無史さん
20/06/12 10:26:38 0.net
まあナポレオンもスペインで負けなきゃあんなに焦らなかっただろうがな
後世のドイツの伍長と違って補給は相当力入れてたんだからリスクは分かってたろうさ

32:世界@名無史さん
20/06/12 14:00:08 0.net
ロシアを舐めてかかってたわけじゃないもんな
強敵だときちんと認識してたから大軍揃えて、補給も重視して攻めていった

現実は想像より上であっただけだな

33:世界@名無史さん
20/06/13 06:57:50.07 0.net
戦争と平和は大著過ぎるのでw
ナポレオン露国遠征論
トルストイ著
相馬御風訳
大正四年新潮社刊
全編が国会図書館デジタルコレクションで閲覧&DL出来ます
トルストイが祖国戦争に付いて考察評論した作品です
敢えて「作品」としたのは事実を並べて歴史的に云々と言うよりも文学的と言うか何と言うか・・・
例えば行動や結果を当事者の精神や人間性に求めたりする辺り
その為か個人攻撃的な記述も
(バルクライが嫌いな様で不人望な一ドイツ人等々容赦無い)
因みに焦土戦術に付いては結果的な物と考えている様です
・国土の中心地にフランス軍を誘引することに付いては全戦役を通して少しも夢想していなかった
・敵軍の前進を阻止することに全力を傾注していた
等々の表現が

34:世界@名無史さん
20/06/13 11:54:35.13 tqBg1aYmD
あげ!

35:世界@名無史さん
20/06/13 20:30:04.10 0.net
バルクライが逃げ回ったから勝てた説あるけどね
そうなるとクトゥゾーフは過大評価って説ある
ボロジノは配置ミスも多いとかなんとか

36:世界@名無史さん
20/06/13 21:09:51 0.net
そもそもボロジノなんかやってる時点でクトゥーゾフは完璧ってわけではない証拠

37:世界@名無史さん
20/06/13 21:28:00 0.net
>>36
ボロジノやるハメになったのはバルクライの責任だろ
まあバルクライが逃げてなかったら(&ジュノーと弟のヘマ)早めにボコられて和睦してた可能性高いが

38:世界@名無史さん
20/06/14 00:07:25.60 0.net
バルクライ、ダヴー同様潔い肖像画だな

39:世界@名無史さん
20/06/14 07:20:36.12 0.net
>>33
ああ、そうなんだよな
トルストイは「人間のやってることなんて所詮は神の見えざる手の反映」
みたいな発想だから、そんなつもりもないのにああいう形に自然になっていった説
ところが戦争と平和の評価があまりに高すぎてその部分が忘れられちゃったんだな

40:世界@名無史さん
20/06/14 10:10:01.13 0.net
戦場暮らしでしかも激務なのに腹が出るってどうなんだろうな
肥満なのかそれとも胃がおかしかったのか

41:世界@名無史さん
20/06/14 12:04:00.67 RHX30SXq2
>>1
文明と土人の戦いだろうね!

42:世界@名無史さん
20/06/14 11:42:48.17 0.net
ナポレオンの腹には巨大な田虫が巣くっていた説

43:世界@名無史さん
20/06/14 12:39:16.32 RHX30SXq2
>>35
遠征軍の派遣は難しいですね!
日露戦争や、逆になるシベリア出兵も同様ですね!

太平洋戦争が米軍のワンサイドゲームになった理由も、補給が全く滞っていたからですね!


「餓死(うえじに)した英霊たち」
URLリンク(www.amazon.co.jp)

44:世界@名無史さん
20/06/14 19:06:47.51 0.net
トルストイの考えは反英雄主義というか、自然の前に人間は無力っていう考えですよね。
アンドレイもナポレオンを英雄視してましたが、腹に怪我をして空を見上げた後、人の小ささを思い知り、英雄になるのを諦るシーンがありました。

45:世界@名無史さん
20/06/14 19:09:56.83 0.net
トルストイの考えは反英雄主義というか、自然の前に人間は無力っていう考えですよね。
アンドレイもナポレオンを英雄視してましたが、腹に怪我をして空を見上げた後、人の小ささを思い知り、英雄になるのを諦るシーンがありました。

46:世界@名無史さん
20/06/14 19:12:04.83 0.net
それと戦列歩兵にロマン感じません?

47:世界@名無史さん
20/06/14 20:11:10 0.net
>>46
戦列歩兵にはロマンは感じないな、何か歩兵の無駄使いやん
歩兵の醍醐味はやっぱ散兵戦だろ

戦列なら戦列艦同士が至近距離から撃ち合う砲撃戦だわ

48:世界@名無史さん
20/06/14 23:14:19 0.net
カロリーヌが屑妹過ぎて泣ける
何だこの女…

49:世界@名無史さん
20/06/15 10:08:40.85 0.net
わかりみが深いですね。カロリーヌは害悪なことしかしてないですよね。

50:世界@名無史さん
20/06/15 10:11:23.73 0.net
わかりみが深いですね。カロリーヌは害悪なことしかしてないですよね。

51:世界@名無史さん
20/06/15 11:00:12.91 0.net
ミュラを煽ったのも妻カロリーヌだしなぁ
でもナポレオンはカロリーヌが男たったら・・・
と言っていたとか
その野心が役に立つと思ったのかな?

52:世界@名無史さん
20/06/15 14:17:14.00 0.net
玉葱の歌とか聴くと、あんな風に強がりお互いに励まし合い一歩一歩前進して行くしかないんだろうね
>戦列歩兵
(因みに当時のフランス軍の突撃歩調 Pas de charge は、1歩が26inch / 1分間に120歩 / 1分間の計算上の前進距離が260feet)
回想や手紙に戦友の肉片や血を浴びながら前進したとか有るし
散兵は散兵で1会戦でバディが戦死や負傷で3人替わったとか出て来るけど・・・

53:世界@名無史さん
20/06/15 14:19:48.46 0.net
まあ家族を切ってでも自分たちの権益を守ろうとするのはわかるけどね
自分たちの正当性の大本がナポレオンの暴力なのにそれを捨てて生きられると考える浅はかさはそこらへんの女って感じ

54:世界@名無史さん
20/06/15 21:39:24.20 0.net
ナポレオンの威光で成り立ったベルナドット王朝は今なお続いてるからなあ
私も生き残れると考えても不思議ではないでしょ
あと弟のルイもナポレオンと揉めて王じゃなくなってる
家族の間の人望も意外と低い気がする

55:世界@名無史さん
20/06/15 22:05:36.12 h5rE8YZxy
貴族粛清に参加していないからなあ、教皇に頭を下げたのも偉い!

56:世界@名無史さん
20/06/16 01:23:03 0.net
ルイ不人気か、意外だな
頭は良いほうだろ

57:世界@名無史さん
20/06/16 05:29:23 0.net
クーデターの功労者リュシアンともその後は不仲になってしまったからなぁ
リュシアンもルイもそれなりに出来る子なのにね

58:世界@名無史さん
20/06/16 14:44:13 0.net
ジョセフが一番ぼんくらかもしれんなw

59:世界@名無史さん
20/06/16 16:06:55.13 0.net
名前の出てこないジェローム

60:世界@名無史さん
20/06/16 23:03:26.83 0.net
ジェロームはロシア遠征のやらかしの原因になったり
ワーテルローで無謀な突撃したりで
一番印象悪い

61:世界@名無史さん
20/06/17 23:51:31.10 0.net
ナポレオンって黒人のデュマ将軍を干してイビってたから
そのうち銅像破壊されるかもな

62:世界@名無史さん
20/06/18 00:39:42.36 0.net
いや奴隷制復活させてたからデュマがどうとか言うレベルじゃないだろ

63:世界@名無史さん
20/06/18 01:39:26 0.net
おいおいイギリスの無名の商人なんぞとは格が違うだろう
フランスにとって国民的英雄なのに銅像破壊は無いと思うが

64:世界@名無史さん
20/06/18 05:58:44 0.net
フランスでも植民地経営に関わった歴史上の人物の銅像撤去の陳情が始まったね
でもマクロン大統領は拒否
「歴史上の足跡や人物名を消したりはしない」

革命の国だから業を煮やした市民(てか活動家)が実力行使に出る可能性は有るかも・・・
ナポレオン像が狙われるか否かは判らないけど

65:世界@名無史さん
20/06/18 08:43:45.08 0.net
ナポレオンなんて200年くらい前から左右両派のテロの対象じゃん
今さら何とも思わない

66:世界@名無史さん
20/06/18 09:22:00.72 0.net
大勢の市民が銅像を引き倒しに来る様な暴動は銅像が倒されてる事より暴動自体の方が深刻だし
少人数の人間によって銅像に落書きされたり部分的に破壊されたりするのは数人の狂人の行動でしかない
銅像破壊は象徴に対して行われるからそれ自体も象徴的な行為に思えるかもしれないが現状過剰反応な部分も大きいだろう

67:世界@名無史さん
20/06/18 18:46:17.62 0.net
時代によって価値観は当然変わるし、人はその中で生きてくしかないのに今の暴徒化した人達が銅像とかを破壊するっておかしいよね。人には負の面は必ずあるし。もちろん、ナポレオン程世界に影響を与えた人は光が強い分、影も大きくなる。ナポレオン戦争で数百万人が犠牲になり世界各国は疲弊したけど、その一方でフランス革命が世界に広がり財産の保証などが認められた憲法ができた。一つの側面だけで偉業を成した人の全てを否定するのは悲しいことだと思う

68:世界@名無史さん
20/06/18 19:02:42.07 0.net
>>67
>一方でフランス革命が世界に広がり
単なるプロパガンダじゃないかな
あるのは征服欲だけで、征服した先では
君主制を復活させたり改革派を干したり
奴隷解放の英雄を殺したり

69:世界@名無史さん
20/06/18 20:13:20.90 lFIvhR1Vq
レーニンやスターリンやヒトラーのようなアジテーターが、字の読み書きの出来ない民衆を煽るだけですね!

70:世界@名無史さん
20/06/18 20:18:23.79 lFIvhR1Vq
北朝鮮を見習えなかったんですよ。
食糧難革命がフランス大革命の原因なのですから、支配者層のみが食料を独占するべきだったのですね!

何で、北朝鮮のような頭の悪い軍国主義者の国が100年近く生きながらえているのか、ソ連よりご長寿じゃないですかね!?

71:世界@名無史さん
20/06/18 20:22:53.19 lFIvhR1Vq
>>69
Hkawae
@ipv6waterstar

Feb 7, 2019
外から「見る」とそうだろうけど、内側から「見る」と違うんだよ。
日本人としては、先の「大戦」は政治に無関心であった事に対しての『責任』はある。
が、多くの「日本国民」は当時の軍部や政治家に騙されて戦争に「加担」させられてた。
ガンダムが日本で受けるのはその「被害者意識」が根底にある。

72:世界@名無史さん
20/06/18 20:25:54.39 lFIvhR1Vq
ST C-flamePeach鎮守府のアライさん提督
@serast_km

May 15
あの有名なガンダムも棄民達の地球人に対する独立戦争がテーマだよ。
最新作の「Gのレコンキスタ」も食用に作られた人種の子孫と主人公の戦いが最後の戦闘理由だから。
差別との戦いというテーマは日本のアニメやマンガにはいっぱいあるのだ。
むしろ女子向け作品にはなんかあったかな?ベルばら?

73:世界@名無史さん
20/06/18 20:31:53.55 lFIvhR1Vq
「ガンダムが先だ!市民は後だ!」と言う事は、戦前の軍部の思想ですね!

74:世界@名無史さん
20/06/18 20:11:02.08 0.net
>>68
カントとかゲーテみたいな知識人はナポレオン関係なしにフランス革命に関心持つけど
保守的な王侯貴族や一般民衆が国民国家の威力を認めざるを得なくなったのは戦争が大きいよ
ロシアのデカブリストもプロイセンの改革もナポレオン戦争なしに語れない

75:世界@名無史さん
20/06/18 20:39:20.16 0.net
ナポレオンがしたのは革命や共和主義の輸出ではなく
独裁的だったり君主制的で貴族制的な部分もあるが
同時に憲政主義的であり議会主義的である体制をナポレオンは輸出した訳だが
それは革命的政府や共和主義より遥かに各地に根付きやすかったし旧体制の者達が消し去りたくても消し去りきれなかった
これはナポレオンが前線に赴いてる間にもフランスや支配地各国に好き放題させないと言うのが第一の目的ではあっただろうけど
ヨーロッパ全体の近代化の促進に明らかに必要だった

76:世界@名無史さん
20/06/18 21:08:55.10 0.net
フランスとポーランドとの友好関係はこの頃からだな

77:世界@名無史さん
20/06/19 00:56:56.43 0.net
コランクール回想録だとナポレオンはポーランド如き独立させるつもりねーからと言ってる
その割にロシアから撤退するときポーランド地元民の協力を当てにしてるけど

78:世界@名無史さん
20/06/19 01:07:28.65 0.net
ナポレオン時代と言うより革命政府時代から仲良かった
フランス革命戦争と同時期に最後のポーランド分割があってプロシアとロシアとオーストリアに分割されてポーランド共和国が消滅して
ポーランド再興を目指すポーランド人は結構フランスに亡命してたし

79:世界@名無史さん
20/06/19 04:39:42.35 L8PpoIHe3
>>75
国民国家で国民皆兵のフランスに戦争で勝てるはずがないですね!
領邦国家のドイツは急速な統一によって対抗をせざるを得なくなったのではないのでしょうか?

80:世界@名無史さん
20/06/19 04:43:44.83 L8PpoIHe3
>>78
ロシア人やポーランド人はボリシェビキの弾圧から逃れて、フランスへ亡命していますね!

81:世界@名無史さん
20/06/19 05:13:16.60 L8PpoIHe3
最終的には民主主義だから味方してくれるわけですね!
ソ連が破壊されたのは、あまりにも非人道的だからですね!
説得しても、どうにもならないなら、武力や経済政策で改革していくしかないですね!

マルクス主義の逆の発想で、無学な労働者が革命を起こすのではなく、商売熱心な資本家が、ロシア人や蒙古人のような蛮族を暴力で打倒していくという単純明快な思想になりますね!

82:世界@名無史さん
20/06/19 05:15:16.17 L8PpoIHe3
民主主義国のアメリカが、国民の税金で兵士をたくさん雇って、米南部とイラクを打倒した事と同様になります!

正義が悪を打倒するという単純な思想で、教養のある知識人集団である米政府が、悪人を倒すという事で、マルクス主義のような素人のテロリスト、字の読み書きも出来ないプロレタリアの暴力革命とは全く質の面で異なってきますね!

83:世界@名無史さん
20/06/19 05:16:52.48 L8PpoIHe3
中国やアフガニスタン、イラクが民主主義国になれない事実は、労働者の質があまりにも低すぎるからですね!

ドイツやポーランドはEUに加盟する事が出来ましたが、果たして、トルコやロシアはどうなるのでしょうかね!?

84:世界@名無史さん
20/06/19 05:18:08.54 L8PpoIHe3
被害者根性が強いと、共産主義者になりやすいですね!
労働者という意味不明な団体ではなく、正式に試験等で選ばれた知識人による、不良労働者の破壊。

85:世界@名無史さん
20/06/19 05:26:50.64 L8PpoIHe3
資本家が国を支配し、不良労働者、プロレタリアをクビにする(死刑)=善行につながる

86:世界@名無史さん
20/06/19 06:31:36.83 0.net
>>75
「議会主義的である体制」はナポレオン以前からあるしフランス以外にもすでにあった。
たとえばオランダの共和制がナポレオンの占領下で王政に逆行させられたように、
ナポレオンは「革命」とともに「反革命」も輸出しており、
バランスシートで考えるとヨーロッパの近代化に寄与したとは言い難い。
一方で戦争による大量の犠牲者を内外生じたわけで、
ナポレオンは居ない方が、フランスのために幸いだった。

87:世界@名無史さん
20/06/19 06:35:49.97 0.net
>>86
説得力全くないな
反論としてまともに組み立てられてない

88:世界@名無史さん
20/06/19 07:53:14 0.net
>>86
ミシュレはこんなこと言ってるのかな?

89:世界@名無史さん
20/06/19 08:28:43 0.net
70の人頭悪いなー。確かにナポレオン戦争で数百万人が犠牲になったなっけど、スペイン侵略までは売られた喧嘩を買っただけだよ。そもそも、フランス革命の普及を恐れた君主制の国が革命を潰すために戦争をしたことを忘れてない?ただ、スペイン戦争は明らかな侵略だし、大陸封鎖令でフランスのことしか考えずヨーロッパの庶民を疲弊させたのは事実。偏った見方をするのは間違ってるよ。

90:世界@名無史さん
20/06/19 08:29:20 0.net
70の人頭悪いなー。確かにナポレオン戦争で数百万人が犠牲になったなっけど、スペイン侵略までは売られた喧嘩を買っただけだよ。そもそも、フランス革命の普及を恐れた君主制の国が革命を潰すために戦争をしたことを忘れてない?ただ、スペイン戦争は明らかな侵略だし、大陸封鎖令でフランスのことしか考えずヨーロッパの庶民を疲弊させたのは事実。偏った見方をするのは間違ってるよ。

91:世界@名無史さん
20/06/19 08:58:02.09 0.net
統領政府とイギリスって本格的講和のチャンスなかったんだろうか

92:世界@名無史さん
20/06/19 09:17:38 0.net
>>89
アメリカの独立戦争を助けてたルイ16世。
ハイチの黒人奴隷反乱&独立革命を擁護した、ロベスピエール。
一転して、奴隷制支持に回ったナポレオン。
大陸封鎖令の最中に、アメリカに侵攻した英国。


アメリカ大陸の話を絡めると、ナポレオン戦争も、さらにいろんな見方ができるかも。

93:世界@名無史さん
20/06/19 10:40:21.14 0.net
フェートン号事件もナポレオン戦争なんだよなぁ

94:世界@名無史さん
20/06/19 10:49:34.10 0.net
日本はロシア経由で1812年にナポレオン戦争の情報を得ていた

95:世界@名無史さん
20/06/19 13:39:04.29 MlraNYFZ1
>>89
北朝鮮のように、国王が反抗をした無学な労働者や将軍を銃殺刑にすれば良かったんだよ。
それだけしか言っていないのに、言いがかりをつけるのはやめて下さいね!
天安門事件をもし鎮圧できなかったら、中国共産党政府は転覆させられていたのかもしれないんですよね!

96:世界@名無史さん
20/06/19 13:42:00.12 MlraNYFZ1
民主主義国のアメリカが、国民の税金で兵士をたくさん雇って、米南部とイラクを打倒した事と同様になります!

正義が悪を打倒するという単純な思想で、教養のある知識人集団である米政府が、悪人を倒すという事で、マルクス主義のような素人のテロリスト、字の読み書きも出来ないプロレタリアの暴力革命とは全く質の面で異なってきますね!

97:世界@名無史さん
20/06/19 13:44:16.95 MlraNYFZ1
>>92
そもそも、アメリカとフランスくらいだよ、「黒人権」=「核実験」を認めているのは・・・
他の国は認めない!
ロシアもドイツもスウェーデンもその他のヨーロッパ諸国も・・・

単に長期的に考えれば、国が疲弊して、国家全体が崩壊するだけで、国民も住めなくなるだけですね!
英国人も苦しんでいるが、黒人の数が少ないだけですね!

98:世界@名無史さん
20/06/19 20:27:42 0.net
>>92
ルイ16世がアメリカ独立援助で自由の蝋燭に火をつけ、
擬人化されたフランス革命(マリアンヌ)がその火をさらに燃え上がらせ、
ナポレオンが息を吹きかけてその火を消してしまう・・・
っていうカリカチュアが当時あったね。
ナポレオン=反革命という図式。

99:世界@名無史さん
20/06/19 23:03:29.79 5kjxq/wHC
北朝鮮に自由があるのか!?
アメリカというミスター・ナポレオンが占領した方が、コロナ野郎の事態が沈静化する!!!!!!

100:世界@名無史さん
20/06/19 22:23:50.00 0.net
でもルイジアナ格安で売ってもらったらあっさりナポレオン贔屓になるアメリカさん

101:世界@名無史さん
20/06/19 22:34:53.42 0.net
仏領ルイジアナってテキサスの北部除くと今でも微妙な感じの領土だな

102:世界@名無史さん
20/06/19 22:40:22.71 0.net
良い所と比べて微妙なだけでもっと下の土地はアメリカには沢山あるけどな

103:世界@名無史さん
20/06/19 22:44:20.03 0.net
>>102
たとえば?旧仏領ルイジアナの州って今のアメリカでも最貧地域だけど

104:世界@名無史さん
20/06/19 23:09:47.18 0.net
>>103
ミシシッピ

105:世界@名無史さん
20/06/20 09:37:37.43 qu18eRrHG
>>103
自由、平等、博愛とか嘯いて、黒人等の犯罪者に融和的だからですね!

黒人の犯罪率とか、ハリケーンカトリーナの事を考慮すれば、今すぐに、理解できるはずすが、どうしてわからないのですかね!?

106:世界@名無史さん
20/06/20 16:52:17 0.net
今は貧困地域でも昔はそんなことないから
アメリカを支える大穀倉地帯で、ミシシッピ川流域は南部西部東部を繋ぐ交易の要衝だったわけだから

107:世界@名無史さん
20/06/20 21:33:44.67 CtJ9BdV0P
国家独占資本主義だからなあ、結局、政府からスターリンへ資本家が移っただけだよね!

108:世界@名無史さん
20/06/20 21:38:26.47 CtJ9BdV0P
結局は、「脱植民地化」だよな!

1945年以降、ヨーロッパ諸国は、ヨーロッパ人らしさと白人の平等を取り戻すために、植民地を放棄し始めましたね!

日本人も日本人らしさを目指すのならば、「脱植民地化」を行なうべきです!
(具体的には移民と難民の放棄です!)

109:世界@名無史さん
20/06/20 21:55:28.01 CtJ9BdV0P
イデオロギーと結び付いた非民主的な政治制度の不幸を論じた政治思想史の好著である。
上巻は第一次大戦後の共産主義の登場にスポットが照らされる。
共産主義(全体主義)は独裁政権を生み出した。
レーニンへの全権委任法が好例である。
共産主義諸国に共通する政治制度は、言論・思想・表現の自由を認めない信託投票を常態化し、ソビエトを単なる政権への協賛機関にすぎないものにしてしまったことだ。
しかし、そうした硬直した政治制度を作り上げたのは、民衆である。
イデオロギーの実現に取りつかれた民衆(デモス)が民主主義(デモクラシー)を志向するとは限らないことに留意すべきである。
今日世界に蔓延する大衆ポピュリズムと文鮮明ファーストの思想も同じく民主主義の健全な機能を硬直化させることに気づけば、狂信的な共産主義政権が生まれる温床となりうるものである。
著者が言いたいことはその事であろう。
民主主義が危機を迎えている今日だからこそ、本書は読まれるべき著作である。
お勧めの一冊だ。

110:世界@名無史さん
20/06/20 22:51:17.42 CtJ9BdV0P
国家独占資本主義だからなあ、結局、政府からスターリンへ資本の搾取が移っただけだよね!

111:世界@名無史さん
20/06/20 23:15:32.78 CtJ9BdV0P
しかし、クリントン政権が大きな財政黒字だったのに対し、ブッシュ政権は2つの大きな戦争への参加や警察力を強化するテロ対策などで膨大な支出を治安面や軍事面で生じさせたため(夜警国家)、2004年には史上最大の4130億ドルもの財政赤字に苦しんでいる。
ブッシュ自身は、かかる自らの政策を「思いやりのある保守主義」(Compassionate Conservatism)と称している。

112:世界@名無史さん
20/06/20 23:21:49.56 CtJ9BdV0P
それか!!!

話変わるが2019年世界の軍事事情見ると、アメリカはパワーエリート政治「大会社の経営者」、「軍の上層部」、「政府の上層部」だからこんなに軍事費ずば抜けているのかな??

1位、米国は約71兆円
2位、中国は約19.8兆円
3位、サウジアラビアは約8.6兆円



8位、日本は約5.3兆円

世界はAIなど新規軍事産業に力を入れるため軍事費を増加する傾向がある。

113:世界@名無史さん
20/06/22 00:59:45 0.net
ハイチが独立しそうで中継港として役に立たないから損切りしたんだと思ってた
アメリカは喉から手が出るほど欲しがってたけどフェデラリストが反対したんだよな

114:世界@名無史さん
20/06/22 03:39:32.05 eE51Jwx+m
同じ国民として扱う価値がない、プエルト=リコと同じですね!

115:世界@名無史さん
20/06/22 17:16:09.97 0.net
URLリンク(www.nikkansports.com)
岸谷五朗「すごい商品」尿酸値下げるノンアルビール
[2020年6月22日16時51分]
>「おいしくて尿酸値も下げてくれるとは。みなさん、すごい商品が出来ました!」とアピールした。
>諸説あるが、ナポレオンが尿酸値を気にしていたという説から、
>ナポレオンの衣装に着替え「不可能はない!」と宣言。
URLリンク(www.nikkansports.com)
URLリンク(www.nikkansports.com)

116:世界@名無史さん
20/06/23 02:33:13.10 tNHOwk5kt
同じ国民として扱う価値がない、プエルト=リコと同じですね!

117:世界@名無史さん
20/06/23 18:15:42.95 0.net
飲んだら痔になりそう

118:世界@名無史さん
20/06/25 09:49:48 0.net
ナポレオン、がんの家系でしかも腎臓も悪かったのか
そういえばナポレオン3世もセダンの戦場のときそれで半病人だったんだよな
そういう家系かな

119:世界@名無史さん
20/06/26 04:47:06.88 egx29Upeh
それか!!!

話変わるが2019年世界の軍事事情見ると、アメリカはパワーエリート政治「大会社の経営者」、「軍の上層部」、「政府の上層部」だからこんなに軍事費ずば抜けているのかな??

1位、米国は約71兆円
2位、中国は約19.8兆円
3位、サウジアラビアは約8.6兆円



8位、日本は約5.3兆円

世界はAIなど新規軍事産業に力を入れるため軍事費を増加する傾向がある。

120:世界@名無史さん
20/08/16 19:06:49 0.net
ナポレオンほど人生の栄枯盛衰を体現した人いないよなー。

121:世界@名無史さん
20/09/01 23:26:36.86 0.net
ナポレオンて子どもはナポレオン2世だけだと思ってたがマリア・ヴァレフスカとの間にいたんだな
男系の子孫って今いるんかな?

122:世界@名無史さん
20/09/02 00:15:08 0.net
ヴァレフスカの子供は男系で続いてるからナポレオン一世の直系かつ男系の子孫は今も残ってる
その前にメイドに産ませた男子もいたがこっちはミュラもセックスしてたから当時はどっちの子かわからなかった

123:世界@名無史さん
20/09/03 00:11:54 0.net
なるほど!
アレクサンドル・ヴァレフスキのほうは顔父親そっくりだからそんな心配いらないのがいいなw

124:世界@名無史さん
20/09/07 21:32:22 0.net
ミュラって現代のヨーロッパでどれくらい有名なんだろ?騎兵の代表人物なんだよね?

125:世界@名無史さん
20/09/09 12:34:17.05 0.net
>>117
水虫にはならない?

126:世界@名無史さん
20/09/09 12:51:22 0.net
>>124
当時のポーランド兵士には
ミュラよりラサールの方が元帥にふさわしい威厳があったとの話。Wikiのラサールの項より。

ミュラもネイ同様、王党軍に最後は戦犯として銃殺刑に処される訳だが
「後生だ!顔だけは撃たないでくれ!」などと女々しい言い訳をして抵抗したあたり
ギロチンに掛けられるのを泣きわめいて命乞いしたデュ=バリ夫人のようで情けない…。

どうせなら英に身柄を引き渡して
コングレーブ工兵大尉の新型ロケット弾の実験標的にでもなってもらって、盛大に粉々に飛び散ってもらった方がよかった…。

127:世界@名無史さん
20/09/09 13:15:08 0.net
ラサールが元帥になったらマルモンの最年少記録を更新してしまう

128:世界@名無史さん
20/09/09 13:22:44.88 0.net
>>126
ミュラの最後の言葉は
「兵士達よ!君達の義務だ!真っ直ぐ心臓を狙え!顔はやめろ!撃て!」
これは銃殺刑の号令のパロディーみたいなもの
ミュラは本気で嫌で言ってたんじゃない

129:世界@名無史さん
20/09/09 14:42:48 0.net
>>128
それってネイの方が云った台詞では?

130:世界@名無史さん
20/09/09 15:35:57 0.net
>>129
ミュラもそういうニュアンスだよ

131:世界@名無史さん
20/09/09 15:57:43 0.net
>>127
ラサールと同じ1775年生まれの将軍って
なかなか優秀な人材の宝庫だな

エグゼルマン、ドード、レイユみたく
元帥まで上り詰めた将軍も目立つ。
皆7月王政以降ではあるけれど
「花の1775年組」と呼んでも過言ではなさそうなレベル。

132:世界@名無史さん
20/09/09 16:55:25.01 0.net
よくも悪くもネイもミュラも最前線での戦闘で名を挙げた人だし
偉くなっても究極的には死ってものを恐れてなかったと思うよ
自分が死ぬことより命乞いをして自分の評判が落ちることの方が嫌なんじゃね

133:世界@名無史さん
20/09/11 08:22:27.54 0.net
確かに、元帥になれたこと自体強運と実力を併せ持つことの証明ですよね。

134:世界@名無史さん
20/09/11 12:43:40.77 0.net
確かに、元帥になれたこと自体強運と実力を併せ持つことの証明ですよね。

135:世界@名無史さん
20/09/20 12:40:31.78 0.net
ベルナドットみたいな無能を優遇しなければナポレオンの失敗はなかった
ミュラはまだ強かったから使い続けたくなる気持ちもわかるが

136:世界@名無史さん
20/09/20 19:35:39.63 0.net
ベルナドットの優遇は政治的理由

137:世界@名無史さん
20/09/21 00:10:50.23 0.net
凱旋門のWikiの最後で
ユゴーが「なぜ私の父(プロスペール・ユゴー将軍1773~1827)の名がない?」と愚痴っていた事が書かれていたが…
ユゴー将軍なら660人の中に加えられてもいいように思う。
その代わりにラファイエットとケレルマン父の間にいるデュムリエの名は削除した方がよさそうだな…
ヴァンデ事件の元凶の「国賊将軍」がいたら絶対おかしい。
あの件だってダヴーとルイ・フィリップが収拾付けなきゃどうなってたかわからなかった…。

138:世界@名無史さん
20/09/21 00:47:55.19 0.net
デュムーリエはヴァルミーに参加してるんだから絶対に消せない

139:世界@名無史さん
20/09/21 05:28:14.99 0.net
デュムーリエと一緒に後のルイ・フィリップ王もオーストリア軍に
降っているからね。デュムーリエを外すならルイ・フィリップ王も
外すのかという話になり、そうすると凱旋門の記名を巡って左右両派の
政争になってしまう。下手をすると凱旋門自体が完成しなくなるかも
しれないわけで、政治的立場はこのさい無視して功績あるなら全員名前を
入れておくのが無難ってことになる。

140:世界@名無史さん
20/09/21 09:00:24.33 0.net
>>136
そういう政治的理由で失敗したのが勿体ないところだ
政治的理由言ってもナポレオンの判断ミスってだけだが

141:世界@名無史さん
20/09/21 10:49:58.43 0.net
>>135
ベルナドットは優秀では?
部下思いだし
アウエルシュタットはナポレオンのミスを押し付けられた感じ
ナポレオンはプロシア軍の本隊と分遺隊を見誤っただけでは無く会戦予定日の変更をベルナドットにだけ伝達を忘れた
これではタヴーと同じ命令を受けても受け取り方が違うのは当然かと
命令通りにドルンブルクに到達した後は自己判断でアポルダに向かいプロシア軍の退路を脅かす事に成功してる
アウステルリッツでもそうだったけど命令を守った上での自己判断で成功
ワグラムの様に部下思いが裏目に出る事も有ったけど・・・

142:世界@名無史さん
20/09/21 14:20:10.44 0.net
それで成功扱いとかちょろいな
ろくな軍功ないから仕方ないが

143:世界@名無史さん
20/09/21 16:41:57.67 0.net
軍功ってのも微妙な言い回しだけど独立した方面軍を率いた事は無いからマセナの様な軍功は無い
どちらかと言うとダヴーを始めとした多くの元帥達と同じ戦術レベルの軍功かと
敢えてベルナドットの戦略レベルの軍功を上げるとしたら最大の物は対仏同盟軍時代になるけどライヘンバッハ方針かな?
1813年秋季戦役でナポレオンを追い詰めた作戦方針
立案に関わったのは彼一人では無いとは言え中心人物と考えられている
後年ナポレオンも各個撃破方針の提案者はベルナドットだと恨み言の様に名指ししていた

144:世界@名無史さん
20/09/21 19:16:49.30 0.net
略奪や虐殺ってのもベルナドットには無い
スウェーデン軍を優遇したのが後の伏線になったがまさに情けは他人の為ならずって印象

145:世界@名無史さん
20/09/21 20:10:51.04 0.net
ベルナドットをスペインに送ってたら良かった

146:世界@名無史さん
20/09/21 21:08:34.26 0.net
>>143
作戦方針はラデツキーだろ
ベルナドットのおかげ言っているのはスウェーデン人ぐらいだ
ナポレオンは裏切り者への憎しみでの過大評価だろうし

147:世界@名無史さん
20/09/21 22:46:48.87 0.net
戦略レベルではナポレオンより高い能力の持ち主だな。ベルナドットは。

148:世界@名無史さん
20/09/22 06:22:50.06 0.net
>>146
ライヘンバッハ方針の叩き台が対仏同盟軍内で仮の合意がなされた時にオーストリアは未だ参加していなかったので・・・
消耗戦+各個撃破の案はラデッキーが以前から考えいたものだとオーストリアは主張していますが
以前から云々ならプロシアもシャルンホルストが生前に考えていた案だと
ナポレオンと正面から戦うのは得策では無い位は皆が考えていたんだろうなと
>>145
外国人の扱いが上手いですからね
捕虜のスウェーデン兵や部下のザクセン兵とか
「ナポレオン戦争従軍記」の著者はベルナドット軍団下の記述ではべた褒めしてるからフランス兵の扱いも上手かったんだろうけど
良い意味での人たらしだったのかな?

149:世界@名無史さん
20/09/22 11:56:41.07 0.net
ベルナドットは普通に有能
主にナポレオンのいない所でだけど
特に軍政面では他の元帥とは比較にならんレベル

150:世界@名無史さん
20/09/22 12:12:55.86 0.net
>>149
例えば?

151:世界@名無史さん
20/09/22 14:20:03.52 0.net
>>145
ジョセフとも仲良かったらしいし、占領地行政の手腕は卓越してるからまさに適任だったと思う

152:世界@名無史さん
20/09/22 19:46:42.80 0.net
>>150
ライン戦線や第一次イタリア遠征中に兵による略奪が起きると必ず処罰と補償を行って住民とのトラブルを大事にしなかった
その後の北イタリア・フリウーリー州総督でも軍を維持強化しつつも住民と良好な関係を築いた
(ナポレオンの命令で要塞を強化する必要が出た時に2つの村が取り壊されたがベルナドットは住民に必要な賠償と援助をした)
1804年からのハノーファー総督もそつ無くこなしてるし
>>149
>特に軍政面では他の元帥とは比較にならんレベル
さすがに誉め過ぎw
他者より抜きん出ていたのはあのサラゴサを含むアラゴンを平定したスーシェかと

153:世界@名無史さん
20/09/22 20:47:58.13 0.net
スーシェに比べたら普通に下よな
ナポレオンの数少ない欠点は本当に優秀なやつを重要ポジに起用するのが遅いことがちょくちょくあることだ
それでいて無能なやつに大任を任せることもちょくちょくあっちゃうこと

154:世界@名無史さん
20/09/23 08:14:22.92 0.net
陸軍大臣もやってシステムの効率化に貢献もしてる

155:世界@名無史さん
20/10/01 10:13:38.32 0.net
軍政軍令両方で大きな実績残した元帥のはスールトくらいか

156:世界@名無史さん
20/10/01 10:22:39.46 0.net
ジュールダンとサンシールは徴兵制の整備に活躍してる

157:世界@名無史さん
20/10/01 14:28:32.72 0.net
ナポレオンは、「経済の」天才だった
URLリンク(youtu.be)

158:世界@名無史さん
20/10/01 22:51:45.05 0.net
大陸封鎖令の失敗をみても、経済音痴という印象が強いが。ナポレオンは。

159:世界@名無史さん
20/10/01 22:54:33.63 0.net
大陸封鎖令は明らかに経済の失敗じゃなく外交の失敗

160:世界@名無史さん
20/10/02 04:44:23.64 0.net
「偽札大量に作ってた」ってなんかで読んだ記憶あるんだが(『反ナポレオン考』かな?)
それは経済の天才ということに含まれるんだろうか

161:世界@名無史さん
20/10/02 14:22:25.06 0.net
○○は実は××だった!とか大仰にブチ上げといて
でも△△じゃね?とか言われると「ある意味○○な面もあった」とか「一種の○○」とか逃げるの多い
当時の貴族連中と比べたら経済通だとは思うけど、経済の天才だった!とか言うほどでもないだろ
略奪したり借金したりで財政を賄ったのばっかりな気がするが
そもそも経済の天才だったらどっかで戦争止めてる

162:世界@名無史さん
20/10/02 18:46:56.95 0.net
戦争経済やぞ

163:世界@名無史さん
20/10/20 10:46:06.76 0.net
ナポレオンは当初、大陸市場を失えば、イギリスが経済的危機に見舞われると
考えていた
しかし、イギリスほど工業化が進んでいなかったフランスは、安価で高品質な
工業製品を大陸諸国市場に供給できなかった
また、大陸諸国の経済は、農産物輸出に依存するロシアやプロイセン、スペイン、
ポルトガル、そして中継貿易に頼るオランダやバルト海沿岸都市など、
イギリスとの交易が絶たれてしまえば、大きく揺らがざるを得ない構造を持っていた

164:世界@名無史さん
20/10/20 11:48:13.33 0.net
ナポレオン・・・
砲兵の運用がちょっと得意なだけの小物という気がしてきた。

165:世界@名無史さん
20/10/20 13:10:08.52 0.net
共和暦11年システムを構築したのはマルモンだけど
主力?野砲の6ポンドカノンの設計も

166:世界@名無史さん
20/10/20 19:00:15.12 0.net
共和暦11年システムって、王制時代のグリボーバル・システムのバージョンアップだからなー

167:世界@名無史さん
20/10/20 19:25:00.37 0.net
でも、それがjkほいうjpうぃ」
で、うん

168:世界@名無史さん
20/10/20 21:47:41.88 0.net
地味な実務をキッチリとこなすのがマルモンの良さかな?
真面目なんだろね
だから1814年にパリの面子よりも無用な戦火に晒さないって決断をしたのかも
残りの生涯を裏切り者呼ばわりされたけど
自分としてはミュラーこそ野望を持った裏切り者に見えるけどね
まぁ野望は本人と言うよりもカロリーヌの物かも知れないがw

169:世界@名無史さん
20/10/20 21:54:10.56 0.net
マルモンが裏切り者扱いされてるのは1814年の行いより1830年の行いから
1830年以降は1814年の行動も含まれてより悪評を強められた

170:世界@名無史さん
20/10/20 21:56:54.78 0.net
ナポレオン法典あるし

171:世界@名無史さん
20/10/21 01:15:39.56 0.net
ミュラがワーテルローにいればナポレオンの勝利だったと言われているってマジ?

172:世界@名無史さん
20/10/21 01:28:43.50 0.net
ミュラが必要なのはワーテルローじゃなくてリニーの後
ブリュッヘルを追撃して殲滅するからワーテルローで援軍が来なくなる

173:世界@名無史さん
20/10/21 02:36:28.78 0.net
共和暦11年システムってグリボーバル・システムの
バージョンアップというか、むしろ改悪だったりしてな・・;
ナポレオンが8ポンド砲を廃して導入させた6ポンド砲は威力不足だった。
(結局ナポレオンが居なくなったあと8ポンド砲に戻された)
あと砲の種類を整理するはずが、却って新旧の砲が混在してややこしくなったり。

174:世界@名無史さん
20/10/21 03:05:53.64 0.net
ナポレオンを描く新作主演に「ジョーカー」のホアキン・フェニックス [首都圏の虎★]
スレリンク(mnewsplus板)
ナポレオンの映画だって
しかも監督は『グラディエーター』のリドリー・スコット
最近凡作続いてるらしいが期待したい

175:世界@名無史さん
20/10/21 18:30:41.48 0.net
ナポレオンがミュラ使っていたらワーテルローも勝ってたろうになあ
勿体ない

176:世界@名無史さん
20/10/23 05:19:23.43 0.net
でも「ワーテルロー」って勝ったところで状況変わってたんだろか
結局別の詰み方するってだけでちょっと勝ち目が見えない

177:世界@名無史さん
20/10/23 08:55:50.05 0.net
オーストリアもロシアもブルボン王朝復活よりナポレオン帝政の方がまだいいと思ってたから
イギリスとプロシアの打倒は政治的な意味合いは大きい

178:世界@名無史さん
20/10/24 07:58:26.58 0.net
>オーストリアもロシアもブルボン王朝復活よりナポレオン帝政の方がまだいいと思ってたから
冗談はよし子さんww

179:世界@名無史さん
20/10/24 11:25:40.64 0.net
>>178
歴史に対して無知なのにどこからその発言をする自信が出てきたんだ?

180:世界@名無史さん
20/10/25 08:59:07.11 0.net
ロシア皇帝アレクサンドル1世は、個人的にルイ18世を嫌っていたが、
だからと言ってナポレオン帝政の継続を望むというのはあり得ない。

181:世界@名無史さん
20/10/25 11:20:21.92 0.net
そりゃあ望むとは書いてないからな

182:世界@名無史さん
20/10/26 21:15:28.32 0.net
ナポレオンももうちょい家族がまともだったり人材が優秀なやつほど早死にせんかったらなあ

183:世界@名無史さん
20/10/27 06:05:55.53 0.net
タレイランは腹くくって連合側についてたわけで
その時点でやっぱもうムリじゃない?

184:世界@名無史さん
20/11/07 21:27:09.82 0.net
タレイランは、ナポレオンの頭の悪さに愛想がつきたのです。

185:世界@名無史さん
20/11/24 21:58:13.21 0.net
1813年の時に、オーストリアの和平条件を受諾しなかったことが一番謎なんだよなー

186:世界@名無史さん
20/11/24 22:29:27.53 0.net
軍隊の回復力を見誤っていたから
ロシア軍は祖国戦争で打撃を受けてるはずだし
プロシアは少し前までフランスの占領地だし
オーストリア軍はロシア遠征にフランス側で参加して消耗してたし
どうなっても対仏同盟軍がそこまで強大な軍隊を短期間に集められる筈が無いと思っていた
少なくともフランス軍がロシア遠征の消耗から回復するよりはまともに編成される速度は遅いと考えられていた
和平を結んでもそのままじゃロシアとプロシアとイギリスとスペインが敵対的な状態は変化しようがないし
ここである程度長い平和期間があったとしてもロシア軍やプロシア軍の再編成の余裕を与えるだけだと思われた
つまりこの時点ではそこまで苦戦せず新しい対仏同盟軍なんかすぐ撃破できると思ったわけだが
実際にはプロシア軍はシャルンホルストやグナイゼナウがずっと準備をしていたから再建は思ったより早かったし
ロシア軍は祖国戦争の打撃にも関わらず同盟軍の一翼を担える戦力があった
これは完全なナポレオンの希望的観測に基づく判断の失敗というほどではなく
それまでの戦いでは実際フランス軍の強力な動員システムに比べて
動員システムで遅れている外国軍は確かに回復力は遅かったのでその経験のせいで見誤った部分がある
どこの軍隊もナポレオンに負け続けてどんどん進化していた

187:世界@名無史さん
20/11/24 22:49:04.51 0.net
1813年の時に、オーストリアの和平条件を受諾しなかったことが一番謎なんだよなー

188:世界@名無史さん
20/11/24 23:56:52.73 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
ナポレオン創立の仏士官学校、「通過儀礼」で新入生水死 裁判開始
2020年11月24日 23:45 発信地:レンヌ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
【11月24日 AFP】フランスで23日、同国で最も名高い士官学校で
8年前に新入生向けの「通過儀礼」の最中に訓練生が死亡した事件の裁判が始まり、軍人7人が出廷した。
西部ブルターニュ(Brittany)にあるサンシール陸軍士官学校(ESM Saint-Cyr)は
1802年、皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)が創立した。
今回出廷したのは、当時の訓練生5人と、同校の指導的立場にあった将官1人を含む2人。
訓練生のジャラル・ハミ(Jallal Hami)さん(24)は2012年10月29日、同校の伝統を
新入生に教えるためとして行われた儀式的な訓練の一環で、沼地を泳いでいた際に水死した。
ハミさんが死亡した夜、新入生らは沼地の43メートルを、ヘルメットをかぶったまま泳いで渡るよう指示された。
水温は9度で、浜辺への上陸訓練を模したものだったとされる。
新入生らを助けるため、救命ベルトが投げ入れられたものの、ハミさんはその時点で行方が分からなくなっていた。
1時間後に通報を受けた消防隊が午前2時35分、沼地のほとりでハミさんの遺体を発見した。
ハミさんの兄は、今回の裁判を通して「軍の機能不全」が弟の死につながったことが明示されるべきだと話した。
ハミさんは1992年、アルジェリア内戦を逃れ、母と兄弟と共に渡仏。
サンシール陸軍士官学校への入学を長年希望していた。
エリート養成校のパリ政治学院(Sciences Po)を卒業し、中国語を学び、
スポーツに秀でていたハミさんはその資質が認められ、最初から3年生として入学していたという。

189:世界@名無史さん
20/12/05 01:47:40.17 0.net
URLリンク(i.imgur.com)

190:世界@名無史さん
20/12/07 06:56:37.86 0.net
>>189
兵士50万人を見殺しにした暴君www

191:世界@名無史さん
20/12/07 07:49:38.60 0.net
>>190
ロシア戦役の事かね?

192:世界@名無史さん
20/12/07 15:19:37.07 0.net
ナポレオンが兵士を置いてけぼりにして逃げたのは
エジプトとロシアとワーテルローの都合三度だな。
合わせると50万を超える気がするが。

193:世界@名無史さん
20/12/08 03:18:02.50 0.net
ナポレオンの一人目の嫁がジョゼフィーヌで二人目がマリー・ルイーズ

194:世界@名無史さん
20/12/08 15:11:25.48 0.net
ジョゼフィーヌって幸運の女神を絵に描いたような女だったな
気まぐれだけど幸運を運んでくる

195:世界@名無史さん
20/12/09 13:57:00.97 0.net
だが、体臭が強烈だった。(TT)

196:世界@名無史さん
20/12/09 17:01:01.18 0.net
>>195
ナポレオンがジョゼフィーヌと離婚したのはそれも原因の一つだったりして。
まあ別れた後のナポレオンには破滅が待ってるのよな

197:世界@名無史さん
20/12/09 18:58:46.16 0.net
ナポレオンの甥っ子が皇帝となって3世を名乗った時、かつてほんの短期間ながら
皇帝ナポレオン2世がいた事を知ってるフランス人って当時どのくらいいたんだろ

198:世界@名無史さん
20/12/09 21:32:04.58 0.net
ナポレオン2世って、皇帝になったんか?
ちなみにナポレオンは5世までだっけかな?

199:世界@名無史さん
20/12/09 22:19:25.40 0.net
現在はナポレオン7世。モテそうなルックスの持ち主。
URLリンク(ja.wikipedia.org)ジャン・クリストフ・ナポレオン

200:世界@名無史さん
20/12/10 16:00:37.63 0.net
あの当時のボナパルト家は成り上がり物のニセ貴族って感じだったのに
今ではブルボン家と結婚したり、両シチリア王位請求者(まだいたんか)だったりで名門貴族なんだな
ボナパルト家の家格が上がったのか、ブルボン家が下がったのか興味深い

201:世界@名無史さん
20/12/13 09:00:23.16 0.net
お前がいつの日か出会う禍は、
お前がおろそかにしたある時間の報いだ。
         by ナポレオン・ボナパルト
ナポ公は基本的に嫌いだが、
まいとし師走の時期には何故かこの台詞が頭の中を去来する・・・

202:世界@名無史さん
20/12/13 21:52:55.95 0.net
>ニセ貴族
麻生家・・・・現代日本のエスタブリッシュメントの最高家
小和田家・・・国際司法裁判所の自らの椅子に菊の紋章を付けて大炎上
小室家・・・・日本史上最強の心臓を持つ母子
喜多川家・・・テレビ局を裏で支配し、誰もが物を言えない。

203:世界@名無史さん
20/12/14 12:13:37.62 0.net
ナポレオンは1日3時間しか寝なかった

204:世界@名無史さん
20/12/14 12:30:08.56 0.net
ナポレオンはそのぶん昼寝をしていたという
現代に転生してサラリーマンをしてたらクビになりそう

205:世界@名無史さん
20/12/14 14:52:55.11 0.net
>>198
2世はローマ王までにはなった、赤子だったけど
ナポレオン敗北後は地位を奪われてオーストリアに実質的に軟禁されてたけど

206:世界@名無史さん
20/12/14 16:45:24.79 0.net
「ローマ王」って単なる称号・爵位であって、実際の王位ではない。
まして皇帝ではない。>2世
>>167はローマ王をローマ皇帝に脳内変換してしまったドスコイな例。

207:世界@名無史さん
20/12/14 19:36:20.57 0.net
風呂も3時間は入るんだっけ

208:世界@名無史さん
20/12/14 21:16:51.78 0.net
ナポレオンの息子はルイ16世の息子とどっちが悲惨だったん?

209:世界@名無史さん
20/12/14 21:31:10.16 0.net
ブリカスに暗殺された3世の息子が一番悲惨
亡命先のイギリスが家名再興をちらつかせて植民地戦争に従軍させ
戦場のどさくさでヤったらしい

210:世界@名無史さん
20/12/15 23:00:45.98 0.net
>>209
暗殺なんて証拠はひとつも無いわ。
デマを流布すんな。

211:世界@名無史さん
20/12/18 06:31:18.51 0.net
アフリカにズールー族に殺されて腐乱死体になってフランスに戻ってきたんだっけ、ナポレオン4世。
イギリスと散々に戦争した1世、イギリス軍の一員として死んだ4世。歴史は皮肉なものだな。

212:世界@名無史さん
20/12/18 06:34:58.80 0.net
そもそも3世はイギリスと同盟してロシアと戦争してんだから別に4世がイギリス軍と一緒に戦ってても皮肉にはならんだろ

213:世界@名無史さん
20/12/18 20:09:01.95 0.net
そう、東条英機の子孫がアメリカ軍人として名誉の戦死を遂げる未来が来たとしても
なんら不思議なことではない。

214:世界@名無史さん
20/12/19 10:54:07.92 0.net
アドルフ3世がまさかのイスラエル軍入隊

215:世界@名無史さん
20/12/26 22:53:48.05 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
元教え子を殺害・切断、ロシア著名学者に懲役12年6月
2020年12月26日 17:31 発信地:サンクトペテルブルク/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
>フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の研究者として知られるソコロフ被告は、
>ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の母校でもある
>サンクトペテルブルク国立大学(St. Petersburg State University)の教授で、
>2003年にはフランスの最高勲章「レジオン・ドヌール(Legion d'Honneur)」も授与されている。

216:世界@名無史さん
21/01/01 01:26:29.62 0.net
1/1まで
URLリンク(ebookjapan.yahoo.co.jp)
URLリンク(ebookjapan.yahoo.co.jp)

217:世界@名無史さん
21/01/05 20:41:22.01 0.net
ナポレオン技術音痴説
フランスは蒸気船・蒸気自動車・熱気球を世界に先駆けて開発した技術先進国であったが
ナポレオンはこれらを一顧だにしなかった。戦争しか知らない戦争馬鹿だったからだろう。

218:世界@名無史さん
21/01/06 07:06:37.62 0.net
実用までのタイムラグがあるんだからそりゃ現状のもの使い続けるわ
武器だって最新兵器より使い慣れてるものほうが好まれるだろ

219:世界@名無史さん
21/01/06 17:32:07.07 0.net
小規模戦闘で大戦果を上げた兵器がどちゃくそ売れる、欲しがられるって言うしなあ
フランスのエクゾセ対艦ミサイルとか、アメリカのスティンガー歩兵携行対空兵器とか
ドローンとか今だと(多分)賛否両論だと思うけど、アゼルバイジャン-アルメニア紛争でドローンの戦果が確認されたしどうなるかね

220:世界@名無史さん
21/01/06 17:38:54.86 0.net
ドローン否定なんて予算のこと気にしてる層以外から昔から聞かないけど

221:世界@名無史さん
21/01/06 23:33:44.24 0.net
>>217
ナポレオン時代の蒸気自動車は走行距離も速度も戦争に使えるものじゃないし、蒸気船はイギリスが進んでたけど、まだ湾内で使えるレベルだった。その証拠に、イギリスの主力は帆船だったよ。
こんなこと少し調べればわかるだろうに。

222:世界@名無史さん
21/01/08 01:59:01.59 0.net
1/19まで
URLリンク(ebookjapan.yahoo.co.jp)

223:世界@名無史さん
21/01/08 12:25:33.74 0.net
長谷川ナポレオンではウジェーヌがサーベル拾わずに帰ってたな確か

224:世界@名無史さん
21/01/09 01:34:13.42 0.net
URLリンク(i.imgur.com)

225:世界@名無史さん
21/01/09 22:55:11.08 0.net
URLリンク(www.cnn.co.jp)
ナポレオンの晩年の病状、担当医師による希少な手記で明らかに
2021.01.08 Fri posted at 12:06 JST
(CNN) フランスの軍事指導者で皇帝にもなったナポレオン・ボナパルトについて、
晩年にさいなまれていた病気や苦痛の実態が明らかになった。
治療を担当した医師による希少な手記が公開された。
手記の日付は1818年6月4日で、アイルランド出身のバリー・エドワード・オメーラ医師が書いたもの。
同医師は、南大西洋の孤島、セントヘレナ島に幽閉されたナポレオンの治療に当たっていた。
ナポレオンの「不健康」を扱った手記の内容からは、重い身体的症状に見舞われていた当時の様子がうかがえる。
具体的には頭痛、右半身の痛み、「相当の」高熱、動悸(どうき)といった症状が含まれる。
このほか「全般性不安障害や抑圧感」にも悩まされていたという。
オメーラ医師はさらに、ナポレオンの左上の歯1本を抜かなければならなかったとも明かしている。
本人が激しい痛みを訴えたのが理由だ。
手記はこのほど、米テキサス州で競売にかけられ、
氏名の伏せられた英国人が2000ドル(約20万8000円)で落札した。
歴史家らによればナポレオンとオメーラ医師は友人同士だった。
同医師は、15年のワーテルローの戦いに敗れて投降するナポレオンを受け入れた
英海軍の戦列艦「HMSベレロフォン」に軍医として乗船していた。
ナポレオンは幽閉中の主治医をオメーラ医師とすることを要求したという。
英政府は18年7月、同医師に対して帰国を命じている。
15年間にわたりフランスの実権を握ったナポレオンは、その後21年にセントヘレナで没した。
死因は胃がんだったと広く信じられている。
上記のオークションの担当者はCNNの取材に答え、
手記について、「希少」であり、年代や来歴を考えると保存状態が素晴らしいと指摘した。
URLリンク(www.cnn.co.jp)

226:世界@名無史さん
21/01/11 06:47:19.22 0.net
係留気球を活用して周囲一帯の軍の動きを観測できれば、ワーテルローで惨敗を喫せずにすんだもんな。
少なくともグルーシーを分派するなんて間抜けなことはせずに済んだ。

227:世界@名無史さん
21/01/11 14:38:06.48 0.net
ナポレオンは少なくとも腕木通信の重要性には
気が付いたから完全な馬鹿ではない。
しかし気球と腕木通信を組み合わせたら
敵の動きを一方的に掴んで情報で圧倒的に有利に
なるという事には気が付かなかった?

228:世界@名無史さん
21/01/11 15:03:53.99 0.net
当時の気球はどれくらいの高度まで上がってどれくらい遠くまで見る事ができたの?

229:世界@名無史さん
21/01/11 16:56:03.69 0.net
>>228
フランス軍気球中隊が使用していたのは水素気球
最高高度が500m、常用高度が250-400m
1個気球中隊は
気球1個(一時的には2個?)
水素ガスの発生機材一式
大尉1名
中尉1名
曹長1名
軍曹1名
伍長2名
兵卒20名
初陣は1794年フリューリュスの戦いで皮肉にもシャルルロア付近で使用
ガスの発生等準備に半日以上掛かる上に安定した天候下でのみ使用が可能
(革命戦争中に第1中隊の気球は本隊の退却に着いて行けずにオーストリア軍により鹵獲され現在も博物館で現存)
もしも20年程後に同地で使用しようとしたとしても悪天候故に無理だったかも・・・

230:世界@名無史さん
21/01/11 17:04:10.77 0.net
>>227
水素気球は初陣のフリューリュスの様に条件さえ整えば戦果?を上げられるけどハードとしてもソフトとしても不安定過ぎた様で
結局は命知らずのユサール数個中隊を放つ方がまして的に?

231:世界@名無史さん
21/01/11 18:47:59.62 0.net
結局ナポレオンの存在はフランスにとってマイナスに思えるんだけど、どうですか?
フランス革命で国家主義的な国民皆兵が可能になったフランスは政治が安定すれば、時間が経てば覇権国家になっだと思います。
歴史の結果から見るとイギリス覇権のお手伝いしただけに見えてなりません。

232:世界@名無史さん
21/01/11 18:48:09.47 0.net
結局ナポレオンの存在はフランスにとってマイナスに思えるんだけど、どうですか?
フランス革命で国家主義的な国民皆兵が可能になったフランスは政治が安定すれば、時間が経てば覇権国家になっだと思います。
歴史の結果から見るとイギリス覇権のお手伝いしただけに見えてなりません。

233:世界@名無史さん
21/01/11 18:57:03.66 0.net
覇権国家になる事が国家の目標かのように言ってるのが根本的にまず間違ってると思う

234:世界@名無史さん
21/01/11 20:04:14.77 0.net
>>233
うーーんそうですか、、
近代までの国家にとって多くの領土に影響力を持つことが国家の目標になってたと思います。

235:世界@名無史さん
21/01/12 07:41:57.89 0.net
>>233
つまり覇権をめざしたナポレオンは、目的からして根本的に間違ってたということ?

236:世界@名無史さん
21/01/12 12:47:46.73 0.net
まあそれはナポレオンの存在がフランスにマイナスかどうかって話とは直接関係ないと思うけどな

237:世界@名無史さん
21/01/12 13:38:25.83 0.net
ある程度の国力と国土が有れば自然と覇権国家を目指す事になるのかも
軍事に限らず文化面とかから
まぁ何となくそう思っただけだけどw

238:世界@名無史さん
21/01/12 14:21:38.93 0.net
スーパーパワーが誕生すると周辺諸国がなんかちょっかいだして潰そうとするんだよな、これが覇権ルートの始まり
フランスもフランス革命戦争無かったら帝政も周辺諸国との戦争しまくりも無かったと思う
周辺諸国との戦争で勝ち続けることにより、戦争(勝ちの)のうまみを知り、軍事関係者の発言力も上がって戦争経済形態になっていく

239:世界@名無史さん
21/01/12 15:22:37.10 0.net
ナポレオンがいなかったら、誰が政権を安定させたんだろう。やっぱり、周辺国はフランス革命を潰したいから、戦争に秀でた人物じゃないと政権を安定させることは不可能だと思う。だから、フランス革命の成果を民法に纏めたり諸国に人権思想を広めた功績は大きいと考えている。

240:世界@名無史さん
21/01/13 10:00:44.67 0.net
コルシカ生まれで虐められた劣等感から猛勉強していたからこそ只の軍人では終わらなかったのだろうが
あの時代からでも教養の重要性を教わる
でもエジプト遠征の失策からの帰国・クーデターにより第一執政になったのは神懸かっている
やはりあそこが栄光を勝ち取る分岐点でタイミングを読む力もずば抜けていたと思う

241:世界@名無史さん
21/01/13 15:06:13.06 0.net
ナポレオンがある種、無責任な人間だったからこそ第一執政になれたんだもんなあ
責任感もって愛国心ももってエジプトに齧りついていたらクレベールの代わりに暗殺されてただろう
クーデターの推移そのものは若干アマチュア感あるけど、
失策のエジプト遠征→ぬか喜びのわずかな朗報をもって帰国して命令違反をもみ消す→すかさずクーデターって流れはこれが天下を掴む動きなんだなと感心する
秀吉が本能寺以後に天下を取った時の電撃的に動いてイニシアチブを取っていく様に似てる

242:世界@名無史さん
21/01/13 17:42:15.19 0.net
なるほど~
秀吉と類似点が多いとは思ってたけど
そこが中国大返しにあたるとはね
新たな知見を得た!

243:世界@名無史さん
21/01/16 22:18:18.97 0.net
自分だけ逃げかえるって、普通に考えれば銃殺。

244:世界@名無史さん
21/01/17 09:59:50.20 0.net
蒸気動力の軍艦を実用化できたら
フランスは圧倒的に有利になるな。
制海権を奪えばロシア攻めとかせんでも
大陸封鎖を実現できるし。

245:世界@名無史さん
21/01/17 15:08:05.39 0.net
>>243
そうだよ、だから連敗続きのフランス全体でちょっとした勝利を得てその興奮冷めやらぬ内に逃亡して総裁政府が処罰できないようにした
帰還に戸惑ってたりしたら、市民はすでに冷静になってたりして普通に処罰される可能性もあった
ナポレオンはともかく機を見たら行動が素早かったから陰謀も成功した

246:世界@名無史さん
21/01/18 05:24:41.58 0.net
運がよかっただけにも見えるがな
議会での狼狽ぶりとか見ると

247:世界@名無史さん
21/01/18 12:19:31.61 0.net
戦場で弾も恐れない俺が机の上で議論してるだけのもやしに負けるわけがないっていう油断かなあ
要因はいろいろあるけどあそこでとちってたら処刑されてただろうね
議会に口出す暴君志願者、当時の実力者のバラスの敵、陰謀に加担したやつは失敗したら即座に尻尾切りしたいと利害が一致する

248:世界@名無史さん
21/01/24 08:55:27.32 0.net
議会でナポレオンの危地を救った弟のリシュアンだが、
ナポレオンが専制君主への道を歩むのが気に入らず
しだいに兄弟仲は悪くなっていった。
ナポレオン一家がコルシカからフランスに移住したのも
リシュアンの行動の結果だし、結構歴史を動かした男だ
リシュアン・ボナパルト。

249:世界@名無史さん
21/01/24 09:46:51.37 0.net
リドリー・スコットのナポレオンはApple TV+での配信映画が決定したって
スクリーンで見たかったので残念だけどそれなり(てかかなりデカイ)パックの元に制作出来て良かった
歴史物はお金が掛かるから
取り敢えずデュエリスト並みに衣装再現には拘って欲しいw

250:世界@名無史さん
21/01/26 23:42:39.86 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
動画:ナポレオンの「アウステルリッツの戦い」詳述した原稿、競売に
2021年1月26日 16:20 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
【1月26日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)が、
流刑地だった南大西洋のセントヘレナ(Saint Helena)島で書きとらせ、
注釈がつけられた74ページに及ぶ手書きの原稿が、27日から競売に掛けられる。
1805年のアウステルリッツの戦い(Battle of Austerlitz)について詳述されている。
フランス・パリで今月27日から31日まで競売にかけられる予定だ。
ベルギーのアートや骨とう品のフェア「BRAFA in the Galleries」の一環。
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
※動画ニュース

251:世界@名無史さん
21/01/27 14:19:54.21 0.net
>>232
結果論からいくと、フランスにとってナポレオンは災厄をもたらしただけだった。
もちろんプラスの業績もあるが負債の方がはるかに大きい。
また、結局フランスは革命前に戻っちまったし。
ナポレオンと東條英機は似てる。革命戦争と日中戦争の後始末を覇権主義で乗り切ろうとしたが失敗し、
国土を荒廃させて終わった。 

252:世界@名無史さん
21/01/27 14:34:00.20 0.net
大日本帝国はその犠牲の代わりに世界中の有色人種を白人の奴隷階級から解放した
それを覇権主義等と言うのはGHQ史観だと言わざるを得ない
大日本帝国は常に正義と公平さと貫いた点でナポレオンのフランス帝国とは比べ物にならない

253:世界@名無史さん
21/01/27 15:30:49.75 0.net
復古王政は確かに来たけど、ナポレオン統治時代にタテマエであっても革命精神を尊重し
実際に市民連中からなる軍隊で各国の貴族軍を叩き潰したっていう事実が結局フランスを共和制の国にした
革命後すぐ王政復古してたら、ああやっぱり市民じゃ貴族には勝てないよってなってただろう
市民たちが俺たちは貴族より強いとか思える期間が長かったから後の世代にもその精神が受け継がれ、常識となった
だから時代にそぐわない復古王政とか叩きだされる有様になる

254:世界@名無史さん
21/01/27 16:21:36.75 0.net
そもそもフランスは王政のままの方が良かったんだが

255:世界@名無史さん
21/01/27 22:55:56.42 0.net
>>223
第一帝政って不思議だねえ。フランス革命を肯定したうえでの皇帝政治、これは本来対立するものなんだが
これを共存させている。新しい君主制だな。
これがさらに昇華させたのがドゴールの第五共和制かな。

256:世界@名無史さん
21/01/30 13:18:45.12 0.net
フランス革命もナポレオンも影響力がでかすぎてトータルでいい悪いと断言はできんわ

257:世界@名無史さん
21/01/30 15:26:09.30 0.net
影響デカすぎて無かった場合を想定しづらいよな

258:世界@名無史さん
21/01/30 22:27:30.61 0.net
ナポレオン民法典はまじで驚異と実感する
確かに特有の家父長制的発想とか指摘されてる面はあるけど
法学者の議論に門外漢の軍人があれだけついていけたと言うのが信じがたい
正直いまの政治家もこれだけマルチな能力があれば…と思わざるを得ない

259:世界@名無史さん
21/01/30 22:32:21.63 0.net
ジョゼフィーヌの役割って最近の説でも結構評価されてるな
最初は浮気女だったけど徐々に忠実な妻に変身して
コミュ障のナポレオンと地方有力者を結びつけるキーウーマンだったと言うのが興味深い
マリルイーズはその辺全くダメだった、外交的には重要だったのだろうが

260:世界@名無史さん
21/01/30 22:40:40.84 0.net
>>258
じっさいのところナポレオンが民法典を作成する
法律家たちの話し合いにどれだけ関与したかは疑問
あるいは足を引っ張っただけだったかも

261:世界@名無史さん
21/01/30 22:44:45.00 0.net
>>231
フランス革命自体がイギリスとの戦争で連敗という外圧から生まれた面がある(明治維新と共通の構造)
ナポレオン戦争はその延長線だから、ナポレオンを否定するとフランス革命まで否定することになり、
知識人はフランスが二流国に転落するのを座視するべきだったのかという議論にもなる
イギリスも財政的に疲弊しきったし、フランスは海軍建設が進んでたのであと数年待てばどう転んだかは分からない
(士官が亡命しちゃってるからソフト面が一からだけどね)
覇権が確立したのは事実だけど、イギリスにとっても相当厳しい戦争ではあった

262:世界@名無史さん
21/01/30 22:46:22.40 0.net
>>260
引っ掻き回しただけという厳しい評価はあるね。
むしろ揺り戻しが起きたのではという解釈もある。
ただ、民法典のコンマスとしての役割はやっぱり大きかったと思う
脚を引っ張ったにせよ、逆に言えば方向性を曲げるだけの介入ができたと言うことだから
正直びっくりするんだ

263:世界@名無史さん
21/01/31 03:02:02.62 0.net
マリールイーズって二世には無関心だったけどナポレオン本人についてはどう思ってたの?

264:世界@名無史さん
21/01/31 10:05:59.99 0.net
欧州全土にあそこまで一気に民主化の動きが広まったのは法典と欧州を一時支配下においたナポレオンあってこそだしな
本人の意図は分からんけど結果的には歴史的に大きな働きをした

265:世界@名無史さん
21/01/31 12:32:39.61 0.net
ナポレオン法典の歴史的意義ってのは
「私的所有権」をしっかり保証して資産家の利益を守ったってとこなんだな。
都市労働者やナポレオンが再奴隷化した海外植民地などはその下の社会階層となる。
左派からは反革命を固定化したと非難される余地が十分にある。

266:世界@名無史さん
21/01/31 14:54:53.47 0.net
ブルジョワ=数で多数を占めるライトな知識層
それらの利益に与したナポレオンは英雄でなければならない。
自由を広めたとかすばらしい法典を作ったという伝説は
それが広まり定着するための条件が揃っている。

267:世界@名無史さん
21/01/31 15:37:11.85 0.net
一人か二人か知らんけど ナポレオンを過大評kする人がいるねこのスレ。
ナポレオン関連の本もいくつか読んでるが
ナポレオンの現代への影響はそんなに大きいとは思わんなあ。
個人的には好きだけどね。

268:世界@名無史さん
21/01/31 20:39:51.78 0.net
過大評価する人もいるし
過小評価する人もいるスレに見える
匿名掲示板として普通のことだろう
こういう時に俺は自分の意見に合わない事だけを理由にその相手にいなくなってほしいとは思わないが
もしそういう自分の意見に合わない人はみんなスレからいなくなってほしいとか思ってる人がいるとしたら
そういう人にはスレから去ってほしいとは思うね
そういう人がいるのかはわからんが
その前の段階として君みたいに
いかにも一人の異端の意見としてつるし上げるみたいな発言をしてしまうのは
まあそう思うのは仕方ないとは思うけど
なるべく慎んでくれたら良いと個人的には思うね

269:世界@名無史さん
21/01/31 21:52:10.41 0.net
>>259
ポッと出のナポレオン政権こそコネが豊富でご機嫌伺いも得意なジョゼフィーヌこそ必要だったのにな
深層のお姫様なんて社交界では花かもしれんが政権運営の手助けなんて出来ん
ナポレオンがフランス帝国の存続は盤石だと思いこんで、自分の子に継がせたいとか欲出したからこその転落って感じだわ
自分の子に継がせたいと思ったが、継がせる帝国が無くなった

270:世界@名無史さん
21/02/01 12:17:29.57 0.net
>>268

271:世界@名無史さん
21/02/01 12:21:41.40 0.net
>>268
[この中に過大評価している奴がいる。」と聞いて、すぐさま自己紹介してどうすんのよw
釣られすぎw

272:世界@名無史さん
21/02/01 19:03:34.01 0.net
今のフランス国民はナポレオンをどう見ているのだろうか知りたい。
日本で言うと 明治天皇や東郷平八郎みたいな国民的英雄なのか、信長・秀吉みたく歴史愛好家の人気者なのか、
伊藤博文や福沢諭吉みたいな偉人なのか、微妙な温度差を知りたい。
あるいは東條英機やムッソリーニのように否定的な扱い、スターリンや毛沢東のような功罪半ばなのか?
ドゴールは国民的英雄うだよなあさすがに。

273:世界@名無史さん
21/02/01 20:36:52.89 0.net
>>272
両角良彦によると庶民には英雄扱い
インテリからはフランス革命の簒奪者扱い

274:世界@名無史さん
21/02/04 20:03:32.82 0.net
ナポレオンへの評価はフランスでも年を追うごとに低下している。
英雄伝説のメッキが剥がれてきた。

275:世界@名無史さん
21/02/05 12:25:30.77 0.net
劣勢になってからもナポレオンには国境線を革命前のものに戻して自身は帝位に留まる選択肢もあった

276:世界@名無史さん
21/02/05 14:14:41.83 0.net
ロシア遠征しなければ
どうなってたの?

277:世界@名無史さん
21/02/05 15:58:47.01 0.net
フランス帝国の脅威が健在だった際にオーストリアがどうでるかっての謎だからなあ
英露墺独が同盟してフランスを攻撃するってのも有り得るけどまだ戦力健在で有利な位置で戦えるフランスがどこまで戦えるかわからない
ナポレオンの衰えってのもあるしね、ウェリントン公が地道にフランス攻撃してナポレオンに勝てるかどうかわからない
まあ結局ナポレオン没後に帝国を継ぐ権威が居なくて分裂すると思う、ローマ王を推す派閥と共和制主義者派閥とか
ローマ王が無事戴冠しても父親みたいに戦争強くなかったらナポレオン3世状態になると思うし

278:世界@名無史さん
21/02/05 17:14:44.20 0.net
ロシア遠征時にオーストリアはフランスの同盟国でプロイセンはフランスの従属国なんだから
ロシア遠征しなかった場合にこの2ヶ国がフランスから明確に離反するのは難しいだろう
ハプスブルク家はナポレオンと結婚もしたしプロイセン軍は制限されてるので
ちょっとフランスがロシアに対して弱腰になったくらいでは立ち上がることはない

279:世界@名無史さん
21/02/06 07:40:07.49 0.net
ナポレオン死んだあとは不安だよなあ
ただでさえ将軍たちは個性強すぎてナポレオンですらまとめるの苦労してさらに諸国王が乱立している状態だし
あと単純に英国への経済制裁での諸国の経済疲弊は結局残っているしで

280:世界@名無史さん
21/02/06 18:48:37.17 0.net
ナポレオン健在でも第一の家臣でしかも親族のミュラが離反したのに
没後でその子世代が当主な時代になったらもう他人だろ

281:世界@名無史さん
21/02/06 23:40:32.28 0.net
ボナパルト家とミュラ家は第二次世界大戦になってまた一緒にレジスタンスにやったりしてるけどね

282:世界@名無史さん
21/02/15 21:00:29.63 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
ナポレオン退却から200余年…仏ロ兵士らの遺骨を軍葬
2021年2月15日 19:14 発信地:ビャジマ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS フランス ヨーロッパ ]
【2月15日 AFP】1812年にロシアに侵攻したフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)が
モスクワから退却する際に戦死した両軍兵士ら126人の遺骨が
13日、フランス・ロシア政府による合同軍葬で、改めて埋葬された。
ナポレオンのロシア遠征でも有数の激戦地として知られるロシア西部ヴャジマ(Vyazma)の墓地には、
強風が吹き荒れ雪が舞う中、両国の政府関係者と当時の軍高官らの子孫が集まった。
軍楽隊の演奏に合わせ、軍服を着用した担ぎ手が国旗に覆われたひつぎ8基を運んだ。
ひつぎには兵士120人と女性3人、10代の少年3人の遺骨が納められており、
雪の積もった地面に掘られた穴に降ろされると、礼砲が放たれた。
氷点下15度の寒さで地面は凍っており、穴の底に置かれたひつぎにはひとまず白い布がかけられた。
今回改装された遺骨は、両国の考古学者らが2019年に発見・収容したもの。
女性3人はフランス軍に従軍し、兵士の食事の世話や負傷者の応急手当をしていたと考えられている。
10代の少年3人は鼓手とみられる。
ヴャジマはモスクワの西方200キロ余りに位置する。
126人は、フランス軍が退却を始めて間もなく起きた1812年11月3日の「ヴャジマの戦い(Battle of Vyazma)」で死亡したとみられている。
この戦闘の後、フランス軍はベレジナ(Berezina)川の渡河作戦でさらなる戦死者を出した。
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(www.afpbb.com)
動画:ナポレオン退却から200余年…仏ロ兵士らの遺骨を軍葬
2021年2月15日 19:20 発信地:ビャジマ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS フランス ヨーロッパ ]

283:世界@名無史さん
21/02/19 00:27:46.44 0.net
ナポレオン時代とか言うけど
そんなに突出して能力高かったのか
分かりやすく知りたい

284:世界@名無史さん
21/02/21 07:58:02.57 0.net
ナポレオンは勝率9割というが
負けの1割がでかいからなー
9割の戦勝を吹っ飛ばす1割の敗戦
派手に勝ち続け最後に負けて無一文になる
ギャンブラーのような人生

285:世界@名無史さん
21/02/21 14:14:07.75 0.net
エジプト遠征、スペイン遠征、ロシア遠征、ワーテルロー
それぞれの大敗で考えてた計画が大幅に狂ってるよな
戦争単位で考えると1割異常負けてるよな、
ひとつひとつの戦闘で考えると一つの戦役でも細かく撤退してたりするけどどうなんだ

286:世界@名無史さん
21/02/21 15:37:24.61 0.net
一戦役での会戦レベルの敗北は後で取り返せればそれで良いのかもね
アスペルン・エスリングに対するワグラムとか
まぁランヌの死は埋められ無いけど・・・
逆に敗北した戦役で勝利した会戦とかは歴史的(戦略的?)には無意味かもしれないけれど軍事史としては注目に値するとか
1812年戦役でのベレジナや1813年戦役でのハーナウ等々

287:世界@名無史さん
21/03/02 04:17:12.13 0.net
最後の方も元帥たちが足を引っ張ってなければ勝ててた事例がかなりある
特にネイは疫病神のようにヘマばっかりする

288:世界@名無史さん
21/03/02 16:09:58.26 0.net
ネイはバウツェン会戦が最後かな?
まぁ華だけはその後の戦役や会戦でも有ったけど

289:世界@名無史さん
21/03/02 16:26:16.12 0.net
いくら優秀でも上の方の序列になって、求められる役割が増えると無能になることもあるしな

290:世界@名無史さん
21/03/06 06:28:45.68 0.net
ずっと戦争していたんだからそりゃ優秀な人材も死ぬし厭戦気分が強くなりすぎたりする

291:世界@名無史さん
21/03/08 11:17:37.82 0.net
ロシア戦役の敗退が地獄すぎる。
インパールの10倍以上の将兵が死に
人肉食も当たり前に行われた。
牟田口が無能ならナポレオンは無能×10

292:世界@名無史さん
21/03/08 11:24:57.07 0.net
兵隊の母数に差があるじゃん
ロシア遠征に参加した兵力ってインパール作戦の日本兵と同じくらいの人数だったの?

293:世界@名無史さん
21/03/08 12:24:37.34 0.net
ニェーメン川を渡りロシア領内に侵攻した兵力は50~60万
兵士だけでは無く民間人の兵站関係者も含んでいるので書籍によって数字に開きが
生存者は12万とも
(これも軍民混ざっているかも?)
フランス軍(同盟国軍を含まず)参加連隊毎なら具体的な数字は有るけど同盟国軍や軍属?含むとカオス・・・
インパールでの侵攻兵力は9万
生存者が2万
まぁどっちもどっち

294:世界@名無史さん
21/03/08 12:45:52.98 0.net
エブレ将軍がナポレオンの命令に背いて架橋資材を廃棄せず
運び続けていたおかげで、残存していたフランス軍は
凍結していなかったベレジナ川を渡って帰国できた。
それがなかったらかの地で普通に全滅していたかも・・・

295:世界@名無史さん
21/03/08 13:01:17.58 0.net
>>293
どっちもどっちじゃなく10倍という明確な数字を出してるならちゃんと計算が合わないと良くないと思うんだけど
そこは関係なく数字を誇張してもいいと思ってるの?

296:世界@名無史さん
21/03/08 14:22:56.87 0.net
ナポレオン崇拝者が逆上
なんとかして

297:世界@名無史さん
21/03/08 14:40:44.36 0.net
散々悲惨と言ってた
インパールたいしたことなかったんだな
古代のカンネー戦でもそれくらいの死者は
一日だけで出てるし
ナポレオンは偉大だやっぱ

298:世界@名無史さん
21/03/08 17:05:38.65 0.net
>>295
ああごめん
比率じゃ無くて数でしたか
ならロシア遠征の方が損害数は多いですね
ナポレオンが牟田口の10倍無能かは別にして
まぁナポレオンは全て(参加兵力から開戦のタイミング迄)を自由に設定出来たのだから限定的な牟田口より罪?は重いと思うけど

299:世界@名無史さん
21/03/08 19:52:22.92 0.net
コランクールの回想録だとかなり楽観的に考えてたそうだ

300:世界@名無史さん
21/03/08 21:08:16.72 0.net
ナポレオン自伝(と言うより書簡集)だと徐々に現実に打ちのめされて行く様子が
まぁ編者のマルローがその流れで書簡を選んだのかもだけど

301:世界@名無史さん
21/03/09 07:00:02.45 0.net
でもロシア遠征もジュノーがヘマしなければすぐ終わった気がするし
愚行とは一概に言えん気もする
やっぱり本人も言ってるように部下に恵まれない

302:世界@名無史さん
21/03/09 09:13:29.97 0.net
スモレンスクでのロシア軍捕捉失敗か
でもジュノー自身は決して無能ってわけても無い思う

303:世界@名無史さん
21/03/09 10:42:32.25 0.net
ポルトガルでもヘマしてるし
ナポレオンと母親の贔屓なければ出世できなかった将軍だろ

304:世界@名無史さん
21/03/09 20:01:41.04 0.net
ナポレオンはここ一番というときの人選をたいてい間違っている

305:世界@名無史さん
21/03/10 21:04:43.31 0.net
そもそもナポレオンって何度も幸運や部下に助けられて大勝利も得ているのに失敗したときはそれさえなければ~って言い出すのはずるいと思うわ

306:世界@名無史さん
21/03/11 17:52:34.24 0.net
全てはサンジェルマン伯爵のおかげ

307:世界@名無史さん
21/03/11 23:20:28.27 0.net
1813年の時点でメッテルニヒの和平案を飲むべきだった。オランダ王国、ヴェストファーレン王国、イタリア王国を保持したまま和平できるチャンスを不意にしたことがロシア遠征以上の失態だと思う

308:世界@名無史さん
21/03/12 15:14:18.46 0.net
自分で自分たちの力量がどんなもんだかを見失うのがモンスターたる所以って感じ
歴史上色んな征服者が居たが、目標を定めてるやつは成功するけど
次へまた次へと進んでるやつは途中で崩壊してるよな~(当たり前だけど)

309:世界@名無史さん
21/03/12 18:29:53.36 0.net
ハーン達「せやろか」

310:世界@名無史さん
21/03/15 21:07:28.26 0.net
>>304
せやろ
by ダヴー

311:世界@名無史さん
21/03/18 03:52:31.20 0.net
外交のセンスでいくとタレーランやメッテルニヒを100とすれば
ナポレオンは60ぐらいの能力値。国の運営を任せられる器ではなかった。

312:世界@名無史さん
21/03/18 04:25:44.82 0.net
ロシア皇帝やプロイセン国王の外交センスがそんなに高いとも思えんが
オーストリア皇帝なんかはともかく

313:世界@名無史さん
21/03/18 07:09:03.57 0.net
でもナポレオン戦争での政治的な勝者No1はオーストリアだよなぁ
いや、皇帝の手腕じゃ無いけど・・・

314:世界@名無史さん
21/03/18 19:34:47.53 0.net
メッテルニヒに任せられるってのも一つの君主としての才能よ
ナポレオンは優秀だったタレーランにもコランクールにもまるで任せることができなかった

315:世界@名無史さん
21/03/19 07:05:47.83 0.net
全部自分でやろうとするワンマン社長みたいなもんで
会社の成長期は好業績を出すが、組織と人材が発育不全になる。
落ち目になると一気に崩れる。

316:世界@名無史さん
21/03/19 16:30:17.83 0.net
オーストリアの庭の神聖ローマ帝国が完全に消滅したけど、このころはすでに存在感無かったから関係無いレベル?
完全な消滅がプロイセンの躍進とドイツ帝国の誕生を助けたと思うんだけど

317:世界@名無史さん
21/03/19 16:43:29.77 0.net
そもそも戦後にウィーン会議でドイツ連邦がほぼ同じ構成国で再編されてるから
やや権威主義的な体制からやや議会主義的な体制に変わってるけど
だから完全に消滅したとは言えない

318:世界@名無史さん
21/03/20 23:11:02.55 0.net
神聖ローマ帝国の名前が変わってオーストリアの影響力が薄まったって感じなのかな

319:世界@名無史さん
21/03/27 15:36:32.94 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
仏ルーブル美術館、全所蔵品約50万点をオンライン無料公開へ
2021年3月27日 11:55 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
【3月27日 AFP】仏パリのルーブル美術館(Louvre Museum)は
26日、同館の全所蔵品約50万点の画像や情報を無料でオンライン公開すると発表した。
世界で最も訪問者が多いルーブル美術館は、オンラインサイトを大幅にリニューアルし、
その一環として同館のサイト(collections.louvre.fr)上でデータベースを作成し、48万2000点の作品を登録。
このうち4分の3以上の作品に関しては、すでに画像と情報が表示されるようになっている。
ルーブル美術館では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休館が続く中、
メインウェブサイト(louvre.fr)のアクセス数が急増しており、同サイトも刷新されている。
新しいデータベースには、館内で一般公開されている作品に加え、保管中のものも含まれている。
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
仏パリのルーブル美術館(2021年1月8日撮影)

320:世界@名無史さん
21/04/19 21:54:26.57 0.net
大韓ロウソク革命家セウォル号船長の前世

321:世界@名無史さん
21/05/05 16:11:26.02 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
ナポレオンは軍事の天才か、女性差別・奴隷制復活の独裁者か 死から200年
2021年5月5日 12:00 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
URLリンク(www.afpbb.com)
【写真特集】ナポレオン没後200年
2021年5月5日 8:00 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]

322:世界@名無史さん
21/05/05 20:33:00.09 0.net
アフリカ系のフランス人は割合がどんどん増えている。
この結果、奴隷制を復活させたナポレオンへの評価は
将来的にどんどん悪くなっていくだろう。

323:世界@名無史さん
21/05/09 16:36:43.01 0.net
戦争に負けて一体どこが天才なんよ

324:世界@名無史さん
21/05/10 09:07:46.96 0.net
ナポレオンよりワシントンの方が
政治、軍事的に成功しているのに
なぜかワシントンの方が評価が低いよね。

325:世界@名無史さん
21/05/10 09:09:35.05 0.net
ナポレオン
政治的には権力と地位を維持できず
軍事的には戦争に敗退
ワシントン
政治的にはアメリカの建国を達成する
軍事的にはあの戦上手のイギリスを粉砕

326:世界@名無史さん
21/05/10 09:45:18.50 0.net
ワシントンも戦闘は下手だけど、フランス王国の助太刀でなんとか勝ったね。
フランスを引き込むのが必要だという戦略的なセンスはあった。
ナポレオンはそれと逆で、戦闘はちょっとセンスがあるけど、戦略的には
まったく先が見えていなかったね。

327:世界@名無史さん
21/05/10 09:58:34.77 0.net
フランスを味方にするのってワシントンの発案なの?

328:世界@名無史さん
21/05/10 12:04:07.84 0.net
聖職者は死刑を廃止する

329:世界@名無史さん
21/05/10 14:57:56.18 0.net
ナポレオンと比較すると
ワシントンや毛沢東、スターリンの方が
軍事的には成功しているんだよな。
だけど軍事手腕でワシントン、
毛沢東、スターリンが
ナポレオンを越えた評価がされる
事ってないよね。

330:世界@名無史さん
21/05/10 15:03:21.06 0.net
清仏戦争時のフランスの指揮官って
誰なん?
勝てもしなかったナポレオン戦争っ
ナポレオンが崇められているけど
普通に清仏戦争時のフランス側指揮官の
方が結果を残した分、
ナポレオンより優秀な気が。

331:世界@名無史さん
21/05/10 15:27:12.12 0.net
名前も知らないけど優秀だと思うって大した評価の仕方もあるもんだな
物凄い頭悪そうだ
遠征軍総司令官はクールベだが彼は海軍軍人なので
陸上軍司令官は当初Millotでありその後に病気でde l'Isleに変わってる
Millotの段階ではそこそこ優勢に進んでいたが
l'Isleになった後は泥沼化して本土ではその影響で内閣崩壊に至った
その後は優勢だが妥協的な講和を清と結んだので完全勝利とは言い難い
その後の植民地拡大政策もやや停滞する

332:世界@名無史さん
21/05/11 12:30:14.70 0.net
名前さえ知られていない人間よりもナポレオンの方が
結果で見た実績が下だという話だろ。

333:世界@名無史さん
21/05/12 02:46:58.64 0.net
フランス ナポレオン死去から200年 マクロン大統領が功績評価
2021年5月6日 7時48分
フランスの皇帝ナポレオンが死去してから200年になるのに合わせて、マクロン大統領は軍事的な指導力などを評価する演説をし、専門家からは新型コロナウイルスの影響で国力の低下を懸念する人が増える中、国民の自信を取り戻すねらいがあったと指摘する声も聞かれます。
フランス革命の混乱の中、クーデターを起こして皇帝に即位したナポレオンは一時、ヨーロッパ大陸のほとんどを支配下に置きましたが、ワーテルローの戦いに敗れて大西洋の島に幽閉され、1821年5月5日に亡くなりました。
死去から200年に合わせて5日、マクロン大統領はパリ市内で演説し「ナポレオンの残した戦術、法律や建築物は、今も受け継がれている。ナポレオンは今も私たちの一部だ」と述べ、軍事的な指導力や民法典を制定したことなどを評価しました。
フランスでナポレオンの評価は分かれていますが、今回マクロン大統領が功績を強調する演説を行った理由について、専門家からは新型コロナウイルスの影響で国力の低下を懸念する人が増える中、国民の自信を取り戻すねらいがあったと指摘する声も聞かれます
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

334:世界@名無史さん
21/05/12 06:16:06.76 0.net
一方で奴隷制度の復活は「誤り」だったと指摘。
「独裁者」とも批判されるナポレオンの負の遺産に向き合う姿勢を示した。
URLリンク(www.jiji.com)
ナポレオンの負の遺産に向き合う・・・ハイチはフランスからの賠償金に
期待してもよいだろうか?

335:世界@名無史さん
21/05/12 06:25:39.60 0.net
全く関係ないと思うけど
奴隷制度自体はナポレオンの歴史認識を新たに問い直した事によって誤りと認識されるわけじゃないじゃん

336:世界@名無史さん
21/05/12 10:23:04.46 0.net
ナポはフランスでは当然肯定的なもんだと思ってたがそうでもないのか?

337:世界@名無史さん
21/05/12 12:46:21.19 0.net
>>335
フランス首相が誤りを認めている以上、部外の有象無象の意見は必要ではない。

338:世界@名無史さん
21/05/12 15:34:42.12 0.net
>>337
いや奴隷制度自体が誤りだという認識がマクロンで初めて出てきたわけではないんだからその考え方はおかしい

339:世界@名無史さん
21/05/12 18:43:10.80 0.net
欧州では英雄再評価は別に珍しいことじゃないさ
アレクサンドロスの評価も今じゃあんまりだし

340:世界@名無史さん
21/05/12 23:04:21.84 0.net
てか、ナポレオンの誤りって奴隷制度の復活だけ?

341:世界@名無史さん
21/05/13 08:15:54.72 0.net
スペインポルトガルは完全に侵略だし国境を無視してアンギャン公を拉致&処刑(冤罪)したりもしてる

342:世界@名無史さん
21/05/13 08:27:22.56 0.net
スペインが完全に侵略だと言う認識は明らかに極端過ぎる
あくまでフランスの同盟国であるスペインの国王をブルボン朝からボナパルト朝にすげ替えて
構造的にはそれに対する反乱を鎮圧していたのであって政治的な正統性と連続性で言えばボナパルト側にあった
スペイン王退位も事実上強制的なものではあっても手続き的には合法なもの
広義の侵略には当てはまるとは思うが"完全に侵略"と呼ぶのには反対

343:世界@名無史さん
21/05/13 16:16:53.96 0.net
>てか、ナポレオンの誤りって奴隷制度の復活だけ?
全く無意味な侵略戦争で他国に多大の迷惑をかけた。
全く利益のない侵略戦争で逆に多くの国民の生命と国土を失い
祖国フランスの存立そのものすら脅かした。
以上の罪状で銃殺されてしまうので、民事までは身柄が回ってこまい。

344:世界@名無史さん
21/05/13 16:19:11.43 0.net
フランスの存立を脅かしたって言ってるけど
フランスの完全な分割併呑とかが対仏大同盟で話し合われた事なんかあったっけ?

345:世界@名無史さん
21/05/13 18:27:51.46 0.net
タレーラン最強伝説

346:世界@名無史さん
21/05/13 18:41:03.99 0.net
それとロシア皇帝が異様に寛大だったのもある

347:世界@名無史さん
21/05/13 18:47:11.12 0.net
ロシアは第一次対仏大同盟も参加してないし
フランスと同盟してインドを攻める計画を立ててる時代すらあるし
明らかに他の国とはポジションが違う

348:世界@名無史さん
21/05/14 05:15:56.94 0.net
5/14
ナポレオンって歴史的にどういう評価なの?
スレリンク(news板:62番)

349:世界@名無史さん
21/05/18 05:17:25.62 0.net
ナポレオンのせいでロシアでは民間人も200万人以上死んでいるからな。
アレクサンドル1世がその落とし前を要求したらフランス詰んでた。

350:世界@名無史さん
21/05/18 06:43:32.35 0.net
200万も死んだはずが無い
その半分も怪しい数字だ

351:世界@名無史さん
21/06/02 19:47:01.70 0.net
>>340
英雄「ナポレオン」没200年の今、猛批判される訳 _ リーダーシップ・教養・資格・スキル _ 東洋経済オンライン _ 経済ニュースの新基準
URLリンク(toyokeizai.net)より
奴隷制復活だけでなく、女性の社会的地位を男性の下に位置付けたことへの批判も根強い。
ナポレオンが定めた民法では、妻と子供に対する家長の権力は絶対的であり、妻は夫に従わなければならないと定められている。
さらに1810年のナポレオン民法の下では、夫が自宅で妻の不貞行為に遭遇した場合、妻を殺害したとしても罪に問われないと定められていた。
ナポレオン自身、生涯に2度結婚したが、そのほかに少なくとも3人以上の愛人がいたとされる。男性中心社会であったことは確かで、
そもそも革命後の「人権宣言」には女性の権利が含まれていなかった。ナポレオンの民法が原因かどうかはわからないが、婦人参政権法案が採択されたのは1945年4月と欧米主要国の中では最も遅かった。
自由、平等、友愛をうたう大革命で、女性はほとんどの政策意思決定に関わっていなかった。カトリックの教えでは家父長制度が当然とされ、
女性聖職者は今でも認められていない。フランスの歴史に深く関わってきたとされるフリーメイソンも男性の秘密結社だ。筆者のフリーメイソンの友人は「女性は政治に向いていない」と言い切っている。
当時の社会慣習からすれば当然といえるもの
ナポレオンの定めた民法での妻の夫への絶対従属は、イスラム教の教えにも似ているが、当時の社会慣習からすれば、当然ともいえるものだった。
ナポレオン民法は当時、女性の従属的地位を決定的なものにした。そこから女性が社会的、政治的に平等な地位が与えられるまでに100年以上の年を要した。
1970年代以降、フランスでのフェミニズム運動が世界的に知られるようになった背景に、ナポレオンの存在があると主張するフェミニズム活動家は少なくない。
フェニミズム運動家もまた、ナポレオンを称賛することを認めない勢力として、没後200年のイベントに注文をつけている。
しかし、フランスはヒステリックなキャンセルカルチャーに加わるつもりはないようだ。

352:世界@名無史さん
21/06/03 13:00:19.02 0.net
ナポレオンは軍事の才能だけではなくて政治の才能もあったと思う。いわゆる天才だわな。

353:世界@名無史さん
21/06/04 23:30:44.62 0.net
ナポレオンは軍事と政治には長けていたが経済には疎かった

354:世界@名無史さん
21/06/05 00:04:55.31 0.net
ナポレオンは戦闘には長けていたが、戦略はダメで政治経済にも疎く、外交に至っては白痴だった。

355:世界@名無史さん
21/06/05 00:16:41.77 0.net
他の国の国家元首はどれくらい戦略や政治経済や外国に関して巧みだったの?

356:世界@名無史さん
21/06/05 06:06:32.98 0.net
タレーランくらい

357:世界@名無史さん
21/06/05 14:53:00.78 0.net
フランス人民からしたら1804年以降はいい迷惑だっただろうな
ルイ・ナポレオンが権力奪取するときに自分は戦争はしないと懸命にアピールしてた程度には

358:世界@名無史さん
21/06/05 14:56:00.98 0.net
>>351
ナポレオン民法が妻の無能力とか後退的な面があるのは事実だが、
愛人何人も持ってたら何で女性蔑視になるのか分からん
結婚は家と家の結びつきで、結婚した後に愛人作るのが上流階級の慣習だが
もちろん女も大っぴらに愛人作ってるし男は見て見ぬ振りが当たり前
不倫はしてはならんとか言うのはプチブルジョワ階級以下の道徳でしかない

359:世界@名無史さん
21/06/07 17:28:56.73 0.net
>愛人何人も持ってたら何で女性蔑視になるのか分からん
たとえば君の奥さんが愛人を複数抱えていてそれは社会的に許される。
しかし君が愛人を持つとそれは不貞と見なされ投獄される。
こういった状況が法律で裏付けされている社会なら、
君もそれが男性蔑視としか言いようがないと理解できるはずだ。
ナポレオンの民法典というのはおおむねそういったレベルの法律で
上の例とは男女が逆なだけ。


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