スパイと諜報機関の歴史at WHIS
スパイと諜報機関の歴史 - 暇つぶし2ch6:世界@名無史さん
20/02/11 09:10:05.82 0.net
スリーパーセルとは一般市民を装って潜伏している北朝鮮の工作員を指し、国際政治学者は、「ソウル、東京、大阪に潜んでいます。いま大阪がヤバいといわれる。首都よりほかの大都市が狙われる可能性がある」と発言した。

7:世界@名無史さん
20/02/11 09:14:35.24 0.net
いくら現場ががんばっても上のお偉いさんが情報の重要さをわかってくれない悔しさよ(´・ω・`)

8:世界@名無史さん
20/02/11 09:29:32.86 0.net
URLリンク(up.gc-img.net)

北チョン工作員の逃亡を手助け

9:世界@名無史さん
20/02/11 09:40:11 0.net
スリーパーは一般市民とは限らず、政府や軍隊あらゆるところに潜伏している
スパイを指す。
たとえば中国共産党の英雄的スパイとして知られるスリーパー三人衆「後三傑」は
国民党軍の上層部に地位を占め、国共内戦で決定的に重要な情報を共産党に流した。

10:世界@名無史さん
20/02/11 09:49:43 0.net
孔子学院が次々と摘発されてるのもスリーパーだからなのか

11:世界@名無史さん
20/02/11 10:11:34.35 0.net
北朝鮮当局は米帝のスパイという罪名でこれまで膨大な数の国民を処刑してきた。
アメリカ合衆国のスパイ生産能力はまさに無尽蔵ということになるな。

12:世界@名無史さん
20/02/11 11:03:10 0.net
♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂   CIA 6 
  

260 名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/27(木) 10:55:29.37 ID:kgTWdZgx
1961年、当時のソビエト連邦から西側に亡命した男がいた。
アナトーリ・ゴリツィンという名のこのKGB中佐は、CIAに対して重大な事実を告げた。
「CIAの幹部の中にソビエトのスパイがいる」と。
ゴリツィン亡命以前から対ソビエト工作のハイレベルな情報の漏洩に気づき、極秘に調査をしていたCIAは
防諜部門の責任者ジェイムズ・アングルトンの指揮の下に本格的に調査を始めた。
ゴリツィンの尋問と分析を担当したCIA職員の回想によれば、亡命当初にゴリツィンが提供した情報には
諜報関係の亡命者に通常見られる偏見や誤解がほとんどなく、膨大で詳細かつ多岐に渡り極めて正確なものだった。
しかし、素晴らしく貴重なアセットを得て喜ぶCIAに対しゴリツィンは強い警告を発した。
「私の信用性を低下させるために、KGBは偽りの証言をするための偽りの亡命者を必ず送り込んでくるだろう」と。

その2年後、亡命を希望してきたユーリ・ノセンコという名のKGB職員は、ゴリツィンの証言とは異なる多くの情報を提供し
ゴリツィンが欺瞞工作のための偽装亡命者だと尋問担当者に暗に示唆したが
CIAはノセンコの方をゴリツィンが予想した攪乱工作員と断定し、彼を長期間に渡り監禁し拷問まで行った。
CIA内部のスパイ狩りは10年余に及び、その間の監視・執拗な尋問・嫌がらせ・昇進の妨害等により何人もの有能な職員が辞めていった。

後年、この長きに渡ったスパイ摘発捜査の検証のためにCIA内部で書かれた幾つかのレポートの中に
物議を醸して一部の職員から強い非難を浴びたものがあった。
あるアナリスト(西ドイツのブラント首相の秘書官が東ドイツのスパイであると看破し、ブラント辞任の発端となるレポを書いた有能な分析官)
が下したその結論とはこうである。

「ゴリツィンの言うところのCIA上層部に潜み長年に渡って活動してきたスパイとは、ジェイムズ・アングルトンである」
  

13:世界@名無史さん
20/02/11 11:03:43 0.net
261 名無しさん@お腹いっぱい。:2018/09/27(木) 10:56:41.16 ID:kgTWdZgx
アングルトンをモデルにした映画「グッド・シェパード」を観ると彼は暗黒面に堕ちたように思える。
確実に言えることは、ノセンコとゴリツィンのどちらが信用できるのか?アングルトンは愛国者か裏切り者か?
それを知るのはKGBだけだということだ 。

アングルトンの疑惑はケネディ暗殺と同じく決して明らかになることはないだろう

14:世界@名無史さん
20/02/11 11:07:43 0.net
【ゲイリーオールドマン】裏切りのサーカス【続編製作中?】


43 名無シネマ@上映中:2017/02/15(水) 23:31:04 ID:R563QyV2

『裏切りのサーカス』でコントロールを演じたジョン・ハートは、プロヒューモ事件のコールガールの手記を
映画化した『スキャンダル』で重要な役を演じていたな。
そのプロヒューモ事件の発覚で時の保守党内閣が総辞職し、ハロルド・ウィルソン率いる労働党が政権を奪還したのが1964年。

その頃にMI-5に在籍し、長官のロジャー・ホリスをソビエトのスパイではないかと疑い、
退職後に『スパイキャッチャー』を書いたのがピーター・ライト。

そのライトが本を書く前に、ヴィクター・ロスチャイルド(ロスチャイルド家の当主)からライトのゴーストライターに
なってくれと頼まれたが断ったのが、チャップマン・ピンチャー。

MI-5が労働党政権の倒閣を企てていたことを匂わせた『スパイキャッチャー』が出版差し止め命令を受けて訴訟になった時の
ピーター・ライトの不誠実な態度を批判するためにピンチャーは
『対決 - スパイキャッチャー事件の舞台裏』を刊行。

ハロルド・ウィルソン首相の不可解な突然の辞任に至るプロセスを詳細に調査したデヴィッド・レイの『首相はスパイ?』

『スパイキャッチャー』
『対決 - スパイキャッチャー事件の舞台裏』
『首相はスパイ?』
この3冊は相互補完的な内容で実に面白い。

それと、クリストファー・クライトンの『ナチスを売った男』には、1945年に極秘作戦でドイツに向かうクライトンのチームに、
密命を帯びた2人のMI-5職員が途中から加わる描写があるが、
この2人とは、ロジャー・ホリスとアンソニー・ブラント(=ケンブリッジファイブの1人、ソビエトのスパイ)である。
2人の任務についてはぼかされて書かれているが、ある文書の奪還と思われる。
おそらくはエドワード8世がヒトラーに送った手紙だろう。
ドイツがイギリス王家に仕掛けたハニートラップは、全てソビエトに筒抜けだったわけだ。

15:世界@名無史さん
20/02/11 11:12:49 0.net
■国松警察庁長官を撃ったのは結局誰?


374 名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/01(火) 18:42:28 ID:9hasKBGU
>>373
ケネディ暗殺に関しては面白い逸話がある
元FBIのジャーナリスト、ウィリアム・ターナーの体験

URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

16:世界@名無史さん
20/02/11 13:26:20.45 0.net
>スリーパーは一般市民とは限らず、政府や軍隊あらゆるところに潜伏している
>スパイを指す。

マッカーシーが名指しで告発した大統領側近も結局ソ連のスパイだった

17:世界@名無史さん
20/02/11 14:32:48 0.net
スパイ狩りというのは足りないかやり過ぎるかのどちらかで
適度ということがあまり歴史上ない。
昔の日本は特高警察がやり過ぎたが、現代の日本はやらなさ過ぎでスパイ天国に。

18:世界@名無史さん
20/02/11 16:54:37.94 0.net
スリーパーって給与体系はどうなってるん?まさかタダ働きなん?

19:世界@名無史さん
20/02/11 20:44:17 0.net
スパイといっても大卒後に情報機関へ入庁した正規職員もいれば
特殊部隊上がりの雇われ工作員もいる
現ロシア大統領は前者か

20:世界@名無史さん
20/02/11 21:58:16.19 0.net
KGBは対外諜報も反体制取締も軍への監視も要人警護も国境警備も担ってた
対外諜報部門にいた人が国境警備部門や対軍監視部門にまわされることも
多かったりして

21:世界@名無史さん
20/02/11 22:09:26.58 0.net
同じ組織の下に対外情報部門と秘密警察が併存してる場合だと
外国で対外情報に携わってた人が秘密警察へ異動となって
自国内の反体制グループに潜入を命ぜられるケースも

22:世界@名無史さん
20/02/13 07:50:44.99 0.net
モサド元長官が日本人へ語る「組織を率いる心得」
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
「モサドのような組織を取り仕切るのは、100個のスタートアップ企業を
毎日運営しているようなものだ。」

23:世界@名無史さん
20/02/14 12:07:00.49 0.net
ターミネーターの新作でサラ・コナーは自分の行動を隠すため、スマホをポテチの空き袋に入れていた
ポテチ袋以外の有効な防衛手段は?
URLリンク(blog.kaspersky.co.jp)

24:世界@名無史さん
20/02/14 14:12:31.72 0.net
デスノートのぱくりですか?

25:世界@名無史さん
20/02/18 05:07:22.60 0.net
イギリスってスパイとかの分野ではフランスとかドイツに遅れをとってたらしいな意外だわ

26:世界@名無史さん
20/02/24 04:00:29.89 0.net
東条英機が天皇の御名前だけを表面上だけ利用するソ連に内通する共産主義者で、
アメリカとの戦争に反対する天皇陛下の事を東条英機は何度も暗殺しようとしていたが当時は東条英機の力が強すぎて逮捕する事が出来なかったって話しを
諜報機関等とも関わりの深い警察関係者に聞いたんや。私も近所のおっさんに聞いたのなら、驚きませんがそういう立場の人から聞いたので驚きました。
ほんで、その話を“どんなくだらねぇ質問にもマジレスするスレ★202 ”ってスレに書いたんだけど信じない奴がいてさ。妄想とか決めつける奴がいて。
少なくとも私達の予想を超えるソ連の浸透工作や暗躍があったのかなかったのか、今の時点では謎とするのが一番中立的ですよね?
そいつの予想通りにしかソ連は暗躍しないなんて、そいつの独善的な妄想じゃないですか?


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