フランス革命 Part3at WHIS
フランス革命 Part3 - 暇つぶし2ch103:世界@名無史さん
21/08/24 00:51:56.27 0.net
>>97
フランス文学研究に関しても本国が瞠目するくらいの盛んさなんだそうだ

104:世界@名無史さん
21/08/24 01:22:36.84 0.net
今はもうブームが過ぎて文学も革命も取り残されてる
そもそも向こうの最新の研究があまり入って来てないし

105:世界@名無史さん
21/08/24 07:46:39.73 0.net
おまいら、フランス革命って何年から何年までを指してる?

106:世界@名無史さん
21/08/24 15:24:12.28 0.net
バスチーユ要塞陥落からブリュメールのクーデターまで

107:世界@名無史さん
21/09/03 20:03:31.80 0.net
フランス革命は、近代国家と近代市民社会の重要な原理を提起した

108:世界@名無史さん
21/09/19 09:03:16.58 0.net
NHKの100分de名著がギュスターヴ・ル・ボンを放送してるが
彼はフランス革命の否定的な面を描いていたよな

109:世界@名無史さん
21/09/19 15:19:40.44 0.net
生首を串刺しにして行進とか、正気じゃやれんからな。
集団心理でみんな狂ってるからできる。

110:世界@名無史さん
21/09/23 21:56:56.56 0.net
ボン(bon)はフランス語で「良い」という意味
群集心理セシボーン

111:世界@名無史さん
21/09/24 22:02:11.04 0.net
フランス革命とは封建的独占体の排除の過程……わかりやすく言えば“世界史の縮図”である

112:世界@名無史さん
21/11/12 12:07:10.27 0.net
フランス革命の初期は良いとしても国王の処刑から恐怖政治に変質したからね

113:世界@名無史さん
21/11/12 13:02:06.85 0.net
ギロチン行列やヴァンデ内戦で捕えた一般人カゴに入れて川に投げ込んだとか
近隣の国から見たら確かにフランス人は発狂したと断定するわな

114:世界@名無史さん
21/11/12 13:15:29.31 0.net
パリ市民が問題
馬鹿で巨大な暴力集団が政治の中枢に居座って、大多数の国民の意志とは異なることを暴力でもって政治に強要する

115:世界@名無史さん
21/11/12 16:09:58.71 0.net
立憲君主制派も暴力で共和派の平和な集会を弾圧したりしたからなぁ

116:世界@名無史さん
21/11/20 21:36:41.49 0.net
1795年フランス革命軍によってオランダは占領されました。
オランダってフランス革命と全然関係ないじゃん。
どうしてフランス革命軍はオランダを攻めたのでしょうか?
これってナポレオン戦争前のフランスによる侵略戦争なのではないかと思います。

117:世界@名無史さん
21/11/20 22:36:38.93 0.net
一応共和国だったオランダではオラニエ公が事実上の君主として台頭しており
同時に共和派は革命の機会を伺っておりオラニエ派は革命の動きを脅威と感じていた
そしてルイ16世が処刑されるとオランダ政府は反革命思想の元に対仏大同盟の一翼に参加した
よって宣戦布告はフランスからしているが先に戦争に参加してるのは一応オランダになる
一方でフランス革命が始まってすぐにオランダの共和派はフランス革命の支持を表明し
フランス軍がオランダ本土に侵入し始めると彼らはそれを解放と認識し
オランダの多くの都市でも革命が始まりそれ以前のオランダ政府は急速に瓦解し親仏の新政府が素早く成立した
この後しばらくこの新政府はフランス革命政府の影響下に置かれながらそれなりに支持された地位にあるが
後にボナパルト家がオランダ国王になると共和派は裏切られた形になり反仏的な風潮が復活し始めた

118:世界@名無史さん
21/11/20 22:55:24.06 0.net
解答ありがとう先生

119:世界@名無史さん
21/11/22 14:21:45.87 0.net
よく「ナポレオンが革命の精神を輸出した」みたいに思っている人が居るけど
オランダの共和派からしたら全然そうではないわけだな。

120:世界@名無史さん
21/11/22 15:39:00.23 0.net
革命の精神が輸出された結果、反仏になったんじゃろ

121:世界@名無史さん
21/11/23 02:14:12.68 0.net
公開処刑でギロチンにかけられるマリーアントワネットと
喜ぶ民衆の映画のシーン
URLリンク(www.youtube.com)
どうみてもいかれてるわ
王妃まで公開処刑する必要があるのか?

122:世界@名無史さん
21/11/23 09:09:04.32 0.net
王妃はヴァレンヌ事件で国王をそそのかした張本人とも言われ
また戦争中の敵国オーストリアにフランス軍の情報を流していた
国民から嫌われる以前に既に貴族からも嫌われていたのも有名で
いわゆるネガティブキャンペーンは革命前から各方面によって行われていた人物

123:世界@名無史さん
21/11/26 20:45:22.69 0.net
今のような情報化の時代じゃない
何が事実で何がデマかわからない混沌の中での革命
マリーアントワネットは民衆からは贅沢の象徴のように思われていた
熱狂と狂乱と行き場のないエネルギーが王妃に向けられただけ
コロナ禍見ててもわかるだろ?
「わからない」状態では不正確な情報やデマも判断材料に使われる
行き過ぎや誤りも訂正されずにどんどん進んでいく
訂正や反省は何年もあるいは何十年も経ってからのことで
やっと正確な総括ができるものなのだ

124:世界@名無史さん
21/11/26 20:50:54.51 0.net
コロナ禍見ててもわかるなら今のような情報化社会かどうかは関係ないじゃん

125:世界@名無史さん
22/01/11 20:43:46.81 0.net
自分はフランス革命は絶対に許さない
成功したテロ・クーデターに過ぎないからな
宮廷生活を営み、戦争を行い、身分制度を維持することは、近世欧州の法観念上合法だが、監獄や官庁など公共機関の襲撃、国家元首一家の軟禁・脅迫・処刑、「革命の敵」とされた人々への私的虐待・虐殺・掠奪は違法である
フランス革命は違法行為による体制転覆で絶対にプラスの評価を与えてはいけない

126:世界@名無史さん
22/01/12 00:51:55.22 0.net
そのために今日も匿名掲示板で啓蒙しているわけだな
意識高いなあ

127:世界@名無史さん
22/01/12 10:49:40.49 0.net
19世紀の貧困と21世紀の貧困にどのくらい差があるかも知らんと…
19世紀の教育水準と21世紀の教育水準にどのくらい差があるかも当然知らんわな
ご立派なこと言えるのは豊かになってイッチョ前に意見や評論のたまえる世の中のおかげ
先人の苦労と努力に感謝せえよ

128:世界@名無史さん
22/01/12 16:54:56.24 0.net
当時はほとんどの人が読み書きできなかった訳だからな。
シェイエスが『第三身分とは何か』なんて冊子を出版しても知識人が読めなかった。
農民やサン・キュロットは領主の館打ち壊すくらい。

129:世界@名無史さん
22/01/12 18:09:44.31 0.net
知識人も読めなかったなら誰が読めたんだよ

130:世界@名無史さん
22/03/29 03:13:53.12 0.net
アゾフ連隊の主張
自由…
URLリンク(www.ukrinform.jp)

131:世界@名無史さん
22/03/31 07:07:30.48 0.net
>>128
『デュシェーヌ親父』のような野卑な論調の新聞が
貧しい層に人気を博していた様子をみると、
都市部の貧困層は意外と識字率が高かったと思える。
まあ字が読めることが教養があることとイコールで
ないのは確かだが。

132:世界@名無史さん
22/05/10 21:39:20.62 0.net
>>103
本国以外でシャンソンが盛んなのも日本だけだそうだ
いまだに全国規模のシャンソンコンクールやってるし

133:世界@名無史さん
22/05/11 00:03:11.26 0.net
URLリンク(www.bbc.com)
Dutch 18th Century mass grave: Skeletons in Vianen were British soldiers

134:世界@名無史さん
22/05/11 22:39:36.78 0.net
フランス革命の核心はロラン・バルトの「ミシュレ」を読めば十分じゃないかな

135:世界@名無史さん
22/05/13 20:43:32.00 0.net
「理性の祭典」ではなぜ女性が理性の象徴とされたのですか?むしろ女性は感情の動物だと思うのですが。

136:世界@名無史さん
22/05/13 21:47:27 0.net
女性を奉る事自体が反キリスト教的とされたから

137:世界@名無史さん
22/05/14 20:13:12.39 0.net
「質量保存の法則」を発見した化学者のラヴォワジェが徴税請負人として処刑されたんだよね。
天文学者のラグランジュが「この頭を斬り落とすのは一瞬の出来事であるが、これほどの頭脳を得るには、1世紀あっても足りない」と叫んだとか。

138:世界@名無史さん
22/05/17 21:37:57.28 0.net
処刑は公開されるのがあったが、それを見ようとする群衆を相手に飴玉を売り歩く商売があったという。
ここで下のものが上をささえるという高邁な理想が消えて「民衆」が死に「大衆」が出現している。
「民衆」は歴史の推進力たりえるが、「大衆」は歴史の推進力たりえない。
己の理想が今実現している意味すら理解せず、ただ娯楽として高みの見物をしているだけである。

139:世界@名無史さん
22/05/25 03:46:50.31 0.net
ぶっちゃけフランス革命って失敗だよね

140:世界@名無史さん
22/05/25 07:39:13 0.net
王政には王政復古のチャンスもあったことを考えると
革命が成功かは議論の余地はあるが
少なくとも王政は革命以上に失敗したから今の共和国があるとしか言いようがない

141:世界@名無史さん
22/05/25 08:52:46.19 0.net
王政と共和制のどちらが成功か
って話じゃなくて
フランス革命が失敗だったって話だよ
内部闘争に明け暮れて経済を悪化させ政府としての形も示せず組織を継続することすらできなかった

142:世界@名無史さん
22/05/25 11:58:07 0.net
そんな短絡的な結論に意味はない

143:世界@名無史さん
22/05/25 17:13:37.41 0.net
時代背景とかいろいろあるから成功とか失敗とかはない

144:世界@名無史さん
22/05/25 22:02:10.89 0.net
まあ短期政権だったこと自体失敗だったってことよな

145:世界@名無史さん
22/05/25 22:18:00.00 0.net
そういう認識しか持たないなら別にそういう認識でいいと思うよ
ただ結論がそれだけなら君には歴史を学ぶセンスはあまりないと思う

146:世界@名無史さん
22/05/26 09:18:19.82 0.net
フランス革命が成功や失敗と言えないのは、戦争にいいも悪いもないのと同じ

147:世界@名無史さん
22/05/26 19:19:24.86 0.net
やれやれ、この程度の理解かよ

148:世界@名無史さん
22/06/07 22:10:54.16 0.net
URLリンク(i.imgur.com)

149:世界@名無史さん
22/08/12 18:13:30.92 0.net
失敗だよ
いいも悪いもとか善悪の区別もつかないのか、>>147が嘆くわけだ
フランス革命の死刑に関しては事実上ロベスピエールらが国民不満や外交孤立、財政崩壊、戦争弱いフランス(ナポレオン時代の前)の窮状の行き着くところは分裂主義だろ
内乱分裂だ
ロベスピエールとかの人道主義者はそれをみこしたうえで、王を討って次に無関係の市民を暗殺して「恐怖統制する」企みでギロチン大量処刑を始めた
問題はロベスピエールらの極端主義は国家統制のために血を汚すつもりではあったが、それらが制御できないうえに永久死刑に陥る理解がなかった
結果殺されるまで死刑をやめられなくなった

150:世界@名無史さん
22/08/12 19:03:55.18 0.net
別にギロチン刑になった人数はそんなに多くない
ナチス時代のドイツのほうが多い

151:世界@名無史さん
22/08/12 19:47:13.32 0.net
王政というものがあって、その体制が強固になったときに、すでに革命は準備されていた
なぜなら、絶対権力者の首をはねたらいいわけだから
民主主義の主権者の首はいったい何万あるのかわからない
ある意味、市民による革命が成立した時点で歴史が終わったといえる


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