ラテンアメリカ・中南米諸国の歴史~その3~at WHIS
ラテンアメリカ・中南米諸国の歴史~その3~ - 暇つぶし2ch392:世界@名無史さん
20/11/18 13:59:46.77 0.net
カストロ。
毀誉褒貶が激しい。5chでも、ここみたいに批判的なレスもあれば、
別のスレでは評価するレスもある。
カストロについて知るには、この本かな。
フィデル カストロ 自ら語る革命家人生 岩波書店
知られざるキューバ ペレ出版
 前者は、カストロのインタビュー。こういう政治家の回顧録は
信用できないけれど、カストロみたいな評価の差が激しい人物は
「王朝の正史」を最初に読んで、後から少しずつ調整するべき。
後者は、駐キューバの日本大使が書いた本で、できるだけ美化せずに
等身大に書いている。
昔は共産主義が嫌いだったから、カストロも嫌いだったけど、最近
彼についての本を読むようになって、彼の偉さがわかるようになった
(ただ、ゲバラの方は、なぜ持ち上げられているのはわからない)
カストロについては、ソ連崩壊の後の混乱の時期が一番好き。
混乱する国を見て悩む指導者なんて、萌えるから。
どちらにしても、キューバについては、アメリカの責任も大きい?
カストロが悪だとしても、北朝鮮みたいな国家ではないことは確かだから
どこかで弛めていれば、キューバも無理なく発展できたから。
あと、日本とキューバは、よく似ている。
戦後の日本が、アメリカの軍事力や支援で経済成長したように
キューバも、ソ連の援助で経済を気にせずに好きなことができた。
キューバに駐在するソ連軍のおかげで、守られてきたから。


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