匈 奴3at WHIS
匈 奴3 - 暇つぶし2ch121:世界@名無史さん
19/02/22 17:45:15.72 0.net
匈奴の末裔で一番血が濃い現在の民族や国てどこですか?

122:世界@名無史さん
19/02/22 20:26:05.40 0.net
原テュルクならトゥバとかアルタイとかハカスとかあのあたりだろ?
フン=ブルガール同一系統説ならチュヴァシという考え方もできる

123:世界@名無史さん
19/02/25 13:57:16.97 0.net
中国国内、ロシア国内に匈奴の末裔、どれくらいいるんだろう

124:世界@名無史さん
19/02/25 17:31:44.64 0.net
>>121
フンザ

125:世界@名無史さん
19/02/25 22:09:02.55 0.net
フン族はササン様式の直剣を携えており、これはゲルマンに伝わりスマラサクスの起源、サクソン族の剣とされる
重い肉切り包丁だ
かれらの騎馬武装は槍と弓であり、巧みに持ち替えた。金箔張りの弓が高貴の証として重んじられた
小動物の毛皮を縫い合わせてカフタンとしてる。ローマはこれを野蛮として蔑む
ただしげんざいのモンゴルもリスやげっ歯類の毛皮をぬいあわせるのは一般的な民族衣装であるし
、北欧王族はロシア産のリスの毛皮を多数縫いマントの裏地とした
使用するキタリスが数百匹で非常に高価となるため貴族の紋章にも用いられる
リスの毛皮は緻密で大変暖かいという利点があり、ローマ人がどう思おうと北方民には賢い方法であった
フン族のよろいはラメラーアーマーだ。これは日本武士のよろい、胴丸に似たもので
打ち伸ばした薄い甲をつなぎあわせる。イラン系民族には標準装備だった
むしろ日本にラメラーアーマーを伝授したのは匈奴やサカ・アラン族だったかもしれない
東漢氏は崇峻天皇暗殺に暗殺の実行役となっており、蘇我氏の与党であったが、
壬申の乱の際には、蘇我氏と袂(たもと)を分かって生き残り、やがて坂(サカ)氏となり、征夷大将軍初代につく
東漢氏は独自の軍事技術を持っておりこれが理由であったらしい。この軍事技術が日本武士の原型となる

126:世界@名無史さん
19/02/25 22:34:57.54 0.net
ゲルマン民族の剣、サクスは、西欧と東欧、フランスやロシアのあいだで広く出土しており
どこか原産地と特定するのは困難であるがフランク族の戦士が使っていた記録がある
フランク王のサクスは、少なくとも・・初期のメロヴンィグ朝のサクスは
ドイツ鍛冶の手により、ローマの剣よりも優れた鍛造技術でつくられていた
分析の結果、優れた鍛造処理、焼戻しの工程すら加えれていた
またドイツ鍛冶はアヒルの糞を加えることでマンガンを添加する試みもしていた
マンガンは河の水に多く含まれており、肝臓で分離されて糞に排泄される
したがって水鳥の糞には生体濃縮マンガンが含まれる
かなり高度のわざであるがこのようなローマより優れた技術が何処から教わったのか
といえば
やはり「沼に暮らしていた」というフン族は水鳥の糞の利用を思いつくのが自然である
匈奴、フンの剣が東方より伝わり、ドイツのサクスの原型であろうと思える

127:世界@名無史さん
19/02/27 07:32:13.76 0.net
アラン族あたりからかな

128:世界@名無史さん
19/02/27 11:40:12.00 0.net
フンって西上する過程でササン朝と交戦したの?

129:世界@名無史さん
19/02/27 22:18:21.95 0.net
フン族、ペルシアに侵攻
ハンガリーに居着いたフン族は、アッチラの伯父ルギラ、あるいはロアという
テオドシウスは、ロアに年貢350ポンドの金塊を支払うことに決めた
帝国はパンノニアを放棄し進呈する
フン族の帝国はドイツとロシアを両方所有する唯一の例であり、北欧にも及んだ
北欧諸族ははじめてフンの帝国に毛皮など税を納め忠誠を誓う
この巨大な帝国がローマに襲いかかるか、あるいはペルシアに襲うか
世界がかたずをのんで見守っていた
フン王の重臣の幾人かが・・といっても彼らは強力なゲルマン王でもある・・
西帝国に派遣して攻守同盟の交渉の席でさいきん遠征の状況を語る
フン族は山岳地帯を抜けて15日、ついにメディア国境に達した
未知の大都市、バシック、クルクックにすすめた
じつはこのフン族のペルシア攻撃は資料が乏しく殆ど知れてない
ともあれ、そこでペルシア軍が襲いかかり、撃ち合う矢で天も暗くなった
雲霞の如き大軍に手こずったけっきょくフン族は撤退を決める

130:世界@名無史さん
19/02/28 10:02:00.29 0.net
URLリンク(www.youtube.com)

これ見てもフン本隊はクリミア半島を攻めている可能性はあるが
コーカサスを越えて南進した可能性は低い
フンの分隊ならあるかもね

131:世界@名無史さん
19/03/02 09:04:17.27 0.net
ドイツとロシアを支配する未曽有に巨大なフン大帝国としてはハンガリーに帝王の村を構え
ペルシアはもとより東西ローマを襲える位置にいた
イランは中国と並ぶ大国だが砂漠が多く緑は少ない。山岳地帯に囲まれ平地も少ない。
これは現代の旅行でも感想は同じで遊牧民としては征服のメリットは少ない。
また大軍の抵抗も熾烈。遊牧民は何十年も雌伏し機会を待ってから狼のように襲う
野生動物が怪我をおそれるように敵が強いと見ればスグ逃げる
ゴート族はいぜんからさかんにローマを攻撃し保証金をせしめることに成功しているが、
皇帝フィリップス・アラブスによって撃退された。ニコポリスでローマ軍を全滅させ
デキウス帝をも殺した。
ゴート王エルマナリクは一代で大帝国をきずいたといわれ暴君で知られていたが
非常に高齢だった。110歳と言われる。この弱みを突きフン族は襲いかかる
強い王は避けて、王が高齢化した代替わりの内紛を狙う。
王エルマナリクと王子は剣で自殺して娘はフン王の玩具となり子を産まされる
フン族はひじょうに慎重なので、ペルシアは攻めるには厳しいと感じ
また東ローマは城壁が固いので結局ムリと判断、西ローマを狙うことに決定する
フン族はペルシア人の多くの町を徹底的に排し大量のイラン人を拉致した
バハラーム4世はフン族との戦闘で同盟して回避したとされる
バハラームは矢で暗殺され兄であるヤズデギルド1世が立つ
ヤズデギルドは「罪人王」の異名を持ち大変優れた人物であった

132:世界@名無史さん
19/03/02 11:39:07.42 0.net
前門のフン後門のエフタル

133:世界@名無史さん
19/03/02 14:07:34.46 0.net
間違い
?フン族はペルシア人の多くの町を徹底的に排し大量のイラン人を拉致した
○フン族はペルシアの多くの街を破壊して大量の人間を戦利品として連れ去った
フンもそうだがモンゴルも徹底的に敵の町を破壊するので遊牧民の特質かもしれない
ゴートも徹底的にやられ村は破壊しつくされた、と発掘調査であきらかだ
これをギボンは野蛮として非難してるが、まぁ当時のフンは、例えば日本で負けた武将が
腹切りさせられるようなもので、ごく当然の慣習、それほど悪意はない
中国陝西の犬戎や胡も、人をさらうのが目的であり、勿論奴隷にするのだが
奴隷は逃げるものでそれなら故郷を徹底的に破壊しつくしてみなごろしにして先に
戻る生活基盤をなくす、というのは合理的だ
おそらく遊牧民同士の戦闘法を国家間にもちこむとこんな形になる
サーサーン朝は、遊牧民パルティアを倒して作られた国家だから
遊牧民の弓に対する対策、戦闘法は得意だった
なにせ弓矢をはなってから馬で逃走するパルティアショットという言葉があるほどだ
西欧では敗者の捨て台詞というふうに使われるので、所詮はローマ農民兵の視点で
これも遊牧民の戦闘文化が理解されるとはいい難い

134:世界@名無史さん
19/03/02 14:18:12.59 0.net
匈奴による漢土の略奪というのも、農産物とか財宝を持っていくのではなくて、
あくまでも人と家畜の略奪だったらしいね。
確かに遊牧集団間の紛争で価値ある戦利品といったら、敵勢力の持っている
家畜と労働力(遊牧労働力と冬営地における留守番農耕・工業生産労働力)が最適。
実際、匈奴は略奪してきた漢人農民を入植させた農耕コロニーを営んでいたことが、
考古学によって検出されている。
これがウイグル帝国ぐらいになると遊牧世界の中に商工民を入植させた城郭都市を
建設するようになり、契丹遼帝国では定住農耕地を「一国二制度」で永続的に
統治するようになって農耕民の生産力を継続的に吸い上げるようになる。
このシステムを洗練させて完成したのがモンゴル帝国。

135:世界@名無史さん
19/03/02 21:33:45.09 0.net
その匈奴の農場だが、バイカル湖のほとりらしいですね
ここは重要地ともされるノインウラの北になる
古来よりバイカル湖は異民族の丁零の土地で
匈奴の本拠は千キロほど南のほうになるオルドスや代に居住していたようだ
代のあたりでも人間が住めないくらい寒かったので農民と遊牧民が雑居しているみたいです
匈奴の帝国は広大でどこにでも農場は設置できたものの
バイカル湖の農場は、漢の攻撃や、関係悪化を恐れてあえて遥か北、バイカル湖に置いたようです
あと漢族奴隷の逃亡も恐れたのでしょう
スターリン時代もポーランド人やウクライナ人は逃亡できないように極東に強制移住させたから
奴隷は「逃亡できない遠隔地に置く」のが基本でしょう
ただし、漢の農民は悪政と重税にあえいでおり「匈奴の土地のほうが生活は楽らしい」
といううわさがあり、逃亡・移住希望だったといいますが
匈奴の全人口は漢の一郡よりすくないらしいので、ほんの少しの農地で間に合ったようです
また車師国など西方の交易ルートから小麦など物資も献上されました(というかこっちがメインでしょう)
あくまで補助的な国営バイカル農場はそれほど大きくはなかったようで
一説には異民族の丁零にたいする軍事拠点として置いたのではないか?ということらしいですが
遊牧民は土地をひっかく農民を見るのを嫌いますから、もちろん匈奴だって自分の土地は全部使いたい、
異民族に対する一種の嫌がらせかもしれません
丁零は大雪で匈奴が弱り、苦しむと直ちに離反して攻撃してきます。おそらくですが
それ以前に匈奴の直営農場は何かの理由で、放棄されたでしょう

136:世界@名無史さん
19/03/02 22:03:27.09 0.net
ギボンがもっともおそれたのは、フン族やモンゴルの、無文字文化の遊牧民のやり口
すなわち中央アジアの野蛮人は文明社会をその富と略奪するため攻撃してくる
たしかに西欧社会はトルコ大帝国の攻撃におびえておりウィーン攻略戦もありました
からやドイツが陥落すればフランスにトルコ人が押し寄せたかもしれません
もし将来、フンのアッチラのような残虐なアジア皇帝が野蛮人をひきつれて現れたら
そしてその思考内容がアッチラやチンギスそのものだったら・・・
すべての西欧文明を破壊し尽くし痕跡も残らない
あとは野蛮人の奴隷となるわずかな人間だけで人類文明は壊滅してしまう
しかしさすがにアメリカ大陸には攻略できないだろうからそこだけに文明は残るだろう
とギボンは考える

ですが
チンギスにせよアッチラにせよ都市を破壊し尽くすのは合理的理由があってのことなで
もちろん狂王であれば部下のフン族にたちまち離反されたでしょう
イギリスの無差別絨毯爆撃やら、アメリカの原爆投下をみるまでもなく西欧人だって
やることは野蛮人と大して変わりはない。異質文化は皆殺しです

137:世界@名無史さん
19/03/02 22:50:10.26 O.net
第二次大戦の漫画読んでたら、
イギリス貴族がドイツ軍を「フンどもめ!」と罵る描写あった
イギリス人から見たらロシア人だけでなく、ドイツ人も東方の野蛮人なのかと思った

138:世界@名無史さん
19/03/03 01:32:41.11 0.net
アッチラ大王はゲルマン人の王を配下に置く皇帝だからね

139:世界@名無史さん
19/03/04 20:05:33.94 0.net
フン族の大軍
而してその実態はゲルマン人部隊

140:宇野壽倫の連絡先:葛飾区青戸6-23-21ハイツニュー青戸202
19/03/04 21:28:22.46 0.net
【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
①井口・千明(東京都葛飾区青戸6-23-16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
②宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6-23-21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
③色川高志(東京都葛飾区青戸6-23-21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
 youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124-8555
東京都葛飾区立石5-13-1
℡03-3695-1111
④清水(東京都葛飾区青戸6-23-19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
⑤高添・沼田(東京都葛飾区青戸6-26-6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
⑥高橋(東京都葛飾区青戸6-23-23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
⑦長木義明(東京都葛飾区青戸6-23-20) ※日曜日になると風俗店に行っている

141:世界@名無史さん
19/03/06 22:46:48.14 0.net
まったく異民族である、アジア系のフンのアッチラ大王に、白人のゲルマンが服従したことは

142:世界@名無史さん
19/03/06 22:47:21.21 0.net
まったく異民族である、アジア系のフンのアッチラ大王に、白人のゲルマンが服従したことは

143:世界@名無史さん
19/03/06 22:47:38.46 0.net
まったく異民族である、アジア系のフンのアッチラ大王に、白人のゲルマンが服従したことは

144:世界@名無史さん
19/03/06 23:00:25.40 0.net
異民族連合で西欧土着民に縁もゆかりもない。しかも見栄えも悪い異人が皇帝になる。確かに奇異なことに思われるが
しかし幾つかの理由が考えられる
・狄(テュルク)は長狄とも表記され孔子は身長6メートルだと言ってる
やたらバカでかい人が多かったらしい
フン族の頭が大きく手足が短く見栄えが悪いことは当時の記録に一致してる
しかし同時にフン族の戦士としての素質はきわめてたかく
ローマ最後の将軍スティリコの親衛隊はフン族であった

・ゲルマン諸王は生まれてから同じ白人しかみたことがなく田舎者
アッチラのような異人種の兵を携えた、自信たっぷりの人物
中華風の制度に権威づけされた皇帝は見たことがない

145:世界@名無史さん
19/03/07 10:44:37.71 0.net
>>144
バカ丸出しw

146:世界@名無史さん
19/03/07 10:50:08.99 0.net
身長6メートルっていうと、北斗の拳に出てくる中ボスくらいかな?

147:世界@名無史さん
19/03/07 17:48:41.58 0.net
弟子「人間の身長の限界はどのくらいですかね」
孔子「6メートルを超える事はないと思うよ。でも周代の長狄はそんくらいあったらしいけどね」

148:世界@名無史さん
19/03/07 21:00:33.17 0.net
大人(ダレン)は身長9メートル

149:世界@名無史さん
19/03/08 15:53:55.11 0.net
王大人

150:世界@名無史さん
19/03/13 08:10:54.36 0.net
日本や中国では長ねぎは重要な薬味だったが、玉ねぎは無く
長崎のオランダ人は玉ねぎを求めて長ネギを購入したそうだ
現在のモンゴル遊牧民ではジャガイモと玉ねぎは重要な野菜である
玉ねぎはエジプトの労働者にも支給され青銅器時代からの歴史を持つ
原産地はイラン・中央アジアとされる。
イランはヒンドークシュ山脈を隔ててるとはいえ中国の隣だから
中国日本に伝わっても良さそうだが事実は地球を反対側に一周して
米国から日本に、台湾から中国へとつたわる
玉ねぎをことのほか愛好したのはローマ軍で精力剤として愛用し
ローマ人の拡大とともに玉ねぎ生産は欧州に伝播した
またアラブの旅行家がシチリアを訪れたとき現地民の玉ねぎ過食にあきれて
堕落した劣等民族だと断じてる
イラン人は玉ねぎ原産地だけに常に玉ねぎを持ち歩くと定評がある
ナマの玉ねぎを切って並べ食事にかじる
日本人は涙が出る刺激が強いというがイラン人はそんなことはないと笑う
インド人にも原種に近い紫の玉ねぎは欠かせないものでカレーなどに使うが
最近は安価な玉ねぎが高騰してキロあたり150円ほどになり
インドの貧しい農民に怒りが増しており政権も困ってるという

151:世界@名無史さん
19/03/13 08:58:43.76 0.net
ゲルマン人やゴート人が玉ねぎやにんにくを大量に持ち込んでたべるために口が臭く
悪臭を放つ巨人にローマ人はうんざりしたという
もともとゴート人は原始農民であり、イランで盛んに生産された玉ねぎは栽培品目だろう
フン族はもちろん玉ねぎはしっていただろうが「パンのような軟弱なものはたべない」と
されるために玉ねぎを食べたかどうかは不明だ
ただ現在のモンゴル人は肉と玉葱まぜて饅頭・マントウに入れることをことのほか好む
モンゴルの征服でマントウが広がったとされるが、より原始的なフン族は食べただろうか?
バクトリア・マルギアナ連合、BMACは青銅器時代のオクサス川流域にさかえた
彼らは農民で城壁も作っていた。北方蛮族に潰されて四散し
インド征服しエラム(イラン)を建国したが玉ねぎはかれらがもたらした可能性がある
なお発掘人骨はベルベル人エチオピア人やアラブ人ユダヤ人など北アフリカに近い遺伝子で
まわりとは毛色が違う黒人王国であった可能性もあるだろう
また玉ねぎは7000年前の中国青銅器時代の遺跡でも発掘されており
意外だが中国が玉ねぎの原産地という推測もある
青銅器時代の殷人は商人ともいわれたように神権政治の他
キャラバン隊商を組む文明があり、錫は交易なくしては入手できない
かれらが月氏のようなユーラシアを横断する交易民であった可能性もある
殷の発掘人骨は母系ミトコンドリアに現中国人との類似は認められるが
いいかえると父系は現中国人と違ったということ・・中国は都合の悪いことは伏せる
まぁつまりそういうことだ

152:世界@名無史さん
19/03/13 09:25:20.63 0.net
フランス王家の紋章は百合とされるが、このフルール・ド・リスはアヤメの花という
フルール・ド・リスが花なのか三叉の槍なのか矢じりなのか議論が分かれるが大して重要ではなく
493年フランク王のクロヴィスが王家の紋章に採用してフランク人の純血の象徴としたという
またブルグンド人の妻クロティルダがカトリック改宗をすすめ、そのさいに聖母マリアが与えたという
しかしこの紋章、じつはクシャーンのカニシカ大帝も全く同じものを用いており、もとはアジアが由来
大月氏の紋章であった。フランク族がフランスに侵入するアランやフンなどアジア騎士文明にふれて
これは良い紋章だと採用したものか不明だがそもそもゲルマンは原始農民で刀や鎧を作ることはできず
オルレアンに移住したアランが鎧や武具を製造して騎士文化をつたえたという
また日本の武士もこの紋章を採用していた。これもサカや月氏の傭兵が朝廷に仕えたためだろうとされる
実際のところフルールドリスは12世紀にルイ六世あたりから紋章や笏につかわれはじめた
はじめて確認できるのは1211年だという。まぁ月氏のほうが一千年古いわけで
カニシカ王はコインの図案では日本刀のようなスマートな曲刀をを得意然とぶらさげた覇王としてえがかれる

153:世界@名無史さん
19/03/13 09:37:43.80 0.net
>>149
          _,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
        ,.r'´,.    -┐   ':..,゙ヽ
       ,r' ,::;:'    ,ノ ヽ、    ゙:::.ヽ
      ,.' _.,:;:'___ _立_  ___;;ミ゙、          ̄ノ ̄| ̄
     .l厄巳厄巳厄 i王i ,.巳厄巳厄巳l           ,勹 .├‐''
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     | l ;;:.,.   ::、.       ...   '゙|
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  \  ノ ヾ ;:::.   .:r'' :: ll! :ヽ;:..:.   .: j,ノ ,!       ┬‐┌,┴┐
    ヽ',,;l  ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/           l__ ノl士
  ッジ::::::|  ゙ ,r'´:::;;;;;;;::>  弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ      ノ凵 l土
 弍:::::::::::l  /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、  |:::::::::::ヒ
  シ:::::::::::l   i':::,!  ´  __  ゙  l::::l:. |::::::::::ス       __ヽ__‐┬┐
  彡;:;:::::l  l:::l     ''''''''⇒;;;:,   l:::l  |::::;;ャ`        ニ メ ,ノ
  ,r', 广'`ヽl:::l ::::. .::     ゙::.   l::l ノ^i`、         l ̄l ハヽヽ
 ,イ(:::j    i::;ヘ  :;:.       .::   l::l'"  l:ヽヽ         ̄   ̄
 |;:ヽヽ   l::l  ヽ ;:.... ..  .. :  /l::l   ノ ,.イ
 |;:;:;:;\\ l::l   ', :;.:;::::::::::..::.  /  l::l,r'' /;:;:;|

154:世界@名無史さん
19/03/13 10:02:39.12 0.net
西洋人の人名に多いカール・チャールズ・シャルル(女性形キャロライン・カトリーヌ)
は西欧の父祖ととされるカール大帝・シャルルマーニュが由来とされる
ちなみに英語圏でもシャルルマーニュで通じるがドイツ人は頑固にカールという
さてカールという男子名はたんに北欧で「農民」といういみで貴族は「ヤール」という
つまり農夫王といういい名前であったわけだ
メロヴィング王朝の宮宰カールマルテルだからカロリング王朝というわけだが
カロリング家が宮宰になれたのは、フランク王キルペリクが横死したあと幼い子ども
を補佐するために政務代行が必要となり
貴族がメッス司教アルヌルフの子であるピピンを宮宰に指定したのが始まり
まぁこのへんは全然よくわからないわけだが、メロヴィング朝は異民族に寛大で
大公や騎馬司令官に非ゲルマン人のガロ・ローマ人、奴隷上がりの卑しい人を
採用しても平気だった。ただし彼らはゲルマン名に改名し金髪のかつらを被る
これがフランス貴族が巻き毛のかつらを被る由来だ
フランク王族は大都市の司教に送り込まれた。これが一番美味しい職で
メッスはケルンと並ぶ帝国都市でさかえておりアウストラシア首都でもあった
この野蛮人の司教たちはきわめて邪悪で野獣のようにふるまい最終的には
王家をのっとるにいたる
フランクやバイキングの兵士といえば全員斧・フランキスカをもってるイメージだが
じっさいは棍棒が多かった。そもそもゲルマン原始農民に鍛鉄技術はない
バイユーのタペストリにも多くの兵士は棍棒を持ってる

155:世界@名無史さん
19/03/13 10:18:30.56 0.net
中央アジアの重騎士文化は、アランやサカ・スキタイは棍棒をこのんだ
それなりに鎧を着ていても棍棒の打撃は有効だからで
ギリシャ・ローマは棍棒を蛮族の武具としてきらっていた。ひとつには
スペイン鉱山から金属剣が供給されたせいもある
ゲルマン大移動がはじまり、アランやフンなど中央アジア遊牧民がなだれこみ
ゴートやゲルマンが大量にローマにすみつくようになると
やはり棍棒は重要な武技として復活した
ローマ人の想像ではフランクのような蛮族が「まさかりで脳天を叩きつける」というもの
でありこのイメージでしばしば語られる。実際かれらは棍棒が多かった
モンゴル高原から中央アジアにかけてのステップ地域ではサカやスキタイ、トルコ・モンゴル騎兵が
メイスやウォーハンマーを愛用する
フンのアッチラが住んだハンガリーでは「玉ねぎ型」の棍棒がつたわってる
これがフランスやイギリスで貴族が王の持つメイス・王笏となる
また月氏・クシャーンのフルールドリスの紋章はあんがい玉ねぎ型のメイスにあったのかもしれない、ということだ

156:世界@名無史さん
19/03/13 11:10:34.03 0.net
>>150-151
>イランはヒンドークシュ山脈を隔ててるとはいえ中国の隣だから
>中国日本に伝わっても良さそうだが事実は地球を反対側に一周して
>米国から日本に、台湾から中国へとつたわる
>また玉ねぎは7000年前の中国青銅器時代の遺跡でも発掘されており
>意外だが中国が玉ねぎの原産地という推測もある
だからどっちなんだよ!?書いてておかしいと思わんのかおめー

157:世界@名無史さん
19/03/13 11:36:41.91 0.net
そこが玉ねぎの不思議なところで
当初、日本ではくせが強いとして玉ねぎは嫌われていた
それで長ネギが主流となったのかもしれない
イラン由来のたまねぎをたべるトカラ人や羌はあったにしても途絶することはアリエル
始皇帝の墓はイラン系人骨が多く出ることから秦人が玉ねぎを食わないとは思えす
始皇帝は食ったのではないかと想像してる
またチーズ乳製品発酵食品は古代中国の料理書にはっきり記載されてるが
鮮卑系の遊牧王朝のときにはやむなく食ったのだろう
また日本にも乳製品は醍醐味としてつたわってる
いまの中国人はチーズを嫌う、豆腐というものがとってかわったこともあるが
そもそも中国人にチーズの風味はあわないのかもね

158:世界@名無史さん
19/03/13 12:02:52.91 0.net
むしろ日本では長ネギの特殊性について注目したほうが良いかもしれない
「ねぎは世界中どこでもある、うどんに入れる薬味だ」という常識について
長ネギは中国と日本いがいでは殆ど使われない
ロシアでは植物が貧困なのでサラダに使うそうだがほぼ東アジアに限定され
その中国の長ネギの歴史は2000年ほどしか無い
玉ねぎは7000年以上前から登場してるから長ネギは新しい食物だと言える
トルコでは長ネギは中国文化だとあっさりといい
イタリア人は長ネギ原産地はシベリアではないかと推定してる
つまりシベリアの匈奴人や丁零人が中国に持ってきたのかもしれない

159:世界@名無史さん
19/03/16 06:07:46.34 0.net
URLリンク(upload.wikimedia.org)
ロシアの博物館らしいが匈奴の衣装はアイヌ民族衣装に似てる
アイヌの分家の諸民族はシベリアにたくさんいるから妥当かな

160:世界@名無史さん
19/03/16 16:55:27.88 0.net
似てない定期

161:世界@名無史さん
19/03/16 17:45:39.79 0.net
>>159
分家ってよりはアイヌがシベリア系民族の分家かな
日本に12世紀頃入ってきたシベリア系と東北の縄文系が混雑して
生まれたのが今のアイヌの先祖

162:世界@名無史さん
19/03/16 18:45:14.39 0.net
>>156-158
つい最近までタマネギの野生原種は不明となっていたんだが、
比較的最近、2007年に発表された論文でイランとトルクメニスタン国境の
コペトダグ山脈山中の狭い範囲にだけ自生する Allium vavilovii から栽培化されたことがほぼ確定している。
URLリンク(scholar.google.co.jp)
また、ネギの野生原種はシベリア南部からモンゴル北部にかけて分布する Allium altaicum だが、
1999年に発表された論文で、栽培化の原点はモンゴル北西部の限られた個体群に由来していることが
示唆されている。
URLリンク(scholar.google.co.jp)

163:世界@名無史さん
19/03/16 21:01:47.25 0.net
アイヌは温暖化の時期に南から来た縄文人がオホーツク人から寒冷地での生き方を学んだわけだから文化としてはシベリア系が濃い

164:世界@名無史さん
19/03/16 21:09:53.01 0.net
【元号】 マⅰトレーヤにあやかり〝分合″にしよう
スレリンク(era板)

165:世界@名無史さん
19/03/16 21:28:50.68 0.net
ソ連は中央アジアの歴史研究はねっしんで発掘資料から復元してるから確かなものだろう
匈奴がアイヌみたいな、北海道ラーメンの鉢の縁取りみたいな衣装を着ていたとしれば
原点・起源は匈奴服であり、そこから最新ファッションのように辺境テュルク族に伝わり
パリの最新モードのようにアイヌが喜んで着たのじゃないー
もしかすると中国人が当時そんな服をきていたのかもしれないが?

166:世界@名無史さん
19/03/16 21:45:31.53 0.net
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長や古代が着てるPコートってやつは
もとはフランスの漁民がきていたウールコートで
まぁイギリスの漁民はダッフルコート着ていたそうだから、おしゃれだ
しかしなぜかピーコートは
アメリカ海軍士官の制服になりソ連秘密警察もPコート着ていたから
一種の権威になってしまった
匈奴が権威象徴とみなされた時代、匈奴支配うけたシベリアは、当然真似る。
アフリカの黒人判事がフランク族を真似て金髪のかつらを被るように
zzガンダムでアフリカ人は白人をフランクと言ってたな

167:世界@名無史さん
19/03/16 22:08:02.80 0.net
中華ラーメンの鉢のように、細部にこった文様をやたら付与することは
デザインの世界では幼稚なやり方とされておりまして
匈奴服のふちどりは、おそらく太陽と月をかたどったもので
麒麟ビールのような模様もありますね
ただし当時としては王様クラスでしか着ないような絢爛な衣装で
革に金属プレートを鱗のように打ち付けたスキタイ・ゴート族は
アイヌ服を着たアッチラをみて「凄えオシャレだ」と感じた可能性もあります

168:世界@名無史さん
19/03/18 12:54:43.83 0.net
Pコートって80年代の高校生とかに流行してたの知ってるか

169:世界@名無史さん
19/03/18 13:15:26.68 0.net
小学生の冬服というイメージが有る>ピーコート

170:世界@名無史さん
19/04/14 13:27:13.30 0.net
こないだやってたNHKBSの万里の長城特集やってたけど
まあ当然、匈奴や突厥の話なんかも出てきたな

171:世界@名無史さん
19/05/08 06:45:43.44 0.net
URLリンク(www.afpbb.com)
げっ歯類の腎臓を生で食べた夫婦、腺ペストで死亡 モンゴル
【5月7日 AFP】モンゴル最西部で、げっ歯類のマーモットの腎臓を生で食べた夫婦が腺ペストにかかって死亡したと、当局が6日、明らかにした。
 今月1日に亡くなった夫婦は、ロシアと中国と国境を接するバヤンオルギー(Bayan-Ulgii)県の住民で、民族的にはカザフ人。地元自治体は、「2人の後に報告された感染例はない」と発表した。
 国立人獣共通感染症センターによると、モンゴルでは毎年腺ペストで死亡し、その大半の原因がマーモットの生肉食。(c)AFP

172:世界@名無史さん
19/05/12 07:39:02.49 0.net
>>170
それ俺も見た
現在の長城は主に明時代に造られたもの
知ってはいたが詳しく放送してくれた

173:世界@名無史さん
19/05/12 17:30:39.88 0.net
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

174:世界@名無史さん
19/05/13 12:01:45.74 0.net
>>170
kwsk

175:世界@名無史さん
19/05/15 18:54:25.44 0.net
過去スレ見れなく散々ガイシュツでしたらすいません
鐙(あぶみ)について何か関連のお話がありましたら気長にお待ちしてますのでご都合の良い時にでもよろしくお願いいたします


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