18/09/02 21:31:06.21 0.net
イギリスで近代の学問が形成されたのは、スミスのような有産階級に属しつつ捨て扶持を与えられた人々がいたからだろうな。高等遊民だ、それもとてつもなく行動的な。
28:世界＠名無史さん
18/09/03 11:32:55.44 0.net
暴力という名の行動力
29:世界＠名無史さん
18/09/03 14:04:46.84 0.net
知性は最強の暴力だからな
30:世界＠名無史さん
18/09/03 18:23:20.59 0.net
知性あるかなあ
31:世界＠名無史さん
18/09/03 20:46:30.36 0.net
ああ見えてあるだろう
あの時代にあんなにも
生物学的のみならず政治的に危険な場所へ
単身潜入調査探検をできているんだから
32:世界＠名無史さん
18/09/03 22:46:45.12 0.net
そんでごっそり持って帰る
33:世界＠名無史さん
18/09/03 23:26:08.09 0.net
スメスさんのおかげで人類は貴重な学問的知見と博物館所蔵品を入手したんだねー
34:世界＠名無史さん
18/09/04 12:55:07.09 0.net
ヨーロッパの見世物文化はコレクターを駆り立てる
35:世界＠名無史さん
18/09/07 23:19:44.82 0.net
あの時代の民俗学者系フィールドワーカーは現地の事情や地理・気象に詳しくなるので
スパイ行為なんかしなくても結果的にインテリジェンス機関にとっても有益な情報を
持ち帰るケースあるんだろな。本国に帰ったらエージェントが接触してきたりして。
彼らが持ち帰った情報使って当時の英国がロシアに反旗を翻したがってる諸部族と接触して
秘密裏に支援なんかしようものなら19世紀でもタリバン並みの勢力出来ちゃってたかも。
36:世界＠名無史さん
18/09/08 00:02:38.93 0.net
タリバンを作って歴史を変えずとも、または反乱を指揮して半世紀早いロレンスにならなくても、
英国政府と現地有力者との仲介者として、英国国王陛下に代々忠誠を誓う部族をいくつも作ったのかもね、スメスさん。
37:世界＠名無史さん
18/09/08 02:50:45.39 0.net
大航海時代以来やってることだし
38:世界＠名無史さん
18/09/08 23:36:00.03 0.net
スパイなんか使わなくとも地元有力者とのパイプは学者達が隠然と作ってたんだろうな。
でもスミスは自分や自分と仲良くなった人々が大国のエゴに利用され翻弄される
ようなことがあったら耐えられないだろうね。
39:世界＠名無史さん
18/09/10 21:06:54.84 0.net
なんかすぐあきらめそうスメスさん
40:世界＠名無史さん
18/09/10 21:11:00.57 0.net
スパイは酸っぱい
41:世界＠名無史さん
18/09/10 21:50:30.81 0.net
スメスさんはタラスと一緒にインドの別荘にて末永く暮らせばいいんだよ
余生はここまで集めた中央アジアの資料の整理と論文執筆で有意義に過ごすことができるし
西北インドも中央アジアと似ていてとても面白いフィールドなんだし
そのうちにイギリス本土かインドの大学の先生になるのかも
42:世界＠名無史さん
18/09/12 07:51:58.67 0.net
追い剥ぎに遭ったりで資料ってあの手帳くらいしか無い感じ
43:世界＠名無史さん
18/11/08 11:26:41.73 0.net
次の１１巻はいつ出るんだろ？
44:世界＠名無史さん
18/12/01 20:47:02.06 0.net
ほす
45:世界＠名無史さん
18/12/01 21:07:50.51 0.net
>>43
今月15日発売みたいだよ
URLﾘﾝｸ(www.kadokawa.co.jp)
46:世界＠名無史さん
18/12/02 12:29:10.50 0.net
まもなくだね、楽しみだ！
47:世界＠名無史さん
18/12/16 02:55:35.24 0.net
読んだぜ
タラスさんもアリも働き者だな
アンタルヤは地中海世界と中央アジア西アジア世界の歴史的ハブだったのかね