超マイナーな歴史上人物を挙げるスレat WHIS
超マイナーな歴史上人物を挙げるスレ - 暇つぶし2ch315:世界@名無史さん
21/02/08 12:18:25.75 0.net
ペリーがアメリカで知名度が低いのと同じだな

316:世界@名無史さん
21/02/11 13:40:46.24 0.net
>>315
ペリーの知名度?全然低くありませんよ。
ペリーについての評価(Wikipediaより)
「蒸気船海軍の父(Father of the Steam Navy)とたたえられ、
海軍教育の先駆者とされている。」

317:世界@名無史さん
21/02/11 14:50:32.23 0.net
>>313
技師倭人伝ぐらいの扱いなのでは

318:世界@名無史さん
21/02/11 17:22:21.15 0.net
ゴンドワナ王国なんか国自体がなかったかのごとしw
ゴンドワナという言葉は世界史より地質学の用語として知られてる

319:世界@名無史さん
21/02/18 05:18:27.42 0.net
ペリー以前に浦賀に来航したアメリカ艦隊の司令官
ジェームズ・ビドルはなぜか言及されることが少ない。
彼は紳士的な外交を心掛けたため、日本との交渉で
成果を上げられなかった。その逆に武力を背景に
交渉したペリーは日本を開国させ歴史に名を残した。

320:世界@名無史さん
21/02/27 22:13:34.76 0.net
アダド・ナディン・アヘ
紀元前2世紀頃のメソポタミアの都市ラガシュの支配者
自分よりも2000年も昔のグデア像を発掘しまくっては自分の宮殿に飾っていた。
果たして彼がこれらをグデア像として認識できていたか気になる所だがこれは不明。
一応、像の表面には古い楔形文字の字体でグデアとは書いてはあるが…読めなかったかもしれない
ただし空想をたくましくするなら、当時はまだバビロンやウルクには楔形文字を読める者たちも残っていたし、
さらにグデア像に刻まれた銘文自体も明瞭な字体で刻まれていたため、定型句ばかりの短文のものなら読解も可能であったはずである。
残念ながら、彼はまともな記録を残していないため彼自身の素性もこれらの経緯も不明のままであるが
近い将来、彼がグデア像を発掘した時の経緯を記した記録が出てきたら面白いのに…と空想するばかりである。
ちなみに、彼の宮殿を飾っていたグデア像たちはそれから更に2000年後、考古学者サルゼックによって同所から再発掘されることになる。

321:世界@名無史さん
21/02/27 23:40:57.78 0.net
エドワード・チャールズ・キルビー
小野浜造船所を設立し、軍艦「大和」の建造を海軍から請け負ったが
資金難に陥り自殺を遂げた。日本国内で初となる鉄製汽船「太湖丸」を
建造した実績があり、造船大国日本の出発点に位置する人物である。

322:世界@名無史さん
21/03/02 20:17:00.57 0.net
>>320
アンティーク的な扱いだったのかな
昔のいい仕事してますね的な人だったんじゃろか

323:世界@名無史さん
21/03/02 20:21:25.87 0.net
>>28
こう考えてみると
エバンゲリオンは凄かったんだなぁ

324:世界@名無史さん
21/03/02 20:53:52.20 0.net
>>211
ルーズベルトの陰謀論は数あっても
この人はぜんぜん出てこないよね
関連してCIAにも踏み込まれてるのに

325:山野野衾
21/03/05 19:25:08.06 0.net
ジャン・ピエール・ド・バッツ
フランス革命期前後の男爵。投機で成り上がった資産家であった。
ルイ16世が処刑された際、「王を救え!」と声を張り上げてサーベルを振るったが、
応じる者がなく、捕まりもせず逃げのびたという向こう見ずな人物。
その後も国外に亡命するでもなく、莫大な資産に物を言わせて買収を繰り返し、タン
プル塔にいたマリー・アントワネットたちの救出作戦を計画する。
直前になって情報が洩れて(しかし未然に阻止されたため、事件があったことにも気
づかれず)計画は水泡に帰すが、マリー・アントワネットの伝記を書くに際し、有名
な逸話を色々と切り捨てたシュテファン・ツヴァイクも、これは信じられない話と言
いつつ採用している。
彼の前には妻がマリー・アントワネットの元侍女であった元将軍のジャルジェイが、
彼の後には大デュマの『赤い館の騎士』のモデルであるアレクサンドル・ゴンスが、
それぞれ脱出計画を立案しているのだが、三人ともWikipediaに独立項目がないばか
りか、項目「マリー・アントワネット」にも出て来ない。

326:山野野衾
21/03/05 19:28:01.59 0.net
>直前になって情報が洩れて(しかし未然に阻止されたため、事件があったことにも気
づかれず)
ここはちょっと説明が必要ですね。
匿名の投書で告発があったのですが、買収されていた責任者が「一杯食わされたんだ」
と誤魔化し、告発者も名乗り出なかったため、表向きは何もなかったことで済んだと。
しかし、計画自体はお流れに。

327:世界@名無史さん
21/03/07 02:38:29.56 0.net
平岡公威少年に三島由紀夫の筆名を与えた恩師 蓮田善明先生。

328:世界@名無史さん
21/03/07 09:29:49.60 0.net
デヴィ夫人も後世この欄に載りそう

329:世界@名無史さん
21/03/15 22:11:40.36 0.net
パッケージツアーを考案したトマス・クック

330:世界@名無史さん
21/03/16 08:42:42.89 0.net
興行師バーナム

331:世界@名無史さん
21/03/17 11:27:46.33 0.net
沈惟敬(しんいけい)
文禄・慶長の役の明側使節
小西行長と交渉を行うも欺瞞外交によって明側も日本側も大混乱に陥った

332:世界@名無史さん
21/03/17 12:17:10.78 0.net
>>331「へうげもの」に出てきて結構動いてたな

333:世界@名無史さん
21/03/18 10:41:53.45 0.net
鄭成功はメジャー過ぎてスレにはふさわしく無いがなんかマイナーよな
色々配慮してるような邪推さえしてしまう
以下はWikiの丸コピペ
鄭 成功(てい せいこう、拼音:Zhèng Chénggōng、チェン チェンコン、繁体字: 鄭成功; 簡体字: 郑成功、寛永元年/大明天啓4年7月14日(1624年8月27日) - 大明永暦16年5月8日(1662年6月23日))は、中国明代の軍人、政治家。出身は福建省泉州市。元の諱は森。字は明儼。日本名は福松[1]。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となった。

334:世界@名無史さん
21/03/19 07:43:40.93 0.net
>>28
山野さんが牧谿をロボットアニメに喩えたのが面白かったw

335:世界@名無史さん
21/03/19 10:23:30.43 0.net
そいや封神演義の哪吒もロボット枠だそうな

336:世界@名無史さん
21/03/19 22:06:34.78 0.net
>>44
マゼランは一回で世界一周したわけじゃないから、一回でやった初はドレイクだね。
ドレイクと言えば、スペイン無敵艦隊との決戦で副将をやった艦長の中でドレイクとホーキンズは有名なのに、三番手のフロービッシャーは知られてないね。
アメリカだかカナダだかの地名に残ってるんだけどな。太平洋との近道の航路を探すために北米探検した。
北米探検ではローリーばかり有名だな。
フロービッシャーの数十年前に北極回りでアジアへ行こうとしたチャンセラーもあんまり知られてない。

337:世界@名無史さん
21/03/20 11:08:12.47 0.net
クリミア戦争のロシアのエドゥアルト・トートレベン
仲間からも評判が良くてドストエフスキーと関わりも

338:世界@名無史さん
21/03/20 11:43:36.71 0.net
モラビア国王スヴァトプルク
旧チェコ・スロバキアにあたる地域の一番輝いた時代を作り上げた
ひょっとしてチェコやスロバキアではモンゴルでのチンギスハーンみたいな存在?
お札の肖像画になってたり

339:世界@名無史さん
21/03/20 17:08:19.87 0.net
記録が少ないけど大モラヴィア王国ってのも興味深い

340:世界@名無史さん
21/03/24 23:47:58.72 0.net
楊 秀清
太平天国の指導者の一人。
広西省桂平出身の客家人。炭売りをしていたが、早くから洪秀全が創始したキリスト教秘密結社「拝上帝会」に加入していた。1848年、拝上帝会の幹部の馮雲山が清朝の官憲に捕われると、洪秀全は救出のために広州に赴いた。これにより会員に動揺が広がったため、楊は独断でヤハウェの託宣(「天父下凡」)を行ったところ人心を静めることに成功した。馮雲山の釈放により広西に戻ってきた洪秀全は楊の「天父下凡」を認め、楊秀清は幹部の一員となった。
1851年、金田蜂起の後、洪秀全は楊秀清を正軍師・東王に任じ、他の四王より上位に置かれた。南王馮雲山・西王蕭朝貴が戦死すると、権力は楊秀清に集中するようになった。太平天国軍の進撃を実際に指揮していたのも楊秀清であった。1853年に太平天国軍は南京を陥落させ、天京と改称した。
この時、天王・洪秀全は名目上は各王の上にあったが、実際は楊秀清が実権を握っており、楊の決定に洪秀全は反対できなくなっていた。楊は度々「天父下凡」によって自らの命令に従わせた。やがて楊の専横ははなはだしくなり、洪秀全や他の諸王との対立は深まっていった。高島俊男「中国の大盗賊・完全版」によると、「天父下凡」によって洪秀全が天王府において人前で楊に平伏させられ棒叩きを食ったこともあったという。

341:世界@名無史さん
21/03/29 23:32:34.50 O.net
李勣の子孫は吐蕃の将軍になっていた!
李勣の息子・徐敬業は武則天を排除しようと反乱を起こして滅ぼされた
徐敬業の子孫は根絶やしにされたと思われていたのだが…
実は、徐敬業の息子が生き延びていて吐蕃への亡命に成功していた
そして時は流れ、貞元年間に吐蕃が唐の延州に入寇して占拠した
さて延州の寺院に一人の吐蕃の将軍が涙ぐみながら参拝していた
寺院の僧侶は訳があるのだろうと尋ねると、将軍は身の上話を話し出した
「私は徐敬業の子孫で徐舎人と申します。先祖は生き延びて流浪の末に吐蕃に逃れました」
「我が一族は吐蕃で代を重ねて将軍になっても、唐を忘れることは決してありませんでした」
「いつか唐の地に帰還する。我が一族の宿願がようやく叶ったのです」

342:世界@名無史さん
21/03/30 08:19:25.54 0.net
突厥のアシナ氏も唐の将軍になってたな

343:世界@名無史さん
21/05/31 21:07:43.56 0.net
ヤコブ・エドゥアルド・ポラーク博士(1818~1891年)
19世紀イランにおける近代医学の父。
1851年、テヘランに新設された西洋風学校ダーロルフォヌーンの医学教官としてオーストリア帝国から招聘された。
まずは現地語の習得と教科書翻訳から始めた上でイラン人学生の指導にあたり、優れた医師たちを輩出した。
同校で高い教育レベルを維持できたのは医学部のみだったが、それは彼の功績による所が大きい。
その伝統は現在のテヘラン大学医学部に受け継がれている。

344:世界@名無史さん
21/06/06 18:25:35.79 0.net
日本の古墳研究の先駆者で「日本考古学の父」と呼ばれる
・・・とウィキペディアで紹介されているが
なぜか一般人に知られていないウィリアム・ゴーランドさん。
日本の冶金技術の向上に功績があった明治のお雇い外国人で、
その本業で表彰ものの働きをした上で、余暇には日本各地の
古墳を調査し、精緻な研究報告を行うというマルチな才能の持ち主。

345:世界@名無史さん
21/06/10 00:25:31.98 0.net
木村某氏
特に世界史上にこれといった名を残すことなく今年2月逝去
同級生がまた一人・・・合掌

346:世界@名無史さん
21/06/10 04:17:45.06 0.net
司馬炎も三国時代の英雄たちの前には存在がかすむな
中国を統一したのに

347:世界@名無史さん
21/06/10 16:44:26.69 0.net
石勒とか符堅とか好き

348:世界@名無史さん
21/12/05 23:29:44.36 0.net
ニコラウス・ステノ

349:世界@名無史さん
21/12/12 13:50:35.02 0.net
ユリアン・スヘーデル

350:世界@名無史さん
21/12/12 18:11:14.52 0.net
ウサーマ・イブン・ムンキズ
シャイザルの領主でアラブの騎士、「回想録」を著す
幼少期の思い出から成年してからの暗鬱な政争まで描かれるが、
十字軍の同時代記録を残したことで有名
ヨーロッパ医療の野蛮さを語るときによく引用される

351:世界@名無史さん
21/12/12 18:16:19.44 0.net
アンタラ・イブン・シャッダード
イスラム以前のアラブの騎士
黒人奴隷の子で従妹との恋を成就させるために、様々な試練に挑む
彼の生涯は後に叙事詩となって語り継がれた

352:世界@名無史さん
21/12/12 23:54:14.38 0.net
サリー・ビラリ
西アフリカ・マリのトゥクロール帝国の徴税吏。
秋の作物の収穫高を夏に検分して税額を見積もるため村々を巡回する移動中、
奴隷狩りに遭い、米国ジョージア州の農園主に奴隷として買われる。
徴税で養った読み書きと計算のスキルを買われ、黒人奴隷と白人農園主の仲介役を務める。
アフリカでの出生からジョージアの農園に至るまでの来歴を
流麗なアラビア語で記した手記「ビラリの日記」が現在に伝わる。

353:世界@名無史さん
21/12/17 00:19:32.79 0.net
牟田口れんや
世界史上屈指の愚将

354:世界@名無史さん
21/12/19 13:55:47.66 0.net
レッグ・スプリッグ

355:世界@名無史さん
21/12/19 19:27:49.37 O.net
原爆開発に携わったレオ・シラード
天才に有りがちな偏屈者

356:世界@名無史さん
21/12/21 18:17:17.09 0.net
>>35
やっぱキャベンディッシュが浮かぶよなあ

357:世界@名無史さん
21/12/21 18:20:15.63 0.net
あと何やっけ発表しない自分だけの小説を何十年も死ぬまで書いてた人

358:世界@名無史さん
21/12/29 22:21:33.67 0.net
>>357
ヘンリー・ダーガーか。
『非現実の王国で』と題するファンタジー超大作を人知れず書き上げて亡くなった
アメリカの掃除夫。
どんなみすぼらしいなりの貧乏人も、他人を驚かす自分だけの世界を持っている。
この人のことを知ってからそう思うようになった。

359:山野野衾
21/12/29 22:59:55.55 0.net
>>358
その流れだとチャールズ・デルショー(1830~1923)。
アメリカの肉屋だったが引退後、23年間色彩つきで全13冊の創作ノートに「自分は飛行船を乗り回す
秘密結社の一員」という設定の図解を描き続ける。(記事の切り抜きのスクラップを含む)
1968年に捨てられていたのをたまたま古物商が発見、芸術家として脚光を浴びた。

360:世界@名無史さん
21/12/30 02:36:00.29 0.net
理想宮を作ったフェルディナン・シュヴァル
ガウディとは紙一重だと思う

361:世界@名無史さん
21/12/31 00:29:41.35 0.net
そういう人たちはいわゆるサヴァン症候群なのかな。
芸術的に尖った才能があるが、人づきあいが苦手なので、
世間に知られないままあの世に旅立ってしまう。

362:世界@名無史さん
22/01/01 08:19:19.86 0.net
ニコニコ動画でそんな変人解説動画あったな
石の建築を何十年も作ったフランスの変人
恋人(架空)のために珊瑚の建築を作り続けた人

363:世界@名無史さん
22/01/24 09:54:16.61 0.net
吐蕃史とかマイナーで良さそうだけどな
ティソン・デツェンとか


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