17/05/28 09:53:45.75 0.net
ところがそれでは時代の変化に対応できなかった。
西洋側からもたらされる植民地支配やそれによる新しい価値観の流入によって
社会も法も変化するのは当たり前なのに、中国や朝鮮は強制が入ったとはいえ痛みを伴って変化したのに対し、
イスラム社会はあくまで1ミリも変化することを拒否するイスラムの原理に固執した。
既に変化していてそれが普通になっているというのに、イスラムの教義がそれを認めない。
儒教ですらそこまでの強迫的観念はなかったというのに。
そういう社会矛盾が更にイスラム圏や西洋でのテロを多発させている原因なのに、
自己を客観視したり批判できないイスラム教徒はひたすらイスラムを肯定しそれ以外を否定するだけ。
何せイスラム教自体がイスラム絶対主義かつ他宗教への憎悪が根底にある宗教だから。
スタートラインが既にそれなのに、何を持って平和の宗教なのかは全く理解に苦しむ点だ。
その点中国の方がまだマシだよ。
文革で儒教の大部分をかなぐり捨てたからね。
まあ完全に脱儒教化したワケじゃないけど、それでも今イスラム回帰が進みつつあるトルコよりマシだとすら思う。
少し前ならいざ知らず、今の中国とトルコの立場は完全に逆転している。
長々と書いたがまあ、こんなとこ。
>>121が言うように中国インドが発展しているのは、宗教の教義に固執しない姿勢を打ち出しているから。
それができないイスラム圏が発展しない理由はただ1つ、宗教が原因でしかない。