第二次世界大戦のオランダって恥ずかしくないか?at WHIS第二次世界大戦のオランダって恥ずかしくないか? - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト103:世界@名無史さん 16/09/28 20:59:30.62 0.net 植民地政策は次の3つのタイプに分類できる。 ○本国の経済的利益を図るために、植民地を従属させるタイプ ………欧米がアジアや南米でとったもので、貿易ルートを独占したり、強制栽培制度を押しつけたりするタイプ。 ○植民地の制度、風俗、習慣を本国のものに同化させて、植民地を本国の一部のように統治するタイプ ………フランスが北アフリカでとったり、日本が朝鮮半島でとったタイプ。 ○他国(植民地)に移住した自国民の利益を図るために、植民地を支配しつつ、移住した自国民に自治権を与えるタイプ ………植民地政策の中では新しいタイプで、イギリスがカナダ、オーストラリア、ニュージーランドにとったタイプ。 植民地政策で一番問題になるのは、かつてオランダ、イギリス等が東南アジアやインド・スリランカ等の統治に採用していた強制栽培制度である。 強制栽培制度とは、支配国が一方的に定めた安い賃金で住民に農産物を栽培させる制度であって、住民には低い栽培賃金が支払われたが、 賃金の大部分は税金として支配国に還流された。また、住民は無償の栽培夫役に服さねばならなかった。住民は主食の米生産を止めさせられて、 欧州向け輸出品である天然ゴムやサトウキビ、紅茶、バナナ、綿花、コーヒー、サトウキビ、藍などの栽培を強要させられたので、米などの食料にも不自由した。 植民地政府は、農産物をヨーロッパなどへ転売して莫大な利益をあげた。 植民地時代、 欧州人は居住地・服装など、現地人とは全く違い、出会う機会もあまりない位で、いわゆる「雲上人」だった。 欧州人は欧州人専用の居住地で広大な屋敷に住んでいて、役人や大きな商人は華橋だった。 そしてイギリスやオランダは華橋を中間層として使い、現地人の怒りと憎悪に妬み・嫉妬がすべて華橋に向くようにしていたのだ。 そして現地人は安上がりな労働力として搾取するために徹底した家畜化戦略・愚民化政策が行われた。初頭教育さえ無かったらしい。 文字が読み書き出来ないのが当たり前になると「この世界は間違っている!!」という疑問さえ沸いてこなくなる。 ・・・つまり、欧米列強は自らの資源と自らの労働力で現在の豊かな経済を築いたのではなく、多くの場合、実力行使で奪うことによって豊かになっていったというわけだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch