【人類史上】ローマ帝国【もっとも幸福な時代】at WHIS
【人類史上】ローマ帝国【もっとも幸福な時代】 - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
16/02/11 09:18:47.41 0.net
古代ローマ時代区分
・王政期  紀元前753年(建国)から紀元前509年まで、ロムルスに始まる伝説上の七人の王が治めていた期間(伝承による)。
・共和政期  紀元前509年から紀元前27年まで、イタリア半島の一都市国家から地中海の全域に属州を持つ帝政になるまでの期間。
・帝政期  オクタウィアヌスがアウグストゥスの尊称を与えられた紀元前27年から、テオドシウス1世が死に際して帝国を東西に分けた紀元後395年までの期間。
・東西分裂後  西ローマ帝国(395年 - 476年)と東ローマ帝国(395年 - 1453年)に分裂した時代。 ※一般的に古代ローマとは呼ばれない事が多い。

「ローマ帝国の歴代皇帝の死因を円グラフにしてみたら…こんな事実が見えてきた」海外の反応
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【超贅沢三昧!】古代ローマ人のめちゃくちゃ快楽生活色々 ランキング!
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文化的な生活水準
帝政ローマ時代のローマ市民=中世ヨーロッパの王侯貴族

欧洲2500年风云 Europe Map in 2500 years
URLリンク(www.youtube.com)

3:世界@名無史さん
16/02/11 09:19:46.58 0.net
なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。
最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。
しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。
中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。
その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。

4:世界@名無史さん
16/02/11 09:21:06.22 0.net
早慶上理ICU
早稲田・慶應義塾=ノーマル、上智=キリスト教、理科大=ノーマル、ICU=キリスト教
GMARCH
学習院・明治=ノーマル、青学・立教=キリスト教、中央=ノーマル、法政=アカ
関関同立
関大=ノーマル、関学・同志社=キリスト教、立命館=ノーマル
南山=キリスト教
日東駒専
日大=ノーマル、東洋=ノーマル、駒澤=仏教、専修=ノーマル
産近甲龍
京産・近大・甲南=ノーマル、龍谷=仏教
愛愛名中
愛大=中国系、愛学=仏教、名城・中京=ノーマル

ミッション系は上位大学にも多いのに、仏教系は精々中堅大学までしかないんだよな。

5:世界@名無史さん
16/02/11 09:23:13.47 0.net
ゲルマンに蹂躙されるローマ、五胡に中原を奪われる漢族
堕落した文明は野蛮に負ける

6:世界@名無史さん
16/02/11 09:48:19.86 0.net
どんな国も最盛期はそこそこだろ
ローマの奴隷は中世や近世より扱いがよかったとかいうけど
なんの取り柄もない底辺奴隷は
飯食った手を髪で拭いたりされてたらしいし
ただ現代のような下層労働者を自由民として扱う欺瞞がないのは
ある意味いいかもしれない

7:世界@名無史さん
16/02/11 09:57:25.17 0.net
ローマ帝国>>>>>>>>>>暗黒の中世
スレリンク(whis板)

8:世界@名無史さん
16/02/11 10:18:07.47 0.net
歴史的速報@2ch : ローマ帝国>>>>>>>>>>暗黒の中世
URLリンク(blog.livedoor.jp)

9:世界@名無史さん
16/02/11 10:23:18.75 0.net
ギリシアのアテナイが市民権の獲得を厳しく制限したのに対し、
ローマは、徐々にこの市民権を他部族・他民族、果ては解放奴隷にも与えた。
ローマ市民権は以下の者に与えられる。
・正式な婚姻の関係にあるローマ人の両親より生まれた男子は自動的に与えられた。
・解放奴隷はローマ市民権が与えられるが、彼らは以前の主人と主従関係にあり、そのクリエンテスとなった。
・解放奴隷の子供は自動的にローマ市民権が与えられた。
・ローマ人の軍団兵(百人隊長は除く)は正式に結婚はできず、内縁関係から子供があっても兵役期間内は子供にはローマ市民権が与えられなかった。しかし除隊・退役後には子供には認められた。
・ローマ市民権を持たない者でも高額な金額を出資できれば市民権を買う事ができる。
・入隊当時ローマ市民権を持たなかったローマ支援軍の兵は兵役期間を務め上げ退役すると世襲のローマ市民権が授与された。その子供は自動的にローマ市民権を持つ事になり父とは違いローマ市民権を持つ者から構成されるローマ正規軍への参加が可能となった。
・ローマに対して大きな貢献をした者にはローマ市民権が与えられた。補助兵でも上位の隊長クラスになると、満期除隊を待たずにローマ市民権を得た。
・市民権の保持者はコロッセウムでの観劇や浴場への立ち入りの権利を与えられ、また皇帝や有力者からの贈り物を受け取ることができた(パンとサーカス)。

10:世界@名無史さん
16/02/11 11:11:14.02 0.net
>>3
違う。為政者が絶対権限を得るのに都合がよかったからだ。
4世紀の話でまずは、帝国国教化で温暖な地中海域全土に広まったんだよ。
民間信仰としての拡大が先ではないよ。
>>4
明治以降の西欧文化にあこがれた上層階級のアクセサリーとしてキリスト教が
機能したから。(雰囲気わかるだろ?)
質の良い学生の入校は、学校の格を高めた。

11:世界@名無史さん
16/02/11 12:07:11.07 0.net
アメリカはローマ帝国のように存続できるか、およびイスラム文明が果たしてきた世界史的意義について
URLリンク(pathfind.motion.ne.jp)

12:世界@名無史さん
16/02/11 12:13:04.07 0.net
>>5
カエサルがいうにはゲルマン人は野性的な生活をしてるから強いらしい
ローマ人は都市に住んでるから軟弱だとか

13:世界@名無史さん
16/02/11 12:14:41.70 0.net
ローマの道路はマジで凄いぞ

・片側一車線の完全舗装道路。車道の横には歩道も
・隙間なく石が詰められた部分を表層に、砂利等で何層にも重ねた積層型
・側溝もついて排水力更にアップ!
・もちろん通行無料
・20数キロ毎に馬屋、食堂、宿屋のいずれかが存在
・川があったら橋を渡し、山があったらトンネルでぶち抜くので基本まっすぐ
・定期的な整備で安心の道。ついでに賊も少ない(ローマ兵が飛んでくるから)
・ローマ崩壊後の完全無整備状態でも鉄道出現まで欧州最速の移動手段
・西はブリテン南部、東はシリアやエジプトまで広がり、帝国領域内を張り巡らす一台交通網

14:世界@名無史さん
16/02/11 12:30:07.21 0.net
むしろあそこまで一度発展しておいてよくあそこまで落ちぶれたもんだと思うよ
ローマの道路の整備すらできない中世ヨーロッパの技術ェ・・・
現代文明も一度大破壊が起こったら同レベルまで復活するまでに何百年とかかるんだろうな

15:世界@名無史さん
16/02/11 13:17:50.03 0.net
資源の残量によるな
石油や化学肥料が枯渇すれば二度と人口50億超えなんて無理だろう

16:世界@名無史さん
16/02/11 14:23:45.78 0.net
ローマ時代のヨーロッパなんて人口3000万しかいない未開地だろ

17:世界@名無史さん
16/02/11 14:25:58.60 0.net
280 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/12/31(木) 16:35:59.02 0
中世前期などどうでもいい
中世後期に負けてる時点でアウト
ローマの水道技術1VS中世後期の旋盤技術、機械技術、冶金技術の高度化大量生産化、
水車全農村への普及と応用技術により木材加工・冶金・岩石破砕への転用
アーチ式をより複雑高度化したゴシック建築、より高度な投石器トレビシェット、火器の発達
科学知識の増大、初期資本主義の形成
失われたものなど中世後期でほぼ完全再現どころか余裕で上回っている

18:世界@名無史さん
16/02/11 14:30:53.34 0.net
ローマ時代のガリアなんて14世紀前半の人口の4分の一しかないからな
立派な道路だけ通ってて全然人が住んでないさびしい土地だったんだろうな

19:世界@名無史さん
16/02/11 14:40:02.84 0.net
ローマは東地中海の富と文化に依存してた国家だからな
この時代には地理的な意味でのヨーロッパは存在してたが
まだ文化圏的な意味でのヨーロッパは存在していない

20:世界@名無史さん
16/02/11 16:29:23.38 0.net
中世後期はもう暗黒じゃないだろ

21:世界@名無史さん
16/02/11 20:47:22.11 0.net
中世後期(と言っても近世に含めても異論が無いような時代)に注目すれば
確かにルネサンスや大国の出現などの良いところも見つかるが
中世前期を見れば
高度な知識や技術の霧散、建築技術の低下、経済活動の停滞、異民族の相次ぐ侵入、文化芸術の衰退などなど
欧州はどう見ても漆黒

22:世界@名無史さん
16/02/11 21:13:32.34 0.net
暗黒だゆーても中世前期の記録なんてほとんどないからな
せいぜいヴァイキングで盛り上がる程度だろ
一般的に中世ゆーたら十字軍からはじまる後期に話題が集中するだろ

23:世界@名無史さん
16/02/11 21:20:36.97 0.net
>>18
いらいらしながらローマの軛に堪えていたガリアの民は、
ウェスパシアヌス帝(在位六九年‐七九年)の将軍の一人(ペティリウス・ケリアリス)から、記憶に値する教訓を得た。
この人物の重みを具えた分別は、タキトゥスの天才によって次のように洗練された表現を与えられている。
(以下はタキトゥス「同時代史」第四巻 七三、七四節の要約。)
「わが国の保護により、ガリアは内紛と外敵の侵入とから救われた。
民族としての独立を失ったとはいえ、それによって諸君はローマ市民たるの名と特権とを得たのである。
諸君はわれら自身に等しく、文民政権の恩典を永久に享受し、しかも遠く離れた諸君の位置は、
暴政の偶発的災禍にさらされることも遥かに少い。
われらは征服者の権限を行使することなく、諸君自身の生活維持に絶対必要な貢税を課するのみで満足してきた。
平和は軍隊なしに確保できず、軍隊を保持するには住民がその費用を支弁することが必要なのだ。
われらが獰猛ゲルマン人に対してライン河の防塞を固めているのは、
ひとえに諸君のためであってわれら自身のためではない。
何しろ彼らはその住居である森林と沼地の孤独境を、富裕で肥沃なガリアの地と取換えようと、
今までにも何度となく試み、今後も常にそれを意図することは疑いないのだ。
万一にもローマが倒れたりすれば、各属州にも致命的な結果をもたらし、
八百年の勇敢さと叡智とによって築き上げられてきたこの強力な組織の廃墟の中に
諸君自身も埋もれてしまうにちがいない。
諸君の空想裡の自由は野蛮な主(あるじ)によって侮辱され圧迫されるだろうし、
ローマ人を排除した後に来るものは、征服者たる蛮族どもの永遠の敵意以外にはないのだ。」
エドワード・ギボン著「ローマ帝国衰亡史」第Ⅵ巻(朱牟田夏雄訳 筑摩書房)第三八章より

24:世界@名無史さん
16/02/11 21:25:28.96 0.net
ローマ時代のヨーロッパは未開の部族社会で人口も少ないし
そんなところに道路を舗装してただけだろ
イタリア以外の欧州はちょい落ち
イタリアだけ激落ちってところか

25:世界@名無史さん
16/02/11 21:29:49.56 0.net
>>23
それ人口4分の一であったことと何の関連があるんだ
その内容みると属州ガリアを守る言ってるだけじゃん

26:世界@名無史さん
16/02/11 21:34:27.76 0.net
古代は野蛮そのものだったゲルマン人が近代ではドイツの科学力は世界一ィィィという状況
間に何があった?

27:世界@名無史さん
16/02/11 21:38:02.81 0.net
ユダヤ人だろ

28:世界@名無史さん
16/02/11 21:42:36.46 0.net
ガリアの民にとってローマの支配とフランクの支配はどっちの方がマシだったのかね…

29:世界@名無史さん
16/02/11 21:42:48.11 0.net
ドイツは10世紀の農業技術革命以降人口が激増
15世紀のグーテンベルクで識字率が高い
もともとニュルンベルクなど軍需産業もさかんである
それが統一されたから一気に強国になったが
同時にパワーバランスが崩れて二度の大戦に
個人的には北はプロイセン、南はオーストリアの方がパワーバランスが良かったと思う

30:世界@名無史さん
16/02/11 21:45:23.18 0.net
あとドイツ人は国民的に掃除文化があって綺麗好き
ここら辺が近代化にはむいてたんだろ

31:世界@名無史さん
16/02/11 21:58:16.09 0.net
>>22
そもそも暗黒の中世と呼ばれる原因の一つは『まともな資料が残ってなくて実像が解らない』事にある
ローマ時代の資料も帝国が機能していたころは残っていたが、帝国末期~中世のうちに無くなったものが多い
記録を残そうとしても残らないくらい乱世で喪失が多かった
もしくは権力者すらも記録を取ろう・残そうという意思を持てないほど余裕が無かった。という事だろう

32:世界@名無史さん
16/02/11 22:08:51.76 0.net
ユダヤ人は何回蛮族に攻撃・破壊されてもヘブライ人と呼ばれた頃から一貫してユダヤ人性を感じるのに
ギリシャ人はアカデメイア閉鎖、キリスト教改宗の辺りから既に精彩を欠くようになり
古代ギリシャ科学ですらユダヤ人から教わらないといけなくなったような感じがする
ラテン人なんてラテン風の名前すら消滅したし、今のイタリア人とは断絶がある感

33:世界@名無史さん
16/02/11 23:17:46.72 0.net
ローマ時代のガリアの農村ってどうなってたのかさっぱりわからん
いろいろ本を見てみたが、農耕地の整然とした区分けが航空写真からわかる(
これは植民市近郊の農地らしいから、退役軍人やイタリアからの移住者の農地だと
思われる)とか、地元富裕層がヴィラを中心に大規模農場を
経営してたと考えられるヴィラの遺跡とか見つかっているらしいが、地元ガリア人の
普通の農民はどうだったのか、について言及している本が見つからない
中世農村の本では、メロヴィング時代の農家の遺構が紹介されていて、掘っ立て小屋で
規模も小さくみすぼらしいとあり、これが恐らく標準農民だったようだが、
ローマ時代の農村遺構の紹介はヴィラのような大規模ばかりで、ローマ時代の
普通の農民の遺構紹介に出くわさない。
理由は次のどれなんだろう
1.>>18のように、人口が少なかった
2.農地はほぼ荘園で、一般農民はそこの小作人だったという古くからある
古典荘園論がただしい
3.俺がローマ時代の一般農民の遺構紹介本に辿りつけてないだけ
4.ローマ時代の一般農民の遺構は発見されていない

34:世界@名無史さん
16/02/12 00:48:20.86 0.net
2か3だと思う

35:世界@名無史さん
16/02/12 02:10:54.95 0.net
皇帝の名前がかっこよすぎる
ただしヌメリアヌスてめーはダメだ

36:世界@名無史さん
16/02/12 07:01:09.11 0.net
2でしょ

37:世界@名無史さん
16/02/12 18:55:54.50 0.net
中世前期がローマ帝国より優れている点って何かある?

38:世界@名無史さん
16/02/12 22:08:02.01 0.net
強いていえば金髪だな

39:世界@名無史さん
16/02/12 22:13:07.88 0.net
アウグストゥスも金髪だよねローマ人なのに

40:世界@名無史さん
16/02/12 22:14:15.75 0.net
ナチス式敬礼がもともとローマ帝国のローマ式敬礼だって知ってる人はどのくらいいるんだろうか

41:世界@名無史さん
16/02/12 22:20:58.39 0.net
チャーチル「カエサルが上陸したときイギリスの歴史は始まった」
近代大英帝国はローマ帝国意識してたんじゃない?
植民地統治の仕方とか真似てるし

42:世界@名無史さん
16/02/12 22:25:44.30 0.net
その「ローマ式敬礼」を実際に当時のローマ人が使っていたと示す証拠はまだ発見されておらず
研究サイドにおいては「ローマ式敬礼は後世の創作」という見方が主流なのも知っている人はほとんどいない

43:世界@名無史さん
16/02/12 22:29:34.04 0.net
かつてローマ帝国の属州の一つに過ぎなかったブリタニアが
世界史上最大版図を築いた大英帝国になるとは胸熱だわ

世界の帝国の最大領域ランキング
1位 3550万km2 大英帝国(最大)
2位 3300 モンゴル帝国(最大)
  3022 アフリカ大陸
  2470 北米大陸
3位 2370 ロシア帝国(1866年)
4位 2240 ソ連(1991年)
5位 2000 スペイン植民地帝国(最大)
  1795 冥王星の表面積
  1784 南米大陸
6位 1709.8 ロシア連邦
7位 1470 清(1790年)
8位 1400 元
9位 1300 フランス植民地帝国(1938年)
10位 1110 アッバース朝
11位 1076 唐(最大)
12位 1050 ウマイヤ朝
13位 1040 ポルトガル植民地帝国(1815年)
14位 998.5 カナダ
15位 959.8 中国
16位 962.9 アメリカ
17位 900 正統カリフ時代イスラム帝国
18位 851.5 ブラジル
19位 850 ブラジル帝国(1880年)
20位 769.2 オーストラリア

44:世界@名無史さん
16/02/12 22:40:16.12 0.net
♡バレンタインの起源は、ローマ帝国の時代にまで遡りますわ。
当時のローマでは2月14日は女神、ユノの祝日でしたの。

45:世界@名無史さん
16/02/12 22:42:57.12 0.net
>>41
何を具体的に真似てるんだよ

46:世界@名無史さん
16/02/12 23:12:19.37 0.net
ローマ帝国のラストエンペラー、コンスタンティノス11世の最期が壮絶
(wikiより)
コンスタンティノスは大剣を抜き払い、皇帝のきらびやかな衣装を脱ぎ捨てると、
「神よ、帝国を失う皇帝を許し給うな。都の陥落とともに、われ死なん。
逃れんとするものを助け給え。死なんとするものはわれとともに戦い続けよ!」との演説の後、
親衛隊とともに市中に渦巻くオスマン軍の中に姿を消した。

47:世界@名無史さん
16/02/12 23:13:53.79 0.net
ローマを意識してるのはアメリカでしょ
色々似てる点も多いし

48:世界@名無史さん
16/02/12 23:19:23.09 0.net
チャーチルは個人的に意識してたろうね
勤務先のインドでギボンの衰亡史を一週間程で読んだらしいが、
あんな長いものを読んでられる程勤務が暇だったのか、と思った

49:世界@名無史さん
16/02/12 23:21:40.35 0.net
>>5
紀元前に水洗式トイレを完成させていたローマ帝国
それを奪うも使い方がわからず維持もできずその辺に糞を垂れ流していたゲルマン蛮族とキリスト教徒
水道の蛇口を見て、「これは便利なものだ」と蛇口だけ捥いで持ち帰ってたロシア兵
文明ってなんなんだろうな・・・

50:世界@名無史さん
16/02/12 23:35:35.23 0.net
けど人口で完敗してるし銃火器もねーし

51:世界@名無史さん
16/02/12 23:37:36.20 0.net
>>47
意識はしてるけど中身は全然似てないな
帝国じゃなくて各州平等の連邦国家だし
ソ連の方が近いだろ

52:世界@名無史さん
16/02/12 23:41:39.13 0.net
ソ連の特権的な議会が元老院、書記長は皇帝
モスクワに富が集中する中央集権国家で
征服した他民族を統合
ローマそのものだな

53:世界@名無史さん
16/02/12 23:50:41.02 0.net
しかも権力が争い激しくて政争で殺し合いばかりしてるのもよく似てる

54:世界@名無史さん
16/02/13 01:15:48.87 0.net
パンとサーカスだってある
前者は配給制の黒パン
後者は工場間での競争

55:世界@名無史さん
16/02/13 09:10:37.45 0.net
カエサル ハゲ
アウグストゥス フサフサ
レーニン ハゲ
スターリン フサフサ
運命を感じる

56:世界@名無史さん
16/02/13 09:11:29.12 0.net
>>38
ローマ人はゲルマン人を野蛮と蔑んだが、金髪には憧れていたようだ

57:世界@名無史さん
16/02/13 09:47:15.25 0.net
今のイタリア人は金髪の人もいるけど
あれはゴートやらヴァンダルの血が混じったからか

58:世界@名無史さん
16/02/13 09:48:22.30 0.net
ソ連時代ロシア人は一日4~5時間しか働かず
政府は石油のあがりを国民に配って機嫌をとっていた
幹部は日常的に酒池肉林の乱交パーティ

59:世界@名無史さん
16/02/13 09:50:51.84 0.net
ローマ帝国→東ローマ帝国→→→ロシア帝国→ソ連→ロシア

西ローマ帝国→フランク王国→→→フランス・ドイツ・イタリア

60:世界@名無史さん
16/02/13 09:51:40.66 0.net
赤い貴族

61:世界@名無史さん
16/02/13 10:11:54.96 0.net
>>59
言語的に見ると英語、佛蘭西語、イタリア語あたりは格變化が完全に消滅してゐる
からローマとは全く關係がない蠻族ですよw
獨逸四格、露西亞六格と格變化が現存してゐるので東西ローマを繼いだと言へるでせうが
所謂ロマンス諸語は關係ないでせうね。印歐語などと嘯くのは止めて欲しいですよねw

62:世界@名無史さん
16/02/13 12:45:34.71 0.net
ルーマニア

63:世界@名無史さん
16/02/13 13:07:24.58 0.net
ルーマニアの古代  ダキア人・ローマ化・異民族支配
バルカン半島の東北部のこの地には、旧石器時代には人の定住した痕跡があり、
石器や祭祀に使用されたであろうと思われる人形などが発掘されている。
紀元前2000年頃に、トラキア人から派生したダキア人が住み始め、紀元前514年のペルシア戦争では、
ペルシア王ダレイオス1世と戦い、その勇敢さをヘロドトスが記録している。
紀元前60年頃には、ダキア人は統一国家を成立させた。2世紀の始めには、
ローマ帝国のトラヤヌス帝が、101年から102年と、105年から106年の2度に渡るダキア戦争に於いてダキア王デケバルスを下し、
ドナウ川以北でローマ帝国の唯一の属州となる属州ダキアが置かれた。ローマの属州になるとローマ人の植民地化が進められ、
ダキア人はローマ人と混血しローマ化が進み、これが今のルーマニア人の直接の祖先となる。
さらに、キリスト教がこの地域にもたらされることになり、2世紀から3世紀にはキリスト教が普及する。
ルーマニアでは聖アンドレがダキアにキリスト教を伝えたとされている。
271年、ローマ帝国はダキアを放棄すると共にゲルマン系の西ゴート族に移譲、西ゴート族支配下となる。
378年からはフン族の西進によって西ゴート族かイベリア半島へと移り、
その後のフン族の四散によってスラヴ系民族の移住が進み、更にブルガール人が1000年ごろまで支配した。
このように異民族が侵入・支配が続くものの、ローマ人(ラテン民族)の特色は残った。

64:世界@名無史さん
16/02/13 13:30:04.92 0.net
>>49
ローマの場合は上下水道と入浴の習慣で衛生面じゃ優れてたからね
むしろあれだけの密集都市で1000年もの間致命的な流行病がなかったことだけで評価できる

65:世界@名無史さん
16/02/13 13:40:38.92 0.net
>>37
スコラ学
題材が聖書や教会文書だったので内容はあれだけど
近代的学問の方法論はここで煮詰まった
ローマ帝国の遺産を引き継いだと言える
印欧族の伝統が引き継がれた
なぜイエスにあれほど固執したかは謎

66:世界@名無史さん
16/02/13 13:49:47.02 0.net
スコラ学は中世後期でしょ
12-3世紀が最盛期だ
中世前期にもベーダ、アルクイン、スコトゥスとかいることはいるけど
>>64
コレラが蔓延してたそうだが

67:世界@名無史さん
16/02/13 14:03:58.58 0.net
>>19
精神的にヨーロッパ・西欧文明を形作ったものには三つの潮流がある
・ヘレニズム(ギリシャ・ローマ)
・ヘブライズム(さらに東方の文明。つまりキリスト教)
・ゲルマニズム(ゲルマン人の文化)
このうちのヘレニズムをヨーロッパに普及したのはローマだし、ヘブライズムを糸口を付けたのもローマ
後者は完成するのは中世だけどね
それらに古代末期に地理的範囲としての西欧に侵入したゲルマン人の文化が溶け込んでヨーロッパなる文明ができてる

68:世界@名無史さん
16/02/13 14:08:44.17 0.net
欧州って凄いよな
古代と近世近代現代とあらゆる時代で繁栄してる
暗黒時代と呼ばれていた中世ですらよく見れば面白いし

69:世界@名無史さん
16/02/13 14:10:32.89 0.net
ローマン・コンクリート
ローマン・コンクリート(ラテン語: Opus caementicium オプス・カエメンティキウム, 英: Roman concrete)または古代コンクリート(こだいコンクリート)とは、ローマ帝国の時代に使用された建築材料。
セメントおよびポッツオーリ(イタリア・ナポリの北にある町)の塵と呼ばれる火山灰を主成分とした。現代のコンクリートは、カルシウム系バインダーを用いたポルトランドセメントであるが、
古代コンクリートはアルミニウム系バインダーを用いたジオポリマーであり、倍以上の強度があったとされる。ローマのコロッセオには古代コンクリートも使用されており、二千年近く経過した現在も存在しているのはそのためとされる。
また、ローマ帝国の滅亡後に使用された痕跡はないとされる。

70:世界@名無史さん
16/02/13 14:14:47.97 0.net
>>46
塩婆乙

71:世界@名無史さん
16/02/13 16:17:04.49 0.net
>>64
中世前期~中期の頃は一生に一度も風呂に入らないのが普通で
洗礼の時意外は体を洗うことすらなく
服洗わない食器も使わない支配者も読み書きができないという話を聞いたけどマジ?

72:世界@名無史さん
16/02/13 16:33:20.92 0.net
塩野七生の主な著作
『ルネサンスの女たち』中央公論社/新潮文庫
『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年』中央公論社/新潮文庫
『コンスタンティノープルの陥落』新潮社/新潮文庫
『ロードス島攻防記』新潮社/新潮文庫
『レパントの海戦』新潮社/新潮文庫
『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』中央公論社/新潮文庫
『ローマ人の物語(全15巻)』新潮社/新潮文庫
 ローマ人の物語I ローマは一日にして成らず/ハンニバル戦記/勝者の混迷/ユリウス・カエサル ルビコン以前
 ユリウス・カエサル ルビコン以後/パクス・ロマーナ/悪名高き皇帝たち/危機と克服/賢帝の世紀
 すべての道はローマに通ず/終わりの始まり/迷走する帝国/最後の努力/キリストの勝利/ローマ世界の終焉
『ローマ亡き後の地中海世界』新潮社/上・下
『十字軍物語』新潮社/新潮文庫
『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』新潮社/上・下
その他

73:世界@名無史さん
16/02/13 16:40:24.21 0.net
ローマ風呂は蒸し風呂がメイン
温水浴は温泉地や超一流の浴場でも無い限り一般的とは言いがたい
加えて父祖の習慣を理想とするローマの元老院階級からは退廃や軟弱の象徴とされた

74:世界@名無史さん
16/02/13 17:08:39.21 0.net
>>51
ローマは、帝政になっても建前上はどこまでも都市国家の連合体で、
ロシアや中国のようなアジア風の領域帝国ではないんだよ。
ビザンツまでくるとさすがにアジア風帝国の実を備えはじめるが、
これを人は「東ローマのオリエント化(非ヨーロッパ化)」という。

75:世界@名無史さん
16/02/13 17:10:32.83 0.net
ローマ帝国衰亡史
岩波文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 村山勇三訳
筑摩書房「ローマ帝国衰亡史」11冊 中野好夫、朱牟田夏雄、中野好之訳
筑摩書房ちくま学芸文庫「ローマ帝国衰亡史」10冊 ※②の文庫化
PHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史」 中倉玄喜訳
PHP研究所「新訳 ローマ帝国衰亡史 普及版』2冊 中倉玄喜訳
東京書籍「図説ローマ帝国衰亡史」 吉村忠典・後藤篤子訳
岩波新書「新・ローマ帝国衰亡史」南川高志(著)

76:世界@名無史さん
16/02/13 17:24:13.24 0.net
ロシアとかって夏でも最高気温21とかだったけど
水浴びもきつい気がする

77:世界@名無史さん
16/02/13 17:44:26.71 0.net
>>74
都市国家連合ってなんだよ
イタリアの都市同盟とかそういうやつ?
少なくとも広大な属州は領域国家として行動してただろ

78:世界@名無史さん
16/02/13 18:00:59.17 0.net
都市国家とは限らないが同盟国、属国、属州、植民市といろんな自治体の形式があったな

79:世界@名無史さん
16/02/13 18:01:02.53 0.net
月平均の最高気温が23.1度とかでしょ。
だからといって毎日23.1度のわけがない。
30度を超える日もあったりもする。
1920年 36.8度
1936年 36.6度
2010年 37.4度

80:世界@名無史さん
16/02/13 18:04:46.18 0.net
広大な内陸部に関しては領域国家として機能してたよ
特に帝国が拡大にするにつれてそうなるな
未開地の征服地に都市作ったけどそれは領域を支配するための都市で都市国家とは別

81:世界@名無史さん
16/02/13 18:15:26.12 0.net
>>79
じゃあ30超えるような日に水浴びすんの?
その夏の僅かな日数だけで
あとはなし?

82:世界@名無史さん
16/02/13 22:04:45.03 0.net
今の欧州も移民に滅茶苦茶にされてるな
ゲルマン人の大移動もこんな感じだったのかね

83:世界@名無史さん
16/02/13 22:11:02.79 0.net
285 :名無しさん@1周年:2016/01/12(火) 22:14:52.10 ID:390GKXVT0
アラブの男尊女卑の土人がいきなり
キレイで肌露出の白人女性だらけの環境に
入ったらそりゃあ暴走するに決まってる
名門女子高が工業高校の生徒を受け入れるようなもんだ

393 :名無しさん@1周年:2016/02/03(水) 16:57:11.66 ID:zSytKwQo0
>>372
あげくに、異教徒の女なんて、イスラム圏の男からみたら、何をしても良い相手
さらにイスラム圏の男からみたら、欧州の女性たちは裸同然の薄着、レイプしてくださいと誘っているようにしか見えない。
だから難民受け入れ以降、性犯罪が欧州各地で増加している。
ノルウェーでは今頃、イスラム圏の難民の男たちに、「文化が違うので女性を尊重しよう」教育を検討しはじめている。もう手遅れだけどねw

84:世界@名無史さん
16/02/13 22:16:18.40 0.net
>>14
文明を否定する思想の持ち主にやられたら、あっという間に時計は逆回転するよ。
キリスト教原理主義、イスラム原理主義が、文明を否定する思想の典型。

85:世界@名無史さん
16/02/13 22:17:38.02 0.net
ローマ帝国は最高で最強の国家

86:世界@名無史さん
16/02/13 22:22:55.67 0.net
>>85
逆に言うとマジで強すぎた。地域であまりにも圧倒していたため、
それに安住して内紛を繰り返した結果、弱体化してしまった。
パルティアというかもしれないが、ただのタイムボカンシリーズのやられ役程度。
ササン朝ペルシャも当初はただのやられ役だったが、ローマが相対的に弱体化し、
強敵になってしまった。

87:世界@名無史さん
16/02/13 22:39:56.12 0.net
ローマ帝国滅亡の外的要因にゲルマン人の侵入が挙げられるが、根本原因は帝国内部にある。
軍事面では、中小土地所有農民(重装歩兵)が没落し、傭兵制を採用したことで軍事力が低下した。
経済面では、軍事費の増大による都市への重税がインフレを招き、都市の崩壊、商業の衰退をもたらした。
さらにコロナートゥスの発達は地方分離を促進し、帝国滅亡へと導いた。

88:世界@名無史さん
16/02/13 22:48:23.33 0.net
>>86
アメリカ一極体制もいつまで続くかね
ちょっと陰りが見えてきた気もするが…

89:世界@名無史さん
16/02/13 23:16:47.19 0.net
他が上がってきたから相対的に下がっただけで
アメリカ自体は順調に発展してるよ
人口もGDPも安定して増加してるし相変わらず科学力も抜きんでる

90:世界@名無史さん
16/02/13 23:27:34.22 0.net
>>88
アメリカについては、ヒスパニックの人口圧に耐えられず内部崩壊の可能性が
高いね。
やるべきことは、英語の公用語化を憲法で義務付けること。スペイン語の使用を
制限すること。これだけでかなり違う。唯一の国際言語英語を事実上の公用語と
して用いているアメリカ程の国で、でスペイン語如きにに遠慮する理由など微塵もない。
また、7年戦争でユグノーに救われた恩でフランス語を公用語から外せないカナダとも違う。

91:世界@名無史さん
16/02/14 00:41:45.39 0.net
>>71
あのカール大帝も文字の読み書きはできなかったからな
中世ヨーロッパで文字の読み書きができたのは神父だけだよ
聖書を読むため、異教徒に伝えるため、写本するため、神父たちは一生懸命勉強していた
あと赴任先の土地の記録、管理など今でいう役所仕事も神父が担ってたし

92:世界@名無史さん
16/02/14 00:47:21.16 0.net
今日はウァレンティヌスが処刑された日

93:世界@名無史さん
16/02/14 08:01:25.53 0.net
>>91
ラテン語は少し読めたけど書きができなかった

94:世界@名無史さん
16/02/14 09:12:15.81 0.net
>>69
現代技術でも作れるけど、壊れにくいコンクリートって建設会社的には邪魔なんだよね。ボロくなって建て替え必要にならないと仕事がなくなる。
それにやれ地震だ不景気だで長くて50年くらいで建て替えるものに2000年以上持つコンクリート使ってどうすんのって話もある。

95:世界@名無史さん
16/02/14 09:24:32.80 0.net
今でこそゲルマン系によってブルターニュやウェールズ、アイルランドに追いやられた
気の毒な欧州先住民のイメージが強いケルト系だが、元々のケルト系は強兵
ローマ兵を恐怖に陥れたし、アングロサクソンがウェールズを併合したのは想像よりも後代
ある時期まではケルト征服できたら大したもんですよ評があった
ハロウィーンの由来もあまりにも奇怪で気味が悪いものだし、元々白人の残虐気質は
黒人やインド人、アラブ人、モンゴル人とあまり変わりはないし、その種族の血を引く者も多い
ただ単に他の人種より先にいい武器が入手出来たから余計に強くなって征服した 
最強民族に近い程征服されても得で有利 欧州に遠い地域の先住民ほど今でも損で不利

96:世界@名無史さん
16/02/14 12:01:29.45 0.net
>>86
ハドリアヌス帝の時に拡大路線を放棄せず、
あのままゲルマニアとかペルシャとかもどんどん併合していったらいずれ世界征服できたかな?
あとよく比較されるが、漢とローマが戦ったらどちらが強いか気になる。

97:世界@名無史さん
16/02/14 14:32:43.95 0.net
>>96
2世紀のあの最大版図でほぼ物理的な拡大限界に達してたからきびしい
ゲルマニア圏は頑張り続ければなんとか併合できたかもしれないけど
パルティア圏の維持はそれこそローマを東西分割してアンティオキアあたりを東の首都にしないと無理

98:世界@名無史さん
16/02/14 14:34:57.29 0.net
>>94
それ、1990年頃大手自動車メーカー社員から聞いた話と似てる
燃費リッター38Kmの自動車製造は既に技術的に可能だが、
石油業界との関係でできない
その時こんな話もきいた
1960年代ならともかく、車の耐用技術も向上しているから、
車検も技術的には5年くらいに延長可能。ただし、車検は車の買い替え需要を
促すためでもあるから、現行の2年は変えられない

99:世界@名無史さん
16/02/14 14:44:47.53 0.net
>>93
カール大帝は4ヶ国語ぐらいできたんじゃなかったか

100:世界@名無史さん
16/02/14 14:45:40.50 0.net
もちろん会話の方ね

101:世界@名無史さん
16/02/14 14:51:17.74 0.net
古代にはオーパーツなものはたくさんあったがが
商業ベースじゃなくて支配者が作らせてるものだから
その支配者あるいはその国がなくなると技術もなくなるってケースが多い

102:世界@名無史さん
16/02/14 15:11:08.60 0.net
ウァレンティヌス万歳

103:世界@名無史さん
16/02/15 00:21:09.01 0.net
カエサルやアウグストゥスが支配した時代の後のローマとか絶対に産まれたいとは思わないでしょ。
カリギュラや、ネロの時代とか地獄だろ。
その後もキリストとかいうカルト宗教がでばってくるわ、野蛮人どもが北から侵入してくるわで二大カエサルの時代以外は汚い気がする。
パクスロマーナーの時代でさえ野蛮人は侵入してきてたし、政治は腐敗してるしでめちゃくちゃだよな。

104:世界@名無史さん
16/02/15 00:31:56.51 0.net
>>4
昔の日本のお偉いさんはキリスト教の国から学ぶことに熱心だったからな

105:世界@名無史さん
16/02/15 00:41:15.38 0.net
>>72
今ローマ亡き後の地中海世界読んでるんだけど
よく2ちゃんで聞く言葉が「世界史を学ぶと欧州(特に英国)が嫌いになる」
彼等の言う世界史って完全に大航海時代以降の世界史だよな、ぶっちゃけ中東やアジアの遊牧民だって
さんざん欧州を侵略してやりたい放題してきたんだから、欧州が中東やアジアを攻めても「侵略」ではなく「反撃」だよな

106:世界@名無史さん
16/02/15 02:50:41.01 0.net
スレリンク(psycho板:17番)
        ↑ ↑ ↑  ↑ ↑ ↑ 

107:世界@名無史さん
16/02/15 05:01:10.06 0.net
>>105
インドや東南アジアは欧州を侵略していないけど
中国は遊牧民を刺激して欧州に災いをもたらした
始皇帝の匈奴攻撃が匈奴台頭のきっかけだった
始皇帝が匈奴をオルドスから追い出さなければ
匈奴は中山や西夏のように定住していっただろう
匈奴がオルドスから気候の厳しい北方に追い出されて
他の遊牧民を征服出来るようにならなかったのならば
フン族とかも存在しなかったはず

108:世界@名無史さん
16/02/15 18:15:53.87 0.net
>>103
カリギュラもネロも大抵の市民は何ら虐げてないだろ
実際の政治は先帝の下地のおかげでよく機能してただろうしローマの大火は不運だったとしかいいようがないが
それでも災害の後は補償もしてたし同時代のどの地域より幸せだと思うがな

109:世界@名無史さん
16/02/15 18:24:57.69 0.net
奴隷は不幸せだけど

110:世界@名無史さん
16/02/15 18:28:57.94 0.net
奴隷視点だとそれこそ征服戦争連発で供給過多でゴミのように扱われていたカエサル・アウグストゥス時代が一番地獄
少しずつ法整備されていくらか待遇が改善されていくそれ以降のほうがずっとマシ

111:世界@名無史さん
16/02/15 18:31:16.14 0.net
>>108
確かに同時代のどこかと比べるならローマほどの国はない。
でも今の俺たちの価値観で、狂った後のカリギュラとネロみたいなのが皇帝だったら不安と不信感でストレスになると思う。
パクスロマーナ時代なんかは堕落した市民となれば楽しいことこの上ないかもしれないけど、楽園の影に隠れた密かな滅びの兆しが恐ろしいと俺は思った。
キリスト教とかいうカルト宗教が蔓延しなかったらローマはどうなってたんだろう。
ローマがキリスト教に支配されなくても西ローマは野蛮人に侵略されて滅亡するだろうけど、キリスト教がゲルマン人をまとめあげなかったら、どうなってたんだろう。

112:世界@名無史さん
16/02/15 18:47:10.85 0.net
>>109
奴隷こそローマ(特に都市部)を選ぶでしょ 解放奴隷なんて他では中々ないぞ

113:世界@名無史さん
16/02/15 19:03:59.11 0.net
>>111
現代観念で見たら間違いなく確かにそうだけど
だったら「カエサルやアウグストゥスが支配した時代の後のローマ」とあえて言う必要はない
現代先進国環境に比べたら古代世界なんてすべてがゴミなんだから

114:世界@名無史さん
16/02/15 19:16:32.06 0.net
帝政開始してしばらくたったアウグストゥス晩年時代ならいいと思えるけど
カエサル時代やオクタウィアヌス時代は常に政情不安で内戦だの分裂だの連続してもみくちゃだから絶対イヤ
あちこち脱走兵や退役兵で溢れていてかつまともな警備機構まだもなかったから治安もクッソ酷かったらしいし
そしてカエサル台頭以前なんてもっとグチャグチャだから問題外
そうした時代に比べたら頭はキチガイだけど社会自体はそこそこ安定していたカリギュラ・ネロ時代のほうがずっといい

115:世界@名無史さん
16/02/15 19:31:10.35 0.net
>>103
> 二大カエサルの時代以外は汚い気がする。
塩婆のような幻想を抱きすぎ
汚さでいえばそのローマ史上最大の内乱となった二大カエサル時代こそトップクラスだから

116:世界@名無史さん
16/02/15 19:42:02.20 0.net
かの二人が傑物であり大変な偉業を成しとげたというのは間違いないけど
かといってその時代が幸福かどうかはまったくの別問題だからな
むしろそういう傑物が台頭して覇を唱えるような内乱時代なんて
当時そこに住んでいた大衆にとっちゃ幸福なはずがないわけで

117:世界@名無史さん
16/02/15 19:50:37.53 0.net
簡単に幸不幸というが
相対的なもんだし人にもよるだろ
現代日本ですら三万自殺するし
それが一部ってなら
大半は幸せいっぱいかな?
飢えもしなきゃ戦乱もなし
古代と比べれば王侯どころじゃない娯楽に食事
便利で清潔で夢のような世界だけど

118:世界@名無史さん
16/02/15 20:07:04.73 0.net
相対的なもんだし人にもよるけどさすがに戦乱期は、
ごくごく一部の好戦キチとそれで富や権力を得ようとする外道以外、大衆すべてにとって不幸でしょ。
WW2を自由と正義のための栄光の戦いと胸張って誇っているアメリカ爺層でさえも、
その時代についてはみんな「悪夢」とか「地獄」とか言うんだし。

119:世界@名無史さん
16/02/15 20:33:27.00 0.net
>>115
塩婆の本はコンスタンティノープルの陥落しか読んだことないよ。
塩婆のローマ愛はすごいけど、文章がちょっと苦手

120:世界@名無史さん
16/02/15 20:35:32.56 0.net
>>116
まあそうだけどさ、俺は狂った後のカリグラやネロの支配するローマよりも、内乱を平定したり、ある程度の平和を取り戻した状態のアウグストゥスや、カエサルのような有能な名君の時代の方がなんだか国を信用できるなあ...って。
カエサルは無能どもに暗殺されたけど

121:世界@名無史さん
16/02/15 20:39:09.66 0.net
処女性が重要視されるようになったのはキリスト教全盛期の中世からか?
ローマ時代はセックスしまくりだったと聞くし

122:世界@名無史さん
16/02/15 20:46:53.21 0.net
カエサルにせよ、信長にせよ、
「もしこの男が天下を取っていたら・・・」と夢を掻き立てられるところも人気の一因なのかもね
俺的にはアウグストゥスや家康が天下人になって泰平の世を築いて良かったと思ってるが

123:世界@名無史さん
16/02/15 20:47:03.91 0.net
>>121
ホモサピエンスのオスはみな多少なりともパートナーへの独占・所有欲が本能にあるから
ローマ時代でも処女尊重風潮は後世ほどではないにせよそれなりに広く見られる
結婚相手に処女性を求めるのは一般人層でも根強くあったし
奴隷市場の少女奴隷の札に「処女!」という売り文句をつけるのも定番だった
(そして実際買ってみたら処女じゃなくて後日に担当奴隷商人と怒鳴りあいというのも日常茶飯事だったり)

124:世界@名無史さん
16/02/15 21:04:34.42 0.net
>>117
今現在を何時の時代と比較するかによるだろうな
バブルと比べりゃそら落ちるだろうが
昭和初期以前と比べりゃ豊か過ぎるくらいだし

125:世界@名無史さん
16/02/15 21:06:52.21 0.net
>>117
生活保護受給者は現代の貴族
税金免除の上にタダ飯まで食える

126:世界@名無史さん
16/02/15 21:23:31.39 0.net
世界三大パクス
パクス・ロマーナ
元祖ローマの平和。広大な領土に高度な文化、世界史的黄金時代。
偉大な建造物の数々は圧巻。
パクス・トクガワーナ
戦国最後の勝者徳川幕府。関東および全国における直轄領の保有に加え地方大名を統制した200年以上にわたる泰平の世。
その威光は琉球から朝鮮まで多大な影響を及ぼすほど。
パクス・アメリカーナ
現代の超大国アメリカ。巨大な軍事力、経済力を兼ね備えた一極体制。
日本・ヨーロッパ諸国を従えた自由主義の覇権は圧倒的。

127:世界@名無史さん
16/02/15 23:53:59.52 0.net
>>126
トクガワーナってダサすぎるだろ

128:世界@名無史さん
16/02/16 00:23:24.80 0.net
徳川の平和構築システムは世界上の奇跡だよ。
世界史で語る価値はあると思う。

129:世界@名無史さん
16/02/16 07:15:06.44 0.net
はいはい凄いね
朝鮮より凄いね

130:世界@名無史さん
16/02/16 10:25:09.72 0.net
朝鮮より平和だったウヨ

131:世界@名無史さん
16/02/16 13:53:12.14 0.net
>>123
処女崇拝は普遍的なものだからな
キリスト教が処女崇拝を生んだのではなく取り込んだと考えた方が正しい

132:世界@名無史さん
16/02/16 15:25:04.02 0.net
江戸ではあんま処女云々の話はないけどなぁ

133:世界@名無史さん
16/02/16 19:43:05.43 0.net
江戸時代の農村や町は、近所のおっさんだとかに処女をあげたりするのが普通って聞いたんだけどマジ?
だとしたら本気で気持ち悪いんだけど

134:世界@名無史さん
16/02/16 20:25:42.13 0.net
中世ヨーロッパの初夜権も実際あったのか気になるわ

135:世界@名無史さん
16/02/17 01:06:07.81 0.net
>>133
乱交型の風習があるとこはおっさんが教えることはあった
場所による

136:世界@名無史さん
16/02/17 18:34:07.20 0.net
>>123
>ホモサピエンスのオスはみな多少なりともパートナーへの独占・所有欲が本能にあるから
これはオスに限らずそう、お前の母ちゃんも父ちゃんが自分以外のメスと交尾するのは許さんだろ
更に言うとオラウータンでは妊娠経験のあるメスがモテる

137:世界@名無史さん
16/02/17 19:12:00.92 0.net
>>133
明治まで適齢期を迎えた娘が「種臼きってくだんせ」と初めての相手を求める風習が全国各地にあった(南方熊楠談)
日本の伝統的価値観では破瓜=穢れだから結婚前に処女卒業しておくのが常識
俗に「初子は父親に似ず」という由縁

138:世界@名無史さん
16/02/18 00:27:56.21 0.net
嫌な風習だな

139:世界@名無史さん
16/02/18 03:30:19.71 0.net
つまり試し腹は日本の風習だったニカ?

140:世界@名無史さん
16/02/18 11:36:58.89 0.net
やはりジャップはチョンレベル

141:世界@名無史さん
16/02/18 13:35:57.29 0.net
チョンレベルでもチョンより優れている

142:世界@名無史さん
16/02/18 18:19:27.46 0.net
近代以前の朝鮮が、わりと優れた文明持ってたってマジ?
陶器とかは日本よりすごかったってほんとなのか?
信じられないな

143:世界@名無史さん
16/02/18 19:19:01.73 0.net
日本の渡来人による技術だよ

144:世界@名無史さん
16/02/18 19:53:49.65 0.net
今の処女厨が当時の日本にタイムスリップしたら発狂しそう

145:世界@名無史さん
16/02/18 20:06:30.96 0.net
東ローマ帝国の衰退は小氷期のせい?
URLリンク(www.nutritio.net)

146:世界@名無史さん
16/02/18 21:14:23.01 0.net
>>142
優れた文明化は知らんが15世紀中国と共に磁器を作れた数少ない地域ではある
軍事技術は明らかに当時は日本中国と比較しても劣ってたが
時代と分野でいろんなことが言える

147:世界@名無史さん
16/02/18 21:28:10.46 0.net
>>3
その理屈だと、
比較的豊かだった東ローマでもキリスト教が広まった説明がつかない

148:世界@名無史さん
16/02/18 21:32:00.83 0.net
ローマン・コンクリート
ローマン・コンクリート(ラテン語: Opus caementicium オプス・カエメンティキウム, 英: Roman concrete)または古代コンクリート(こだいコンクリート)とは、
ローマ帝国の時代に使用された建築材料。
セメントおよびポッツオーリ(イタリア・ナポリの北にある町)の塵と呼ばれる火山灰を主成分とした。
現代のコンクリートは、カルシウム系バインダーを用いたポルトランドセメントであるが、
古代コンクリートはアルミニウム系バインダーを用いたジオポリマーであり、倍以上の強度があったとされる。
ローマのコロッセオには古代コンクリートも使用されており、二千年近く経過した現在も存在しているのはそのためとされる。
また、ローマ帝国の滅亡後に使用された痕跡はないとされる。

149:世界@名無史さん
16/02/18 21:48:09.76 0.net
ローマ人の末裔はイタリア人?それともルーマニア人?

150:世界@名無史さん
16/02/18 21:54:22.39 0.net
民族文化的にはどこも受け継いではいない
遺伝的にはやっぱりイタリア人
ルーマニア人はただの自称

151:世界@名無史さん
16/02/18 21:59:56.45 0.net
おフランス人

152:世界@名無史さん
16/02/18 22:05:07.67 0.net
ローマ人とダキア人の混血がルーマニア人

153:世界@名無史さん
16/02/18 22:29:50.54 0.net
日本だとビザンツ(ビザンチン)の呼称の方が一般的なのに
なぜか2chでは東ローマが圧倒的だよね

154:世界@名無史さん
16/02/18 22:36:39.03 0.net
東ローマ厨の影響だろ

155:世界@名無史さん
16/02/18 22:40:22.87 0.net
ビザンティン、ビザンツは西欧側からの他称で、自らの正式名称はずっと「ローマ共和国」だからな
カールの戴冠によってコンスタンティノープルのローマ皇帝の名目的宗主権から離脱した西欧諸国にとって、
ギリシャ化した中世のローマ帝国は、もはやローマ国家とは認められなかった
だから西欧諸国ではローマと呼ばずにコンスタンティノープルの古称ビザンティウムに由来する名で呼ぶようになった
そういった西欧中心史観の見直しもあって、ビザンツという表記は不適当って考え方が近年広がっている

156:世界@名無史さん
16/02/18 22:41:02.78 0.net
東ローマ皇帝はいつからラテン語しゃべれなくなったのだろうか

157:世界@名無史さん
16/02/18 22:43:18.58 0.net
>>96
>あとよく比較されるが、漢とローマが戦ったらどちらが強いか気になる。
まずローマだろうね
①東と西とでは戦争の頻度が違う(西の民は鍛えられている)
②鉄器の使用が西のほうが遥かに早い(装備の強靭さが違う)
現にタラス河畔の戦いもイスラムが勝っている

158:世界@名無史さん
16/02/18 22:48:51.13 0.net
単に皇帝の権威が失墜したから、専制政治と相性がいいキリスト教を国教にしたんでしょ

159:世界@名無史さん
16/02/18 22:54:09.01 0.net
イメージとしてはシリアとエジプト奪われた時点でローマというよりギリシャ帝国だな

160:世界@名無史さん
16/02/18 23:04:11.80 0.net
実際ユスティニアヌスの頃は東ローマがしっくりくる
がイスラムにいじめられるようになってからはビザンツで充分だわ

161:世界@名無史さん
16/02/18 23:17:53.24 0.net
>>81
ブルキナファソの人は30度を下回るとセーターを着るとのこと
20度でも熱く感じる地域の人もいるのでは…

162:世界@名無史さん
16/02/19 03:31:07.99 0.net
たまにある意味オスマン帝国がローマの後継者だって言われることもあるよな。
オスマン帝国時代のトルコはローマレベルですごかったし

163:世界@名無史さん
16/02/19 11:19:13.01 0.net
ないない技術後進国だったし
軍事技術だけ輸入でなんとかなったけど
社会全体の発展レベルがすでに初期資本主義に突入してたヨーロッパに比べて低い
ローマは当時最先端だったわけでやはり全体のレベルが高くないとダメだね
帝国でローマレベルなのは唐とかアッバース朝だろ

164:世界@名無史さん
16/02/19 11:28:03.49 0.net
軍事力もスレイマン期まで
16世紀後半になるとレパントで負け
1600年前後のオーストリアとの10年にわたる戦いで分け
1621年に15万の大軍でポーランドに負け
1664年に12万の軍で3万のオーストリアに負け
16世紀前半で火力が弱い時期に人数でごり押しできたけど
1600年前後のオーストリアは火力割合が兵員の7割になるからごり押しがきかなくなる
オスマンの優位は100年ぐらいだな悪くないけどローマとは比較にならん

165:世界@名無史さん
16/02/19 11:40:38.99 0.net
とりあえず職業軍人制度とかはトルコが先
でも17世紀には軍事技術で明白に劣ってた

166:世界@名無史さん
16/02/19 11:47:07.76 0.net
傭兵も職業軍人
常備軍も傭兵の常備制からきてるけどね
イニチェリは職業軍人のイメージからすると特殊だぞ
イニチェリは皇帝個人の奴隷かつ特権階級、シパーヒは封建領主に近い

167:世界@名無史さん
16/02/19 11:48:06.51 0.net
ちなみに奴隷ゆーてもスルタン個人の奴隷だから一般庶民より地位は高い

168:世界@名無史さん
16/02/19 18:02:41.54 0.net
ローマの後継に値するほどの帝国ではないかもしれないけど、スレイマン時代はめちゃくちゃすごい気がする。
ところで、ティムール帝国はどうなんだ?
ティムールがすごかっただけで、あの帝国はすぐに滅びた(ムガル帝国になった?)っぽいけど

169:世界@名無史さん
16/02/19 18:35:13.03 0.net
ティムール帝国はモンゴル帝国や
ペルシャ帝国の後継者でしょう
ローマとはまったく無関係

170:世界@名無史さん
16/02/19 20:44:22.67 0.net
いやローマの血統的な意味の後継じゃなく、単純に強さとかすごさとかの意味でのティムール帝国

171:世界@名無史さん
16/02/19 22:10:55.65 0.net
>>157
常に分裂状態にあったパルティアに苦戦してる時点で漢に勝つとか絶対無理
カタフラクトや弓騎兵がいない時点で無理ゲー

172:世界@名無史さん
16/02/19 22:19:58.69 0.net
>>171
苦戦していたのは騎馬民軍の対処法をまったく知らなかった序盤であって
絶頂期の2世紀にもなると戦術確立して戦闘では特に苦戦はしなくなった
あとこの頃は補助軍・同盟軍として弓騎兵もそれなりの数揃えてた
(135年のアラニ族討伐でもアッリアノスが弓騎兵を用いてる)
また重装騎兵については
対する東方の重装騎兵がいつもガッチリ布陣したローマ正規軍団に突っ込んで皆殺しにされていたため
全盛期ローマ側はあんまり興味をもたなかったみたい

173:世界@名無史さん
16/02/19 22:43:37.63 0.net
二世紀の武力衝突にかぎっては常にローマがパルティアを圧倒してた
ではなにが足を引っ張っていたかというと
・トラヤヌス遠征では戦後処理の失敗で反乱
・ウェルス遠征では疫病の発生
・セウェルス遠征では兵站の失敗
こういった軍兵の強さ・兵種・武器品質などとはまた違う部分が理由
またトラヤヌス遠征はパルティア征服が目的であったため結果として「失敗」だけども
ウェルスとセウェルスの遠征はたんに懲罰と略奪が目的でありそれを踏まえれば文句なしの「成功」
ただし成功しすぎてパルティアの衰退が加速してササン台頭のお膳立てをしてしまったという

174:世界@名無史さん
16/02/19 22:56:14.08 0.net
ローマ帝国→西ローマ帝国→フランク王国→西フランク王国→フランス王国→フランス第一共和政→フランス帝政→フランス共和国
ローマ帝国→西ローマ帝国→西ゴート王国→アストゥリアス王国→レオン王国→カスティーリャ王国→スペイン王国
殷→周→秦→漢→三国→晋→南北朝→隋→唐→五代→宋→元→明→清→中華民国→中華人民共和国

日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本→日本

175:世界@名無史さん
16/02/19 23:12:46.69 0.net
日本凄すぎだな

176:世界@名無史さん
16/02/19 23:22:01.25 0.net
チャンパ王国のがすごかったろ

177:世界@名無史さん
16/02/19 23:31:31.89 0.net
名君 アウグストゥス、トラヤヌス
暗君 ホリノウス
暴君 ネロ、カラカラ

178:世界@名無史さん
16/02/19 23:39:34.82 0.net
ゲルマンって何百年もローマと対峙していた割にはフン族にあっさりボコられてるし
強いのか弱いのかよく分からん

179:世界@名無史さん
16/02/19 23:44:33.80 0.net
タイミングもあるだろうな
西ゲルマンなんかがローマ支配を免れたのは
アルミニウスという対ローマのためだけに生まれてきたような名将が神がかり的なタイミングで現れたからこそだし

180:世界@名無史さん
16/02/19 23:46:53.06 0.net
フンは平たい顔族だったがアランはイケメン戦士が多かったという

181:世界@名無史さん
16/02/20 00:08:49.37 0.net
>>179
共和制ローマは地中海式農業が可能な土地ばかり征服してきたから
ローマのガリア征服もカエサルが生まれてこなければなかったかもな

182:世界@名無史さん
16/02/20 00:16:43.22 0.net
>>178
石虎の死後に匈奴らを虐殺したのは漢人の冉閔だけど
アッティラの死後にフン族を倒したのはローマ人ではなくゲルマン人

183:世界@名無史さん
16/02/20 00:58:07.19 0.net
>>174
>>175
こういうのの日本を見るたびに疑問に思うんだけど、日本がずっと日本なのっておかしくない?
天皇が統治していた時代は少ないし、貴族の統治は終わって、将軍たちの時代が訪れて、それも終わったら日本はいくつもの国にわかれて戦ったりしてたし、日本がずっと日本ってなんだかおかしな気がする。

184:世界@名無史さん
16/02/20 01:05:19.04 0.net
>>183
ローマなんて王制→共和制→帝政と体制が変わってるし
帝政になってからも何度も王朝変わってるけど
国名は最後までSPQR(元老院と市民のローマ)だったし
最後まで同じ国だった

185:世界@名無史さん
16/02/20 01:11:08.71 0.net
SPQRの最古の使用例はBC80年でそれ以前に使用されていたかは不明

186:世界@名無史さん
16/02/20 01:49:29.15 0.net
教科書?の各国の歴史で他が国を変えてくのに対して
日本がずっと日本で赤い有名な画像あるが
あんなんまるでおかしいわ

187:世界@名無史さん
16/02/20 03:11:02.00 0.net
>>183
日本を統治してたのは天皇の家来だろ

188:世界@名無史さん
16/02/20 09:00:25.87 0.net
日本史板でやれよ

189:世界@名無史さん
16/02/20 09:11:01.08 0.net
>>186
ロ、ローマだって王政~ピザンチン入れたら日本以上だから

190:世界@名無史さん
16/02/20 09:23:54.66 0.net
韓国も朝鮮も日本より古くからある地名ニダ
誇らしいニダ

191:世界@名無史さん
16/02/20 09:53:01.50 0.net
一応法的に見れば天皇がずっと支配してるので非常にわかりやすい一つの国家
王朝や制度が変わってもおおむね同じ国とみなされるのに
日本はその点何の問題もおきない

192:世界@名無史さん
16/02/20 12:15:29.35 0.net
天皇はずっと存在してはいるから日本なのか。
ローマはカエサル時代からずっと皇帝が存在してるからローマ。
中国はアホみたいに滅亡と建国を繰り返してそのたびに王朝も変わってるから、名前がバラバラ...。
そういうことなんだね

193:世界@名無史さん
16/02/20 13:13:08.32 0.net
ロシアとEUの対立ってフンVSローマの流れだろ

194:世界@名無史さん
16/02/20 13:40:14.53 0.net
東ローマVS西欧の流れ

195:世界@名無史さん
16/02/20 14:12:45.11 0.net
ローマ帝国→東ローマ帝国→→→ロシア帝国→ソ連→ロシア

西ローマ帝国→フランク王国→→→フランス・ドイツ・イタリア

196:世界@名無史さん
16/02/20 14:22:46.82 0.net
イギリス「・・・」

197:世界@名無史さん
16/02/20 14:39:47.91 0.net
>>173
>・トラヤヌス遠征では戦後処理の失敗で反乱
>・ウェルス遠征では疫病の発生
>・セウェルス遠征では兵站の失敗
この3っつすべて新ローマのパルティアが加勢してるわけでローマ軍単独で破ったわけではないし
さらに言うと当時の後漢の主力は弓騎兵でその規模もパルティアとは比較にならかったことを考えると重装歩兵主体のローマ軍団では分が悪いんじゃないの

198:世界@名無史さん
16/02/20 15:03:32.51 0.net
・パルティア軍では国王以下貴族層で構成された重装騎兵のほうが重視され弓騎兵の足をしばしばひっぱていた。
・豪族の私兵の寄せ集めに過ぎず常に足並みがそろってなかった。
ローマ兵が強かったというよりはパルティア側の欠陥に支えられた面も大きい。
中央集権に移行した後のサーサーン朝には手も足も出なかったし。

199:世界@名無史さん
16/02/20 15:11:28.38 0.net
共和政末期にもパルティアに勝ってるぞ
何故かスルーされがちだけど

200:世界@名無史さん
16/02/20 15:38:20.16 0.net
あれはスレナスが粛清されたことが大きい
カタフラクトだけなら怖くはないがもしスレナスが生きてたらバッススでも危うかったかもしれない

201:世界@名無史さん
16/02/20 15:43:18.51 0.net
>>195
ロシア帝国の前にも色々あるだろ

202:世界@名無史さん
16/02/20 15:58:44.72 0.net
>>197
シリア系弓兵は補助軍としてたしかに重用していたけど
パルティア圏勢力から寝返った加勢戦力なんて微々たるもんだよ
ウェルス遠征の時なんてなんてヴォロガセス4世が強権再建させていたからほとんどがパル側に参じたし
あとスレナスが生きていてもバッスス相手ではやっぱり苦戦する
彼はクラッススとまったく違って情報戦に長けていて極めて慎重だし
バッススの考案した戦術も
弓騎兵を上回る射程と投射量で圧倒するってものだから
スレナス戦術の基幹となった遠距離からチクチク自体がまず難しい

203:世界@名無史さん
16/02/20 16:05:28.94 0.net
>>198
ササンはたしかにパルティアよりも強い勢力だけど
それらの勝利はローマ側がちょうど本格混迷・衰退期にはいり
軍の組織力や運用能力が大幅に低下していったという欠陥に支えられた面も大きい
実際にウェンティディウス・バッススが原案を作りアッリアノスの時代では完成していた対騎馬軍戦術も
3世紀からは嘘のように消える

204:世界@名無史さん
16/02/20 16:17:49.64 0.net
ローマ軍は何故かパルティアやササン朝そっくりのイラン式の軍になっていった
パルティアとアルメニアのカタフラクト
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
4世紀から5世紀のローマ帝国のカタフラクト URLリンク(i.imgur.com)  

205:世界@名無史さん
16/02/20 16:21:17.98 0.net
今気づいたけど俺のせいで話の食いちがいが生じつつあるみたいだ
俺が言いたいのは>>171のようなカルラエ戦イメージで極度にパルティアを強く見ている意見に対して
単に「パルティアとの武力衝突においてはローマは圧倒していた」という点ね
そもそもの「後漢相手だと分が悪い」って部分には文句なしに同意
後漢は騎兵戦力の数と運用能力はもちろんのことだし弩の存在もアカン

206:世界@名無史さん
16/02/20 16:43:58.47 0.net
そのロマ式対騎馬戦術の本格運用が確認できるのはAD217のニシビス戦が最後。
そしてこれも補給路の遮断・圧倒的多数のパルティア軍相手という窮地でありながら一進一退で善戦していたのに、
ここぞという正念場でマクリヌスがビビッて逃げて降参という暗黒三世紀のはじまりを象徴するグダグダ結末。

207:世界@名無史さん
16/02/20 18:09:36.94 0.net
フン→ブルガール→ハザール→キプチャク汗国→モスクワ公国→ロシア(ソ連)

208:世界@名無史さん
16/02/20 18:23:52.53 0.net
>>189
ローマは何度も王朝変わってるっての

209:世界@名無史さん
16/02/20 19:00:15.73 0.net
キンメリア→スキタイ→サルマタイ→東ゴート→アント→キエフ公国→モスクワ公国→ロマノフ朝→ソ連→ロシア

210:世界@名無史さん
16/02/20 19:56:33.43 0.net
>>184
SPQRがビザンツの滅亡まで正式国号だったというのは疑問だ
Wikipediaの英語版SPQRの項目を見ると、
Beginning in 1184, the Commune of Rome struck coins in the name of the SENATVS P Q R. From 1414 and 1517 the Roman Senate struck coins with a shield inscribed SPQR.
と書いてあるが、1517年には既に滅亡しているのだから、そのコインを発行したのは
どこか、という話になる。国号ではなく、単なる団体称号とも考えられる。
そもそも同じ記事の上の方では、コンスタンティヌス1世時代を最後にSPQRは
見られなくなる、ということなのだから、普通に考えればビザンツ時代の国号は
ローマ人の土地、を意味する 「Ῥωμανία Rhōmania」が正式称号だったと思われるが

211:世界@名無史さん
16/02/20 21:59:14.10 0.net
ロシアはスキタイというよりサルマタイかマッサゲタイだろ
スキタイはサルマタイやマッサゲタイに押されていたし、
今もウクライナはロシアに歯が立たない。

212:世界@名無史さん
16/02/20 23:25:14.12 0.net
>>183
日本人は今でも日本人

213:世界@名無史さん
16/02/21 01:20:43.25 0.net
縄文人と弥生人の混血が日本人
ガリア人とフランク族の混血がフランス人
ローマ人とダキア人の混血がルーマニア人

214:世界@名無史さん
16/02/21 02:23:16.32 0.net
帝政時代も良いけど、カルタゴとやり合ってる頃のローマも良いわ

215:世界@名無史さん
16/02/21 09:36:17.32 0.net
>>3
だとすると,イスラム難民に深く侵入された西欧がこのまま破壊されると
イスラム的中世になってしまうのかもな。
ゲルマン人の移動開始が375年。西ローマ帝国滅亡が476年。丁度100年ぐらい。
今は人・物・情報の流れが速いから歴史も数倍速く動くと思われるから,30年ぐらいでEUは崩壊か?

216:世界@名無史さん
16/02/21 09:59:40.91 0.net
>>183
日本から国号が変更した訳ではないからそれでいい 新羅も高麗も王朝は交代している
東ローマ帝国も最後まで国号がローマだったが、日本が古墳時代の頃の初代王朝と室町時代頃の最後の王朝は同じ時代とは言えない

217:世界@名無史さん
16/02/21 10:42:37.58 0.net
>>216
同じ時代じゃないからでしょ~やだーおじいちゃんぼけちゃって~

218:世界@名無史さん
16/02/21 11:41:17.58 0.net
>>216
思うんだけど、当時の人々に日本人という意識はあったのだろうかね?
戦国時代はそれぞれが独立してるような感じだし、日本国っていう感じがしない。

219:世界@名無史さん
16/02/21 11:47:55.10 0.net
ローマ帝国や漢王朝の時代の日本なんてゲルマン並みの土人レベルやん

220:世界@名無史さん
16/02/21 11:56:19.73 0.net
ローマ帝国も漢王朝も滅亡しちゃいましたねww

221:世界@名無史さん
16/02/21 12:26:24.18 0.net
本当に天皇の伝説通りなら日本も偉大なんだがな。
中国と交流がなかったらどうなってたんだろ

222:世界@名無史さん
16/02/21 12:41:59.88 0.net
ローマ教皇と天皇(皇帝)ってどっちが偉いの?

223:世界@名無史さん
16/02/21 14:37:36.18 0.net
>>222
一般的にはキリスト教徒にとっては教皇、日本人にとっては天皇が偉い、それだけの話。
ヨーロッパにおいて、皇帝の権威ががた落ちし、世俗各国が分裂していた時代に日本に到来した
ヨーロッパ人が、当時の皇帝と世俗国家、教皇の関係の類似を日本の天皇と将軍と大名の間に見出して
天皇の訳語にemperorを当てた、というだけ。別に天皇の権威が教皇や神聖ローマ皇帝と
同格だからemperorの訳語をあてたわけではない
世界三大権威などというのはただの世迷言

224:世界@名無史さん
16/02/21 18:56:41.95 0.net
>>222
天皇
天皇は片手で握手、教皇は格下なので両手だった。

225:世界@名無史さん
16/02/21 20:15:54.56 0.net
>>222
そんなん決まってない

226:世界@名無史さん
16/02/21 20:25:12.68 0.net
01 イエス·キリスト映画 完全版
URLリンク(www.youtube.com)
02 イエス·キリスト アニメーション 完全版
URLリンク(www.youtube.com)

227:世界@名無史さん
16/02/21 20:29:59.24 0.net
世界宗教=キリスト教、イスラム教、仏教
民族宗教=ユダヤ教、ヒンドゥー教、道教、神道

228:世界@名無史さん
16/02/21 20:31:59.38 0.net
キリスト教ってなんでこんなに人気出たの?処女厨のマリアマンセーか

229:世界@名無史さん
16/02/21 20:34:24.00 0.net
>>224-225
どっちやねん

230:世界@名無史さん
16/02/21 20:36:24.31 0.net
疑う時点で不遜きわまりない

231:世界@名無史さん
16/02/21 20:37:16.11 0.net
マジレスすると元々のヘブライ語版マリアは処女懐妊したなんて書いてなかった。
つまり処女懐胎は処女厨が後になって捏造した嘘

232:世界@名無史さん
16/02/21 20:38:22.48 0.net
私たちは被害者なんですぅ
ローマが悪いんですぅ

233:世界@名無史さん
16/02/21 20:39:06.12 0.net
聖書読んだがイエス一行が麦畑通りかかった時に
腹減ったからって弟子達が勝手に麦貪り食い始めたところで爆笑したww

234:世界@名無史さん
16/02/21 20:53:03.86 0.net
少なくとも中世後期はともかく、前期から中期は間違いなく暗黒だと思うわ
西ローマ滅亡後の文明崩壊っぷりは現代人から見てもぶったまげるレベル

235:世界@名無史さん
16/02/21 21:37:53.36 0.net
>>227
仏教も大きく大乗仏教と上座部仏教に分けられるように
キリスト教もカトリック、オーソドックス、プロテスタント、非カルケドンとかに分けられる。
どっちも細分化しようと思えば民族宗教のレベルまでできる。
全部ひっくるめて世界宗教としてしまって良いのかどうか
定義がだいぶ怪しい理論になりそうな。
広い定義を持ってくるなら精霊主義とかアニミズムとかもまとめて世界宗教になるのですが。
山や海、森などには神が棲むとか、物を粗末にしたり悪いことをすると罰が当たるとか、
名もなき神を漠然と体感したり知覚したりする、そんな感じの考えは全部まとめてしまえる。
たぶんこれが世界で一番大きな宗教。

236:世界@名無史さん
16/02/21 21:40:13.32 0.net
>>227
キリスト教とイスラム教はローマ帝国とイスラム帝国が分裂したので
複数の国々が信仰しているようになっていった
インドはイギリスの征服以前はたいてい多くの国が割拠していたから
ヒンドゥー教も複数の国々が信仰する世界宗教だった
インドはマウリヤ朝の頃に人口が既に1億人もあったとされ
中世に北宋が1億人以上になるまで世界一人口がいた地域で
言うまでもなくキリスト教やイスラム教が盛んだった中東よりも
はるかに人口が多かった

237:世界@名無史さん
16/02/21 21:53:23.94 0.net
ヒンドゥー教徒の数はインド国内で8.3億人、その他の国の信者を合わせると約9億人とされ、
キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教である。
インドでは人口の81.4%を占める8億2760万人、ネパールでは人口の過半数、バングラデシュでは人口の14%、スリランカは15%がヒンドゥー教徒である。
インドネシアのバリ島では人口の約9割がバリ・ヒンドゥーと呼ばれる独自の習合宗教を奉じ、マレーシア、シンガポールにも相当数の信者が住んでいる。
世界全体での信者数を比較してみるとヒンドゥー教徒は仏教徒よりも多くなる。
信者が地域的に偏在していることもあって、日本では世界宗教ではなく民族宗教と考えられており、世界三大宗教の座を仏教に譲っている。

238:世界@名無史さん
16/02/21 21:54:41.82 0.net
十字軍もISも宗教を名目にやりたい放題やってるようにしか思えない

239:世界@名無史さん
16/02/21 21:58:27.58 0.net
いま完全に理解した。
処女厨は聖母マリアと結婚すればいいんだ。
聖母マリアこそ全てのリスクを全否定できる最高の嫁だ。
子供もちゃんと産める。なんせすでに産んでる。馬小屋でスルッと産めちゃう安産体質。
しかも世界の指導者になりうる最強の子供産める。
しかもまだピカピカの処女という奇跡。
しかも不倫浮気とかの心配も完全にゼロ。なんせ聖母だから不倫なんてするわけがない。

240:世界@名無史さん
16/02/21 22:05:23.48 0.net
>>239
イエスって実際のところ托卵だよね

241:世界@名無史さん
16/02/22 02:12:25.53 0.net
>>15
ジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの」によれば、
イースター島、マヤ、ヴァイキング、グリーンランド、といった世界のあらゆる地域で、
人口の増大→消費の増大→資源の枯渇→社会の混乱→滅亡といった道筋を辿り滅んでいった社会があった。
現在ではドミニカ、ハイチ、中国、オーストラリアといった地域、国にも当てはまる現象だという。

242:世界@名無史さん
16/02/22 12:04:16.21 0.net
ローマ帝国を築けた平等主義核家族は伝承で不利
かといって有利なゲルマンの直系家族ばかりなら
普遍的価値観を持つ帝国になれない

243:世界@名無史さん
16/02/22 12:11:58.00 0.net
榎宮@育児休暇@yuukamiya68
なんか現代人って古代文明舐めてるよね。自衛隊が古代ローマ軍と戦うのをローマ視点で自衛隊ぼっこぼこに返り討ちにする作品、ないですかね。「古代人やからってナメとったらいてまうど!」みたいなさ(赤子寝るまで暇)

244:世界@名無史さん
16/02/22 12:40:25.43 0.net
この人は何を言ってるんだ…
SFとかファンタジー作品でよくあるじゃん
自衛隊というか現代兵器がボコられる展開は
あと現代人ほど古代文明を評価してるのはいない

245:世界@名無史さん
16/02/22 16:37:11.86 0.net
ためしに戦ってみればいい
俺はマシンガンで

246:世界@名無史さん
16/02/22 18:40:42.19 0.net
たぶんGATEのこと言ってるんだと思うんだけど
たった72名の自衛官が数十万の大軍勢を破るってのは例え相手が火器なしでもムリあり過ぎだと思うで

247:世界@名無史さん
16/02/22 20:01:52.65 0.net
マーケティングを考えろチョン
自衛官が弱かったら本が売れない

248:世界@名無史さん
16/02/22 20:17:09.12 0.net
ローマ帝国衰退の原因を挙げてみた
①「ローマの平和」で奴隷の供給が途絶えたこと
②キリスト教の拡大
③ゲルマン人の侵入
④傭兵制による軍隊の質の低下
⑤気候の変動
⑥ローマ市民権の価値暴落
⑦コロナートゥスの発展による地方分離
他に何かある?

249:世界@名無史さん
16/02/22 20:30:14.99 0.net
大戦犯ホリノウス
こいつがローマに止めを刺した

250:世界@名無史さん
16/02/22 20:35:53.50 0.net
>>207
フン族の末裔はハンガリーだよ。あの国だけアジアみたいに姓の後に名前がくるし、蒙古斑も出る。

251:世界@名無史さん
16/02/22 20:54:58.01 0.net
経済停滞と軍費高騰による財政破綻
指導層の内紛とそれによる政策の非継続性および失策の連続

252:世界@名無史さん
16/02/22 21:45:52.14 0.net
欧州でラテン語がありがたがられてたのは
やっぱ野蛮人のローマに対する憧憬から?
教会のミサが中世までラテン語でやってて
俺らローマ人たるローマ教会が野蛮人のパンピーを導いてやるって意識だったの?

253:世界@名無史さん
16/02/22 22:20:33.34 0.net
>①「ローマの平和」で奴隷の供給が途絶えたこと
数としては奴隷階級の再生産>>>>>>>>>>>>>戦争捕虜の奴隷化
だから戦争があろうがなかろうが常に奴隷の値段は一定
>④傭兵制による軍隊の質の低下
4世紀にはいってもローマ軍は依然として精強で対ゲルマン戦でも勝率8割超えてる

254:世界@名無史さん
16/02/22 22:25:46.15 0.net
>>252
翻訳によるぶれ
完璧な翻訳などない
理由はコーランのアラビア語と同じだろ

255:世界@名無史さん
16/02/22 22:27:45.85 0.net
>>250
フィンランドやブルガリア人にも蒙古斑はあるけどそいつらもフン族の末裔か?
ヨルダネスの描写だとフン族はコテコテのモンゴロイドでハンガリー人とは似ても似つかないよ

256:世界@名無史さん
16/02/22 22:39:10.22 0.net
>>254
ラテン語知らん野蛮人のパンピーには馬の耳に念仏やん
だからボヘミア王国のヤン・フスがチェコ語に翻訳したんだろ

257:世界@名無史さん
16/02/22 22:41:05.02 0.net
アラリックとかガイセリックにローマは略奪されている
でも有名なのはストラスブール、ケルン、アクイレイアにミラノやラヴェンナを陥落させたが
コンスタンティノーヴル、ローマでは寸前で退却したアッティラ。

258:世界@名無史さん
16/02/22 22:52:35.82 0.net
>>248
>②キリスト教の拡大
これひとつとっても、
2-1キリスト教が拡大したのは何故か?
2-2なぜミトラス教ではなくキリスト教なのか?
2-3イシス信仰やマニ教広まっていたが、なぜキリスト教のように広まらなかったのか?
2-4そもそも、ミトラスやイシス、キリスト教など東方系の宗教が拡大したのは何故か?
なぜ西方宗教は拡大しなかったのか
そして
2-1キリスト教が拡大したのは何故か?ひとつとっても、
2-1-1 それは経典宗教だったから
2-1-2 公用語であるギリシア語訳経典を早い段階で出したから
2-1-3 地元の殉教者を地元の聖人崇拝と結び付けたから
(以下略)
とか、更なる細かい原因論に分岐してゆく。
傭兵とかゲルマンとか他の要因も際限なく広まってゆくのが現在のローマ帝国衰亡論
現在では数百に細分化しているとか。

259:世界@名無史さん
16/02/22 23:02:27.91 0.net
原因を辿っていけばアウグストゥスによる正式な常備軍化(恒久的な軍事権力による政情不安と軍事費高騰の原因)とかにまで遡っちゃうしな
研究すればするほどキリがない分野

260:世界@名無史さん
16/02/22 23:33:32.83 0.net
>>256
アラビア語を知らないのに暗誦と同じ
仏典の原語語を知らないのに音だけ合せて唱えるのと同じ
めずらしくもない

261:世界@名無史さん
16/02/23 10:42:56.99 0.net
近世ヨーロッパは傭兵がうまく機能したのに
なぜ古代じゃうまくいかなかったんだろうね
傭兵は雇用主個人(たとえば将軍)に忠誠を誓うからローマという共同体に対する忠誠心が低かったのか
逆に絶対主義が進んだ地域では国王権力が集中されてるから将軍に権力がないんで傭兵が主体でも騒乱要員になることもない
近世に関しては徴兵はそんなに評価されてないんだよね土地の身分関係もちこむし強制徴用だからモチベーションも低い
例えばプロイセンは常備兵の半分以上が傭兵だったし
ナポレオンで国民皆兵になるけどモチベーションは選挙権か

262:世界@名無史さん
16/02/23 20:12:17.90 0.net
>>248
軍の騎兵化かな
軍団歩兵でパルティア軍に勝利できたのに軍人皇帝時代以降は軍の主力が騎兵になっていく
騎兵に適した牧畜民が多いバルカン出身者に兵が偏るようになりイタリア本国はじめとして
帝国住民の多くが軍に参加しなくなり帝国の大部分が無防備になっていく
攻め込まれ時にイタリアやエジプトとか多くの領地が現地人はほぼ無抵抗になる

263:世界@名無史さん
16/02/23 20:15:53.74 0.net
オドアケル
オドアケル(ラテン語: Odoacer, 433年 - 493年3月15日)は、西ローマ帝国の軍人にして帝国を滅ぼした人物。
東ゲルマン族のスキリア族出身。西ローマ帝国の傭兵隊長を経てイタリア王に即位した。
オドワカル (Odovacar) とも言う。イタリア語ではオドアクレ (Odoacre)。
476年、西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスを廃位し、東ローマ帝国の皇帝ゼノンへ西ローマ皇帝位を返上、
自らはゼノンの代理としてラヴェンナを中心としてイタリア統治を開始し、イタリア王に即位した。
オドアケルはローマ元老院をそのまま残し、古代ローマ式の統治方法を採用した。
しかし、488年に東ローマ帝国への内政干渉に失敗する。それを口実に、
ゼノンは東ゴート王テオドリックにオドアケル討伐を命じた。翌年テオドリックはイタリアに侵攻を開始する。
しだいにオドアケルは首都ラヴェンナへと追い込まれ、493年に降伏したが、その直後に暗殺された。
テオドリックはその功として東ローマ帝国からイタリア支配を承認され、東ゴート王国が成立した。

264:世界@名無史さん
16/02/23 20:36:58.28 0.net
オドアケルとかテオドリックは総督とか副帝みたいなものだよな
オドアケル対テオドリックもトティラ対ベリサリウスもローマ帝国内の内戦だな
カエサル対ポンペイウスとかコンスタンティヌス1世対リキニウスとかと同じ

265:世界@名無史さん
16/02/23 20:47:51.36 0.net
西欧が完全に東ローマ帝国から自立するのはカールの戴冠から

266:世界@名無史さん
16/02/23 21:06:59.40 0.net
>>252
キリスト教会はローマageなのかローマsageなのかよく分からん
部分肯定・部分否定って感じなのかな

267:世界@名無史さん
16/02/23 23:28:11.79 0.net
>>249
ホノリウスの父テオドシウス1世は実のところ
ローマ帝国の東西分裂を阻止したんだよな
もしアルボガステスが勝利していたのならば
西は東に敵対する完全な独立国になっていただろう
ホノリウス以降の西はたいてい東に支援されていて
さらに東から何度も皇帝や将軍が西に送り込まれており
実際は西ローマは東ローマから分離していなかった

268:世界@名無史さん
16/02/24 18:45:27.70 0.net
>>248
>帝国住民の多くが軍に参加しなくなり帝国の大部分が無防備になっていく
>攻め込まれ時にイタリアやエジプトとか多くの領地が現地人はほぼ無抵抗になる
これは帝国全盛期の頃からそうだろ
「四皇帝の年」の時も首都が何度も攻め込まれてるのにローマ市民はかえって見世物が増えると喜んでたぐらい出しな

269:世界@名無史さん
16/02/25 18:04:42.16 0.net
ユリウスカエカルや、アウグストゥスが主役の映画ってある?

270:世界@名無史さん
16/02/25 20:14:15.99 0.net
ローマン・エンパイア
人類史上最大の独裁者といわれるローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの血塗られた生涯を描いた歴史スペクタクル。
出演はピーター・オトゥール、シャーロット・ランプリングほか。

271:世界@名無史さん
16/02/25 20:53:36.93 0.net
>>233
聖書は一人で勝手に読み進めていくのはお勧めしない。禁忌である誤読を起こす原因になる。
カトリックはそーすれば異端者に当たるし、
プロテスタントでも「聖書のみ」(カトリック聖職の人はこの言葉も嫌がるが)だからと
言って勝手に聖書読んで解釈して行っていいという訳ではない。
プロテスタントもプロテスタントで、聖書の解釈は過去のプロテスタント神学者が積み重ねて
来た研究や論文を引用されたものでなければならない。
でないと「逐語霊感説」ファンダメンタリズム(原理主義、根本主義)みたいなことになる。
こーいう方々は、「聖書は何で書かれましたか?」と尋ねると、大抵「英語」と答える。

272:世界@名無史さん
16/02/25 21:03:58.28 0.net
ゲルマン蛮族とキリスト教会の所為で高度なローマ文明が台無しに…

273:世界@名無史さん
16/02/25 21:14:23.65 0.net
古代ローマの奴隷と中世ヨーロッパの農奴ならどっちの方が悲惨?

274:世界@名無史さん
16/02/25 22:24:45.03 0.net
どっちもピンキリな気がするけど平均値とったら農奴の方が悲惨かも

275:世界@名無史さん
16/02/25 23:58:01.20 0.net
日本のブラック企業のほうが優れている

276:世界@名無史さん
16/02/26 00:03:50.60 0.net
イタリアがルーマニアを国名にした方が違和感が無い
現ルーマニアは国名をダキアにして

277:世界@名無史さん
16/02/26 00:42:28.94 0.net
ルーマニアは良いだろ。ローマ人の血もちょっとは混じってるしラテン系だし
スラヴ人だらけなのにマケドニアを名乗ってる国もあるんだぜ

278:世界@名無史さん
16/02/26 00:57:16.93 0.net
ギリシャが国名にクレーム入れたよね

279:世界@名無史さん
16/02/26 02:05:50.48 0.net
スラブのマケドニアはマケドニア本土じゃなくてパイオニアやペラゴニアだったところ
フィリッポス2世が即位した時にはマケドニア領じゃなくてイリュリア人やトラキア人の土地だった

280:世界@名無史さん
16/02/26 03:33:51.41 0.net
>>270
そのまんまなタイトルだな。ありがとう。

281:世界@名無史さん
16/02/26 10:28:44.71 0.net
>>274
奴隷の方がゴミに決まってるだろ
これだからローマ厨は、一部の優遇奴隷をつかまえてまるで全体であるかのように錯覚する

282:世界@名無史さん
16/02/26 10:33:03.77 0.net
>>272
ローマは2世紀の時点で停滞して崩壊に向かってる
あのまま続いても中国みたいに王朝が変わるだけのマンネリ政体になるだけだ

283:世界@名無史さん
16/02/26 10:38:05.20 0.net
帝国時代ってのは世界史みても停滞期なんだよ
劇的に社会が発展するのは分裂期だからな
そういう意味でローマの崩壊は結果的に正しかった
そうじゃなきゃヨーロッパは生まれなかったし

284:世界@名無史さん
16/02/26 10:47:12.79 0.net
479 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2016/02/25(木) 23:29:14.33 0
周辺地域から巻き上げて支配地域に集めれば支配地域だけは以前より繁栄する。
短期間には戦利品の山で繁栄しているように思えるが、
支配地域が拡大すると巻き上げる周辺がどんどん減るので手詰まりとなる
これが帝国の限界

285:世界@名無史さん
16/02/26 10:57:47.11 0.net
11世紀のイギリス人は平均身長が173センチあって毎週豚肉を食ってた
一方ローマ時代の比較的栄養がとれる立場であった剣闘士ですら肉食でなく豆食中心
一般人も背が低いしどちらが栄養価高いのを食ってたかは一目瞭然だなw

286:世界@名無史さん
16/02/26 12:57:59.55 0.net
>>283
アウレリアヌスの帝国再統一は余計な事だったようだな
ガリアとドナウとパルミラに分裂したままの方がそれぞれ生き残れそう
ローマ軍はライン戦線とドナウ戦線とオリエント戦線に分かれていたから
帝国はそのまま三国に分裂するとちょうどうまく機能したはず
ディオクレティアヌスの四分統治と東西分裂では最重要のドナウ軍団が
東西に分裂してしまうので非効率で防衛力が弱体化した
四分統治と東西分裂では東ではバルカンがオリエントを助けて
西ではガリアがイタリアを助ける体制になったのでそれぞれ
バルカンとガリアが無防備になってしまい防衛に失敗した

287:世界@名無史さん
16/02/26 13:25:27.05 0.net
ようするにオリエントでササン朝と戦うのにオリエント軍だけでは足りないので
ドナウ軍の半分以上を加勢させるという事だな
元々イタリアはドナウ軍の守備範囲だけど東のドナウ軍が助けられないので
ライン軍が西のドナウ軍に加勢しなければならなくなったという事

288:世界@名無史さん
16/02/26 16:37:48.50 0.net
>>264
東ローマ対東ゴートは東西ドナウ軍の相打ちとなった
ユスティニアヌス朝でドナウ軍は完全に消滅してしまい
以後東ローマはオリエント軍だけになるわけだ

289:世界@名無史さん
16/02/26 19:02:17.94 0.net
>>285
多分ヨーロッパ人視点の言う背が低いってお前よりよっぽど背が高いと思うけど

290:世界@名無史さん
16/02/26 19:30:23.89 0.net
マクシミヌス・トラクスとか属州出身者は肉を常食してデカかったみたい

291:世界@名無史さん
16/02/26 19:46:34.07 0.net
1世紀あたりからすでにライン・ドナウ域では現地文化からの影響で
兵を中心に肉食がそれなりに浸透していったようだね
各軍団駐屯地のゴミ捨て場から大量の家畜の骨が出土したり
さらに1世紀半ばから俗にいう元「蛮族」属州兵の子がローマ市民としてどんどん正規軍団に加わるようになって
血統と環境の両方がそろったことでライン・ドナウ兵たちがもっと屈強になっていく
こういった要素も2世紀の軍事的絶頂に少なからず貢献しているとする研究もある

292:世界@名無史さん
16/02/26 21:34:07.11 0.net
>>289
俺は180あるけどな
ちなみに何が言いたいんだがわからん
ラテン系は古代から中世にかけて160ぐらいちょいだぞ

293:世界@名無史さん
16/02/26 21:35:44.32 0.net
>>281
鉱山や大規模農園の奴隷はかなり悲惨だろうけどそれ以外はそこまで悲惨でもなかったような

294:世界@名無史さん
16/02/26 21:39:21.33 0.net
それが大半だから悲惨なんだろーが

295:世界@名無史さん
16/02/26 21:44:05.94 0.net
古来から奴隷の使い道っていったら農場と鉱山でほとんどだろ
家庭内奴隷になれたらラッキーってところだが主人がクズだと虐め殺されて悲惨
今でもサウジの家政婦(実質奴隷)とか人権無視でぶち殺されてるし
イスラム圏はいまだに闇の人身売買が盛んだからな

296:世界@名無史さん
16/02/26 22:03:27.75 0.net
日本も昭和初期あたりまでは身売りとかよくあったことだけどな
東北なんか娘が沢山身売りさせられてたみたい
東京へ行儀見習いにいくとかいって上京したはずの妹が実は吉原に売られており
兄が上京して吉原で遊女を買ったら出てきたのが妹で
二人で抱き合ってわんわん泣いたとか聞いたことがある
小学校の先生が上京して吉原で遊女買ったら教え子が出てきてたまげたとかね
京都の中書島の遊郭にも東北から遊女が沢山来てたみたい

297:世界@名無史さん
16/02/26 22:04:53.32 0.net
>>291
それだと蛮族抱えた半傭兵時代が最強だったってことになる

298:世界@名無史さん
16/02/26 22:07:22.18 0.net
フン族を撃退できたのもゲルマン人傭兵のおかげでもある

299:世界@名無史さん
16/02/26 22:10:26.76 0.net
ポエニ戦争あたりの市民兵が理想的みたいに言われてるけど
あの時代の市民兵が帝国時代に強力になったゲルマンと戦って勝てるかというと微妙だと思う
帝国の蛮族を兵に起用した政策は現実的だと思うけどな

300:世界@名無史さん
16/02/26 22:11:33.05 0.net
>>297
ローマの国力+ローマ式軍制という土台に蛮族の血という中身がそろった2世紀がピーク
それ以降は肝心の国力・軍制面がボロボロになっていくから中身がよくてもどうにもならん

301:世界@名無史さん
16/02/26 22:15:10.58 0.net
>>297
血統と環境がバランスよく両立されてた二世紀が一番でしょ
そのあとは環境が壊れていく

302:世界@名無史さん
16/02/26 22:16:10.53 0.net
漢もローマも最初は蛮族(五胡・ゲルマン)を傭兵として使い、
後でそいつらに国を乗っ取られるところが似てるわ。
北魏=フランク王国、南朝=東ローマ帝国といったところか。

303:世界@名無史さん
16/02/26 22:20:38.91 0.net
漢化政策=カロリング朝ルネサンス

304:世界@名無史さん
16/02/26 22:25:39.12 0.net
「外国人の傭兵として使用」から「補助軍として同化させその子孫をローマ市民として使用」
とより効率よく蛮族血統を利用してきたのにどうしてまた「外国人の傭兵として使用」モードに戻ってしまったんだろう
カラカラの市民権バーゲンセールで外部傭兵→属州民補助軍団→市民正規軍団というランクアップルートがつぶれたせいかね

305:世界@名無史さん
16/02/26 22:33:03.79 0.net
トルコ人もな
モンゴル高原や中央アジアから中東に傭兵として来てセルジューク朝、マムルーク朝、オスマン朝を建国

306:世界@名無史さん
16/02/26 22:34:40.65 0.net
インドのガズニ朝や奴隷王朝もそうだね

307:世界@名無史さん
16/02/26 22:36:25.50 0.net
>>304
経済的な問題でしょうね
それと内乱で軍制が崩壊したんじゃないのかな

308:世界@名無史さん
16/02/26 22:38:53.33 0.net
>>299
中世の騎士は片手で槍を構えて鐙があったけどローマのカタフラクトは
遊牧民のパルティアやサルマタイのように両腕で槍を構えて鐙なしだから
遊牧民並に乗馬に慣れていなければならなかった

309:世界@名無史さん
16/02/26 22:47:37.89 0.net
>>305
移民や奴隷が出世
マクシミヌス・トラクス、スティリコ、カズニ朝、マムルーク朝
部族のまま侵入
西ゴート族、ヴァンダル族、カラハン朝、セルジューク朝

310:世界@名無史さん
16/02/26 22:51:10.42 0.net
三世紀のローマ帝国は、持てる力の無駄遣いに、神経を払わないようになっていたのである。
これもまた、ローマ人がローマ人でなくなりつつある兆候の一つであった。
哲学や芸術面ではギリシア人に及ばず、体力では肉食民族のガリアやゲルマンの民に劣り、
技術でさえもエトルリア民族の教えを受けることで、あれほどのインフラストラクチャーの完備を可能にした技術立国になり、
経済の才能でもカルタゴやユダヤの人々にはるかに及ばなかったのがラテン民族だったが、
そのローマ人がこれらの諸民族を傘下に収める大帝国を築きあげ、しかも長期にわたってその維持に成功してきた真因は、
実にこの、持てる力の合理的で徹底した活用への執着、にあったのだった。

311:某研究者
16/02/26 22:51:46.17 0.net
ザマの戦いでスキピオが戦象を無力化した後も
ローマが戦象を使い続けたのはどう言う事なのかだが
戦象に対処出来ない様な能力の無い相手になら有用と見たのかどうかだが

312:世界@名無史さん
16/02/26 22:53:49.53 0.net
奴隷の家系から皇帝になったディオクレティアヌス
中世ヨーロッパでいうと農奴とかから国王になった感じか
最底辺から世界帝国の国家元首とか波乱万丈過ぎる
イスラム系の王朝とかなら珍しくないが

313:世界@名無史さん
16/02/26 22:59:11.66 0.net
自民党の丸山和也参院議員は2月17日の参院憲法審査会で、
アメリカのオバマ大統領を引き合いに
「アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ。建国当初の時代に、黒人・奴隷が大統領になるなんて考えもしない」
と述べた。

314:世界@名無史さん
16/02/27 00:48:17.03 0.net
>>299
思想面においてはローマ人にとって理想的なものだったけど
現実的には帝政以降のローマ軍とはかなりの能力差があるだろうな
ポエニ戦争期ローマ軍じゃゲルマン・サルマタイが大集合したマルコマンニ戦争などは絶対に勝てない

315:世界@名無史さん
16/02/27 06:49:56.94 0.net
>>292
だってお前155じゃん

316:某研究者
16/02/27 07:31:53.53 0.net
タプスス戦後ローマで大規模な戦象部隊が編成されなかったのは
斧で簡単に象がやられた故なのかだが

317:世界@名無史さん
16/02/27 08:21:22.72 0.net
アレクサンドロス大王もガウガメラやヒュダスペス河畔で象兵に出くわしてるね
それでも勝ってるけど

318:世界@名無史さん
16/02/27 11:50:03.29 0.net
スティリコまではローマ帝国はどうにか体裁を保っていた

319:某研究者
16/02/27 12:29:07.12 0.net
ガウガメラでは象がどう動いたかは不明だが
ヒュダスペス河畔ではインド諸侯軍に200頭もの象兵が居たが
歩兵に足や象使いを狙われて撃破されているが
41000のアレクサンダー側に4000もの戦死者・
8000もの戦死又は負傷者が出たのは
暴走した象にやられた可能性は無いのかだが

320:世界@名無史さん
16/02/27 14:35:38.23 0.net
スティリコはバルカン北部の領有を東ローマ帝アルカディウスの家臣らと争った
スティリコらは東から西に来たからガリアとか土着の兵をあてに出来なかったので
バルカン北部の兵を西ローマの戦力に加えたかったからであり兵の奪い合いだった
バルカン北部を奪えなかったスティリコは西ゴート族らに対して西ローマの兵を
イタリア周辺に集結させるとライン河の防備が手薄となりヴァンダル族に
ライン河国境を突破されてしまった
アレクサンドロス大王に対してダレイオス3世はイッソスやガウガメラに集められるだけ大軍を
集結させたけど北方のサルマタイやサカとかがペルシャ領に侵入する事はなかったらしい
ローマよりもアケメネス朝の方がかなり有利な状況だったようだ

321:世界@名無史さん
16/02/27 14:42:18.89 0.net
アスぺ多すぎ
お互い明後日の方向に向いてて全然話かみ合ってない

322:世界@名無史さん
16/02/27 14:50:24.91 0.net
>>296
遊郭に売られるのはごく一握りの恵まれた部類だろ
戦前生まれのばあさんに聞けばわかるが大半は紡績工場で一番悲惨なのは海女らしいな

323:世界@名無史さん
16/02/27 21:56:07.59 0.net
ラテン語が死語化したのはもったいない。
蛮族のドイツ語が格変化を残して、ロマンス諸語が軒並み格変化を
なくしているのは、ローマの堕落を象徴している。

324:世界@名無史さん
16/02/27 22:28:52.79 0.net


325:世界@名無史さん
16/02/27 23:00:41.76 0.net
>>295
ISとかでも人質とって身代金を要求しているし中世と変わっていないな

326:世界@名無史さん
16/02/27 23:13:31.81 0.net
もしフランク王国と東ローマ帝国がウマイヤ朝に敗れていたら欧州は今頃イスラム世界だったかも?
つかイスラム系移民が近年急に増えて問題起こしまくってるけど

327:世界@名無史さん
16/02/27 23:21:20.94 0.net
>>323
そりゃラテン語は征服者の言語だから
市民にとっては違和感があっただろうからな

328:世界@名無史さん
16/02/27 23:37:23.56 0.net
バルバリア海賊がアイスランドにまで遠征していたことに驚いた
アメリカ海軍の創設もこいつらの脅威が原因だったことも初めて知ったわ
ヴァイキングもコロンブスより500年早くアメリカ大陸に行ってるし
元々貧しい連中程、遠くまで行って色々分捕ってこようとするものなのかな
海賊国家イギリスの大英博物館も世界中から奪ってきた文化財が飾られてる

329:世界@名無史さん
16/02/27 23:43:25.34 0.net
>>326
東ローマとササン朝は宿敵どうしだったからアラブ軍がササン朝と同盟して
まず東ローマに攻撃を集中したのならば東ローマは滅亡したかもしれない
東ローマ滅亡後にササン朝も欧州も全て征服出来たかもしれない

330:世界@名無史さん
16/02/28 00:26:06.03 0.net
>>328
北部ヨーロッパは確かに奢侈品が少ない地域だが
チーズと塩漬け肉(ソーセージ・ハム)と黒パンで栄養価高いもの食ってたからな
ユーラシア北部に広がる牧畜が盛んな地域は素材は少なくても高カロリーなもの食ってるから全体的に体格がいい
一方香辛料はじめ奢侈品だらけのインドは人口過密と低カロリーな食事でドチビで貧弱なやつばっかだからな
牧畜文化圏が貧しいとは単純に言えないね

331:世界@名無史さん
16/02/28 00:36:58.26 0.net
たしかに牧畜文化圏は略奪の文化があるが農業社会でも同じだ
そもそもローマだって最初は貧しくて征服活動によって豊かになったからな

332:世界@名無史さん
16/02/28 00:42:58.97 0.net
コロンブス時代のスペインは貧しくない
カスティーリヤの羊毛産業が盛んでスペイン世界帝国を支えてた

333:世界@名無史さん
16/02/28 01:00:54.17 0.net
スペインもイギリスも羊毛産業が盛んになって貧農が牧場に土地を奪われたんだよな
共和政ローマのイタリアで奴隷農場に自営農民が土地を奪われたのに似ているな
土地を奪われた連中が兵士や移民として国外へ移住していったのも似ている

334:世界@名無史さん
16/02/28 01:02:56.25 0.net
>たしかに牧畜文化圏は略奪の文化があるが農業社会でも同じだ
これは純農耕民特有の偏見だろ
扶余は牧畜を生業としていたが略奪はしなかったし逆に漢民族は農耕民族だが常態的にオルドス地域に略奪遠征を繰り返していた

335:世界@名無史さん
16/02/28 01:29:15.59 0.net
始皇帝は匈奴をオルドスから気候の厳しい北方へ追い出して
匈奴をより勇猛に鍛えてしまったようだ
アウグストゥスはマルコマンニ族をゲルマニアから
よりイタリアに近いボヘミアに追い出してしまった

336:世界@名無史さん
16/02/28 08:43:44.00 0.net
匈奴が盛り返したのは冒頓単于の即位と楚漢の攻防で南から干渉を受けずにすんだからだろう。
ローマの場合はゲルマニアではなく黒海北岸をフン族が制圧した影響だろう。

337:世界@名無史さん
16/02/28 12:48:53.36 0.net
フン族が追い出したのはゴート族やヴァンダル族
マルコマンニ戦争はフン族が欧州に来る200年前

338:世界@名無史さん
16/02/28 14:29:14.34 0.net
秦の長城とかオルドス地方を真っ二つに分断するように造られていて侵略的意図丸出しで笑える

339:世界@名無史さん
16/02/28 15:01:02.19 0.net
漢は匈奴に勝てたのに、ローマはゲルマンに勝てなかったのはどうしてなんや?

340:世界@名無史さん
16/02/28 15:49:52.67 0.net
ローマだってゲルマンにずっと勝ち続けてきたけども
ゲルマンをゲルマンのままローマ内に移住させだしたのがアウト
漢に移住した五胡がのちに国をのっとって分裂したのと同じ

341:世界@名無史さん
16/02/28 16:03:13.58 0.net
難民を入れてる今の欧州みたいな話やね
昔は安く働く勇敢な兵士が欲しい
今は安く働く労働力

342:世界@名無史さん
16/02/28 16:52:15.97 0.net
文明世界で訓練された兵士
マクシミヌス・トラクス、スティリコ、ガズニ朝、マムルーク朝
ゲルマンをゲルマンのまま、トルコをトルコのまま
西ゴート族、ヴァンダル族、カラハン朝、セルジューク朝

343:世界@名無史さん
16/02/28 18:17:48.40 0.net
ローマはフンだけでなく、ササン朝にも備えなければならず2正面での戦いを強いられた。
漢はひたすら匈奴のみを相手にすれば済んだのに比べて厳しい。

344:世界@名無史さん
16/02/28 19:38:04.75 0.net
>>339
ローマより先に漢は滅亡してるけど

345:世界@名無史さん
16/02/28 19:47:14.67 0.net
>>336
秦の統一以前に匈奴は遊牧民らを征服統一出来なかった
オルドスの匈奴よりも月氏や東胡の方が勇猛野蛮だったのだろう
農耕定住も可能なオルドスの住民は遊牧しか出来ない土地の
住民よりも好戦的ではなかったのだろう

346:世界@名無史さん
16/02/28 20:40:29.83 0.net
>>76
ロシア人、寒中水泳大好きよ。真冬の氷結したモスクワ川の氷をノコギリで四角く切ってドボン。
それとは別に、一週間の歌で、月曜日に焚きはじめて火曜日にようやく入れるお風呂は、サウナ。モスクワやノブゴロドはもともとバルティック・フィン系のメリャ人の
住んでいたところをスラブ人が占領したり混血したりでルーシに組み込んだ。フィン人の習慣も結構取り込んでいて、サウナやペチカもフィン人から習った。

347:世界@名無史さん
16/02/28 21:10:25.83 0.net
>>344
漢→魏→西晋は単なる王朝交代

348:世界@名無史さん
16/02/28 21:20:29.04 0.net
魏呉蜀=ガリア、イリュリア、パルミラか
ガリア、イタリア、イリュリア、オリエント
という事か

349:世界@名無史さん
16/02/28 21:51:42.06 0.net
漢とローマの共通点
1.ともに、欧米と東洋の古典文化の基層となった、文物を大成した時代。
2.紀元前後に、ともに人口が5500万から6000万の大国
3.400年以上、大統一を達成。
4.大統一の後半は、ともに宗教的色彩が強くなった。
5.大統一の前半は、自由農民主体の、君万民的中央集権秩序を構成したが、
最後は、荘園領主が成長し、荘園に囲われる農奴が増加し、国家が分裂。
6.ともに、後世まで、地域統一のシンボルとして影響を与え続けた。
ローマは再統一されなかったが、キリスト教世界の枠組みを提供し、漢は、
隋唐の再統一に影響を与えた。
7.ともに、半分だけ、長続きして残った(東ローマと南朝)
8.ともに、欧州と中国にて後世「皇帝」と呼ばれる秩序を定着させた。
9.漢とローマが統一した地域の祖先の文明は、ともに、前2000年期後半までさかのぼる
(エーゲ文明と夏商)
10.ローマは、全ての歴史はローマに流れ込むと言われ、漢代に成立した史記も、
全ての歴史は武帝時代の漢に流れ込む、というモチーフがある。

350:世界@名無史さん
16/02/28 21:59:50.02 0.net
>>343
ローマ帝国が匈奴級の大勢力と対峙したら軍事的な敗北より
経済的な破綻を起こしそう。実際武帝は経済破綻を起こしたしね。
巫蠱の獄で宣帝が殺されなかったから漢は持ち直せた。

351:世界@名無史さん
16/02/28 22:20:50.09 0.net
匈奴とフンのやり口は相手に追剥するという点が酷似していてこれも匈奴=フン説が持ち上がる一因だろう。


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