生き物が人間に大打撃を与えた例at WHIS
生き物が人間に大打撃を与えた例 - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
13/10/31 14:11:14.98 O.net
やっぱり「蚊」じゃないかな。
例えば、パナマ運河を造る時、無理やり連れて来られて働かされた中国人がマラリアでバタバタ命を落とした。
開通までにかなりの年月がかかったと思う。詳しい事は知らない。

3:世界@名無史さん
13/10/31 14:41:27.21 0.net
>>2
ググったら蚊退治のためだけに水源にオイルの膜張ったり森林ぶっ壊しまくりだったんだと

大戦中に沈没した船の乗組員が救助待ちの間に鮫に食われまくってた
しかもふやけてくる体を食べに小魚までもが襲ってくる

4:世界@名無史さん
13/10/31 15:52:34.73 O.net
>>3調べてくれてありがとう。
あんな湿地帯(しかも暑いし蚊がいる)で進んで働きたいと思う人なんて
誰もいないわけだから、
人類は
「他に選択肢がない所まで追い詰められた人々を生み出す社会構造」
を常に必要としてきたわけですね。怖いですね。

5:世界@名無史さん
13/10/31 16:33:03.34 0.net
>>4
現代の日本と被る・・・

そういえば3大飢饉は蝗ではなくウンカ(セミみたいな虫)が原因だった模様
朝に草が垂れるほどのタマゴがあったかと思うと夜には田んぼが黒く染まるほどの成虫が

6:世界@名無史さん
13/10/31 16:43:25.32 0.net
>>3
それって、インディアナポリスが撃沈された件だよな。

インディアナポリスが撃沈された件で乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた。
映画ジョーズでサメを憎む猟師は、このインディアナポリスの水兵だったという設定だ。

ちなみに、重巡インディアナポリスはテニアンまで原爆を運んだ船だな。

7:世界@名無史さん
13/10/31 16:48:33.16 0.net
>>6
「だが原爆は届けたぜ」このシーン印象に残ってる

でも海外では海の事故はまず鮫よりバラクーダを疑うんだと

8:世界@名無史さん
13/10/31 17:21:00.00 0.net
植物ほど優秀な生物はいない。
水と土と太陽で生き延びる
人間は日々、その世話をして喜ぶ
花を咲かすと人間は喜ぶが植物には余計なお世話
蝶や蜂に喜んでもらえる方が植物にとっては、ありがたいのが事実

9:世界@名無史さん
13/10/31 17:33:29.20 0.net
ハエトリグモとカベチョロ
日本で馴染みのアダンソンハエトリ
1cmにも満たない優秀なハンターで人間には無害
増えすぎるとカベチョロが喰ってくれる

10:世界@名無史さん
13/10/31 20:31:19.30 0.net
やはり、Wikipediaでたびたびホームページに表示される「地方病」の日本住血吸虫が怖い。
単なる寄生虫だと思っていたが、読めば読むほど怖い。

寄生虫の卵が体の重要部分にたまって、肝臓や脾臓が寄生虫の卵でいっぱいになり、
腹水がたまり腹がふくれ働けなくなり、やがて死を迎える。

しかも日本住血吸虫は経口感染するのではなくて、寄生虫の幼生がいる水につかっただけで
感染するという恐ろしさ。

11:世界@名無史さん
13/10/31 21:54:22.93 0.net
>>10
よく根絶できたな・・・
もともとそんなに強くなかったのかね?

12:世界@名無史さん
13/10/31 23:32:26.70 O.net
アホな質問だけど、
人類がまだアフリカのサバンナに住んでた頃、
彼らがいちばん怖れた動物はなんだったのかな。
(脊椎動物で)。

13:世界@名無史さん
13/11/01 00:00:02.98 0.net
>>11
中間宿主が貝であることが発見されたのが大きい。貝を石灰で駆除したり(それでも大量発生するけど)、
水田の水路をコンクリにして固めたり(多分この工事のうまみがあって、日本全国それやっているんじゃないの?
そのため同時に絶滅した水棲昆虫は多数いたりするけど…)

そもそも、水田作るのやめて果樹を作るようにしたり…。

14:世界@名無史さん
13/11/01 00:25:53.10 0.net
>>6
>>7
原爆が非常に肯定的な描き方だったな
原爆届けた英雄が鮫なんかに食われたという書き方
>>5
うんかの農薬として鯨の脂が使われた
日本最古の農薬の一つ
水田に脂をはって稲を揺らしてウンカを落とすと水と違い這い上がれず死ぬ
>>10
感染経路確認するため自分の体で試した医者には頭が下がるね

15:世界@名無史さん
13/11/01 00:47:55.81 0.net
>乗組員がサメに食べられたコトから、映画「ジョーズ」が作られた

ジョーズはロケが行われたマーサズ・ヴィニヤードの話が興味深い
・聴覚障害者(聾者)の社会の一つとして知られた。その結果マーサズ・ヴィニヤード・サインランゲージと呼ばれる特殊な手話が発達した。
・チャパキディック事件

16:世界@名無史さん
13/11/01 04:28:51.31 0.net
20年くらい前まで山梨ではミヤイリガイ退治と称し、大人たちが割り箸でミヤイリガイを捕まえてたな。
子供は川で泳ぐと地方病になると脅されていた。泳いでたけど。

17:世界@名無史さん
13/11/01 09:05:19.62 0.net
>>12
アフリカじゃなくてスマンが南アメリカのマヤ文明では
オセロット(ねこ)がかなり恐れられてたみたいだ
前時代の人間を食べ尽くした鬼とされてたw

18:世界@名無史さん
13/11/01 10:45:48.73 0.net
アメリカでだったか、ネズミの大群がアパートに住み着いて住人達がアパートを放棄したというニュースがあったな。

19:世界@名無史さん
13/11/01 11:26:42.10 0.net
現在の被害見るにライオンは本当に危険だな
現代でさえ「人間を狩猟対象」としてるライオンは
20世紀でも人を100人単位で殺してる個体がいる
サバンナならライオンじゃなかろうか
当時の武器ならライオンは本当に殺しにくい

後は毒蛇やさそりなんかな

20:世界@名無史さん
13/11/01 11:36:11.46 0.net
そのライオンを絶滅に追い込んでるのは人間なんだがな

21:世界@名無史さん
13/11/01 12:36:04.32 O.net
>>17さん>>19さん
ありがとう!
やっぱりネコ科がいちばんのハンターなんですね!
うろ覚えですが、わりと最近、
ネコ科の個体としては世界最大最強と言われるアムールトラの全遺伝子解読が完了し、
その結果、アムールタイガーの遺伝子コードの98%(ぐらい、うろ覚え)は、
その辺にいる普通のイエネコと同じだと解ったそうですね。
ネコ恐るべし(笑)

22:世界@名無史さん
13/11/01 15:00:49.01 0.net
野生のエルザを書いて教科書にまで載った女性作家が
ライオンに襲われて死んでいるんだよなあ。

23:世界@名無史さん
13/11/01 17:29:55.82 0.net
>>21
なんか使徒みたいw

24:世界@名無史さん
13/11/01 21:30:40.79 0.net
いなご

25:世界@名無史さん
13/11/01 21:46:42.59 0.net
>>21
人間とチンパンジーの差だってそんなもんだろ
なんも珍しいこたない

26:世界@名無史さん
13/11/01 21:58:57.21 0.net
身体的なダメージで言えば商品作物の収穫量
経済的なダメージで言えば↑とほぼ連動
精神的なダメージで言えばペットロス
でも最終的な敵は人間だな。

27:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/01 22:07:08.70 0.net
>>2
戦前には沖縄を中心にハマダラカが媒介するマラリアが流行したものの、沖
縄でも1960年代には根絶。
その後も日本脳炎を媒介するアカイエカが恐れられていましたが、日本脳炎
自体が1960年代以降沈静化したせいか、今では恐れる声も聞かなくなりま
したね。願わくば、この状態が続かんことを。

間接的に被害が大きかったのは、野菜につくウリミバエ。
以前は沖縄や鹿児島から野菜を持ち帰れませんでしたが、今では根絶済み。
日本の外来種ワースト100中、唯一の根絶例だそうです。

>>19
タンザニアでは、1990年から2004年までに563人がライオンの犠
牲になったということですが、家畜の被害はもっと酷いでしょうね。
インドでも、かなり人の多い所で襲われた例があるそうです。
わざわざ人がいる所に襲いに来るのが怖い。

28:世界@名無史さん
13/11/01 22:23:38.13 0.net
ネズミも害獣だな
農作物を食い荒らすわペストなどの病原体を運ぶわ
近年では通信ケーブルまで噛みちぎってしまう

29:世界@名無史さん
13/11/01 22:34:32.94 0.net
人食いライオンって服を綺麗にぬがせるんだよな
皮をはぐようにぺろんとむく

30:世界@名無史さん
13/11/02 00:26:56.41 O.net
>>27地球温暖化の影響で、すでにマラリアを媒介する蚊が台湾で多数見つかっていて、
当局もこれを深刻な事態と認識して、
かなり大々的な駆除作戦を実行してるけど、
蚊という虫は殲滅するのが非常に難しいらしく、
苦戦しているらしいです。
専門家の話では
やがて沖縄、そして九州・四国・本州にも、この蚊が北上してくる可能性がある、
と言ってました。
ま、テレビの特集で言ってた事なんですが。

31:世界@名無史さん
13/11/02 00:33:50.19 0.net
>>25 亜科レベルの差でもたった2%なのか

32:世界@名無史さん
13/11/02 00:58:18.05 O.net
>>26確かに、有史以来、最も多くの人間を殺した動物は、明らかに人間(ホモ・サピエンス)ですね。
この2000年に限定しても、人間に殺された人間の累計総数は、
ちょっと想像もつかない。
その累計総数を推計・算出した奇特な学者とかいるのかな。
いないだろうな。

33:世界@名無史さん
13/11/02 01:06:21.50 0.net
>>31
ヒトとウニの遺伝子だって70%も同じなんだぞ
同じ動物界である時点で既に進化の過程を何十億年分も共有している

34:世界@名無史さん
13/11/02 10:22:11.61 0.net
間接的だが赤潮(プランクトン)とかもかなりやばい
魚介類に依存していた古代日本人とかどうやって乗り切ったんだろう

35:世界@名無史さん
13/11/02 19:18:56.85 O.net
>>34江戸時代なんかは網元ごとの縄張りが厳しく定められてたから、
自負の網元の縄張りの外で漁をした漁師は
リンチされて殺されても文句言えなかったらしいから、
自分の漁場で魚がパッタリいなくなったら大変な事態だよね。

36:世界@名無史さん
13/11/02 21:39:13.30 0.net
ヒグマ。福大ワンゲル、三毛別事件は背筋が寒くなる。

37:世界@名無史さん
13/11/02 22:00:16.24 0.net
そのヒグマを補食するトラ。

明治時代では、朝鮮半島のソウル付近でもトラに子供がやられていたりする。

38:世界@名無史さん
13/11/02 22:25:11.73 0.net
虎穴に入らずんば虎児を得ず

得た虎子はどうしていたんだ?

39:世界@名無史さん
13/11/02 22:58:43.95 O.net
>>38実に鋭い質問です。
実はトラの子供は珍味だったとか。
クマのプーさんにとっての蜂蜜みたいなものかな?

40:世界@名無史さん
13/11/02 22:59:53.78 0.net
動物園の飼育係だろ。
母虎もとから虎児を連れてくるだけの簡単なお仕事です。

41:世界@名無史さん
13/11/02 23:18:42.14 0.net
皮が柔らかくて敷物にちょうどよかったとかなんとか

42:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/03 16:32:28.56 0.net
プリニウスも、インドでトラが子を猟師に盗まれた際に後を追うが、一匹落とす
度に一匹拾い上げて巣まで帰していくために、手間取って追い切れないと書いて
いますが、需要はあったとしても用途は不明ですね。見世物でしょうか。
日本でも文政十年(1827)釜山で虎の子を捕らえた対馬の商人が、見世物にしよ
うと携えて帰国した例がありますが。

虎が我が子を大切にすることは有名なので、それだけに欲しがったものか。
竜安寺の石庭が擬せられている「虎の子渡し」は、南宋の文献に登場する伝承を
書いたもので、虎が三匹の子を産むと、親が目を放している隙に兄妹を食べてし
まう凶暴な者が一匹混じっているから、親が食われまいと心を砕くのだとか。
日本画の画題の「乳虎」は母虎と子虎を描いたものですが、温和な表情ではなく
むしろ我が子を守ろうと凶暴化した虎を描いた迫力あるものです。
今でも大事な物を「虎の子」と言いますが、どうも江戸期以降の例しか出て来な
いようです。より古い典籍に影響されたものでしょうが。

43:世界@名無史さん
13/11/04 14:06:28.59 0.net
いいなこのスレ 万物の霊長に集団の生き物が逆襲するのって興奮するわ

44:世界@名無史さん
13/11/04 14:18:00.97 0.net
生物が細菌含むなら細菌最強だろうな
ウイルスは生き物か論議あるがウイルス含むなら細菌の次かな
その次は原虫類か

45:世界@名無史さん
13/11/04 15:52:15.17 0.net
よく考えたら蚊がヤバイんじゃなくて媒介するものがヤバイって話だもんな
そう考えると目に見えない生物じゃないと人間を大量死させることはできないのかも

46:世界@名無史さん
13/11/04 16:03:11.69 0.net
細菌だってほとんどの種類は害ないんだけどね。むしろ宿主に害をなす方が例外的。

腸内には150兆の細菌がおり人の細胞より多い。
皮膚や体内の常在細菌がむしろ人間を守ってくれる。
細菌=悪という固定観念が抗生剤の乱用、過度な殺菌を進め、MRSA、O-157を生んだ。

47:世界@名無史さん
13/11/04 16:14:02.18 0.net
耐性菌だって余分なコストがかかって増殖がほんの少し遅いぐらいで淘汰されるような連中だしな

48:世界@名無史さん
13/11/04 16:23:43.48 0.net
かもすぞー

49:世界@名無史さん
13/11/04 16:51:01.80 O.net
>>46さん、今や抗生物質過信に対する多剤耐性菌の逆襲が始まってますからね!
いちばんの原因は家畜に対する安易な抗生物質の大量投与ですね。
>>42山野さんって確か絵画に詳しい人ですよね。
だいぶ以前、どこかのスレで円山応挙の朝顔狗子図が好き、と私が言ったら
色々教えて頂いた覚えがあります。
(別人だったらすみません)
虎の話が出ているようなので、私の好きな伊藤若冲の猛虎図のURLを貼っておきます。
迫力あって面白い絵です。皆様お暇でしたら御覧下さい。
URLリンク(remmus.exblog.jp)
(でも若冲は虎を見た事なかったので模写したものらしい。)

50:世界@名無史さん
13/11/04 16:58:22.73 O.net
>>1にさあ、ウィルスとか細菌は無し てルール書いてあんじゃないのさ、あんたら

51:世界@名無史さん
13/11/04 17:10:39.88 O.net
>>49のPS.
雑談みたいになっちゃったので、「人間に打撃を与えた例」として、
アイルランドに壊滅的な飢饉(1845-1849)をもたらした
ジャガイモ胴枯病の原因となった卵菌類フィトフトラ(カビに近い)を挙げます。
餓死者100万人以上、
この時にアメリカに渡ったアイルランド人約200万人。
その中のひとりパトリック・ケネディのひ孫が後にアメリカ大統領になる。
ある意味で「歴史に影響を与えた真菌類」。

52:世界@名無史さん
13/11/04 17:17:02.71 O.net
>>50ごめんなさい。
ちなみにフィトフトラが影響を与えたのはJFKを生んだだけじゃなく、
飢饉の直後カリフォルニアで金が見つかり
かなりの数のアイルランド系がゴールドラッシュに参加したそうです。

53:世界@名無史さん
13/11/04 17:19:06.81 0.net
>>51
まあ、菌はダメだってことなんだけど文章書いちゃったからアップしたってこったよねw

ジャガイモはタネイモを切って植えるだけで簡単に増やせるからなー。問題点はあとは肥料と
連作障害程度か。

連作障害を防ぐ為の作物がなんとか全滅を防いだのだろうが、まあ、ある意味人類に大打撃を
与えているな>ジャガイモ

54:世界@名無史さん
13/11/04 17:29:11.90 O.net
>>53優しいフォローありがとうございます。
関係ない雑談だけど、ヨーロッパの人々はやたらジャガイモ食べるけど
南米からジャガイモが入ってくる前は何を食べてたんだろう。

55:世界@名無史さん
13/11/04 18:11:08.06 0.net
麦やソバだよ

56:世界@名無史さん
13/11/04 18:50:56.92 O.net
>>55なるほど!

57:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/04 18:52:06.78 0.net
>>49
有難う御座います。
若冲に限らず、当時は現代人に猫虎と呼ばれる、猫を手本にした絵が基本でしたね。
若冲の虎図は、伝李龍民の虎図を模写したもののようですが。
李龍民に限らず、日本では宋元~明の書画がよく模写されましたからね。

URLリンク(www.pinterest.com)

虎の瞳が縦長になっているのは、猫の特徴を反映して描かれたもので、虎は丸いと動
物園の方が仰っておいででした。
熊代熊斐や岸駒は、珍しく実物の虎を模写した画人です。
近代では、岸駒の孫弟子の岸竹堂や大橋翠石が実物の虎を模した先駆者ですね。
ただし、竹堂は宮中に絵を描く際、本物そっくりの虎では格式に沿わないという理由
から、明治になってもあえて装飾化された虎を描かされていますが。

狩野派、土佐派、円山派、四条派、南画と多彩な虎図が展開されたのは、却って鑑賞
の面からはよかったのかもしれません。

虎の国内持ち込みは中世からありましたが、江戸初期には越後の山中で虎を持て余し
た興業主が二頭を放ち、周辺に被害が出ています。
一頭は母を食い殺された浪人が鑓で退治したものの、もう一頭はそのまま消えたとか。
他に日本人が襲われたのは、朝鮮出兵中とお芝居の世界(国姓爺合戦)、それに書紀
と鎌倉時代初期の『宇治拾遺物語』、『吾妻鏡』に出ています。
かつては樺太にも虎がいたようですが(現代でも凍結した間宮海峡を越えて来る動物
がいるそうです)、特にこれといった明治~昭和20年の事件はないようです。

58:世界@名無史さん
13/11/04 18:59:29.14 0.net
興行主迷惑すぎるだろww
しかし浪人はなんか褒美もらったんだろうか
狩猟に槍ってのはよく聞くなぁ
江戸期の猪狩りはほとんどが槍でしとめたものだったとか
日本昔話にあるような鉄砲は割りと高級品だからあまり使われなかったみたいね

59:世界@名無史さん
13/11/04 20:57:34.27 O.net
>>57詳しい解説ありがとうございます。
お礼が遅れてすみません。

いきなり日本の山の中で虎に会ったらびっくりするだろうなあ…デカいし。

60:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/04 21:40:05.35 0.net
なんの、御礼なんぞ。お互い様ですから。

狩猟用の槍というのはマタギが使用していましたし、日本でもオオカミによる被害(珍しかった)
が発生した際、許可を得て農民が鉄炮を使用し、槍も持ち出したという話が、確か『鸚鵡篭中記』
にありましたね。
欧州でも貴族・騎士は狩猟用の槍を使用しており、『二都物語』でも、フランス革命前夜の侯爵邸
に狩猟用の槍が出ていたと思います。
こちらは、日本の武士の騎射ほど騎士と弓矢と縁がなかったせいかとも思いますが。
(トリスタンが矢を用いたとする文献もありますが、騎士は矢を普通使ったのでしょうか)
アイヌもヒグマ相手に毒矢と槍を使用している。
クマ・オオカミ・イノシシ相手だとただの弓矢だけでは心もとない。

虎と浪人の話、以前どこかで原文を読んだのですが、分からなくなってしまいました。
また虎の子ですが、家康存命中の慶長19年(1614)に、オランダ人が二匹を献じています。
運んで世話をしやすかったためでしょうか。

61:世界@名無史さん
13/11/04 23:10:40.95 0.net
人間は10枚の写真の内蛇が写ってるのが1枚紛れてるのを見ると即座に見つけ出すことができるらしい
これはご先祖の記憶が残ってるからだろうか?
(ゴキブリの場合平気な人ととにかくダメな人に別れるけどこれは人間がまだ小さい哺乳類だった時代に
ゴキブリの先祖に襲われてた?けど人間が進化するにつれて立場が逆転したから?)

62:世界@名無史さん
13/11/04 23:10:37.94 0.net
危険な野獣のはずの狼がなぜ日本語では「オオカミ(=大神)」というありがたーい呼ばれ方をするのか。
それは、昔の日本では牧畜をしていないのでヨーロッパほどの敵視はされていない。
むしろ、農業にとって大害獣である鹿や猪や兎を退治してくれる大事な動物であるため。

という説・・・

63:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/04 23:55:30.96 0.net
オオカミの読みが大神と同じという説明は古代からあり、大神を語源とする
という説は江戸時代から言われていますが、確定はしておりません。
オオカメとも呼んだようですし(こちらが訛りの可能性もありますが)江戸
時代に言われた別な説、大嚙由来というのも考えてよいと思われます。
書紀に狼を神と呼びかけた例はあるのですが、記紀万葉風土記を見る限りで
は、他に朝鮮半島の虎や猪や蛇も神扱いされたようで。
人の手に負えない存在を神と見なしたので、狼に限った話ではない。

よく、「神道はアニミズムである」と説明されて万物に霊が宿る云々と言わ
れますが、小動物や器物の霊が認められるようになるのは、後世の話。
今の神道の教義は江戸期にまとまって明治以降に宣伝され、戦後に今の形に
なったものなので、古代まで現行の宗教観を遡及させると無理が出ます。

64:世界@名無史さん
13/11/05 00:11:47.57 0.net
犬神信仰は修験道と関係があり、修験道が盛んなとこに残ってて
一部神社では米を犬神に捧げる儀式がまだ残ってて
どうやら山犬かなにかがその捧げモノ食ってるみたいだったというのを
NHKでみたんだが

それをある旧家の友人に話すと
「正月に犬に米を捧げる風習がある」との事
彼の実家はもろに山岳信仰があったとこなのでどうやら形を変えてのこってるっぽい
かなり有名な神社の氏子で名主階級という特殊な立場ですが

65:世界@名無史さん
13/11/05 07:56:54.79 O.net
>>61蛇の話、すごく興味深いですね。

人は、水槽で小魚を飼ってそれを眺めているだけで
癒される事が医学的に証明されているそうです。
水族館も同じ癒し効果があるとか。
これは生命の歴史の中で御先祖様が陸に上がったのがつい最近だった事とも関係あるらしい。
母親の胎内にいた時に羊水の中にいた事とも関係あるとか。
実際、細胞と細胞の間にある体液の塩分・ミネラル濃度は
海水にとても近いそうです。

66:世界@名無史さん
13/11/05 08:10:49.41 O.net
余談
アフリカの動物で、毒とかは無しでいちばん強いのは何か、については、
カバ最強説とゾウ最強説があるらしい。
ゾウはなんとなく解ってたけど、カバも強いらしい。
カバはいざと言う時は意外と気性が荒く、
口は約170度まで開き、走る速度はウサイン・ボルトより速い。
あの巨体が口をデカく開けたまま、全速力で追いかけてきたら確かに怖い。
ライオンも逃げるそうです。

67:世界@名無史さん
13/11/05 08:44:36.58 0.net
>>65
胎内回帰願望だっけ?

68:世界@名無史さん
13/11/05 09:24:57.74 O.net
>>67そう、それです。
人間は産まれたら後は死に向かって坂を転がっていくわけだから、
「胎内回帰」したくなるのも無理はない。

69:世界@名無史さん
13/11/05 09:51:57.04 0.net
豹柄トレーナーを着た大阪のおばちゃん最強。

70:世界@名無史さん
13/11/05 10:32:43.66 0.net
確かに人間に大打撃をあたえうるナマモノだなw

71:世界@名無史さん
13/11/05 15:45:26.11 0.net
イナゴやバッタの類も人類に与えた被害は甚大じゃね?
蝗害は洪水や日照りと同様の天災だ。

72:世界@名無史さん
13/11/05 16:01:12.23 0.net
>>61
狼と犬は殆ど変わらないだろうと思っていたら
動画で見た唸り声が恐ろしく、これは本能に根差した恐怖なのではと思った事を思い出しました

幼い頃に姉がフグ食の歴史なる教育ビデオを見たらしいのですが
死体を積み上げて行くアニメだったらしい
そこまでして食べたかったのか、他に食べるものが無かったのか
フグに限らず明らかに毒があるものを食べられるまで調べた人達は凄い

73:世界@名無史さん
13/11/05 16:22:11.18 0.net
蝗害はバビロニア時代から恐れられ神格化されてきたからな
終末の厄災に選ばれるのも納得

74:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/05 21:24:17.49 0.net
>カバ
メネスもカバにさらわれて行方不明になったと言いますからね。

>フグ
有史以前の遺跡から出土していますが、『出雲国風土記』の時点で、マグロ
などと並んで海で捕られる「雑物」として記録されていますから、この頃ま
でには偶然などではなく、定期的に捕獲され、食用にされていたのでしょう。
戦国~江戸前期に食用としてよく出て来ますが、フグ汁にされていました。

江戸初期に元武士の僧侶が記した『慶長著聞集』には、汁を主としながらも羹
にしたり干物を食べたりしたことが見えていますが、肝を捨て、血を洗い落と
しても死んだ例があり、武家がそんなことで死んでは「屍の上の恥辱」である
として、食べないことに決めた寄り合いの判断を褒めています。
「フグ一匹に水一石」とも言いましたが、そこまでして食べたのが人の業。
フグ刺しといういい食品は、もっと後に出たようです。

あらなんともなや 昨日は過ぎて ふくと汁 ――松尾芭蕉

江戸城では、将軍の膳に上げてはいけない魚の一つでした。
そもそも御家断絶に繋がりかねないフグが武家に嫌われ、外で食べたかもしれ
ませんが、屋敷跡から出土した魚の骨の中にも、フグはないようです。
慶長の時点では個人の感想であった戒めが、共通認識となったと。

75:世界@名無史さん
13/11/06 00:27:18.46 0.net
フグ以外には、毒を有する動物っていないですよね?
不潔すぎて食用にできない、というのはあっても。

76:世界@名無史さん
13/11/06 00:46:12.77 0.net
えっ

77:世界@名無史さん
13/11/06 01:38:28.52 0.net
スベスベマンジュウガ二

78:世界@名無史さん
13/11/06 01:42:48.05 0.net
世界の猛毒生物トップ10
URLリンク(outdoor.ymnext.com)

食ったら死ぬ、ならスベスベマンジュウガニとかミツユビハコガメとか

79:世界@名無史さん
13/11/06 09:17:04.95 0.net
蝦蟇蛙も有毒だで。
蝦蟇の油はその殺菌作用を利用するもの。

80:世界@名無史さん
13/11/06 12:45:20.68 O.net
>>78
第4位のモウドクヤドクガエル
その安直なネーミングがウケました。
(「猛毒矢毒ガエル」って聞いただけで怖い)。
ある意味すがすがしいですね。
薬のCMとか見てると、
例えば○○製薬の「ナイシトール」=内脂とる
(内脂肪を付きにくくする薬)
のような安直なネーミングのがありますが、それに通じる「潔さ」がありますね。

81:世界@名無史さん
13/11/06 13:23:00.33 0.net
>>75
ウナギなんかも毒があるんだよ。生のウナギとか食べない。

82:世界@名無史さん
13/11/06 15:01:10.52 0.net
蜂とクラゲも中々人類を苦しめて来てそうですね
クラゲは毒だけじゃなく大量発生しますし

83:世界@名無史さん
13/11/06 17:33:02.28 0.net
日本住血吸虫。地方病に感染すると肝臓に卵を産みまくり腹がパンパンになって死ぬ。
甲陽軍艦に記載があり最近撲滅されたが、数万人は死んだと思われる。

84:世界@名無史さん
13/11/06 20:35:48.32 O.net
豊臣秀吉が発令し江戸時代も続いていた「フグ食禁止令(みたいなもの)」を
明治になって最初に廃止した立役者は伊藤博文ですが、
そしてその契機は日清戦争後の下関講話会議の場で
料亭が手違いで出したフグの味に感動したから、
と言われてますが、私はもっと穿った見方をしていて、
彼は元は長州藩士なので、地理的にフグが身近な魚だったはずで、
江戸時代から長州では
幕府の禁令の目が届かない所で
割とみんなフグを食べてたんじゃないか、
とか思ってます。

85:世界@名無史さん
13/11/06 20:44:32.96 0.net
日本では熊に襲われて死ぬより蜂に刺されて死ぬ人間の方が多い

86:世界@名無史さん
13/11/06 21:16:04.25 0.net
>>42

文政年間に半島南部で虎を捕えられたということは、
李承晩(りしょうばん、では変換できない!)の名台詞

「倭の清正がウリナラの虎を絶滅させたニダ!」は
嘘だったんだな。

87:世界@名無史さん
13/11/07 00:29:32.61 0.net
ジェヴォーダンの獣

88:世界@名無史さん
13/11/07 19:41:32.83 0.net
>>85
あ、それで思い出したが
シロアリだなww

Gと違って直接に被害がある

89:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/07 21:04:29.80 0.net
>>86
私は知人の韓国人研究者から、植民地時代に日本人が狩って減らしたと言われましたよ。
害獣駆除と欧米人に触発された猛獣狩りの面から、多くの虎が獲られたのは事実です。
もっとも、李朝時代から駆除の対象になっており、植民地化なしでも減っていた筈。
植民地時代に虎が減少した→事実
植民地時代に虎が減少した、日本人の悪事だ!→評価の問題
植民地時代に虎を狩り、山の精気を削る陰謀があった!→実在する電波説
はっきりとは言われませんでしたが、知人からの言葉には批判的ニュアンスが含まれてい
たように感じられました。

徳川義親が「虎狩りの殿様」と言われた原因であるマレー半島での虎狩りは現地での接待
でしたが、北海道では害獣駆除にヒグマ狩りに精を出していますね。

90:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/07 21:26:16.01 0.net
虎狩りで思い出しましたが。
孫権は虎狩りが好きで、最初は騎射で倒すことを好んでいたのが、虎に馬の
鞍まで爪をかけられ、張昭に諌められてようやく騎射での虎狩りを止めたも
のの、今度は騎は騎でも箱車に乗って虎狩りをするようになったとか。
アモイトラが野生絶滅したとも言われる現代では想像出来ませんね。
「贅沢な話」ですが、それだけいれば脅威もかなりのものだったでしょう。

獅子狩文錦の源流となったペルシャのライオンも前世紀に絶滅。
見た目が地味なせいか、日本でクマ狩りやオオカミ狩りを趣味にした君主が
いたという記憶がありません。
徳川吉宗の巻狩りの際、獲物にオオカミ一頭も混じっていたそうですが。

91:世界@名無史さん
13/11/07 21:47:36.31 O.net
雑学:最も怖い蜂
単体だと日本のオオスズメバチですが、集団となると
アフリカミツバチ(キラービー)らしいです。
説明文が怖い。
「普通のミツバチは巣に近づいた者を敵と判断するのに9秒かかり、
静かに100mも離れれば追って来ません。
でもアフリカミツバチは近づいた者を0.5秒で敵と判断し、
巣の中の『ほぼ全て』の蜂がその瞬間に怒り狂って襲いかかり(その数、百万匹)、
逃げる貴方を800m以上も追いかけてきます。」

出会いたくない…。

92:世界@名無史さん
13/11/08 00:48:20.07 0.net
鯰じゃないの地震起こすっていうし

93:世界@名無史さん
13/11/08 18:29:22.03 0.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
歴史上の大飢饉に密接なつながりあるといえば、これだろう
農耕民族はこれとの戦いであったといって過言でない

94:世界@名無史さん
13/11/08 18:37:10.04 0.net
それ以上に歴史に名を残すのは黒死病だ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
嘗てこれで地球上の人口激減、魔女騒ぎ等も引き起こしたのはこの黒死病が原因であった
これを忘れてはならない

95:世界@名無史さん
13/11/08 19:15:59.34 0.net
一応ウイルスと菌は禁止と>1に書いてある
菌だけに

96:世界@名無史さん
13/11/08 19:20:23.65 0.net
総称して菌とはいうが、細菌(バクテリア)と真菌(カビやキノコ)は全く別物
ウイルスはさらに別

97:世界@名無史さん
13/11/08 19:47:25.17 0.net
だってハエ、ダニ、ネズミが数多這い回る処に黒死病は起こった
ウィルスは別って、なら鳥インフルエンザの鶏もなんもかんも別で話題に
上らないって。動物を媒介としているんだぞ、ウィルスって何だ!
それをわける定義を明確にせよ!

98:世界@名無史さん
13/11/08 20:02:32.11 0.net
そういやマラリアの病原体って細菌でもウイルスでもなく
「マラリア原虫」という単細胞生物なんだな
アレクサンドロス大王もマラリアで死んだというし、かなり歴史を動かしたと言える

99:世界@名無史さん
13/11/08 20:56:00.08 0.net
>>95
だいたい1の文章をそのようにお前が勝手に解釈しただけと違うのか

100:世界@名無史さん
13/11/08 23:49:43.23 0.net
多分>>1はウイルスとかの目に見えない系はおもしろみがないと思ったんじゃないか

101:世界@名無史さん
13/11/09 00:00:42.68 0.net
じゃあ犬。江戸っ子に大打撃。

102:世界@名無史さん
13/11/09 00:48:36.42 0.net
>>99
それ以外のどういう解釈あんだw

103:世界@名無史さん
13/11/09 07:03:25.05 0.net
>>91
なんか完全装備の囮を使えば簡単に蜂蜜を盗れるような気がしてきた

104:世界@名無史さん
13/11/09 14:37:01.43 O.net
>>103さん、私は>>91を書いた者ですが、確かにそうですね。
攻撃に全戦力を投入するのは子孫を残す上でハイリスクですね。
例えばアリなどは「働き蟻」の全てが働いているわけではなく、常に10%は巣で待機している。
この10%だけを集めて巣を作らせ、また「働き者」である90%だけを集めて巣を作らせると、
(※蟻は働き蟻だけにすると一匹が女王蟻になり巣を作る)、
どちらもその内の10%が巣で待機する「怠け者」になる事が実験で解りました。
最初は研究者も謎だと思ったんですが、
これをコンピューターシミュレーションを使って10世代以上のスパンで調べた所、
一定の働き蟻を「怠け者」状態にしたほうが絶滅を回避できる事が解りました。
(これを解明したのは日本人研究者)。

実はアフリカミツバチはマッドサイエンティストが、
違う種類のミツバチを交配させて作った「人工種」なんです。

105:世界@名無史さん
13/11/09 18:20:56.00 0.net
人工種はアフリカ「ナイズド」ミツバチ
とはいえ片親のアフリカミツバチも獰猛な性質だそうだ
なお、亜種同士の交雑なので厳密には新種ではない

106:世界@名無史さん
13/11/09 19:02:18.29 O.net
>>105なるほど。
フォローありがとうございます。

107:世界@名無史さん
13/11/09 21:39:09.47 O.net
フランスの狼集団「クルトー」は創作?

108:世界@名無史さん
13/11/09 22:11:59.08 0.net
人間を餌と認識したらああいうのはでるんでなかろうか

109:世界@名無史さん
13/11/10 11:09:54.11 0.net
キシャヤスデ
まさに生物災害
場合によっちゃ人間どころか交通網すら麻痺させる

110:世界@名無史さん
13/11/10 20:08:02.44 0.net
蝗害やな

111:世界@名無史さん
13/11/11 00:11:49.90 O.net
雑学:いちばん痛い昆虫
(なんか世界史板なのに私の書き込みは雑学・雑談ばかり…)

その名はパラポネラ、別名弾丸アリ(Bullet Ant)
説明文
「貴方が想像する全てのハチによる痛みを合わせた痛み、あらゆる種類の痛みに同時に襲われたと思って下さい。
その痛みが24時間続きます」

…このアリは進化の過程で何かに対する怒りを蓄積してきたのかな?

ちなみに私が経験した動物や虫による痛みベスト3
1ムカデ
(カッターでサクッと指を切ってアセトンをかけた感じ(良ければ試してみて下さい。痛いから。))

2キイロスズメバチ(頭に噛みつかれた状態で刺された。私を憎んでいる事がヒシヒシと感じられた。ジンジンする痛みがかなり長く続く)。

3クラゲ(泳いでいた最中だったので種類は判りません。すごく嫌な痛み。腕がみみず腫れになった)。

112:世界@名無史さん
13/11/11 00:47:00.81 0.net
毒草もあるよねー。

猛毒なのに、他の食用の草に似ている草はよく食中毒の原因となる。

ドクゼリ - 食用のセリに似ている。
トリカブト - 芽吹きの頃、ニリンソウやヨモギなどに似ている。

いかにも毒キノコって感じの「ベニテングタケ」は毒キノコと言ったら漫画とかでもまずコレが描かれているのだが
実はもの凄くうまいとか…。どこかのサイトでも実際に食べて検証していたな。

113:世界@名無史さん
13/11/11 01:40:28.84 0.net
そいやせりは貴重な日本原産野菜だな

ぶよってかまれるとすごく痛いぞ
ハチより痛かったかも
ただすぐなおる

114:世界@名無史さん
13/11/11 10:43:46.84 0.net
>>111
たいしたことないクラゲでよかったね
クラゲによる死亡原因は毒死より溺れ死ぬことのほうが多い

115:世界@名無史さん
13/11/11 10:56:22.15 0.net
亀を岩に落として割ってから食べるヒゲワシにアイスキュロスは殺された(頭が岩に間違えられた)
これにより人間は(文化的な意味で)大打撃を受けた

116:世界@名無史さん
13/11/11 12:16:57.39 0.net
>>112
「周囲の山々はこれだけ青々としている。日本人はもともと草食動物なのである。これだけ青い山を周囲に抱えながら、食糧に困るなどというのは、ありえないことだ」と宣った誰かさんに食べさせよう!

117:世界@名無史さん
13/11/11 16:39:25.78 O.net
>>112私が昔住んでいた所は、知る人ぞ知るベニテングダケの自生地で、
「美食を求めて来る人達」と「幻覚キノコであるベニテングダケを求めて来る人達」が遠くから採りに来てました。
いわゆるマジックマッシュルームは今は使用・所持が違法になっているので、

代わりにベニテングダケを試したい酔狂な人が来るんです。
ただ、マジックマッシュルームの幻覚成分はシロシビンで、
ベニテングダケの幻覚成分は別らしい。
ベニテングダケで見る幻覚は非常に気持ち悪いそうです。やめたほうがいいのに…。
ただ、少量食べる分には、ベニテングダケはとても美味しいらしい。

118:世界@名無史さん
13/11/11 16:53:40.10 0.net
>>117
ブラック勤めなんだ見逃してくれ・・・

119:世界@名無史さん
13/11/11 18:25:36.36 O.net
>>117ブラック企業勤めなら、なおさらやめたほうが…(汗)
怖~い幻覚に苦しめられそう。
あるいは上司から「あの茸を採って来い」と言われたとか…(怖い)
>>114そうですね、あの程度で良かった。もし溺死していたら色んな意味で無念だ…。
ちなみに私が育ったその太平洋沿いの町では、
「お盆を過ぎたら泳ぐな」と言われてました。
お盆あたりから来るんです、奴らが…電気クラゲ(カツオノエボシ)が。

120:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/11 21:16:45.19 0.net
>>115
釈迦の死因になった豚(茸とも)、ジョン欠地王の死因になったヤツメウナギ(桃とも)も。
エルサレム王のボードゥアン1世は魚(種類不詳)による食中毒。
ランス王のテウデリク1世は狩猟中に獣に殺されたそうですが、種類が分かりません。
ルイ7世の兄の王太子フィリップは暴走した豚による落馬が死因。それで弟が苦労することに。
高岳親王が虎に食い殺されたというのは、おそらく後世の伝説ですね。正史では流砂による。

121:世界@名無史さん
13/11/11 22:37:27.31 0.net
>>116
「自然食品だから安全だ」という人にも

122:世界@名無史さん
13/11/11 23:45:53.44 O.net
植物というのは食われちゃ困るから、
だいたい毒となるアルカロイド(植物性塩基)を持っていて、
これを食べる虫などは特定のアルカロイドを解毒する酵素を身につけて特定の種類の植物だけを食べている。
だから食用野菜に出来る植物は元を辿れば意外と少ない種から派生していますね
(最もポピュラーなのはアブラナ科。カブ、カイワレ、カリフラワー、キャベツ、白菜、大根、ブロッコリー、クレソン、これみんなアブラナ科)。
幻覚成分なども敵から身を守る為のアルカロイド。
多くのドラッグはアルカロイドから成分を分離抽出した物。
そして皮肉というか何というか、
多くの薬はアルカロイドから作られてきた歴史がある。「薬と毒は紙一重」といった所でしょうか。

123:世界@名無史さん
13/11/11 23:52:30.42 0.net
野菜のチャンピオンはアブラナ科だが二位は多分ナス科だろうなぁ
野菜消費量一位のトマトを生んでるし

124:世界@名無史さん
13/11/12 01:07:24.01 0.net
じゃがいもじゃがいも

125:世界@名無史さん
13/11/12 01:35:06.88 0.net
>>120
家康「もう鯛の天ぷらを食べるのはやめるよ!」

126:世界@名無史さん
13/11/12 01:41:16.78 0.net
聖書的には、イブを誘惑した蛇が人類に最大の害を与えたってことになるな
他にも蛙、アブ、ブヨ、イナゴ、毒蛇、獅子、熊など害獣の話には事欠かない

127:世界@名無史さん
13/11/12 01:54:34.34 0.net
クリ
戦前に中国から持ち込まれたクリタマバチにより、昭和20年代には日本全土に存在した100種を超える品種の大半が消滅した。

ヨーロッパブドウ
ブドウネアブラムシに抵抗のなかったヨーロッパブドウ(ヴィニフェラ種)に全滅に近いほどの被害を及ぼした。

128:世界@名無史さん
13/11/12 02:12:13.57 0.net
ベニテングダケ。
ご存知の、スーパーマリオのキノコはベニテングダケがモデル。
マジックマッシュルームを食べ巨大化し暴れるというのは後の脱法ドラッグブームを彷彿とさせる。
さらに子供たちの勉強時間を奪いゲーム脳化させ日本衰退の一因となった。

129:世界@名無史さん
13/11/12 03:14:52.24 0.net
>>125家康「敵兵に追いかけられたら大も小も漏らしたでござる」
ゾマホン「ワタシモ、センセイニ、ウタレソウニナッタトキ、シマシた」

130:世界@名無史さん
13/11/12 03:58:02.77 0.net
蝗害が一番ダメージでかいんじゃないの
有史から現代までの被害総額的な意味で

131:世界@名無史さん
13/11/12 07:51:45.32 0.net
鼠も病気を媒介して人間に被害を与えてる

132:世界@名無史さん
13/11/12 10:42:25.17 0.net
>>119
お盆の時に海で大発生する毒クラゲにやられた人が多発
これが昔の人にはあの世に取ってかれてるように見えたんだろうね

133:世界@名無史さん
13/11/12 12:01:17.13 0.net
ペストは菌だしなぁ

134:世界@名無史さん
13/11/12 12:20:23.76 O.net
>>132なるほど!
それは興味深いですね。
実際お盆過ぎも東京あたりから来る人たちは砂浜で泳いでいて、
「あの人たち大丈夫かなあ…」と私は子供ながら心配してました。
カツオノエボシは私たち地元の子供からは悪魔のように怖れられてました。

135:山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/
13/11/12 18:28:32.53 0.net
盆過ぎと言いますか、盆に泳ぐなというのは、川でも言われましたね。死人に引かれるから。
お盆過ぎになるとクラゲが出るというのは、割と広範囲に言われているように見えます。

>>127
似たようなものだと、1970年代に激減し、業者が日本からマガキを輸入するようになったヨーロッパ
ヒラガキの激減がありましたね。
100年早ければ、無類の牡蠣好きであったビスマルクがストレス死していたかもしれません。
なにせ、最高で一度の夕食に175個も食べたという人でしたから。

家康は鯛を食べてから死んでいますが、これは揚げ物でも「天婦羅」ではありません。
山東京伝の弟の京山は、天明元年(1781)に、それまでの野菜の揚げ物ではない魚介の揚げ物である
「天麩羅」という新食品が出来たと書いていますが、そのまま信用出来ないにせよ、そうだと言って
も通るくらい、比較的歴史の浅い食品であったのでしょう。
一応その名が最初に出て来るのは寛文9年(1669)。

京山と交流のあった鈴木牧之は、越後で鮭の天麩羅を振舞っていますから、地方にも比較的早く伝播
していたようですが、それでも全国的に普及したのは、近代以降でしょう。
軍隊帰りの若者が広めたという土地(西日本の旧城下町の例)もあります。
以上、余談の余談。

136:世界@名無史さん
13/11/12 19:18:06.66 O.net
>>127アブラムシはメチャ怖いですね。
両性生殖と単性生殖の両方で増えますからね!
19世紀のヨーロッパ各地のワインの壊滅は、
アメリカから持ち帰った、たった2本の苗木に居たネアブラムシが原因で、
現在ヨーロッパで栽培されてる葡萄はほぼ全て
アブラムシに強い台木に、生き残った僅かなヨーロッパ系ブドウを接ぎ木した物ですよね。
それを契機にチリが世界有数のワイン産地になった。
(チリはアブラムシが侵入しにくい地形・気候なので)。
今でもチリは接ぎ木をせずに根からヨーロッパ系ブドウを育てている数少ない国。
ワインは一大産業だから、アブラムシは「歴史(地図)を変えた虫」ですね!

137:世界@名無史さん
13/11/12 22:55:32.89 0.net
>>1だけどまさかこんなにも語ってくれる人が居るとは思わなんだ
みんな乙です ウィルス細菌除外はやめたほうがいい?

138:世界@名無史さん
13/11/12 22:59:20.42 0.net
>>134カツオノエボシなんて屁でもないくらい怖いクラゲが
いるよ

139:世界@名無史さん
13/11/12 23:23:17.51 O.net
>>137私はどっちでもいいです。
ていうか雑談ばかりしてすみません。

>>138そりゃ、まあ、
もちろん上には上がいるけど、囲まれると怖いよ?
(気付いたらカツオノエボシ3体に囲まれてた事がある…)

140:世界@名無史さん
13/11/13 00:08:39.01 0.net
いや、そいつには触れただけで死ぬから

141:世界@名無史さん
13/11/13 00:36:59.25 O.net
>>140君は楽しく会話するセンスがない。
>>139の発言に「いや、」という言葉で答える事が変だと気づきましょう。

142:世界@名無史さん
13/11/13 00:56:47.50 0.net
ラッコってかなり食べる生き物らしく、
1匹いるだけで周辺のウニや貝を食べ尽くしてしまうらしい。
駆除したくても昔毛皮目当てに乱獲され絶滅の危機をむかえた為保護条約があり、
業者はハンカチを噛む事しか出来ないという状況。
可愛いけど打撃も与えてる。

143:世界@名無史さん
13/11/13 01:14:27.61 O.net
>>142さん、
私は神戸の須磨の水族館のラッコの所で
「ラッコが1日に食べる物(と量)」をアクリルの箱に入れて展示してるのを見た事があります。
その時私が思った事:
「なんて贅沢な物を食べてるんだ君たちは!」
あれだけの量の新鮮なウニとかホタテとかをお店で食べたら物凄い金額になる(笑)
でもラッコは可愛いかった。

144:世界@名無史さん
13/11/13 01:31:39.24 0.net
イルカも漁場を荒らす害獣
適度に駆除しないと漁業が立ち行かなくなる

145:世界@名無史さん
13/11/13 01:45:34.77 O.net
うちの実家の辺りではリスが害獸で、割と傍若無人に庭に来る。
市役所から「決して餌付けはしないで下さい」と言われてます。
主な理由は、外来種の台湾リスである事と、(詳しい事は知らないけど)病原となる何かを媒介するかららしい。
でも近所に東京から引っ越して来た人はリスが庭に来るのが珍しいらしく、可愛いから餌付けをする。
彼らは喜んでるので、なんとなく「餌付けをしちゃ駄目ですよ」とは言いにくい…。

146:世界@名無史さん
13/11/13 01:55:37.02 0.net
綱吉の生類憐れみの令だけど…。野良犬とかが人を噛んでも処分できないので、集めてエサやったらしい。
でも、そんなコトしてたら直ぐに犬が増えるんじゃないのか?

実際には何かやったのだろうか?(避妊処理みたいなモンを)

147:世界@名無史さん
13/11/13 02:21:43.15 0.net
今更ながらの過去スレ

動物との戦いの歴史
URLリンク(blog.livedoor.jp)

148:世界@名無史さん
13/11/13 02:24:41.56 0.net
>>123 キク科は?レタスを産んだ。ローカルなものではチコリ・エンダイブ・ゴボウ・シュンギク
セリ科もあなどれないけど、ニンジン・セロリを除くと香草みたいなもんか

149:世界@名無史さん
13/11/13 02:43:28.19 O.net
>>146江戸時代にあれだけの数の犬を避妊処置できたとは思えないけど、
中野に広大な野良犬保護施設を作ってた。
イギリスの日本史研究者が「Dog Shogun」という本を書いていて、
彼女は,悪政とされがちな綱吉の生類哀れみの令の考えの根底には
評価されるべき点があると言ってた。動物愛護という観点ではなく。私は読んでないけど。
蚊を叩いて殺しただけで罰せられた人もいたらしいですね。

150:世界@名無史さん
13/11/13 02:45:06.13 0.net
仏教をきれいさっぱり忘れてしまった人には彼の
行いを理解はできないでしょうね

151:世界@名無史さん
13/11/13 10:31:10.59 0.net
朝鮮虎の主食は人間だった

152:世界@名無史さん
13/11/13 12:43:20.08 0.net
>>145
鎌倉で見たことあるな
大型だったから台湾リスだと思う

地元害獣なら関東ではあまり被害みられんみたいだが
関西では猪とイノブタの被害がすごい
昔から田畑をトタンでかこって最近では電気使ったりしてるが

日本古来のシシガキという石垣で畑囲うのはむかしから行われたが
西欧でもヤギを防ぐため石垣で畑かこってるね
まぁ風除けでもあったりするが

153:世界@名無史さん
13/11/13 14:58:23.78 O.net
>>152さん、
私は>>145を書いた者ですが、私の実家はまさに鎌倉です(笑)
昔あった動物園から逃げた台湾リスが鎌倉~三浦半島に広がりました。

豚といえば、近世までのヨーロッパの豚は、家畜といってもまだ猪に近く気性が荒く、
村の子供が殺されたりしてたようですね。
そして村人を殺した豚は裁判にかけられてたんです。
そのあたりは「動物裁判」という新書本を読むと面白いです。
畑を荒らす毛虫に裁判所から「出頭命令」の貼り紙が出され、
期日に毛虫が来なかったので裁判官が怒り、
弁護人が「彼らはまだ年少なので(まあ毛虫は幼虫だから)命令が理解できなかったか、
来るのに時間がかかってるのでは」
といった真面目なやりとりが行われてたらしい。
著者が言うには、これらの動物裁判が行われたのは中世ではなく、
むしろ法治主義の概念が農村に入り込んできた近世初期に多発したそうです。

154:世界@名無史さん
13/11/13 18:16:38.32 0.net
>>153
豚や虫が人の言葉を理解すると思ってたのか?どんだけバ…メルヘンチックなんだよ。もし仮に裁判所に虫が出頭して私はこれこれこういう理由で畑を荒らしていますなんて言ったらむしろ悪魔の化身だと疑うんじゃないのか?

155:世界@名無史さん
13/11/13 19:00:31.42 O.net
>>154いや、ほんとなんだってば。
ちなみにその毛虫は教会から破門された
(ていうか破門という事は毛虫はキリスト教徒だったのか?)
以下に簡単な説明が書いてあります。
URLリンク(www.cscd.osaka-u.ac.jp)

156:世界@名無史さん
13/11/13 21:02:40.97 0.net
豚は体脂肪率15%で人間よりはるかに筋肉がある。
本気になれば数メートル人間がふっとぶから年に数人は養豚業者が死んでいる。

157:世界@名無史さん
13/11/14 00:35:15.99 0.net
豚って寄生虫いるからよく火を通せっていうよね。
イスラム教やユダヤ教で不浄の生き物にされてるのは古代からの経験の積み重ねもあるのかな。
ユダヤじゃ兎も不浄な生き物扱いされてるけど、
母の田舎では兎を飼って市場に売り行ってたらしいが、絶対に食べる事は無かったらしい。
川魚も特別な事がない限り食べない。
どちらも寄生虫や病気を媒介するからだそう。
菌の話になっちゃうが野兎病菌は生物兵器の中でも危険視されてるらしいね。
プレーリードックとか輸入禁止になった。

158:世界@名無史さん
13/11/14 00:50:34.75 0.net
>>155
いや話は疑ってないよ。俺も本で読んだことあるし。でも当時の裁判官はポーズじゃなく本気で虫が裁判所に来て口開いて釈明するって考えてたのかねって思っただけ。

159:世界@名無史さん
13/11/14 00:56:09.22 0.net
豚さんの歴史
スレリンク(whis板)

160:世界@名無史さん
13/11/14 01:13:09.52 0.net
>>153
実家鎌倉ってさいこうやん
確かアジサイ寺でそのリスみたよw切り通しよかった

動物裁判というと獣姦罪で人間と豚両方が処刑された場合もあったような
豚とばっちり
それで別の判例でヤギと人がしてたが
『このヤギは貞淑なヤギで単に強姦されただけ』という住民の証言があって
処刑をまぬがれたという
貞淑・・

でスレタイ的にみて「エイズはミドリザルと獣姦した人間から広まった」
ていう説があるな

CBSドキュメントでは肉として食ったせいという説紹介してたな
原住民は猿とかを肉として普通にくってるそうな
ワシントン条約なんてしらないさ!

161:世界@名無史さん
13/11/14 01:33:47.12 O.net
>>158あ、了解しました。すみません。
どうだったんでしょうね彼らの本音は。
「鳴き声が騒々しいと訴えられ破門された雀」がウケました。
>>160ありがとうございます。鎌倉よい所ですよ。
ちなみにたくさん観光客が泳ぎに来る由比ヶ浜(ゆいがはま)は、
昔は死者を埋葬する場所だったので、今でも深く(かな~り深く)掘ると人骨が出ます。

162:世界@名無史さん
13/11/14 03:19:58.99 O.net
【蝗害】トビバッタの恐ろしさ

・最大で1つの群れの大きさが本州の3分の1位になった事がある。
・最大で1つの群れの個体数500億匹。重さ11万トン
・1つの大群が1日に食べる草の量1億9000万kg
・世界の人口の10%が今でも深刻な被害を受ける。

謎なのは、普段は普通のバッタなのに、仲間同士の密度が増すと、
産んだ子供が、羽の長く飛行距離が長く、草なら何でも食べる恐るべき奴となる、という点。
遺伝子的には全く同じ。
どうやって「仲間同士の密度」を知るんだろう。フェロモンみたいなのは出してないらしい。

163:世界@名無史さん
13/11/14 03:24:42.83 0.net
ウソか本当か知らねえが. 大西洋を超えて新大陸まで行ってたとかなんとか.

164:世界@名無史さん
13/11/14 04:34:33.80 0.net
>>157オメーは若いから知らないだろうが、むかしからブタってのは
人間の残飯や食べ残し、便所にいてピーを食べてた。このピーを食うから
不浄だとされてる。ちなみに結構ピーを食う動物はいるのに(犬とか)
なぜブタだけがこのような扱いだったかのは知らぬ。食用と
なりうるからかな。

165:世界@名無史さん
13/11/14 05:46:48.89 0.net
>>162
足に触れる刺激がキーになっていると聞いたが

166:世界@名無史さん
13/11/14 07:45:35.85 O.net
>>165なるほど!
バッタ同士で触れる機会が増える事で、
「なんかこの辺の草が減ってるみたいだな。そろそろ遠くに行くか」
といった感じかな?

167:世界@名無史さん
13/11/14 16:07:46.94 0.net
>>163
wwwwwwwwwww

168:世界@名無史さん
13/11/14 22:50:22.98 0.net
>>163
新大陸には固有のサバクトビバッタがいて、ヨーロッパからの移民が駆除したけど。。
別にライバルがいるからこっちは止めようとかは考えそうも無い。

インドに飛んでいくとは聞いた。
(風向きからするとこっちのほうが有利)

169:世界@名無史さん
13/11/15 01:56:52.78 O.net
トビバッタは標高2000m以上は飛べないらしいので、多少の海は越えていくけど、
ヒンドゥークシ山脈やヒマラヤやアトラス山脈は越えられないそうです。
参考:今年の春マダガスカルを襲ったトビバッタの動画
(YouTube:0分46秒)
URLリンク(www.youtube.com)
これは恐ろしい…聖書やコーランに出てくるのも無理はない。

170:世界@名無史さん
13/11/15 16:13:09.38 0.net
クリは縄文人の主食レベルの食料だったから
クリタマバチとやらが、紀元前にやってきていたら
日本の歴史や文化、人口、人種分布は全く違っていたかもしれん

171:世界@名無史さん
13/11/15 17:04:44.20 0.net
三内みたいに「都市」が荒廃しどんぐりが主食になるだろうな

172:世界@名無史さん
13/11/15 22:55:44.53 O.net
トビバッタは旨いから一度に50匹食べたよ。味は日本のトノサマバッタに似てる。

173:世界@名無史さん
13/11/15 23:47:28.17 0.net
ゆでた栗むいたら中から幼虫でてきたことあったが、あれは気持ち悪い。

174:世界@名無史さん
13/11/16 00:18:47.18 0.net
>>173
それが本当の姿。

つーか、それをあまーりさせないために農家はどうすると思う?
消費者が嫌な思いをしないために、農薬をふんだんにばらまくしかないんだよ。

農作物が全て工場内で水耕栽培できるわけもなく…

175:世界@名無史さん
13/11/16 00:24:13.26 O.net
実際人々は昔から蝗害で飢饉になった時は
そのバッタを食べる事で飢えをしのいでますね。
イスラム教では蜂や蟻を食べる事は禁じられてるけどバッタはOK。ムハンマドもバッタを食べた。
将来的に宇宙に長く滞在する際の食料の有力候補は昆虫らしい(主にイモ虫系)。
食べた植物をタンパク質に変換する効率は哺乳類では3%位だけど、
昆虫(の幼虫)では40%にもなり、宇宙船に積む飼料が少く済むらしい。

176:世界@名無史さん
13/11/16 00:24:34.86 0.net
>>174
自分の土地のクリも虫だらけだっただったな

それがイヤだったんでしばらく花きって実できんようにしてたんだが
ある年きり忘れたら実も大きくかつ虫もいない栗ができたw

177:世界@名無史さん
13/11/16 00:29:39.84 0.net
虫の幼虫は栄養が有る
古代人は栗の中に虫が居ると当たったような気分だったのかも
エビやタコは外人から見ればグロだし
肉も解体過程はグロそのもの

178:世界@名無史さん
13/11/16 00:31:07.93 0.net
昆虫は同量の牛肉よりも栄養があると
さる虫食いイギリス人が言っていた

179:世界@名無史さん
13/11/16 00:36:09.35 0.net
長屋の王遺構から便所とみられるところからコクゾウムシが大量にでてきたので
一緒にくってたんだろうという結論になってたな

180:世界@名無史さん
13/11/16 00:40:10.87 0.net
と美味しんぼに書いてありそうだな。

やれやれ、こんな栗を有り難がるようでは日本もおしまいだ。

181:世界@名無史さん
13/11/16 01:06:38.92 0.net
美味しんぼで褒められたリンゴの紅玉だって、実際には農薬ばらまいて収穫しなきゃならんしな。
たまーに無農薬で紅玉を育てたってんで、去年映画になってちょっと騒がれたっけ。

でも、現在の主力品種であるフジなどは、農薬を散布しまくらないとうまく育たない…。

トウモロコシも大豆も今や完全に企業から購入したF1品種だなあ。
農家も昔の品種を食べてみても懐かしさしか感じないなあ。圧倒的に、今の品種の方がうまいから。
でも、F1だから永遠に企業から買う必要がでてくる。

182:世界@名無史さん
13/11/16 01:12:16.15 0.net
イギリス人は船に肉を積んで
その肉に蛆をたからせて食糧にしていた
蛆の方を

183:世界@名無史さん
13/11/16 03:29:10.96 O.net
専門者の試算によると、2060年頃にアメリカの穀倉地帯は限界を迎える。
この地域は元々乾燥地で、恐ろしく大量の地下水を使うが、それが枯渇し、
同時に肥料の三大要素のひとつリンの可採掘量が限界に近づく。
小麦、大豆、そして大部分が家畜の飼料用であるトウモロコシの収穫が激減する。
戦後、穀物輸出はアメリカの世界戦略の要で、
世界中の畜産家にトウモロコシを使うように仕向けたりアメリカ産小麦食を推奨してきた。
色んな意味で世界各国の食料安全保障戦略が険悪な時期に突入する。
既に中国などは世界中で農地化可能な広大な土地を買っている。
つまりこの危機は温暖化による危機より早く訪れるんだけど、
世間であまり注目されていない。
あれ?スレの趣旨とずれた。

184:世界@名無史さん
13/11/16 03:54:42.00 0.net
でも実際人口は右肩上がりじゃなくて90億人くらいで
安定角みたいな状態になり安定するらしい。
地下水もそうだけどやっぱりまともな上水道の
奪取はこれから確実に起こるでしょうね。支那は
すでに戦略的に動いていて、日本の天然浄水装置である
山地を買っている。これからの日本のとりえは少子化と
バカになってしまった民族性から、水だけと予測して
いるのだろう。技術力もあと20年くらいで日本は大幅に
下がるだろうしね。

185:世界@名無史さん
13/11/16 03:57:25.50 0.net
>>176がなかなか面白い。一年、あえて実を付けさせないことによって
害虫を根絶し、来年に虫がつかない栗ができるという農法。
ただ二年おきでは商売にならないので、ある郡は実なし、
ある群は今年実をつけさせるといった具合にしたらいいかも。
昆虫の移動を防ぐために距離的に相当離さないいといけないと思うけどね

186:世界@名無史さん
13/11/16 05:41:57.26 0.net
ブタは、よく火を通さないといけないのは、肝炎ウィルスを持っているからだと思ったけど。

あと、ブタを禁忌とするところがあるのは、肌が肌色で、カニバリズムを思わせるからという説があるね。

187:世界@名無史さん
13/11/16 08:40:50.03 0.net
>>177
タコはともかくエビ、カニは西洋人の好む所。
実はエビカニと昆虫はかなり近い親戚筋、ワニの類が鶏肉と近い食感を持つように、
昆虫も大きく育てればと言う説もある。
問題は呼吸器系、肺のような吸気が出来ないとどうしても大きさが限られる。

>>181
美味しんぼは出て来る情報とかは支離滅裂だけど、先入観ありまくりの取材をする新聞記者とか、
マスコミに群がる文化人気取りの馬鹿とか、中韓に媚びまくり、西洋コンプレックスむき出しの大手新聞社とか、
妙に設定がリアルなんだよね。

188:世界@名無史さん
13/11/16 08:50:01.83 0.net
学生時代は虫を食って栄養と金を補ってた
ただ人前でめしを食うことがほとんどなかったのが後悔だが

189:世界@名無史さん
13/11/16 10:07:14.57 0.net
このスレはにせものだ。読めないよ。

190:世界@名無史さん
13/11/16 11:12:46.19 0.net
>>186
ああいう乾燥地で豚飼うと土地を荒廃させるという説もあるね

191:世界@名無史さん
13/11/16 11:14:08.33 0.net
>>187
大型のクモって蝦の味がするそうな

192:世界@名無史さん
13/11/16 11:55:37.33 0.net
>>191
露伴先生!ファンなんです!サイン下さい!

193:世界@名無史さん
13/11/16 11:58:29.01 0.net
>>192
あれ?ジョジョであったっけ?
なんでも試してみるというとこかな
森三中の大島がタランチュラを蝦の味と言ってた

194:世界@名無史さん
13/11/16 17:46:05.81 0.net
越南地底出奇怪生物って言うんだけど、何かなこれ、うなぎかなまずの類に見えるんだけど。

URLリンク(v.qq.com)

195:世界@名無史さん
13/11/16 17:58:14.22 0.net
カラパイアであったか
鯨だろう

196:世界@名無史さん
13/11/16 19:13:12.48 0.net
謎の海洋生物はウバザメが多いらしいけどでかすぎるな。
地底って書いてるから内陸で見つかったとしたらよくわからんな。
この手のやつは腐敗が早いから臭くてすぐ捨ててしまう。

197:世界@名無史さん
13/11/16 21:26:38.27 O.net
唐突ですが、
皆様の暇潰し用に
以前、話に出た恐るべきキラー・ビー(アフリカナイズドミツバチ)の群れに庭で襲われた人の動画を貼ります。
URLリンク(www.youtube.com)
(YouTube、時間4分00秒)

ふと疑問に思った事:「この映像は誰が撮ったんだろう?」
再現にしてはリアルだし、再現に参加したいと思う人も多分いない…そして、どう見てもCGではない…。

見て感想など書いて頂けると嬉しいです。

198:世界@名無史さん
13/11/16 22:02:19.73 0.net
カメラワークと落ち着き払った出演者の動きから再現VTR。
多分、防護服を下に着て服にハチの集まる液体をぬる。肌には防虫剤でも塗ってるんだろう。
多少刺されるが毒性の弱いハチを使ったか事前に血清でも打ってたんじゃない。

199:世界@名無史さん
13/11/16 23:38:37.92 O.net
>>198なるほど。
ありがとうございます。
アメリカ人はかなり凝った事するんですね!

200:世界@名無史さん
13/11/17 14:24:56.51 O.net
どうでもよい話:
噛む力がいちばん強い動物は、実測ではワニ(イリエワニ)だそうです。
ホオジロザメも同じぐらい強いらしいけど、
統計学的に意味のあるデータを揃えるだけの実測が出来ない(そりゃそうだ)。
同じくマッコウクジラはそれ以上だと思われるけど、これはほとんど実測不可能。
そして「噛む力」と「噛む事によって1対1の勝負で相手を死に至らしめる力」はまた別。
例えばカバは、体がデカくて皮膚が厚いので、
その辺のネコ科動物の噛み攻撃で1対1で殺られる事はまず無いし
噛む力もそれなりに強いけど、
ワニのほうが重心が低く、連続して噛み攻撃が出来る上に、ワニも皮膚が厚い。
そして顎や歯の仕組みがワニとカバでは違う。
体の大きさではカバが上だけど、どうなんだろう。
まあ、実際にイリエワニとホオジロザメが自然界で出会う事はないと思われ…。

201:世界@名無史さん
13/11/17 16:37:58.15 0.net
しかしそれらは人間の面の皮の厚さには及ばない

202:世界@名無史さん
13/11/17 17:00:48.68 0.net
ワニは閉じる力はあるが開ける力がほとんどにない。
輪ゴムで口の先を閉じるともう開けなくなる。

203:世界@名無史さん
13/11/17 17:21:12.33 O.net
>>202そういう情報、好きです(笑)

204:世界@名無史さん
13/11/17 19:24:58.04 0.net
マッコウ鯨は口が小さく深海棲の巨大イカを取ることに特化してるので
巨大イカしか食えない

205:世界@名無史さん
13/11/17 20:02:29.38 O.net
>>204なるほど。

206:世界@名無史さん
13/11/17 20:16:32.00 O.net
んでは、「カバ対ライオンの群れ」
の動画を貼ります(世界史と何の関係もない)。
これはヤラセではなく実録です。
URLリンク(youtu.be)
(YouTube:3分53秒)
陸上で、十数頭のライオンに追い詰められてるのを見ていると、
なんとなくカバに感情移入しちゃう。

ところが! カバが反撃の「噛み」をします。(まあ見て下さい)。
解説者が言うには、リーダーライオンにとっては、
若いライオンや雌ライオンは役立たずで、むしろ邪魔らしい。
(そんなような事を言ってる、たぶん)
※スプラッターなシーンは無いので、良ければ感想などどうぞ。

207:世界@名無史さん
13/11/17 21:16:30.97 0.net
ウィキペディアの熊事件記事は、どうしてあんなにコッテリしてるんだか。

208:世界@名無史さん
13/11/17 21:35:27.18 0.net
>>184
その代わり人類は高齢化が問題になる

209:世界@名無史さん
13/11/17 21:45:24.94 0.net
地下水や、リン鉱石(太古の微生物由来)とか
使い果たしたらそれまでだからな
今は、食ってくそしてただ海に垂れ流してるだけ
地球に何百万年とかかかって溜まっていたものを、あっという間に使い果たそうとしている

江戸時代とか80%とかが農民で、それでも人口は3000万程度が限界だった
現代は少ない農業労働従事者でも、億の人口を支えていられるのは
機械化と化学肥料と食料輸入のおかげ

がそれもそろそろやばくなる

210:世界@名無史さん
13/11/17 22:04:44.74 0.net
いいことだよ

211:世界@名無史さん
13/11/17 22:19:05.58 0.net
>>209
しかも、TPPがらみで日本の自給率がまたまた下がる予定。どうするんだろうなw

212:世界@名無史さん
13/11/17 22:28:49.29 0.net
いいじゃねえか。
ジャップマンが地球にいて、だれのためになってるの?

213:世界@名無史さん
13/11/17 23:51:17.40 O.net
>>212さん
日本人が日本人を「ジャップマン」なんて呼んじゃ駄目だよ。
(そういうタイプこの板に結構いるけど。)
自分の事ならまだ許せるけど、
今の子供たち、更に次の世代の事を考えたら、そういう発言はちょっとなあ…。

ところで、>>162>>183>>206は私が書いたんだけど、
話題の方向性が飛び飛びで滅茶苦茶だ(笑)
一応気を配って話に緩急つけてきたつもりが…、ごめんなさい。

214:世界@名無史さん
13/11/18 00:13:19.86 0.net
>>184
それを考えたら中国の一人っ子政策は人類に貢献してるんだな

215:世界@名無史さん
13/11/18 00:40:25.20 0.net
リン鉱石は枯渇が近いからな
そうすると化学肥料が作れなくなる
そうすると穀物の生産量は半分以下になり
人間が人間に大打撃を与えるw

216:世界@名無史さん
13/11/18 00:43:41.73 0.net
それでも人は、穀物を牛に食わせて肉を食うだろうな

217:世界@名無史さん
13/11/18 00:59:00.84 0.net
穀物が作られなくなるのに…w

218:世界@名無史さん
13/11/18 00:59:51.55 0.net
やはり人間が人間の最大の敵なのだ

219:世界@名無史さん
13/11/18 01:31:25.46 0.net
人間増えすぎてるから多少減るくらいで丁度いい。

220:世界@名無史さん
13/11/18 01:37:59.89 0.net
>>219
日本の少子化はそういう段階じゃなくて、一気に減っちゃう感じだから、社会がとんでもないことに…
少しずつ減っていく感じで減らして欲しいモンだ。

イギリスって大戦後少しずつ人口減らしたんだろ?

221:世界@名無史さん
13/11/18 01:39:01.61 0.net
一気に減るというか…一気に割合的に老人だらけになって、社会の色々なしくみが
成り立たなくなっていくというか…。

222:世界@名無史さん
13/11/18 10:09:23.31 0.net
>>213これから生まれてくる子のことを考えたら、こんな植民地に
産ませないよ。俺が英国白人だったら子孫を残してもいいと考えるけどね

223:世界@名無史さん
13/11/18 15:56:39.53 O.net
>>222さん。
私は>>213を書いた者ですが、確かに貴方のおっしゃる事は一理あるし、気持ちは解ります。
私は既婚の女で子無しですが、子供を産む事については同じような点で悩みます。
ただ、貴方のようなタイプはネトウヨと共通点があり、
つまり言っている事とは裏腹に、両者とも次世代に対する愛情が欠如していて、
その根底にはもっと卑近な自己認識があり、(大変失礼な言い方になるし断定はしませんが)、それは「自分は家族を持つ価値がなく、将来も結婚を諦めている」という事です。
長いスパンでの英明な思考に見える物がが、実は非常に短期的・個人的事情と直結している。
ちなみにネトウヨには未婚の低所得者が多い。
ただ、「俺が英国白人だったら子孫を残してもいい」という発言は浅薄です。
英米の、アングロサクソンを自認する中産階級の崩壊はかなりの速度で今も進行中です。
私は学生時代イギリスに住んだ事がありますが、彼らの多くは貧しい。
私が書いた>>183と、拡大再生産原理の行き詰まりから推測される事は、
今世紀半ばには世界は何らかの危機に陥り、
それは国籍や人種や民族を越える物になるだろうという事です。
(大変失礼な言い方をしてしまいました。その点、お詫びします)

224:世界@名無史さん
13/11/18 16:06:35.64 0.net
どこがネトウヨなの?俺は日本をはじめ、アジアのクソ国家が大嫌いだよ。
英国の白人男性に生まれれば、人を殺そうが、動物を殺そうが、無罪放免
自由自在。
神に選ばれた人種だから。
対してアジアってなんなの?
罰ゲームだろ、これ。英国人がバカにする言葉の一つ一つがすべて
完璧にアジアマンに当てはまる。こんな国に子を残すって
白人の奴隷を増やしてるのと同じ。自国語も満足にしゃべれず、
英語を話すことが「教養人」だと考えてるインド以東のウンコ地域に、
よくぞ産んでくれたな、俺はそう思ってるよ。
女は違うだろうけどね。

225:世界@名無史さん
13/11/18 16:08:21.96 O.net
追記:無礼で言い過ぎた上に文が長くなりすぎました。
そしてスレの趣旨から完全に逸れちゃいました。ごめんなさい。
動物の話に戻しましょう。

226:世界@名無史さん
13/11/18 16:10:24.66 0.net
「中国人はまるで我々のために4000年の歴史を築いてきたように思う」


               香港都督の英国人

227:世界@名無史さん
13/11/18 16:22:59.99 O.net
>>224もっと冷静に文章を読みましょう。
「ネトウヨと共通点がある」
という文の下に、「どのような所に共通点が見られるか」が書いてあります。
「貴方はネトウヨだ」と言うのとは全く意味が違います。
そして貴方は>>223の後半をちゃんと読んでいない。
落ち着いて日本語を読解する能力も大切ですよ。

228:世界@名無史さん
13/11/18 16:29:51.83 0.net
英国人が崩壊?そんなことはないよ。世界中に男系子孫が
いる人種は勝ち組だよ。どんなに仮にまずしかろうとも、
勝者だ。アジアマンとはワケが違う。こいつらは
一度も戦争に勝ったことがないし、買春しかとりえがない。
「チーンチャーンチョーン」
というわけさ。
一刻もはやく絶滅しろ。
人間をバカにしている。

229:世界@名無史さん
13/11/18 16:31:46.00 0.net
「我々が植民地インドを失ったことは確かに問題だ。だがニュートンを
失ったことの13分の1程度には」


            チャーチル

230:世界@名無史さん
13/11/18 17:16:50.99 O.net
>>228貴方の文章を読んでいると、
貴方のようなタイプとネトウヨのもうひとつの共通点が見えてきます。
まず、言葉の選び方が極端で奇異ですね。物事を単純化し、頭の中で構図を膨らませている。
あと、
ネトウヨの発言を読むと、
この人は知的で個としての良識を持つ中国人や韓国人と直接会話した事がないな、と判ります。
恐らく貴方も、知的で個としての良識を持つイギリス人と友人として直接親しく会話した事がないと思われます。
私には多くのイギリス人の友人がいましたが、彼らは悩みながら生きている様々な個性を持つ人間です。
驚くほど純粋で繊細な人も、傲慢な人もいます。
そして彼らのほとんどは、支配する側というより支配されコントロールされる立場にいます。
この話はこれでやめます。

231:世界@名無史さん
13/11/18 18:29:10.49 0.net
なんか荒らしてるアホとは違うんだがあんたも荒らしやで
>>223
ネトウヨを>次世代に対する愛情が欠如していて
>ネトウヨには未婚の低所得者が多い。

>>230
>この人は知的で個としての良識を持つ中国人や韓国人と直接会話した事がないな

とレッテル貼りをするあなたは所謂ネトウヨと「直接会話した事がないな、と判ります」w

低所得者云々はアナタが思い込んでるだけでしょ?
ソースはないが自分がそう思ってるだけですね
そしてアナタは丁寧な言葉使いで説教して優越感に浸ってるだけやんけ
ガチの共産党幹部の子弟も中卒中国人とも付き合ったが本当に人それぞれだが
基本的に日本は利用するか憎悪の対象でっせ
まぁそれは日本人もそういうやつはいるが
中国人は身内かそうでないかではっきりわかれるのが日本よりひどいのでそうなります

ちなみに共産党幹部のおかげで世界遺産の観光客にいけんとこにいけたw
こういう身内で分ける傾向が日本と差異があるね

232:世界@名無史さん
13/11/18 19:45:08.96 O.net
>>231さん
確かに私も「レッテル貼り」して失礼な事を言っていますね。
ここに謝罪いたします。

で、これ以上この話題(?)を続けるのは、
貴方のおっしゃるように「荒らし」なので、ここで私は(今度こそ)降ります。

リンの話をすると、ひとつの問題はリン鉱石が限られた国に偏在している事で、
採掘量1位の中国はリン輸出に関する制限を厳しくしていて、
2位のアメリカは1990年代に事実上輸出を禁止しました。

ん…まあ、動物の話にしましょう(笑)

233:世界@名無史さん
13/11/18 21:08:13.10 0.net
>>206
カバすごい!!
2000 pound of pressure というのがどのくらいなのかよく解からないけど、
コメントを読むと死者はでなかったみたい。
やっぱり自然界で生き抜くには皮膚の厚さというのは大事って事か。
リーダーの前足の爪の攻撃力はかなり強力そうだけど
他のライオンの爪はカバにダメージを与えてないね。

234:世界@名無史さん
13/11/18 21:20:04.52 0.net
ナウルはリン鉱石が豊富にあった時代は豊かだったが枯渇したら生活が苦しくなった

235:世界@名無史さん
13/11/18 21:34:25.78 0.net
>>142
ラッコ刈りすぎたせいで
ウニなんかが増えすぎて一次生産者食いつくして
海の生態系が崩壊が崩壊しかけたんだぞww

236:世界@名無史さん
13/11/18 21:57:51.82 0.net
環境破壊型か
なくなったことで大打撃ってのはまた中国話になってしまうがw
文革の雀かな
数千万ってのは最大の被害でなかろうか
でもこれだと雀たおして増えた飛蝗が主犯となりますな
やっぱり飛蝗最強か?
狼がいなくて鹿の害に悩まされるのは現代のにほんじゃ

237:世界@名無史さん
13/11/18 22:06:21.83 0.net
>>202
サメも鼻先ゴロゴロされると
おとなしくなるんじゃなかったっけ?

238:世界@名無史さん
13/11/18 22:57:38.33 0.net
人間に限らず地球上の全ての動植物の種族を維持するための戦略はまず増えてみる事。
どこかに必ず飢餓が発生する仕組みになってるんだよねこれ。

人類で言えば、戦乱や飢餓で人口が一時的に減ると何故かその地で人口が爆発的に増加する。
日本で言えば戦後の所謂団塊の世代、現在の人口増加率が高い地域を調べてみると、飢餓や内乱、戦争や情勢不安定地域。
戦後60年の平和が続き、ある程度衣食が足りている日本では人口激減。

239:世界@名無史さん
13/11/19 00:46:22.00 O.net
人類が猿から分化したのは約600万年前、
ホモ・サピエンスは20万年前にひとりの個体(ミトコンドリア・イブ)から生まれたそうですね。
約1万年前の農業革命で徐々に500万人まで増えますが、
それ以前の総人口は常に100万人以下だったそうです。
しかもスタンフォード大学教授のグループの研究によると、
今から7万年前、人類の総人口は2000人にまで減ったそうです(つまり絶滅の危機)。
その後の悲惨な歴史を考えると、その時絶滅しちゃったほうが良かったんじゃないか、とさえ感じます。
要するに自然の食物連鎖生態系における人類の適正人口は100万人以下と考えられる。
今の70億人に、「自給自足に戻ろう!」と言ってもそれは不可能なわけですね。

240:世界@名無史さん
13/11/19 06:57:58.20 0.net
何気に毛沢東は自国民を大量に死なせる事によって人類の人口抑制に貢献していた

241:世界@名無史さん
13/11/19 08:39:20.12 0.net
>ホモ・サピエンスは20万年前にひとりの個体(ミトコンドリア・イブ)から生まれたそうですね。
そげな解釈しちょる人がおるとはな。

242:世界@名無史さん
13/11/19 09:02:59.57 O.net
ある意味で怖いのはハエですね。
人々が元気にしてる時はわりとおとなしくしてるけど、
人々が疫病や、貧困・戦禍に伴う栄養失調などにより抵抗力を無くすと、
ものすごく獰猛で活発になり、生きている人にもどんどん卵を産み付ける。
原爆投下後の広島では、ハエの猛威が凄かったらしい。
(爆発の段階で爆心地のハエもほぼ全滅するけど、
後に外からハエたちが入り込んでくる)

243:世界@名無史さん
13/11/19 09:45:27.26 0.net
>>230
「私は優れた見識を持っている」
「ほう」
「だって英国人を知っているんだぜ?
「ほお」

チーンチャーンチョーン

家畜として生まれて

チーンチャーンチョーン

食われるための奴隷人種

チーンチャーンチョーン

244:世界@名無史さん
13/11/19 09:46:47.95 0.net
英米のために生きている

チーンチャーンチョーン

おまえらは絶滅したほうがいいのではないか?

チーンチャーンチョーン

これから先も食われてばかり

チーンチャーンチョーン

英米の手足におまえはなるつもりか

チーンチャーンチョーン

245:世界@名無史さん
13/11/19 09:49:06.42 0.net
世界的に、チャンとパンパンマンがアメリカに金をだし

チーンチャーンチョーン

オキナワから侵略軍がやってくる

チーンチャーンチョーン

迷惑だから死んでくれるか?チンクとパンパン人種よ

チーンチャーンチョーン

おまえらは世界中に英米軍という疫病を運ぶ、ハエと同じだ

チーンチャーンチョーン

246:世界@名無史さん
13/11/19 09:52:24.75 0.net
弱った国と、便所と、買春窟に、

チーンチャーンチョーン

いつもお前たちがいる

チーンチャーンチョーン

ウジとなり蛹となり、やがてハエとなり疫病を蔓延させる

チーンチャーンチョーン

絶滅しろ、一刻も早く

お前らを見ていると、人間になろうとする気持ちが無くなってくる

迷惑だ、アジア人よ、おまえたちは、誰からも信頼されていない

   

247:世界@名無史さん
13/11/19 18:28:52.20 0.net
「植民地を長く維持する方法はなんだって?それは心を殺すこと。
・・やつらが英語を使わない限り、我々臣民は一切耳をかさない。
『サー』と呼ばないやつは殴りつける。これでやっていると、
いずれ彼らの英帝国に対する反抗を起こそうとする心が壊れる。
そして勝手に我々につくものと、反発するものが戦いだす。
『ここだ!』我々はアレクサンドロス大帝のように文明と
民主主義を授けたが、ローマ帝国のように分断統治をする。
彼らに誰が上で、誰が下なのかわからせる。その結果、
インドは300年にもわたって英国の覇権を手伝ってくれる
よき妻となってくれた。アメリカ人も、必ず、必ず、
このような手に出るはずだ」

248:世界@名無史さん
13/11/19 18:33:40.07 0.net
英国のグレートゲームたる植民地支配に関して。しかし英国人は
実際フランスのインドシナ支配をマネたと言われている。徹底的に
現地語を消滅させる。フランスに忠誠を誓うものだけ、話を
してやる。そしていうことを聞かないやつは収容所に送る・・
しかも、である。現地人に、植民地の土人を監視させる。そうする
ことによって自然と憎しみは現地人同士に向かう。そして
商売は買い弁のチャンコロにやらせる。そして稼ぎを
宗主国の銀行に預けさせる。完璧な支配方法である。日本で言うと
敗戦後の朝鮮人や部落民がこれにあたるのだろうか。

249:世界@名無史さん
13/11/19 20:39:02.47 0.net
中国は一人っ子政策によって人口そのものの抑制には成功したが
経済成長により肉食が増えて穀物の消費はかなり増えてしまった。

250:世界@名無史さん
13/11/19 21:16:38.13 0.net
よそでやれ

251:世界@名無史さん
13/11/20 02:55:30.19 O.net
>>250同感。
病人は隔離したほうがいい。
ていうか特に>>243-246はマジで治療受けたほうがいい。
治ったら自分で金稼いで世界を見てきてね。
それが無理ならとりあえず恋愛ぐらいしたほうがいいと思うよ。
イギリス人アジア人うんぬんの前に自分がまともな男になってね。
誰か生き物の話をして下さい。

252:世界@名無史さん
13/11/20 08:07:31.15 0.net
はあ?どこに行っても最底辺にいる人種は「チ~ンチャ~ンチョ~ン」って
尊称で呼ばれることさえもしらないの?中東でも欧米でも常にこれで
呼ばれてる。
まずおまえらが先に人間になれよ。

253:世界@名無史さん
13/11/20 10:28:41.36 0.net
は?私は英国人の夫がいますけど、そんな話は聞いたことがないです

254:世界@名無史さん
13/11/20 13:10:20.09 0.net
あーあ、せっかく良スレだったのにな

255:世界@名無史さん
13/11/20 15:33:58.09 0.net
あらしにかまうのもあらしです

256:世界@名無史さん
13/11/20 17:15:27.68 0.net
食料が余るほど有る状態がある意味異常。
伝聞でしか知らないけど、竹の花が咲き実が出来た年はねずみの異常発生による飢餓がおきるとか。
それこそ飛蝗、そもそも大群が維持できるだけの食料あっての大量発生。
ある意味人類の農耕の歴史あっての飛蝗では無いかと予測。

257:世界@名無史さん
13/11/20 17:59:09.49 0.net
飛蝗はしらんがツバメとか雀は人が農耕してなきゃあれほど増えなかったとされてるな

258:世界@名無史さん
13/11/20 18:08:06.71 0.net
スズメは減っている
田んぼが減ったうえに現代家屋が増えて
巣作りできるスペースが減ったから

259:世界@名無史さん
13/11/20 18:13:23.12 O.net
>>256トビバッタは、普段は普通の形のおとなしいバッタで、食べる草も選んでますよね。
それが、草が足りなくなりお互いの距離が近くなりすぎると、
次の世代は羽が長くなんでも食べ尽くす集団となる。
ただ、外見や行動からして前者と後者は全く異なるにもかかわらず、
遺伝子的には全く同じ、という点を見ると、
「食料の量と個体数の比率が乱れたら、個体の形質を変える」
というプログラムが遺伝子レベルで組み込まれている事になるわけだから、
そのような遺伝子コードを備えるに至る時間と、
人類が農業を始めた時期(約1万年前)を重ね合わせると、
直接の因果関係があるか微妙な気がするんですが、どうなんでしょう。

260:世界@名無史さん
13/11/20 18:31:39.95 0.net
>>259
飛蝗のメカニズム自体には何の問題も無いと思う。
ある場所で種を支え切れないほどの個体数に成った時点で、群れで移動して、
その先に活路を見出す、蜂の巣別れみたいな物で、そのための旅の準備。
問題点は、どれが発動する時の個体数に有ると思うんだよね。
本来ならさほど問題にならなかった移動の習慣が、農耕により発動のタイミングが遅れて、
発動した時点で既に莫大な被害を伴う個体数まで増えてしまっている。

261:世界@名無史さん
13/11/20 18:33:10.64 0.net
てへ
×問題点は、どれが発動する時の個体数
○問題点は、それが発動する時の個体数

262:世界@名無史さん
13/11/20 18:57:42.13 0.net
「バッタは中国人と同じ。殺しても殺しても、次々と湧いてくる」


                  中国の蝗害を前に英国人

263:世界@名無史さん
13/11/20 19:14:10.76 0.net
スズメの、特に子育てに必要なえさは、穀物より虫なので、田んぼの減少より、虫が減っていることが大きいらしい。

264:世界@名無史さん
13/11/20 19:26:09.04 O.net
>>260なるほど!ありがとうございます。
私は生物学に関して全く素人なので、
昆虫の遺伝子コードの変化・獲得・定着と
世代回転速度(?)の関係を知らないので、逆に興味深いです。
雑談ですが、
チェルノブイリ周辺には当然たくさん昆虫が住んでますが、
研究者が調べてみた所、元々いた昆虫は爆発後の放射線でほぼ全滅し、
今いるのはほぼ全て、後から周りの地域から入ってきた昆虫だと解ったそうです。

265:世界@名無史さん
13/11/20 22:58:17.74 0.net
食料ってのはあるときにはあって
ないときにはないのが普通

年によって出来不出来が違うから

あるときあって、ない時が来ると飢饉となる
ないときばかりだと、飢饉になるほど数が増えていない

リン資源による豊作の連続は、将来の飢饉を先送りにし、
未来へ飢餓を押し付けているといえる

266:世界@名無史さん
13/11/20 23:58:30.14 O.net
参考
トウモロコシ1kgを収穫するのに必要な水は2トン。
ステーキ用牛肉1kgを作るのに間接的に要する水は20トン。
これに必要なリンの量:試算されていない。
世界で1年間に屠殺される牛・豚・鶏の数:
約38.500.000.000

結論:人間は長期的論理的視点より短期的な欲望を満たす事を最優先に行動する。
(ヤク中と同じ)

267:世界@名無史さん
13/11/21 00:25:10.58 0.net
385億匹・・・・すごい。

268:世界@名無史さん
13/11/21 04:21:57.11 0.net
その長期予想がそもそもあてにならんから
長期予想に従うのはおおよそ賢者のやることでないよ
ほどほどが吉

269:世界@名無史さん
13/11/21 07:40:36.72 0.net
長期予想って事実関係より、希望や思惑、投機や投資の都合で決まっている気がする。
アメリカが温暖化でぼろもうけした時、ある気象学者が「単なる空論、なんら証明されていない」と言った時、
環境団体から研究費をせしめていた学者が「証明されてからでは遅すぎる」。
あれから5年以上たつけど、未だに証明されていないし、否定もされていないなぁ。

270:世界@名無史さん
13/11/21 09:13:17.93 O.net
>>267さん、>>266を書いたのは私ですが、大部分は鶏です。スレ題とずれるけど、
トウモロコシの用途は家畜飼料用が65%、工業用31%、食用は4%。
生産量シェアは2000年でアメリカが60%以上。輸出シェアはアメリカが70%以上。
世界最大のトウモロコシ輸入国は日本で7割以上が家畜飼料用。
輸入相手国はほとんど全面的にアメリカ(90%以上)。
問題は、地下水というものは山地で雨が多ければ自然に補充されるけど、
アメリカの穀倉地帯は乾燥した大平原を無理やり大量の地下水と肥料を使って維持してるもので、いずれ地下水が枯渇するという事。
その貴重な穀物の大半が家畜用というのはとても非効率。
牛を1kg太らせるのに必要な穀物は約18kg。
そして実は人間はほとんど肉を食べなくても穀物などでタンパク質をまかなえる。
アメリカ産牛肉のほとんどはタンパク質が十分足りている人に消費される。
週に3日も4日も気軽に新鮮な肉を食べようというのがそもそも虫が良すぎる。
人類史上、庶民がそんなに気安く新鮮な肉を食べる民族はつい最近まで存在しなかった(牧畜民も含めて)。

271:世界@名無史さん
13/11/21 09:32:17.41 O.net
あの、>>268さん>>269さん、
私が>>267の後半で言ったのは、「データ的な長期予想」といった話ではなく、
人間の行動・選択原理という次元の話です。

272:世界@名無史さん
13/11/21 12:09:53.00 0.net
>>266
まぁ、水もだけど
基本的に石油を喰ってるのと同じだからな。

水は再生可能なだけまし

273:世界@名無史さん
13/11/21 13:12:21.24 O.net
>>272あるアメリカ人の専門家が、
「たった5分で飲み終わるコーヒーを飲むために、数百万年かけて作られた石油由来のプラコップを使い捨てにするのは狂気の沙汰だ」
と言ってました。
また、「環境問題に関心があると言っている人ほど
ペットボトル入りミネラルウォーターを毎日消費してるのは、
私に言わせればブラックジョークのようなものだ」
とも言ってました。
(ペットボトルの大部分は細かい粒状で海に滞留し、
多くの海洋動物が深刻なダメージを受けているそうです)。
水はすごいですね。当たり前だと思われてる水の循環システムがほんのちょっと脆弱だったら、
人類の文明なんかすぐ行き詰まってますよね。
なんかスレから離れちゃったけど、石油も生物由来ですよね?

274:世界@名無史さん
13/11/21 13:16:39.38 0.net
ど深海の海溝の奥底に大量にうまってるようなものが
生物由来とはとても思えない

275:世界@名無史さん
13/11/21 13:45:05.08 O.net
>>274なるほど。「石油は有機物(というか生物)由来ではない」という説は聞いた事があります。
どうなんでしょうね。

276:世界@名無史さん
13/11/21 16:20:58.09 0.net
>>269
それも陰謀論じみているなあ。

まあ、温暖化の影響は否定できないんじゃないの?問題は、同時に太陽活動の低下が報告されている
ってだけの話で…。

277:世界@名無史さん
13/11/21 23:14:10.31 0.net
>>270パンパンステイツとサイコ帝国が同時に滅亡なんて
夢のようだな。次いでにチャンコロも絶滅すればいいのに。

278:世界@名無史さん
13/11/22 00:03:58.28 0.net
といいつつみんなマックや吉野家で牛肉食ってるんだろう。
そんなに環境問題気になるならベジタリアンになるか虫やミミズでたんぱく質とるくらいになってみな。

279:世界@名無史さん
13/11/22 00:24:17.09 0.net
>>278
子供みたいな事言ってんなよ
みっともない

280:世界@名無史さん
13/11/22 00:48:41.39 0.net
発展途上国が牛肉を食べるとうんぬんとかね、まあ自分が環境に負荷かけて
豊かな食生活の恩恵受けてるのを棚にあげてる人とかいるけどさ。
ソープ嬢に説教するおっさんみたいだね。

281:世界@名無史さん
13/11/22 01:23:36.89 O.net
>>278
私は>>266を書いた者ですが、「条件つきベジタリアン」です。
「条件つき」という意味は、沿岸で地元の人が釣ってきた魚は食べるし、
仮にどこかの国で伝統的に自家用および小さな地元マーケット向けに家畜を飼っている家族が
私を歓迎するために羊を1頭ほふってご馳走してくれたら、羊とその家族に感謝を込めて食べます。
マクドナルドのハンバーガーや吉野家の牛丼なんかは絶対食べません。
要するに世界規模の自由主義の市場原理に「効率」を極限まで追及して
大規模・低価格で動物を商品として任せる「工業的食肉産業」が売り付ける肉を食べる事はしない。
この「効率を追究」するために彼らがやっている事を知ったら、
貴方も多分ビッグマックなんて食べなくなると思いますよ。
まあでも説教じみた事はしたくないので、
自分からはそういう話はしない、というだけです。
それは貴方が自分で考えて自分で調べて決める事。
(今も聞かれたから答えただけです)

282:世界@名無史さん
13/11/22 01:28:01.35 0.net
特徴あるもしもしだから誰かはすぐわかるよw
発言に責任もちたいならコテつけてもいいかもね

283:世界@名無史さん
13/11/22 01:34:59.52 0.net
>>281カーギ○はどう思います?こいつらのせいでアフリカで飢餓が
発生している上に、たぶんアメリカは砂漠になるで近い将来。

284:世界@名無史さん
13/11/22 01:36:15.37 0.net
ちょっとおもったが一般的に言って効率的でない家畜の方が環境負荷はでかいぞ
貧乏人が肉を食えるのは普通にいいことだろう

285:世界@名無史さん
13/11/22 01:38:23.82 O.net
PS.私が「条件つきベジタリアン」な理由は環境問題を考えてではなく倫理的観点からです。
「倫理的」なんて大げさで偽善的だと思うなら、アメリカの工業的食肉産業の実態を調べてみて下さい。
意味が解るから。
屠殺シーンを見ただけでは気は変わらないでしょう。
母牛の一生がどういう物かまで考えが及ばなければ恐ろしさは解らない。

286:世界@名無史さん
13/11/22 01:43:55.29 0.net
ベジタリアンで自己満足してらならそれでいいんじゃない。
まあこっちからみたらPCで2chに書き込む時点で環境に負荷をかけている。
普通の日本人として生きているならゴミだしたりと発展途上国の人に比べたらはるかに環境に負担をかけてる。
人類が今の人口を保つなら均等に生活水準を下げるか、もしくは適正な水準まで人口を淘汰するか。
まあ環境に負荷かけたくない、人口淘汰に加担したくないならホームレスなればといいと思うよ。
そうでないならやっぱりソープ嬢に説教するおっさんだな。

287:世界@名無史さん
13/11/22 01:45:15.15 0.net
卵が入っているものも一切食えないな
卵は食品以外にも色々使われてるし それも無理か
大変だな

288:世界@名無史さん
13/11/22 01:46:36.25 0.net
>>285
強制的に妊娠させる奴かね
そういやチーズ作るレンネットは子牛の胃袋からかつてとってたな

まぁアナタの話はどうでもいいんだが論理性の面で気になったのでちょっと

266は基本的に環境面からの論述と見られるから
それに対応して278は環境面の観点から揶揄してる
それをうけての281は倫理的観点ってのは変だよ
すくなくとも誤解をうむ表現

289:世界@名無史さん
13/11/22 01:49:59.62 0.net
牛はかわいそうだけど魚はたべるって、魚は殺してかわいそうじゃないの?
ベジタリアンでも植物の命を奪って生きてるんだけど。
そういう自覚もなくかわいそうだなんて愚の骨頂だね。

290:世界@名無史さん
13/11/22 01:50:03.38 0.net
ハラールミートだけ食べるムスリムみたいだな

291:世界@名無史さん
13/11/22 01:50:05.76 O.net
私が「私は肉は食べないんだ」と(自分からは言わない、聞かれたら答えるだけ)言うと、
大抵の人はアラを探そうと攻撃してくるんだけど、
経験から言うと、攻撃してくる人達は
「なぜ自分が攻撃してるのか」、その無意識にある「何か」を把握してないようだ、という事。
少なくともビッグマックを食べない事は罪ではないよね?
なんか攻撃されるのも面倒なのでこの話はこの辺にしますね。

292:世界@名無史さん
13/11/22 01:53:05.06 0.net
家畜はね
家畜向きの性格をしている
つまり品種改良された精薄の動物なんだよ

>>289
人を食っても平気そうだなw

293:世界@名無史さん
13/11/22 01:55:22.06 O.net
あ、>>288さんの書き込みの後半については確かにそうですね。すみません。
以上でこの話はしません。
(やっぱり攻撃された。だからこの話はしたくなかったんだよなあ)

294:世界@名無史さん
13/11/22 02:01:06.65 0.net
ビックマック食べないのもソープ嬢に説教するのも罪じゃないよ。
ただ同様に滑稽だねというお話。

295:世界@名無史さん
13/11/22 11:44:02.87 0.net
インドも中国も牛肉を食わないからあそこまで人口を増やせた説。
中国に限っては特に密度高い訳じゃないから、本来は別の国がむりやり同じ国にされているっていうか、
ユーロ一つの国扱いってローマ帝国?みたいな。

最近中国でも牛肉食い始めて、新たな食糧危機の引き金的な話題が一時流行ったなぁそういや。
それ以前にもマグロ食う中国人とか、まさか全員が食う訳じゃ有るまいしとは思うけど、
なんせ十三億超だから何か変わった事する度に何かと話題にはなる。

296:世界@名無史さん
13/11/22 12:06:00.33 0.net
インドの牛の殺生禁止は一応役牛である牛を保護し
農業生産性を維持するのが目的でないか
といわれてるね

297:世界@名無史さん
13/11/22 12:49:59.87 0.net
インド人はあんまり肉食わないが
チャイニーズは両脚羊含めてもりもり食うじゃないか

298:世界@名無史さん
13/11/22 13:18:31.05 0.net
>>297
殆どが豚ね。
羊頭狗肉って言うけど、以前中国に於けるお肉ランキングを読んだ。
なにせ歴史が長い国だからその時々で変わるんだろうけど、大まかに言えば、
羊、狗、鶏、豚で番外に牛馬、羊頭狗肉は今流行の食品偽装でワンちゃんは堂々の2位って美味いんかねあれ。
豚はトイレで飼われていたせいで、お肉にちょっと癖があるらしいんだけど、回教が中東から凄い勢いでアジアに広まった時、
インドを制覇して、タイ、シンガポール、マレーシアと来てヴェトナム中国で止まったのは、豚食NGの戒律のせいだって、マジかよw
牛馬は食用じゃ無くて、農耕とか乗り物が死んだ時の廃物利用だったのかな。

インドのお肉ランキングは鶏、羊の順だな確実に、超高級チェーン店のマクドナルドで一番高いマハラジャマックは鶏肉のカレー風味バーガー。

299:世界@名無史さん
13/11/22 13:23:00.29 0.net
いちおうチャイナにはムスリムも2000万人ぐらいいるけどな

300:世界@名無史さん
13/11/22 14:21:00.47 0.net
ベジタリアンの話題に限ったことじゃないけど、こういうのは各自が自分が属する集団や慣習を肯定するだけなんだよな。「正しい」なんて無いのに

まぁそれでいいんだろうけど

301:世界@名無史さん
13/11/22 14:30:15.33 0.net
>>285生物学的には
人間に食われるためだけに生きている家畜は
逆に人間を利用して「いきている」のだとか。
私はそうは思わないが生物学的には
妥当だと。

302:世界@名無史さん
13/11/22 15:00:38.44 0.net
どんな生き方でも一生を終えてお肉になったのに
感謝して食べないなんて家畜に可哀想と思わないのかね

303:世界@名無史さん
13/11/22 15:11:33.43 0.net
感謝さえすりゃあ食い散らかしても、捨てまくってもOKとか
どんな宗教だよ
感謝されるなら食われてもいいのかよ

304:世界@名無史さん
13/11/22 15:23:33.61 0.net
家畜化された人種ってアジア人じゃね?w食べられるために存在する
罰ゲーム人種。

305:世界@名無史さん
13/11/22 15:38:04.49 0.net
>家畜化された人種
ヤフーだな

306:世界@名無史さん
13/11/22 15:47:30.61 0.net
ヨーロッパ人の肉は旨いのかい

307:世界@名無史さん
13/11/22 16:44:53.85 0.net
でも実際肉うまいしなあ・・・
一人が我慢してもみんなが食べまくるから家畜の生産が減るってことはないよな

308:世界@名無史さん
13/11/22 16:47:46.98 0.net
家畜にも人間の肉を食わせよう
これで平等だ

309:世界@名無史さん
13/11/22 17:53:56.23 0.net
だめだよ、白人は少ないんだからさあ

310:世界@名無史さん
13/11/22 19:34:13.03 0.net
増えている鯨食べればいいんだよ。
調整した捕獲すれば海洋資源の保護にもなる。
欧米が文句いうけど鯨油目当てで乱獲したのはどこのどいつか。

311:世界@名無史さん
13/11/22 20:25:50.89 0.net
>>310
あと数年したら調査捕鯨も前面廃止になるらしい。
聞いた話で何のソースもないし、どこまで本当か不明だけど、TPPの目的の一つは軽自動車税増税ともう一つは日本の捕鯨の完全禁止。
軽自動車税については既成路線として決まっているけど、反捕鯨も既に議題に上っているんだってさ。

312:世界@名無史さん
13/11/22 20:34:09.36 0.net
鯨なんか誰も食わないから在庫抱えまくって
維持費だけでも大変なことになってるけどな
どこの利権であんなアホなことしてんだか

313:世界@名無史さん
13/11/22 20:34:30.98 0.net
牛はOKだけど鯨は駄目。
食料問題がおき発展途上国の人間が餓死しても鯨の方が可愛いんだろうね。

314:世界@名無史さん
13/11/22 20:46:02.84 0.net
鯨保護は金も絡んでるからなぁ
頭いいから殺すなんて可哀想!なんてのは一般人向けの建前でしかないし

まぁ本格的にやばくなったら中国辺りが真っ先に捕り始めるだろうから、日本はそれまで待てばいい。

315:世界@名無史さん
13/11/22 20:51:43.77 0.net
>>314
可哀想以外に何か理由あるの?

316:世界@名無史さん
13/11/22 21:39:01.31 0.net
競馬によって自分が経済的に大打撃、ってのは駄目ですか?

317:世界@名無史さん
13/11/22 21:52:38.51 0.net
>>315
グリーンピースとか見てりゃ分かるけど金になるんだよ。
大体何の利益にもならないなら保護なんてやらない。


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