【銃・病原菌・鉄】ダイアモンド【文明崩壊】4at WHIS
【銃・病原菌・鉄】ダイアモンド【文明崩壊】4 - 暇つぶし2ch100:世界@名無史さん
12/03/31 23:39:13.98 O.net
世界史板じゃトンデモ本扱いなのか
俺みたいなバカは統一した歴史観を示してくれるこういう本に魅力を感じちゃうけど反省しないとな

101:世界@名無史さん
12/04/01 00:06:04.73 0.net
日本史などの細かい部分でぶっ飛んだところがあるだけで
話の大筋自体がトンデモなわけじゃなかろう

102:世界@名無史さん
12/04/01 00:23:20.18 0.net
自分の詳しいところがトンデモだと、信頼性が揺らぐよな。

103:世界@名無史さん
12/04/01 00:29:54.79 0.net
面白い本だというのは、まちがいなんじゃないかな。
古代からの総合的な歴史を扱う際の視点として、ユニークで説得力のあるものだったと思う。
少なくとも、完全なトンデモだってことはないでしょ。

ほんとは良くないんだろうけど、事実誤認とか説明不足は、歴史を扱う一般書にはある程度つきものだ。
そういう意味でも、丸呑みするのは危険だし、あくまで大まかな流れについての話がほとんどだから、
自分の歴史観を作るヒントにはなるけど、これだけじゃ駄目だとも思う。
参考文献一覧が文庫になってついて、資料性が上がったのは、よかったな。

それに、じっさいこのスレになってから突っ込まれてるのは、原書の改訂版部分の補遺のぶぶん。
これに関しては、ちょっと筆がすべっちゃった感が強いかな、と個人的にも思う。


104:世界@名無史さん
12/04/01 00:34:45.07 0.net
>>97
日本語の表記についての記述はまあ「枝葉末節」みたいなもん。
トータルで見ればやはり「読んでおくべき」と言っていい価値のある本。
ただし>>2の補足はかなりトンデモ。

105:世界@名無史さん
12/04/01 00:53:58.21 0.net
理論上、大陸のサイズの違いで技術進歩に差が出そうだ、ということは経済学で既にいわれていた。
ダイアモンドのユニーク(独特)な視点は、大陸の伸びている方向に着目したこと。それと、豊富な事例を挙げたこと。

このうち豊富な事例が怪しいとなると、大陸の伸びてる方向に着目したことぐらいしか残らない。そしてそれはたいした問題ではない。

106:世界@名無史さん
12/04/01 00:54:46.96 0.net
日本民族の無謬性を信じて疑わない人には
どんな種類の世界史本も薦められない

107:世界@名無史さん
12/04/01 00:59:48.77 0.net
>>103 ←こいつマジで在日北朝鮮人らしいこと書いてるな。

ミンゾクなる観念にムビューもクソもあるかっつーの。

108:世界@名無史さん
12/04/01 01:10:36.78 0.net
それを信じる蒙昧さがウヨの本質だろ?
例えばたった1レスから相手の出身国を確信できる、とかね。

109:世界@名無史さん
12/04/01 01:11:31.56 0.net
「他の国は言語浄化を近代に行っているのに、日本だけは逆に漢語の比率が高くなっている?」
「ともかく音素文字に移行することが必要だ。」
「現代日本人は100年前の文書だって専門家でなければ到底読めない」
「日本民族の無謬性を信じて疑わない人にはどんな種類の世界史本も薦められない 」

在日朝鮮学校教育により生まれた日本観、ここにあり。

110:世界@名無史さん
12/04/01 01:16:23.38 0.net
「自分の価値観と相対するレスは全て同一人物によるレスである」という確信、も追加な

111:世界@名無史さん
12/04/01 01:23:22.10 0.net
同一人物かどうかは知らんが、日本の教育を受けた人物が書いたレスでないことは確かだ

112:世界@名無史さん
12/04/01 01:41:48.30 0.net
昔は海外だと漢字=日本のイメージだったが、最近は漢字=中国のイメージだ。
このままだと日本は漢字宗主国の地位から滑り落ちてしまう。

113:世界@名無史さん
12/04/01 01:43:04.41 0.net
韓国では国策として漢字が廃止され、国民が使う文字はハングルだけになった。1966年のことである。
1970年春までに、韓国全土で漢字が廃止されてしまった。
その結果として、漢字廃止になる前に(韓国人の手によって)書かれた数多の書籍や学術論文を、現在の
韓国国民の多くは読むことができなくなってしまった。

114:世界@名無史さん
12/04/01 01:50:18.55 0.net
>>102
純論理的に言えば、事例をどんなにたくさん挙げたところで自説の証明にはならない。
反証する事例が同じ数だけ存在するのかもしれないのだから。

そもそも、人間には自説に合致した事実ばかりに注意が向く「確証バイアス」という思考のバイアスが存在する。
個別の事例の畳み掛けを論拠とする説明は詭弁屋の常套手段。
単なる思考実験というかSF小説の一種とでも思った方がいい

115:世界@名無史さん
12/04/01 01:51:03.86 O.net
>>109
よそでやれ

116:世界@名無史さん
12/04/01 02:11:01.02 0.net
>>111
そんなことゆうたら、ダイアモンドは詭弁屋とういうことになってしまう。進化論もSF小説の一種になる。

世の中の論説の多くは、ロジカルには奇妙で、人のスキーマに訴えて説得している面がある。迷信深さは現生人類の強みでもある。


117:世界@名無史さん
12/04/01 02:32:19.87 0.net
>>111
公理のあるものでしか証明ってのは不可能なんだよとかいう話がしたいの?
そういう意味では、歴史なんて定説があるだけで、ある程度説得力だけの問題だよ。
いまさら言うことでもないだろう。

それともバートランドラッセル気取り?

118:世界@名無史さん
12/04/01 04:31:08.45 0.net
>>109
宗主国とかきめえええええええええ

119:世界@名無史さん
12/04/01 04:38:48.87 0.net
漢字宗主国ってw
漢字は日本起源じゃないがな
日本起源のひらがながあるんだしコンプレックス持つ必要もないだろうに

120:世界@名無史さん
12/04/01 10:02:41.19 0.net
日本の教育を受けてない風のレス

「他の国は言語浄化を近代に行っているのに、日本だけは逆に漢語の比率が高くなっている?」
「ともかく音素文字に移行することが必要だ。」
「現代日本人は100年前の文書だって専門家でなければ到底読めない」
「日本民族の無謬性を信じて疑わない人にはどんな種類の世界史本も薦められない 」

追加
「このままだと日本は漢字宗主国の地位から滑り落ちてしまう。 」

121:世界@名無史さん
12/04/01 10:03:49.37 0.net
日本は漢字普及発祥の地!!!

などとワケワカラン事を言い出す国じゃないだろ日本は・・・某国じゃあるまいし


囲碁も
世界(特に西洋側)への普及は日本の貢献が大きいけど
発祥はインドか中国のどちらかだし

オリジナルがどの国か その点はわきまえてる

122:世界@名無史さん
12/04/01 10:22:24.91 0.net
科学では「カラスは全て黒い」と説得するために黒いカラス(事例)を集めて見せる。これは証明ではないし、証明でなくて構わない。

123:世界@名無史さん
12/04/01 10:32:43.84 0.net
「科学的に証明された」という言い草は確かにひっかかるね
URLリンク(i.imgur.com)


124:世界@名無史さん
12/04/01 10:36:29.19 O.net
ポパーだな。

125:世界@名無史さん
12/04/01 10:40:31.52 0.net
>>118

>それを信じる蒙昧さがウヨの本質だろ?

と思っているような某国籍人が、「蒙昧な日本人ウヨ」になりすまして>>109を書いたみたいね。

日本民族の無謬性!、日本は漢字宗主国!、なんて主張する日本人ウヨなどいないのに。

126:世界@名無史さん
12/04/01 15:12:32.83 0.net
>>122自身が「都合の悪いことは韓国人のせいにする」という方法で
日本人の無謬性を間接的に主張している件

cf.「在日認定」「初音ミクの雪像を倒したのは韓国人だ論」

127:世界@名無史さん
12/04/01 15:35:38.13 0.net
日本民族には参政権のない天皇家や在日朝鮮人も含まれるのか?
まず日本民族を定義しないと

128:世界@名無史さん
12/04/01 17:40:34.83 0.net
>>123
おまえ支離滅裂だから、このまま遁走していいよ

129:世界@名無史さん
12/04/01 17:44:39.25 0.net
宗主国って別に起源国って意味ではないだろう。
日本が文化的強国である象徴として漢字があったのにという話。

130:世界@名無史さん
12/04/01 17:48:24.83 O.net
気持ち悪いしスレ違いだから

131:世界@名無史さん
12/04/01 17:55:12.77 0.net
>>126

not起源国but宗主国だとか意味不明。

それと「日本が文化的強国である象徴として漢字があった」とか主張している論者を一人でもいいからあげてみな。


132:世界@名無史さん
12/04/01 18:16:31.49 0.net
このスレでも漢字の優越性を強調している主張は多いが。
それにアジア州の漢字文化圏における宗主国的な地位を日本が担っていたのは
事実だし、それが民族の栄光にもつながっていたはずだが。

133:世界@名無史さん
12/04/01 18:30:11.74 0.net
>>129
漢字の優越性を主張しているレスってどれよw 
みなさん、漢字と仮名の混合が日本語表記に適しているといってるだけで、「漢字の優越性」を主張しているレスはない罠。

>漢字文化圏における宗主国的な地位を日本が担っていたのは事実

どこの世界の事実だよw
漢字文化圏という切り口では、中華様が「宗主国」に決まっておろうが。

>それが民族の栄光にもつながっていたはずだが。

つながっねぇよw
日本文化の栄光を強弁するために漢意の排斥を訴えていた本居宣長が泣くぞ

134:世界@名無史さん
12/04/01 18:38:07.37 0.net
>>129のような、「日本民族主義」に対する狂ったイメージは、ダイアモンドの日本に関する追加章の記述と共通してるんだよね。
何がソースなんだろ。

135:世界@名無史さん
12/04/01 18:44:43.30 0.net
日本は単一民族で党中央の指令がよく行き届いているから、米欧先進国には不気味に映るのだろう。

136:世界@名無史さん
12/04/01 19:45:57.68 0.net
漢字なんて使いにくいからもっと使いやすくて覚えやすい文字を開発しろよ~

137:世界@名無史さん
12/04/01 20:30:26.03 0.net
絵文字・顔文字、いろいろ開発されてるよ
漢字と同じ表意文字だね

138:世界@名無史さん
12/04/01 20:44:23.39 0.net
「銃・病原菌・鉄」は民族に優劣はないというのが基本的な見解なのに、
逆方向でスレを荒らすネトウヨ…

139:世界@名無史さん
12/04/01 20:55:55.65 0.net
民族などという曖昧な観念を無定義のまま使ってる時点でアウトだな

140:世界@名無史さん
12/04/01 21:05:16.84 0.net
日本の教育を受けてない風のレス

「他の国は言語浄化を近代に行っているのに、日本だけは逆に漢語の比率が高くなっている?」
「ともかく音素文字に移行することが必要だ。」
「現代日本人は100年前の文書だって専門家でなければ到底読めない」
「日本民族の無謬性を信じて疑わない人にはどんな種類の世界史本も薦められない 」
「このままだと日本は漢字宗主国の地位から滑り落ちてしまう。 」

追加

「日本が文化的強国である象徴として漢字があったのにという話。 」
「それにアジア州の漢字文化圏における宗主国的な地位を日本が担っていたのは事実だし、それが民族の栄光にもつながっていたはずだが。 」
「漢字なんて使いにくいからもっと使いやすくて覚えやすい文字を開発しろよ~ 」

141:世界@名無史さん
12/04/01 23:23:50.56 0.net
こりゃ在日某国人かもしれないけど
ゆとり世代の日本人の可能性も否定できない
どちらにしても脳が足りないね

142:世界@名無史さん
12/04/02 00:39:38.27 0.net
なんてったって春休みだからね

入学式とともに
元の世界史板に戻る・・・ハズ

143:世界@名無史さん
12/04/03 12:11:09.25 0.net
>>113
だからダイアモンドみたいな大風呂敷広げた理論は本質的に無意味なわけよ
茶飲み話としてはいいが、真に受ける奴はばか
ダイアモンド自身も反省してか、次著では一般化のトーンを弱めてるだろ
>>114が示してくれた通り、歴史研究が学として不完全なのだからしょーが無い

ちなみに進化論は「進化の一般理論」であって、それが生物の機能的・形態的分化に妥当するか否かは別問題。
「SF小説の一種になる」という批判は不当だ


144:ろう >>114 「公理のあるものでしか証明ってのは不可能」 こんなこと主張した論理学者・科学者は寡聞にして知らないけど誰のこと? ラッセルパラドックスは公理的集合論の発展に寄与したわけだし、ラッセル自身公理的体系論の擁護者なわけだけども…。 ゲーデルと混同してるのだろうか。いやしかしゲーデルが示したのは数学の、自然数論における公理系の破綻であって論理学的な公理系では完全且つ健全なそれを成立させうることをゲーデル自身が証明しているしなあ…。 不勉強ですまん



145:世界@名無史さん
12/04/03 12:32:12.01 0.net
■愛国主義の担い手はつねに「下流」である
内田樹

ヨーロッパにおける排外主義的運動が例外なく移民問題と
若年の失業問題とリンクしていることから知れるように、
愛国主義の担い手はつねに「下流」である。

現代における「強者」たちはほぼ例外なく
「集団に深くコミットしていること」の代償として豊かな受益機会を享受している。

対して「弱者」即ち下流はほぼ例外なく集団に属していない。
同一集団の仲間たちから受益機会を提供されるという経験がない。
家庭は果てしのない干渉の場であり、学校は愚者による抑圧の場であり、
職場は無意味な苦役の場であると教えられてきた若者には「互酬的関係で結ばれた共同体」
というのがどのようなものであり、どうすればそこのメンバーに迎えられ、
そこでどのようにふるまうべきかについての知識がない。

久しく「スタンドアローンであること」の有利さだけを教え込まれた育った若者たちが、
そのような生き方がさっぱり受益機会の増大に資さないことに、成人した後に気づいて、いま愕然としている。
愕然として、思わずしがみついた先が愛国主義なのだ。

金もなく、学歴もなく、コネクションもなく、
総じてプロモーションのチャンスが限りなく少ない人々。
現在十分な社会的利益を享受しえていないことの理由として
自 身 の 無 力 や 無 能 で は な く 、
「国民的統合の不十分さ」を第一に数える人間、
「物心両面で支援してくれるような社会集団に帰属していない」がゆえに
「さっぱり受益機会に恵まれない」という個人的事情から、
「愛国主義が必要だ。ナショナルな統合が果たされれば、
私にもプロモーションのチャンスがめぐってくるに違いない」
という結論を一足飛びに導出する馬鹿な人間が愛国主義者になる。
これは世界中どの国でもいっしょである。

146:世界@名無史さん
12/04/03 13:42:32.32 0.net

【国際】韓国が『ねぶた祭り』をパクった上に起源を主張しユネスコに申請 青森が抗議しなかったばかりに……★2
スレリンク(newsplus板)



147:世界@名無史さん
12/04/03 14:18:03.41 0.net
>>140
証明できないものをSF小説と呼ぶならば、進化論にしろ何にしろ科学理論はすべてSF小説ということ。
科学は数学じゃないんだから証明など必要ない。反証性があればよい。

148:世界@名無史さん
12/04/03 14:19:09.93 0.net
>>141
何これ、コピペの誤爆?

149:世界@名無史さん
12/04/04 16:04:51.92 0.net
>>140

僕は>>114のものだけど、あまりに言葉足らずで、混乱させてしまったようで、悪かった。
ちょっと時間が出来たので補足しておく。

「公理のあるものでしか証明ってのは不可能」というのは、アリストテレス以来、数学者が持ってた矜持だよ。
演繹により構築された数学こそ、反例に脅か�


150:ウれる心配はないから、永遠の真と呼べるはずだ!って奴。 だから、あらためて誰の主張とかない。強いて言うなら、それを改めて考えなおそうとしたのが形式主義なのかなぁ。 そもそもの>>111の発言が、帰納的推論の否定に見えたから、そういう立場だと歴史なんて学問と認められないだろう、 という意味で書いた。当然アブダクションだとかアナロジーによる推論なんて論外ってところかな。 そうだとすれば、>>119あたりで言及されてる反証主義とか、ポパーの「何らかの科学理論を構築するためには、どこかで 疑うのを止める点を決めなきゃならない」って意味の発言は、どう考える?もっといえば歴史にとって証明って何? ・・・と。長々と書いたが、改めて、すまない。実は以上の内容は、>>114の発言の本質ではない。 むしろ続きの「とか言う話がしたいの?」の部分に、僕が込めたかったニュアンス、「たぶん貴方は論理学好きなんだろうけど、 どうして世界史板の、しかも個別の事案のスレで純論理を語ってんですか?」ってのが肝。そうとうなちゃぶ台返しだよね。 たとえて言うならスポーツチャンバラの会場に乱入して、大暴れしてるT.J.シンを見てるような場違い感。 つまり、もっとふさわしいスレもしくは板でやったほうが良いんじゃないのってこと。 ついでながら、実際のシンは結構ないい人らしいよ。



151:世界@名無史さん
12/04/05 00:44:10.71 0.net
この本を読んで世界観がかわったというのに、このスレッドには瑣末なことをクローズアップして叩いている。

日本とか韓国とかどうでもいいだろ?ちゃんと本かってよんでるのか?
ホントキモチ悪いレスばっか。

日本のことなんてどーでもいいだろ。この本の主題的に。

152:世界@名無史さん
12/04/05 00:45:55.11 0.net
漱石は例外だろ。
例外をとりあげて物を語るなんてありえんな。
逍遥あたりがだろうだろ。

153:世界@名無史さん
12/04/05 01:14:05.78 0.net
とりあえず「銃・病原菌・鉄」も読まずにカキコミするのはやめろ。
まだ読んでなくても「これから読もうかな」「どんな内容?」って聞くのはいいけどね。

154:世界@名無史さん
12/04/05 13:52:27.30 0.net
>>146

おまえの狭い世界観が変わったっていわれてもね

>だからダイアモンドみたいな大風呂敷広げた理論は本質的に無意味なわけよ
>茶飲み話としてはいいが、真に受ける奴はばか

それと、ダイアモンドの挙げている事例が全面的に怪しいということが、日本に関する記述から窺い知ることができるだろ

155:世界@名無史さん
12/04/05 13:56:23.89 0.net
>>148
まったく根拠レスに「読んでない」と決めつけ
痛い信者の典型例だな
次は「読めてない」とか言い出すんだろw

156:世界@名無史さん
12/04/05 14:48:01.52 0.net
『銃・病原菌・鉄』関連文献リスト(Further Readings)
URLリンク(www.soshisha.com)

157:世界@名無史さん
12/04/05 15:17:13.79 0.net
ハードカバーp35
「本書についていえば、つぎのような要約になるーー
『歴史は、異なる人びとによって異なる経路をたどったが、 それは、人びとのおかれた環境の差異によるものであって、人びとの生物学的な差異によるものではない』」

「環境の差異によるもの」の根拠となるような事例は示されていても、
「生物学的な差異によるものではない」の根拠が全く示されていない。

プロローグでの「知的能力ではニューギニア人は西洋人よりおそらく遺伝的に優れていると思われる」という推測ぐらいしか見当たらない。これは単なる推測。

むしろ、ネイティブ・アメリカンは病原菌に対する耐性で劣っていた、という事例を挙げまくっているが、病原菌に対する耐性は「生物学的な差異」だろ。
これを「環境の差異」にしてしまった�


158:轣Aそもそも「生物学的な差異」など存在しなくなってしまうからね。 ダイアモンドは自分で反例を挙げてるんだよ。



159:世界@名無史さん
12/04/05 16:30:12.53 0.net
>この本を読んで世界観がかわった

真に受けるバカwwwwwwww

160:世界@名無史さん
12/04/05 16:48:23.72 0.net
>>151
基本的アイデアをKremer(1993)からパクっているのに関連文献に挙がってないね。

Kremer, Michael (1993) "Population Growth and Technological Change: One Million B.C. to 1990," Quarterly Journal of Economics 108(3), August 1993, pp.681-716

URLリンク(www.econ.ucdavis.edu)

161:世界@名無史さん
12/04/05 19:01:07.35 0.net
>>146
おまえにとって日本はどうでいいかもしれないが、
ダイアモンド御本人は日本をどうでもよいいとは思わなかったから敢えて追加章を書いたんだろ。

162:世界@名無史さん
12/04/05 19:26:16.26 0.net
たぶん、146は「日本の教育を受けてない」子だから、>>137のようなことを書いてしまうので、他の人にも日本について語ってほしくないんだろう。

163:世界@名無史さん
12/04/05 21:11:06.64 0.net
>>152
>むしろ、ネイティブ・アメリカンは病原菌に対する耐性で劣っていた、という事例を挙げまくっているが、
>病原菌に対する耐性は「生物学的な差異」だろ。
>これを「環境の差異」にしてしまったら、そもそも「生物学的な差異」など存在しなくなってしまうからね。

おいおい… 
まぁ文系ならしかたないか

念のため聞いておくが・・・>>152は理系じゃないよな、な?

164:世界@名無史さん
12/04/05 22:32:00.35 0.net
>>157
何か問題でも?
ダイアモンドがいってるのは遺伝的な耐性だよ


165:世界@名無史さん
12/04/05 22:44:55.98 0.net
世界史板で文系理系を聞くかね

166:世界@名無史さん
12/04/06 21:02:15.16 0.net
歴史学は文学部で習うんだから、文系ばっかだろ。

167:世界@名無史さん
12/04/06 22:32:56.60 0.net
どうもY-DNAの研究のことあたりはすっ飛ばしてるよなあ
まだ確立した理論じゃないから名言を避けてるのかもしれないけど

168:世界@名無史さん
12/04/06 22:58:46.32 0.net
なんだかなあ。
本書を読まないで、山形氏の勝手翻訳を読んで全否定してるやつばかりでむかつくんだよ。

これは一部であり全部ではない。ホント批判してるやつってアホだろ。はらたつわ。

169:世界@名無史さん
12/04/06 23:05:38.08 0.net
>>162
「批判するやつは読んでない」決めつけ信者乙
こいつこそ本書を読んでない風
読んでもないのに何故か信者

170:世界@名無史さん
12/04/06 23:07:15.31 0.net
>>161
それ何? y染色体ハプロのこと?

171:世界@名無史さん
12/04/06 23:38:53.01 0.net
結局>>157は何を問題視したか分からず仕舞いでFAなの?


172:世界@名無史さん
12/04/07 00:06:35.01 0.net
だって銃・病原菌・鉄の本書って日本ほっとんど出てこないんだもん
文明崩壊になら出てきた

173:世界@名無史さん
12/04/07 00:18:57.54 0.net
>>164
mtDNAもあるよな

日本は、mtDNA(母系)で見ると中国・韓国とほぼ等質だけど
Y染色体(父系)で見ると異質なんだっけ?

174:世界@名無史さん
12/04/07 00:54:05.09 0.net
>>166
草思社が敢えて翻訳しなかっただけ
英文の原書を読め

URLリンク(www.amazon.co.jp)

175:世界@名無史さん
12/04/07 11:30:45.56 0.net
例の日本に関する追加部分の参考文献って何なの?

176:世界@名無史さん
12/04/07 11:48:28.86 0.net
URLリンク(cruel.org)

参考文献

最も最近の本一冊を使った日本人の起原に関する記述は、
Mark Hudson, Ruins of Identity: Ethnogenesis in the Japanese Islands (Honolulu: University of Hawaii Press, 1999) だ。
それに先立つ主要な 記述としては、
C. Melvin Aikens and Takayasu Higuchi, Prehistory of Japan (New York, Academic Press, 1982), およびKenji Imamura, Prehistoric Japan: New Perspective on Insular Eastr Asia (Honolulu: University of Hawaii Press, 1996) がある。
これに対応した朝鮮につい ての記述としては
Sarah Milledge Nelson, The Archaeology of Korea (Cambridge: Cambridge University Press, 1993) を参照。

Hudson 本は、日本国家成立までの時期に専念しているが、国家 形成から現代までの歴史を扱ったのが
Edwin Resichauer (訳注:原著 ママ)Japan: The Story of a Nation, 3rd ed. (Tokyo, Tuttle, 1981) 邦訳 ライシャワー『ライシャワーの日本史』(講談社学術文庫、2001) だ。
Conrad Totman, Early Modern Japan (Berkeley: University of California Press, 1993) は1568-1868年に専念している。
日本国家に 対する朝鮮の貢献について、朝鮮側からの見方は
Wontack Hong, Paekche of Korea and the Origin of Yamato Japan (Seoul: Kudara International, 1994) に書かれている。

177:世界@名無史さん
12/04/07 11:50:14.87 0.net
>>168
節子それ本やないCDや

178:世界@名無史さん
12/04/07 16:49:31.79 0.net
原文を読んだって日本に言及した部分は「山形氏の勝手翻訳」に相当するところだから
こんな感じの議論に落ち着くんだろうなあ

それにしてもこの残念っぷりは何だろう
みんなが日本に詳しいから、詳しい部分を見るとアラが目立つのか、
それとも日本はダイアモンドの理論に適合しづらい例なのを無理に自説に合わせて説明しちゃったせいで
特に整合性がとれなくなったのか

179:世界@名無史さん
12/04/07 18:05:58.34 0.net
ダイヤモンドの理論は知らんが、縄文人は考古学界では世界的に見ても特殊なことで有名。
土器の使用が極めて早いグループなのに、本格的な農牧社会に移行しなかったから。
これは想像以上に稀なことで、相当マイナーな地域の先史時代をあたってもなかなかない。
土器は離乳食を可能にして多産化を促すから、人口圧は大きくなるのが普通なんでね。

180:世界@名無史さん
12/04/07 18:45:46.01 0.net
縄文時代は大規模火山の噴火で
縄文人が大きく減ったからなあ
九州の縄文集団は九州の火山の大噴火で消滅したらしいし

181:157
12/04/08 00:26:57.61 0.net
じゃ、ご要望(?)にお応えして

1個目:生物学的 という言葉の話 と、人種 という言葉の話。
2個目:病原菌と耐性と遺伝と淘汰について

1個目
ダイヤモンドは「西洋人とパプアニューギニア人では差があるか」
って事から始まっている様に「人種」での差の話。
(単純に言うと、彼はアンチ白人至上主義)

これに対比する形で「環境」を持ってきている。
「人種の差」or「環境の差」という問い。

で、この「人種の差」を「生物学的な差」と言ったときに混乱する事になる。
「生物学的」と言ってしまうと「人種」以上に意味が広すぎる。要約がザックリすぎる。

(「更新世後期に先住民を入れ替えても、
 やっぱりそれぞれの環境に合わせる事になって、結果、
 その大陸(国)での歴史は同じ流れになるんじゃね?」
 と下巻のエピローグに書いている通り、
 その環境がその人々の淘汰の歴史に影響与える事は認めてる。)


182:世界@名無史さん
12/04/08 00:32:39.23 0.net
>>173
植林栽培とか農業やってた説

ドングリ煮れば食えること発見
→煮炊き用に土器発明!
→土器は持ち運ぶの面倒臭い
→なりゆきで定住
→近所の堅実の木を大切にしないとね
→実を埋めると木が生えること発見
→埋めよ増やせよ地に満ちよ、これ即ち農業

灌漑なし食用家畜なしだけど、これも本格農業と思う

183:世界@名無史さん
12/04/08 00:46:09.74 0.net
>>175
人種なんて曖昧な概念は使えない。
現生人類皆交配可能な一つの種。それより細かい区分は定義できない。
まともな「理系」人は人種などという言葉を使わない。

「生物学的」という言葉で要約しているのはダイアモンド自身。ダイアモンドはもちろん「理系」の人。

ダイアモンドがいう「生物学的」は「遺伝的」と解してよく、曖昧さはない。

184:157
12/04/08 00:53:14.39 0.net
2個目

これは>>152が免疫学を知らないと思われるので、ちと濃いめの説明になるかも。
(だから、「まぁ、文系ならしかたないか」と書いたわけです。別に文系批判をするつもりなぞ無し)

免疫に関して、「遺伝的に耐性がある」と言い切れるのは
アフリカでのマラリアに耐性がある鎌状赤血球とか、本当にごく少数。

後は、せいぜい「罹ったときに生き残るだけの体力が多い傾向がある」とかその程度の差。
(これだって、遺伝よりは環境の方が要因としては圧倒的にデカイ)


それよりも、「環境」つまり、「後天的な耐性」と「発生規模」の方が重要。

一度罹って耐性を得た人が、ある程度いる集団内では大量発生はしないけれど
今までだれも罹ってない集団に行くと、その病気は べき乗 で広がる

これってヨーロッパ大陸とアメリカ南北大陸でお互い様で、
インカへは天然痘が、ヨーロッパへは梅毒が・・・って状態

たまたま天然痘の方が広がりが早く致死速度早めってだけで

185:157
12/04/08 01:01:09.79 0.net
>>177
>現生人類皆交配可能な一つの種

おいおい、「交配可能なら種は同じ」って本気か?
分類学の基本も知らずに語るとは、もうちょっと勉強してくれ、さすがに無いわ

186:世界@名無史さん
12/04/08 01:10:30.30 0.net
>>177
>ダイアモンドがいう「生物学的」は「遺伝的」と解してよく、曖昧さはない。

この文もお笑いだな

遺伝的ってのは 先天的つまり生まれながらにもっているもの

>>177で 
>「生物学的」は「遺伝的」と解してよく と言ってしまったら
>>152での 
>病原菌に対する耐性は「生物学的な差異」だろ という文は

病原菌に対する耐性は「遺伝的な差異」だろ

になってしまう。

「後天的な 病原菌への耐性獲得」の存在はどう解釈する?

187:世界@名無史さん
12/04/08 01:13:20.97 0.net
>>176
三内丸山だったか、クリが明らかに人為的に品種改良されてたとかいうのあったな。

188:世界@名無史さん
12/04/08 01:37:17.60 0.net
日本の土器は世界一古い歴史と伝統を持つ。これが、今に至るまでの焼き物宗主国の
地位につながっている。
言うなれば、青磁も白磁も日本の土器から発達していった。

189:世界@名無史さん
12/04/08 01:52:19.28 0.net
また宗主国野郎か

漢字の次は土器か

日本を某国と同じレベルまで落とす気かアホか

190:世界@名無史さん
12/04/08 02:20:09.41 0.net
>>179
はぁ、細かいとこ突っ込んでのか?
もちろん一代だけ交配できても別の種だよ。馬とロバとか。

それとも根本から否定してるのか?
もしそうなら、おまえの脳内における種の定義を書けや。

191:世界@名無史さん
12/04/08 02:28:38.43 0.net
>>176
縄文の栽培って、レヴァント地方における農耕開始時期との比較でい�


192:、と、 アブ・フレイラⅠ期(続旧石器時代:11,000年前ごろ)に相当する感じなんだよね。 ここでは狩猟採集にくわえ少々のライ麦栽培を行って定住してたけど、農耕社会には分類されない。 アブ・フレイラⅡ期(新石器時代:10,000年前以降)で、作物生産量が増え続けだしてからだね、農耕社会は。 あと、灌漑なし食用家畜なしであることは別に問題にはならないんだけど(新大陸などの農耕ではよくある)、 栽培するのが一年生植物じゃないというのが、通常の農耕社会とはかなり隔たった点といえるね。 短期間に生産量を伸ばせないから、狩猟採集を生業としてやめられないし人口密度も上がらない。 他方、害獣ケアが軽くてすむ作物なんで、安心して狩猟採集に向えるという利点もあったんで、理に適ってはいた。



193:世界@名無史さん
12/04/08 02:30:47.69 0.net
>>180
おれが免疫と書かずに耐性と書いたのは先天性のつもりだったのだが、本書を確認してみたら、ダイヤモンド自身の言葉では耐性じゃなくて「遺伝的な抵抗力」だったね。失礼した。

もちろん「遺伝的な抵抗力」は後天的に獲得できない。

194:世界@名無史さん
12/04/08 03:32:31.54 0.net
>>184
種の定義なんぞググれば出てくる
「人種」の違いは見た目の違いをベースにするのが一般的
てか、例えば「人種差別禁止」とかって言葉、そんなにマイナーかね?
説明必要? 言葉狩りしたいだけかね

「人種」という言葉を>>184個人が嫌いなのであれば、そこは「遺伝」に置き換えても意味は通じる


が、「生物学的」を「遺伝的」に置き換えるのは間違いなわけ

「遺伝的」を「生物学的」の中の一つに含めることはできるが、逆は無理

「遺伝的」に同じ個体同士が「生物学的」に同じになるとは限らない
免疫に限らず、栄養状態や気候等の「環境」の影響
(さらに言うと、メチル化と呼ばれる「環境による後天的な遺伝子への影響」まであったりする
 とはいえ、これは遺伝はしない 獲得形質の遺伝は無し)

195:世界@名無史さん
12/04/08 03:45:57.43 0.net
※メチル化と呼ばれる「環境による後天的な遺伝子への影響」 について

この言葉をより性格に言うと「個々の細胞内DNAのメチル化」

双子が生まれたときはそっくりなのに
年を取って行くにつれて差がでるのはコレが原因の一つとされている

ただ、これが直接的に生殖細胞へ伝わることはないから、結果遺伝はしない

(本来、「遺伝子はDNA(正確に言うとその配列)だけど、
 すべての細胞のすべてのDNAが遺伝子なわけではない
のだけれど、遺伝子という言葉の方がなじみがあると判断しての記載)

196:世界@名無史さん
12/04/08 07:34:15.60 0.net
>>185
> 狩猟採集を生業としてやめられないし人口密度も上がらない。

その割には縄文時代って順調に人口増えていってない?
晩期に一旦寒冷化で激減したけど

197:世界@名無史さん
12/04/08 09:33:53.17 0.net
>>187
言葉狩りとか好き嫌いとかの問題ではない
概念の有用性の問題だ

>種の定義なんぞググれば出てくる

おまえさんの>>179の立場によると、以下のウィキペディアの記述は「基本も知らずに語る」、「さすがに無いわ」に当たるものということになるな。

URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)
>生物学的種の概念
>マイヤーによって1942年に提�


198:トされた、生物学では最も一般に用いられてい る種の概念。この定義では、同地域に分布する生物集団が自然条件下で交配 し、子孫を残すならば、それは同一の種とみなす。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%A8%AE >人種(じんしゅ)とは ヒトを外見的な特徴で分類する概念。全ての人種間で 完全な交配が可能であり、生物種としては全て同じホモ・サピエンスであ る。 >現在自然人類学において、人種を識別するために採用されていた形質が実は勾配としか記述できないために、A.M.ルロワといった一部をのぞき、積極的に人種概念の科学的有効性を主張する研究者は少ないといえる。



199:世界@名無史さん
12/04/08 09:46:31.25 0.net
>>187
>「生物学的」を「遺伝的」に置き換えるのは間違いなわけ

これはABどっちを主張してる?

A「ダイアモンドは生物学的を遺伝的の意味で用いているが、ダイアモンドは間違っている」

B「ダイアモンドは生物学的を遺伝的の意味で用いていない」

200:187
12/04/08 09:46:43.70 0.net
>>190

だから、「人種って言葉が気に入らなければ遺伝でもいい」って
書いてるだろうに

具体的に言うなら 
「白人とパプアニューギニア人の違い」 でいい
(この違いと人種と言ってるわけ どっちが細かいこと言ってるんだが)

肝心の 
「生物的」 と 「遺伝的」 の話 に
触れないように逃げている
としか思えないがね

(この話の本質は
>>152
>むしろ、ネイティブ・アメリカンは病原菌に対する耐性で劣っていた、という事例を挙げまくっているが、
>病原菌に対する耐性は「生物学的な差異」だろ。
>これを「環境の差異」にしてしまったら、そもそも「生物学的な差異」など存在しなくなってしまうからね。
という論から始まってる

揚げ足取りで満足するなら、この議論もこの程度どまりだな)

201:192
12/04/08 09:59:12.31 0.net
>>191

細かく言うとAとB両方になってしまうけど、

ザックリの説明文(要約)で述べている中ではA、メインの細かい説明の中ではB
(この点は、翻訳の問題もあるかもしれない 原書で比較すべきかも)

ダイヤモンド自身は地理学の教授

生物は環境系(=観察を主とする手法)がメインで
分子生物学・分子遺伝学系の方向ではない

この傾向がしばしば見受けられるかなぁ
(ここの話はちと込み入りすぎているので
 他の参考文献参照ってことで)

202:192
12/04/08 10:02:38.72 0.net
もっと細かくいうと

B改「ダイアモンドは生物学的を遺伝的の意味"だけ"で用いていない」 になるから

結論としてはAかな

203:世界@名無史さん
12/04/08 10:04:22.76 0.net
>>192
ごまかさないで。>>179を撤回するのか?

>肝心の「生物的」と「遺伝的」の話に触れないように逃げている

>>191を見てないのか? 

以上2点、答えてくれよ


204:世界@名無史さん
12/04/08 10:12:03.90 0.net
>>193-194
「ダイアモンドの用語法は間違ってる」ということなら、この件で俺を責めるのは筋違い

205:世界@名無史さん
12/04/08 10:25:49.30 0.net
>ダイヤモンド自身は地理学の教授
> 分子生物学・分子遺伝学系の方向ではない

これは何処のダイアモンドさんかね?

URLリンク(ja.wikipedia.org)
>1958年にハーバード大学 で生物学の学士号を取得後、
>1961年に ケンブリッジ大学で生理学の博士号を取得した。
>その後、生理学者として 分子生理 学の研究を続けながら、
>平行して進化生物学・生物地理学の研究も進め、

206:世界@名無史さん
12/04/08 10:41:50.12 0.net
少しまとめようか。
(1)>>152おける「生物学的」は、ダイアモンド自身の用語であり、これは「遺伝的」の意味である。
(2)>>152おける「耐性」は、>>158>>186で補足したように、「遺伝的な抵抗力」の意味である。

以上に基づき>>192のいう「この話の本質」をリライトすると次のようになる。これの何処を問題視しておるのだね?

むしろ、ネイティブ・アメリカンは病原菌に対する遺伝的抵抗力で劣っていた、という事例を挙げまくっているが、
病原菌に対する遺伝的抵抗力は「遺伝的な差異」だろ。
これを「環境の差異」にしてしまったら、そもそも「遺伝的な差異」など存在しなくなってしまうからね。

207:192
12/04/08 10:43:20.93 0.net
>>197

その経歴は知らんかった

であれば、本書の「(�


208:�ーラシア大陸では)遺伝性の抵抗力が自然にできあがっていった」は どの文献からきたのか この遺伝子と呼べるものは見つけ出されていないはずなんだが (遺伝的に 天然痘に強い のであれば、ジェンナーの種痘は生まれなかった)



209:192
12/04/08 10:56:42.24 0.net
>>157でも書いたけれど
遺伝的(先天的)な耐性と言い切れるのは「マラリアに耐性がある鎌状赤血球」
これは遺伝と言い切れる

が、たとえば「天然痘に耐性がある遺伝子」というのは特に見つかってない

「個人」ではなく「人の集団」を見たときに、天然痘の大量発生を起こしやすいかどうかは
その人の集団の中でどれくらいの人が既に罹って後天的な免疫を得ているか
の方が圧倒的にデカイ
(既に耐性を持った人の膿も、種痘に近い効果)

もし、今この瞬間、全世界で天然痘が均一にばらまかれるテロがおこれば
ヨーロッパもネイティブアメリカンも同じ被害を受ける
(栄養状態や医療の技術の差等によって死亡率は異なるだろうけど)
遺伝的な差は出ない

210:世界@名無史さん
12/04/08 10:57:52.31 0.net
>>157じゃない、>>178だった コレ書いたの

211:世界@名無史さん
12/04/08 11:16:47.50 0.net
>>199-200
おまえGGSを本当に読んだのか?

2000年翻訳版p297では、「人間集団全体の抵抗力を強化している遺伝子の例」として、鎌型赤血球貧血症遺伝子とともに、テイ・サックス遺伝子と嚢包性繊維性遺伝子を例示している。

天然痘に関しては、p28に「血液型がB型やO型の人間は、A型の人間よりも天然痘に対する抵抗力が強い」と書いている。

真偽のほどは知らんがね。書いていることは書いている。

212:192
12/04/08 11:38:10.05 0.net
南米やネイティブアメリカンの方が
ヨーロッパよりO型多い、というより元はO型

血液型なんぞより環境


>テイ・サックス遺伝子と嚢包性繊維性遺伝子

おいおい、この遺伝子の中身知ってる?

インカやネイティブアメリカンの衰退の原因である天然痘とは関係まったくないだろ

213:世界@名無史さん
12/04/08 11:49:59.11 0.net
>>203
天然痘による大量死で、天然痘に弱いA型のネイティブアメリカンが死滅した可能性を考えないのか?

それと、テイ・サックス遺伝子と嚢包性繊維症遺伝子が関係ないことを前提に、>>202の途中から「天然痘に関しては��」と書いているのだが。この指摘は何ぞ?

214:世界@名無史さん
12/04/08 11:57:45.60 0.net
いずれにせよ、天然痘に耐性のある遺伝子があるかないか、の議論はダイアモンドに対する攻撃であって、俺に対する攻撃ではないな。

論点をすり替えずに、おまえのいう「話の本質」である>>198に答えてくれたまえ。
それと、>>179を撤回するかどうかも誤魔化さずに答えよ。

215:192
12/04/08 12:49:08.54 0.net
>>204
その仮説で行くには
ヨーロッパでも
天然痘やコレラ、インフルエンザもろもろの感染症大量発生で
A型が死んでO型が増えないと 
(特に南米はO型90~100%、ヨーロッパは50~60%
 ここまで偏るほどの血液型による耐性の差が大きくない)

>テイ・サックス遺伝子と嚢包性繊維症遺伝子が関係ないことを前提に
ただの「遺伝的な耐性の例」ってだけだったら
すでに鎌状赤血球症を挙げてるから、この2つを挙げた意味無い

南北アメリカ大陸のネイティブアメリカンの衰退に繋がる話でないと

>>205
まず、コテハンにしなくていいから、名前に番号付けて
(誰とどの話してるのかワケワカラン)

>「話の本質」である>>198に答えてくれたまえ。
リライトされた方の文は特に問題ないと思う。

>それと、>>179を撤回するかどうか
これがよくわからん、まず「交配可能だから種が同じ」って理屈は無理
で、おそらくだが「人種」って言葉の「種」の部分にひっかかってるのかね?raceだったら気にならんってこと?

216:192
12/04/08 13:08:41.63 0.net
>>205
今気付いたわ、要は俺が
「ホモ・サピエンスとネアンデルタールとの差」の様な違いの意味で
「人種の違い」って言葉を使ってると解釈してる?

ヒト科ヒト種のグループで言えば、そりゃ全人類は共通。
とはいえ、そのグループ内で「人種の違い」って言葉は使われてる。

ここにひっかかる理由は、相変わらずよく分からないが

217:世界@名無史さん
12/04/08 13:19:52.43 0.net
>>206 後半

「話の本質」について。
リライトで問題ないなら、たんにおまえが誤読していたということで「話の本質」はFA
謝罪と賠償を要求するw

次「交配可能なら種が同じ」について。
論点をずらそうとするな。
「交配可能なら種が同じ」は理屈でなくて単なる定義。しかもマイヤー以来のごく普通の定義。「理屈が無理」も糞もない。
この普通の定義に対して「基本も知らずに語るとは、もうちょっと勉強してくれ、さすがに無いわ」と噛み付いてきたのはおまえ。
これを撤回するか否か。まずはそれに答えよ。YesかNoかだ。

218:192
12/04/08 13:31:47.17 0.net
>>208
誤読じゃないっての(笑)
リライトする前は「生物学的」って書いてただろ、あれだと間違い

(って、その「生物学的」と「遺伝的」の話は前のレスで説明しただろ・・・

 もっと簡単な例で例えて言うと、「ほ乳類」と「鯨」の関係を想像してほしいんだが)


>「交配可能なら種が同じ」は理屈でなくて単なる定義。しかもマイヤー以来のごく普通の定義。

いやいや、それは無い。少なくとも今その定義は普通ではないって。
その理屈だと、種が違うもの同士で交配できてしまったら、その瞬間その定義壊れるよね?

219:世界@名無史さん
12/04/08 14:07:31.33 0.net
>>209
「話の本質」について。
おまえは
>(1)>>152おける「生物学的」は、
>ダイアモンド自身の用語であり、
>これは「遺伝的」の意味である。
を認めた。ダイアモンドの用語法が間違っているかどうかは全然関係ない論点逸らし。>>152で書かれた「生物学的」の語がどういう意味かが「話の本質」。それは「遺伝的」という意味で書かれ、おまえはそれを誤読した。

繰り返すがダイアモンドの用語法の妥当性を問うのは論点ずらしだからな。「話の本質」は>>152をどう読むかにある。

220:世界@名無史さん
12/04/08 14:12:01.62 0.net
>>209
「交配できれば同じ種」について。
ぐだぐだいうまえにYesかNoかハッキリしろ。
おまえの答えは「No、撤回しない」だな。

221:世界@名無史さん
12/04/08 14:29:46.22 0.net
あのさ、
>>152自身が「生物学的」って書いたんだろ?
(「生物学的がダイヤモンド自身の用語」っていつ書いたよ?)

分かりやすく言うと、オマエの言ってるのは
「"鯨"の意味で"ほ乳類"って言ったのに、勘違いされた」と言ってる子供と同じ

その子供がどんな意味で書いていたとしても、
「ほ乳類」って書いたら「ほ乳類全体の事」と解釈するのは当たり前。

最初に書いた文とリライトした文を書いた自分自身で比べてみるといいよ。
オマエが「生物学的」を「遺伝的」という意味で書いたところで
「生物学的」と書いた以上は「生物学的」の話と解釈する、当たり前だろ

誤用は誤用なんだから


>>211
さっきからNoだと言ってるだろうに・・・

さらにもっというと、
「それでは微生物関係(特に原生生物・単細胞生物)の種が定義できない」
という不完全さまで内包してる

すくなくとも、その定義じゃ無理

222:世界@名無史さん
12/04/08 14:45:52.15 0.net
ああ、これって要するに
「ダイヤモンドが間違えて使った言葉を
 そのまま俺がその意味で使っただけだから
 俺は悪くない」って事か?

間違えて使った以上、本人の責任だろ

著者オリジナルの単語でない以上
言葉の意味と定義自体は、著者とは別のところにある


そもそも、そんな本の読み方して大丈夫かね?

223:世界@名無史さん
12/04/08 19:03:00.93 0.net
>>212
>「生物学的がダイヤモンド自身の用語」っていつ書いたよ?

どーぞ

>A「ダイアモンドは生物学的を遺伝的の意味で用いているが、ダイアモンドは間違っている」

>結論としてはAかな

224:世界@名無史さん
12/04/08 19:15:33.90 0.net
>>212
>さっきからNoだと言ってるだろうに・・・

ウィキペディアではこう。
-----
>URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6)
>生物学的種の概念
>マイヤーによって1942年に提案された、生物学では最も一般に用いられてい る種の概念。この定義では、同地域に分布する生物集団が自然条件下で交配 し、子孫を残すならば、それは同一の種とみなす。
-----

お前の脳内ではこう。

>>179
>おいおい、「交配可能なら種は同じ」って本気か?
分類学の基本も知らずに語るとは、もうちょっと勉強してくれ、さすがに無いわ

>>209
>いやいや、それは無い。少なくとも今その定義は普通ではないって。


「生物学では最も一般に用いられている種の概念」を普通でないとかいう。お前の脳内だけの「普通」など知らんわ。
しかも「今その定義は普通ではない」ってなんだよ。見苦しいぞ。

くれぐれもウィキペディアを荒らしにいくなよw

225:世界@名無史さん
12/04/08 19:16:36.67 0.net
>>213
お前の妄想に付き合うほど俺は悪趣味ではないのでスルー

226:192
12/04/08 20:33:11.51 0.net
おまえは自分に都合の悪いコメント部分はスルーするクセがあるなw
他の部分はまったく触れないようにしてるのがわかる

>>214
「ダイアモンドが生物学的を遺伝的の意味で用いた」 という誤りをしたからって
「生物学的がダイヤモンド自身の用語」になるわけないだろ、なにを言ってるんだ
>よう‐ご【用語】
>使用されている字句や言葉。特に、ある特定の分野で用いられる言葉。術語。「医学―」「専門―」
>[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]
 "分野"だ "個人"ではなく (個人で好き勝手に定義したら会話成り立たないだろ)


>>215
そのwikipediaを全文読んだのか? それとも自分に都合の良い部分だけしか読んでないのか?

>種の定義

>以下にはよりなじみの深い真核生物の分類、より厳密に言えば動物を中心に成り立つ種分類上の留意点について記述する。
>ここには真核生物でも植物 (Plant)、菌類 (Fungi)、原生生物 (Protista) などでは成立しない定義も多く含まれている。
>上述した「有性生殖の役割」も植物、菌類、原生生物では成立しないケースがある。
>これらでは有性生殖がほとんど認められなかったり、交配できない不和合接合型
>(クローンや親子兄弟など同じもしくは近い型の間では有性生殖が成立しない)が認められたりする例が多数ある。
>このため「交配可能かどうか」は種の分類に使いにくい場面が多い。

言っておくが、俺がwikiに記載したわけじゃないからな

追加
科学基礎論研究(2002), no.98, pp23-28
URLリンク(www.geocities.jp)

しかしアレだね、精神が幼いわりに知識が古いという希有な例だね

227:世界@名無史さん
12/04/08 21:16:30.01 0.net
>>217 前半
無理筋の言い訳が見苦しいぞ。
国語辞典を引きましたって、おまえは小学生か。
「特に」という言葉を読めないようなので小学生以下。
しかも「用語」を「言葉」に置き換えても何ら支障はないのに。
無様な言い訳がほんと見苦しい。

228:世界@名無史さん
12/04/08 21:26:43.21 0.net
>>217 後半
必死にググった結果がその程度かよ。

交配しない生物に適用できないのは当たり前。
批判があるのも周知の事実。いまさら何いってんだか。
「生物学では最も一般に用いられている種の概念」であることは変わらない。

問題は、「生物学では最も一般に用いられている種の概念」に対して「もうちょっと勉強してくれ、さすがに無いわ」とかボケをかますお前の痛さなのよ。

229:世界@名無史さん
12/04/08 21:36:12.36 0.net
おまけ

>おまえは自分に都合の悪いコメント部分はスルーするクセがあるなw
>他の部分はまったく触れないようにしてるのがわかる

お前の妄想に付き合うほど俺は悪趣味ではないのでスルーw

230:世界@名無史さん
12/04/11 18:16:08.93 0.net
>>217
どうやら完全に沈黙したみたいだな。
春休み終わって逃走するということはリアル中高校生だったのか。
しょっぱなから理系文系だの高校生臭い視点だったしな。

高校生の言うことだもの、
「結局>>157は何を問題視したか分からず仕舞い」でFA

231:世界@名無史さん
12/04/12 07:20:13.23 0.net
伸びたと思ったら単なる煽り合いかYO

しかし、ダイアモンドがこの本だす時点でも、現在先進国に白人国家が多いのは白人が優れてるからだなんていう言説がメジャーだったのかね?そんなに。


232:世界@名無史さん
12/04/12 07:45:36.76 0.net
まあ、80年代まではそういう考えが、潜在的には彼らの中にあったと思うよ。
例外が日本だけでは済まなくなってきて(日本もこの時期はまだ欠陥をあげつらわれる対象だが)、
彼らの世界観がだいぶ相対化されてきたように感じるね。

233:世界@名無史さん
12/04/12 19:32:13.73 0.net
白人優越主義は第二次世界大戦以前だろ。
戦後、白人優越主義はナチスと共に悪玉扱いされ、
少なくとも表立って主張されることはない。
潜在的云々は検証不能。おそらく昔も今も大して変わらない。

234:世界@名無史さん
12/04/12 19:40:10.31 0.net
サハラ以南アフリカ人以外の人間は、見た目が違っても、遺伝的には殆ど変わらない。ともに出アフリカした百人前後の一バンドから派生した子孫。それにネアンデルタール人の血が少し混じっているらしい。

サハラ以南アフリカ人は違う。おそらく彼らは何かが劣っている。

235:世界@名無史さん
12/04/12 21:19:56.43 0.net
>>225
なるほどこんな感じで潜在的に持ってる人がいるもんだな

236:世界@名無史さん
12/04/12 21:24:43.24 0.net
>>226
白人優越主義ではない罠

237:世界@名無史さん
12/04/12 23:30:43.29 0.net
白人黄色人にアボリジニやネグリト人まで含めて、サハラ以南黒人を除いた全集団についての優越主義になるね
珍しいタイプのレイシズムだ

238:世界@名無史さん
12/04/12 23:32:00.49 0.net
日本特殊論も今や昔……
封建時代を経験した国だけが近代国家になれるとか何だったのアレ。

239:世界@名無史さん
12/04/12 23:42:16.78 0.net
>>229
典型的な後付け論だね・・・でも
封建時代 → 何かの要因 → 近代国家 というルートでもって、源流の一つであった可能性はある
今はその「何かの要因」に至る別のルートが形成されていると考えることもできなくはない
いずれにしても、厳密な因果関係はとうてい期待できないレベルのものだな

240:世界@名無史さん
12/04/13 00:10:55.73 0.net
>>228
遺伝的な優劣を認める立場をレイシズムと呼ぶならば、たしかにレイシズムだ。
で、何らかの遺伝的な優劣を認めるレイシズムはごく一般的だ。
ダイアモンドもその意味でレイシストだよ。「知的能力ではニューギニア人は西洋人よりおそらく遺伝的に優れていると思われる」と明記している。

241:世界@名無史さん
12/04/13 00:23:42.36 0.net
プライスの共分散則で考えると、サブサハラ人以外は遺伝的に似た者同士なので協力しやすい。サブサハラ人は遺伝的にバラバラなので協力しにくい。協力する能力に乏しいことが予想される。

242:世界@名無史さん
12/04/13 00:44:37.34 0.net
>>229
それ「だけ」がなれる、とは誰も言ってないと思うが。誰よ?

243:世界@名無史さん
12/04/13 01:01:10.61 0.net
>>233
俺が言ってる。はい、論破。

244:世界@名無史さん
12/04/13 07:47:51.13 0.net
>>234
ということは「何だったのアレ」の「アレ」はお前だな。
「何だったの」の答えが分かって良かったね。

で、何をハイ論破したの? 

245:世界@名無史さん
12/04/13 18:01:50.08 0.net
>>230
結局豊かな文明を享受できるかどうかってある程度運次第なところがあって、
1000年スパンで見たら今近代国家として栄華を誇っている国もどこかに逆転されるのかもよ

その時は1000年後のダイアモンドが「なぜアメリカ大陸だけ豊かなのか・・・大陸が南北に長いからだ」
なんて論を立ててるかもしれないし

246:世界@名無史さん
12/04/13 19:00:19.93 0.net
>>236
頭が弱そうなだな

247:世界@名無史さん
12/04/15 10:39:12.75 0.net

┏━━━━━━━┓
┃┌──┐                ┃
┃│.ワイプ.│        テロップ..  ┃ 
┃│ 画面 │        テロップ.. ┃ 
┃└──┘               ┃  <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃  【YouTubeの動画垂れ流し】   ┃
┃                     ┃ <SEを被せる(ど~ん、どし~ん
┃     流れるテロップ・・・・    ┃  どか~ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃                      ┃ 
┃       やたらとデカイ      ┃  
┃         テロップ        ┃ <SE:え~
┗━━━━━━━┛       ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
   /\     /\     /\
 SE:え~  SE:あははは  SE:へぇ~

テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが

やらせインタビュー(業者)
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)


248:世界@名無史さん
12/04/15 10:58:03.41 O.net
ちなみに国家は衰退ではなく意外に一気に崩壊するらしい。

249:世界@名無史さん
12/04/15 11:21:38.76 0.net
そして国家だけでなく文明も一気に崩壊する
中国文明が何度も人口減を繰り返しても崩壊しなかったのは奇跡みたいなもんだな

250:世界@名無史さん
12/04/15 13:21:14.91 0.net
そもそも「セルビア方言とクロアチア方言」というふうにも分岐していない!
沿岸部方言とそれ以外の諸方言。



251:世界@名無史さん
12/04/15 14:32:16.94 O.net
>>236
ある時代には不利だった条件が別のある時代には有利に働いた、
くらいならいくらでもあるだろうな。

252:世界@名無史さん
12/04/15 17:52:41.51 0.net
┏━━━━━━━┓
┃┌──┐                ┃
┃│.ワイプ.│        テロップ..  ┃ 
┃│ 画面 │        テロップ.. ┃ 
┃└──┘               ┃  <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃  【YouTubeの動画垂れ流し】   ┃
┃                     ┃ <SEを被せる(ど~ん、どし~ん
┃     流れるテロップ・・・・    ┃  どか~ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃                      ┃ 
┃       やたらとデカイ      ┃  
┃         テロップ        ┃ <SE:え~
┗━━━━━━━┛       ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
   /\     /\     /\
 SE:え~  SE:あははは  SE:へぇ~

テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが

やらせインタビュー(業者)
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)



253:世界@名無史さん
12/04/16 01:58:11.92 0.net
スクリプトの内容も。、スクリプトを働かせる人も、残念ながら面白くないね。
せめて内容を工夫して欲しい。

254:世界@名無史さん
12/04/16 02:30:16.10 0.net
スクリプトってコピペのこと?
狂人が手動でコピペしてるんでしょ

255:世界@名無史さん
12/04/16 03:45:14.70 0.net

 <=( ´∀`)  
 (    )  朝鮮人は宇宙一ニダ
 | | |   
 〈_フ__フ


  Λ_Λ    
 < ;`Д´>  あ…
 (    )ポロ 
 | | |  ヽヽ
 (__フ_フ =( ´∀`)

朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。


256:世界@名無史さん
12/04/16 12:04:49.73 0.net
>>64
ベトナムは共産主義的には文化が進歩したとも取れるだろ。
封建的な文化が衰退して新たに共産党が主導する文化が普及したのだから。

257:世界@名無史さん
12/04/18 00:04:22.90 0.net
>>247=中学生の歴史の教科書程度のこともわかっていないでレスをするゴミクズ

ベトナムの漢字圏からの離脱はフランス植民地政策の一環だ。
文字レベルで中華圏からフランス語圏への移行がなされ、
それまでの知識人層の目安であった漢文を読めることという規準も失墜、大量の失業者が出る。

欧米列強からの独立運動はこの旧知識人層が中核となる。

258:世界@名無史さん
12/04/18 04:17:46.67 0.net
>>248
中国語知ってるもフランス語知ってるも客観的には一緒。
自動車が出て失業した人力車の車夫のようなもん。

259:世界@名無史さん
12/04/18 15:09:47.33 0.net
>>248
お前はお前で変な知識だな。

独立運動の担い手は、漢字チェノムしか知らない旧知識人ではなく、クオックグー(ベトナム語のローマ字表記)で育った新知識人。
だいたい旧知識人の大量失業って何のこと? 

260:世界@名無史さん
12/04/27 05:20:51.01 0.net
ジャレド✡ダイヤモンド

261:世界@名無史さん
12/04/29 20:26:12.30 0.net
【信託統治領】アメリカ帝国【51番目の州】
スレリンク(whis板)l50

262:世界@名無史さん
12/04/30 11:23:30.63 0.net
>>152
>プロローグでの「知的能力ではニューギニア人は西洋人よりおそらく遺伝的に優れていると思われる」
>という推測ぐらいしか見当たらない。これは単なる推測。
 
>>231
>ダイアモンドもその意味でレイシストだよ。「知的能力ではニューギニア人は西洋人よりおそらく遺伝的に優れていると思われる」と明記している。


「遺伝的に優れている」なんてドコに書いてるんだ?
  
>そしてヤリも私も、平均的なニューギニア人が平均的な白人に頭の良さでけっして劣っていないことを百も承知していた。
  
>He and I both knew perfectly well that New Guineans are on the average at least as smart as Europeans.

263:世界@名無史さん
12/04/30 13:34:53.67 0.net
>>253
ハードカバー2000年第一刷
29頁5行目 

原文は持ってない。探して書いてください。

264:世界@名無史さん
12/04/30 14:22:00.33 0.net
なんかそのニューギニア人の話で
別の本だけど、カスタマーレビューでの
コメント欄のやりとり思い出した

URLリンク(www.amazon.co.jp)

265:世界@名無史さん
12/04/30 22:16:10.19 0.net
>>253

>>254で挙げた2000年第一刷29頁5行目が属する節のタイトルは、
「人種による優劣という幻想」(同24頁)というのだけど、
これって、おそらく誤訳だと思う。
ダイヤモンドはこの節の中で、「人種差別的な考え方」を「論旨の主客を逆転させ」て認めている(同29頁)。
推察するに節のタイトルの正しい訳は、おそらく
「人種による優劣に関する幻想」とかなんじゃないかと思う。
原文は分かんないけど。

>>253さんは原著をもってるみたいだから、この節題が原文でどうなっているか教えて欲しい。

266:世界@名無史さん
12/05/01 04:14:47.58 0.net
>>253 確か、自分で物づくりをしたり修理をすることの少ない先進国の住人より、かつては石器時代の暮らしをしてても、今や日常的に機械修理などの創意工夫に迫られるヤリ達の方が
むしろある面では優れてるみたいに書いていなかったっけ?もちろん翻訳しか読んでないけど

267:世界@名無史さん
12/05/01 05:00:04.68 0.net
>>254
原文にも" in mental ability New Guineans are probably genetically superior to Westerners"
とあった

>>256
>>254で挙げた2000年第一刷29頁5行目が属する節のタイトルは、
>「人種による優劣という幻想」(同24頁)というのだけど、
>これって、おそらく誤訳だと思う。

原文には節のタイトルはないよ

268:世界@名無史さん
12/05/01 07:37:02.46 0.net
ヤリ族みたいな未開部族でもいまや機械修理とかやってるのか
やってるの?

269:世界@名無史さん
12/05/06 10:11:17.75 0.net
過去ログ見たし、日本語版も読んだけど、なんでこうもフランス人って他国の歴史や地理の理解が適当なんだろうね。
日本で言えば中学社会科レベルの知識で論じているように思える箇所が散見される。

270:世界@名無史さん
12/05/06 12:37:38.28 0.net
>>260
ヨーロッパの歴史認識に関してもなんかおかしい気がする

(プロローグより)
>ニューギニア人のほうが西洋人よりも頭がいいと私が感じる理由は二つある。まず、ヨーロッパ人の社会では
>今日、生まれた子供はたいていの場合、その知性や遺伝的資質に関係なく生きながらえ、子孫を残すことができる。
>ヨーロッパ人は、数千年にわたって、集権的政治機構や警察組織や裁判制度が整っている人口の稠密な社会で暮らして
>きたからである。このような社会では,人びとのおもな死因は、歴史的に見て疫病(天然痘など)であって、殺人は
>比較的少なく、戦争も例外的であったから、死に至る疫病を逃れることができれば、人びとは生きながらえて遺伝子
>を残すことができた.

ヨーロッパで集権的政治機構や警察組織や裁判制度が整ったのって甘く見てもせいぜい5~6百年の話だろう
中世までは決闘裁判とかやってたわけだし
>決闘裁判―ヨーロッパ法精神の原風景
URLリンク(www.amazon.co.jp)

「知性や遺伝的資質に関係なく生きながらえ、子孫を残せる」傾向になったのは産業革命以降だろうし,
千年前だったらヨーロッパのほとんど地域はニューギニアと大差なかった
どちらにしても,いくらなんでも「数千年~」はないだろうと思う

疫病についても,ヨーロッパとアメリカ大陸の比較だったら意味あるかもしれないけど,
マラリア等の流行地であるニューギニアとの比較は意味がないしね

271:世界@名無史さん
12/05/06 14:01:37.91 i.net
中世まで幼児死亡率は5割を超えていたしね

272:世界@名無史さん
12/05/06 16:02:20.92 0.net
そもそも西ヨーロッパが今みたいな「人口の稠密な社会」になったのって産業革命以降なんだよな

おおむね経済的に発展した地域は人口が増える傾向があって.
例えば,
ギリシャの人口はBC400年頃は300万くらいだったのがその後減少してAD1年頃には200万,AD600年頃には80万になってる
イタリアの人口はAD1~200年頃(ローマ帝国全盛期)がピークで700万で,AD600年頃には350万まで減っている
アラビアの人口はAD1~200年頃は200万~250万だったのが,AD600年頃にはイタリアの人口を超えて550~400万で横ばいになっている
上記以外の人口の少なかった地域はその人口を養うだけの食糧生産ができなかったってこと

ちなみに,AD800年頃の日本の人口は600万で中国,インドに次ぐ世界3位だった
ルネサンス期前後にフランスが3位になったけど,再び抜き返して,AD1700年頃には日本の人口は2900万で世界3位になっている
(当時,フランス2200万,ロシア2000万,イタリア1300万,ドイツ1300万,スペイン-ポルトガル1000万,イギリス-アイルランド925万)
その後,日本経済が停滞して人口も横ばいになっている間に,
産業革命によってイギリスを始めとするヨーロッパ各国の人口が増大して「人口の稠密な社会」になり,
日本人口の世界に占める割合が相対的に低下していった
>歴史の見方考え方.板倉 聖宣 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)


産業革命以降の急激な人口増加が
都市にスラム街を形成させ,その悲惨な生活環境が共産主義を産み,
マルサスの人口論を産み,ダーウィンの進化論にも影響を与えたわけで,
ダイアモンドの専門である進化生物学とも無関係ではないんだけどなあ

>イギリスにおける労働者階級の状態〈上〉.F. エンゲルス (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
>イギリスにおける労働者階級の状態〈下〉.F. エンゲルス (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
>人口論.マルサス (著), 永井 義雄 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

273:世界@名無史さん
12/05/06 17:55:32.89 0.net
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
まあ世界一の中国インドには劣るといってもずっと2000万~3000万以上、
1350年で7000万、1650年で1億のヨーロッパは乾燥地域とか熱帯地域と
くらべりゃ結構多いほうだと思うよ

274:世界@名無史さん
12/05/06 19:55:33.30 O.net
しかし欧州の過半数は貧困国だしね。

275:世界@名無史さん
12/05/07 17:07:16.27 0.net
>>263
そこに記載されているドイツってハプスブルク帝国など神聖ローマ帝国外の領土も含んで�


276:「るのだろうか?



277:世界@名無史さん
12/05/07 20:18:43.86 0.net
>>258
亀レスだけど、どうもありがとう。

278:世界@名無史さん
12/05/07 20:28:26.01 0.net
>>266
元ネタがマディソン推計だとすれば、現在のドイツ連邦の領域。
神聖ローマ帝国の領域であっても、オーストラリア、ボヘミア、オストエルベとかを含まない。

279:世界@名無史さん
12/05/07 22:24:58.88 0.net
>>268
オストエルベが入らないのならリューベック、キール、ベルリン、ドレスデンなども入らないのだが。
インドと中国も境界がどうなっているのか不明瞭だし、この種の人口推移っていい加減だな。

280:世界@名無史さん
12/05/07 22:34:33.39 0.net
長期の地域ごとの人口増減を示すのが目的である以上、適当にぶった切る以外のやり方はないだろ。
実際の歴史的な国境線で切り方ころころ変えてちゃ、わけわからん。

281:世界@名無史さん
12/05/08 00:25:58.85 0.net
>>269
すまんこ、まちがえた。
オスト・エルベじゃなくて
オスト・オーデル・ナイセです

282:世界@名無史さん
12/05/08 00:29:18.28 0.net
ちなみに、>>268のオーストラリアも正しくはオーストリア。

ドイツはオーストラリアを含まないというのは間違いではないけれど。


283:世界@名無史さん
12/05/08 12:19:21.17 0.net
>>260
フランス人なのか?

wiki
1937年、ボストンでベッサラビア出身のユダヤ系の両親の間に生まれる。

284:世界@名無史さん
12/05/08 20:38:54.01 0.net
>>273
おっと勘違いしていた。アメリカも地理・歴史の教育が雑い気がするが。

285:世界@名無史さん
12/05/08 22:20:00.11 i.net
超名門イェール大学の史学部は大統領を輩出してるけど

286:世界@名無史さん
12/05/08 22:51:56.22 0.net
>>275
ホワイトハウスを「白い」という程度の知能がある人のことですか?

287:世界@名無史さん
12/05/09 00:00:51.78 0.net
>>275
※ただし親父が大統領経験者に限る

288:世界@名無史さん
12/05/11 16:52:51.48 0.net
文庫出たのかよ・・・
ハードカバー読みづらいから文庫の方がよかった
でも買いなおすのはバカバカしいし
ふざけんなよ

文明崩壊の文庫化はよ

289:世界@名無史さん
12/05/14 19:44:21.41 O.net
アメリカ人は教養に濃淡あるから底辺はフランスの位置すら分からないらしい。実際にアメリカが戦争に行くのは地理の勉強も兼ねているなんてジョークもある

290:世界@名無史さん
12/05/14 19:54:10.91 0.net
境界線なしの白地図で位置指せって問題は、日本でやっても下位50%ほどは似たような結果になるんじゃねーの?
イタリアの正答率は高いと思うけどさ、フランスだとイベリア半島やドイツあたりをマークしちゃうやつ結構いると思う。

291:世界@名無史さん
12/05/14 20:11:40.84 0.net
(山陰地方だとは知っていても)鳥取と島根の違いがガチでわからない奴が結構いそうだしな

292:世界@名無史さん
12/05/14 20:26:55.90 0.net
ブッシュの名言「カナダとメキシコの国境問題が良好だったことはない」もあるし
アメリカ人の多くはアメリカ以外の世界のことを知らないんじゃないか

オバマはハワイ生まれのインドネシア育ちでケニア人のルーツを持つインテリだから
さすがにアメリカ以外のことも知ってそうだけど

293:世界@名無史さん
12/05/14 20:29:53.32 i.net
バカ地図だと島根は存在すらしないし、鳥取に至っては空白地帯だ
URLリンク(www.chakuriki.net)

294:世界@名無史さん
12/05/15 12:59:35.45 O.net
あいつらメールオーダーブライドてか国際結婚相談所あるからある層には知れてるんじゃないか??

295:世界@名無史さん
12/05/16 04:54:52.87 0.net
2008年の調査で
アメリカの若者の63%がイラ


296:クの位置が分からず,88%がアフガニスタンの位置が分からなかった 41%がアマゾン熱帯雨林がどの大陸にあるか分からなかった(18%がアフリカ大陸にあると答えた) http://images.stltoday.com/mds/00001553/content/ 2001.9.11同時多発テロ以降,アフガニスタン紛争やイラク戦争が連日報道されていてたのに アメリカ人の大半はアフガニスタンやイラクの位置を知らなかったというのは衝撃的な事実だけど 日本の若者は中東の国の位置をちゃんと答えられるんだろうか?



297:世界@名無史さん
12/05/16 10:39:10.44 0.net
ペロポネソス半島、バルカン半島、イタリア半島、イベリア半島、朝鮮半島、インドシナ半島・・
ギリシャ系はある時期まで地中海・黒海で盛んに入植・王国を作るが、ローマ征服後は振るわなくなった。
ローマはイタリア統一後に欧州統一も半分は達成しかけたが、ゲルマン民族大移動後のイタリアは従属的地位になった。
イタリア諸都市は地中海・黒海で貿易を支配したが、近世に入ると振るわずイタリアはオーストリアの従属的地位になった。
スペイン・ポルトガルはレコンキスタの後、広範囲に非西洋で植民地支配をしたがイギリスに下された後は振るわず従属的地位になった。
高句麗は隋の大軍を三度撃退するほどの強国であったが、新羅統一後の朝鮮は従属的地位となった。
例外的にマレー半島とインド半島の最先端のみ内陸勢力の圧迫を免れて独自勢力を保った。

298:世界@名無史さん
12/05/17 01:51:36.96 O.net
こっちの方が面白そう
【水が世界を支配する】
URLリンク(timefetcher.blogspot.com)

299:世界@名無史さん
12/05/18 00:42:14.54 0.net
アフリカの人たちはダチョウを家禽化しようとは思わなかったのかな
大型哺乳類なみのポテンシャルがありそうなんだけど

300:世界@名無史さん
12/05/18 14:41:40.04 0.net
文庫本売り上げNO.1らしいけど
ザクっと立ち読みしただけでは、歴史の門外漢の思い付きの殴り書きにしか思えなかった。

どういう人種がこの本を評価してるのか意味不明

301:世界@名無史さん
12/05/19 16:15:38.90 0.net
不用意に人種っていうなw

302:世界@名無史さん
12/05/20 00:30:07.49 0.net
>>289
1998年度ピューリッツァー賞(一般ノンフィクション部門)

殴り書きが評価される世界なんだよ。

303:世界@名無史さん
12/05/20 10:29:12.85 0.net
悔しかったらピューリッツァー賞とってみな

304:世界@名無史さん
12/05/20 20:09:47.02 0.net
取ったよ
はい論破


305:世界@名無史さん
12/05/20 21:44:31.63 0.net
ゆとり教育の弊害?

234 世界@名無史さん sage 2012/04/13(金) 01:01:10.61 0
>>233
俺が言ってる。はい、論破。

293 世界@名無史さん sage 2012/05/20(日) 20:09:47.02 0
取ったよ
はい論破

306:世界@名無史さん
12/05/22 12:42:54.42 0.net
日本人は世界で最も優秀な人種っていう歴史によって証明された事実があるから
この人の場合最初の仮定の段階で崩壊しちゃってるんだよな・・・

307:世界@名無史さん
12/05/22 14:41:12.62 0.net
664 :名無しさん@12周年:2012/01/02(月) 07:17:43.78 ID:iTsjk3nH0
こうしてふり返ってみると、共産思想集団の赤軍派も、
宗教集団のオウムも、どちらも本質はカルトであり、
狂気に満ちた危険集団。

思想、宗教と来たが、次のカルトは何だろう。
コミュニティの形態を取るはずなので、
ミクシーとかのSNS発の陰謀論集団かな。
善意の旗を振りかざしたネット発のカルト「世直し」集団かもしれん。


665 :名無しさん@12周年:2012/01/02(月) 07:28:34.83 ID:Db8BG7gM0
オウムって、海外の侵略の使いッ走りだったんだろうかね?
ただのカルトだったのか、カルトに付け込む組織があったのか。
真相は闇の中だろうな、2hとかで妄想で書き込んだやつが本当のことに結構近いって言うのも有るんだろうけど、知る由もないよな。






308:世界@名無史さん
12/05/22 14:43:27.05 0.net
132 :名無しさん@12周年:2012/04/05(木) 10:08:22.93 ID:SSPvvEeOP
>>105
日本共産党というもの自体が、日本を共産化するためにソ連コミンテルンの全面援助のもと結成された集団だしな。
結党当時の革命意思を丸々受け継いで分裂したのが革マル中核派。
でも大元の日本共産党は、表向きは暴力革命闘争とは決別したと言いながらも、思想の中心は民主主義の否定だし。

いくつに分裂しようが、共産主義思想という基本は全く変わらんよなw


133 :名無しさん@12周年:2012/04/05(木) 10:08:29.79 ID:Be1qP7lR0
ほれみろ
反原発を隠れ蓑にしてると指摘したら猛然と否定されたけど
俺の予想通りじゃねえかw


134 :名無しさん@12周年:2012/04/05(木) 10:09:00.46 ID:15f3ax8N0
カルト団体と変わらん
突き詰めて単純化すると、飯食う為にやってるだけ
思想だの何だのは金集める為の口実に過ぎん
細々とやってりゃ生活保護的なお目こぼしの中で生きていけるんだけど
馬鹿は按配というものを知らないから、調子に乗ってやり過ぎて潰される事の繰り返し


135 :名無しさん@12周年:2012/04/05(木) 10:09:43.80 ID:g4WkggIk0
末端の構成員って惨めな生活してそうなんだよな、注核とか核○とか



309:世界@名無史さん
12/05/24 21:39:52.59 0.net
頭の悪いネトウヨがいる

310:世界@名無史さん
12/05/26 13:15:45.60 0.net
頭の良いネトウヨなんぞ見たことが無いがな

311:世界@名無史さん
12/05/26 14:04:57.17 0.net
自演臭

312:世界@名無史さん
12/05/28 12:35:00.30 O.net

早稲田大学の物理学者大槻義彦教授が、アメリカ合衆国のキリスト教とその歴史について公式ブログでコメントしています。

URLリンク(app.m-cocolog.jp)




313:天皇家 織田 繪璃奈(横濱・野島えり) 江亞梁 衛鴉隴 重亞楼
12/05/28 13:53:37.12 O.net

ラヂヲ電波を使う戦争用兵器を今も操作し、照射し大量虐殺を続ける 南京大虐殺の主犯の『朝鮮総連』は窩難と諛沱邪の裏切者
『媚薬』と呼ばれる『白い人肉カプセル』は脳障害になる『新型クールー(人タンパク質・水銀・ゴキブリの卵等)』の戦争用薬物
を製造し、配り、混入した。

虎ノ門の自民党員殺害は
『朝鮮総連』横須賀の立て籠り犯で
クラッカーの蕷音(舁涅・夜子・ヨネ・無運申子・斎藤直子=97歳・元従軍慰安婦のユダヤ系窩難工作員)らしい。
『峙岷党のヒットマン(鉄砲玉)支那畜』
『妖魔・蟇鸚・幄魔』の実弟。『魔女』の従兄弟。

弖十=TEN10(teto)=優多野手頭=帝跿(徒)=江亞梁=衛鴉朧=得履野知獲=慧吏載地衛=哇狸野雉会=匯蛙労=野慈蚕
chocolat@湘南台 de' 闇将軍@藤沢市
Eleonora de' Medici.
天皇家 織田 繪璃奈(横濱・野島えり)
Freemasonrey & Microsoft USA co.tp.
モバゲーの八犬伝(☆葵雷恩☆・果音♪)
еёжЭЮЯабЧЦХЛθ γδεζηθ еопое νξδεζηθ

314:世界@名無史さん
12/05/28 20:37:36.71 0.net
近くの工場からの大量の騒音、煤煙で生活が崩壊寸前。
URLリンク(oshiete.goo.ne.jp)



315:世界@名無史さん
12/05/28 20:44:26.74 0.net
中国がダイアモンドのいう文明崩壊を今世紀中にリアルで体現しそうで怖いわ…

316:世界@名無史さん
12/05/29 22:33:28.07 0.net
というネットウヨの願望はいつも外れるどころか日本にブーメランが帰ってくるのであった

317:世界@名無史さん
12/05/30 00:12:40.48 0.net
本当に崩壊したら、ロシア革命ばりの世界史イベントを目撃出来るがね。

まあ実際に崩壊されたらこちらも何人ハロワ送りになる事やら。

318:世界@名無史さん
12/05/30 02:44:29.66 0.net
というか中国だけじゃなくて世界中で文明崩壊を体現しそうなんだが…
アメリカとかオーストラリアとかどんどん地下水が枯渇していってるらしいし
インドや中国なんて言わずもがな

319:世界@名無史さん
12/05/30 03:13:09.82 0.net
中国では今木材の需要が急増していて
かなりの規模で森林破壊が進んでいるらしい
環境汚染も酷いし
もしかしたら中国は敵に囲まれているから
侵略のリスクを減らす為に焦土作戦でも展開しているのだろうか?

320:世界@名無史さん
12/05/30 06:39:42.04 0.net
あの国は三国志の時代から
生産能力のの限界まで人口増加→人口崩壊を繰り返しているから
今回もやらかしそう

321:世界@名無史さん
12/05/30 10:13:10.44 0.net
文明崩壊も文庫化してほしい
B6判ハードカバーは読みにくい

322:世界@名無史さん
12/05/30 23:28:59.59 0.net
>>309
でも清末から戦後に至るまで飢餓戦争内戦と膨大な死者を出しながら
かつてのように数十%~数分の一?に減るというような人口崩壊は無いようだ

323:世界@名無史さん
12/05/31 13:28:21.86 0.net
中国王朝末期の人口減少って内戦もあるけど戸籍が作れないのが原因じゃないの?

324:世界@名無史さん
12/05/31 18:40:01.27 0.net
>>312
ネトウヨは低脳だから戸籍の歴史なんて知らないw

325:世界@名無史さん
12/06/01 22:45:06.30 0.net
日本の銃が西洋に大きく遅れをとったのは「刀狩り」で武装解除されたからではなく
(実際には百姓たちの方が武士よりも多くの銃を所有していた)
日本の「無ねじ文化」がボトル


326:ネックになっていたから http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98 日本には、1543年に種子島に漂着した時にポルトガル人の所有していた火縄銃とともにねじが伝来したとされ、それ以前に ねじが使われていた証拠は発見されていない。このとき、藩命で銃を模造しようとした刀鍛冶八板金兵衛は、自分の娘若狭を ポルトガル人に嫁がせてまで、ねじの作成法を習得したとする伝説さえ残っている。種子島領主が2挺の火縄銃を購入し、この 銃の銃身の後ろ側を塞ぐ尾栓に使われていたおねじとめねじが日本で初めて登場したねじとされており、やがて火縄銃を模した 時に作られたねじが日本でつくられた最初のものだと定説になっている。 日本を含めて東洋では、ねじ構造自体を独自に発見・発明することができなかった。村松貞次郎は『無ねじ文化史』で江戸の 工業製品にはねじの使用例はなく、徳川幕府の江戸時代とは「ねじの無い文化」の時代であるとした。結局ねじ製作のための、 優れた工作機械や工具に恵まれず、ねじを作るという事が「大変困難な仕事である」ということがその理由である。和時計も 特殊なねじがわずかにあるだけで、ほとんどがくさびで作られている。ねじがほとんど無いため、日本ではドアが発達しなかっ た。火縄銃にはねじが必須であったが、江戸時代では火縄銃のほとんどは新たに作るのではなく、以前の火縄銃の銃口を広げた りして作り替えていたという。



327:世界@名無史さん
12/06/02 05:56:46.88 0.net
ヴァイオリンの糸巻き(ペグ)はそれ自体に少しテーパー(角度)がついているだけでねじ溝はないが
URLリンク(www.violin-p.com)
現代西洋楽器であるギターの糸巻きはねじだ
URLリンク(www.pop-guitars.com)

それに対して三味線の音締はねじ溝もないし角度もつけてない
URLリンク(ushigomepan.gozaru.jp)
だから演奏中に調子が狂うという構造的な欠陥を抱えている

インドのシタールも同様なので自作する人はギター用のペグをつけちゃったりする
URLリンク(www.geocities.jp)



328:世界@名無史さん
12/06/02 14:54:33.81 0.net
戦国時代の日本人は火縄銃をたいそう気に入って大量に生産した。尾栓用のネジも大量に作った。
江戸時代に火縄銃を作らなくなったのは単に平和だったから。

329:世界@名無史さん
12/06/02 15:58:11.66 0.net
百姓のほうが武士より銃を持ってたのか

330:世界@名無史さん
12/06/02 17:05:42.06 0.net
>>314
>徳川幕府の江戸時代とは「ねじの無い文化」の時代であるとした。

江戸時代の巨星、田中久重、久米通賢、国友一貫斎も知らない人かよ。
彼らの作ったものはネジの塊だよ。
田中⇒万年時計、からくり人形、蒸気機関
久米⇒ホイールロック式銃
国友⇒エアガン、カセグレン式天体望遠鏡

ちなみに薩摩藩の火縄銃の一部にはプラスネジも使われていたが
それは島津家の丸十紋を模したものであって、深い意味はないらしい。

>>316
>江戸時代に火縄銃を作らなくなったのは単に平和だったから。

少し違う。
幕府が国友以外の銃産地を公認しなかったために
他の銃産地では他の工業製品への業種転換が進んだためだ。
しかも銃の製造は職人技だったので口伝でのみ伝授されていたので、
一旦廃れるともう製造方法が忘れ去られてしまうのも大きな要因だった。


よく覚えて桶

331:世界@名無史さん
12/06/02 21:26:29.48 0.net
>>318
>江戸時代の巨星、田中久重、久米通賢、国友一貫斎も知らない人かよ。
>彼らの作ったものはネジの塊だよ。

彼らのねじは「秘伝の職人技のねじ」で一般には「工業製品として」普及していないよ

西洋でねじ切旋盤が発明されてねじの精密化が進んでいた頃,
日本ではヤスリで削る秘伝の技でねじを切ってたんだから「無ねじ文化」と言われても仕方ない
URLリンク(ci.nii.ac.jp)

332:世界@名無史さん
12/06/02 21:35:05.11 0.net
>>317
>百姓のほうが武士より銃を持ってたのか
 
江戸時代の百姓は武士と違って銃を"農具"として実用的に使い続けていたから

>鉄砲を手放さなかった百姓たち 刀狩りから幕末まで(朝日選書)
>武井 弘一 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

333:世界@名無史さん
12/06/08 02:41:09.52 0.net
江戸時代の油搾り機は、テコやクサビの原理を利用した物だったな。
ネジの原理を使った圧搾機の登場は明治以降だ。

334:世界@名無史さん
12/06/08 08:24:56.18 0.net
【調査】 2010年時点で、50歳までに一度も結婚したことのない「生涯未婚率」は20.14%

         全国平均20%なら
         都心部は30%以上だぞ
              ↑

人口が急増した時代で、結婚の年齢差を入れると、もともと「男と女」の数が合わない。
それは1980年代において将来問題になると人口統計の学者達は指摘していたよ。
それが30年経過した今になって表面化しているだけ。

1980年代に男10人のうち結婚できるのは8人と予想されていたから。
男10人の内2人は女が足りず選ばれずで結婚も出来ないことは普通になると。
単純に男女比と晩婚化と結婚年齢差から予想がでていた。

この1980年代の人口統計による予想に基づき、ビジネス展開されたのがコンビニ。
コンビニは人口統計専門学者と生活の変化を未来予想して30年前にビジネスが始まった。  

1990年代に出ている人口統計学者による30年後の予想はもっと酷いものになっている。
小子化以前に結婚そのものが成り立っていない人口予想。




335:世界@名無史さん
12/06/10 15:44:57.18 0.net
まあ、木工ベースじゃネジの有難味もへったくれも無いんですけどね。

そもそもヨーロッパでも17Cじゃ職人が刃を当てての手作りですし
作りにくいとはいえ、数万丁の火縄銃の尾栓はどこで作ったのかって話にしかならない。

コークス製鉄がスタートし、イギリスでネジの生産技術が飛躍したのも無関係では無いでしょう。
潤沢に鉄が入手出来ない日本ではそこまでして欲しいものか?って事でしかない。

336:世界@名無史さん
12/06/10 18:45:48.43 0.net
そもそも日本に伝来した火縄銃はヨーロッパで軍用銃として一般的だった緩発式火縄銃ではなく
加圧式火挟を持つ「マラッカ型火縄銃」で狙撃や狩猟に向いた銃だった
その後ホイールロック式銃やフリントロック式銃も輸入されてるけど
「マラッカ型火縄銃」よりも命中精度が悪くて定着しなかった
URLリンク(bbs.2ch2.net)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

また江戸時代の銃は「兵器」ではなく
有害鳥獣駆除のための「農具」や狩猟のための「猟具」として用途がメインだったから
「マラッカ型火縄銃」から発展した和銃の方が目的にかなっていたのだろう

337:世界@名無史さん
12/07/19 22:42:37.07 0.net
248 : しぃ(埼玉県):2012/07/18(水) 23:32:44.43 ID:lOHJ


338:n81x0 あの投資家のジム氏がこれからは農作物栽培者、資源発掘員が ランボルギーニに乗る時代かも知れないという ユニークな記事書いてた。 いわゆるコモディテブ商品の時代に戻って マネーゲーム筋は家を売り払うだろう、というw 259 : ラグドール(やわらか銀行):2012/07/19(木) 01:15:18.77 ID:hzE1jKeZ0 >>248 日本では軽自動車が地方の必須アイテムとなっている。 すなわちジム氏のランボルギーニの話は的中している。 ランボルギーニを作っていないマネーゲーム筋が家を売り払うのは当然の流れである。 http://www.youtube.com/watch?v=3CG3AxUVffo



339:メロンちゃん
12/07/24 00:38:57.42 0.net
>>324
>マラッカ型火縄銃

欧米の研究家はポルトガルから日本に伝わった瞬発式火縄銃が改良された後、
東南アジアに普及したとの見解を示しているけどな。
そもそも当時の東南アジアに火縄銃を作り改良までするような技術力があったか甚だ疑問が残る。
仮に東南アジアにそんな銃があったなら、なぜ当時から交易に赴いていた華僑が入手して明本国に広めなかったのか?
明は日本の朝鮮出兵軍から鹵獲した火縄銃を非常に優れた兵器として文献にまで載せている。
また、東南アジアの火縄銃は銃床が頬付け型のであり、日本の火縄銃と同じだが、これは日本の和弓が頬に矢を番える流儀から
考案された日本発祥の銃床の特徴なのである。

よく覚えておけ

340:世界@名無史さん
12/07/24 08:24:16.50 0.net
>>326
欧米の研究家
そこ笑うとこですか?

341:世界@名無史さん
12/07/25 22:23:17.24 0.net
そもそも、マラッカ式とかマラッカタイプとか固有の物扱いして
あたかもそれが日本式火縄銃の原点とか言い出したのは日本の研究家(T氏やそれを受け継いだU氏)。
欧米では東洋の火縄銃の伝播ルートは二つだけという認識が大多数。
つまり
第一ルート 東欧⇒トルコ⇒中東⇒インド・西蔵・シナ      (これをルミ銃とか緩発式銃と呼ブ)
第二ルート 西欧⇒東回り航路⇒種子島⇒日本⇒朝鮮・東南アジア (これを倭銃とか瞬発式銃と呼ブ)

342:世界@名無史さん
12/07/26 10:00:44.49 0.net
>>326
>欧米の研究家
>>328
>欧米では

その「欧米の研究家」って誰だよ

所荘吉や宇田川武久の研究を否定する人って「海外では」「欧米では」と繰り返すだけで具体的に示すことないよな

「マラッカ型火縄銃」を日本に伝えたのがポルトガル人なのか宇田川氏のいう倭冦なのかという議論はあるだろうけど、
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
「瞬発式銃は日本から東南アジアに伝わった」みたいな地理的に不自然な説が「欧米」では主流なのかい?

343:世界@名無史さん
12/07/26 21:59:10.24 0.net
>>329
ニッケル、ブレーヤ等。

H氏の著書を参照されたし。

344:世界@名無史さん
12/07/26 22:06:16.87 0.net
>>329
>地理的に不自然な説

文明の空白地帯を経由して伝わったのだから、当然ながらそこでの改良など無い。
例えば、機械時計も眼鏡も蒸気機関も電信も、西欧から直接日本に伝わり改良された道具。
船で運ばれたのだから東南アジアを経由しているが、マラッカでも中国でもインドでも
何も改良されなかったし、模倣すらできなかった。
通り道だから「当然そこで何か改良されている筈」とか、稚拙すぎます。

345:世界@名無史さん
12/07/27 05:30:36.53 0.net
>>331
>船で運ばれたのだから東南アジアを経由しているが、マラッカでも中国でもインドでも
>何も改良されなかったし、模倣すらできなかった。
>通り道だから「当然そこで何か改良されている筈」とか、稚拙すぎます。
 


346: 14世紀末から東部アジア(東アジア~東南アジア海域部)は創造的で革新的な「火器の時代」に入っていた そこにヨーロッパによる第二の技術波及があって改良が加わったと考える方が自然だろう >報告⑤ 「東部アジアにおける火器の時代:1396-1683」 >Laichen Sun (California State University, Fullerton) > 東部アジアの「火器の時代」(およそ1390-1683年)には、火器がひろく用いられ、火器原料が採掘・ >交易・消費されただけではなく、火器技術がもっとも創造的で革新的であった。「火器の時代」が始まった >1390年には、中国の火器技術はすでに朝鮮や、東南アジア北部に伝播し、まもなく鄭和の遠征により、 >東南アジア海域部にも拡散した。アジアにおける中国による最初の火器技術の波は、改良されたヨーロッパ >の火器技術がアジアに広がり、ヨーロッパによる第二の技術波及が始まった、16世紀初頭まで続いたのである。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/maritime/index.html  



347:世界@名無史さん
12/07/27 22:18:04.30 0.net
>>332
14世紀末の東アジアの火器っていうのはいわゆる「火槍」や「てつはう」の類であって
ヨーロッパ人が発明した銃床に火挟や引金を備えたメカニカルな銃とは似ても似つかぬ物。
形状としては棒の先に巨大な爆竹が付いていて、引火させて槍ごと飛ばしたり(火槍)
火薬を密閉した陶器や鋳物の壺に導火線を仕込み、素早く投石器で飛ばして敵陣にて爆発させるもの(てつはう)
「てつはう」は蒙古兵が文永・弘安の役で使用した兵器。
当時のアジアの火器テクノロジなどその程度でしかないかった。

348:世界@名無史さん
12/07/28 05:34:22.89 0.net
ジョアン・デ・バロス『アジア史』第9部第4章

「この島には全体にわたって偶像を崇拝している人びとが住んでおり、
この地の名前を取ってジャワ人と呼ばれている。
[中略]
しかしマラカのイスラム教徒は、この島へ航海して来るようになると、
徐々に商人から征服者へと変わり、あちこちの海港をもつ都市を奪取した。」

「この艦隊には、噂では、約一万二〇〇〇人の人が乗っており、ジャワで
作られたたくさんの火砲とインディアから入手した火砲を積んでいたという。
なお、火砲をジャワで作ったのは、ジャワ人が火砲の鋳造やあらゆる鉄の細工に
巧みな人びとであったからである。」


349:世界@名無史さん
12/07/28 05:39:34.21 0.net
>>331
>マラッカでも中国でもインドでも
>何も改良されなかったし、模倣すらできなかった。
   
>ゴア植民地の鉄砲鍛冶
>『ここでつくっている火縄銃はヨーロッパのより、ずっとすぐれてますよ』
URLリンク(bbs.2ch2.net)

350:世界@名無史さん
12/07/28 11:26:01.54 0.net
>>334
>ジャワ人が火砲の鋳造やあらゆる鉄の細工

それって指火式の先込め銅銃の類ではないでしょうか?
棒の先に鋳造製の筒が付いてるヤツ。
この手の手銃は爆音と爆煙で威嚇するのが主目的なので射程距離や命中精度は期待できない代物。

>>335
そのゴア植民地の兵器工廠っていうのはポルトガル人の直営ですから当然です。
例えば、日本メーカーの海外工場で品質管理が日本並みにできるのは本国の技術がそのまま導入されてるからです。

351:世界@名無史さん
13/01/01 09:12:12.10 0.net
こういう世界規模で文明を論じている本は
すごく好きなんだけど、
範囲が広すぎて、どうしても細部で変�


352:セと思える部分がでてきちゃうんだよね、



353:世界@名無史さん
13/01/05 11:38:26.25 0.net
>>337
ああ、同感。
たまたま自分の詳しいところだと変だと判るけど、自分が気付かないだけで他にも変な部分がいっぱいあるんだろうな・・・

結局そういう感想に行き着いてしまう。

354:世界@名無史さん
13/01/05 14:24:54.11 0.net
>>337
>>338
著者の専門分野外で自国で書籍が出回っていない国/地域/分野の話が小中学生レベルの知識で書かれていたりするんだよね。
日本だとフランスのローマ帝国時代の有名人とかオーストラリアの20世紀前半の交通情報とかがすっぽり抜けているような感じ。

355:世界@名無史さん
13/02/18 06:25:43.42 0.net
細部どころかボロばっかだと思うがな。
人類平等説を啓蒙したいがための詭弁ばっかだよ。

一番「はあ?」ってなったのは家畜の項だな。
アメリカ大陸には家畜化された大型動物は2種しかいない。
その理由を他の動物の気性の荒さなどに帰しているが
「そもそもアホみたいにいた家畜可能な動物を絶滅に追いやるまで食尽した原住民のアホさ」
には一言も触れない。
そもそも家畜というのは「数が減ったから増やそうとしたのだ」と自分で言っておきながら、これだよ。
数が減っても増やそうとしなかったアメリカ大陸奴らが単純にユーラシアの人間よりアホだっただけ。

こういうのは、本当に悪しき平等主義だと思う。人間は差別はしてはいかんが区別は必要だ。
その特徴によって得意とする分野はそれぞれに違う。
アフリカ人はアホだったが体が強かった、すげえ。
それでいいんだよ。それを認める事が一番のリスペクトだよ。
何でもかんでも白人と黒人は「何も変わらない」って、100回となえれば本当にそうなると思ってる。
その発想からして他人を見下してる。慇懃無礼もいいとこ。サイテーの男だよこいつは。

356:世界@名無史さん
13/02/18 14:42:58.82 0.net
340は米国大陸原住民を見下してるサイテーの男だな。

357:世界@名無史さん
13/02/18 17:14:35.57 0.net
この本がね、キング牧師暗殺前に出されてたとしたら、おれはめちゃくちゃ評価するよ。
すげえ、こいつは漢だ、と思う。

誰も反論できない(したがらない)のをいい事に、テキトーな事べらべら書いてるだけじゃんか。
フェアじゃないんだよ。やり口がね。

358:世界@名無史さん
13/02/18 17:20:58.30 0.net
科学者が一番やっちゃいけない事なんだよ。
緻密な検証ではなく、専門分野以外ではほとんど素人同然の男が
権力と世論をバックに反論を封殺する。18世紀に逆戻りだよこれじゃ。
それをもてははやす馬鹿も同罪だよ。

359:世界@名無史さん
13/02/18 22:54:44.01 0.net
つーかアメリカと言えばバイソンが豊富に居て狩猟出来る状態だったな

360:世界@名無史さん
13/02/21 02:17:37.98 0.net
いやバイソンは家畜化できないだろ。気性が荒すぎる。
もちろん時間を掛けて狼を家畜化した例もあるけどさ。

やっぱ人に慣れ易い羊とか環境耐性が強い猪の存在は幸運だったと思うよ。
個人的には集団間における技術習得の格差はランダムに生じるもんだと思ってる。
ただ、以前の知識や技術を忘れてしまう社会は実際に多いし、
複数の社会集団が順々に知識を引き継いでいったユーラシアは幸運だったね。
温帯域が東西に広がっていたことが原因かどうか知らんが。


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