古代の地中海世界at WHIS
古代の地中海世界 - 暇つぶし2ch545:世界@名無史さん
14/11/25 21:30:14.20 0.net
>>191

ミュリナは支配した地域に自分の名前を冠した町を建設したほか、

部下の名前にちなんだ町、キュメ、ピタニア、プリエネなどを建てた。

彼女はレスボス島を征服し、彼女の妹にちなんでミテュレネという町を建てた。

その後嵐に襲われ、神々の母に祈りを捧げたところ、見知らぬ土地に流れ着いた。
そこをサモトラケと名付けた。これはヘレネ(ギリシャ)の言葉で聖地を意味する。

但しそれ以前からサモスと呼ばれていたとも、トラキア人によってサモトラケと
名付けられたともいう。神々の母は、この島にある人々と彼女自身の息子達を住まわせ聖地とした。


URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)

うーん、ピタニア以外は全部みつかるんだけど
どうみてもリディア付近の沿岸でアイオリスと呼ばれるあたりか
ピタネ(Pitane)?

URLリンク(ja.wikipedia.org)
アイオリス(古代ギリシャ語: Αιολ??, Aiolis, 英語:Aeolis)またはアイオリア(古代ギリシャ語: Αιολ?α, Aiolia, 英語:Aeolia)は、
小アジア地方の北北西に位置する地方で、アイオリス人の古代ギリシア都市国家群があった。
大部分は海岸沿いで、沖にはレスボス島などの島々もあった。
北をミュシア、南をイオニア、東をリディアとそれぞれ国境を接していた。


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