24/01/23 19:18:55.42 0.net
解説しよう
人間は通常、酸素ボンベ有でも50mほどしか潜れない
(特別な訓練をしたフリーダイバーはノーリミッターで200m、ボンベ付き300mという世界記録があるけど)
光ケーブルの敷設や海上石油施設など50m以上の深さの海で作業するためにはヘリウムガスで体を満たして深海へ向かう
ヘリウムガスが時計を壊してしまうのでこのヘリウムガスをどうすればいいのかが課題だった
1つ目は時計の中にヘリウムガスを入れないという方式
この技術は非常に難しくケース厚やパッキンの改良などを経て辿り着いたものでセイコーマリンマスターとオメガウルトラディープがこれ
2つ目はヘリウムガスを排出しようという方式
黎明期からあったものでどこもかしこも採用したけどヘリウムガスだけじゃなく空気も水も入り込むポンコツ機能だった
ロレックスのシードゥエラーなどが有名で今じゃ相手にされてない