22/02/27 00:18:06.85 TIECpVj90.net
今よりは素材特性で劣るヒゲゼンマイしか使えなかった(ヒゲゼンマイ用のスプロンは何度か改良されてて現在のほうが昔よりも性能や温度特性向上してる)50年前でもセイコーはクロノメーターをサラリーマンがちょっと頑張れば買える値段でポンポン量産してたから
>>257
さんの推測は残念ながら外れてるんだよね
パワーマチックをはじめとするスイス勢の廉価高精度ムーブが
シリコンヒゲゼンマイ(調整不要で最初から理想的な形状)を核とする部品の高精度化によって
「ETA28284ベースのチープな安物ムーブでもCOSCクロノメータ認証の高精度」
を実現してるのは事実だが、スイス勢はシリコンヒゲゼンマイ使ってない金属ヒゲのムーブでも
当たり前のように定価10万円台でCOSCクロノメータ出してるので
スイス勢はヒゲゼンマイのシリコン化の恩恵無しでもエントリー&ミドルクラスのムーブメントを高精度化を可能としている
つまりシリコンのチート無しでもセイコーの圧倒的ボロ負け