21/04/01 22:47:26.87 mkUbBlBoM
>>103 つづき
CCDはその存在が日本人にほとんど知られていなかった。しかもCCDの廃局と同時に検閲関係の
重要文書は廃棄処分となった。とくに電話や電信の検閲の証拠はほとんど抹消された。郵便関係資料は
まずまず残ってはいるが。人員資料となると僅少だ。1949年5月の資料によると、郵便検閲では
その1カ月間で国内郵便物の13%の2300万通をCCDに集め。その中から選び出した2%の350万通,
電信は国内電信の15%の500万通、電話は全電話の0.1以下であったが、70台の盗聴機を使って63人の
日本人が対応していた。