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12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」
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追加・月刊テレビ誌
昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。最高裁判所家庭局事務官、そして家庭山椒判事補になった寅子は多岐川とともに戦争孤児の問題に向き合う。視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男を追い、よねと再会する。轟とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子ははるの了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、花江にとった態度が誤解され、道男が家を飛び出してしまう。