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「青春のリグレット 綿矢りさ(30ページ)
原作では菓子(夏帆)が心から愛したが、愛してくれなかったら浩介(中島歩)から
結婚10周年の年に離婚を言い渡されたところから始まる
菓子が1人寒いキッチンで本気で愛してくれた陸(金子大地)との
思い出をふり返る構成になっていて(ドラマから浩介との旅行をカットした感じ)
思い出はうすうす別れを感じている陸が手配した夏の旅行で
菓子は別れるつもりでついていく
将来は色んな所へ旅行して暮らしたいという菓子が言った夢を
陸が夢のプランの具体化を述べようとするのを歌詞にあるようにはぐらかし
別れ話になり喧嘩をする、あざができるほど菓子の首を絞める陸
旅行から一ヶ月あと陸に連絡して再会
ドラマと同じように十年後にまた会おうよという菓子
別れ際に菓子はこれからどうするのと聞く陸
つぎに付き合う人と結婚するかもねと菓子
無理だよと陸
寒いキッチンであの夏の日が蘇るが泣いたりできないし後悔してる
謝りたいなんて伝えられない、いまさら会いに行けないと菓子
(これで原作は終了する。浩介との旅行はドラマオリジナルで
大学生(青木柚)は出てこないし百葉箱や時計を返す離婚後の陸との再会も無し
原作が短いのでドラマでは尺を埋めるためにうすうす別れを感じている菓子が
旅行を手配するという対比をさせオーバーラップさせた)