24/03/23 10:38:29.27 KfP1iaN9.net
作者は「あれ」をイメージさせて、このドラマにどんな思いを込めたのか?
・「春よ、来い」の歌詞からインスパイアされた要素
→願い、思い、想い
→ドラマでは、願いを叶えるという「あれ」を軸に展開
・「あれ」を必要とする人を探すために、宮﨑あおいは他者を観察するように過ごしてた
・宮﨑あおい
「幸せって何だろう。思えばずっとそのことばかり考えてる」(1話)
「幸せって何だろう。思えばずっとそのことばかり考えてた」(4話で過去形に変わった)
「今は思う。誰かの幸せを願うとき、私もまた幸せなんだということを」(4話)
・「あれ」の条件
・自分のことを願っても叶わない
・自分の血縁や友達や恋人なんかの近しい者に関する願いも叶わない
・地球を救ったり、世界を滅ぼしたりするような大規模な願いも叶わない
・使わないまま亡くなった人も多いそうだ
→他者に無関心でいてはいけない
→誰かが見知らぬ誰かの幸せを願って行動すれば
回り回って皆が幸せに暮らせる世界が訪れるだろう(1話冒頭の「春の国」の寓話)