21/12/07 11:54:27.30 rBUf8Udn.net
>>706
・勇がボケて千吉がツッコむコミカルな掛け合い漫才を挿入して緩急をつける
・内容的には野球脳勇に雉真の来し方を振り返らせる
【ボケ】
1番足袋ー原点→思い切ってバットを振りヒットー創業者のチャレンジ精神(千吉vs金太の相互リスペクトでも重要な役割。
あんこが原点のたちばなを評価)
2番学生服ー急成長→定石のバント、俊足で自分もセーフー着実な成長を目指して成功
3番軍服ー挫折→バント指示を無視して(原点を忘れて)強振、ダブルプレー軍との結託は戦後マイナス評価を生んだ
4番ー2アウトランナー2塁からどげん強打者を送り込むか→行き詰まり気味の雉真をどう打開するか
【ツッコミ】
違う(一言で却下)
・千吉からダメ出し食らった勇は徹夜で営業報告書等を点検しお勉強
・わしはつくづく野球脳、4番サード雉真選手も会社じゃただの役立たずと自嘲
←勇の現在
・安子ー小さい頃から野球に打ち込んできた勇ちゃんしか出来んことあると違う?→勇を励ましかつヒントを与えた
→野球脳勇がこれから有能な経営者となっていくことを示唆
★笑わせながらも野球に仮託したとんでもなく緻密なシナリオで、雉真繊維の過去現在未来を押さえた重要シーン
であることがわかるだろう。