21/05/17 23:26:32.73 k6r4YJ5M.net
今作の最大の魅力は、昔からある良い話、良いヒーロー像を、ポリコレ的なうざったさなしに、無理なく今の時代にふさわしい形でやってみせたことにある。もともと中東が舞台の物語なのだから、ポリコレも何も主人公がマイノリティであるのは当然なのだが、そういう映画が1億8,300万ドル(約200億円)もの予算をかけて作られるということ自体が斬新である(ちなみに、エマ・ワトソン主演の『美女と野獣』の予算は1億6,000万ドルだった)。
タイタニックは予算240億円だからそこまで違わない
タイタニックの1分一億円の価値に並ぶアラジン
不況日本の国内モノではここまでの贅沢な作品を見つけるのは目を皿のように探してもなかなか