21/01/26 22:47:45.53 7iNdsmRy.net
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「オー!マイ・ボス!」の低評価に見るTBSの大異変
その後、放送された新ドラマは『おカネの切れ目が恋のはじまり』と『この恋あたためますか』、そして1月に始まった『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』の3作。
実はここでTBSはそれまでの漫画原作をやめ、オリジナルドラマ重視に方針転換してきている。内容的にはこれまでと同じ、F1層である20~30代女性向けのラブストーリーで、シリアスというよりコミカル、リアルというよりファンタジー。
3作とも「庶民であるヒロインの恋のお相手は大手企業社長の御曹司」というわかりやすいシンデレラストーリー
ところが『オー! マイ・ボス!』の第1話が放送されると、人物設定と展開がアメリカ映画『プラダを着た悪魔』に似すぎていることが明らかになった。
アシスタントが傲慢な編集長に反発するものの、編集長は単に意地悪なわけでなくそれなりの意図があるという点も似ている。
それだけでなく、お笑い芸人のなだぎ武が副編集長の半田を演じているのだが、それも『プラダを着た悪魔』でいい味を出していた編集者ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)を連想させるキャラ。
細かい設定でも、編集長が出社時に飲むコーヒーを毎朝、アシスタントがカフェでテイクアウトして来ること、アシスタントがファッションにこだわりのない人でださめのニットを着ていることなど、映画そのままの描写が目につく。