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■ 「相棒season16 300回記念スペシャル」あらすじ(1月24日[水]、31日[水]放送)
かつて右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が仮出所の日を迎える。身元引受人は兄弟弟子の蓮妙(高橋惠子)。
その出所は、刑務所の門前で待ち構えていた週刊フォトスの記者・風間楓子(芦名星)による「瀬戸内米蔵、美貌の尼僧に迎えられて娑婆へ」の独占記事で世に知られることとなる。
記事を読んだ亘(反町隆史)は、法務省の役人時代、大臣としての米蔵に不満を抱いていたことをふと思い出す…。
実家の徹正院に戻った米蔵は、荒れた寺の再興を決意。そんな米蔵を、さっそく元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が訪ねてくる。雛子はあることを申し出、米蔵を驚かせる…。
その後、徹正院には檀家総代の息子・常盤臣吾(矢野聖人)が顔を出すようになり、清掃など米蔵の手伝いを始める。その臣吾が、墓地の草取り中に、他の場所と比べて不自然に雑草が密集している場所を見つける。
おもむろに臣吾がスコップで掘り始めると、なんと、大部分が白骨化した遺体が土の中から現れる。