15/12/10 05:29:41.84 DlpzgiaS.net
（５５）11月30日(月)
正吉は、加野屋の後継者に榮三郎を指名。新次郎は優しく榮三郎を応援する。あさは正吉の体調が心配だと
よのに相談する。そんな心配はせず、しっかりお家の仕事をしてほしいというよのの言葉に、準備に励むあさ。
一方、農家として再出発しようとする惣兵衛の意見に反対する菊に対し、はつは…
（５６）12月1日(火)
加野屋の人々は、榮三郎の襲名披露の準備でてんやわんや。そんな中、亀助がある人に恋心を抱いていることを知るあさ。
襲名披露の当日、正吉は、急にあることを言い出して、あさは襲名披露の席に参加することとなる。
はつは、惣兵衛の農家としてやりなおそうとする姿勢を後押しして、思いきったことを言う。
（５７）12月2日(水)
襲名披露にあさも参加。後見人の新次郎とともに新しい加野屋の顔として、あいさつすることに…。
その様子を偶然、加野屋を訪れたはつも見ていて…。はつは、あさに和歌山に旅立つことを伝える。
離れ離れになることが寂しいあさに、よのは、ある提案をする。そして惣兵衛も新次郎にある提案をして…
（５８）12月3日(木)
大阪を旅立つはつは藍之助をつれて、あさを訪ねてやってくる。久しぶりにふたりの時間を過ごすあさとはつの話は尽きない。
あさの商いのことや、はつの子育てのことなど、語りあう姉妹。藍之助は、あさのそろばんで遊び、興味を持つようになる。
そのとき、新次郎は、あるものを持って急いで帰ってくる。それを見た、あさとはつは…
（５９）12月4日(金)
大阪を旅立つ前日、はつは新次郎になぜあさを選んだのかと問う。それに対する新次郎の答えとは…。
その夜、はつはあさに、今まで黙っていたことを思い切って話す。驚くあさ。お互いに精一杯、お家をまもっていこうと改めて誓い合う。
はつが大阪を去ったあと、九州の炭坑であさが元気に働いていると、ある出来事が起こる。
（６０）12月5日(土)
九州の炭坑で働いているあさは、妊娠していたことを知る。大阪の新次郎は手紙で知り、大喜び。加野屋の人々みんなで、
あさの帰りを楽しみに待っていた。しかし、あさは炭坑で気になることがあり、なかなか大阪に戻らないでいた。
待ちきれなくなった新次郎がうめと迎えに行くことに…。そのころ九州のあさは、悪阻に苦しんでいるのだった。