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まれ第6週(34)「母娘キャロットケーキ」
5月7日(木)
希(土屋太鳳)がかつてケーキコンテストに出場したことを、幸枝(草笛光子)は一徹
(葉山奨之)との会話から知る。その夜、希は幸枝に、なぜ藍子を置いていったのか
尋ねる。パティシエの世界で一流になるには家庭と両立させることは無理だった、
と答える幸枝に、希は自分は家族がいちばん大切だと言い切る。日が替わり、市役所に
出勤した希は、上司の博之(板尾創路)に呼び出されるが、その手には「辞職願」が
握られていて…。
まれ第6週(35)「母娘キャロットケーキ」
5月8日(金)
希(土屋太鳳)の本当の夢はパティシエに違いない、と判断した幸枝(草笛光子)は、
本人に内緒で市役所に辞職願を送りつけていた。藍子(常盤貴子)は勝手な行動を繰り返す
幸枝に、自分の家族に手を出さないでくれと思いをぶつける。翌日、幸枝は誰にも告げず
桶作家を去ってしまった。幸枝が不在の中、徹(大泉洋)と藍子の結婚20周年
パーティーが始まる。希は幸枝仕込みのキャロットケーキを藍子のために作ろうとするが…。
まれ第6週(36)「母娘キャロットケーキ」
5月9日(土)
希(土屋太鳳)が作った幸枝(草笛光子)仕込みのキャロットケーキを食べた藍子
(常盤貴子)。その味は一瞬にして母としての幸枝の記憶を呼び戻し、かたくなだった
藍子の気持ちが初めて和らぐ。夕方、幸枝がフランス人の夫を伴って再び桶作家を訪れ、
20年分の思いを手紙で渡し、二人は和解する。幸枝は再びフランスで、世界一の
ケーキを作ると希に告げる。ケーキの持つ力の奥深さに感動した希は、大きな決断を
藍子に伝える。