19/03/17 10:26:07.89 farpCCaM.net
子供の頃から瀧は悪いことしながらも生徒会長に立候補したりと、いい子の仮面を被って目上に取り入ることに長けていた。
大人になってもやってることは同じ。人気者になって旨い汁を吸いながら日の当たらない裏路地を遊び回り、麻薬もやるし、不倫もする。
同じような人(和田アキ子をはじめ芸能人には多い)からしたら瀧は「いい人」には違いない。でも他の多数派を占める瀧みたいじゃない人からしたら、彼は遊び人で身勝手な不良。
そのギャップはTVメディアで歪められて発信されてきた。「気のいいあんちゃん」「面白おじさん」「優しいパパ」みたいなキャラクターを押し付けて、蛭子さん路線の人寄せパンダを作っていたわけだ。
相方の卓球が瀧の間抜けなところやお人好しで気弱な部分を取り上げて話題にしたりして、瀧を見る者の視点を変えさせていたのもあるだろう。
しかし、瀧のあの据わった目、曲がった口元、ふてぶてしくだらしない姿勢を見れば、彼の全てはずっと前からそこに現れていたことはすぐ分かるはずだ。