どうして中国・韓国は台湾に嫉妬をすることか 2at TAIWAN
どうして中国・韓国は台湾に嫉妬をすることか 2 - 暇つぶし2ch2:美麗島の名無桑
23/01/03 04:11:59.85 .net
瑞士國會代表團預計明年訪台 中國跳腳抗議

2022/10/08 21:50:00


瑞士媒體報導,國會友台小組主席暨瑞士人民黨黨主席齊沙將按照規劃已久行程,
明年率團訪台深化兩國關係。
中國駐瑞士官員今日抗議指出,這項訪台行程將破壞中國主權、傷害中國利益。

瑞士國會友台小組計劃明年訪台,然而中國駐蘇黎世總領事趙清華在瑞士?コ語媒體
「沙夫豪森新聞」(Schaffhauser Nachrichten)今日刊登的專訪表示,
反對這項訪台行程,並稱這是官方接觸,會「引起混亂」。

根據瑞士新聞網「瑞士資訊」(Swissinfo)8月報導,保守右派的瑞士人民黨(UDC)黨主席,
同時也是國會友台小組主席齊沙(Marco Chiesa)宣布將於2023年率國會團訪台,
且這趟旅行在美國眾議院議長裴洛西(Nancy Pelosi)訪台前就已經預定,
因COVID-19(2019冠狀病毒疾病)疫情而多次延後。

裴洛西訪台引發北京不滿後,齊沙接受「週日報」(SonntagsZeitung)
訪問時再次確認無懼中國威脅,將率團訪台。
他表示:「我真切希望在很快的將來訪問台灣,還有訪問中國。
這將會代表關係的正常化,以及武裝衝突的風險不再。」

中國的文攻武嚇也在瑞士政壇引發爭議,許多國會議員站出來挺台。
?碕}議員華?コ爾(Nicolas Walder)在裴洛西訪台後接受「24小時」(24 Heures)
訪問時指出,希望瑞士政府能態度堅定,「面對中國,瑞士應支持台灣」。
社民黨議員莫里納(Fabian Molina)則認為瑞士應強化與台關係,
且瑞士將台灣視為「獨立民主國家」。

8月中國駐瑞士大使王世廷接受「時報」(Le Temps)訪問時,抗議瑞士國會議員
與台灣政治人物或議員接觸。但據瑞媒報導,大多數議員仍支持這趟訪程。
抗議未見效,趙清華因此也在今日刊登的專訪持續勸退瑞士訪團。

趙清華說,這樣的訪問「不遵守一個中國原則,意味著破壞中國主權、
干涉內政與傷害中國基本利益」。

儘管如此,趙清華認為瑞中關係良好。他強調,兩國積極參與自由貿易協議,
「但人權議題不應包含在這過程中」。

「時報」今日報導,瑞士友台小組預計明年訪台,目的為維繫並深化瑞台經貿等各項關係。

3:美麗島の名無桑
23/01/03 04:13:18.77 .net
中國再出招!禁止午仔魚輸入 屏東養殖業者:最怕價格崩跌

2022/12/08 22:09:00


傳出中國因註冊登記問題暫停台灣水產輸入,其中就包含午仔魚;屏東養殖業者指出,
午仔魚有一定內銷市場,但因外銷以中、港為大宗,一旦遭禁,勢必面臨最不樂見的價格崩跌。

屏東縣午仔魚養殖面積約400公頃,年產量1萬2000公噸,外銷以冰鮮方式銷往中國、香港為最大宗。

傳出中國因註冊登記問題暫停台灣午仔魚輸入。吳姓養殖業者接受中央社記者電話訪問指出,
午仔魚因肉多鮮美、油脂豐富、魚刺少、油煎之後有特殊香味,因此是許多家庭桌上佳餚,
在台灣有一定內銷市場。

吳姓養殖業者說,屏東因為氣候溫暖,一年四季皆可產出午仔魚,但今年飼料價格漲了1成,
以每包20公斤的飼料價格已經要1000多元,成本隨之?揄チ,若外銷遭禁,即使有內銷市場,
量多需求少的狀況下,勢必面臨價格崩跌,這也是最不樂見的結果,不過目前尚未獲得遭禁確切訊息。

屏東縣政府農業處長鄭永裕表示,這次疑因未程序登載未完備的問題,
也可能僅是單一事件,須等待確切消息。

4:美麗島の名無桑
23/01/03 11:59:01.49 .net
中国、米議員の台湾訪問に断固反対表明
8/26(金) 23:53
中国外務省の報道官は26日、米上院議員の台湾訪問に関し「『一つの中国』原則に著しく反する」として、強烈な不満と断固反対を表明する談話を発表した。

5:美麗島の名無桑
23/01/03 12:00:44.62 .net
中国の無人機 台湾の軍事施設を撮影 ネットに写真広まる
8/24(水) 17:52
中国のSNS(交流サイト)上に、中国軍の無人機が中国・福建省に近い離島、金門にある軍事施設を撮影したとする写真が広まっている。陸軍金門防衛指揮部は24日、写真が事実であると認めた。無人機は民間用で、通報と警告後、飛び去ったとしている。
写真には軍服を着用し小銃やカメラを持った兵士2人が、無人機の方向を見つめる姿が写っている。
同指揮部によると、烈嶼守備大隊大胆守備隊が今月16日午後6時ごろに無人機を発見したという。また防衛区域ではあらゆる情報収集手段を運用し、周辺での動向を効果的に把握できると強調。重要施設や陣地は偽装を施し、突発的な状況では規定に応じて適切に対応するとコメントした。

6:美麗島の名無桑
23/01/03 12:02:19.25 .net
米 台湾と新たな“貿易交渉”開始へ 中国は「断固反対」
8/18(木) 19:46
 アメリカは台湾との連携強化を目指す新たな貿易協議体の交渉を「秋の早い時期」に始めると発表しました。中国政府は「断固反対する」と非難しています。
 ロイター通信によりますと、USTR(アメリカ通商代表部)は17日、6月に発足した「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」について正式な交渉開始を合意したと発表しました。
 USTRは1回目の交渉が「この秋の早い時期」に実施される見通しだと述べています。
 これに対して中国外務省は18日、「公的な台湾との経済貿易協力に断固反対する」と強調しました。
 そのうえで「中国は主権と領土を守るため断固とした措置を講じる」と述べ、対抗措置を取る可能性を示唆しました。

7:美麗島の名無桑
23/01/03 12:03:45.78 .net
中国、カナダが台湾干渉なら「強硬手段」と警告 議員団が訪台計画
8/25(木) 1:25

中国は、カナダの議員団が台湾訪問計画を発表したことを受け、カナダが台湾に干渉すれば「強硬手段」を取ると警告した。
カナダ自由党のジュディー・スグロー議員は先週17日、カナダの議員団がアジア太平洋地域での経済機会を求め10月に台湾を訪問すると発表。これについて在カナダ中国大使館は23日夜に発表した声明で「カナダに対し『一つの中国』政策の原則を守り、中国の主権と領土を尊重するよう求める」とし、「中国の主権と領土の一体性を妨害、または侵害しようとするいかなる国に対しても、中国は断固として強硬な措置を取る」と表明した。
台湾訪問を計画しているカナダ・台湾議会「友好グループ」は、カナダ議会から行政・財政的支援は受けていない。カナダ政府は声明で、議員連盟や友好団体は独立した団体だとし、議員団による台湾訪問の意思を尊重するとの見解を示した。
米国のペロシ下院議長が今月初めに台湾を訪問したことを受け、中国と西側諸国との関係は悪化している。

8:美麗島の名無桑
23/01/03 12:04:53.31 .net
台湾総統と米議員団会談 中国、軍事演習で対抗
8/15(月) 19:21
 台湾の蔡英文総統は15日、総統府で米民主党のマーキー上院議員が率いる超党派の議員団と会談した。台湾メディアが報じた。一方、中国軍は対抗措置として、台湾周辺の空・海域で15日に実戦的な軍事演習を実施したと発表した。台湾への軍事圧力を常態化する姿勢を一層鮮明にした。
 中国軍は今月上旬、ペロシ米下院議長の台湾訪問を契機として台湾周辺で大規模軍事演習を実施したばかり。中国は台湾を自国の領土と見なしており「外部勢力による干渉」を排除する構えだ。
 台湾総統府は米議員団5人の訪台に「心からの歓迎」を表明した。

9:美麗島の名無桑
23/01/03 12:05:20.01 .net
米議員団が訪台 蔡総統や国会議員と会談 地域の安定で連携へ
8/15(月) 18:55
米国の超党派議員団が14日夜、台湾入りした。15日には蔡英文(さいえいぶん)総統と台北市内の総統府で面会した他、立法院(国会)も訪れ、外交・国防委員会の立法委員(国会議員)と会談した。
訪台したのは、マーキー米上院議員(民主党)率いる議員団で、インド太平洋地域への訪問の一環だという。台湾へは今月初めにペロシ米下院議長が訪問し、中国からの激しい反発を招いた。
蔡総統は「重要なタイミングで訪台し、行動で台湾への支持を示してくれた」と歓迎。米国と協力してインド太平洋地域の繁栄と安定を維持していく方針を示し、民主主義陣営の国々と連携し安全なサプライチェーン(供給網)の構築に務めるとも語った。
マーキー氏は、台湾の民主主義をたたえた上で、台湾の平和と安定を守るために努力する姿勢を見せ、「われわれにはいかなる不要な衝突も起こさないために努める道徳的義務がある」と強調した。
立法院でマーキー氏らと会談した与党・民進党の羅致政立法委員らによれば、地域の安全や軍事情勢などについて意見を交わした。民主主義の価値を共に守っていくことを確認したという。

10:美麗島の名無桑
23/01/03 12:05:49.52 .net
台湾外交部、米国に「心からの感謝」と声明
8/15(月) 13:01
ペロシ米下院議長が今月台湾を訪問し、中国が報復として台湾周辺で大規模な軍事演習を実施したことについて、台湾外交部は13日、台湾海峡と周辺部の安全保障と平和維持のため米国が「明確な行動」を取ったとして、「心からの感謝」を発表した。
声明は、中国が取った、いわれのない軍事的、経済的威嚇がかえって、「世界の民主主義陣営の団結と回復力をさらに強めた」と表明した。

11:美麗島の名無桑
23/01/03 12:10:09.10 .net
米、台湾にミサイル売却へ 最大1550億円、中国反発も
9/3(土) 10:34
 米国務省は2日、台湾への対艦ミサイル60基や空対空ミサイル100基などの売却を新たに承認したと発表した。売却額は最大11億600万ドル(約1550億円)。中国の軍事圧力を受ける台湾を支える。台湾海峡を巡って緊張が高まる中、中国の反発も予想される。
 米国は台湾関係法で、台湾が自衛のために必要とする武器の供与や防衛支援を約束している。国務省によると、売却を承認したのは対艦ミサイル「ハープーン」や空対空ミサイル「サイドワインダー」のほか、レーダー関連の機器など。台湾の自衛能力を維持するための定期的な武器売却の一環だと強調した。

12:美麗島の名無桑
23/01/03 12:11:29.62 .net
台湾軍、離島に飛来のドローン3機に実弾発射
8/31(水) 17:11
台湾国防部(国防省)は30日、中国大陸からわずか数キロの場所にある金門群島付近を飛行したドローン3機に向けて、台湾軍が実弾を射撃したと発表した。ドローンの所属は不明だが、3機とも中国大陸の方へ戻っていったとしている。
台湾はここ数週間、中国沿岸部からほど近い台湾が支配する群島付近を、中国のドローンが飛行していると訴えていた。
そのようなドローンに対して警告射撃が行われたのは初めて。
金門防衛指揮部は30日夕に、金門県の離島、大胆島、二胆島、獅嶼の周辺で3機の民間ドローンが目撃されたと発表した。これらの離島は中国・廈門市からわずか数キロに位置する。
警告灯を発射した後に戻って来たドローンに実弾を発射したと、金門防衛指揮部は付け加えた。ドローンは最終的に廈門市へ向かったという。
中国側はこの発表に反応していない。中国政府は先に、中国のドローンに度重なる嫌がらせを受けているとの台湾側の訴えを一蹴していた。
中国外務省の趙立堅報道官は29日、「中国の領土上空を、中国のドローンが飛行することに、何ら驚きはない」と述べた。
台湾外交部(外務省)はこの発言に怒りを露わにし、「招かれざる客は泥棒と呼ばれる」との中国古来の教えに言及した。
■台湾が防衛費アップの予算案
台湾は25日、2023年の防衛費を、今年に比べ約14%増額の総額5863億台湾ドル(約2兆6500億円)とする予算案を閣議決定した。
蔡英文総統は先に、自身が「グレーゾーン戦術」と呼ぶものに対して「適切な」措置を取るとし、台湾は「紛争を誘発せず、自制もするが、反撃をしないという意味ではない」と述べていた。
8月中旬には、台湾兵がドローンを追い返そうと石を投げつける様子を捉えたドローン映像が流出し、インターネット上で広く拡散された。この映像により、中国のソーシャルメディア上では嘲笑や冷やかしが広がった。
同月上旬にナンシー・ペロシ米下院議長が台湾を訪問したことで、台湾と中国の間の緊張は過去最悪に近い状態が続いている。ペロシ氏の訪問は、過去25年間で最も高位の米政治家による訪台だった。
中国はペロシ氏の訪台後、台湾近海で過去最大規模の軍事演習を実施した。

13:美麗島の名無桑
23/01/03 12:13:00.83 .net
安倍氏国葬への招へい・出席を巡り中国がけん制と警告
9/8(木) 18:43
 9月27日に予定されている安倍元総理の国葬に台湾からの代表団を招へいすることに対して、中国外務省が「一つの中国の原則に基づき対応を」と日本を牽制(けんせい)しました。
 中国外務省の報道官は「台湾独立勢力に政治利用できる場を与えてはならない」と述べたうえで、日本に対し「一つの中国」の原則に基づき、台湾からの代表団の招聘(しょうへい)を控えるよう牽制しました。
 また、台湾に対しても「台湾当局はこの件を政治的に利用しようとしているが、その企みは成功しない」と警告しています。
 台湾当局は、国葬に代表団を出席させる方針を固めていて、メンバーについては「日本政府と調整中」と述べるにとどめています。

14:美麗島の名無桑
23/01/03 12:14:15.88 .net
既に日本はライバルではない…「大国」として自信をつける中国の対日姿勢を戦略的に見極めよ
9/9(金) 17:20
21世紀に入り、早くも5分の1が終わった。その間、中国は経済力で2010年あたりには日本を抜いて世界第二の経済大国と化し、今日、日本と中国の差は開く一方で、2030年代には米国に追いつき、追い抜かすという予測すらある。この20年間、中国は支援される国から支援する国、もっといえば自国の力に基づいて世界で影響力を高めようとする国へと変貌し、それによって大きな自信をつけている。

以前、米国や日本はいずれ大国となる中国に対して積極的な経済援助を続け、政治制度は変えられないものの、中国が責任ある大国となることを期待してきた。しかし、それは見事に打ち砕かれ、今日米国は中国を最大の競争相手と位置付け、中国との競争、対立という道を選んでいる。このような現実においては、日本は独自に対中戦略を練る必要があり、大国として自信をつける中国の対日姿勢を戦略的に見極める必要がある。では、大国として自信をつける中国の対日姿勢とはどんなものだろうか。
これについてはさまざまな見解が専門家から発言されているが、1つに答えをいうと、中国は圧力と関与という手段を状況に応じ使い分けることで、日米の切り離しを狙ってくることだろう。今日の習政権にとっての最大の競争相手は米国であり、米国と政治的、経済的に足並みを揃える日本の行動を良く思っていない。しかし、アジアでの覇権を巡って日本と真っ向から対立することは得策ではないと考えており、中国としても日本との関係を戦略的に考えている。
たとえば、中国は8月17日、自らが声掛けする形で、中国外交担当トップの楊潔篪(よう・けつち)氏が日本の秋葉国家安全保障局長と7時間に渡って会談した。会談では、高まる台湾を巡る緊張関係、中国による軍事演習など喫緊の懸念事項をはじめ、ロシアによるウクライナ侵攻や核・ミサイル開発を進める北朝鮮情勢などが議論され、日中間で重層的な意思疎通が重要との認識で一致し、建設的かつ安定的な関係を構築していく意思を共有した。一方、8月4日に予定されていた日中外相会談は台湾を巡る緊張により、直前で中国側の要請で一方的に中止され、中国船による日本の尖閣諸島領海への進入は毎日のように続けられている。こういった中国の姿勢は正に圧力と関与の併用といえる。
だが、中国がいつまでもこれを続けるとは限らない。圧力と関与の併用で効果が出ないのであれば、中国なりのデッドラインを迎え、いつの日か日本に対してより強硬な手段に出ることが想定される。何がデッドラインか、これについて明確な答えがあるわけではないが、1つに中国の核心的利益が脅かされた場合が想定される。要は、現在緊張が高まる台湾情勢は正にそれである。長年、中国は台湾は不可分の領土で核心的利益だと強調してきた。
それが脅かされ、中国が日米の切り離しは難しいと判断した場合、中国は日本への態度を一気に硬化させるだろう。いきなり軍事的手段となるかどうかはその状況にならないと分からないが、日本への経済制裁、台湾周辺での海上封鎖、台湾上空での制空権確保など多くの対抗手段が考えられる。日本にとって現在でも中国は最大の貿易相手であり、経済制裁は日本経済に大きな被害をもたらす。また、日本のシーレーンが台湾南部や東部に位置するので、海上封鎖などが実施されれば日本のシーレーンが脅かされる。
上述したが、中国は自信をつけ、既に日本をライバルと位置付けておらず、自分たち有利な環境で関係を進められると思っている。そういう相手に対し、日本は今度どう付き合っていくのか。そのためにもここで言及した中国の対日姿勢を戦略的に見極める必要がある。

15:美麗島の名無桑
23/01/03 12:16:48.67 .net
米上院外交委、「台湾政策法案」を可決 中国は反発
9/15(木) 20:43
 米上院外交委員会は14日、台湾に対する4年間で総額45億ドル(約6450億円)の軍事支援や外交関係の強化を盛り込んだ「台湾政策法案」を可決した。
 法案の成立には、上下両院本会議での可決と大統領の署名が必要だが、ホワイトハウス(White House)はジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が署名するかどうか明言していない。
 法案では、台湾を北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要な同盟相手に指定するほか、台湾が米国製の武器を購入するための20億ドル(約2870億円)の財政援助も行う。また、中国が台湾に対する武力行使に踏み切る場合、中国に対して制裁を科す。
 超党派の支持を得た同法案は、米国が1979年に中国と国交を樹立、台湾と断交して以降、従来にない規模で米台関係を全面的に格上げするものとみられている。
 ロシアがウクライナに侵攻したり、ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長の訪台後に中国が大規模な軍事演習を実施したりして台湾問題への懸念が強まる中で、米議員が法案の成立に向けて動いた形だ。
 中国外務省の毛寧(Mao Ning)報道官は15日、同法案について、「台湾独立や分離独立派に重大な誤ったシグナルを送るものだ」と批判した。
 報道官は記者会見で、法案の成立に向けて審議が進めば、「中米関係の政治的な基礎を大きく揺るがすことになり、台湾海峡の平和と安定にとって重大な結果を招くことになる」と警告した。

16:美麗島の名無桑
23/01/03 12:18:10.41 .net
日中国交正常化50年でシンポジウム開催 「挑発行為に参加しないこと希望」駐日大使が台湾問題でけん制
9/12(月) 19:17
今月29日の「日中国交正常化50年」を記念するシンポジウムが都内で開かれました。
基調講演した中国の孔鉉佑駐日大使は、友好協力の重要性を強調しつつ、台湾問題で日本側をけん制。
「中日関係にこれ以上のダメージを与えないよう、『一つの中国』原則を守り、台湾独立勢力に誤ったシグナルを送らず、台湾を利用して中国をけん制するいかなる挑発的行為にも参加しないことを希望する」と述べました。
同じく壇上に立った福田康夫元総理は、気候変動など地球規模の課題で協力し合うことが重要とした上で、「協力の前提となる信頼関係が揺らいでしまっている。対話による意思疎通を重ねることが極めて重要だ」と訴えました。

17:美麗島の名無桑
23/01/03 12:20:14.04 .net
台湾関連法案、米上院委員会の可決に中国が抗議
9/15(木) 18:20
中国外務省の毛寧報道官は15日、米上院外交委員会が台湾政策法案を可決したことを受けて、米国に「厳重な抗議」を行ったと明らかにした。
定例会見で、このまま成立すれば米中関係に影響が及ぶと警告した。「台湾独立の分離主義勢力に深刻な誤ったシグナル」を送るものだと批判した。
「中国はこれに断固として反対し、米側に厳粛な抗議を行った」とし「中国は一つであり、台湾は中国の領土の不可分の一部であり、中国はぶれることなく国家の完全統一を推進すると伝えた」と述べた。
台湾政策法案は米国による台湾への軍事支援を大幅に強化する内容のほか、中国が台湾に対し敵対行動に出た場合の対中制裁に関する文言も盛り込まれている。採決結果は17対5で超党派による支持が示された。

18:美麗島の名無桑
23/01/03 12:23:38.36 .net
中国、台湾問題で一歩も譲らず 「核心的利益の中の核心」 米中外相会談
9/24(土) 9:13
中国外務省は24日、王毅(おうき)国務委員兼外相が23日にブリンケン米国務長官と米ニューヨークで会談し、台湾問題について「中国の核心的利益の中の核心だ」と発言したと発表した。王氏は、米側に対し「台湾問題は中国の内政であり、どのような方法で解決するか米国に干渉する権利はない」と述べ、台湾問題に関して一歩も譲らない姿勢を改めて示した。
台湾問題について、王氏は「米国の現政権は『台湾独立』は支持しないと何度も表明しているが、米国の行動はこれに逆行している」と批判した。8月のペロシ米下院議長の台湾訪問など、米側が台湾への支援姿勢を強めていることに反発した形だ。
王氏は「『台湾独立』活動がはびこれば、平和解決の可能性は減る」と主張。さらに「本当に台湾海峡の平和を守るには、いかなる『台湾独立』の行為にも明確に反対、阻止しなければならない」と強調した。
米中関係については「現在、重大な衝撃に遭遇しており、米国はその教訓をくみ取ることが必要だ」と主張。米側に対し「対中認識を正し、抑圧を主軸とする対中政策を反省、変更することを望む」と迫るなど、関係悪化の原因は米側の対中姿勢にあるという認識を改めて示した。
中国側の発表では、ウクライナ状況について「意見交換を行った」と説明したが、具体的な発言については触れていない。米中外相会談について「双方が率直で建設的、重要と認識し、引き続き意思疎通を保つことで合意した」と強調した。

19:美麗島の名無桑
23/01/03 12:24:19.39 .net
「平和統一が基本、武力も排除せず」 台湾問題巡り中国側が会見
9/21(水) 19:30
 中国共産党で台湾政策を担う幹部らが21日、北京市内で会見し「平和統一と一国二制度の導入が基本方針だ」としつつ、「独立は破滅への道だ。台湾の同胞を危険に追い込むことになる」と武力統一の可能性も示唆した。米国などが台湾への関与を強める動きについても「外部勢力の干渉は断固として抑え込む」と強調した。
 会見は、党大会が10月に迫る中、習近平(シーチンピン)政権の2期10年の成果をアピールする狙いで開かれた。
 党中央台湾工作弁公室の馬暁光宣伝局長は「平和統一後に実施される一国二制度では、台湾同胞の私的財産や宗教信仰、合法的権益は十分に保障される」と強調。経済協力への制度も整い、さらなる発展が見込まれるとした。
 一方、蔡英文(ツァイインウェン)総統ら民進党政権に対しては、同弁公室の仇開明研究局長が「彼らは『両岸(中台)は互いに従属しない』などという暴論を吐き、『一つの中国』原則を骨抜きにしようとしている。台湾が中国の一部であることは歴史が証明している」などと非難した。

20:美麗島の名無桑
23/01/03 12:27:34.43 .net
中国共産党が異例の言及 台湾統一後の一国二制度は「台湾同胞の利益を十分考慮」
9/21(水) 18:29
中国共産党は、台湾を統一したあとの統治体制について「台湾の同胞の利益と感情を十分考慮したものになる」とする異例の見解を示しました。台湾情勢をめぐる緊張が高まる中住民感情の緩和を狙ったものとみられます。
中国共産党で台湾問題を担当する台湾工作弁公室の馬宣伝局長は21日午前、台湾政策に関する記者会見を開きました。
この中で、台湾を統一したあとの「一国二制度」の形式について、「台湾の現実を十分に考慮し、台湾の同胞の利益と感情を十分に考慮したものになる」と述べました。また、「中国本土と異なる社会制度を持つことが可能だ」として、統一後も信教の自由や私有財産権を保証することなどを強調しています。
ただ、こうした自由は「国家の主権と安全、発展の利益が確保されていることが前提だ」としています。台湾問題をめぐっては、先月、アメリカのペロシ下院議長の訪問をきっかけに中国軍が大規模な軍事演習を行うなど、緊張が高まっています。
党の担当者が台湾統一後の統治体制について具体的に言及するのは異例のことで、台湾住民の感情をやわらげ、統一に向けた機運を盛り上げる狙いがあるものとみられます。

21:美麗島の名無桑
23/01/03 12:29:38.67 .net
中国、台湾指名献花に反発 安倍元首相の国葬
9/27(火) 17:26
 中国外務省の汪文斌副報道局長は27日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬で「指名献花」の対象に台湾が加えられたことについて「日本は台湾独立分子に対し、政治的なもてあそびの舞台や機会を提供してはならない」と述べ、反発した。
 台湾は中国の不可分の領土で、「一つの中国」原則は国際社会の普遍的な共通認識だと主張。同原則に厳格に基づくよう日本に求めた。

22:美麗島の名無桑
23/01/03 12:39:51.21 .net
「言葉遣いに気を付けろ」台湾海峡で“警告合戦” 中国船と台湾船“緊迫”のやり取り
11/14(月) 21:02
 台湾海峡で台湾の艦船が中国の艦船に警告する緊迫したやり取りが明らかになりました。
 中台艦船の無線交信:「こちらは台湾の艦船です。あなた方は24海里の警戒水域に入ろうとしています。航路を変更して下さい」「こちらは中国の艦船。いわゆる24海里線は存在しない。言葉遣いに気を付けて下さい。我々は通常どおり航行しているだけだ」
 台湾海峡で傍受されたとみられるこの音声は台湾当局が定める接続水域に進入しようとする中国軍の艦船に対して、台湾の艦船が警告する様子です。
 台湾国防部は、この動画を把握していて台湾は艦艇を周辺海域に派遣し、境界を守る姿勢を堅持するとコメントしています。

23:美麗島の名無桑
23/01/03 12:42:44.82 .net
中国国防相、米国の台湾介入けん制
11/22(火) 14:48
中国の魏鳳和国防相は22日、オースティン米国防長官との会談で、台湾問題は中国の核心的利益であり「越えてはならない最重要のレッドラインだ」と強調、米側の介入を強くけん制した。中国国防省報道官が明らかにした。

24:美麗島の名無桑
23/01/03 12:44:58.30 .net
日中フォーラム開幕 王毅外相“日本は台湾など問題に一線を越えてはならない”
12/7(水) 15:07
中国の王毅外相は、きょう開幕された「東京ー北京フォーラム」にビデオメッセージを寄せ、台湾などの問題に日本は干渉すべきではないと述べました。
このフォーラムは18回目で、日中の有識者の100人以上が外交や安全保障などについて議論します。
きょうは日本の林外務大臣と中国の王毅外相がビデオメッセージを寄せ、双方共に日中関係の発展の重要性を強調しました。
一方、王毅外相は香港・新疆ウイグル自治区について「中国内での問題であり、日本が干渉すべきではない」。また、「台湾など歴史問題に関しては一線を越えてはならない」と日本をけん制しました。
今回のフォーラムは、先月日中首脳会談がおよそ3年ぶりに行われ、「建設的かつ安定的な日中関係」の構築を確認した後のタイミングとなります。

25:美麗島の名無桑
23/01/03 14:30:29.32 .net
中国共産党、台湾駐米代表ら7人に制裁措置 「対立あおった」
8/16(火) 15:45
 中国共産党は16日、台湾の蕭美琴駐米代表(大使に相当)ら7人の高官や立法委員(国会議員)を「台湾独立分子」のリストに加え、制裁を科すと発表した。本人や家族が中国本土や香港、マカオへ入境することを禁じるほか、本土で利益を得る活動なども制限する。
 党台湾弁公室の報道官は「台湾独立分子による分裂活動は祖国統一への最大の障害だ」としたうえで、制裁の理由について「一部の独立分子は意図的に両岸(中台)の対立をあおっている。(米下院議長の)ペロシ氏の訪台中は特に劣悪で、独立を謀る本性があらわになった」と説明した。
 中国は昨年11月に「台湾独立分子のリスト化」を発表し、すでに蘇貞昌行政院長(首相)や立法院長(国会議長)、外交部長(外相)らを制裁対象にしている。報道官は「独立分子は必ず厳しい懲罰を受ける。国の主権や領土を守る我々の強い決意や能力を過小評価してはならない」と強調した。

26:美麗島の名無桑
23/01/15 15:10:24.61 .net
安倍元総理大臣の国葬「指名献花」台湾を対象に
9/27(火) 18:35
 安倍元総理大臣の国葬で各国の代表が献花する際に名前を読み上げる「指名献花」について、日本政府は台湾を対象に加えました。
 台湾から訪れた3人の弔問団は献花の際、「台湾」と呼ばれました。
 台湾が各国代表と同じく「指名献花」という扱いになったことについて、日本の政府関係者は「礼節を尽くしてもてなすため」と説明していました。
 台湾メディアでも速報され、「安倍元総理と台湾との親密な関係を考慮し日本政府が決定したものだ」と伝えられました。
 「一つの中国」を掲げる中国政府が反発する可能性もあります。
 台湾外交部は27日の会見で「日本との義理人情の問題に中国から反対されるいわれはない」と述べていました。

27:美麗島の名無桑
23/01/20 19:25:46.78 .net
「中国には服従しない」台湾の与党・民進党の主席に頼清徳氏

1/18(水) 19:30

 台湾の与党・民進党の新たな主席に頼清徳氏が就任しました。就任会見に臨んだ頼氏は「中国には服従しない」と強調しました。

 台湾の与党・民進党の主席を務めていた蔡英文氏は去年11月の統一地方選挙で大敗し、大きく議席を減らした責任を取って辞任しました。

 今月18日、新たな主席に就任した頼清徳氏は会見で来年に予定されている総統選挙に立候補するかどうかを問われましたが、「まずは民進党内の立て直しを図る」とだけ述べて出馬を明言しませんでした。

 また、緊張が続く中国との関係については「台湾には主権があり、中国に対して服従はしない」と明言し、「台湾の将来はすべての台湾の人の意思に従わなければならない」と述べています。

28:美麗島の名無桑
23/02/01 20:14:39.72 .net
中国軍機が中間線越え 台湾海峡周辺で34機を確認
2/1(水) 11:59
国防部(国防省)は1日、同日午前6時までの24時間に中国人民解放軍の軍用機延べ34機と艦船延べ9隻が台湾海峡周辺で活動しているのを確認したと発表した。このうち軍用機20機が台湾海峡の中間線を越えるか、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)に進入するかした。
空軍が発表した資料によれば、中間線を越えたり、ADIZに進入したりしたのは、戦闘機「スホイ30」2機や「殲11」2機、「殲10」4機、「殲16」6機、無人機「BZK-005」1機、「BZK-007」1機、「運8」電子妨害機1機、「運8」対潜哨戒機1機、「運8」電子偵察機2機。
国防部は上空や海上を監視中だった軍用機や軍艦、沿岸防衛巡航ミサイルで対処したとしている。

29:美麗島の名無桑
23/02/02 19:13:42.87 .net
次の台湾総統選、中国の認知戦を警戒 自民護る会
1/27(金) 23:58
自民党の議員グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」は27日、国会内で台湾問題に関する分科会の初会合を開き、来年1月に予定される台湾総統選を巡り、中国による偽情報の拡散に対処する必要性を確認した。分科会は計4回、講師を招いた勉強会を行い、3月に日台関係について政策提言をまとめる。
台湾の与党、民主進歩党は昨年11月の統一地方選で大敗し、蔡英文総統が党主席を辞任するなど党勢が低迷している。一方、中国当局は偽情報の拡散で台湾世論を誘導する「認知戦」を仕掛けているとされる。先の統一地方選や20年1月の総統選などで台湾独立志向の同党をおとしめるフェイクニュースが拡散され、中国当局の関与が指摘されている。
会合の講師を務めた台湾問題に詳しいジャーナリストの野嶋剛氏は、中国が台湾への認知戦を強化していると指摘し「台湾の選挙は半年前にほぼ大勢が決まる。台湾の選挙をサポートするなら、今年夏がギリギリだろう」と語った。
分科会の座長を務める長島昭久衆院議員は会合後、記者団に「中国は、中国に(都合が)いいような候補者が勝つように認知戦を行うだろうが、(誤った情報は)正さないといけない。台湾の民主主義を守るため、日本や米国は努力する必要がある」と強調した。

30:美麗島の名無桑
23/02/04 12:25:17.52 .net
日本は「巻き込まれる」のではなく当事者 米シンクタンクの台湾侵攻シナリオ第2弾 求められる政治の覚悟
1/30(月) 17:00
米有力シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」が実施した、中国軍による台湾侵攻シミュレーションを紹介した前回の拙稿は多くの反響をいただいた。今回も引き続き解説していきたい。
前回、中国軍が台湾に軍事侵攻に踏み切った際、「虎の子」である空母2隻を失うことをためらった米軍が軍事介入しない可能性が高いことを指摘した。実は、米国よりも厳しい判断を迫られるのが、日本だ。
西太平洋一帯において、米軍が空母などの艦艇や戦闘機を出撃させる拠点となるのが、米領グアムと在日米軍基地だ。極東最大の米空軍基地がある沖縄県・嘉手納をはじめ、長崎県・佐世保、神奈川県・横須賀、東京都・横田の各基地が主な拠点となる。これらの基地を米軍が使えなければ、米本土から遠い台湾周辺での作戦の展開は難しくなる。
CSISの報告書も、「日本の米軍基地を使えなければ米国の戦闘機などは効果的に戦闘に参加できない」と警鐘を鳴らしている。
在日米軍基地の重要性は、中国側も十分理解しており対策を進めている。中国軍が2004年にミサイル部隊、第二砲兵向けに作成した内部文書には次のような記載がある。
「わが軍が台湾に進攻した際、敵国はわが国周辺の同盟国の基地や空母艦隊を使って介入してくるだろう。同盟国にある敵国基地を威嚇攻撃するのに通常型ミサイルは有用だ」
ここでいう「敵国」とは米国、そして「同盟国」とは日本を指していることは明らかだ。台湾有事が緊迫化してきたら、中国軍は在日米軍基地を標的にミサイルを発射すると警告したり攻撃したりすることを念頭に置いていることが分かる。
CSISのシミュレーションでも、ほとんどのシナリオで日本の米軍基地が破壊され、数万人の兵士を失う結果が出ている。シミュレーションでは、「日本が米軍による国内基地の使用を容認する」ことが前提条件となっている。
だが、実際の有事で米軍が日本にある基地を使う際には、日米安全保障条約によって「日本政府と事前に協議する」ことが義務づけられている。
つまり、台湾有事の行方のカギを握るのは、日本政府の判断なのだ。
中国側は日本側にさまざまな揺さぶりをかけてくるだろう。中国国内の日本企業や従業員らに圧力をかけてくる可能性もある。こうした状況下で、日本の首相が米側に対して、「どうぞ基地をご自由に使ってください」と即答できるだろうか。
一方、もし米軍に日本の基地を使わせなかったら、台湾はあっさりと中国に併合され、日米同盟も破綻しかねない。
日本政府は、こうした「究極の選択」を迫られる状況に対処する準備ができているのだろうか。日本でも有事に備えた本格的なシミュレーションに着手すべきだろう。政府機能や空港、港などの重要インフラがミサイルなどの攻撃に破壊されにくくしたり、復旧しやすくしたりする工事のほか、地下化を進めるなど、やるべきことは山積している。
今回のCSISのシミュレーション結果を受け、「台湾をめぐる米中戦争に巻き込まれるな」と主張する一部の専門家やメディアの論調がある。だが、「台湾有事」は米中や中台の間だけで起きるわけではないことが改めて裏付けられた。
日本こそが最前線の当事者なのだ。

31:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
23/02/04 15:11:09.48 7G/xivhmb
火ヨっているヤツいる?

32:美麗島の名無桑
23/02/09 17:36:21.46 .net
台湾から救助隊派遣、中国ネット「中国が支援の手」 与党議員が苦言
2/8(水) 17:43
トルコ南部を震源とする大地震を受け、台湾から救助隊が派遣されたことについて、中国のSNS(交流サイト)では「中国がトルコに支援の手を差し伸べた」などと投稿されている。与党・民進党の鄭運鵬(ていうんほう)立法委員(国会議員)は8日、人命に関わる救助活動が行われる中でさえ統一戦線工作を仕掛けるとは、中国は「悲しく哀れだ」と苦言を呈した。
台湾からは6日夜に40人、7日夜には第2陣として90人の救助隊がトルコに向け出発。先発隊はすでに現地入りした。
中国のネット上では、台湾から救助隊が派遣される様子の写真と共に「中国台湾の救助隊が出発」などとする投稿が出回った。
これについて鄭氏は、台湾から救助隊が出発した途端、中国はプロパガンダに力を入れ、台湾を矮小(わいしょう)化していると指摘。台湾の他国への支援を中国の貢献だと偽っていると批判した。
また、台湾は外交関係の有無にかかわらず、なるべく早期に救助や人道支援を提供する用意があるとも強調した。

33:美麗島の名無桑
23/02/13 18:58:00.11 .net
台湾の野党副主席、訪中に波紋 与党批判「統一工作に迎合」
2/10(金) 20:06
訪中した台湾の最大野党、中国国民党の夏立言副主席が9日、中国政府で台湾政策を主管する国務院台湾事務弁公室のトップ、宋濤主任と会談した。夏氏が会談で「台湾独立に反対する立場を確認し、交流を強化していくことで一致した」としたことを巡り、与党、民主進歩党は「中国の統一工作に迎合し、台湾を矮小(わいしょう)化した」と厳しく批判している。
中国国営新華社通信などによると、夏氏は9日夜、北京で宋氏と会談。双方が台湾独立に反対する立場を確認した上で、宋氏は習近平国家主席が示した対台湾工作に関する「全体方針」を「徹底して実行する」と強調した。習氏は昨年秋の中国共産党大会で「台湾に対する武力の放棄を約束しない」ことが盛り込まれた政治報告を発表していた。
宋氏はそのうえで「われわれは国民党との交流を強化し、両岸(中台)関係を促進したい」とも述べた。これに対し夏氏は「対話を強化することによって信頼を築き、平和と発展を確保できる」と応じた。
昨年11月の統一地方選挙で勝利した国民党がこの時期に夏氏を北京に派遣したのは、「国民党は中国当局と対話できる政党」であることを内外にアピールし、来年1月の総統選挙につなげる思惑がある。
しかし、中国軍機が台湾海峡付近で挑発行為を繰り返す中、台湾の要人が中国側と会談することは、中国の対外宣伝に利用され「『台湾が中国の圧力に屈した』という誤ったメッセージを国際社会に送りかねない」と民進党が批判している。
台湾で対中国政策を主管する大陸委員会は、夏氏との会談で、宋氏が述べた内容について「われわれの主権と尊厳を傷つけた」とし、「台湾に対する威圧的な考えに反対する」との声明を発表した。

34:美麗島の名無桑
23/02/18 01:20:16.46 .net
中國禁輸台灣農漁產…陳吉仲遭轟「下台」親上火線回應
2022/12/12 21:51:00

近日中國無預警禁止台灣大量產品進口,導致不少業者受到嚴重衝擊,尤其又以農水產品影響最大,
讓農漁民叫苦連天;面對如此猛烈的打壓,農委會主委陳吉仲也透過今晚的《鄭知道了》
親上火線喊話「要就打我陳吉仲,別打台灣農漁產品」。
陳吉仲在節目中提到,從數據上來看,中國是選後才出手,
「那在這個過程裡面,我們也很希望說這樣的因素不是政治考量,而是純粹文件不符合」。
不過陳吉仲也說,現在中國沒有給太多的資訊,大家也就有不同的解讀。
他也提到,不管怎樣,中國現在就是暫停進口這麼多的產品,水產品中,181間只有1間過,
「我們當然要啟動所有的因應措施,如果最後那不管結果怎麼樣,我們還是要降低這個單一市場的依賴。」
被問到國民黨要求他下台,陳吉仲則表示,若自己真做不好、沒有照顧到農民,不用別人要求,
自己也會離開,但現在不是市場價格的問題,而是產品被抹黑攻擊,
打成「黑心鳳梨」、「石斑有禁藥」,「所以我覺得是這樣,政黨要對決,要打政務官沒關係,
就打那個人,你就打我陳吉仲,但是你不能打我們台灣的農漁產品。」

35:美麗島の名無桑
23/02/18 22:05:55.87 .net
中国、台湾産品の輸入再開方針 来年総統選控え、融和演出

2/13(月) 23:19

 中国で台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は13日、停止している台湾の農水産品の輸入を再開する方針を示した。中国国営中央テレビが伝えた。来年の台湾総統選で反中的な世論が盛り上がらぬよう、融和イメージを演出する狙いとみられる。

 朱氏は「中国は常に台湾の農民と漁民の利益を重視してきた」と強調した。具体的な解禁時期は明らかにしていない。

 中国は安全性などを理由に、2021年以降、パイナップルや高級魚ハタやアジ、タチウオなどを順次禁輸対象とし、台湾独立志向の与党民主進歩党(民進党)に圧力をかけてきた。

36:美麗島の名無桑
23/02/19 09:41:53.91 .net
台湾・中国・香港の留学生は「台湾有事」どう見るか? 沖縄の大学で本音トーク
2/9(木) 6:03
 アジア地域での平和の実現について考えようと、沖縄県名護市の名桜大学で7日、中国や台湾、香港の留学生と名桜大の学生ら19人によるトークイベントが開かれた。「台湾有事」などが議題で、「対話が平和のきっかけになってほしい」「市民同士の交流が大切」などの声が相次いだ。
 イベントは、名桜大の田代豊教授や元教授の与那覇恵子さんらが企画した。若者たちが社会問題について話し合う場をつくり、自分の意見や考えを持ってもらうことが狙い。
 台湾有事をどう見るかとの質問に、中国から留学しているホウ・セイイさん(23)=4年=は「中国は争いを起こすつもりはない。だが、メディアでは、中国が今にも戦争をするかのように報じられる」と疑問を呈した。
 香港の留学生で4年生のチョイ・ウェイホンさん(27)は、2019年に香港であった民主化デモに触れ「台湾有事も起きる」と指摘。一方、「若者は学業や仕事への関心が優先順位としては高い。特に、香港と中国や台湾の関係は言いづらい」とも話した。
 3年生の王鵬銘(おうほうめい)さん(20)は台湾出身。台湾にいた頃から、いつ武力衝突が起きてもおかしくないと思っていたという。
 王さんは「沖縄でも、台湾と同じようにメディアなどで取り上げられており、驚いた」と語った。
 日本の学生は「よく分からない」との回答がほとんどだった。新井沙季さん(21)=3年=は「沖縄は台湾と地理的にも近いし、文化などにも共通点がある。本土の人が考える台湾有事とも少し違いを感じる」と述べた。
 そのほか参加者からは、防衛力を強化する政府への懸念や、戦争を避けるための対話の重要性も語られた。
 ホウさんは「永遠の平和は夢のまた夢だが、素晴らしい夢。対話がその実現のきっかけになれば」と期待した。3年生の栃木眞子さんは「市民同士の交流が互いの国や違いを知るきっかけになるのでは」と話した。

37:美麗島の名無桑
23/02/19 10:24:09.40 .net
【中国軍の偵察気球】「いままで発見していない」台湾国防部 「極めて頻繁に飛んで来ている」英紙報道も…
2/14(火) 15:25
台湾国防部は会見で「周辺空域を飛来する気球は全て把握している」としたうえで、中国軍の気球は現時点で確認していないと述べました。
イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズは台湾高官の話として台湾上空に所属不明の気球が「極めて頻繁に飛んで来ている」と報じていました。
これに対し、台湾国防部はけさの会見で「台湾周辺に飛来する気球については全て把握している」とする一方、具体的な数や頻度については明きらかにしませんでした。
また、中国軍の偵察気球については「いままで発見していない。ゆえに撃墜もしていない」としています。
テレ朝news
アメリカ上空に気球が現れたことについて台湾当局は「他国を侵犯する行為は国際法に違反している」と強く非難していました。

38:美麗島の名無桑
23/02/23 12:59:23.21 .net
台湾、22年対中輸出4割減
2/20(月) 10:20
 台湾産農産物の中国向け輸出が激減している。新型コロナ禍の影響に加え、中国・台湾の関係が悪化しているためだ。中国を最大の輸出先とする日本も、同様の状況に直面する可能性があり、警戒が必要だ。
 台湾産農産物の中国向け輸出額は2022年、前年比4割減の6億7841万ドル(1ドル約132円)と10年ぶりに7億ドルを切った。
 中国向け輸出は、同時に世界貿易機関(WTO)に加盟した01年から増え始めた。当時の輸出額は、最大輸出先の日本の20分の1にも至らない約5000万ドル。しかし、WTO加盟に加え、10年の海峡両岸経済協力枠組み協定(ECFA)を経て、輸出が一層増えた。13年には日本を追い越し、最大輸出先となり、19年には、01年の26倍に当たる約13億ドルと過去最高を更新した。
 しかし、20年から始まった新型コロナ禍で輸出が減退。また、中国がパイナップルからコナカイガラムシが検出されたとして、輸入禁止を宣告した。22年8月のペロシ前米下院議長の訪台を契機に、緊張関係が一層激化。22年には米国向けが直近20年間で初めて最大輸出先に浮上し、次に日本、中国の順となった。
 野党国民党の夏立言副主席は8~17日の日程で中国を訪問し、農産物貿易の問題解決に臨んだ。中国も輸入再開意向を示した。ただ、政治情勢の影響を受けやすい構造は変わらず、輸出回復につながるかは不透明だ。

39:美麗島の名無桑
23/02/23 13:56:38.20 .net
全ての国は中国に「台湾紛争巡る警告」を=米国務副長官
2/16(木) 6:29
シャーマン米国務副長官は15日、米政府は中国が米議員の台湾訪問を軍事行動の口実としないよう望んでいるとし、全ての国が中国に対し台湾を巡る紛争について警告しなくてはならないと述べた。
米中関係は、昨年8月にペロシ前下院議長が台湾を訪問したことで悪化。その後も米議員の訪台が相次ぎ、今年1月に就任したマッカーシー下院議長も春か夏に訪問する可能性がある。
シャーマン副長官はワシントンのシンクタンク、ブルッキングス研究所で開かれたイベントで、米国は「一つの中国政策」の下で台湾と台湾の自衛能力を支援すると確約しているとし、「中国が米議員の台湾訪問を軍事行動の口実にしないよう望んでいる」と述べた。
その上で、ロシアによるウクライナ侵攻を引き合いに出し、この戦争で世界中のエネルギーと食料の安全保障が揺らぎ、インフレ圧力も高まったと指摘。「台湾海峡における紛争でも同様のことが起こる」とし、全ての国が中国に対し、台湾海峡における紛争は「良い考えではない」と伝えるよう呼びかけると述べた。
このほか、中国がウクライナ紛争の終結に向けた仲介を支援するとしながらも、ロシアと「無制限」のパートナーシップを結び、ウクライナ侵攻を支援していることに、米政府は「懸念を強めている」と指摘。中国はこの二つを両立することはできないとし、ロシアによるウクライナ侵攻を支援すれば、数多くの問題に直面することになると語った。

40:美麗島の名無桑
23/02/23 14:03:43.36 .net
台湾 離島に墜落した気球 北京五輪で使用の最新型か
2/17(金) 17:22
 台湾の離島で新たに発見された気球について、中国の企業が生産した最新型のものである可能性が高いことが分かりました。
 16日、台湾が実効支配する東引島の軍事施設の中に所属の分からない気球が墜落しました。
 気球には中国本土で使われる簡体字で企業名などが書かれていました。
 その後の取材で、墜落したのは中国・山西省にある気象観測機器を製造するメーカーが生産した最新型の気球とみられることが分かりました。
 去年開催された北京冬季オリンピックの際には、同じ型の気球が競技場周辺の気象データをリアルタイムで観測するため、使われていたとみられています。
 台湾当局は、気球に取り付けられていた観測機器のデータを検証するなどして分析を進めています。

41:美麗島の名無桑
23/02/23 19:13:40.72 .net
台湾―馬祖間の海底ケーブル2本が断線 通信監督機関「中国船が原因」
2/17(金) 13:13
台湾本島と離島・馬祖をつなぐ海底ケーブル2本が、今月初旬に相次いで断線していたことが分かった。通信事業を監督する国家通信伝播委員会(NCC)は17日、2本のケーブルはいずれも中国の船舶によって損傷したとの暫定的見解を明らかにした。
ケーブルを設置する中華テレコム(中華電信)によれば、淡水と馬祖・東引をつなぐ「台馬2号海底ケーブル」は2日夜に断線。8日正午過ぎには、桃園から馬祖・南竿まで敷かれた「台馬3号海底ケーブル」も断線した。台湾―馬祖間の海底ケーブルは2本しかなく、2本の切断によって馬祖では通信の不具合が生じている。
NCCの翁柏宗副主任委員兼報道官は17日、取材陣に対し、2号ケーブルは中国の漁船、3号ケーブルは中国の貨物船によってそれぞれ損傷した疑いがあるとの報告を中華テレコムから16日に受けたと説明。関連の資料は海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)に処理を要請中で、中華テレコムも同署に通報済みだという。
海底ケーブルが故意に破壊されたのではないかとの指摘に対して中華テレコムは、2本全てが切断される状況が異常であるかについてはコメントできないとしつつ、台湾―馬祖間の海底ケーブルの故障は直近5年で20回余りに上っていると説明。海底ケーブルの保守作業を担う各社に修理を要請しているものの、ケーブル船が到着するのは現時点では早くても4月20日になる見通しだとし、できるだけ早期に修理ができるよう働き掛けを行っているとした。
海底ケーブルの切断により、国家安全保障における通信ネットワークの強靭(きょうじん)性の課題も浮き彫りになっている。中華テレコムによれば、台湾と離島をつなぐ海底ケーブルの増設を計画しており、台湾と澎湖、金門間の「台澎金4号海底ケーブル」は2024年末に、「台馬4号海底ケーブル」は25年末にそれぞれ完成予定。

42:美麗島の名無桑
23/02/23 19:33:16.98 .net
台北市医師公会の邱理事長、日本医師会訪問「台湾のWHO参加に支持を」
2/17(金) 17:28
台北市医師公会(医師会)理事長で立法委員(国会議員)の邱泰源氏はこのほど日本を訪れ、日本医師会の松本吉郎会長らと面会した。台湾が最高の医療や新型コロナウイルス対策の経験と技術を生かし世界に貢献できるよう、世界保健機関(WHO)関連活動への台湾の実質的な参加支持を同会や日本政府に呼びかけた。
今年のWHO総会が5月21日から30日までスイス・ジュネーブで開かれることにも言及。台湾がオブザーバーとして参加することへの日本医師会の支持も要請した。16日、中央社の取材に応じた。
邱氏は台湾の医学界を代表し松本氏に感謝の書簡も手渡した。書簡では、双方の医師会が多くの医療の場で協力し合っていると指摘。台湾の提案を日本医師会が支持してくれたとして感謝を示した。一方、WHOのメンバーではない台湾が多くの重要な会合に参加できず、国際社会における義務を果たせていないことは遺憾だと表明した。
台湾は2009年から8年連続でWHO総会にオブザーバーとして参加していたが、中国の妨害により17年以降は出席できていない。

43:美麗島の名無桑
23/02/25 13:57:49.47 .net
英トラス前首相「台湾は自由の灯」対中団結を IPAC

2/17(金) 23:37

英国のトラス前首相は17日、国会内で講演し、専制主義を強める中国に対し、自由主義諸国の団結を呼び掛けた。日米欧の国会議員らでつくる「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」などが共催した国際会議「人権外交フォーラム」で語った。主な内容は以下の通り。

日英の絆は強みを増し、自由と民主主義を愛する国々と団結しようとしている。ただ、民主主義のもとに暮らす世界の人口は30年前に比べ減り、独裁国家は新たな世界秩序を作ろうとしている。

私は中国文化を尊敬する一人だ。ただ、中国の共産党政権は自由をコントロールしている。「立ち向かうのは無理だ」「全体主義的な中国は仕方がない」という声がある。そんな運命論を否定したい。われわれは中国に対し、中国の国民が政治的自由、経済的自由を得るべきだと伝えねばならない。

英国は対中関係において黄金の時代があった。レッドカーペットを敷き詰め、中国の国家主席を華々しくお迎えした。誤ったメッセージを送ったことになる。その数年後、中国共産党は2期10年の慣例を破り習近平総書記(国家主席)が3期目の続投を決め、影響力を世界の舞台に駆使するようになった。

あまりに多くのことをわれわれは無視していた。天安門事件、ウイグルの再教育施設、「一国二制度」が解体された香港。世界は見て見ぬふりをした。

台湾は自由の灯だ。だが、台湾を支配しようとする習氏の野心ははっきりしている。もっと大きな声で「それは受け入れられない」と北京に伝えないといけない。台湾との絆を強め、より多くのことを今、行うことで、「悲劇」を防ぐことができる。

北大西洋条約機構(NATO)と太平洋の同盟国の間に、より緊密な協力が求められている。英国と日本は今年1月、英軍と自衛隊が共同訓練などで相互訪問する際の手続きを簡素化する「円滑化協定」に署名した。防衛上の協力を深め、複雑な演習ができるようになった。英国のインド太平洋での安全保障も満たされる。日本は昨年、国家安全保障戦略など「安保3文書」を改定し、防衛費の増額も打ち出した。岸田文雄首相にお礼を申し上げたい。

われわれは目標を定めた不正な貿易慣行に抗議しないといけない。中国は2020年11月、豪州産のワインに高関税を発動した。新型コロナウイルスの発生源について第三者による調査を求めたモリソン前政権に反対するためだ。一方、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」のプロジェクトは非常に広大で、世界全体に影響力を与えている。

先進7カ国(G7)は、自由と民主主義のために立ち上がる基礎となる。G7に豪州を加えた名目国内総生産(GDP)は世界全体の50%を超える。この経済力を使い、民主主義と自由を守ろう。どの国に投資し、貿易をし、どの技術をどの国に輸出するかを決めよう。

英国は、ロシアのエネルギーをサプライチェーン(供給網)から分断し、中国の華為技術(ファーウェイ)を中心業界から排除した。ほかの自由主義国も中国への技術輸出について考え直してほしい。

G7は22年6月、途上国のインフラ整備を支援する新たな多国間枠組み「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」を打ち出した。英国は「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」承認の最終段階にある。より多くの国を包含し、自由貿易のルールに根付いた世界の秩序を促進しないといけない。台湾にも入ってほしい。

われわれは台湾とビジネスを続け、国家としての台湾のステータスを高めるべきだ。台湾は世界保健機関(WHO)に参加できず、台湾への情報のアクセスに害を与えている。台湾から学ぶべきものが多いことは、パンデミック(世界的大流行)の時代に経験した。台湾の人々が台湾のために声を挙げられる環境が重要だ。

過去を研究し、未来を定義しよう。過去の学びを大切にしないといけない。ロシアのウクライナ侵攻に関し、西側諸国はモスクワの敵対的な行動に対し、声を挙げなかった。中国への対応が遅れれば、その影響は長年にわたって残ることだろう。台湾に対する軍事的な介入は戦略的な間違いだと分からせる必要がある。

国際社会は経済的、軍事的な援助を台湾に与えるべきだ。台湾の国益、台湾の国民を守ることは航行の自由の確保につながり、われわれの国益を守ることにもなる。自由と民主主義を標榜する国は協力し、自由で平和な世界を守らないといけない。

44:美麗島の名無桑
23/02/25 13:59:10.62 .net
米下院・新議長も「台湾訪問」を計画か 中国・習政権の反発必死…懸念される軍事的緊張

2/18(土) 8:00

もうすぐロシアがウクライナ侵攻を開始して1年となる。米国のオースティン国防長官は2月14日、ウクライナ軍が春にもロシア軍へ大規模な攻勢を仕掛けると指摘した。今後桜が咲くあたりに、ウクライナでは戦闘が激化している可能性がある。一方、台湾でも不穏な情勢が続いており、今後はいつ軍事的緊張が再び走るかが懸念される。

そのような中、今月7日、ハリー・ハリス元インド太平洋軍司令官は下院軍事委員会の公聴会で台湾有事の可能性について言及し、中国が2027年までに台湾に侵攻する可能性があると警告した。また、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官も2月2日、習国家主席が2027年までに台湾侵攻を成功させるための準備を人民解放軍に指示したとする情報を入手していると明らかにし、中国への警戒感を滲ませた。

こういった発言を我々はどう理解するべきだろうか。確かに、習国家主席は台湾独立を阻止し、そのためには武力行使も排除しないとしており、2027年とは習政権3期目が終わる年であり、我々は1つの重要なタイミングとみるべきだろう。

しかし、ハリス元インド太平洋軍司令官のように、軍人、米軍関係者が議会で発言する場合、国防省の予算獲得などペンタゴンの利益に繋がるようあえて脅威を強調して発言するという場合もある。我々は2027年を1つのタイミングとして重視する一方、発言の裏にある諸事情も配慮し、冷静に分析、認識する必要がある。

また、中国当局は2月13日、停止していた台湾産品の輸入を再開する方針を明らかにした。蔡英文政権下で中台関係が悪化する中、中国は経済制裁として台湾産の柑橘類やパイナップル、高級魚ハタなどの輸入を次々にストップした。関係が冷え込み中での輸入再開という中国による一種の緩和策には、どんな狙いがあるのか。

当然ながら、これによって中台関係が雪解けに向かう可能性はなく、一種の演出と捉えるべきだろう。台湾では来年1月に総統選挙が実施されることから、台湾に緩和策を示すことで反中国的な台湾世論が拡大しないよう抑える狙いもあると考えられる。中国としては、親中的な候補者が勝利することを望んでおり、その動向を注視している。しかし、2023年が実質選挙戦になるわけだが、今後蔡英文路線を継承する候補者が優勢になればなるほど、中国はより強硬な姿勢に転じるだろう。今回の輸入再開が再び停止に逆戻りする可能性もある。

一方、米国メディアは1月下旬、1月3日に新たな米下院議長に選出されたケビン・マッカーシー議員が今年春にも台湾を訪問する計画があると報じた。現在、それ以上詳しいことは分かっていないが、昨年8月はじめに当時のペロシ米下院議長が台湾を訪問した際、中国はそれへの対抗措置として台湾本島を囲むように大規模な軍事演習を実施し、大陸からは多数のミサイルが周辺の海域に打ち込まれた。一部は日本の排他的経済水域にも落下した。

中国は既に訪問を自粛するよう反発しているが、仮に、マッカーシー下院議長が台湾を訪問すれば、習政権は国内向けにも強い姿勢で対抗することを迫られ、昨年8月のような、もしくはそれ以上に軍事的挑発を示してくる可能性が濃厚だ。今後の台湾情勢では、ひとまずはマッカーシー下院議長の動向がポイントになりそうだ。

45:美麗島の名無桑
23/02/25 14:05:16.50 .net
攻撃の前段階から避難必要 受け入れ先九州の見通し 岩田氏講演

2/19(日) 4:00

 18日に開かれたシンポジウム「八重山群島の住民保護計画で、元陸上幕僚長の岩田清文氏が基調講演し「今の国民保護法制は、有事になってからでないと適用できない」と指摘。有事に至らない武力攻撃予測事態の段階で国民保護法を適用し、住民が円滑に避難できる仕組みが必要と指摘した。

 県民の避難先について「九州・沖縄の各県は協定を結んでいるようで、相手のアパートや賃貸住宅に入る体制が取れていると聞いている」と述べ、九州になるとの見通しを示した。

 米国や台湾の軍事関係者からは、中国の台湾侵攻が近いとの警告が次々と発せられている。岩田氏は、昨年3期目に入った中国の習近平国家主席が党幹部を側近で固めたことに触れ「習主席が(台湾侵攻を)『やれ』と言ったら誰も逆らえない体制ができた」と危機感を示した。

 台湾有事が勃発した場合の八重山への影響については「中国から見ると目障りなのが先島。海底ケーブルを切ったり、発電所を攻撃するなどの破壊工作は可能だ」と述べ、台湾侵攻に合わせ、中国が「先島の無力化」を図る可能性が高いとした。

 安倍晋三元首相が習主席に会った際「尖閣諸島に手を出すな」と明言したエピソードを紹介。来月石垣島に開設される陸上自衛隊駐屯地について「明確に意志を示すことが抑止になる。駐屯地を創設して(島々を守るという)我々の意志を示すことが大事だと思って計画した」と意義を強調した。

46:美麗島の名無桑
23/02/25 14:34:01.18 .net
数年以内に起きる「台湾有事」 習近平国家主席が27年までの成功を人民解放軍に指示か 帰趨を決めるのはほかでもない日本

2/18(土) 17:00

【国防の危機】

中国が「偵察気球(スパイ気球)」を米国上空に侵入(領空侵犯)させたことを受け、米中関係が悪化している。ジョー・バイデン米大統領は気球撃墜を命令し、回収した残骸からは電子機器やセンサーが確認された。習近平国家主席の中国が強硬姿勢を崩さないなか、米国内では「反中感情」が高まっている。不審な気球は、日本や台湾でも目撃されている。先月末、米空軍の現役大将が書いた「2025年に台湾有事が起こる」というメモが話題となったが、「台湾有事」はさらに近づいたのか。有事に問われる日本の覚悟とは。評論家・軍事ジャーナリストの潮匡人氏が考察する。

もはや「台湾有事」はあるか、ないかの問題ではない。それが、いつ起きるか、という問題だ。多くの専門家がそう警鐘を鳴らす。

例えば、米ジョンズ・ホプキンス大学のハル・ブランズ特別教授と、米タフツ大学のマイケル・ベックリー准教授の共著『デンジャー・ゾーン 迫る中国との衝突』(奥山真司訳、飛鳥新社)は、序章を「2025年1月8日、いままさに戦争が始まろうとしていた」と書き出す。

ブランズ氏は国防長官顧問、ベックリー氏も国防省長官室アドバイザー。決して、素人のたわ言などではない。

事実、米当局者の間では、台湾有事への危機感が高まっている。

21年3月には、当時のフィリップ・デービッドソン米インド太平洋軍司令官が「中国の習近平指導部が3期目の任期満了を迎える27年までに、中国が台湾に侵攻する可能性がある」との見方を示した。

今年の1月27日には、米空軍のマイク・ミニハン大将が内部のメモで「25年に中国との間で戦争になる気がする。それが間違っていることを望むが」と警戒感を示したことが波紋を呼んだ。24年の米大統領選と台湾総統選の直後に台湾有事が発生するとの分析である(米NBC報道)。

今月2日には、米CIA(中央情報局)のウィリアム・バーンズ長官が講演のなかで、「27年までに台湾侵攻を成功させる準備を整えるよう、習近平国家主席が人民解放軍に指示した」との情報を明かした。

だとすれば、残された時間は少ない。安倍晋三元首相は「中国との外交は将棋と同じ」と述べていたが(『安倍晋三回顧録』中央公論新社)、そうした「神経戦」を繰り広げる余裕はなさそうだ。

ならば、台湾有事で、勝利の女神は、米中どちらに微笑むのか。

参考になるのが、今月9日、米有力シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」が公表した台湾有事シミュレーションだ。26年の侵攻を想定し、24通りの戦闘シナリオを分析した。

そのうち、中国が勝利するシナリオは2つだけ。

1つは、米軍が介入しない場合。もう1つは、米軍は介入するが、日本が中立を守り、在日米軍の戦闘作戦行動を認めない「ラグナロク(終末の日)」シナリオ。

以上は、中国当局者も読んだに違いない。もし米専門家らの予測どおり、台湾有事が発生した場合、その帰趨(きすう)を決めるのは、ほかでもない、わが日本国である。

47:美麗島の名無桑
23/02/27 01:17:48.92 .net
蔡英文財產申報「存款近6000萬台幣」 中國網友笑了:比我鎮長還窮
2023/02/24 14:20:00

我國監察院於日前公布第195期廉政專刊公務人員財產申報表,
總統蔡英文在雙北共有共9筆土地及1筆建物,存款5944萬3953元、
有價證券總價額413萬6370元等。
消息一出令中國網友十分震驚,紛紛表示「實在有點寒酸」、「比我鎮長還窮」、
「就1千多萬人民幣嗎?一點也不多」。
蔡英文在台北市文山、內湖、中山、士林及新北市板橋共9筆土地、
1筆建物坐落在北市中山區;有價證券為正中企業股份有限公司股票。
與上次110年11月1日的財產申報相比,存款從5564萬9898元來到5944萬3953元,
增加了379萬4055元。
該消息隨即被中國媒體轉發,引起網友關注,但似乎風向並不如預設的充滿批判,
中國網友對於蔡英文將近6千萬台幣的存款表示「還沒縣長有錢」、「才這麼點」、
「這是多還是少」、「這資產跟我們鎮長差不多,實在有點寒酸」、
「嚴查,竟然快可以在深圳買得起房子了」。
此外,有中國網友留言「請你也公開一下」,讓不少自家人紛紛揶揄「你」是誰,
但似乎都心知肚明,指的就是中國國家主席習近平。

48:美麗島の名無桑
23/02/27 16:10:23.18 .net
「台湾有事へ備え進んだ」 郭育仁・台湾国策研究院執行長 ウクライナ侵攻1年
2/20(月) 7:07
 ロシアのウクライナ侵攻は、中国による台湾への武力行使に対する懸念を国際社会に呼び起こした。
 台湾の民間シンクタンク「国策研究院」の郭育仁・執行長は「中国が短期的に台湾を武力侵攻する条件はない」と指摘。日本など民主主義の各国が有事を警戒して防衛力を強化し「侵略戦争への備えが進んだ」との見解を示した。
 ―台湾有事に与えた最大の影響は。
 世界各国で侵略戦争への備えが進んだことが挙げられる。中国は三つの教訓を得た。侵略に抵抗する意志を喪失させる情報を台湾の人々に刷り込む「認知戦」を一層強化し、国防の回復力を損なう重要インフラを破壊する方法を見つけ、台湾を孤立させて外国からの支援を断ち切る必要があることだ。
 ―台湾の対応は。
 蔡英文政権は既に対応策を進めている。兵役期間の延長、米国からの武器供与、日英仏との連携強化などだ。
 ―外国要人訪台や武器供与が増え、緊張がより高まっていないか。
 そうは思わない。もともと中国の軍事力は毎年3%以上増大しており、侵攻を防ぐ有効な手だてが無い状況だった。侵攻に伴う代償の大きさを知らせる必要があり、何もしなければ「きょうのウクライナ、あすの台湾」になる可能性がある。
 ―米高官から近い将来の台湾有事を予測する発言が相次いでいる。
 彼らのほとんどは軍人で、最悪の事態を想定している。現時点で中国が短期的に台湾を武力侵攻する条件はない。
 ―各国が防衛費を増やし軍拡競争の様相だ。
 必ずしも悪いことではない。過去数十年、民主主義国は経済的利益に集中し、安全保障は無視されてきた。戦争が起きて突然重視される。計画外の国防予算を増やせたことで、中国とロシアに抑止効果をもたらす。
 ―日本の防衛力強化にも台湾有事への懸念がある。
 中国への抑止力向上は日米台にとって良いことだ。しかし、台湾海峡の重要性は2021年の防衛白書から語っているのに、台湾と日本の防衛当局のコミュニケーションはいまだに無いに等しい。日本が中国を気にしているためで、日台防衛協力の実現はまだ遠い。

49:美麗島の名無桑
23/02/27 16:18:37.25 .net
台湾総統、米との軍事交流強化を表明 議員団訪問で
2/21(火) 18:53
 台湾の蔡英文(Tsai Ing-wen)総統は21日、米連邦議員団の訪問を受け、「強権的な拡大主義」を抑止するために米国との軍事交流を強化していくと表明した。
 議員団は、5日間の日程で台湾を訪問。米中関係は、偵察用とされる中国の気球をめぐり緊張がさらに高まっており、先には米国防総省高官の訪台も報じられた。
 蔡氏は総統府で議員団と面会後、「台湾と米国は軍事交流の強化を続けて行く」とし、「強権的な拡大主義や気候変動など世界的な問題に対応していくために、台湾は米国をはじめとする民主主義のパートナーとより積極的に協力していく」と述べた。
 米中関係は緊張悪化の一途をたどっている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は米国防総省のマイケル・チェイス(Michael Chase)国防副次官補(中国担当)が先週末訪台したと報じ、中国はこれに強い怒りを示した。
 同紙によると、チェイス氏は2019年以降に訪台した同省関係者としては最高位だった。

50:美麗島の名無桑
23/02/27 16:23:51.26 .net
台湾外交部長、米高官と安保協議 中国は反発
2/22(水) 17:54
 台湾の呉※(※金ヘンにリットウ)燮外交部長(外相)は米東部時間21日、ワシントン近郊で米政府高官と安全保障を巡り会談した。
 米台当局は会談を公表していないが、複数の台湾メディアがそれぞれ会場入りする様子を伝えた。
 主要紙・自由時報は、1979年の米台断交以降、外交トップが初めてワシントン入りしたとして「外交上の大きな突破だ」と報道。「一つの中国」原則を掲げる中国は「米台間のいかなる公的交流にも断固反対だ」と表明、米側に抗議した。
 呉氏らは米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の本部(バージニア州)で会談した。中央通信社によると、米側はシャーマン国務副長官や国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官らが出席。台湾からは国家安全会議の顧立雄秘書長も参加し、話し合いは7時間に及んだ。
 台湾外交筋によると、米台は非公式の複数のハイレベル対話チャンネルを持つが、通常は秘密裏に行われ公になることは珍しい。自由時報は、マッカーシー米下院議長訪台の観測や気球問題で米中関係が緊張する中、「台湾との意思疎通がスムーズだと中国に示す米側の意図がある」と報じた。
 中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で「台湾は中国の一部であり、(台湾に)『外交部長』は存在しない」と主張。「台湾の民進党当局は米国を利用して独立を図り、米側の一部の人間は台湾を利用して中国を封じ込めようとしている」と批判し、米側に「厳正な申し入れ」を行ったと明らかにした。

51:美麗島の名無桑
23/02/27 16:26:12.72 .net
大陸委「台湾は中華人民共和国の一部でない」 王毅氏に「厳正な抗議」
2/19(日) 17:44配信
台湾で対中政策を担う大陸委員会は19日、中国の外交担当トップ、王毅・共産党政治局員がドイツで開幕したミュンヘン安全保障会議で「台湾は古くから中国の一部であり、国家ではない」などと発言したことに対し「厳正な抗議」を報道資料で表明した。
王氏はドイツ時間18日、「台湾が国家になることは不可能であり、これこそが台湾問題の真の現状」だとした上で「現状を変更しようとしているのはわれわれではなく、『台湾独立』の分裂勢力だ」との立場を表明。台湾海峡の平和には台湾独立への断固反対と「一つの中国」原則の遵守が必須であり、国際社会の共通認識でもあるなどと述べた。
これに対し大陸委員会は、台湾海峡の現状と事実は「両岸(台湾と中国)は互いに隷属しない」ということであり、中国側が台湾を矮小化し、事実をねじ曲げている「一つの中国」原則では決してないと反論。各国の対台湾政策を誤った方向に導くのが目的であり、国際社会の共通認識であったこともないとの見解を示した。
その上で、「台湾は中華人民共和国の一部であったことはない」とし、今後そうなることもないと言明した。
また、ロシアによるウクライナ侵攻に言及した上で、中国は「ロシアを非難するモラルや勇気に欠けている」とも指摘し、中国側に対して地域の安全への責任を果たし、両岸関係の理性的な改善を試みるよう改めて求めた。

52:美麗島の名無桑
23/02/27 16:29:49.04 .net
台湾有事に危機感、ウクライナから教訓を 航空自衛隊元空将
2/20(月) 18:59
航空自衛隊で西部航空方面隊司令官などを歴任した小野田治元空将は18日、東京都内で「台湾有事と日本の安全保障」をテーマに講演した。緊張が高まる台湾海峡情勢について、ロシアによるウクライナ侵攻と同じ状況に陥る可能性があることに危機感をあらわにし、日本はウクライナに学ぶべきだと訴えた。
ブリンケン米国務長官が「ロシアが戦闘をやめれば戦争は終わる。ウクライナが戦いをやめれば国が消滅する」と述べたことを紹介し、小野田氏はこの発言のロシアを中国に、ウクライナを台湾に置き換えても同じことが言えると指摘。台湾が中国に侵攻された場合、どれほど抵抗できるかが台湾の生存にかかわると話した。
日本の課題については、「国民が一丸となって国土防衛に貢献する」という体制の確立が必要だと語った。そのために日本はロシア・ウクライナ戦争から教訓を得るべきだとし、ウクライナ政府がどのように国民を守り、食料を供給しているのかなどについて情報を収集するべきだとの見解を示した。

53:美麗島の名無桑
23/02/27 16:37:09.37 .net
台湾国防相「中国、開戦2週間以内に台湾占領可能な水準ではない」
2/22(水) 17:43
台湾国防相が、中国軍に台湾侵攻時に短期間で占領できる能力はまだ備わっていないものと診断した。聯合報など台湾メディアが22日に報道した。
報道によると、邱国正国防相は最近台湾の時事雑誌「天下雑誌」とのインタビューで、米中関係が以前より緊張した状態だとしながらこのように明らかにした。
邱国防相は「戦争に備えているが戦争を追求しないことが戦争勃発を避けること。もし相手が圧迫し続けるならば対応するほかない」と強調した。
邱国防相は、中国は戦争を起こすことができる水準に確実に到達しているが、まだ開戦から1~2週間で台湾を占領できる水準には到っていないと説明した。
続けて中国軍の空母が台湾東部海岸近くまで到達するのは台湾に向けられたものではなく外部勢力に対応する次元だとの見方を示した。
その上で、台湾が包囲された後も「隙間を探せば必ず生き残る方法があるだろう。他国の支援に依存しなくてもわれわれで支えることができるだろう」と話した。
彼はまた、台湾に対する物資支援が完ぺきでありさえすれば外部世界との疎通方法が多い上にインターネットと通信で(中国の)封鎖を乗り越えることができ、生き残る方法を探すことができると付け加えた。

54:美麗島の名無桑
23/02/27 16:59:49.59 .net
台湾周辺で中国軍機11機と艦船2隻が活動 5機は「中間線」を越え… アメリカと台湾の非公式会談に反発か
2/22(水) 11:08
台湾国防部は、22日午前6時までの24時間に、中国軍機11機と艦船2隻が台湾周辺で活動したことを明らかにしました。
そのうち中国軍機5機は、台湾海峡に設定された事実上の停戦ライン「中間線」を越えるなど、台湾に近い空域を飛行しました。
アメリカと台湾の非公式の会談に中国が反発した可能性があります。

55:美麗島の名無桑
23/03/04 15:04:08.87 .net
台湾周辺で中国軍機11機と艦船2隻が活動 5機は「中間線」を越え… アメリカと台湾の非公式会談に反発か
2/22(水) 11:08
台湾国防部は、22日午前6時までの24時間に、中国軍機11機と艦船2隻が台湾周辺で活動したことを明らかにしました。
そのうち中国軍機5機は、台湾海峡に設定された事実上の停戦ライン「中間線」を越えるなど、台湾に近い空域を飛行しました。
アメリカと台湾の非公式の会談に中国が反発した可能性があります。

56:美麗島の名無桑
23/03/04 15:24:28.94 .net
台湾外交部長、米高官と安保協議 中国は反発
2/22(水) 17:54
 台湾の呉※(※金ヘンにリットウ)燮外交部長(外相)は米東部時間21日、ワシントン近郊で米政府高官と安全保障を巡り会談した。
 米台当局は会談を公表していないが、複数の台湾メディアがそれぞれ会場入りする様子を伝えた。
 主要紙・自由時報は、1979年の米台断交以降、外交トップが初めてワシントン入りしたとして「外交上の大きな突破だ」と報道。「一つの中国」原則を掲げる中国は「米台間のいかなる公的交流にも断固反対だ」と表明、米側に抗議した。
 呉氏らは米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の本部(バージニア州)で会談した。中央通信社によると、米側はシャーマン国務副長官や国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官らが出席。台湾からは国家安全会議の顧立雄秘書長も参加し、話し合いは7時間に及んだ。
 台湾外交筋によると、米台は非公式の複数のハイレベル対話チャンネルを持つが、通常は秘密裏に行われ公になることは珍しい。自由時報は、マッカーシー米下院議長訪台の観測や気球問題で米中関係が緊張する中、「台湾との意思疎通がスムーズだと中国に示す米側の意図がある」と報じた。
 中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で「台湾は中国の一部であり、(台湾に)『外交部長』は存在しない」と主張。「台湾の民進党当局は米国を利用して独立を図り、米側の一部の人間は台湾を利用して中国を封じ込めようとしている」と批判し、米側に「厳正な申し入れ」を行ったと明らかにした。

57:美麗島の名無桑
23/03/04 15:45:35.18 .net
台湾外交トップの米訪問 中国「新たな緊張作るな」
2/22(水) 20:55
 台湾当局の外交トップがワシントンを訪れてアメリカ政府の高官と非公式に会談したと伝えられたことについて、中国外務省は「新たに台湾海峡の緊張要素を作るな」と反発しました。
 台湾メディアによりますと、台湾の呉ショウ燮外交部長は日本時間の22日、ワシントンでクリテンブリンク国務次官補らと非公式に会談しました。
 これについて中国外務省は22日の会見で、台湾に「外交部長は存在しない」と主張したうえで、アメリカと台湾の間の「いかなる公的往来に断固反対する」と強調しました。
 また、訪問に関連してアメリカ側に「厳正な申し入れを行った」と明かし、「新たに台湾海峡の緊張要素を作るな」と牽制(けんせい)しています。

58:美麗島の名無桑
23/03/04 16:23:12.21 .net
米、台湾軍の訓練強化へ 派遣要員大幅増
2/24(金) 9:22
 米国は台湾に派遣する将兵を大幅に増やす計画だ。中国の脅威が増す中、台湾軍の訓練を強化するのが狙い。
 複数の米当局者によると、米国は向こう数カ月で台湾に100~200人を駐留させる予定だ。この数は1年前は30人程度だった。米国は中国政府を刺激せず、自衛に必要な能力を台湾に提供しようとしている。台湾に配置する将兵を増やし、国防総省が目立たないように腐心してきた訓練プログラムを強化する。
 国防総省のデータによれば、特殊作戦部隊や海兵隊で構成する米国の派遣要員の数はここ数年にわたり若干変動してきた。中国の軍事力に対抗しようと米台が接近する中、この増員計画は数十年ぶりの規模とみられる。
 複数の関係者によると、ミシガン州兵も米国内で台湾軍の構成部隊の訓練に当たっている。同州北部キャンプグレイリングで複数の国が参加した合同軍事演習もその一環だ。
 米国は中国が台湾を侵攻した場合に備えて、台湾への支援を強化している。米当局者の話では、訓練の拡充は偵察目的とみられる中国の気球を巡り、米中関係がさらに冷え込む前から計画されていた。台湾に派遣される要員は米国の兵器について台湾軍を訓練するほか、中国に攻撃された場合を想定した軍事演習を実施する予定という。

59:美麗島の名無桑
23/03/04 16:52:45.63 .net
台湾国防相、中国はウクライナ戦争「教訓に」 海峡が攻撃の障害
2/24(金) 14:26
台湾の邱国正国防部長(国防相)は24日、中国軍はロシアのウクライナ侵攻から、台湾に攻撃を仕掛けるなら迅速でなければ成功しないと教訓を得ているはずだが、台湾海峡が妨げになるとの見解を示した。
「ロシアとウクライナの戦争は(中国軍に)大きな教訓をもたらした。(中国軍は)間違いなくスピードを求めるだろう」と記者団に語った。
ただ、中国軍が迅速な攻撃を計画しても、中台を隔てる台湾海峡を横断しなければならないため、台湾を急襲して制圧するのは困難なはずだと述べた。「1週間や2週間では不可能」とした。
中国は台湾周辺で巡視などの活動を頻繁に行っている。
邱氏は「すでに述べた通り、銃声が聞こえればわれわれは最後までやり通す。しかし、絶対に挑発はしない」と強調した。

60:美麗島の名無桑
23/03/04 17:25:16.64 .net
台湾北部で所属不明の気球発見 戦闘機がスクランブル発進
2/24(金) 21:05
 台湾北部の上空で所属不明の気球が発見され、台湾空軍は戦闘機をスクランブル発進させたということです。
 日本時間24日午後7時半ごろ、台湾国防部・空軍司令部が「台湾北部の空域に所属不明の気球が飛んでいるのを発見した」と発表しました。
 気球が周辺の航空機の安全に影響を与える可能性もあるため、ミラージュ戦闘機をスクランブル発進させ監視にあたっているということです。
 台湾では16日、北部の離島「東引島」に中国製の気球が墜落しましたが、調査の結果録画機能のない気象観測用のものだったことが分かりました。
 今回の気球は今も飛んでいて国防部は引き続き監視を続けるとしています。

61:美麗島の名無桑
23/03/04 17:48:28.30 .net
台湾の蔡英文総統、8月までに訪米の方針で調整 産経新聞報道 石平氏「米台連携が最大の抑止力…日本も台湾関係強化すべきだ」
2/25(土) 17:00
台湾の蔡英文総統が8月までに訪米する方針を固め、米国側と調整に入ったことが分かった。産経新聞が25日、複数の台湾当局関係者の話として報じた。蔡氏は来年5月に退任するが、台湾への軍事的圧力を強める共産党一党独裁の中国を牽制(けんせい)し、蔡政権の外交成果の集大成として「米台関係の緊密さ」をアピールする狙いという。中国の習近平国家主席は「台湾の武力統一」を排除しておらず、激しく反発しそうだ。
産経新聞によると、訪米案は3つの案が想定されている。
第1は、蔡氏が母校である米コーネル大学に招かれて講演するものだ。1995年には、李登輝元総統が同大で講演した例がある。
第2は、蔡氏が米シンクタンクが主催するイベントに参加する案で、第3は、台湾と外交関係があるパラグアイで予定される大統領就任式に出席した後、米国に立ち寄る案もある。
いずれの案でも、蔡氏は米国要人と非公式に会談する予定だという。実現すれば、蔡氏の訪米は2019年7月以来となる。
すでに、台湾の呉釗燮外交部長(外相に相当)らが訪米し、複数の米国高官と非公式会談を重ね、蔡氏の訪米計画も討議したもようだ。台湾の与党・民主進歩党関係者は、「蔡氏の訪米が実現すれば、米国が台湾を重視していることが確認され、大きな安心材料になる」と話している。
米台は、安全保障上の連携も強化しつつある。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日、米国が100~200人規模の米軍部隊を台湾に派遣する計画だと報じた。今後数カ月間で現在の4倍以上となるという。米政府当局者は「中国の攻撃に備えた訓練が任務だ」と語っている。
台湾メディアも、今年下半期に陸軍大隊(400~600人)を初めて米国へ派遣し、米軍と軍事交流を行うと報じた。
一方、中国は激しく反発する可能性が高い。
昨年8月、ナンシー・ペロシ米下院議長(当時)が訪台すると、台湾を囲むように大規模な軍事演習を実施した。この際、中国軍は日本のEEZ(排他的経済水域)内に弾道ミサイル5発を撃ち込んでおり、「台湾有事は日本有事」という緊張感を突き付けられた。
今後、情勢はどう動きそうか。
中国事情に詳しい評論家の石平氏は「蔡氏の訪米待望論はあったが、米国が中国の反発を懸念してためらっていた。だが、中国は着々と『台湾併合』を狙って緊張感を高めており、習政権に配慮する意味はなくなった。米台連携を緊密化することが最大の抑止力になる。日本も『自由』『民主主義』『人権』『法の支配』といった普遍的価値を共有する台湾との関係を強化すべきだ」と語った。

62:美麗島の名無桑
23/03/05 13:25:17.56 .net
台湾の「海底ケーブル切断事件」は対岸の火事ではない 経済・ビジネスにどんな打撃が?
2/24(金) 15:00
台湾の海底ケーブルが切断に中国が関わっている可能性が示された
 先日、台湾メディアが不穏なニュースを報じた。2月2日の夜に、台湾の本島と離島の馬祖列島を結ぶ通信用の海底ケーブルが切断された。さらに2月8日の昼間にも、別のケーブルが切断されたという。
 台湾当局によれば、海底ケーブルが切断された時間帯に中国船がその付近を通過していたようだ。2日には中国の漁船が、8日には中国船籍の貨物船が航行していた。この事件が単なる事故かどうかは分かっていない。もちろん故意に切断された可能性もある。
 最近では、米国と中国が安全保障のリスクであるとして「スパイ気球」をめぐって言い争いをしているが、その観点で言えば海底ケーブルもリスクの高いインフラである。
 なぜなら海底ケーブルとは、インターネットの通信を運ぶ光ケーブルのことで、世界のインターネット通信の95%以上が海底ケーブルを通って行き来しているからだ。つまり海底ケーブルが切れてしまうと、インターネットが使えなくなってしまう。台湾の中華電信によれば、現在は影響を受けた通信サービスの代わりにマイクロ波伝送装置などを使ってしのいでいるという。
 海底ケーブル切断という事件が、国や地域の生活や経済に大きな影響を及ぼすことが分かるだろう。国家の危機にもつながるような事態を招きかねないため、セキュリティ界隈でもそのリスクが注目されている。
 確かに、最近ではイーロン・マスク氏がスターリンクという個人でも使える衛星インターネット通信の装置を販売するなど、新たな通信技術も誕生している。ただ、海底ケーブルは衛星よりも安価で通信も安定しているため、この瞬間にも世界中を駆け巡っているインターネットの通信のほとんどが海底ケーブルに依存している。
 そんな海底ケーブルは、それぞれの国で政府や民間が設置している。現在、わたしたちはWi-Fiなどを使ってワイヤレスでネットワークに接続しているため、その裏で全てのデータが海底ケーブルで運ばれていることを知らない人も少なくないだろう。
 2020年12月時点での世界の海底ケーブル数は475本となっている。ただこの数字は、新しいケーブルが完成したり、古いケーブルが引退したりするため変動する。日本ではNECなどが提供する高性能な海底ケーブルが、世界のインターネットをつなぐ重要なインフラとなっている。
海底ケーブルのリスク、スパイ活動に利用?
 ただ台湾の事件が示唆するように、海底ケーブルにはリスクもある。国家的なスパイ工作に使われる懸念がつきまとう。国際電話が海外との連絡手段の一つだった当時、国家の諜報機関が電話線の役割を担っていた海底ケーブルを経由した通信を盗聴してきた歴史がある。古くは第二次世界大戦以降、米国とソ連が海底ケーブルを使った盗聴合戦を繰り広げてきたのだ。
 13年には、米政府による海底ケーブルを使った情報収集活動を元CIAの内部告発者であるエドワード・スノーデン氏が米機密文書を盗み出して暴露した。米国が、海底ケーブルと陸ケーブルがつながるポイントから行き交うデータを大量に抜き取っていたのだ。
 実は、海底ケーブルを使った米国のスパイ工作が明らかになった当時、南米ブラジルは米国内の光ケーブルを経由してインターネットなどのデータを受け取っていた。そのため、ブラジルに届く全ての通信データが米国に監視されていたことが発覚した。結果、ブラジルは公然と米国を非難し、米国を通らない独自の海底ケーブルの敷設を発表。20年にはブラジルからポルトガルなどを結ぶ海底ケーブルが誕生した。
 こうした国家間の争いに巻き込まれたくない米IT大手グーグルは、2010年から米ロサンゼルスと千葉県を結ぶ海底ケーブルや、ロサンゼルスと南米チリを結ぶ海底ケーブルを次々に完成させた。米IT大手メタも同様に、NECと組んで21年から欧州と米国を結ぶ北大西洋横断ケーブルの建設を行っている。有事の際でも、通信を介した経済活動を維持できるよう独自のインフラを確保しているのである。
 世界の経済活動を支えるという大役を任されている海底ケーブルだが、ハード面の脆弱性に伴うリスクは今までも指摘されてきた。08年、台湾沖で発生した地震の影響で台湾の海底ケーブルが2本破損し、使用できない状態に陥った。さらに台湾とケーブルがつながっている中国や香港、フィリピンなどでデータ通信が遮断され、タイやマレーシアなどの東南アジアの国々でも通信障害が発生。完全に修復するまでには数週間を要した。

63:美麗島の名無桑
23/03/05 13:27:57.13 .net
 
つづき
 台湾以外でも、海底ケーブルの問題は発生している。23年1月末時点でベトナムの海底ケーブルは5本中4本が使えない状態になっている。ベトナムの現地メディアは「現在もケーブル一本のみでインターネット接続を行なっているために、通信速度が大幅に遅くなって、経済活動にも大きな影響を及ぼしている」と報じている。
 これらの事例が示すように、海底ケーブル切断は日本でも起きる可能性がある。しかも、それを意図的にできてしまうので非常に危険だ。
 岸田政権もその危険性を認識しており、21年には国家的インフラ整備計画の「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」を発表し、日本の海底ケーブル網を分散させる計画を明らかにした。
 島国の日本は、海外からのインターネット通信を受け取るだけでなく、他の国にもつなげていく役割を担う。海底ケーブルは国境を超えたデータの往来を可能にする、世界的な公共設備と考えられる。ほぼ全ての利用者の利害が一致する重要なインフラであり、それぞれの国と人がお互いを信用して成り立っている。政府も民間もひっくるめて、利用者が自発的に責任を持ちながら管理していくべきものである。
 台湾で起きた2本の海底ケーブル切断事件を対岸の火事と捉えず、日本の海底ケーブルの安全対策を改めて強化してもらいたい。海底のみならず、衛星を使った通信も強化すべきだ。インターネットが遮断されると、日本の経済やビジネスに多大なるネガティブなインパクトを与えることになりかねないのだ。

64:美麗島の名無桑
23/03/07 17:55:17.95 .net
「日本は台湾の存在正視を」台湾独立派団体の日本本部委員長が講演
2/27(月) 14:06配
台湾独立を目指す「台湾独立建国連盟」の日本本部は26日、東京都内でイベントを開き、日本本部委員長を務める林建良氏が講演した。林氏は日本に対し台湾の存在を正視するよう求めた他、台日間の安全保障に関する対話の開催を願う考えを示した。
林氏は、中国はよく「台湾独立イコール戦争」という論法で台湾を脅しているものの、実は「戦争イコール台湾独立」になるとの見方を提示し、中国が武力侵攻に踏み切れば台湾が独立してはならない理由はなくなると話した。
質疑応答で台湾が日本に期待することについて問われると、日本の法律上、台湾は国家ではなく、人で言えば、存在しているのに戸籍がない無戸籍者のようなものだと話した上で、日本の財界や有権者に対し、米国の「台湾関係法」のような台湾の存在を認める法律の制定を日本政府に要請してほしいと訴えた。
また、蔡英文(さいえいぶん)総統が2019年に日本の大手紙のインタビューで日本との安全保障協力に強い意欲を示したことを念頭に、日本側との安全保障対話を望む姿勢を示した。
日本は南方に敵がいる状況を経験したことがないため、台湾が敵陣に引きずり込まれれば沖縄諸島を守れなくなると指摘。日本は責任感を持つべきだと語った。

65:美麗島の名無桑
23/03/07 18:08:19.49 .net
首相、台湾問題「外交努力続ける」予算委詳報
2/27(月) 19:06
岸田文雄首相が出席した27日の衆院予算委員会での主なやり取りは次の通り。
自民党・小渕優子氏「物価高で苦しい今だからこそ、全ての人にとって賃金が上がり、働きやすい環境をつくることは待ったなしだ。賃上げに向けた首相の決意を」
首相「賃上げは(経済政策)『新しい資本主義』の最重要課題だ。まず、この春の賃金交渉に向け、物価上昇を超える賃上げに取り組んでもらうため、政策を総動員し、環境整備に取り組む」
「春闘のピークを迎えるにあたり、すでに大企業を中心に賃上げの力強い動きが出ていると承知しているが、中小企業にも波及させていくことが重要だ。政府としても、(政府と経済界、労働団体による)『政労使会議』を含め、労使とコミュニケーションをとりながら、賃上げの動きを経済全体に広げるべく具体的に調整していきたい」
小渕氏「日中関係に対する今後の戦略は」
首相「日中両国はさまざまな可能性がある一方、数多くの課題や懸案に直面している。同時に国際社会の変化の中で地域、世界の平和と繁栄に大きな責任を有している。昨年11月の日中首脳会談で前向きなモメンタム(流れ)が得られたと考えているが、今後はこのモメンタムを維持しながら、主張すべきは主張し、(中国に)責任ある行動を求めつつ、諸懸案を含めて首脳間の対話を重ねていきたい」
自民・古川禎久氏「台湾問題はもはや中国の国内問題とは言い切れない。台湾海峡の平和と安定は国際社会共通の関心事項であり、中国に力による一方的な現状変更は受け入れられないというメッセージを伝え続けていくべきだ」
首相「台湾海峡の平和と安定はわが国の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとっても重要だ。台湾を巡る問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのがわが国の一貫した立場だ。引き続き両岸関係の推移を注視しつつ、外交努力を続ける」
立憲民主党・山岸一生氏「この10年で政治が真正面から向き合っていれば就職氷河期世代の現状は違った」
首相「個々人や家族だけの問題ではなく、社会全体で受け止めるべき重要な課題だ。政治の立場から至らなかった点は反省し、努力を続けなければならない」
日本維新の会・池下卓氏「海外での臓器移植をあっせんしたNPO法人の理事が逮捕された」
首相「公平かつ適正であるべき臓器のあっせんを無許可で行ったことが事実だとすれば重大な問題だと認識している。大変遺憾だ」
維新・堀場幸子氏「児童手当は所得制限の撤廃が必要だ」
首相「子供・子育て政策として充実する経済的支援の内容をパッケージで具体化すると申し上げている。パッケージの中で児童手当のあり方も判断する」

66:美麗島の名無桑
23/03/07 18:09:28.36 .net
米軍哨戒機が台湾海峡通過 台湾国防部の発表に中国反発
2/27(月) 20:23
 アメリカ軍の対潜水艦哨戒機が台湾海峡を通過したと台湾軍が発表しました。これに対し、中国軍は「すべて把握していた」としたうえで、「台湾海峡の平和と安定に危害をもたらす行為に断固反対する」と述べました。
 台湾国防部は27日、アメリカ軍の対潜哨戒機「P-8A」が台湾海峡を北から南へ通過したと発表しました。
 中国人民解放軍の報道官も「アメリカの対潜哨戒機が台湾海峡を飛び越え、公然とあおり立てた」とアメリカ軍の動きを批判し、「台湾海峡の平和と安定に危害をもたらす行為で、我々は断固として反対する。国家主権と領土を断固として守っていく」と反発しました。
 24日にもアメリカ軍の同型の哨戒機が南シナ海のパラセル諸島を飛行していて、中国軍の戦闘機と対峙(たいじ)する場面がありました。

67:美麗島の名無桑
23/03/07 18:26:42.04 .net
中国「口出しは許さない」 台湾問題巡る韓国外相の発言を強く批判
2/28(火) 15:19
 中国外務省の毛寧副報道局長は27日の記者会見で、台湾問題を巡る韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官の発言について、「台湾問題は中国の内政であり、他人の口出しは許さない」と強い口調で批判した。
 朴氏は米CNNが22日に報じたインタビューで、台湾問題について「韓国は武力による一方的な現状変更に反対する」と表明し、「そうした意味で、台湾海峡で何かが起きるならわれわれは朝鮮半島の平和と安定を維持する必要がある」と語った。
 朴氏の発言は、「台湾海峡の平和と安定は朝鮮半島の平和と安定のために非常に重要」だとする韓国政府の従来の立場をより明確に表現したものだ。「武力による現状変更」に反対することで中国の台湾侵攻に反対する姿勢を鮮明にし、台湾有事の際には朝鮮半島の安定を維持するため何らかの立場あるいは行動を取ることを示唆したと受け止められた。
 これに対し、中国政府は韓国政府の発言が台湾海峡の平和の重要性を強調する従来のレベルを超えたと判断し、けん制を強めたともいえそうだ。一部には、韓国政府が台湾問題に関する「戦略的あいまいさ」を修正し、米国と足並みをそろえる戦略を選んだことに対し、中国も「観察」をやめて本格的な対応に乗り出したとの分析もある。
 中国外務省の報道官の発言が伝えられると、韓国外交部も中国側の真意を把握し、対応方向を検討しようと奔走したとされる。

68:美麗島の名無桑
23/03/08 19:07:09.79 .net
中国で「防空壕アプリ」登場 台湾有事想定か

3/2(木) 15:54

中国南部の福建省厦門市で、市民に防空施設の位置を知らせるアプリが登場しました。

記者
「厦門市ではきょうから有事を想定した新たなサービスが始まりました」

中国南部・福建省の厦門市政府は、きょうから市民向けの公式アプリに防空施設を検索できる機能を追加しました。空襲やミサイル攻撃を受けた際に避難する地下鉄の駅や地下歩道を地図上で探すことができるほか、有事の際には警報も鳴るということです。

この「防空壕」機能を追加した理由とは…。

記者
「厦門市は台湾海峡をはさんで台湾のすぐ向かいにあることがわかります」

厦門市政府は防空施設の検索機能を追加した狙いについて、「戦時中の敵の航空攻撃に対し効果的に対処するため」と説明。台湾周辺での有事を想定しているとみられます。

福建省では、厦門市をモデル地区として同様の取り組みを省内全域に広げる方針です。

69:美麗島の名無桑
23/03/08 19:18:23.12 .net
米、台湾に6.19億ドル相当の武器売却承認 米中関係さらに悪化も

3/2(木) 18:21

米政府は1日、台湾に対する6億1900万ドル相当の武器売却を承認した。F16戦闘機に搭載するミサイルも含まれる。

台湾国防部(国防省)は2日、前日に続き多数の中国空軍機が台湾の防空識別圏に進入したと発表している。

中国はこれまでも米国による武器売却に反発しており、米中のさらなる関係悪化につながる可能性がある。

米国防総省によると、中距離空対空ミサイル(AMRAAM)200発、対レーダーミサイルAGM-88B HARM100発などの売却を国務省が承認した。

声明は「売却は台湾の防空識別圏防衛、地域の安全保障、米国との相互運用性提供の能力強化に寄与する」としている。

台湾国防部も今回の動きを「防空識別圏の効果的な防衛と防衛装備品の拡充につながる」と歓迎している。

中国外務省は売却に「断固」反対すると反発し、米国は台湾への武器売却と台湾との軍事的接触をやめるべきだと付け加えた。

70:美麗島の名無桑
23/03/08 19:27:08.19 .net
台湾 中国・ベラルーシの共同声明を非難

3/2(木) 20:00

 中国とベラルーシが共同声明で「台湾独立に反対する」と表明したことに対し、台湾外交部は「強い非難」を表明しました。

 中国の習近平国家主席とベラルーシのルカシェンコ大統領が首脳会談をし、共同声明を発表しました。

 声明でベラルーシ側が「台湾は中国の不可分の領土であり、いかなる形の台湾独立にも反対する」と表明したことについて、台湾外交部は反論するコメントを発表しました。

 「中国共産党が強硬に誤った認識を国際的に広め他国に同調を強要している」「ベラルーシは中国に恭順して不適切な行動を取っている」として「強い非難を表明する」としています。

71:美麗島の名無桑
23/03/08 20:00:01.84 .net
台湾、総統選控え中国の懐柔策警戒 「本土への招待再開へ」

3/3(金) 18:41

台湾当局は、来年1月の総統選を控え、中国が台湾の有権者の心をつかむため、近く台湾の「オピニオンリーダー」を中国に招待する懐柔策を再開するとみている。ロイターが内部文書を入手した。

中国政府は、台湾の世論への影響力を強めるため、過去に台湾の政治家を中国に無料で招待するといった活動を行っていた。新型コロナウイルス感染対策の解除で中台間の往来が段階的に増える中、今月からオピニオンリーダーを対象にこうした活動を再開する見通しという。

内部文書は情報機関の報告を基に「中国共産党は台湾との今年の交流プログラムを作成している。台湾と関わるさまざまな機関が、あらゆるレベルの台湾市民を本土に招待する活動を段階的に再開する見通しだ」と指摘している。

台湾当局は総統選を控え、中国が蔡英文政権に対する反感をあおる可能性があると警戒している。

72:美麗島の名無桑
23/03/08 20:13:04.39 .net
中国、台湾との「平和的統一」進めるべき 政府活動報告

3/5(日) 12:11

中国の李克強首相は5日、全国人民代表大会(全人代)の政府活動報告で、台湾との関係の平和的な発展を促進し、中国の「平和的統一」のプロセスを進めるべきとする一方、台湾独立の動きに対しては断固とした措置を取って反対していく姿勢を改めて示した。

中国はここ3年ほどの間に台湾周辺で軍事活動を活発化させており、昨年8月にはペロシ米下院議長(当時)の訪台に反発し軍事演習を実施している。

李首相は「一つの中国」の原則堅持を強調。

政府は「台湾問題の解決」に向けたわが党の方針を実行するとともに、「台湾の独立に反対し、統一を促進するための断固とした措置を取る」べきとした上で、「両岸関係の平和的発展を促進し、中国の平和的統一のプロセスを進めるべきだ」と語った。

73:美麗島の名無桑
23/03/12 11:54:13.93 .net
台湾パイナップル販促イベント、東京都内のスーパーで
3/6(月) 19:01
台湾産パイナップルの販促イベントが6日、東京都内のスーパーマーケットで行われた。行政院(内閣)農業委員会の陳駿季(ちんしゅんき)副主任委員が出席し、イベントを主催した日本の青果流通事業を手掛けるファーマインド(東京都)が今年、台湾産パイナップルを1000トン購入する予定だと明らかにした。
同委によれば、同社は台湾産金鑚パイナップルの品質を高く評価。昨年、日本のコンビニエンスストアチェーンで台湾産のカットパインを販売したところ、消費者から大きな反響を得たという。
台湾産パイナップルは主に中国に輸出されていたが、2021年3月に中国が禁輸。日本への輸出が拡大され、21年と22年の年間輸出量はそれぞれ約1.8万トンと禁輸前の2000トン(20年)を大きく上回った上、1キロ当たりの価格も禁輸前より3元(約13円)高い23元(約102円)に上がった。
この日は、謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)もイベントに駆けつけた。

74:美麗島の名無桑
23/03/12 12:26:55.83 .net
台湾「中国の領土付近突発進入に警戒を…中国軍が準備中」
3/7(火) 10:19
台湾国防部が今年中国軍による領土周辺の突発進入に警戒しなければなければならないと主張した。
6日、ロイター通信によると、台湾の邱国正・国防部長はこの日、立法院(国会)の対政府質問で「台湾が米国と軍事交流を強化し、中国人民解放軍が台湾領空と領海の近くの地域に進入する口実を探すかもしれない」と話した。
邱部長は「人民解放軍が台湾の周辺地域に突発進入して領海から12カイリ離れた領土空間に接近する可能性がある」とし「私は特に今年に入ってこのような発言をしているが、これは彼らがそのような準備をしているという意味だ。彼らは本当にやるべきだと考えれば武力を使用するだろう」と強調した。
領海は基準線から12カイリ(約22キロ)のことをいう。台湾は領海からさらに12カイリ離れたところまでを接続水域に設定して犯罪予防のために船舶の検査、強制退去などの措置ができると規定しているが、中国は台湾がいう24カイリは存在しないという立場だ。
これについて邱部長は「中国が理由を挙げて問題を起こそうとする」としながら「外国政府高官の訪台や台湾と外国の頻繁化する軍事的接触などを口実とする可能性がある」と指摘した。
あわせて「中国軍がほぼ毎日、約10機の軍用機や軍艦を台湾近隣に送っていて一部は台湾海峡中間線を越えている」と明らかにした。
台湾海峡中間線は1954年12月、米国と台湾間の相互防衛条約締結後に1955年米国空軍将軍であるベンジャミン・デイビスが中国と台湾の軍事的衝突を防ぐために宣言した非公式境界線だ。
台湾の軍事専門家は中国軍用機の台湾海峡中間線と台湾の防空識別圏(ADIZ)侵犯を「ニューノーマル(新しい標準)」にしようとする戦術であり、特定地域を紛争地のままにするための「グレーゾーン戦術(gray zone tactics)」だと分析している。
邱部長は「中国が台湾海峡での軍事的行動に対する暗黙的合意を廃棄したことから、台湾は無人機や気球を含む中国の物体が領土空間に進入する場合、先制射撃を加える準備ができている」とした。
これに対して中国外交部の毛寧報道官はこの日の定例会見で、中国は主権と領土保存を守護するために断固たる措置を取る」と応酬した。
一方、邱部長は米国が台湾に一部軍事装備を保管しようと計画しているのかと聞かれると「そのような議論が進行中」としながらも詳しい説明は拒否した。

75:美麗島の名無桑
23/03/12 12:34:39.65 .net
台湾、中国の「度重なる挑発容認せず」 総統の訪米計画報道受け
3/7(火) 11:29
台湾の邱国正国防部長(国防相)は7日、中国による「度重なる挑発」を容認しないと表明した。蔡英文総統がマッカーシー米下院議長と会談した場合に中国が取り得る対応について問われたのに対し述べた。
ロイターは関係筋の話として、蔡総統が中米訪問の経由地として立ち寄るカリフォルニア州で講演を打診されており、それに合わせマッカーシー氏と会談する可能性が高いと伝えた。
中国は昨年8月、当時のペロシ下院議長が訪台したのを受けて台湾周辺で軍事演習を実施した。
邱氏は蔡総統とマッカーシー氏の会談に関する計画は把握していないと記者団に述べた。
また「中国の共産主義者は軍を派遣するためならどんな理由でも使う」としつつ、「だがわれわれは『かかってこい』とは言わず、平和的で理性的なアプローチを取る」と語った。
台湾はこうした状況が起きないことを望むが、軍には戦う用意があるとも言明。中国が再び動けば台湾軍の役割は戦うことだとし、「度重なる挑発は容認しない。受け入れられない」と述べた。
台湾は蔡氏の訪米を発表していない。同氏は台湾と外交関係を維持する南米やカリブ海の国を過去に訪問した際、米国に立ち寄っている。
台湾外交部(外務省)は7日、蔡氏の外遊日程については適切な時期に発表するが、現時点で公表する情報はないとした。

76:美麗島の名無桑
23/03/12 13:16:56.23 .net
ドル高で減少…韓国の国民所得、台湾に逆転される
3/8(水) 8:57
強いドルの威力で韓国人のふところも軽くなった。昨年の韓国の1人当たり国民総所得(GNI)は3万2661ドルで台湾よりも少なかったことがわかった。台湾を下回ったのは20年ぶりだ。昨年対ドルでウォン相場が主要国通貨に比べ大きく落ちたのが主要原因と分析される。
韓国銀行が7日に発表した「2022年10-12月期と年間国民所得」(速報値)によると、昨年の韓国の1人当たり国民所得は3万2661ドルで2021年の3万5373ドルより7.7%減った。ウォン建ての名目国内総生産(GDP)は2150兆6000億ウォンで3.8%増えたが、ドル建てでは8.1%急減したためだ。昨年の平均為替相場は1ドル=1292.20ウォンで、前年の1145ウォンより12.9%のウォン安となった。
韓国銀行のチェ・ジョンテ国民経済計算部長は「昨年の1人当たりGNI減少幅2712ドルのうち、経済成長(実質GDP)が896ドル、物価(GDPデフレーター)上昇が437ドル、海外要素所得受取(国民が海外で稼いだ金)が88ドル、人口減少が74ドル増加に寄与したのに対し、ウォン安は4207ドル減少する影響を与えた」と説明した。ウォン安がすべての上昇要因を相殺してしまったという話だ。
1人当たり国民所得は国民の生活水準を把握する指標で、年間名目国民総所得(GNI、名目GDP+海外要素所得受取)を国内に居住する総人口数で割って計算する。例えば英プレミアリーグで活躍するサッカー選手の孫興ミン(ソン・フンミン)の年俸はGDPに含まれないがGNIには含まれる。
実質的な購買力を見せる実質GNI増加率は前年比マイナス1.0%で、実質GDP成長率の2.6%を大きく下回った。韓国銀行は「実質海外要素所得受取が増加したが国際原油価格上昇で貿易条件が悪化し実質貿易損失が大きくなった影響」と説明した。現代経済研究院のチュ・ウォン経済研究室長は「実質GNIが落ちるというのは国民が過去にパン1個を買えたお金でいまは一部しか買えなくなったという意味。今年民間消費が減れば結局経済成長率も落ちる悪循環が繰り返されかねない」と話した。
各国の中央銀行と政府が集計した統計で見ると、昨年の台湾の1人当たり国民所得は3万3565ドルで韓国の3万2661ドルより904ドル多かった。台湾に抜かれたのは2002年から20年ぶりだ。2021年の国連集計順位では台湾の1人当たり国民所得は3万4756ドルで韓国の3万5373ドルより少なかった。チェ部長は「台湾の名目GNIが4.6%増えて韓国の4.0%と同水準だが、ウォンが対ドルで12.9%下落する時に台湾ドルは6.8%の下落にとどまったのが主要逆転要因」と説明した。
ただ韓国銀行は1人当たり国民所得4万ドル達成の可能性に対しては比較的楽観的な見通しをした。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は任期最後の年となる2027年に1人当たり国民所得4万ドル時代を開くことに傍点を置いて経済政策を運用するという立場だ。韓国銀行は韓国経済が今年1.6%、来年2.4%成長すると予想している。チェ部長は「今後2~3年間の年平均実質GDPは2%前後で、物価(GDPデフレーター)も2%前後上昇すると予想される。正確な予測は難しいが為替相場が過去10年の平均の1ドル=1145ウォン水準を維持すると仮定すれば、成長と物価を考慮した時1人当たり国民所得4万ドルはそれほど遠くない時期に達成できそうだ」と話した。
国民所得指標悪化で通貨政策を運用する韓国銀行の悩みも大きくなるものとみられる。チュ室長は「国民の購買力はすでに大きく落ちたがここで金利がさらに上がれば借金返済のため消費はさらに減る。下半期には基準金利引き下げのシグナルを与えてでも市場金利を少し下げるべきではないかと思う」と話した。

77:美麗島の名無桑
23/03/12 13:23:19.54 .net
中国外相、「憲法」持ち出し台湾問題語る 大陸委「事実に著しく反する」
3/8(水) 12:52
中国の秦剛外相が7日の記者会見で、中華人民共和国憲法を持ち出して台湾問題に言及したのを受け、台湾で対中政策を担当する大陸委員会は同日、「事実と国際関係の平和原則に著しく反する」とし、「台湾の人々は固く反対する。中国側には他国に(台湾問題への)承認を求める権利はない」と反発した。
秦氏は記者会見で、台湾問題に関する質問に回答する際、赤いカバーの中華人民共和国憲法を手に取り、前文にある「台湾は中華人民共和国の神聖な領土の一部であり、祖国統一の大業は台湾同胞を含む全中国人の神聖な職責」の部分を読み上げた。その上で、「台湾問題の解決は中国人の問題であり、いかなる国にも干渉する権利はない」と述べた。
これに対して大陸委は、秦氏は台湾を誤って位置付けた憲法前文や偏った非平和的法制度、方法を一方的に根拠にしていると言及。「中華民国は主権国家であり、台湾が中華人民共和国の一部であったことは一度もなく、その内政などではない」と反論した。
また、北京当局は台湾や地域に対して脅迫や統一戦線による分裂を繰り返し図り、世界に対して誤った政治的枠組みや両岸(台湾と中国)関係の終局の主張を宣伝していると指摘し、国際社会や台湾社会はすでに明確に反対を表明していると訴えた。
その上で中国に対し、考え方を調整し、理性的で平等、相互に尊重し合う態度で実利的に両岸関係を改善し、責任を持って地域の平和を維持するよう呼び掛けた。

78:美麗島の名無桑
23/03/14 06:50:35.83 .net
台湾有事阻止へ「外交努力を」 玉城沖縄知事、米側に要請
3/10(金) 5:19
 訪米中の沖縄県の玉城デニー知事は9日、ワシントンで記者会見を開いた。
 米中間の緊張が高まる中、台湾有事への県民の懸念が強まっていると指摘。「(日米両政府は)平和的な外交による緊張緩和、信頼醸成を進め、有事を起こさないための取り組みを強化していくべきだ」と訴えた。
 中国による軍事活動の活発化に関しては「注意を向けておく必要がある」と述べた。
 玉城氏の訪米は2019年以来。滞在中、国務省や国防総省の当局者のほか、連邦議会議員らと面会し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古に移設する現行計画への反対を伝えるとともに、実現可能性の再検証などを求めた。
 米政府側との会談では、米軍基地からの有毒物質「PFOS」漏出についても提起。玉城氏によると、米側は「沖縄の懸念はよく理解する。日本政府と技術的に協力する」と回答した。

79:美麗島の名無桑
23/03/16 18:25:10.21 .net
硬軟織り交ぜ分断狙う 台湾総統選へ揺さぶり 中国
3/10(金) 7:10
 2024年の台湾総統選をにらみ、中国が硬軟織り交ぜた手法で台湾世論の分断を図り始めた。
 習近平国家主席(共産党総書記)の狙いは、「台湾独立勢力」と敵視する民進党政権に代わり、中国に融和的な国民党政権が復活することだ。習氏は今後5年間の3期目任期中に、台湾統一に向けた道筋を付けたい意向とみられる。
 「『独立』反対・祖国統一促進を貫き、祖国の平和統一への道を歩む」。5日の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)開幕式で公表された政府活動報告では、「平和統一」の文言が4年ぶりに復活した。報告のトーンは比較的穏健で、「武力行使」には触れなかった。
 習氏は22年10月に開かれた党大会では、統一に向けて「武力行使を決して放棄しない」と表明。同年12月と今年1月には2カ月連続で、台湾周辺の海空域で軍事演習を行って威嚇した。
 一方で中国は2月、台湾最大野党、国民党の夏立言副主席を招いた。共産党序列4位の王滬寧・政治局常務委員が応対し、両党の緊密ぶりをアピール。総統選が近づけば、台湾の有権者を意識して、国民党候補の追い風となるように経済協力の拡大に動くことが考えられる。
 こうした「国共接近」を与党・民進党は警戒。同党関係者は「中国の軍事的脅威にさらされながら対中融和的な国民党に負けるわけがない、と高をくくると痛い目に遭う」と自戒する。
 蔡英文総統は、中国が掲げる「一つの中国」原則を認めず、統一でも独立でもない「現状維持」路線を訴えて幅広い支持を集めてきた。ところが、民間団体「台湾民意基金会」が1月に実施した世論調査では、蔡氏の対中政策を「満足」と答えた人は38.5%にとどまる一方、「不満」が49.5%で上回った。同党関係者は「『民進党は現状を維持できていない』という不信感が広がり始めている」と危機感をにじませた。
 米中対立の激化で台湾海峡の緊張が高まる中、台湾の人々の不安は増した。国民党は選挙戦をにらみ「蔡政権は米国の言いなりになって台湾の若者に戦争をさせようとしている」と非難を強める。
 圧力をかければかけるほど台湾の人々が反発し民進党を利すると、中国は過去の総統選で学んでいる。台湾淡江大の張五岳副教授は「米台関係で重大な変化が起こらない限り、中国は今の(融和的な)立場を維持する」と予測した。

80:美麗島の名無桑
23/03/18 09:47:29.65 .net
沖縄県の玉城デニー知事が訪米 「台湾有事起こさないための外交を」
3/10(金) 19:30
 沖縄県の玉城デニー知事が米軍基地問題に関する面談などのため訪米し、主要日程を終えた9日、ワシントンで記者会見した。台湾有事への懸念が近接する沖縄でも高まっているとして「外交や対話により緊張を緩和し、信頼を醸成し、有事を起こさないための取り組みを強化していくべきだ」との立場を訴えた。
 玉城氏は、米中の軍事衝突が起きれば日本、米国、中国、台湾のいずれの利益も「著しく毀損(きそん)される」と指摘。「沖縄を二度と戦場にしてはならない」と訴え、日米両政府に外交努力を求めた。
 日本政府は防衛費の大幅な増額や敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を決め、米政府とも連携して南西諸島の防衛を強化する方針だ。米国は、沖縄の米海兵隊を改編して離島防衛のための即応部隊「海兵沿岸連隊(MLR)」を設ける方針も示している。玉城氏はMLRについて詳細を聞いていないとし、「県民にどのような影響があるのか注視していく」と述べた。


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