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「一帯一路」国際協力サミットに見た希望と課題
北京の天安門には毛沢東主席の肖像画が掲げられていることは多くの方がご存じだと思います。
その両脇に書かれているスローガンをご存知でしょうか。
向かって左に「中華人民共和国万歳」右に「世界人民大団結万歳」とあり、建国の崇高な理想を現しています。
この数年、中国は「中華民族の偉大な復興という中国の夢」を強調し、外国人の私から見れば前者の追求に
やや傾いているという印象がありました。しかし、今回の「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開催により
中国は後者を忘れておらず、国際協調を進めていくことがはっきりと示されました。130あまりの国・地域から
関係者が参加したこと、特に29カ国の国家元首が出席して共同コミュニケが発表されたことは非常に
大きな意義があったといえます。
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