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一青妙さんがみた「台南地震」被害の現実
被害は「面」ではなく「点」で起きていた 2016年02月15日
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東日本大震災直後、200億円以上の義援金を寄せてくれた台湾に対し、日本でも支援活動が一気に
広がっていることは、台南でもきちんと知られていた。郭議員は「発生直後、いの一番に物資を送って
くれて、また日本政府は調査団も派遣してくれたことに感激した」と言う。さらに、「日本の人たちが
街頭募金や個人募金などに取り組んでくれていることを台南の私たちはよく知っており、本当に
ありがたい。涙が出るほどうれしい」と感謝していた。
現場で感じたのは、被害者への支援の気持ちは台南にも十分に届いているということだ。そのため、
物資や義援金を送ることの初期の目的はすでに達成したと考えている。これからは「次のステップ」、
すなわち日本人が台南を訪れ、台南を楽しみ、台南の人たちが思っている「台湾は地震後も変わっ
ていない」という気持ちに応えることが、今後の最大で最良の支援になるのではないかと思う。