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台北映画祭、日本関連作品を複数上映 故・大林宣彦監督を特集/台湾
2020/06/03 18:29
今月25日に台北市内で開幕する「2020台北映画祭」(台北映画節)では、複数の日本関連作品がラインナップされた。
今年4月に逝去した大林宣彦監督の特集も組まれ、遺作となった「海辺の映画館―キネマの玉手箱」や代表作「時をかける少女」など9作品が上映される。
アジアの作品を集めた「アジアプリズム」部門には、諏訪敦彦監督の「風の電話」や中川龍太郎監督の「静かな雨」が出品される。
スウェーデン出身のアンダース・エドストローム監督らが京都の集落で撮影した「仕事と日」は「作者の視点」部門で上映される。
世界の新鋭監督を対象にした「国際新監督コンペティション」では、阿寒湖のアイヌコタン(集落)を舞台にアイヌの血を引く少年の成長を描いた「AINU MOSIR」(福永壮志監督)がノミネートされた。
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