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台湾人と結婚した外国人 2番目に多いのは日本人 増加幅ではトップ
2019/02/10 18:35
内政部(内務省)が9日に公表した婚姻に関する最新統計で、昨年台湾人と結婚した
外国人(中国、香港、マカオは除く)1万2392人のうち日本人が1045人で、6070人で最多だったベトナム人に次いで2番目に多いことが分かった。
増加幅では、日本人は前年比93人増でトップだった。
2018年の婚姻件数は13万5403件で、このうち台湾人同士が結婚したケースは全体の約85%を占める11万4795件だった。
台湾籍を持たない配偶者は計2万608人で、東南アジア出身者が計8749人と、中国、香港、マカオ出身者の計8216人を上回った。
前年との比較では、外国籍配偶者が計245人増加した一方で、中国・香港・マカオ籍配偶者は計734人減少した。
同部によると、直近10年の婚姻件数はおおむね年間13~15万件の間で推移しているものの、2015年以降から減少傾向が目立ってきている。
台湾では、昔ながらの言い伝えで結婚に適さないとされる年があり、これに当たった09年に11万7099件に激減したことがある。
2018年は前年比1.9%減だったほか、09年に次ぐ少なさとなった。
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