15/03/29 17:12:56.54 .net
「湾生回家」って映画が台湾で上映されてたそうなのです。
それについての日本人のブログ記事は必読。
URLリンク(tsuhonkyo.blog.jp)
わが親父や叔父・叔母たちも台湾生まれの「湾生」なわけですが、
16歳まで台湾で過ごした長姉の伯母は相当台湾に思い入れが強いようで
いろいろ話をしてくれます。
でも、終戦時12歳だった父は、思い出話も多くをしてくれない。
本心はどうなんだろうと、この映画の予告編に出ている湾生の日本人の人たちを見ていて思った。
林田桶店ですが、親父たちが住んでた家の近くだったのです。
でも親父は、やはり林田桶店のことを覚えていないんです。
25年前に一族で台湾を訪ねた時も「おぼえてないな~」の一言。
伯母はよく覚えてて、まだ店があったことに感動して、店の親父さん(林田桶店の店主)と
昔話に興じてる横でつまらなさそうにしていたのだった。
伯母は今、85歳になるが、去年も娘たちと台湾旅行してました。2年に一度は台湾行ってる。
一方の親父と言うと、25年前と10年前の2度行っただけ。