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台中市の南門橋、日本時代の橋脚を残したまま架け替えへ/台湾
【観光】 2018/08/30 17:49
台中市の林佳龍市長は28日、老朽化に伴う架け替え・拡張計画の対象となった市内の南門橋の視察を行った。
同橋の前身は日本統治時代に建設された吊り橋。
1958年にコンクリート橋に架け替えられたが、今もなお橋脚部分が残る。
林市長は、遺構を残したまま整備を進めると説明し、歴史をつなぐ姿勢を強調した。
同市政府建設局によると、計画では景観的に優れた鋼中路式アーチ橋が採用される予定。
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