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> メディアの責任を追及するには、「中央通訊社」の責任を問わないわけにはいかない。
中央通訊社は国民党の 党営機関で、情報収集の職責を負っていた。
戦後、中央通訊社は台北支社を設立し、責任者を葉明勲とした。
その主な業務は台湾を取材したニュースを南京本社に伝えることであった。
最近「中央社秘密電報原稿」が見つかり、その電文内容が陳儀政府と軍側の立場に立ち、台湾民衆の意見と社会動乱の実情を軽視し、更には南京政府に派兵、鎮圧を提案するものだったことが分かった。
中央通訊社は南京政府が台湾の政情を理解するための重要 なパイプであったため、その伝達情報は蒋介石の派兵決定に対し一定程度の影響を及ぼしたはずである。
したがって、中央通訊者は偏った報道、真相の曲解、誤った情報の伝達に対して、責任を負うべきなのである。