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元校長1万2000人買春 児童ポルノ作成
< 2015年4月8日 11:58 >
フィリピンで少女とわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして横浜市の中学校の元校長が逮捕された。
フィリピンで1万2000人以上の女性を買春していたという。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市の公立中学校の元校長・高島雄平容疑者(64)。
警察によると高島容疑者は、去年の元日、フィリピン・マニラ市内のホテルで当時13歳から14歳くらいの
少女に金を払ってわいせつな行為をし、その様子を撮影した疑いがもたれている。
高島容疑者は、28年前に教員としてフィリピンに派遣されて以降、帰国後もフィリピンに度々渡航し
買春を繰り返していて、関係先からは14歳から70歳まで1万2000人以上の女性との
わいせつな写真が押収されたという。
日テレNEWS24
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友人を紹介なら、プラスαを支払う
横浜市立中学の元校長は、毎回2週間ほど長期休暇を取っていたというが、それでも延べ1万2660人なら1日で10人以上もの女性を相手にしていた計算になる。
そんなことが可能かについて、神奈川県警の少年捜査課では、取材にこう説明する。
「毎回ではありませんが、フィリピンではたくさんの女性を呼び、ハーレム状態で性行為に及んでいます。
写真には、10人ほどの女性が写っていたものもありました。もちろん、代わる代わる女性を呼ぶこともあります。
そのときは、女性器を触るだけだったり、写真を撮るだけだったりもしていました。最近は、高齢になってきたため、何度もできずに最後まで我慢をすることもあったと聞いています」
元校長は、最初に女性が服を着ているところを撮って通し番号を付ける写真にし、その後に、女性が裸になったり
性行為をしたりしている写真を撮っていた。こうした写真を大量に収集するだけに、かなりまめな性格だったようだ。
女性に支払うお金は、最近は、1000ペソ(約2500円)ほどだった。友人の女性を紹介してもらったときは、
謝礼にプラスαの金額を払っていたという。買春を始めたときは、200~300ペソ(当時の約400~500円)で、最近の相場とそれほど変わらなかったそうだ。
とすると、元校長は、25年ほどの間に3000万円以上も注ぎ込んでいた計算になる。報道などによると、
元校長は、妻と子供3人がいたが、自宅を父親から譲ってもらったり、高級外車も中古で買ったりするなどして、
教員給与などからお金をねん出していたらしい。周囲には、「マングローブを植えるボランティアに行く」と言っては、長期休暇を取ってフィリピンに出かけていたという。