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名古屋市副市長らが「KANO」ゆかりの地を訪問/台湾・嘉義
フォーカス台湾 2014年7月15日 14時07分 (2014年7月15日 17時54分 更新)
嘉義農林に贈られた準優勝盾などを見入る名古屋の視察団員ら=嘉義市政府提供
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(嘉義 15日 中央社)愛知県名古屋市からの視察団が14日、嘉義市を訪問し、今年公開され興行収入3億台湾元(約10億1600万円)超の大ヒットを記録した映画「KANO」ゆかりの地などを訪れた。
嘉義市を訪れたのは名古屋市の新開輝夫副市長、鈴木誠二文化観光部長、同市会日台議員連盟の藤田和秀会長ら10人。黄敏恵嘉義市長を表敬訪問したほか、
「KANO」の関連施設やロケ地、かつて嘉義農林学校(嘉農)があった場所などを視察した。
日本統治時代の1931(昭和6)年に夏の甲子園野球大会に初出場し、台湾勢として初めて準優勝を飾った嘉農のお膝元として知られる嘉義市。
決勝戦の対戦相手は名古屋の中京商業学校(現・中京大学付属中京高校)だった。
新開副市長は中京商はこの一戦で初優勝したことをきっかけに、甲子園3連覇を成し遂げたと語り、意義深いものだと話した。
また、黄市長は「KANO」が来年1月に日本でも公開されることに触れ、両市がより密接で頻繁な交流ができればと期待を寄せた。
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