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批判浴びる「KANO」、台湾文化相が擁護 「気にすることはない」
URLリンク(japan.cna.com.tw)
(台北 13日 中央社)2月末の公開から好調な興行成績を収めている台湾映画「KANO」。
一方で、一部の学生団体などから「日本の皇民化政策を美化したプロパガンダ」などと批判の声が上がっている中、
龍応台・文化部長は13日、「気にすることはない」と映画を擁護するコメントを発表した。
「KANO」は日本統治時代の台湾から高校野球の甲子園大会に日本人、漢人、先住民の混成チームが出場し、
準優勝に輝いた実話を描いている。
龍部長は「いわゆる歴史観は政治的立場によって異なる」とした上で、
「自分の作品に納得さえできれば、人の意見を気にすることはない」との考えを示した。
また、「KANO」については「飾り気のない、非常にピュアな作品。(台湾の)過去100年の歴史には、
映画の題材にしてもいいような物語がまだたくさんあるということを思い知らせた」と絶賛した。