13/08/27 NY:AN:NY.AN .net
台湾軍が東部海空域で９月に実弾演習、与那国島への自衛隊配備に対応―中国メディア
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香港中通社の報道によると、台湾軍は９月、与那国島に近い台湾東部の海空域で実弾演習を行う計画だ。
日本の自衛隊が与那国島に配備される予定であることに対応するもので、台湾軍の戦闘能力を試すものとなるという。
与那国島は日本の最西端で、台湾まで１１０キロメートル、釣魚島（日本語名称：尖閣諸島）まで１５０キロという距離にある。
日本政府は西南諸島の防衛能力を高めるためとして、２０１５年までに与那国島に陸上自衛隊１００人から成る沿岸監視部隊を配備する計画だ。
台湾メディアによると、軍関係者が９月２３、２４日に実弾演習を行う計画だと明かした。
台湾国防部は「実弾演習は年間計画に沿ったものだ」と説明し、報道についてのコメントは避けた。