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宜蘭地裁、安倍首相に出廷要請?=台湾
【政治】 2013/06/18 13:30
(台北 18日 中央社)釣魚台(日本名:尖閣諸島)周辺を漁場とする宜蘭県蘇澳の漁業者などが17日、
「台日漁業協定でむしろ漁業権と主権が失われた」として安倍晋三首相を相手に賠償を求める民事裁判を起こした。
宜蘭地裁は“被告”となる安倍首相の口頭弁論の可能性について
「裁判費用が未納なのでまずは原告に支払いを求める」と話している。
原告は蘇澳鎮議会の市民代表をつとめる曽太山氏をはじめ、
背任などで昨年の2審でも実刑判決の出ている元民進党立法委員の張俊宏氏など12人。
漁業権が侵害され領土も侵略されたとして、安倍首相相手に1人60万台湾元、計720万元(2280万円)
の損害賠償を求めている。
裁判の開始には、賠償請求額の1%分(7.2万元)の費用を納める必要があり、
陳振瑋弁護士は「地裁から正式な通知があれば払う」と説明。
地裁では、納入後に仮に必要があれば“被告”に出廷を要請するだろうと述べている。
URLリンク(japan.cna.com.tw)