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台湾漁船、水産庁漁業取締船に追尾される けが人なし
URLリンク(japan.cna.com.tw)
東シナ海で操業中だった台中船籍の漁船「全吉慶326号」が先月30日、日本の水産庁の漁業取締船「東光丸」に追尾され、カラーボールを発射されるトラブルがあった。
全吉慶326号はその後、海岸巡防署の船に護衛されながら、1日午前に宜蘭県蘇澳港に到着した。乗組員6人にけがはなかった。
海巡署によると、30日午後7時ごろ蘇澳区の漁業無線局を通じて通報があり、周辺海域にいた巡視船が現場に急行したという。
日本側は全吉慶326号の違法行為が確認されたことを理由に停船、検査を要求。
海巡署はこれを拒否し、他の巡視艇などとともに全吉慶326号を護衛しながら蘇澳港へ航行した。
日本側は蘇澳沖約45海里の地点まで追尾したが、その後諦めたとされる。
全吉慶326号の船体には10数カ所にカラーボールが命中した跡が確認された。蘇澳の海巡隊が詳しい調査に乗り出している。