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タクシー運転手が知的障害者をレイプし逃亡‐台湾
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台湾で知的障害のある少女に性的暴行を加え、逮捕後の裁判で逃亡し、指名手配犯となった男が再逮捕された。
７月９日付の報道によると、男は李承宗被告（４６）で、台北市内でベンツを利用した個人タクシーを経営し、メディアにも登場したことがある有名人。
２０１０年、北部の桃園県を運転中に買春をしようとしたものの、失敗。
そこで、路上にいた知的障害のある少女を騙し、誰もいない場所で性的暴行をしたという。
李被告は少女に５００台湾元（約１５００円）を渡しながら、「親には言うなよ」と脅迫。
その後、少女の様子がおかしいことに気付いた母親が通報。
李被告は２０１３年に逮捕され、懲役３年２カ月の判決を言い渡されたものの、これを不服として上告。
しかし二審も覆らず、逃亡したため指名手配された。
警察は捜索の結果、２０１４年の７月７日に李被告を再逮捕。およそ１年の逃亡劇だったという。