13/08/05 NY:AN:NY.AN .net
台湾に新たな保釣団体「釣魚台の回復を」
URLリンク(japan.cna.com.tw)
台北市内で21日、「台湾釣魚台光復会」の設立大会があり、会員やゲストなど40人ほどが出席、
「釣魚台(日本名:尖閣諸島)を台湾に取り戻す」と気勢を上げた。
出航活動などを繰り返している中華保釣協会から移ってきた一部メンバーが中心で、4月の台日漁業協定以降、
活動が困難となっている台湾の“保釣運動”の再編成につながるのかが注目される。
中華保釣協会の幹部を長年つとめてきた発起人の1人は、慎重に言葉を選びながら、
「協会は特定メンバーで固まっており、多元性に欠ける」「運動を社会に拡大し、
出航活動以外にも研究など学術面を強化する必要がある」と話した。
任意団体として内政部に届けを出し、漁船購入や活動の資金として来年末までに
5000万台湾元(1億6800万円)の寄付を集めるのが目標だという。