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台湾の艦艇「新北」 3月末、釣魚台海域パトロールに投入
海岸巡防署（海保庁相当）所属の2000トン級の巡防艦（フリゲート艦）「新北」、
および、1000トン級の巡視船「巡護八号」が今月末より海上警備に投入されることになっている。
このうち初めて40ミリ砲が装備される巡防艦「新北」は釣魚台（日本名：尖閣諸島）海域に近い暫定ラインでパトロール任務に当たる。
フリゲート艦「新北」は今月末、南部・高雄の旗津埠頭で巡視船「巡護八号」とともに部隊発足式典が行われる予定。
「新北」はこの後、北部機動海巡隊に配備され、他の艦艇とともに釣魚台海域付近の北部暫定ラインで24時間の漁船保護任務に就く。
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