13/11/26 16:22:55.29 .net
南京大虐殺の生存者が証言、「日本軍は数百人を束にして焼き殺した」―台湾紙
URLﾘﾝｸ(www.xinhua.jp)
台湾紙・聯合報によると、台湾の９３歳になる男性がブログで「忘れがたい抗戦の記憶」をつづり続けている。２５日付で中国新聞網が伝えた。
第２次世界大戦中に情報員として３年間従事した梁元明さんが記したブログ記事はすでに３００本に上る。
戦争末期にはマレーシアでの作戦に参加していた梁さんはオランダの潜水艇に乗っていた時、旧日本軍の駆逐艦に攻撃された。
凄惨な体験は「子どもたちが聞きたがらないので」多くを語っていない。
梁さんの大学生になる孫の江建延さんは「ブログを読んで初めて祖父が体験したことを知った」と話した。
台北市感恩協進会が２４日、「発見、感恩、敬意を表す―身近な抗戦／台湾日据（日本植民地）物語」と題したドキュメンタリー映像の表彰式を行い、
５人の老兵がビデオの前で当時の歴史を口述した。梁さんはその中の１人。
当時１２歳だった８５歳の邢福岩さんは山東省での抗日体験を語った。８６歳の薛逢乙さんは１５歳でインドでの抗戦に参加した。
８８歳の魏祖志さんは河南省で旧日本軍が数百人の男女大学生を素っ裸にして竹やりなどを体に突き刺して殺害した様子や、
貴州省で殺された民間人の頭部を見た。
両耳に縄が通され、舌が抜かれていた。「今の若者はなぜ日本が好きなのか、理解できない」と語った。
９０歳の胡偉さんは南京大虐殺の生存者。１４歳だった胡さんは「日本軍は効率を上げるため数百人を電柱などに生きたまま括り付けて焼き殺した」と語った。
胡さんも日本人に捕まり、下働きさせられた。「時代は変わった。日本人のことは許そうと思う」と話している。